New Albums/EP


ジパング(24bit/96kHz)
水曜日のカンパネラ
ヤフオク! のCMでお馴染みの「ツイッギー」、タワーレコードの北海道内の3店舗とオンラインのみで100円で3300枚限定で発売され即完しライブでも人気の楽曲「シャクシャイン」など、話題に絶えない楽曲が盛沢山の全国流通盤二作目。 水曜日のカンパネラ第2章の扉を開く作品となります。 前作の「トライアスロン」では新たなサウンドプロデューサーを迎えた水曜日のカンパネラでしたが、今作では全ての楽曲をメンバーであるケンモチヒデフミがサウンドプロデュース として腕を振るいます。 今作のテーマの根底にあるのは、シルクロードや鉱物、文明などユーラシアを中心とした時代と領域をテーマに歌詞世界を広げ、これまでのイメージから進化した楽曲や全く違うアプローチから楽曲群が増加! !
Bonus!


Asthma(24bit/48kHz)
BELLRING少女ハート
年明けに発売予定の3rdアルバム「タイトル未定」に先駆け、話題のアンセム“asthma”を期間限定配信! アルバムには6人バージョンで収録されるため、今月15日にベルハーを脱退する藤城アンナを含めた7人バージョンを購入できるのはこの機会のみとなっている。CD化はされないので、この機会にぜひご購入ください!



Suga Dairo / Solo Piano at Velvetsun(11.2MHz+mp3)
スガダイロー
荻窪にあるライブハウス、ベルベットサンに常設されているピアノ(YAMAHA C3-)が製造されたのは1940年初期。ピアノの寿命はわずか40年程と言われている。弦は幾度も弾け飛び、寿命はとうに超えている。しかしスガダイローの手にかかると寿命などなかったかのように生き生きとした表情を取り戻し始める。このピアノが製造された当時のアメリカのジャズピアニスト達の録音を聴いてみると、決して楽器の状態がいいとは言えない録音も多く見受けられる。しかしレジェンド達の演奏は、今なお聴くものを魅了してやまない。彼らの強烈な個性と語法が楽器そのものを超えて届くからこそ、色褪せない魅力であるとするなら、スガダイローとベルベットサンのピアノの関係性はそうしたものに近しいのではないだろうか。スガの個性と奏法、その技術全てを受け止めてきたピアノが『ここにしかない、ここでしか出せない』唯一無二の音を紡ぎ出す。圧倒的な迫力と普遍的なオリジナリティを持ったこの作品を、是非じっくりと音の隅々まで堪能して頂きたい。


哀歌 -aiuta-(24bit/96kHz)
八代亜紀
歌手生活45周年(2015年時)を迎えた八代亜紀が、21世紀に歌うブルース・アルバム。八代亜紀だから歌える新たなブルース楽曲を生み出すことをコンセプトに、トラディショナルな“Blues”から、日本で独自の進化を遂げた“ブルース”、さらにその発展系の楽曲までを掘り下げた一枚。アルバムのトータル・プロデューサーには寺岡呼人を起用。THE BAWDIES、横山剣、中村中による提供曲も収録。


YOU ARE THE WORLD(24bit/48kHz)
ゆるめるモ!
本作に収録されているのは、ナカコー(LAMA,Nyantora,exSUPERCAR)、後藤まりこ、ハヤシヒロユキ(POLYSICS)、ハシダカズマ(箱庭の室内楽)らによる新曲8曲をはじめ、ミドリカワ書房作の「夢なんて」、POLYSICSハヤシ作の「Hamidasumo!」などの既発シングルも収録予定。
Bonus!


ナイツ爆笑漫才スーパーベスト(24bit/192kHz)
ナイツ
これまで数々の賞を受賞し圧倒的な人気誇る漫才コンビ「ナイツ」。彼らの漫才が初の音源化! しかもOTOTOY独占ハイレゾ配信!数多くのネタの中から、人気の言い間違いシリーズなど、本人達により厳選されたベスト漫才を新録。公開イベントによる収録で、寄席の雰囲気をそのままパッケージ化!


けむをまけ
本日休演
京都を拠点に活動する5人組現役京大生バンド。ここ最近注目を集めつつあり、2015年の夏にはくるりが主催する京都音博プレイベントに出演。そんな彼らのセカンドアルバム。ジャケットは漫画家、小池桂一氏。マスタリングは中村宗一郎氏。気合の入ったセカンドアルバムは、北アフリカはモロッコ音楽から、レゲエ、カントリー、はたまたハンマービートまでなんでもござれの楽しいアルバム。一見バラバラなように思えるが、ここが彼らの懐の大きさ。『けむをまけ』の合言葉で万事解決。何を読み取るかはあなた次第。踊ってよし、昼寝してよし、ドライブによし。気持ちイイときにも、楽しいときにも悲しいときにもあなたのそばに寄り添います。


芯空2(24bit/48kHz)
WATARU KUBOTA
空気公団・窪田渡のソロプロジェクトシリーズ第二弾!「芯空2」が遂にリリース。空気公団の音楽をインストアレンジした全7曲。


ghost is dead
Spangle call Lilli line
5 年ぶり待望のニューアルバムはキャリア最高傑作。共同プロデュース&ミックスに神田朋樹を迎え、改めて自身のサウンドやアイデンティティを突き詰めた作品に。ポップであることを基軸にしつつ、尖った部分を持ちながらもどこか儚げな抑制の効いたミニマルなエッジ感は魅力に富んだ表現スタイル。過去最長の制作期間を経て完成した今作は様々なジャンルの音楽の断片を消化しつつも独特なクールネスやメランコリックな色彩感が健在です。内省的なトーンの中に繊細なメロディが息衝くように聴くごとに味わいを増す感覚があります。透き通った朝の空気のような清冽で硬質な音世界。切なさと蒼さが交錯した、やはりスパングルサウンドとしか言いようの無い独自のサウンドスケープに辿り着きました。2015 年、再び盛り上がりを見せるポストロックイヤー、ジャストなタイミングでのリリース。ポストロック以降の若手バンドへの影響力や彼らからの支持は極めて大きなものがあります。また、インディポップシーン新世代の旗手、川辺素(ミツメ)をゲストボーカルに迎えているのも話題です(M5. feel uneasy ) 。


INNN HAWAII
HALFBY
箱庭的な南国世界が眩く繰り広げられるエキゾチックなサウンドスケープ。未知の楽園を疑似体験するような都会にいながらにしてのクールなリゾート感が乙な味わい。またもや音楽好きの間で確かな盛り上がりを見せるネオエキゾチカ。近年、シーンで静かなブームとなっている注目のジャンルです。デビュー以来、クラブシーンを盛り上げてきたHALFBY がアロハシャツを着て帰ってきました。ワイキキの喧騒を離れてオールドハワイアンなカントリーサイドまで。レンタカーのカーラジオはいつもグッドチューニングなハワイアンミュージュク。メロウでスロウな雰囲気、モダンな風情のイージーリスニングでありながらもどこか優しくて懐かしいようなビートの効いた最新型のムード音楽をお楽しみください。約4 年ぶりとなるニューアルバムはVIDEOTAPEMUSIC やAlfred Beach Sandal、橋本翼(cero)、菊池 史 (ex Hotel Mexico)が参加した注目盤です。


Small Town Talk(24bit/48kHz)
Turntable Films
USインディーを憧憬する地方都市の青年たちが、全曲日本語歌詞へとシフトし辿り着いた新境地は、世界中のインディーロック・シーンが嫉妬する、小さな街の10編の物語! 世界の流れとリンクし続けるインディーロック/オルタナ・サウンドで、デビュー当時から熱心な音楽ファンの視線を集めてきた京都の至宝、Turntable Films。全曲日本語歌詞へとシフトしたニュー・アルバム『Small Town Talk』は、京都でのレコーディング後、フロントマンの井上陽介がトロント留学中に出会ったカナダ・トロントのソングライター/プロデューサー/エンジニア、Sandro Perri (I am Robot and ProudやOwen Pallett、Grizzly Bear、Dirty Projectors等の作品を手掛ける) の手によりミキシングされ、マスタリングエンジニアには1stアルバム「Yellow Yesterday」でもおなじみのHarris Newmanを迎え完成。オリジナル・アルバムとしては、実に3年7ヶ月ぶりとなる超待望の2ndアルバム、ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が主宰するレーベル「only in dreams」よりいよいよ発売!


Garden Of Delete(24bit/48kHz)
Oneohtrix Point Never
ヴェイパーウェイヴの怪人、またはサイバー・ドローン・テロリスト??イーノの王位継承者か、はたまたエイフェックス・ツイン以来のトリックスターか?! ここ数年の気鋭アーティスト/作品の登場を全て「#OPN以降」というタグでまとめあげてしまう今最も影響力のあるアーティスト、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンが大ブレイクを果たした『R PlusSeven』以来となる超待望の最新作をリリース! ! ここ数年の“R"シリーズから逸脱し、『Garden Of Delete』=G.O.D.というタイトルを冠した今作は本人曰く「僕は昨年、とんでもない新曲を山程レコーディングする計画を立てていた。(中略) それは商業主義と相矛盾する、醜悪で問題を抱えた“ポップ・ミュージック"の実態を浮かび上がらせるもの…」として「曲作りは1月に始めて、仕上がったのは7月。」という全12曲(日本盤はボーナス・トラックをさらに1曲追加収録)。 公開とともに早速ピッチフォークがBest New Trackに選出した先行曲「I Bite Through It」(M-9)をはじめ、その特異なサウンドデザインを施す前にピアノでヴォーカルとコード展開を作曲した“ロック・アルバム"と自ら位置づけている。漂白されて使い古されたノスタルジアとウルトラ、808に傷心したイーザス、カシオペアとゲーム音楽、DJプレミアのロビン・フッド理論、そして幾多のジャンクの数々を内包するハイコンテクストがスカミーに爆走し、ときに琴線を殴打する絶唱で大団円。2015年、今まで未曾有の「#OPN以降」を生んできた怪物がテン年代の背骨をへし折る衝撃の一枚をここに完成させた。


HOTELエイリアン
BRADIO
4人組ロックバンドBRADIOのサード・シングル。タイトル曲「HOTELエイリアン」は、TVアニメ『Peeping Life TV シーズン1??』のオープニング・テーマ。


恋する惑星(24bit/48kHz)
カネコアヤノ
シンガーソングライター・カネコアヤノ待望の2nd Album完成!去年5月に発売した1st Album『来世はアイドル』。その正直で飾りのないメッセージと歌は現在の膨張した音楽シーンの中でむしろ異質なものとして、独特の存在感を放っている。今作ではその異質さに磨きがかかり、もはや1周回った謎のポップネスを開花させた彼女が、恋するような衝動で書き上げた曲群を収録。ライブではすでに定番ナンバーになっている「コンビニ」、役者として主演を務め、『MOOSIC LAB 2014』でベストミュージシャン賞も受賞した『恋文X』劇中歌の「恋文」、実験的なサウンド作りで彼女の新たなる1面を見せてれるリード曲の「銀河に乗って」など、ポップで異質でどこまでも正直な音楽体験!この感覚、どこか恋に似ている?


Border(24bit/48kHz)
★STAR GUiTAR
★STAR GUiTARが、1時間で作曲〜打ち込み〜アレンジ〜ミックス〜マスタリングまで全てを1人で行い、新たな楽曲を生み出す無茶振り企画「ONE HOUR TRAVEL」をスタート。


組曲(Suite)
中島みゆき
10楽章から成る中島みゆきが綴る心の「組曲」 あなたに響く楽章は?「時代」「糸」「麦の唄」・・・マッサン主題歌、NHK紅白出場も記憶に新しい中島みゆき。ある時には孤独を理解してくれ、ある時には迷う心を鼓舞し、人生に寄り添いそっと背中を押し続けてくれた中島みゆきが、41作目の新作アルバムを今年もリリース。アルバム名は『組曲(Suite)』と書いて、「スウィート」。リードソング「愛と云わないラヴレター」、「空がある限り」他、全10曲を収録。制作陣は今作もお馴染の、プロデューサーには瀬尾一三。レコーディング&MIXエンジニアにはデイビット・ソナー。そして新たにマスタリングエンジニアには、世界トップクラスの腕を持つスティーブン・マーカッセンを迎えての布陣。世代・時代を超えて広く愛され続ける、『中島みゆき』の歌が今年も届きます。


いついつまでも
ハンバート ハンバート
1970年代に作詞家荒木とよひさ氏、作曲家クニ・河内氏のふたりの巨匠によって生み出されたミサワホームCMソング「いついつまでも」。長い間、歌い継がれてきたこの楽曲は2014年に大幅リメイクされました。2015年春から、ハンバートハンバートが歌うバージョンがCMなどで流れ、話題となりました。ファンの要望に応え、ライブでも披露するようになり、ますます多くの人に親しまれている名曲です。


My Labyrinth
Yoji & His Ghost Band
「寺田燿児君は京都の隠れた宝と言っていいだろう。」(岡村詩野) ポップソングメイカー寺田燿児が京都から世界に放つ初の全国盤は、動乱の近未来を描いた第一章(DIVISION ONE)と、再録された5つのファンタジー(DIVISION TWO)から成る。代表曲「アルパカ」にはネオ・ソウル歌謡シンガー入江陽がコーラスで参加!マスタリングはスタジオシンポの小泉大輔(ママスタジヲ)が担当!あなたはこの迷宮から脱出できるか!? 「町で会っても、ライヴ・ハウスで会ってもいつも一人静かにしているし、決して出しゃばることはない。けれど、ステージでは飄々と鍵盤を叩きながらマイクに向き合い、時には子供のように笛を吹いたりチャカポコとオモチャの楽器を鳴らしたり。そうやって音と戯れれながらとびきりのメロディを自らの手でどんどんと転がしていく。 そんな寺田燿児がとうとうアイデアの大箱を開けてしまった。さあ、紹介しよう、yoji & his ghost band。アニマル・コレクティヴが大好きな人も、エレファント6一派が忘れられない人も、オス・ムタンチスをずっと愛聴している人も、きっときっと夢中になるはずだ。」 岡村詩野 「簡単に咀嚼できない音楽には強い魅力がある。幽霊のように、ずっと足を見せないでほしい。」 吉田ヨウヘイ(吉田ヨウヘイgroup) 「無垢に奔放にきまぐれに、愛嬌たっぷりに、でも精密に暴れ回る想像力は、まさに天然。このアルバムは、彼の頭の中にある巨大な絵本のような、、宇宙の入り口です。」 入江陽(シンガーソングライター、映画音楽家) 「幼稚園くらいのときに頭のどこかにあった想像の世界の音楽みたいです。でもそこかしこに優等生みたいな賢さが漂っていて、遊んでいるような遊ばれているような気持ちになります。」 森脇ひとみ(その他の短編ズ)


WORKERS(24bit/48kHz)
Mulllr
ポストクラシカル/エレクトロニカ・ユニットMOTORO FAAMの中心メンバーで、アートユニットmooor、Yui OnoderaとのユニットReshaftなど、00年代から様々なプロジェクトで楽曲制作を手掛けてきたRyuta Mizkamiが2013年から始め、これまでにデジタル・リリースで3作のアルバムを発表したソロ・プロジェクトMulllrのフィジカルでは初となる通算4作目のアルバム。分断・分裂を繰り返す複雑で鋭いビート、空間に張り巡らせた多種多様なノイズ、不規則に行き交う記号的な電子音などが多彩に散りばめられコラージュのように構築された、緻密で独創的なエレクトロニック・ミュージックに昇華され、アンビエント色の強かったこれまでの作品よりも、本作ではブレイク・コア、インダストリアル、リズミック・ノイズなどのテイストも感じさせる、ビートとノイズを主体にした楽曲を中心に制作されている。混沌としたエクスペリメンタルなサウンドでありながらも、エモーショナルなグルーヴ感も溢れる、秀逸なバランス感覚を持ってコンセプチュアルな世界が鮮やかに表現された濃密なアルバムに仕上がっている。

メビウスの行き止まり
チャラン・ポ・ランタン
2015夏、全5ステージのフジロックをはじめ全国夏フェスに出演、そのハチャメチャなパフォーマンスは各地ベストアクトの呼び声高く、各会場フルハウスのオーディエンスをガッチリ巻き込んだチャラン・ポ・ランタン。2014年7月のメジャーデビュー以来、3作目となるシングルをリリース!タイトル曲は、シングル用に作られた20曲近いデモから選ばれた曲。“パッと見ってやっぱアテにならないよね”をテーマにした歌詞と、随所にこれでもかとちりばめられたキャッチーさでチャラン・ポ・ランタンの魅力が一発で伝わる、入門編にもピッタリの楽曲。



Suga Dairo / Solo Piano at Velvetsun(5.6MHz+24bit/48kHz)
スガダイロー
荻窪にあるライブハウス、ベルベットサンに常設されているピアノ(YAMAHA C3-)が製造されたのは1940年初期。ピアノの寿命はわずか40年程と言われている。弦は幾度も弾け飛び、寿命はとうに超えている。しかしスガダイローの手にかかると寿命などなかったかのように生き生きとした表情を取り戻し始める。このピアノが製造された当時のアメリカのジャズピアニスト達の録音を聴いてみると、決して楽器の状態がいいとは言えない録音も多く見受けられる。しかしレジェンド達の演奏は、今なお聴くものを魅了してやまない。彼らの強烈な個性と語法が楽器そのものを超えて届くからこそ、色褪せない魅力であるとするなら、スガダイローとベルベットサンのピアノの関係性はそうしたものに近しいのではないだろうか。スガの個性と奏法、その技術全てを受け止めてきたピアノが『ここにしかない、ここでしか出せない』唯一無二の音を紡ぎ出す。圧倒的な迫力と普遍的なオリジナリティを持ったこの作品を、是非じっくりと音の隅々まで堪能して頂きたい。


シュレディンガーの猫
Brian the Sun
アルバムとしての完成度の高さで高い評価を得た前作『Brian the Sun』のリリースから約1年振りの新作。新曲はもちろん、Brian the Sunのファンの間でも名曲として知られる『虹』の新レコーディングを含む全5曲を収録。どの曲も森良太(Vo.)の独特の世界観を詰め込んだ言葉で構築された作品群となっている。森良太の身体から発せられた力強い歌声、そして各メンバーから弾かれ、叩きだされた楽器たちのストレートなサウンドが生々しく聴こえる新作群は、「本当の良い音を届けたい」というBrian the Sunからの強いメッセージが込められている。「次の1本のライブに全力で臨む」ことを信条に活動するBrian the Sunの今を詰め込んだ、2015年の活動の集大成ともいえる聴きごたえのある作品。


OMG
Bentham
オーマイガー!?NEW LIFEから半年というタームで追撃態勢のBentham、2015年を〆るキャッチーかつエモーショナルに躍動するハイブリッドロックと希有のハイトーンヴォイスの絶妙なるグルーヴに彼らの未来を見た!前作以上に緻密に構築されたハイクオリティな楽曲は更に切れ味鋭く突き進むダンサブルなビートと相まって、更にキャッチーに更にエモーショナルに響き渡り、聴くものをBenthamワールドへと引き込む未知なるパワーを発散する全曲キラーチューンと断言できる作品に仕上がった。M-5には季節柄クリスマスソングも収録。インディ時代のKEYTALKプロデュースでも知られる TGMX(FRONTIER BACKYARD)をプロデューサーに迎えた事により内容への期待度、信頼度は幾重にも倍増!メンバー個々の個性(唯一無二のハイトーンヴォイス+ポストパンクなギターリフ+ゴリゴリの攻撃的ベースライン+正確かつドライヴするリズム)が渾然一体となった圧巻のライブパフォーマンスは必見、必聴!このリリースに伴い、東京はクアトロ含む全国約15ヶ所のリリースツアーを開催!


涙隠して尻隠さず
Su凸ko D凹koi
2010年某音楽大学の受験をきっかけに知り合った「どい(vo,ba) ・おうむ(dr,cho) ・りな(gu,cho)」の3人で「Su凸ko D凹koi」(すっとこどっこい) を結成する。ロッキング・オン主催のROCK IN JAPAN FESTIVAL 2013への出場を賭けたRO69JACK 2013コンテスト(夏・第10回)で入賞アーティストとなる。さらに、テレビ朝日系「musicるTV」の〔もし売れ〕コーナーで、「別れたい」と「××××」が紹介されると、司会のヒャダインや綾小路翔から大絶賛され、「第1回日本もし売れ大賞・歌詞賞」を獲得する。またINTERFMでは「MOMANAIDE」や「店長、私バイト辞めます。」がヘビーローテーションされると、リスナーからの反響が凄く話題騒然、一躍注目バンドになる。


You Are The MAN!!
上杉周大
北海道で今一番熱い!「ブギウギ専務」のあの専務がCDリリース!!THE TON-UP MOTORSボーカル・上杉周大のソロプロジェクト始動!


作戦失敗(24bit/96kHz)
田中信正トリオ
コマーシャリズムに媚びることを知らない、いまどき珍しいぐらいの音楽に対して純粋な3人がここにいる。多くのミュージシャンに乞われる多忙なメンバーを集めて結成されたこのトリオは、現在の田中信正がめざす“現在形のジャズ”だ。繊細なピアノ・タッチはクラシック曲かと思わせ、4ビートのグルーヴ感はまさにジャズの醍醐味を味わえる。そして彼の真骨頂ともいうべき狂気迫るフリー・インプロヴィゼーション。今の日本ジャズ界で最も面白い演奏が聴けるのが田中信正トリオだ。結成してから2年余り、ライヴの現場で練り上げられたコンセプトがこのニュー・アルバムに結実。いまや中堅の域を超えて“孤高の天才”と称される田中信正。大御所・森山威男グループでは重要な位置を占め、その名は全国に知られている。また歌手・伊藤君子や酒井俊にとっては欠かせない伴奏者。その田中が組んだメンバーは、若手では珍しくレンジの広い音楽性を持ち、確かなテクニックを披露するベースの落合康介。ドラムスは、今までのジャズ・ドラム奏者の概念を覆すような音楽性を発揮する橋本 学。まさに旬なジャズ・アルバムの誕生だ。


Christmas Wishes
ニコラス・エドワーズ
12月のクリスマス・コンサートに向けてニコラス初となるクリスマス企画盤をリリース。オリジナル曲2曲+サイレント ナイト(リミックスVer.)+I'll Be Home For Christmasを始め伝統のX'masカヴァー4曲の全7曲収録。ファンからの要望も高いクリスマス・アルバムがついに登場!


Garden Of Delete
Oneohtrix Point Never
ヴェイパーウェイヴの怪人、またはサイバー・ドローン・テロリスト??イーノの王位継承者か、はたまたエイフェックス・ツイン以来のトリックスターか?! ここ数年の気鋭アーティスト/作品の登場を全て「#OPN以降」というタグでまとめあげてしまう今最も影響力のあるアーティスト、ワンオートリックス・ポイント・ネヴァーことダニエル・ロパティンが大ブレイクを果たした『R PlusSeven』以来となる超待望の最新作をリリース! ! ここ数年の“R"シリーズから逸脱し、『Garden Of Delete』=G.O.D.というタイトルを冠した今作は本人曰く「僕は昨年、とんでもない新曲を山程レコーディングする計画を立てていた。(中略) それは商業主義と相矛盾する、醜悪で問題を抱えた“ポップ・ミュージック"の実態を浮かび上がらせるもの…」として「曲作りは1月に始めて、仕上がったのは7月。」という全12曲(日本盤はボーナス・トラックをさらに1曲追加収録)。 公開とともに早速ピッチフォークがBest New Trackに選出した先行曲「I Bite Through It」(M-9)をはじめ、その特異なサウンドデザインを施す前にピアノでヴォーカルとコード展開を作曲した“ロック・アルバム"と自ら位置づけている。漂白されて使い古されたノスタルジアとウルトラ、808に傷心したイーザス、カシオペアとゲーム音楽、DJプレミアのロビン・フッド理論、そして幾多のジャンクの数々を内包するハイコンテクストがスカミーに爆走し、ときに琴線を殴打する絶唱で大団円。2015年、今まで未曾有の「#OPN以降」を生んできた怪物がテン年代の背骨をへし折る衝撃の一枚をここに完成させた。


Black Ark Classics in Dub
Mad Professor & The Robotiks feat. Lee ''Scratch'' Perry
名門Ariwa Soundsより、UKプロデューサー、マッド・プロフェッサーとジャマイカン・レジェンド、リー・”スクラッチ”・ペリーとのコラボレーション!


Cool At The Casa Montego
Eric Grant Orchestra
歴史に埋もれた 1960 年の幻の名ジャマイカン・ジャズ・アルバム、カリブ海のリズムと50 年代アメリカン音楽の 不思議な混血作品。ジャマイカ最初のスタジオ、フェデラル・レコーズの創設者ケン・クーリによりプロデュースされた モンテゴ・ベイのホテル・バンド、ザ・エリック・グラント・オーケストラ。アフロ・カリビアンのネイティブ要素を 含んだ、ジャズ・スタンダード、チャチャチャ、メレンゲ、リズム・アンド・ブルース、カリプソなど収録の豪華な名作。


A Night In Jamaica With Cecil Lloyd
Cecil Lloyd
謎に包まれたジャマイカのピアノの天才セシル・ロイドによる、1965年発表のジャマイカン・ラテン・ カリプソ・ジャズ。17歳からホテルバンドのリーダーとして 20人編成のバンドを率い、1959年にはすでに 20th Century Foxにてアルバムを録音、スタジオワンで3枚のアルバムを残した類稀なるカリブの巨匠。 これにしかないカリブ海の素晴らしさに包まれる不朽の名作。


Rockers: Graduation In Zion 1978-1980
Kiddus I
映画Rockersで強烈な存在感を残したレゲエ史上最もミステリアスな伝説的シンガーKiddusの幻の音源を収録した驚異のアルバムが遂にデジタルでもリリース! 映画「ロッカーズ」出演の伝説のフリーダム・ファイター、キダス・アイによる幻の未発表音源を発掘!現存する全音源を集めた至高のミリタント・ハード・コア三部作の第一弾!リーペリーのブラックアークでの録音を始めとした、1978年から1980年に至るルーツ期の全シングル盤と、タフゴングで録音された70年代の未発表音源をマスターテープから収録。完成度の高いインターナショナル・レゲエの至高のセッションが20年の時を経て初めて明かされる世界初の驚異のコンプリート・コレクション。

Dance with Devils キャラクターシングル3 立華リンド
立華リンド(CV.羽多野 渉)
2015年秋放送開始、オリジナルミュージカルアニメ『Dance with Devils』キャラソンがはやくも解禁!キャラクターソングはアニメユーザーより絶大な支持を得る人気音楽ブランドElements Gardenによる作/編曲、作詞はTVアニメ『Dance with Devils』原案でもある岩崎大介。第3弾は、立華リンド(CV:羽多野渉)。

Ki・mi・ni・mu・chu
EXILE
日頃の生活でたまったストレスや鬱憤をみんなで飲んで発散しよう!というテーマを基に、EXILE ATSUSHIが書き下ろした楽曲を収録したシングル。EXILEらしからぬ軽快でキャッチ―なフレーズはまさに“全然頭から離れない”パーティーチューン!EXILE TRIBEメンバー出演の『サントリー ザ・モルツ』TV CM曲!

MASH BEST 新しい星座 2006-2015
MASH
「僕がいた」「稲穂」そして「Lovers」を他、MASHのデビュー10周年を記念して発売されるベスト・アルバムは、僕たちのあの頃とこれからを繋ぐ歌のマイルストーン。LIVEで定番のあの曲から、君の大好きなあの曲までを収録したファン待望のオールタイムベスト。

I AM MORTAL
THE MORTAL
BUCK-TICK のヴォーカリスト、櫻井敦司率いる“THE MORTAL”のフル・アルバム。今回は櫻井が率いるバンドスタイルによる作品。(バンドメンバー Vo:櫻井敦司・ G:Jake Cloudchair ・G:村田有希生(my way my love)・B:三代堅(ex. M-AGE)・Dr:秋山タカヒコ(downy)。

WORKERS
Mulllr
ポストクラシカル/エレクトロニカ・ユニットMOTORO FAAMの中心メンバーで、アートユニットmooor、Yui OnoderaとのユニットReshaftなど、00年代から様々なプロジェクトで楽曲制作を手掛けてきたRyuta Mizkamiが2013年から始め、これまでにデジタル・リリースで3作のアルバムを発表したソロ・プロジェクトMulllrのフィジカルでは初となる通算4作目のアルバム。分断・分裂を繰り返す複雑で鋭いビート、空間に張り巡らせた多種多様なノイズ、不規則に行き交う記号的な電子音などが多彩に散りばめられコラージュのように構築された、緻密で独創的なエレクトロニック・ミュージックに昇華され、アンビエント色の強かったこれまでの作品よりも、本作ではブレイク・コア、インダストリアル、リズミック・ノイズなどのテイストも感じさせる、ビートとノイズを主体にした楽曲を中心に制作されている。混沌としたエクスペリメンタルなサウンドでありながらも、エモーショナルなグルーヴ感も溢れる、秀逸なバランス感覚を持ってコンセプチュアルな世界が鮮やかに表現された濃密なアルバムに仕上がっている。


愛とは永遠にワンダフル
もりきこ
2年半ぶりの新譜は、愛をテーマとした珠玉の5曲入りミニアルバムです。オリジナル4曲とムード歌謡曲の巨匠中川博之氏の遺作「愛をありがとう」をメジャーアーティストと共にトリビュートカバーします。


恋する惑星
カネコアヤノ
シンガーソングライター・カネコアヤノ待望の2nd Album完成!去年5月に発売した1st Album『来世はアイドル』。その正直で飾りのないメッセージと歌は現在の膨張した音楽シーンの中でむしろ異質なものとして、独特の存在感を放っている。今作ではその異質さに磨きがかかり、もはや1周回った謎のポップネスを開花させた彼女が、恋するような衝動で書き上げた曲群を収録。ライブではすでに定番ナンバーになっている「コンビニ」、役者として主演を務め、『MOOSIC LAB 2014』でベストミュージシャン賞も受賞した『恋文x』劇中歌の「恋文」、実験的なサウンド作りで彼女の新たなる1面を見せてれるリード曲の「銀河に乗って」など、ポップで異質でどこまでも正直な音楽体験!この感覚、どこか恋に似ている?


Works
Beat Studies
関西発のビートメイク・ユニット、Beat Studiesのこれまでの活動の集大成となるアルバム。客演にはジャパニーズ・ヒップホップ界のレジェンドTwiGyをはじめ、Romancrewから技巧派かつ熱い漢エムラスタ、CARRECとのアルバムで注目を集めたFlying96が参加。初期のアンセム「This Beat」の初収録やOlive Oilによるリミックスも加わった濃厚な一枚。


Quite Natural
Soulcrap
1stアルバム発売から1年、生き急ぐSOULCRAPの2NDアルバムが完成!! タイトル曲の「Quite Natural」、「Peace Of Mind」などの心地良いオリジナル曲から Laurel Aitkenの「Sahara」、Sam Cookeの「Nothing Can Change This Love」など聞き所満載の最高傑作!!


'Too Hot' Road !
Soulcrap
ロス、メヒコ、ニューオーリンズ、メンフィス、NY、ジャマイカ…等々。笑いあり、涙ありの(実話に基づいたエピソード満載!)楽曲はバラエティに富んだダンス・ミュージックになった!! オリジナル楽曲、カヴァー楽曲に加え、''Legendary''The Blue Mountains Orginal Vo.LON (ギムラ3兄弟の長兄)との奇跡の共演、秘密兵器Shintaro.Oとの共作、更にトロンボーン&コーラスにHiroshi Brown(Oi-SKALL MATES)、ピアノにHIDE(DONFAN)、パーカッションに及川浩志 (central)を迎え、本当にステキなアルバムが出来上がりました!タイトル通り、この夏をホットに彩ります!!
![Desire [2 of Us]](https://imgs.ototoy.jp/imgs/jacket/0057/00106888.1446619648.6228_180.jpg)
Desire [2 of Us]
Do As Infinity
16周年を迎えたDo As Infinityが、10月21日から自身のヒット曲や名曲を再録音して16週連続配信をスタート! プロジェクト名を「2 of Us」と銘打ち、プロデュース・アレンジ・楽器構成と全てをDo As Infinityの2人だけで作り上げた16作品。 名曲たちがアコースティックサウンドとなって生まれ変わり、再びあなたの元へ届けられます! 第4週目は、当時化粧品のCMソングとして起用され、一気にDo As Infinityの知名度を上げた「Desire」を配信。


情熱の薔薇 〜FUTURE FUNK MIX〜 -Single
LIL’J
今年30周年を迎え「30th ANNIVERSARY ALL TIME MEMORIALS 〜SUPERSELECTEDSONGS〜」をリリースした伝説のロックバンドTHE BLUE HEARTSの名曲 「情熱の薔薇」を FUTURE FUNK MIXのリズムに乗せ大胆カバー。前回作は、米米クラブが産み出した国民的名曲 浪漫飛行をトークボックスでカバーし、話題を呼んだ北のミュージックジニアスLIL’J (リルジェイ)。トークボックスと言う全国でも数少ない楽器奏者の一人でもあるが、近日ではtha BOSSの WE WEAR, WE ARE ft B.I.G JOEや、N.C.B.B 10th album INGOTでのProducer=beat makerとしてもその活動は止まない。2015年10月には、沖縄で開催された大型野外音楽フェス「LIVE ON THA BEACH」では、CHARA、SKOOP ON SOMEBODYなど豪華顔ぶれと共演を果たす。最高級のROCKを最大限にリルジェイ化されたアレンジは、正に『ポジティブ』と言う言葉が一番似合う 曲調、展開、トークボックスが、からみ合い「そうきたか!」感に飛ばされる。LIL’Jのボーダレスで独創性豊かなフューチャー ファンクと言う未来の扉を叩き、新たな薔薇を生み出した今作!LIL'Jが唯一無二の音色=トークボックスで奏でる色あせない素晴らしき名曲「情熱の薔薇」!LIL'Jならではの情熱と可能性を共感して下さい。


Bloody But Unbowed
UNITED
アルバム・デビューから25周年を迎えるUNITEDと、レーベル発足から25周年を迎えるHowling Bullの共同企画。90年にリリースされた、ジャパニーズ・スラッシュ・シーンのリーディング・バンドUNITEDのデビュー・アルバムのリミックス盤。OUTRAGEと並んで日本のスラッシュ・シーンを牽引し、海外でのリリースやライブ展開など、いままで休むことなく活動を続けてきたジャパニーズ・スラッシュ・メタルの重鎮。昨年残念ながら、リーダーでベーシストの横山明裕が急逝したが、その意思を継いで、その活動は加速する!


HUMAN ZOO
UNITED
アルバム・デビューから25周年を迎えるUNITEDと、レーベル発足から25周年を迎えるHowling Bullの共同企画。92年にリリースされ、当時盛り上がりを見せていたジャパニーズ・スラッシュ・シーンをリードしていたUNITEDの2ndアルバムのリミックス盤。OUTRAGEと並んで日本のスラッシュ・シーンに影響を与え、海外でのリリースやライブ展開など、いまでも休むことなく活動を続けてきたジャパニーズ・スラッシュ・メタルの重鎮。昨年残念ながら、リーダーでベーシストの横山明裕が他界したが、その意思を継いで残されたメンバーはより一層の団結力で現在もアクティブに活動している。


裸身盤
ヒラオコジョー・ザ・グループサウンズ
2009年東京で結成された5人組バンド、ヒラオコジョー・ザ・グループサウンズ。丸腰で丸裸な時だからこそ進める場所がある。そんな思いを『裸身盤』というタイトルに詰め込んだ作品。目を閉じると、あの日からずっと続く青春を感じる事の出来る、ヒラオコらしいサウンドを収録。


Precious days
YOH2EY
沖縄のアーティスト、YOH2EY(ヨーヘイ)のファーストシングル「Precious days」沖縄の空のように心に染み入る素晴らしい歌詞に、心に届く歌。懐かしく切なく心を動かします!


POP!TICK!ROCK! more special!!
Mayu
Mayu初の全国流通盤。今年初頭よりライブ会場限定で販売をしていたmini album「POP!TICK!ROCK!」収録曲に新曲を追加収録。装いも新たにした「more special!!」な作品をタワーレコード限定でリリース!本作のリード曲でもある『グローアップタウン』はキラキラと輝く街をテーマとした、Mayuらしい疾走感あふれるギターポップチューン。その他、NHK連続テレビ小説「まれ」の番組内でも使用された『ほろよいヒロイン』、韓国映画作品「A Midsummer’s Fantasia」のティザー映像挿入歌に起用された『KISSED MY DREAM』など、計5曲収録。


flower road
My&Co.
富山出身。名古屋を中心に活動するシンガーソングライター。繊細かつストレートな詞とキャッチーなメロディーが人々の心に入り込む。活動はソロを超えて、様々なアーティストとのコラボも果たす。今回、初のソロで3曲同時リリースし、さらなるステージへ挑戦し続ける。


ただのパパ / Keep On Rising
勝
アセンションプリーズ!アセンションプリーズ!!新たな扉がまた一つ開いた。日本語RAPを次の次元へと導くラッパー、大阪は西成をREPするただのパパこと、死を覚悟して詞を書く男、その名は勝(まさる)。2年振り待望の新作は、相棒DJ PANASONICが新曲2曲を含む全17曲をMIXしたストリートアルバム!!例えばNASやケンドリックラマーが他のラッパー達に多大なインスピレーションを与えたように、彼特有のリリシズムやメタファー、ダブルミーニング、パンチライン、ポジティブなメッセージがふんだんに詰まった、このアルバムが聴くもの全てにインスピレーションを与え、価値観を変えることは間違いない。2015年の新たなクラシック、勝の魂のかけら(PIECE OF MIND)を受け取れ !!


JUST FUSION
古田隆
TV・ラジオのCM曲を始めとした様々なメディアの作曲家・アレンジャー・ベーシストの古田隆がスタジオミュージシャンの砂原嘉博(Key)河崎真澄(Ds)廻大輔(Gt)とフュージョンバンドのRascal Music Projectを再始動。未発表曲5曲を収録したアグレッシブなアルバム。軽快でクールなメロディー。ファンキーでタイトなリズム。今、再び80年代のフュージョンシーンが蘇える。明るくポップで聞きやすいフュージョンアルバム。


作戦失敗
田中信正トリオ
コマーシャリズムに媚びることを知らない、いまどき珍しいぐらいの音楽に対して純粋な3人がここにいる。多くのミュージシャンに乞われる多忙なメンバーを集めて結成されたこのトリオは、現在の田中信正がめざす“現在形のジャズ”だ。繊細なピアノ・タッチはクラシック曲かと思わせ、4ビートのグルーヴ感はまさにジャズの醍醐味を味わえる。そして彼の真骨頂ともいうべき狂気迫るフリー・インプロヴィゼーション。今の日本ジャズ界で最も面白い演奏が聴けるのが田中信正トリオだ。結成してから2年余り、ライヴの現場で練り上げられたコンセプトがこのニュー・アルバムに結実。いまや中堅の域を超えて“孤高の天才”と称される田中信正。大御所・森山威男グループでは重要な位置を占め、その名は全国に知られている。また歌手・伊藤君子や酒井俊にとっては欠かせない伴奏者。その田中が組んだメンバーは、若手では珍しくレンジの広い音楽性を持ち、確かなテクニックを披露するベースの落合康介。ドラムスは、今までのジャズ・ドラム奏者の概念を覆すような音楽性を発揮する橋本 学。まさに旬なジャズ・アルバムの誕生だ。


フューチャー・スイング
椎名 豊
強烈に熱く、圧倒的なスケール感と繊細さを兼ね備えた演奏で、世界の音楽ファンを驚嘆させている椎名 豊。また、心に響くイマジネーションあふれるオリジナル曲は多くのファンを持つ。椎名は昨年、現在ニューヨークで最も注目を集めているメンバーティム・アマコスト(ts,ss)、中村恭士(b)、ルディ・ロイストン(ds)とスペシャル・カルテットを結成。同年、バンドの日本ツアーは圧倒的なパフォーマンスで各地、大歓声に包まれ大成功を収めた。今年6月、このグループにスーパー・トランペッター、マイク・ロドリゲスを加え、クインテットに拡大してNYで録音。また、椎名豊Trioのレギュラー・ドラマー、広瀬潤次も2曲にゲスト参加。ストレート・アヘッドなスイングにこだわり、圧倒的なスピード感とイマジネーションあふれるオリジナル曲を中心に収録。Jazz伝統の香りをたたえながらも、すべてを吹き飛ばすようなスピード感で熱く、激しくきらめくバンド・サウンド!JAZZ初心者から通まで、多くの聴き手に温かくかつ爽快な余韻を残してくれるアルバムが完成した。


ジャクリーヌの涙(24bit/96kHz)
遠藤真理/金 聖響/オーケストラ・アンサンブル金沢
2003年の日本音楽コンクールで1位を獲得したチェリスト、遠藤真理のデビュー・アルバム。いきなりオーケストラとの合わせものというハードなアルバム作りに、満々たる自信のほどがうかがわれる1作。


R.シュトラウス:英雄の生涯(24bit/96kHz)
下野竜也 指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
邦人演奏家・オーケストラを主体とした“ベスト100”シリーズ。本作は、下野竜也指揮、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の演奏による、R.シュトラウスの交響詩≪英雄の生涯≫をライヴ収録したアルバム(2009年10月録音)。レーベル各社共同企画盤。


エンターテイナー(24bit/96kHz)
奥村愛/江口玲(ピアノ), 江口玲
古き良きアメリカの楽しい音楽を中心に、全曲、ヴァイオリンとピアノ演奏による“楽しくてハッピーな名曲”をテーマに集めた、ヴァイオリニスト、奥村愛による名曲集。「エンターテイナー」「金髪のジョニー」をはじめ、聴き馴染みのある名曲を絶妙な表現力で演奏した楽しい快作。


愛の悲しみ(24bit/96kHz)
奥村愛/江口玲(ピアノ)
「愛の悲しみ」「月の光」「亜麻色の髪の乙女」「タイスの瞑想曲」他を収録した、ヴァイオリニスト、奥村愛のアルバム。全曲、ヴァイオリンとピアノ演奏による“悲しくて美しい曲”をテーマに集めた、美しくも切ない旋律が魅力のヴァイオリン名曲集。


ポエジー(24bit/88.2kHz)
奥村 愛
ピアノの画家`と称される加古隆の参加を得て、、バラエティに溢れた魅力ある人気曲ばかりをレコーディングしたアルバム。オーケストラ・アンサンブル金沢も、愛を込めて盛り立てます。


カルメン・ファンタジー(24bit/96kHz)
渡辺玲子
ニューヨークのジュリアード音楽院に全額奨学生として留学、1984年ヴィオッティ、1986年パガニーニ両国際コンクールで最高位受賞の経歴を持つ。切れ味がよく官能的な技巧派ヴァイオリニスト、渡辺玲子のアルバム。江口玲のピアノ・サポートが光る秀逸盤。


ショパン:24の前奏曲、ラフマニノフ:ショパンの主題による変奏曲、リラの花
中桐望
2012年第8回浜松国際ピアノコンクール第2位など、多くの国際コンクールの入賞暦があり、評論家、各雑誌にて絶賛されてきた中桐望。待望のデビュー盤が遂にリリースされます。既にファンも多く、現在最も注目されている若手ピアニストです。収録曲は、これまで大事に温め続けたレパートリーの中から、2つの曲集を選択。ショパンとラフマニノフの2つの曲集の一音一音に想いを乗せ、一曲一曲を輝かせてゆきます。卓越した技術から紡がれゆく瑞々しい音楽性。中桐望の現在が凝縮され、さらなる大輪へ期待膨らむアルバムとなりました。2015年春には、このデビュー・アルバムを引っ提げ、リサイタル・ツアーも予定されております。2015年は中桐望、要注目です。


モーツァルト:ピアノ協奏曲 第 21番、ピアノ・ソナタ 第 11番、第 12番
永田美穂/飯森範親/山形交響楽団, 永田美穂
多くの国際コンクールで入賞歴がある、永田美穂のデビュー盤の登場です。山形交響楽団のモーツァルト定期でライヴ収録されたピアノ協奏曲と、セッション録音されたピアノ・ソナタ2曲のオール・モーツァルトアルバムです。洗練された絶妙なタッチで奏でられる協奏曲。モーツァルト演奏に定評のある飯森範親と山形交響楽団が彩りを添え、ダイナミック豊かにサポートし、瑞々しいモーツァルト像を描いています。ピアノ・ソナタでは有名なトルコ行進曲を含む第11番と第12番を収録。鮮やかで活き活きとした、響きとメロディを永田は奏でてゆきます。若きピアニストのデビュー盤、どうぞお楽しみ下さい。


ラヴェル:ピアノ・ソロ作品全集
菊地裕介
ラヴェルが遺した色彩豊かな音楽の数々は、きわめて繊細なバランスが要求されるハーモニーと、フレージングやリズムの微妙な間合いが見事に調和してこそ、初めて輝きを放ちます。日本ピアノ界の若獅子・菊地裕介は類稀な読譜力、並外れた音楽的センスとテクニックによってラヴェルの持つユニークな魅力はもちろんのこと、放たれる音色からはピアノの潜在的な魅力までを、余すことなく引き出しています。ラヴェルが書き記したピアノ作品の変遷を、菊地裕介の色彩豊かな音色でお楽しみ下さい。


リスト:ピアノ作品集
若林顕
ラフマニノフ、ベートーヴェン、チャイコフスキー…とCDをリリースしてきた若林顕の最新盤はリストの作品集です。広く有名な人気の名曲を集めました。これまでも主要レパートリーとして演奏してきたリスト作品。テクニックはもちろんのこと、豊かに歌う芳醇で多彩な音色と、ダイナミックな演奏は秀抜です。今年50歳を迎える若林顕の「現在」を聴くことができる、記念的アルバムとなりました。ぜひ、お聴きください。


チャリティー・コンサート プラハ城にてドヴォルザーク:交響曲第 9番「新世界より」、シベリウス:悲しきワルツ
イオン・マリン/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
2011年4月3日、チェコ・フィルが日本震災支援のためにチャリティーコンサートをプラハ城内のスペインホールで行いました。 震災当日3月11日、チェコ・フィルは日本公演のために来日しており、日本で震災の惨状を目の当たりにしました。数公演を残し、オーケストラは急遽チェコへ戻ることになりましたが、日本を助けるために何か出来ないかというオーケストラからの強い意志により、このチャリティー・コンサート開催へと繋がりました。チェコの文化省と在チェコ日本大使館の主催により、ライヴはテレビやラジオ等で中継され、放映中にも視聴者からの電話やインターネットにより日本震災への義援金を募り、日本に想いを馳せながらの抒情溢れる演奏は世界中に響き渡り、国を挙げての支援活動となりました。 演目はチェコ・フィルの定番である名曲、ドヴォルザークの第9番「新世界より」と アンコールで演奏されたシベリウスを収録したライヴ盤です。このアルバムの収益金の一部を日本赤十字社を通じて震災のための義援金とさせていただきます


ベートーヴェン:交響曲第 4番&第 6番「田園」
小林 研一郎/チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
真実一路、ひたむきに正道を歩むマエストロの精髄。小林研一郎&チェコ・フィルのコンビによる、ベートーヴェン交響曲チクルスの第4弾は交響曲第4番と「田園」という、すがすがしいカップリングです。マエストロ小林は、近年流行の分析型やノンヴィヴラート奏法などには眼もくれず、楽曲そのものを渾身に謳い上げる、一球入魂勝負型に徹しています。そのため、音楽はいっさい矮小化されることなく、豊かな生命力を持って聴き手に迫ってくるのです。「田園」全体を包みこむヒューマンな感情、「第4番」に見られる純度の高い響きなどは、巨匠の円熟味とパッションが絶妙にコンバインされ、比類なき充実の輝きを放っています。なおこのアルバムでは、「第4番」からエクストンが導入した、新開発管球式マイク・プリ・アンプによって、これまでにない密度の濃いサウンドが誕生しており、これも大きな聴きどころの一つです。


マーラー: 大地の歌
イリス・フェルミリオン/ロバート・ギャルビル/エリアフ・インバル/東京都交響楽団
快進撃を続けるインバルと東京都交響楽団の最新のマーラーは「大地の歌」。世界的なマーラー指揮者として確固たる地位を築き上げたインバルの独壇場です。豊かに情感深く響きあげるインバルの「大地の歌」は人類への賛歌ともいえるもので、まさに現代最高峰のマーラーです。音楽をがっちりと構築させながら、起伏をつけ表現していきます。絶妙なアンサンブルの都響の実力も遺憾なく発揮され、美しいマーラーの世界を導き出します。名手イリス・フェルミリオンの美しい歌声でメロディ、メロディに華を添えてゆきます。またロバート・ギャンビルが力強く伸びやかに歌い上げ、ソリスト2人による鮮やかな世界を表現しています。色彩豊かに奏でるオーケストラとソリスト。そしてマエストロ・インバル。現代考えられる最高のキャストによる世界へと発信する最高峰のマーラーの世界です。


三善 晃:「唱歌の四季」、高田 三郎:「水のいのち」、上田 真樹:「夢の意味」、石井 歓:「風紋」
飯森範親/東京混声合唱団/東京交響楽団
日本の合唱名曲をオーケストラと合唱で豊かに響かせる好評のシリーズ第2弾です。前作の指揮は山田和樹でしたが、今回は人気指揮者、飯森範親による演奏です。オペラや合唱ものに定評のある飯森によるダイナミックなサウンドが魅力です。収録曲には、日本の合唱音楽の代表格ともいえる高田三郎の「水のいのち」。さらには「朧月夜」「茶摘」「紅葉」「雪」「夕焼小焼」といった日本の美しい風景を歌った「唱歌の四季」。さらには若き才能ある作曲家上田真樹に、石井歓の無伴奏曲の名作「風紋」など全曲合唱の魅力が存分に詰まったプログラムとなっています。これらのオーケストラ伴奏の音源は非常に貴重であり、ピアノ伴奏では味わえない美しさやシンフォニックなサウンドは作品のもつエネルギーが溢れ出るかのようで、感動的です。日本の美しい風景を思い描きながら、永遠に歌い継がれる合唱の響きに身を委ねてはいかがでしょうか?


成田 博之 バリトン・リサイタル 2012
成田博之/河原忠之
成田博之は、現在オペラや男性6人によるユニット「ザジェイド」などで活躍中のバリトンで、これがデビュー盤となります。幼少の頃からオペラを愛聴、中学生で劇中のアリアを歌ったというという早熟さで、まさに声楽家になるべくしてなったアーティストと言えるでしょう。その後、第8回日本声楽コンクール優勝、ミトロプーロス国際声楽コンクール最高位など、輝かしいプロフィールが加えられていきます。さて、イタリアが生んだ不世出のバリトン、バスティアニーニは1965年6月9日、東京文化会館で最後の来日リサイタルを行いました。爾来47年を経て、彼の年齢に追いついた成田博之が、まったく同日、同じプログラムを同じ会場(バスティアニーニは大ホール)で歌ったのが、当ライヴの記録です。敬愛する名歌手の足跡をたどり、その心情に寄り添うことで、成田博之は歌い手としての新たなる軌跡をスタートさせたのです。バリトンの中核とも言えるレパートリーを深々と歌い、最後カンツォーネで高らかに締めくくる、熱いライヴをお聞きください。


ウィンスコセレクト〜ラテン・セレクション〜
龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部
龍谷大学吹奏楽部がお届けする、ウィンズスコア発吹奏楽アルバム「ウィンスコセレクト」第5弾!今回はキューバ音楽からラテンジャズ、タンゴまで、ラテン尽くし!16曲収録のボリュームもさることながら、龍谷大学吹奏楽部の情熱ほとばしる熱演にも大注目の1枚です。■監修:若林義人■指揮:若林義人<5,6,7,8>、梅垣直也<1,2,4,10,11,15>、大西潤<3,9,12,13,14,16>■演奏:龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部


Lonely fighter
新藤エリナ
「大人だと思っていた。強い人だと思っていた。そんな人の脆くて柔らかい部分を初めて見たとき、どうしようなく愛しく、そして支えたくなりました。」一人で生きている人も、独りじゃない。そんなメッセージの込められたハートフルなナンバー。


バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ全曲
五嶋みどり
世界を舞台に活躍する''Midori''こと五嶋みどりが奏でるJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリン・ソナタとパルティータ全6曲!


Party Anthem Hits! 011(最新クラブ・ヒット・ ベスト・カヴァー)
24 Hour Party Project
ハイクオリティなカヴァーでロングセラー・ヒットを続ける<Party Anthem Hits!>シリーズ遂に11作目登場!CMでも話題のカーリー・レイ・ジェプセン「アイ・リアリー・ライク・ユー」、全米1位のジャスティン・ビーバー「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」、大人気ザ・ウィークエンドの「キャント・フィール・マイ・フェイス」などUS・UKチャートを賑わす最新ヒット・ソングが満載。欲しかった曲をこの1枚でまとめてリーズナブル・プライスでゲット!


ビューティフル・ハワイアン・ミュージック!
101 Strings Orchestra, The Surfmen
美しいハワイアンソングのメロディを流麗なストリングスの調べとナチュラルなアコースティックアレンジで堪能する、珠玉の有名曲集。演奏は、ヨーロッパの一流オーケストラのコンサートマスターたちが多数参加し、ポップス系演奏に絶大な定評を持つ<101ストリングス・オーケストラ>と、リラクシングな演奏を聞かせてくれる実力派プロジェクト・ユニット<The Surfmen>。


Do The Jerk / Dance Romeo
V.A.
1964年発表の怪しくクールなボーカル・スカと、1962年のジャマイカン・ソウル・ボーイズ&ガールズ・デュオ!ハリオットにとって空白の期間といっていいスカ期の数少ない王道スカ作品で、マイナー調で怪しい雰囲気のダンス賛歌。カップリングは、この時代でも珍しいスタイルの素晴らしいデュエット・ソウル、初期サウンドシステムの熱いダンス・ナンバー。


Step Softly / Walk The Streets
V.A.
クールなマイナー調ロックステディ・インスト不朽の傑作と、いつ聴いても素晴らしいハリオットの悲しげなラブソング!ボビー・エリスといえば「Step Softly」というほどの名曲で、ロックステディ・インストとして最上級の仕上がりの特別な曲。カップリングも、ロックステディ期のハリオットを代表するような曲で、オリジナルと同じカップリングの決定盤。


Stop That Train / Feeling Peckish
V.A.
レゲエの歴史に深く刻みこまれたロックステディ最高傑作のひとつと、Staxばりのタイトさの爽快なインスト・ロックステディ!ハリオットのカタログ中で最もヒットし、何度もリバイバルヒットを繰り返している後世まで語り継がれるべき素晴らしい名曲。カップリングは、メンフィス・ソウルのようなヒップなインスト・ロックステディで最高の出来、オリジナルと同じく一家に一枚の大推薦音源。


Solomon / Emperor
V.A.
サウンドシステムには欠かせない元祖定番リズム「Solomon」のオリジナル・テイクと、ナイスでクールなホーン・インスト!神より人類最高の英知を授かった旧約聖書のソロモン王は「女の秘密は知らなかった」と愉快に歌ったマッシブ・ヒットで、ダンスホール期にも何度もリメイクされた名曲。カップリングはソロモン王とかぶったタイトル「帝王」、この頃のセンスの冴えたハリオットのプロダクションを指しているのだとしたら納得のタイトル。


Reach Out I'll Be There / Illya Kuryankin
V.A.
モータウン・ソウルのカバーで明らかに渋いキラーなDJ'sセレクション、裏はミドルテンポの力強いオルガン・インスト!モータウンのコーラス・グループ、Four Topsの60年代のヒット曲のカバーだが、ハリオットの方が良い出来ばえ、コレクターから捜し求められるレアなダンスホール・シェイカー。カップリングは、激しくはないが聴けば聴くほど味がでる「Ike Bennett (アイク・ベネット)」の見事なソロの素晴らしいオルガン・インスト。


Loser / Now We Know
V.A.
レゲエ・ミュージックの歴史上で絶対に欠かすことが出来ない大名曲、および名リズムトラックとして現在まで継承されている不朽の名曲。サウンドシステム・ダブプレートでもよく登場し、定番的に [The Winner] と編曲されている。ロックステディという音楽スタイルでは、絶対に欠かすことができないトラックであろう。カップリングには初めてのシングル化の、ハリオットのトースティング入り [Now We Know] を収録。


Tonight / You've Caught Me
V.A.
ハリオット・プロダクションを代表するボーカル・デュオ、キース&テックスの代表曲であり、同じく現代まで継承されてきたリズムトラックでもある不朽の名曲。67年から68年のハリオット・プロダクションには重要な名曲が多く存在するが、その中でも欠かせない一曲である。オリジナル盤と同じカップリングで、メロディアンズの大ヒット・ロックステディをロックステディ・ギターの巨匠リン・テイトが演奏した美しいギター・インスト・テイク。


Keep On Dancing / Now We Know (Instrumental)
V.A.
名アルバム [Rock Steady Party] に収録されていたトラックの初のシングル化。ロックステディ・ダンスを賛美しているダンスホール・ナンバーのハリオットによる解釈。後にファンキー・レゲエに進むハリオットらしく「Sock It To Me」と挿入しているのが面白い。カップリングは [Now We Know] のオリジナル・シングル・バージョンで、これぞクリスタライツというリズムが印象的な一曲。


Do I Worry / Shuntin
V.A.
ハリオットのロックステディ代表曲の一つで、ハリオット自身のロックステディでは[The Loser (DSR-DH7-006] と同様の重要曲。オリジナル盤と同じカップリングで、力強いホーンのリフとボビー・エリスのナイスなソロのグッド・ロックステディ・インストルメンタル。


All Night / Tickler
V.A.
イギリスのサウンドシステムのパイオニアであるデューク・ビン (Duke Vin) の必殺ダブプレートで有名な名ボーカル・ロックステディ。カップリングは当時未発表だったハリオットのトースティング・バージョン。[All Night] としてよりも [The Tickler] としてのほうが知られていて、90年代までのイギリスではデューク・ビンしかプレイできない幻の曲と語られていた。当時は、デュークの特別なダブプレート箱のなかに収められていたスペシャルだったのだろう。


Hypnotizing Eyes / Down The Street
Keith & Tex
ハリオット・プロダクションを代表するボーカル・デュオ、キース&テックスよる後期ロックステディとして非常に人気の高いシングル。カップリングは69年には主要なスタイルとなるアップテンポなレゲエの草分け的な曲で、明らかに素晴らしい。68年から69年にかけて、ハリオットのもとでアルバム一枚ぶんの曲を発表し、その全てが素晴らしい、さすが伝説のデュオの貫禄である。


This Is My Song / Don't Look Back
Keith & Tex
絶対的な信頼をおけるボーカル・デュオ、キース&テックスによるナイスなミドルテンポ・ロックステディと、テンプテーションズによる1965年にヒット曲のカバー。カップリングともにゆったりとしたイージーな曲。


Heartbreak Girl / Man's Temptation
Noel Brown
後のチョーズン・フュウのボーカリストとなるノエル・ブラウンによるファルセットが見事なレア・ロックステディ。レゲエの幕開けを予期させる過渡期の興味深いシングル。ノエル・ブラウンが唯一ハリオットの元で残したロックステディ曲。


Glendevon Special / Magic Touch
Junior Soul
若き日のジュニア・マービンによる明らかに素晴らしいレア・ロックステディ最高傑作。ハリオットのカタログの中でも異彩を放っている曲で、ハリオットのカタログのバラエティの多さを決定づけている特別な一曲。オリジナル45sと同じカップリング。ちなみに、オリジナル45sは非常にレアで高額なコレクターズ・アイテム。


Run To The Rocks / Let Me Be The One
Keith & Tex
名ロックステディ・デュオ、キース&テックスのレゲエの夜明け1969年のアップテンポなレゲエ。いつも期待を裏切らないハリオットを代表するボーカルリストで、初期レゲエの爽快感が最高の素晴らしい内容。オリジナル45sと同じカップリング


Goodbye Baby / What Kind Of Fool
Keith & Tex
キース&テックスが得意とする汽車ネタのロックステディで、「Stop That Train (DSR-DH7-003)」などと同様に素晴らしい出来栄え。カップリングの「What Kind Of Fool」は、少々とろい単調な曲といった感はあるが、歌詞と非常にマッチしたミドル・チューン。


It's All Right / You Really Got A Hold On Me
Derrick Harriott
素晴らしい完成度のアップテンポな69年レゲエと、Smokey Robinsonによる60年代ソウルのレゲエカバーのカップリング。 レゲエの幕開けの華々しさを感じさせる名曲。


Phoenix / Patricia
V.A.
後にレゲエソウルを代表するグループとなるチョーズン・フュウのボーカリスト、ノエル・ブラウンによる優しいロックステディ。 カップリングには華麗なるアイク・ベネットのキーボードの初期レゲエ。


Slippery / Tonight
V.A.
ハリオット・プロダクションを代表する名リズムの一つである「Tonight - Keith & Tex (DSR-DH7-007)」の素晴らしいアレンジのマイナー調サックス・カット。カップリングも同リズムのピアノ・インスト。


Hustler / Home Sweet Home
V.A.
後に国際的な成功を収めるジュニア・マービンの最初期録音の一つで、長年ファンから捜し求められていたレア・チューン。 1969年のアップテンポな初期レゲエを代表する曲の一つでもある、明らかに素晴らしい最高傑作。カップリングは同レーベルのキーボードとパーカッションによるバージョン。


Golden Chickens / Hail I
V.A.
Crystalitesらしい怪しげなマイナー調のレア・オルガン・インストルメンタルとナイヤビンギ調のホーンとキーボードのインストルメンタル。Derrick HarriottのMusical Chariott Sound Systemの花形Deejayで後にAmbeliqueと改名するRamon The Mexicanのトースティングが聴ける貴重なトラック。両曲ともに素晴らしい初期レゲエ最高傑作。


Groovy Situation / Candy
Derrick Harriott
ジャマイカのラジオでブレイクしたGene ChandlerのUS Hitsのハリオットによる素晴らしいカバー。ハリオットはこの手のUS Hitsのカバーを手掛けるのが得意である。カップリングは初期レゲエラバース。


Lips Of Wine / Stranger In Town
Dennis Brown, Crystalites
Crown Prince of Reggaeことデニス・ブラウンの1stシングルであり最初の録音、作詞作曲も自身でおこなった力作であろう。もちろんスタジオワン以前の話である。数あるデニスの曲でも最も心の奏でにふれる心のこもった曲である。これぞデニス・ブラウン! カップリングには、クリスタライツのアップテンポなキーボード・インスト、69-70年のアップテンポなインストに精通するものは間違いなく唸るであろうキラーチューン!


A Handful Of Friends / Right From Wrong
Pat Satchmo, Kingstonians
Lous Armstrongの歌唱スタイルが売りのサッチモが、一人で二役のボーカルをこなしている素晴らしいレア初期レゲエラバース。当時シングルで発表されなかった明らかに素晴らしい最高傑作、ジャッキー・バーナード好きは絶対必聴の深みのある名曲。


Message From A Black Man / Going Back Home
Derrick Harriott, Chosen Few
アメリカの公民権運動がジャマイカに上陸しブラックパワーのムーブメントを象徴するハリオットを代表するファンキーレゲエ最高傑作!アコースティック要素が最高の良さと渋みを出している。原曲はWhatnauts。裏面はChosen Fewによる素晴らしいファンキーレゲエソウル。この頃からハリオットはレゲエソウルというジャンルを確立させていく。


I'm Sorry / Melting Pot
Chosen Few
ノエル・ブラウンとリチャード・マクドナルドとフェデラルズで構成されたソウルのカバーを得意としたグループによる、ナイスでソフトなラブソング。裏はまさにチョーズンフュウという感のレゲエソウル。レアな人気のレコードでもある。


Black Moses / Shaft
Chosen Few, Preacher
イノス・マクラウドのポエトが絡み幻想的な感じに仕上がった名曲「シャフト」!1971年に発表された映画「Shaft! (邦題)黒いジャガー」のテーマでアイザック・ヘイズのアカデミー賞受賞曲であり、ブラックパワーの象徴的な曲である。それが、ファンキーレゲエ真っ只中のデリックによって見事にアレンジされています。


Am I Black Enough / Psychedelic Train
Chosen Few
Power to the Peopleムード真っ只中のハリオットとチョーズンフュウによる強烈な完成度のファンキーレゲエ最高傑作、Billy Paulによるブラックパワーヒットのカバー。カップリングは初期ファンキーレゲエ・インストルメンタルでハリオットのファンキー節が聴衆に認知されることとなった有名なヒット曲である。


People Makes The World Go Round / Brown Baby
Derrick Harriott, Chosen Few
甘いフィラデルフィア・ソウルの華麗なるレゲエカバー、チョーズンフュウがどれだけスタイリスティックスに憧れていたかが伝わる素晴らしい出来栄え。裏はハリオット自身によるファンキーレゲエ・ボーカル。


Tougher Than Tough / Do Your Thing
Chosen Few, I Roy
チョーズンフュウのソウルカバーにDJのI ロイが強烈なトースティングを披露しているラフでタフな傑作。前出のシャフトに続くチョーズンフュウによるアイザック・ヘイズのファンキー曲のカバーのカップリング。


Let Me Down Easy / Hell Below
Derrick Harriott, Crystal Generation
ハリオットが得意とするポップなレゲエソウル名曲でバージョンにつながる5分12秒のロングテイク、カップリングはクリスタライツとナウジェネレーションの融合による、70年代の新たな流れを感じさせるユニークで怪しいファンキー・レゲエ・インストルメンタル。


Silhouettes / Bass & Drum Version
Dennis Brown, Augustus Pablo & The Crystalites
初期デニスの代表曲の一つである古き良きヒット曲と、同リズムのパブロによるメロディカ・カット。初期キング・タビーズのサウンドはやはり素晴らしいLove & Peaceな作品。


Draw Your Breaks / Worry
Scotty
ハリオットの看板DJであるスコッティがキース&テックスのロックステディ大名曲Stop That Trainを見事に乗りこなしたハリオット・プロダクションを代表するヒット曲のひとつ。カップリングはハリオット自身が切なく歌ったDo I Worryのカットでシングルでは初のリリース。


Bedroom Mazruka / Children Children
Augustus Pablo, Scotty
メロディカの魔術師パブロがキース&テックスのTonightに乗せた人気曲。ジャマイカでよくある映画の引用モノで、 デンマークの同タイトルのセクシー映画からの台詞をFayがセクシーに乗せている。カップリングは看板DJによるTonightのカット。


Bells Of Death / Sesame Street
Augustus Pablo, Scotty
メロディカの魔術師パブロがハリオットのLoserに乗せた人気曲。またもや映画の引用モノで今回はカンフー映画をテーマとしてはいるが影響はイントロのトーストのみで、後は名ロックステディ・リズムにメロディカとボンゴが乗った素晴らしいストレイトのインスト作品。カップリングは、おなじみDJによるカット。


Rescue The Children / Rescue The Children Version
Junior Murvin (Junior Soul)
ジュニア・マービンの最初のルーツ曲で1974年の録音。常に捜し求められていた究極の名曲と言えるだろう。後の77年にリー・ペリーのもとで再度録音し、アイランド・レコーズより国際的に売り出されたアルバムPolice & Thievesに収録されたが、この珍しい初期のテイクの方が明らかに素晴らしい、というか別物である。ジュニア・マービンの最高傑作曲なので、Must-Have(必須)な一曲。


Some Guys Have All The Luck / Just Want To Be Your Joy
Derrick Harriott, Kim Harriott
時代はドレッドロックスであるが、ドレッドロックス姿は絶対に想像できないハリオットはやはりアフロ・ヘアーがお似合いで、ここではパースエイダーズ(Persuaders)のソウル・ヒット曲を難なくカバーしベテランの風格を発揮している。カップリングもUSソウルのカバーで親戚の娘っこであるキムがスウィートなラバーズロックをやっている。時代はドレッドでも、ハリオットの周りはアフロ・ヘアーだったようだ。


Look Over Your Shoulders / Dancing The Reggae
Derrick Harriott
時代はまさにラスタバンドワゴンだが、1950年代からのキャリアを誇る超ベテランのハリオットはやはりアフロ・ヘアーにレゲエソウル&ラバーズスタイルを貫きとうしているのがあっぱれである。この時代の音楽好きにはシリアスなルーツしか認めない人が目立つが、ハリオットは彼の得意なスタイルの音楽が正真正銘の素晴らしいレゲエ・ミュージックであることを、これらの曲で立証している。この頃は、ヘビーな作品が多かったので、リスナーにも安心感を与えていたであろう。


Rescue Jah Children / Instrumental Dub Version
Junior Murvin
ジュニア・マービンの最初のルーツ曲で1974年の録音というのはDSR-DH7-036の同曲の初期カットで、これはその次のカットであり初期のテイクが究極だとしたら、本作は強烈具合がその半分くらいに薄まっている作品であるが、やはり素晴らしい捜し求められている曲である。この頃のマービンの作品はそれほど多くは無いことも考慮にいれ、重宝するべき傑作。


Malcolm X / Armaggedon Time
Earl Sixteen, Winston McAnuff
ハリオットの作品群でも数少ないルーツ作品で、後にスタジオワンでもアルバムを制作することとなるアール・シックスティーンのルーツ・レゲエ全盛期の頃の曲と、後にエレクトリック・ドレッドと改名するマカナフのミリタント・ビートのグッド・チューン。ともに人気のルーツ・レゲエ曲である。


Dance All Night / What Can I Do
Tartans
タータンズによる1966年のヒット曲!サウンドシステム・ダンスを賞賛する内容の歌詞が、ダブルベースとピアノが際立った演奏に乗った古きよきルードボーイ期のロックステディ。カップリングは、ルードボーイに警告する内容のルードボーイ・チューン!


Cool Collie / This Poor Boy
Hopeton Lewis
ロックステディの波が押し寄せることとなる元祖ロックステディ!ヘビーなバッキングに乗せた、ジャマイカ伝統要素であるガンジャを歌詞に取り入れた初期カリーウィード・ダンス賛歌。カップリングはマイナーコードの悲しげで素晴らしいボーイズ&ガールズ・チューン。


Fountain Bliss / If You Did Love Me
Dynamites
メリトーンらしいピアノとホーン・リフの非常にレアな最高のポジティブ・ラブソング。カップリングは、ナイスなサックスのソロが入るルードボーイ・スカ・スタイルのラブ・ソング。


Hey There Lonely Girls / Hey There Lonely Girls (Acappella)
V.A.
レコードコレクターから捜し求められている素晴らしいレア・ロックステディ。ロックステディ期に数曲のみ発表し、それら全てが超一流のあまり知られていないグループ、ミンストレルズによるパワフルな曲。カップリングにはアカペラ・バージョンを収録。ロックステディが好きな人にとってはマストアイテム。


Rock A Shacka / I Don't Want Trouble)
Hopeton Lewis
両曲ともにHopeton Lewisの元祖ロックステディ・アルバムTake It Easyに収録されなかったレア・トラック!ロッカシャッカは、いつ聴いても素晴らしいロックステディ・ファン必聴の傑作。カップリングもヘビーなベースに「問題はいらない、団結して繁栄しよう」とクールに歌ったポジティブ・チューン!


Knocking On My Door / Pick Yourself Up
Hopeton Lewis, Renegades
最初期ウェイリング・ソウルスのレアで素晴らしい傑作ロックステディ。由緒正しきボーカル・グループであるレネゲイズは、ウェイリング・ソウルスの前身であり、 ウィンストン'パイプ'マシューズ(Winston 'Pipe' Matthews)、ロイド'ブレッド'マクドナルド(Lloyd 'Bread' McDonald)、そしてジョージ'バディー'ヘイ(George 'Buddy' Haye)で構成されていた。カップリングは未発表のレアなスカ・ボーカル音源をマスターテープより収録。 オリジナル盤はほぼ入手不可能である。


I'm Ready / Rolling Rolling
Tartans
プリンス・リンカーン、セドリック・マイトン、デボン・ラッセルらによるボーカル・グループ、タータンズのデビュー曲で両曲共にナイス・ロックステディ。マスターテープの箱にはタータンズにはなく「Eufhonies」と書かれていた。


Don't Cry / A De Pon Dem
Hopeton Lewis
アルト・サックスのバッキングとルイスのボーカルが絶妙なマイナー調のラブソング。裏はラフでタフな歌詞のロックステディ・ヒット曲。


Thank You Girl / Take Me Back
Henry Buckley
1966年にリリースされたシングルと同じカップリングでのリイシュー。両曲ともに優しい上品なラブソングでメリトーンの格式の高さを感じさせる。


Everybody Rocking / Rocking Mood
V.A.
ホープトン・ルイスらしいナイス・ロックステディ。当時シングル・リリースされたが非常にレアな音源。カップリングには当時リリースされなかったホーン・インストルメンタル・ロックステディを収録。


You've Lost The Love / Rude Boy A Wail
Renegades, Merritone Singers
最初期ウェイリング・ソウルスのレアでキラーな素晴らしい傑作ロックステディ。由緒正しきボーカル・グループであるレネゲイズは、ウェイリング・ソウルスの前身であり、 ウィンストン'パイプ'マシューズ(Winston 'Pipe'Matthews)、ロイド'ブレッド'マクドナルド(Lloyd 'Bread' McDonald)、そしてジョージ'バディー'ヘイ(George 'Buddy' Haye)で構成されていた。カップリングは未発表のレアなスカ・ボーカル音源をマスターテープより収録。 オリジナル盤はほぼ入手不可能である。


I'd Like To Know / Soul Shot
V.A.
ホープトン・ルイスの次にメリトーンでの録音数が多いヘンリー・バックリーの未発表音源。たぶん、フェデラルはアルバムを発表するつもりで録音していたのだろう。カップリングはリン・テイトのインスト・ロックステディで、彼の1stアルバムからのカット。


At The Corner Of The Street / Move Along With Me
Hopeton Lewis
メリトーンの花形歌手によるメリトーンでの最後のレコーディングと思われる二曲。多分、両曲ともに未発表。暗めのヴォーカルで、カップリングはデューク・リードのもとPhyllis Dillonとデュエットしヒットした曲Right Trackのソロ・テイク。マスターテープの箱にRight Trackではなく、Move Along With Meと記載。


Talking Love / If I Were You
Paragons
メリトーンを代表するヒット曲の一つで、いつ聴いても素晴らしいグッディーズ。カップリングは面白いジャマイカン・ソウル収録。オリジナル盤と同じカップリングでマスターテープからのカット。


Don't Take That Train / Rockin' Chair
Tartans
プリンス・リンカーン、セドリック・マイトン、デボン・ラッセルらによるボーカル・グループ、タータンズの未発表音源。66年に流行した汽車ものロックステディと、ゆったりとした優しい曲。


Exit / Exit Version
Dennis Brown
コートニー・メロディーの人気ナンバー「Screechie Across The Border」の同トラックとして知られるデニス・ブラウンのキラー80'sダンスホール・ナンバー。コートニー・メロディーのテイクに比べ派手さがそぎ落とされているが、哀愁感じるマイナーコードの重いベースラインを基本としたサウンドにデニス・ブラウンの深みのある歌声がたまらない激シブナンバーである。


Exit / Exit Version
Wayne Smith
ジャミーズが誇るモンスタートラック「スレンテン」と共にシーンに一気に躍り出たウェイン・スミス。彼がジャミーズに残したカタログの中でも「Screechie Across The Border」を使用したコアなファンからも人気の高い1曲。


Ickey All Over / Ickey All Over Version
Wayne Smith
「スレンテン」の制作にも深く関わりダンスホールシーンにおけるデジタル革命の重要な仕掛け人の1人である「ウェイン・スミス」。「スレンテン」同様うねりのあるベースが畳み掛けるジャミーズの真骨頂とも言うべきサウンドワークと若かりしウェイン・スミスの少し甲高いヴォイスが絶妙に融合したキラーチューン。


E20 / In Thing
Wayne Smith
ウェイン・スミスがジャミーズに残した誰もが知ってる名曲「Under Mi Sleng Teng」の名前をした冠した傑作アルバムに収録の二曲。小気味よくうねりの効いたベースラインが印象的な「E20」と、[Barrington Levy/Come]トラックを更にコンピューターライズドした歯切れの良い打ち込みを使用した「In Thing」をカップリング。


Come Now / Come Now Version
Robert Lee
アウト・オブ・キー・スタイルを武器に80年代ジャミーズを中心に活動し人気を博していたアーティスト「ロバート・リー」。キング・タビーが打ち出したデジタル・キラー・トラック「Tempo」をジャミーズが調理。クールな歌いまわしで強烈なリリックを炸裂させる一撃必殺キラーチューン。


In The Area (What A La La) / In The Area (What A La La) Version
Johnny Osbourne
ジャミーズ「スレンテン」、ファイヤー・ハウス「テンポ」と共に80年代のダンスシーンに欠かす事のできないビッグ・リズムがウィンストン・ライリー主宰テクニクス・レーベルの「スタラグ」である。スライ&ロビーを起用し、本家よりも更に怪しげな雰囲気を醸しだしたジャミーズ産「スタラグ」でジョニー・オズボーンが放つ「ジャミーズ・アンゼム」として知られている1曲。


Good Morning Teacher / Good Morning Teacher Version
Nitty Gritty
マイナー調デジタル・ダンスホールトラックとの相性は群を抜いており、ジャミーズにも「Hog In A Minity」、「Run Down The World」など数多くのヒットナンバーを残している「二ッティー・グリッティー」。この「スタラグ」を使用したナンバーも誰にもまねできないオリジナルなボーカル・スタイルとリリック・センスが一際光る秀逸作。


Rock Them One By One / Rock Them One By One Version
Eccleton Jarrett
70's クラシック「Glen Richards/Wicked Can't Run Away」をジャミーズがデジタル・リメイク。オリジナルの持つ哀愁系サウンドの良さを生かしたデジタル・ダンスホール・トラックは非常に味があり、「エクレトン・ジャレット」の主張しすぎないソフトで繊細なボーカルをより引き立たせる非常に渋い仕上がりの1曲。


We Gonna Rock It Tonight (Dub Plate Playing) / We Gonna Rock It Tonight (Dub Plate Playing) Version
Johnny Osbourne
ジャミーズ・レーベルに限らず、数多くのレーベルがリリースしていた80'sダンスホール・ビッグ・ファンデーション・トラック「Heavenless」。ジャミーズ「Heavenless」の中でも人気の高い「ジョニー・オズボーン」のナンバー。ジョニーらしいセンスあると言葉選びとメロディーラインのセンスの良さからサウンドのダブ・プレートでもお馴染みの一曲として知られいる。


Original Kuff / Original Kuff Version
Chaka Demus
アドミラル・ベイリーらと共にジャミーズの全盛期に活躍していたディージェイ「チャカ・ディマス」。ジャミーズの右腕であったボビー・デジタルのレーベル「Digital B」からもリリースされたいた「Peanie Peanie」トラックを使用したこの「Original Kuff」は、昨今ダンスホールのファンの間で非常に人気の高い1枚である。マイナー調のベースラインに歯切れの良いリズムが特徴のトラックをキャッチーなリリックでスムースに乗りこなす彼のテクニシャンなパフォーマンスが光る1曲。


Love Me Stylee / Love Me Stylee Version
Robert Lee
「Sleng Teng」、「Duck」、「Punaany」などと肩を並べるジャミーズ人気トラックである「Love Punannay Bad」。「Duck」や「Punaany」ほど疾走感こそ劣るもののスティーリー&クリービーによるリズム構築はなんとも「ラガ」という言葉が似合うしあがりになっている。ヒットナンバーがひしめくなか「ロバート・リー」の好パフォーマンスで人気高い1曲。


Murderer / None Ah Dat
Pad Anthony, Tullo T
ジャミーズの定番トラック「ヘブンレス」の人気2タイトル。A面は、一度は耳にしたことのあるパッド・アンソニーによるサウンドクラッシュ定番チューン。80sダンスホールから支持の熱いディージェイ「チュロ・T」のファスト・ラッピン・スタイルで人気の高い同トラックをカップリング。


Water Come A Mi Eye / Mi Ah The Danger
Josey Wales, Admiral Bailey
Love Punnany Badトラックの人気チューン2タイトル。軽快で楽しげなフロウがウィキッドなジョジー・ウェルズのチューンとジャミーズ看板アーティスト「アドミラル・ベイリー」の油の乗った小気味良いパフォーマンスが光るバッドチューンをカップリング。