only in dreams

コラム
OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品
今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。いろいろ大変だった2020年、なにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? 今年は新人、梶野に加えてインターン、そしてコントリビューター枠としていろいろと関わっているライター陣の方にも書いてもらいました。 ■OTOTOYスタッフ■...…

コラム
OTOTOY的、買い逃し厳禁な20枚──2020年レコメンド20
OTOTOYでは今年も邦楽を中心にたくさんの音楽を紹介してきました。そんななかでもキラリと光ったアルバムたちを20枚をレコメンドいたします。まさに買い逃し厳禁な20枚、2020年の作品たちをこちらでお届けいたします。 ''OTOTOYレコメンド2020 EP編はコチラ'''''これは"日本にケンカを売る"1枚、最後の音が鳴り止む瞬間まで彼の言葉から耳を背けるな'''...…

インタビュー
「アメリカ音楽」に魅了され続けた“タンテ”が提示する新解釈
およそ5年という月日を経てニュー・アルバム『Herbier』をレーベル〈only in dreams〉よりリリースしたTurntable Films。京都のインディ・ロックシーンの先駆けともいえるバンドは、井上陽介(Vo/Gt)の東京移住により個々人での活動へとシフトチェンジしてきた。そんななか製作された今作は、アメリカ音楽に導かれてきた彼らがそれぞれの活動でのインプットから生まれた豊かなサウンドとグルーヴを、基軸となるカントリーミュージック、ブルーズに加えた、前作とも違う側面を魅せる作品となっている。3年…

インタビュー
岡田拓郎 x 葛西敏彦が語る『Morning Sun』の音世界
バンド「森は生きている」の活動で知られ、柴田聡子らなど注目されるインディー界隈の現場には必ずと言っていいほど顔を覗かせる音楽家、岡田拓郎が約3年ぶりとなるニュー・アルバム『Morning Sun』をリリースした。彼のルーツであるトラッドなロック・サウンドと、現在進行形で開拓されている新しい音楽の交差点となる本作は、日本のインディー・ロックの未来と、30代を迎えようとする岡田拓郎自身のこれからに繋がる布石としての一枚だ。徹底的な人力で作り込まれた音楽へのこだわりを、制作をともにしたエンジニア葛西敏彦を交えたイ…

インタビュー
Gotch、3年ぶりのソロ・シングル・リリースへ
「RECORD STORE DAY 2020」に12インチでリリースされる予定だった、Gotch、約3年ぶりのソロ・シングル「Nothing But Love / You」。ご存知のように、新型コロナウィルス感染拡大防止への配慮から、RSD自体が6月20日に開催が延期、残念ながらシングルのリリース自体も先送りとなっている。とはいえ、すでに「Nothing But Love」は先行カットとして配信リリース(24bit/48kHzハイレゾでも)。自身でミキシングまで行ったという、ゴスペル・フィーリングの楽曲だ。…

インタビュー
落とし込むUSのトレンド、提示する新しい色──the chef cooks me『Feeling』
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのサポート・メンバーとしても名を馳せる下村亮介によるバンド、the chef cooks me。前作のリリースからメンバー離脱などを経て実質彼のソロ・プロジェクトとなったバンドがリリースした最新作『Feeling』は編成だけでなくサウンド的にも新しい様相を呈している。そんな彼が今作をリリースするにあたり受けた影響、こだわり抜いた今作のサウンドなどについての話を聞いた。すると彼のマインドと活動、そしてトレンドに対する彼の向き合い方といったいくつもの点が線として繋…

ライブレポート
「音に振り回される」ことから立ち上る快楽──網守将平@WWW ライヴ・レポート
クラシックや現代音楽の作曲家 / アレンジャーとして活動を開始し、ポップミュージックから現代美術まで様々なシーンに音楽で携わる作曲家、網守将平。2018年11月にリリースした2ndアルバム『パタミュージック』は、自身がヴォーカルをとったストレートなポップ・ソングをはじめ、弦楽四重奏を取り入れた楽曲など、まさに実験音楽とポップ・ミュージックをより挑戦的な形で落とし込んだ作品となった。...…

インタビュー
世界基準のフレッシュなサウンドを求めて──ASIAN KUNG-FU GENERATION新作をハイレゾ配信開始
ついにOTOTOYでもASIAN KUNG-FU GENERATION作品の配信がスタート。まずは、2018年末にリリースされた、目下の最新作『ホームタウン』と、CDではその初回生産限定盤に付属ディスクとして収録されていた『Can't Sleep EP』の2作がハイレゾ配信。その後は続々と過去作も配信されます。今回はそんなアジカン作品の配信開始を記念してゴッチこと後藤正文のインタヴューを掲載。自身もレコーディング・エンジニアとしても活躍する高橋健太郎の問いかけによるレコーディング秘話を中心に、そのサウンドを…

インタビュー
ソフトタッチ、11年ぶりのフル・アルバムを先行ハイレゾ配信スタート!
サニーデイ・サービスやASIAN KUNG-FU GENERATIONなども所属したインディ・レーベル〈アンダーフラワー〉から、1枚のフル・アルバムと2枚のEPをリリースし、2003年にその活動を終了させたロック・バンド、ソフトタッチ。「タッチ」の通称で親しまれた彼らが、11年ぶりとなるフル・アルバム『リビルド』をリリースする。...…

インタビュー
8ottoの新たな旅立ち──ゴッチ・プロデュースによる6年ぶりの新作『Dawn On』をハイレゾ配信
2004年の結成から、ドラム・ヴォーカルを含む4ピースという個性的な編成で活動、そこから鳴らされるグルーヴで多くのロック・ファンを魅了しているバンド、8otto(オットー)。各種フェス出演や海外アーティストとも多く共演するなど、もはやベテランの風格も備えたベテランといっていいだろう。 このたびASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文をプロデューサーに迎え、なんと6年ぶりの新アルバム『Dawn On』をリリース! OTOTOYでは今作のハイレゾ配信も実施中。このインタヴューと合わせてお楽しみ…

レビュー
【REVIEW】Okada Takuro(ex 森は生きている)の1stソロをハイレゾ配信開始
2枚のアルバムをリリースし、2015年に突如解散をした“森は生きている”の岡田拓郎が、2017年10月4日、ソロ名義“Okada Takuro”としてのデビュー・アルバム 『ノスタルジア』をリリースする。マルチ楽器奏者であり、作曲家であり、更に“森は生きている”ではミキシングやジャケット写真までも手がけた、いわば芸術的創造力の塊ともいえる、岡田拓郎。そんな彼のデヴュー・アルバムは、ボブ・ディランからボン・イヴェールなど数々の名作を手掛けたグラミー賞ノミネート経験もあるエンジニア、グ…

インタビュー
谷ぐち順(Less Than TV) & 安孫子真哉(KiliKiliVilla)によるパンク・レーベル・オーナー対談!!
レーベル始動から25周年を迎え、映画『MOTHER FUCKER』の公開や写真集『I ACCEPT ALL』の発売、そして夏の風物詩となったていた〈METEO NIGHT〉の復活と大きなトピックがいくつも控える〈Less Than TV〉と、発足から3年、SEVENTEEN AGAiNやNOT WONK、CAR10、LEARNERSなど素晴らしいリリースが続く〈KiliKiliVilla〉。今回、両レーベルのオーナーである谷ぐち順(Less Than TV)と安孫子真哉(KiliKiliVilla)の2人の…

インタビュー
すべての音楽家に希望を与える新作リリース──8ottoが提示する音楽活動のかたち
8otto is back!! 2004年の結成から各種フェス出演や海外アーティストとの共演、ドラム・ヴォーカル、4ピースという個性的な編成から鳴らされるグルーヴで多くのロック・ファンを魅了しているバンド・8otto(オットー)。この度2011年リリースの『Ashes To Ashes』以来、約6年ぶりとなるアルバムのリリースが控えている彼らがアルバムに先駆け、先行シングル「Ganges-Fox」を配信開始。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文がプロデュースを担当した今作は、彼らの新章…

インタビュー
CAR10 最新作発売記念!!CAR10 × NOT WONK × SEVENTEEN AGAiNによる〈KiliKiliVilla〉3バンド・フロントマン対談!!
元銀杏BOYZの安孫子真哉を中心に、土地や年代、ジャンルを飛び越えて素晴らしいリリースが続く〈KiliKiliVilla〉を初期から支え、インディー・ロック、ガレージ、パンク、ハードコアと様々なシーンを越境しつつ、栃木・足利を拠点に精力的な活動を続けている3ピース・バンド、CAR10が3rdアルバムをリリース。OTOTOYでは本作の1週間の先行配信を実施中。自身のバンド名をアルバム名に冠したところからも本人たちの自信を伺うことのできる会心の1枚を是非ともチェックしていただきたいと同時に、CAR10のベース、…

ライブレポート
京都の地下から世界中に響かせる声! 生き埋めレコーズ主催イベント<お~い2>
生き埋めレコーズ主催のイベント〈お〜い2〉が、12月17日(土)に京都メトロにて開催された。京都のインディー・シーンを牽引するTHE FULL TEENZを中心に、その音楽に共鳴したバンドたちが各地から集まり、好きな音楽をお互いにぶつけ合った<お~い2>。各々のバンドの音楽に対する思いをぶちまけ、壮絶なエネルギーを生み出していた今イベント。当日、現場にいた誰もが、音楽の持つ純粋さや、輝きを再認識した。以下では、当日のライヴ・レポートをお送りする。...…

コラム
OTOTOY AWARD 2016──2016年、年間ベスト、50位〜31位
2016年もあと少し。ということで、今年もやってまいりました。その年の音楽総決算、OTOTOY AWARD。2016年のOTOTOY AWARDは、ジャンルの垣根をぶち抜いて、総合チャートとして、アルバム、シングルに関わらず50枚を選出しました。まずは50位から31位までの20作品を発表いたします!...…
ライブレポート
Gotch、2ndソロ・アルバムをハイレゾ配信&7人のバンド編成で望んだビルボードライブ東京でのワンマン・レポート
ASIAN KUNG-FU GENERATIONのフロントマン、後藤正文ことGotchが約2年ぶりとなるソロ・アルバム『Good New Times』をリリースする。同作はプロデューサー / エンジニアにUSインディ・ロック・シーンからデス・キャブ・フォー・キューティーの元メンバー、クリス・ウォラ、そして前作『Can’t Be Forever Young』リリース・ツアーのバンド・メンバーでもある6人のミュージシャンが参加。強力なバンド・サウンドで仕上げた全11曲。なかには参加メンバーである井上陽介(Tur…

インタビュー
岩崎愛、待望のフル・アルバムをハイレゾ配信&インタヴュー
いよいよ、岩崎愛の名刺代わりとなる一作が完成した。豊かな声量、繊細なヴォーカリゼーション、その歌声だけで人を圧倒するだけの魅力があるシンガー・ソングライターが、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)が主宰するレーベルからミニ・アルバム『東京LIFE』をリリースし、注目を浴びるようになったのは2012年のこと。それからEPのリリースを挟みながらも4年、とうとう完成したフル・アルバムは、岩崎の充実した音楽生活を感じさせるものとなった。...…

レビュー
Gotch、ライヴ盤をハイレゾ配信!!&田中宗一郎ライナーノーツ期間限定フリーDL
満を持して、Gotchにインタヴューを敢行!! ライヴ盤のハイレゾ音源とともに登場です!ソロ・アルバム『Can't Be Forever Young』を引っ提げて行ったツアーのファイナル、渋谷CLUB QUATTROの2DAYSからベスト・テイクをセレクトしたライヴ盤『Live in Tokyo』がアナログ・レコード、CD、配信での3形態でリリース。OTOTOYでもハイレゾ配信がスタートです。ライヴはアルバム・レコーディングにも参加した下村亮介 (the chef cooks me)、井上陽介 (Turnt…

インタビュー
Turntable Films、セカンド・アルバム先行ハイレゾ配信&メンバー全曲解説
地元・京都にて結成された3人組、Turntable Films。2012年、当時のUSインディ・シーンとの同時代性を持って高く評価されたファースト・フル・アルバム『Yellow Yesterday』発表以降、同郷のバンド、くるりとの共同イベント〈WHOLE LOVE KYOTO〉開催や、ASIAN KUNG-FU GENERATION主催の〈NANO-MUGEN CIRCUIT 2013〉に出演するなど、着実にその存在を広め、日本のインディ・ロック・シーンで確固たる地位を築いてきた。...…

レビュー
岩崎愛、DSD 11.2MHzで記録したアコギ弾き語り音源をリリース
"浪速のノラ・ジョーンズ"の異名をとる女性シンガーの岩崎愛が、現時点の"最高音質"と言われるDSD 11.2MHzのレコーディングに挑戦。2曲入りのミニ・アルバムとしてOTOTOY独占配信を開始しました。この音源は、昨年開催された「OTOTOY DSD SHOP 2014」のイヴェント内で、デジタル・オーディオ・ワークステーション「Pyramix」(ピラミックス)を使用して公開録音されたもの。最新シングルから「哀しい予感」、そしてアルバム『東京LIFE』から「花束」の2曲が収められ、岩崎愛のパワフルかつ繊細…

レビュー
ハイレゾで配信! the chef cooks meによる、渾身のキラー・シングル
COMEBACK MY DAUGHTERSやチャットモンチーなど、数多くのバンド・サポートを務める下村亮介と、佐藤ニーチェ、イイジマタクヤによる3ピース・バンド、the chef cooks me。2003年から活動を始めた彼らは、幾度かのメンバー・チェンジを経て、現在は管楽器、コーラスなどのサポート・メンバーを迎えた大人数編成でポリフォニックなバンド・グルーヴを展開している。その音像をパッケージングしたサード・アルバム『回転体』は、アジアン・カンフー・ジェネレーションの後藤正文をプロデューサーに迎え、イン…

インタビュー
OTOTOY AWARD 2014ーーOTOTOYスタッフが選ぶ、2014年のBEST ALBUM 20 & BEST SINGLE 10
2014年、OTOTOYの音源配信トピックは2つ。1つ目はOTOTOYが、2009年からずっと提案し続けたハイレゾ(始めた当初はHQDと言ってた)が、遂に一般層にまで伝わるようになったこと。2013年の秋に、ソニーが(ハイレゾ対応のプレイヤーを発売するなど)本格参入したことをきっかけに、2014年1月の「のうりん」でアニソン・ハイレゾが注目を浴び、4月にASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotch、9月にくるりというJ-ROCKシーンを引っぱるアーティストがハイレゾでリリースを行い、さらにA…

インタビュー
the chef cooks me×プロデューサー 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)公開インタヴューUstream!!
the chef cooks meのニュー・アルバム『回転体』のリリースを記念して、2013年9月3日(火)にOTOTOYのTV♭にて行われた公開インタヴューの模様をお届けしたい。出演していただいたのは、もちろんthe chef cooks meの下村亮介、佐藤ニーチェ、イイジマタクヤの3人。そしてもうひとり、このアルバムのプロデュースを手掛けている後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)にも登場してもらうことになった。途中でMVの放送も挟みながらの1時間という限られた状況ながら、話は両…

レビュー
アジカン後藤正文こと"Gotch"、ソロ・アルバムがハイレゾで登場
Gotchが、日本語ロックの未来、そしてハイレゾの未来にとって、大きな希望を打ち鳴らした。ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文が"Gotch"のソロ名義でリリースした本作。自身で鳴らせるものはビートの打ち込みからハーモニカまで、そしてほしい音は信頼の置けるサポート・ミュージシャン(ストレイテナーのホリエアツシをはじめ、the chef cooks me下村亮介やTurntable Films井上陽介、8ottoのTORAなど)たちに鳴らしてもらい、ちゃんと自分の手の届く範囲で、"自分の…

インタビュー
the chef cooks me、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GNERATION)をプロデュースに迎えたオリジナル・アルバム【回転体』をリリース!
the chef cooks me、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文をプロデューサーに迎えついに本格始動!! オリジナル・メンバーの下村亮介(Vo、Key、Prog、etc…)、佐藤ニーチェ(Gu)、イイジマタクヤ(Dr、Per)を中心に、ホーンやコーラスなどのサポート・メンバーを迎え、温かみと多幸感に溢れた演奏で人気の高いthe chef cooks meが、待望のオリジナル・アルバム『回転体』をリリースする。...…

ライブレポート
Turntable Films、初のライヴ・アルバムをリリース!!
京都大作戦、ボロフェスタといった大型フェスに参加、イベント「WHOLE LOVE KYOTO」をくるりと共催するなど、地元京都を中心に躍進を遂げている3人組バンド、Turntable Films。今回、サポート・メンバーを含め総勢8人編成のスペシャル・セットで行ったワンマン・ツアーの音源が収録されている、初のライヴ・アルバムをリリース。 いまの彼らのライヴにきっと足を運びたくなる、必見のインタヴューとともにお届けします。...…

その他
2013年5月6日(月・祝)「お腹が痛い! Vol.4」開催! the chef cooks me、画家、 Yasei Collective、sukida dramas、BELLRING少女ハート出演!
ジャンルを問わず数多くのアーティストを取り上げ、そのアーティストや楽曲の魅力を広く伝える(手前味噌ですが)音楽配信サイトOTOTOYが2013年5月6日にイベント「お腹が痛い Vol.4」を開催決定! これまでに、BiS、転校生、虚弱。、南壽あさ子、ROTH BART BARONなど、OTOTOYがプッシュしている数々のアーティストが出演してきた本イベント。今回は場所を渋谷O-nestに移し、the chef cooks me、画家、Yasei Collective、sukida dramas、BELLRI…

インタビュー
岩崎愛『東京LIFE』
大阪生まれ、大阪育ちのシンガー・ソングライター岩崎愛のオリジナル・アルバムが登場。今作は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文総指揮の元、masasucks(the HIATUS / FULLSCRATCH)、日向秀和(ストレイテナー)、マシータ(ex BEAT CRUSADERS)ら、超強力なミュージシャンを迎えて制作されたもの。アコースティックを基調にしたサウンドと、温かくも芯の強いヴォーカルが染み渡る、彼女の”うた”を、じっくりとお楽しみください!...…

インタビュー
Turntable Films 『Yellow Yesterday』配信開始&井上陽介インタビュー
日本のミュージシャンが本気でアメリカ音楽を追求すると、こんなに強烈な作品ができてしまうのだ。地元である京都を中心に活動を続けるバンド、ターンテーブル・フィルムズのファースト・フル・アルバム『Yellow Yesterday』に、思わずそんなことを実感させられてしまった。ここには海外のルーツ・ミュージックに向けた最大限の敬意があり、それを今の時代にフィットさせる柔軟な感性がある。そして、あわよくばそれさえも解体してしまおうという並々ならぬ気迫にも満ちているのだ。これには圧倒された。...…

インタビュー
日暮愛葉 『perfect days』インタビュー by JJ(Limited Express(has gone?))
約4年ぶりとなる日暮愛葉(LOVES. 、ex.SEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HER)のソロ・アルバムが発売された。僕は大学生の頃にSEAGULL SCREAMING KISS HER KISS HERの超名盤『It’s Brand New』 を聴いてびっくりしちゃって、あわてて心斎橋のクラブ・クアトロのライブを見に行き、そのセンスに圧倒されて以来、ずっとファンである。 ...…