ゆーきゃん
富山県生まれ、京都在住のシンガー・ソングライター。
USガレージ・フォーク/サッドコアの影響を受けた音楽性と、日本語の豊かな響きを生かした文学的な歌詞を武器にした、唯一無二な空気感をもつ弾き語りを身上とする。近年では不定形なユニット形式でのライヴも多数行っており、サポートメンバーにはエマーソン北村、山本達久(NATSUMEN)、須原敬三(ex.羅針盤)、田代貴之(ex.渚にて)など名うてのミュージシャンが名を連ねる。また、山本精一、JOJO広重(非常階段)といった関西アンダーグラウンドの巨人たちとコラボレーション形式での共演も盛ん。
京都にて2002年より続くDIYフェス「ボロフェスタ」をロボピッチャー、Limted Express(has gone?)、MC土龍らと共に主催。ジャンル・シーンを越えた音楽の理想郷を現出させるべく、10年間に渡って心血を注ぎ続けている。
ミュージシャンとしてもゆーきゃんのステージは毎回好評を博し、共演したクラムボン、Caravan、向井秀徳、曽我部恵一、トクマルシューゴ、前野健太といったアーティスト達からも賞賛を受ける。ゆーきゃんの囁くような歌声は、その透明度と小ささの故に、かえってひとの耳を惹きつけてやまない。京都大学西部講堂で彼のライヴを観たくるりの岸田繁は、心を揺さぶられるあまり直々にリリースを打診、主宰するNOISE McCARTNEY RECORDからバンド「ゆーきゃんwith his best friends」名義で『sang』をリリースした。
(photo by Wataru Sasaki)
Official site: http://akaruiheya.moonlit.to/
News
〈ボロフェスタ2024〉11/3に能登支援トーク・イベント実施
2024年11月2日(土)3日(日)4日(月・祝)京都KBSホール&京都Club METROで行われる〈ボロフェスタ2024〉。 いよいよ今週末に開催が迫っている中、能登支援のイベント概要が発表された。 〈ボロフェスタ2024〉では、11月3日に、「いま
〈ボロフェスタ2024〉9lives design woks澤口憲浩デザインのオフィシャルTシャツ発売
2024年11月2日(土)3日(日)4日(月・祝)京都KBSホール&京都Club METROで行われる〈ボロフェスタ2024〉。 いよいよ来月に開催が迫る中、オフィシャル・グッズ情報が発表された。 オフィシャル・グッズとして、ロンTとTシャツの2種の発売
〈ボロフェスタ2024〉タイムテーブルを発表 大トリはPEDRO
2024年11月2日(土)3日(日)4日(月・祝)京都KBSホール&京都Club METROで行われる〈ボロフェスタ2024〉。 3日間で総勢93組ものアーティスト、5店舗の飲食店が登場する〈ボロフェスタ2024〉のタイムテーブルが発表された。 京都K
〈ボロフェスタ2024〉最終発表でYOCO ORGAN、ゆーきゃんら登壇「いま話したい、あの日からのこと、能登半島のこと」
2024年11月2日(土)3日(日)4日(月・祝)京都KBSホール&京都Club METROで行われる〈ボロフェスタ2024〉。 その最終出演アーティストが発表された。 今回の最終発表では、京都KBSホールで開催される昼の部の特別イベント、フード出店など
MY DISCO、約5年振り日本ツアー開催決定 リミエキ、ゆーきゃん、ニーハオ!!!!ら共演
メルボルンのエクスペリメンタル・レジェンド、MY DISCOの2019年以来となる日本ツアーが決定した。 今回のツアーでは、2021年にリリースしたインダストリアルノイズの決定版『Alter Schwede』を引っ提げ、東京、京都、金沢をまわる。 共演者
ロボピッチャー、17年ぶりアルバム『起死回生』発売決定
リアル脱出ゲームを企画運営する「株式会社SCRAP」代表の加藤隆生と「リアル脱出ゲーム」のほぼ全ての楽曲を手がける伊藤忠之がフロントマンを務めるバンドロボピッチャーが、17年ぶりのアルバム『起死回生』を2023年4月12日(水)に発売することが決定した。
〈ボロフェスタ2021〉Streaming +にて生配信が決定 ゆーきゃん、アイアムアイら出演
〈ボロフェスタ2021〜20th anniversary〜〉が、「配信ボロフェスタ2021〜20th anniversary〜」に関する詳細を発表した。 これは2021年10月29日(金)30日(土)31日(日)11月5日(金)6日(土)7日(日)に京都
ゆーきゃん、「うたの死なない日」MV公開&アルバム『うたの死なない日』リリース・ツアー開催決定
昨年11月にリリースされたゆーきゃんのニュー・アルバム『うたの死なない日』より、リード曲である「うたの死なない日」のMVが公開された。 「うたは、これからも、きっとずっとうたわれていくだろう。それは、希望だけでなく、絶望もともにするかもしれない。いつか時
ゆーきゃん、ニュー・アルバム『うたの死なない日』11/25発売決定
富山在住のシンガーソングライターゆーきゃんのニュー・アルバム『うたの死なない日』が11月25日(水)に発売される。 この作品は、新型コロナウィルスの影響でライヴハウスが危機に直面する中、ライヴスペースUrBANGUILD(京都)/K・D ハポン(名古屋)
ライブイベント〈東京BOREDOM〉無観客ライブ生配信決定
8月15日(土)に、ライブイベント〈東京BOREDOM〉が3年ぶりに無観客ライブとして開催されることが決定した。 8月に閉店するライブハウス秋葉原CLUB GOODMANを舞台の中心とし、北海道、京都(CLUB METRO)、大阪(梅田HARDRAIN)
『Save Our Place』第5弾でNakamuraEmi、大比良瑞希、倉内太&四万十川友美らの未発表音源、計8作品が配信開始
OTOTOYによるライヴハウス支援企画『Save Our Place』の第5弾となる作品が、本日4月30日(木)にリリースされた。 今回も、新作アルバムをそのまま『Save Our Place』に当ててくれたゆーきゃんや聞き応え抜群の『NEPO / ヒソ
ゆーきゃん、チャリティ―アルバム『うたの死なない日』緊急リリース
富山在住のシンガーソングライターゆーきゃんが、ニュー・アルバム『うたの死なない日』を緊急リリースした。 このアルバムは、ライヴスペースUrBANGUILD/K・D ハポンへのチャリティー・アルバムとして発売される。 日本中に散らばる多くの友人と創り上げた
The Apples in StereoのRobert SchneiderとJohn Ferguson、来日公演に向けて本人動画コメント到着
ビーチボーイズフリークが集まって立ち上げたサイケデリックレーベル「Elephant6」の中心人物であるロバート・シュナイダーがリーダーを務めるアメリカのサイケデリックロックバンドThe Apples in stereo。 ボーカルのロバートと鍵盤のジョン
ホフディラン、奇妙礼太郎ら出演、WaikikiRecord設立20周年レーベルイベントのタイムテーブル発表
今年で設立20周年を迎えるWaikikiRecordによる一日限りのレーベルイベント『WaikikiRecord 20th Guaranteed to Make You Feel Good!』が、9月23日(月・祝)渋谷TSUTAYA O-WEST /
〈ボロフェスタ2019〉第1弾でeastern youth、カネコアヤノ、TENDOUJI、ハバナイ、リミエキら12組発表
毎年恒例、京都にて10月25日(金) 26日(土) 27日(日)の3日間にわたり開催される〈ボロフェスタ2019〉の出演者第1弾が発表された。 今回発表されたのは、昨年結成30周年を迎えたeastern youth、今や飛ぶ鳥を落とす勢いのカネコアヤノ(
白波多カミン、全曲カバーのバースデーライヴで魅せた新境地―OTOTOYライヴレポ
「正直に言うと、私は飽きていた。私の作った曲を私が歌うことに。」 シンガーソングライター、白波多カミンが5月12日(日)下北沢 風知空知で開催したバースデーライヴを終えた翌13日朝に公開したブログの冒頭には、そう綴られていた。 昨年に続き、白波多カミンの
〈ナノボロフェスタ2018〉第3弾でTHIS IS JAPAN、SUNNY CAR WASH、Seuss 岡村詩野×ゆーきゃん×飯田仁一郎による「日本インディ・ミュージック・ ガイド」も
8月25日(土)26日(日)に開催される "夏のボロフェスタ"こと〈ナノボロフェスタ2018〉。 その出演アーティスト第3弾が発表された。 今回発表されたのは、第3弾出演アーティスト4組。数々のロック・フェスに出演し、多くのライヴをこなし全国でファンを獲
〈ボロフェスタ2018〉第1弾でtoe、Polaris、King Gnu、カネコアヤノ、リミエキ×ロ吉、折坂悠太、台風クラブ、ベランダ、ホムカミら29組決定
2018年10月26日(金)27日(土)28日(日)の3日間にわたり、京都で開催される音楽フェス〈ボロフェスタ2018〉。 その出演アーティスト第一弾が発表された。 今回アナウンスされたのは、toe、Polaris、King Gnu、カネコアヤノ(バンド
ラストクエスチョン、約3年ぶり新アルバム発売決定!満員のワンマンで発表
ラストクエスチョンが4月30日、東京・渋谷GUILTYでワンマン・ライヴを開催。 今秋に新アルバムを発売することを発表した。 「200人にチケットを販売することができたら新体制初のシングル発売」というクエストを自らに課し、日々奮闘していたメンバーだが、前
〈ボロフェスタ 2017〉第1弾で大森靖子、BiSH、虹コン、BRADIO、OGRE、シンガロンら豪華23組を発表
ジャンル / 世代 / シーンを越えた新しい出会いの場を”Do It Yourself”で作りあげる、音楽好きの、音楽好きによる、音楽好きのための祭典! 今年で16年目を迎える京都の音楽フェス〈ボロフェスタ〉が10月20日(金)21日(土)22日(日)に
ELEKIBASS、ワンダフルボーイズ、ゆーきゃん、空中カメラらが集う「WaikikiRecord」設立18周年記念パーティ開催
「WaikikiRecord」の設立18周年を記念したパーティ〈WaikikiRecord 18th ANNIVERSARY PARTY-Guaranteed to Make You Feel Good!-〉が5月6日に渋谷・TSUTAYA O-NEST
【今週末開催】ラストクエスチョン主催〈ホントは夏フェス焼けしたかった!〉にクリトリック・リス、あヴぁ、ギャンパレら出演
RPGをテーマにしたアイドルグループ・ラストクエスチョンが8月21日、東京・BASEMENT MONSTAR 王子で主催ライブイベント〈ラストクエスチョンの『ホントは夏フェス焼けしたかった!』〉を開催する。その全出演者が発表された。 このイベントは、TI
ゆーきゃん、3年半ぶりアルバム『時計台』より「サイハテ・バス・ストップ」MV公開
ニュー・アルバム『時計台』を3月23日(水)に〈術ノ穴〉より発売したゆーきゃん。 前作『あかるい部屋』から約3年半ぶり、通算5枚目のアルバムとなる同作から、収録曲「サイハテ・バス・ストップ」のミュージック・ビデオを公開した。 活動拠点を京都から地元富山へ
ゆーきゃん、3年半ぶりのアルバム『時計台』リリース
ゆーきゃんがニュー・アルバム『時計台』を3月23日(水)に〈術ノ穴〉よりリリースする。前作『あかるい部屋』から約3年半ぶり、通算5枚目のアルバム。 『時計台』は全8曲入りで、ゆーきゃんと田辺玄(WATER WATER CAMEL)が共同でプロデュースを担
Articles
インタヴュー
「うた」に重ねた表現の祈り──ゆーきゃん『うたの死なない日』
京都から東京へと活動の場を変え、現在は故郷・富山にて教鞭を執りながら、独自の歌を織り続けるSSWゆーきゃん。そんな彼が2020年11月25日(水)に、4年半ぶりとなるフル・アルバム『うたの死なない日』をリリースする。本作はもともと、OTOTOYが運営するラ…
インタヴュー
あら恋ベスト・アルバム発売記念アラフォー対談!!
叙情派シネマティックDUBバンド“あらかじめ決められた恋人たちへ”が今年2017年、活動20周年を迎えた。これを記念して20周年記念ベスト『あらかじめ決められた恋人たちへ- 20th BEST -』をリリース。あら恋の軌跡を、ぜひハイレゾで堪能して欲しい。…
インタヴュー
noidとmy letterのスプリット作をハイレゾ配信開始&インタヴュー掲載
2ndアルバムが2014年の第6回CDショップ大賞甲信越北陸ブロックの大賞を獲得するなど、地元金沢で圧倒的な支持を得ている6人組バンド、noid。主催するイベント〈Magical Colors Night〉ではこれまでに国内外の豪華アーティストを招聘し、全…
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of Montreal北陸記念鼎談 : エイジ(noid)×ゆーきゃん×岡村詩野
ケヴィン・バーンズ率いるof Montrealの来日ツアー。2015年6月3日の静岡・浜松公演を皮切りにした全8公演のなかで、ひときわ豪華なメンツがずらりと揃った公演がある。メジャー進出したばかりで勢いのつくザ・なつやすみバンドをはじめ、noid、LLam…
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京都のライヴサーキット「いつまでも世界は…」第4回開催記念対談 : 西島衛(ザ・シックスブリッツ) × ゆーきゃん
京都の中心街、四条・新京極から木屋町まで14会場を使い、総勢約90組が出演。関西の大型ライヴサーキット「いつまでも世界は…」が今年も開催!! 第1回から追ってきたOTOTOYが今年も特集します。今回は「いつまでも世界は…」の特集第1回ぶりに主催者である西島…
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ゆーきゃんの新作『あかるい部屋』リリース&インタビュー
前作『ロータリー・ソングズ』から1年ぶりのアルバムとなるゆーきゃんの新作『あかるい部屋』。山梨・白州に新設された田辺玄(WATER WATER CAMEL)のホーム・スタジオにて録音が行われ、サポート・メンバーとしてピアノで森ゆに、ベースで田代貴之、ドラム…
インタヴュー
京都サーキット・イベント『いつまでも世界は…』開催! 西島衛×ゆーきゃん対談
2011年6月より期間限定でリリースされた京都コンピレーション『All Along Kyoto Tower (京都タワーからずっと)』。その特集の中で、一度上京を経験し、2年前に再び京都へ戻ったシンガー・ソングライターのゆーきゃんに当時の京都の音楽事情につ…
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ゆーきゃんからのてがみ to 麓健一
都内を中心に活動するシンガー・ソングライター麓健一。にせんねんもんだいが運営するレーベル「美人レコード」より数々の作品をリリース、2008年にはkitiより待望のファースト・フル・アルバム「美化」を発表。にせんねんもんだいの高田正子、mmmとの共演や、oo…
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ゆーきゃんからのてがみ to 穂高亜希子
マヘル・シャラル・ハシュ・バズの2004年Yik YakからのアルバムFaux Departにベーシストとして参加し、その前後より弾き語りライヴ活動を始めたシンガー・ソングライターの穂高亜希子が、初のソロ・アルバム『ひかるゆめ』をリリース。一言一言ゆっくり…
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ゆーきゃんからのてがみ to 森ゆに
アコースティック・バンド、ビンジョウバカネのボーカルとしてデビュー。その後はAPOGEEのサポート・キーボーディストとして活動し、2008年よりソロ活動をスタートさせた森ゆにのセカンド・アルバム『夜をくぐる』が完成。今回、同じくSSWのゆーきゃんの連載コー…
インタヴュー
『All Along Kyoto Tower(京都タワーからずっと)』ゆーきゃんと巡る京都音楽百景
大好きだった京都を離れて4年も経った。最近になって、京都という土地とそこで生まれる音楽シーンがとても魅力的であると強く感じるようになった。BOROFESTAで京都には行くし、京都には多くの音楽仲間がいるけれど、その思いは年々強くなってくる。そんな思いが積も…
レヴュー
ゆーきゃんからのてがみ to swimmingpoo1
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイア…
その他
長谷川健一、待望のフル・アルバム『震える牙、震える水』発売記念 ゆーきゃんからのてがみ
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイア…
その他
テクマ! ベスト・アルバム『ベスト盤をリリースしたハンサムは私だ。』発売記念 ゆーきゃんからのてがみスペシャル
東京を代表するテクノ歌手・テクマ!が、ベスト・アルバム『ベスト盤をリリースしたハンサムは私だ。』をリリース。このベスト・アルバムは、音質はもちろん高音質のHQD。まとめ購入特典として、歌詞画像をプレゼント。まずは、1週間フリー・ダウンロードの代表曲「My …
その他
ゆーきゃんからのてがみ to oono yuuki
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイ…
その他
ゆーきゃんからのてがみ to 未知瑠
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイア…
その他
ゆーきゃんからのてがみ to enami Taisuke
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイア…
ライヴレポート
イベント・レポート「ボロフェスタ'09」
ボロフェスタが誕生してから早8年。日本のフェスティバル事情も当時とは随分と様変わりした。企業傘下の大型フェスから、個人発信のインディものまで、今や音楽フェスは全国各地で乱立状態。その数、集客状況を見ても、ひとつのピークを迎えていると言っていいと思う。そして…
レヴュー
ゆーきゃん「サイダー」レビュー by 渡辺裕也
先日の東京BOREDOMで観た彼の姿が、今も脳裏に焼き付いて離れない。 aie、Melt-Bananaに挟まれる形で、いつものようにギター1本を片手に、どこか所在なさげに現れたゆーきゃん。転換なしでひたすらテンションの高い熱演が続く中で、唯一静かで穏やかな…
その他
ゆーきゃんからのてがみ to オオクボ-T
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイア…
インタヴュー
NEXT POP powered by Motion VOL.5
このコーナーは日々新しい才能を排出し続け、今最も勢いのあるライヴ・ハウス新宿Motionのスタッフが、“NEXT POP”をキーワードに次世代のミュージック・シーンを担うアーティストを、どこよりも早く紹介するコーナー。今回は、「''Motionがたった4年…
ライヴレポート
ゆーきゃんからのてがみ to キツネの嫁入り
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイア…
インタヴュー
ゆーきゃんからのてがみ to Akron/Family
京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している、富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。ゆーきゃんからのてがみは、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイア…
インタヴュー
Mirah『(A)Spera』について/ゆーきゃんからの手紙
へお手紙できてうれしいです。2005年に、あなたがタラ・ジェーン・オニールとトクマルシューゴと一緒にツアーで京都へいらっしゃったとき、ぼくも共演させていただきました。あなたのライブをすごく素敵だと思ったのですが、そのときは(どうしたわけか)すこし気恥ずかし…
インタヴュー
とうめいロボ(ゆーきゃんからの手紙)
はじめに書いておく。今回のメール・インタビューはとても長いが、あえてほぼ全文を掲載したいと思う。recommuniからたとえ怒られようと、読者のみなさんの目が痛くなっても、だ。僕が、に話してくれとせがんだのだし、なによりも彼女のことばは、ひと綴りのビーズの…
インタヴュー
HANDSOMEBOY TECHNIQUE meets ゆーきゃん
HANDSOMEBOY TECHNIQUEこと、森野義貴のDJがとても好きで、京都METROでの名物イベントSECOND ROYAL(森野氏はレギュラーDJのひとり)に遊びに行くだけでは飽き足らず、自分のイベントに誘ったり、ボロフェスタに出てもらったりし…
インタヴュー
Lovejoy meet ゆーきゃん
Lovejoyの新作『あの場所へ』がリリースされた。 70年代末期のパンク/ニュー・ウェイヴ黎明期からアーント・サリーで活動しているbikkeと、数多くのバンドのサポートや「かもめ食堂」等の映画音楽、CM音楽で活躍している近藤達郎を中心に、元ミュート・ビー…
レヴュー
ゆーきゃん レビュー
東京のインディー・ロック・シーンに大きな変化が起こった。京都の吟遊詩人”ゆーきゃん”が上京してきたのだ。囁くように歌うその姿は、内省的で孤独。一見するといわゆる一般的なフォーク系シンガー・ソング・ライターとして見られがちである。しかし、内に秘めた音楽に対す…