《12ヶ月連続配信企画、第9弾》──goodtimes、カップル同士の"あるある"な感情に容赦なく切り込む

10年超のバンドキャリアを持つ、井上朝陽(Vo&Gt.)、安田そうし(Gt.)の2人が新たにスタートさせたギター・ロック・バンド、goodtimes(グッドタイムス)。2017年3月より《12ヶ月連続音源配信》をOTOTOYで行い、注目を集めている彼らが、この度第9弾「アメニモマケル」の配信をスタートした。彼らの魅力にもっと浸ってもらえる楽曲を、ぜひレヴューと共にお楽しみください。

goodtimes、全ての恋愛経験者に捧ぐ第9弾

goodtimes / アメニモマケル

【配信形態】
WAV、ALAC、FLAC(24bit/48kHz) / AAC

【配信価格】
単曲 250円(税込)

【収録曲】
1. アメニモマケル


goodtimes「アメニモマケル」Music Video


REVIEW : 全ての恋愛経験者が唸る、く人の"あの頃"を刺激する

goodtimesは前回のインタヴューで、情景が浮かびやすい曲を作っていると語っていたわけだが、今回も人が「もう触れたくない」としまい込んでいた気持ちに、ピンポイントで突き刺さる"あるある"な楽曲「アメニモマケル」をリリースした。今回は倦怠期を迎えているカップルのやりとりが描かれており、多くの男女が「うわぁ、こんな経験したことあるぞ」と唸ってしまうような内容に仕上がっている。朝陽(Vo&Gt.)のつくる楽曲の面白いところは、その時にしか本人も覚えていないような出来事をいとも簡単に歌詞にし、共感を生むところだろう。すれ違ったあべこべな関係を修復しようと、無理しておどける自分に恥ずかしくなる時を鮮明に思い出させられたり、怪訝な顔をして相手に遠ざけられたときの虚しさだったり。その情景の気まずい空気感すべてが、この楽曲には詰め込まれている。朝陽はタイムリーな時期にしか覚えていないような感情を呼び起こす天才なのかもしれない。

むず痒く共感のあまり苦しくもなる少々屈折した歌詞。この空気感が耳に届くことを邪魔しないように、ギターのいつにも増してキャッチーな音を奏でているようにも感じられる。イントロの部分でギターは喉の奥をきゅっと締めつけ、その後は誰もが歌いやすいメロディ・ラインが続く。この絶妙なバランス感覚が、彼らの音楽を反芻してループから抜け出せない現象を作っているのだろう。このありがた迷惑とまで言えてしまうほど、聴く人の"あの頃"を刺激し心を揺さぶる楽曲を作れることは、goodtimesの大きな強みなのかもしれない。(text by 宮尾茉実)

過去作品、記事もチェック

goodtimes / beyond

goodtimes記念すべき初の配信音源。ダサい言い回しでなんかで少し古臭い。でもでも気づけば口ずさんじゃっている。あんまり書いたことない曲だなと思いつつ、すごく無理のない曲になったというか。(Vo.井上朝陽)

>>「beyond」のレヴュー記事はこちら


goodtimes / sunny

強引なのいいなーとか、もし思ってしまった方。ダメですよ。こんな色んなとこ雑で、そういう時そういう事言っときゃいいみたいな男はろくなもんじゃないですよ。そうですね、私です。身勝手な男目線のどうでもいいラヴソング。これは踊らねば。って事でMVで踊ってみました。そちらも是非。(Vo.井上朝陽)

>>「sunny」のレヴュー記事はこちら


goodtimes / 君の待つ場所

らしさなんて無駄なこと考えてないで手動かせよって思うことがよくあります。周りから飛んでくる辛辣な言葉を華麗にかわせずに倒れそうにもなったり、時にはきつい言葉で友人に背中を押されながら、君の待つ場所まで今日もなんとか歩いています。(Vo.井上朝陽)

>>「君の待つ場所」のレヴュー記事はこちら


goodtimes / 午前2時

今回は私事で皆様に多大なご迷惑をお掛けしたことをお詫び申し上げます。相手の方を傷つけ、大切な人を裏切ってしまったことを深く反省しており、一生をかけてウンタラカンタラとかいうコメントを発表する日がもし来たら後ろでこの曲流しといてください。(Vo.井上朝陽)

>>「午前2時」のレヴュー記事はこちら


goodtimes / 灰色

よくそんなひどいこと言って人を傷つけられるね? こっちがあんなひどいことをするからって? そんなつもりはないですよ。付き合いのうまそうな彼の様になりたい。何言われても自分を貫いてそうなあの人が羨ましい。もうめんどくさいからいっそ近寄らないでほしい。(Vo.井上朝陽)

>>「灰色」のレヴュー記事はこちら


goodtimes / 不満

身近な不満は大体自分のせいだったりする。(Vo.井上朝陽)

>> goodtimesのライヴレポートはこちら


goodtimes / 確かに

なんとなく疲れた時に、なんとなく耳を傾けて、なんとなくまぁもうちょっと頑張るかって思えてもらえたらいい。(Vo.井上朝陽)

>> 「確かに」のレヴュー記事はこちら


goodtimes / みにくいいきもの

せめて自分を自分で抱きしめるくらいはいいじゃないか。(井上朝陽)

>> goodtimes 初のインタヴュー記事はこちら

LIVE INFORMATION

〈冬の匂い〉
2017年11月16日(木)@TSUTAYA O-Crest
時間 : Open 18:00 / Start 18:30

〈goodtimes 企画 "君が来る場所" vol.3〉
2017年12月07日(木)@大阪・福島LIVE SQUARE 2nd LINE
時間 : 18:30 / 19:00

〈goodtimes 企画 "君が来る場所" vol.4〉
2017年12月21日(木)@東京・渋谷TSUTAYA O-Crest
時間 : 18:00 / 18:30

〈goodtimes ワンマンライヴ "Parking Go Away"〉
2018年3月4日(日)@TSUTAYA O-Crest
時間 : Open 18:00 / Start 18:30

>>more live information

PROFILE

goodtimes

2016年結成。メロディ重視のギター・サウンドを前面に出しつつ、音楽バブル時代の影響を感じさせる普遍性、キャッチーさを含んだクセになる、心くすぐるポップ・ミュージックを展開。

>>goodtimes official site

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