活動の多くが謎に包まれながら耳の早いリスナーの注目を集めてきたバンド、禁断の多数決が、セカンド・アルバムを完成。弦楽四重奏やホーン隊を取り入れた壮大なオープニング曲「魔法に呼ばれて」、これからのアンセム曲となりそうな「トゥナイト、トゥナイト」、「真夏のボーイフレンド」、ミニマルな和太鼓のリズムを導入した「踊れや踊れ」など、50曲を超えるデモの中から選りすぐられた14曲が収録されている。2013年12月12日には、渋谷WWWで日本国内初となるライヴ『宇田川の禁断の多数決』も決定。本格的に始動しはじめた彼らにメール・インタビューを決行した。そのサウンドとともに、彼らの正体に迫ってみてほしい。


禁断の多数決 / アラビアの禁断の多数決

【配信形態】
wav / mp3

【価格】
単曲 250円 / まとめ購入 1,800円

【Track List】
1. 魔法に呼ばれて / 2. トゥナイト、トゥナイト / 3. 真夏のボーイフレンド
4. 今夜はブギウギナイト / 5. リング・ア・ベル / 6. ココアムステルダム
7. くるくるスピン大会 / 8. 踊れや踊れ / 9. 勝手にマハラジャ / 10. Crazy
11. フライデイ・ナッツ / 12. 渚をスローモーションで走るも夢の中 / 13. バンクーバー / 14. アイヌランド


INTERVIEW : ほうのきかずなり(禁断の多数決)

疑似家族的DIY芸術集団、禁断の多数決のセカンド・アルバム『アラビアの禁断の多数決』が発売された。前作同様の彼ららしさを残しつつも、ほどよく流行を取り入れたナンバーの数々は非常にポップで聴きやすく、彼らの入門盤としても最適だ。今回は禁断の多数決の中心人物・ほうのきかずなりにメール・インタビューを行った。本作がとてつもなくポップになった理由から楽曲の作り方、彼の愛するルー・リードの話までたっぷりと語ってもらった、非常に濃厚なものとなっている。12月に初ライヴも控えているので、予習も兼ねてお楽しみいただきたい。初めて知ったというリスナーでも、彼らのことをもっと知りたくなるはずだ。ぜひご覧いただきたい。

取材 & 文 : 梶原綾乃

チャップリンのようにすごくポップで変な部分もちゃんと入っています

――前作のダンサブルな部分を切り取り、より研ぎ澄ませたアルバムですね。前作よりも大衆意識を強め、カオスな部分はあまり表に出ていなかったような気もします。禁断の多数決のみなさんは今作をどのように評価していますか。

実は当初、ポップに寄せたアルバムとオルタナ寄りのアルバム(メンバー内では通称ピッチフォーク盤と呼んでいました)の2つにがっちり分けて、2枚同時リリースを考えていました。結局、スケジュールの都合で最初に作り始めたポップ側(それが今回の『アラビアの禁断の多数決』になります)のみをリリースすることとなりました。ですので、ポップ度数は高いとは思います。大衆意識の意味合いで言うと、役者のチャップリンが好きなのですが、チャップリンのようにすごくポップですが変な部分もちゃんと入っています、それでみんな気に入ってくれたら、それはとても嬉しいです。

――ホーンやストリングスを採用した壮大なナンバー「魔法に呼ばれて」や、スチャダラパー「今夜はブギー・バック」、tofubeats「水星」を思わせる「今夜はブギウギナイト」、渡辺美里「My Revolution」ような力強さがある「くるくるスピン大会」など少しづつ新しさを取り入れていますね。Twitterにて「○○っぽい曲です」と書かれることも多いですが、最初からイメージを固めて制作しているのでしょうか。

最初からイメージを固めている訳ではないのですが、最近曲の作り方が変わってきまして、以前はギターやピアノを使って曲を書いていましたが、手癖っていうか自分の好きなコード感が結構決まってくるんですよね、それじゃあなんか面白くないなと思いまして、作り方を変えてみました。まずは自分の大好きな曲を頭でひたすら流すんです、次にその曲の唄メロを外してコードだけを残し、それをひたすらリピートして、次にそのコードに自分のオリジナルメロディを乗せます、そしてそのメロのみをiPhoneのボイスメモに録音します、そのメモをメンバーに送ります(その時に元ネタは何かは絶対に明かしません)、送られてきたメンバーはなんのこっちゃ訳がわかりませんが頑張って楽器を使ってオケを乗せます、すると原曲とは全く異なった曲が生まれます。最近はこの作り方が多いですね。常にハプニングが起きどのような面白い曲が出来るか分からないから刺激的で楽しいです。

――今作は控えめかもしれませんが、「渚をスローモーションで走るも夢の中」「バンクーバー」などカオティックな後半部分も、禁断の多数決らしい楽曲だと思います。今作は前作以上に早口のセリフ的言い回しや、ヒップホップ的なアプローチが多い気がしますが、今作に至るまで、強く影響を受けたものは何でしょうか。

以前の自分は沢山の音楽を掘る人間でした。ネット、雑誌、ラジオ、レコードショップ、大体は網羅していました。あらゆるジャンルの音楽、もうどんなものでも。このアルバムの制作ですが、生まれて初めての締め切りのある作業でした。その影響もあり、この1年は音楽を掘る作業はほぼ皆無と言っていい程出来ませんでした…。強く影響の受けたものと考えると、「渚…」に関しては前半がワイルドビースツ風で後半がビーチボーイズ風です。 「バンクーバー」に関してはBECKの「ルーザー」とライムベリーでしょうか。ちなみに「バンクーバー」のサビですが、自分が中学生の時に思いついたメロディーでして、念願叶った感じです。嬉しい。

――影響といえばですが、ほうのきさんはヴェルヴェット・アンダーグラウンドに強い影響を受けられているそうですね。先日ルー・リードさんが亡くなりましたが、彼及びヴェルヴェットが禁断の多数決に与えた影響について少し教えてください。

実験精神、ニコのファム・ファタール感、モーリン・タッカーのスタンディング・ドラム、フロアタムの使い方、バナナ、クールなアナーキズム、アンディ・ウォーホールとの関わり方、ルー・リードの歌い方、モーリン・タッカーの歌い方、ジョン・ケイルだけ真面目そうな人が混ざっている感、適当そうだけどじつは適当にやってない感、コード感、時にノイズ、でもいつもポップ、とにかく好き。

――今回は川上優(Nabowa)、MC.sirafu(片想いザ・なつやすみバンド、うつくしきひかり)、伏見仁志、橋本歩などのゲストが参加していますが、その方々とは以前よりかかわりがあったのでしょうか。共演のきっかけを教えてください。

皆さん今回が初対面の方ばかりです。自分達は基本的にとても孤独を感じています…。みなさん仲良くしてください。共演のきっかけは、好きなミュージシャンの方達にレーベルを通して声をかけて頂いたという感じになります。

サーカス団みたいで楽しそうじゃないですか?

――ところで、どうして『アラビアの禁断の多数決』なのでしょうか。「アイヌランド」はアイヌ民謡を下敷きにされたと思いますが、たまたま聴いたアラビア音楽のアーティストMezdekeの楽曲にも少し似ていて、驚いています。

Mezdekeって知りませんでした。今、YouTubeで聴いてみたんですが、「Alabina Yallah」って曲すごく良いですね、おおおお、これとても好きです。どうして『アラビアの禁断の多数決』なのかと申しますと、自称映画好きなのですが、今までに『アラビアのロレンス』を観たことがなくて、ちょうど初見した日にレーベルの方からアルバム名どうしますか? と言われて、とっさに、あっ、アラビアの禁断の多数決! と脳裏に浮かびまして、そのままこうなりました。深い意味は全くありません。ただ、意味は後から付いてくることがよくあります。最初にがっちりとコンセプトを決めるよりも思い付きで面白そうなことを見つけて、何かしらハプニングが起き、わっ! 繋がった! 奇蹟! みたいのが好みです。


「Alabina Yallah」

――『禁断のクリスマスBOX』はクリスマスで、『Illuminations,satellite Heart』ではイビザ島をイメージし、今回はアラビアですね。「○○の多数決」と名付けるごとに楽曲の印象が移り変わってきて面白いです。季節盤、企画盤といった設定がお好きなのでしょうか。

季節盤、とくにクリスマス企画のアルバムは大好きで、実際にいろんなクリスマス作品を沢山持っています。特に意識はしていなかったのですが、そういうの好きなのかもしれないですね。「~の」、「~は」とかって付けると面白いですよね。「女王陛下の禁断の多数決」、「禁断の多数決はある朝、突然に」、「禁断の多数決は二度死ぬ」とか。とにかく映画が好きなんです。

――今回のアルバム発売と同時に渋谷WWWにて初ライヴが決定いたしましたが、どのような編成や表現で行われるのか全く想像できないです。何かヒントをください!

おそらく普通のライヴをするのは望まれていないだろうと思ってまして、結構プレッシャーだったりします… 何にせよ初めてのライヴなので正直自分達もどうしようって感じではありますが、折角の機会ですし、何か面白いことが出来たらよいなと考えています。そのような感じですのでヒントを出せずでごめんなさい。面白い演出家さんや構成作家さん大募集中です。

――今後ライヴ活動を頻繁に行いたいとのことですが、対バンしてみたい注目アーティストがいれば教えてください(国内外問わず)。

相対性理論、神聖かまってちゃん、NRBQ、Twin Shadow、大西ライオン。

――自主レーベルサイトにて、ZINEを立ち上げられていらっしゃいますよね。他にもサイトにてイラストや写真などを発表していたりと、禁断の多数決は自身を”メディア”として見せることが上手なアーティストだととらえています。禁断の多数決というメディアの集合体を今後はどう見せていきたいですか。

自分達は今までライヴをしてこなかったので、対バン友達などがほぼ皆無です、ミュージシャン友達などもほとんど居ません。友達が欲しくない訳ではないので、ライヴをしない代わりにZINEの方で好きなミュージシャン、バンド、ミュージシャンでない人でも、面白そうな人、好きな人達と対談インタビューという形での対バンをしたいなと考えています。メディアとしての使い方は正直よくわかりませんが、単純に面白そうなことをしたいと思っています。ですが、どうせやるからには様々な人に見て欲しいと思うので少なからず何かアイデアを考えながら、という感じでしょうか。

――最後に、現段階の禁断の多数決の目標を教えてください。ありがとうございました。

メンバーみんなで海外に行きたいです。海外で有名になる! っていうのではなくて、『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターのように、様々な国へと出かけてはリポートであったり、たまには現地でライヴをしたり、海外から配信をしたり、バックパッカー音楽集団! みたいのをやりたいですね。その為にもまずは身長が2m超えのチェ・ホンマンのような人を絶賛募集中です。あとは身長の小さいダニー・デビートのようなおじさんも。サーカス団みたいで楽しそうじゃないですか? インタビューありがとうございました。

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LIVE SCHEDULE

宇田川の禁断の多数決
2013年12月12日(木)@渋谷WWW
時間 : OPEN 18:30 / START 19:30
料金 : 前売 ¥2,500 / 当日 ¥3,000(ドリンク代別)

PROFILE

禁断の多数決

てんぷらちゃん、尾苗愛、ローラーガール、シノザキサトシ、はましたまさし、ほうのきかずなり、ブラジル、akorineを中心に2010年結成。2011年より動画サイトにて自作のミュージック・ビデオをアップロード開始。

禁断の多数決 HP

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インタヴュー

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