細野晴臣
1947年東京生まれ。音楽家。1969年「エイプリル・フール」でデビュー。1970年「はっぴいえんど」結成。73年ソロ活動を開始、同時に「ティン・パン・アレー」としても活動。78年「イエロー・マジック・オーケストラ(YMO)」を結成、歌謡界での楽曲提供を手掛けプロデューサー、レーベル主宰者としても活動。YMO散開後は、ワールドミュージック、アンビエント・ミュージックを探求、作曲・プロデュースなど多岐にわたり活動。
デビュー
1947年7月9日、東京都港区白金に生まれる。
1969 年、「エイプリル・フール」に加わりプロとしてデビュー。 1970年、大滝詠一、鈴木茂、松本隆とともに「はっぴいえんど」を結成、優れた日本語による歌詞とサウンド・プロダクションによって高い評価を得、1973年に解散、伝説のグループとなった。 同年、埼玉県の狭山に移住。 豊かな演奏力とユーモアに溢れるファースト・ソロ・アルバム「HOSONO HOUSE」を自宅録音で製作。 このときのプレイヤー、松任谷正隆、林立夫、鈴木茂が核になって後のミュージシャン集団、ティン・パン・アレーが生まれる。 ティン・パン・アレーは1977年まで流動的なサウンド・プロデュース・チームとして活動し、荒井由実、南佳孝、山下達郎、吉田美奈子、矢野顕子、大貫妙子などのレコードに新鮮な音楽を提供、細野晴臣はベーシストとして中核の役割を果たす。
ティン・パン・アレーのセッション・ワークと平行して1975 年、ノスタルジックなポップスの探求がエキゾティックというキイ・ワードによって強化された「TROPICAL DANDY」発表。 日本のポピュラー界に衝撃を与える。 翌年、その傾向をさらに推し進めた「泰安洋行」を発表。 その独特の音楽を自らチャンキー(ごった煮)・サウンドと命名する。
YMO結成
1978年、「はらいそ」のレコーディングに参加した高橋幸宏、坂本龍一と意気投合。 同年、Y.M.O.としての第一作を発表。 Y.M.O.は音楽的にもセールス的にも世界的な成功を収め、音楽界全体の動向にも強い影響を及ぼした。 活動中に唯一のソロ・アルバム、「フィルハーモニー」を発表、またYENレーベルを設立して新人発掘を行った。 この時期は歌謡曲畑や他者のプロデュースでも特に多くの仕事をこなし、独特のサウンド・プロダクションをメジャーな領域で展開しヒット曲「天国のキッス」「禁区」「ガラスの林檎」などによってメロディー・メイカーとしての才能を広く知らしめた。 Y.M.O.は1983年に散開。
YMO散開後
翌年、レーベル「ノン・スタンダード」「モナド」設立、Y.M.O.時代にやり残したポップスや、やりたくても制約の中で実現できなかった形式の音楽を立て続けにリリースする。 1985年、アニメーション「銀河鉄道の夜」の音楽を製作。 翌年、全曲を20世紀の名曲からシュミレーションした越美晴のアルバム「echo de MIHARU」レコーディング開始、1987年発表。 1989年、「Omni Sight Seeing」発表、玉石混交のワールド・ミュージック・ブームに湧く日本に本家の実力を示す。 1991年、一枚のレコードを創るため忌野清志郎、坂本冬美とともにユニット「HIS」を結成、異色の「こぶし」「歌心」へのアプローチがアルバム「日本の人」に結晶した。 1992年と翌年、青森県森田村の野外円形劇場でアイヌ民族や縄文文化に関連するコンサートに出演。 1993年、「近年ようやくたどり着いた」というネイティヴ・アメリカン精神への共感が結実した「メディスン・コンピレーション」発表。
同年、突然のY.M.O.再生。 「火種がくすぶっていたY.M.O.を終わらせるための再生」と発言する。 1995年1月、遊佐未森、甲田益也子、小川美潮を迎え、プロデュースに2年の歳月をかけて完成したアルバム「LOVE, PEACE &TRANCE」を発表。 4月、アルバム「N.D.E」を発表。 8月23日〜9月3日に開催された「1995年ユニバーシアード福岡大会」開閉式・音楽監督として制作。 10月、アルバム「ナーガ」を発表。
1996年3月、Bill Laswellとのコラボレーション・アルバム「インターピーシス・オーガニゼイション」をテイチクより発表。 10月、越美晴とのユニット"swing slow"のソロ・アルバムをマーキュリーよりリリース。 12月には新レーベル"デイジーワールド・ディスク"を発足し、アトムハート、テツ・イノウエとのユニット「ハット」とコンピレーション・アルバム「デイジー・ワールド・ツアー」を発表する。
1997年8月、プロデュース作品としてワールドスタンダードのアルバム「カントリー・ガジェット」、シーナ&ザ・ロケッツの「@HEART」をリリース。 10月には作曲・プロデュース作品として森高千里のシングル「ミラクル・ライト」を発表。 11月には「ハット」の2枚目のアルバム・レコーディングのためにチリへ渡航。 12月にデイジーワールドからリリースされる、ラウンジミュージックのグループ"ヴァガボンド"のクリスマス・シングルにはヴォーカリストとして参加。
1998年、森高千里のアルバム「今年の夏はモアベター」をプロデュース。 6月にはハット名義でアルバム「DSP ホリデー」をリリース。 99年には久保田麻琴とともに「ハリー&マック」を結成し、70年代のスワンプサウンドを彷彿とさせるアルバム「Road to Louisiana」を発表。
2000年代
2000年3月、これまでの活動を4枚のCDに収めた『HOSONO BOX 1969-2000』を発表。 そして2000年11月、鈴木茂、林立夫とともに"ティンパン"を結成し、アルバム『ティンパン』を発表。 12月には東京・大阪でコンサートを開催した。 2001年が明けて、25年来の盟友、小坂忠をプロデュース。 アルバム『People』をエピックレコードより11月にリリース。 2002年には高橋幸宏とYMO以来初めてふたりのバンド「スケッチ・ショウ」を結成。 9月にはアルバム『AUDIO SPONGE』を発表し、12月に初の単独ライブを開催。
2003年2月にミニ・アルバムをリリース。 6月、スペインのバルセロナで行なわれるエレクトリック・ミュージックとアートのためのフェスティバル「ソナー」に、引き続きロンドンで行なわれるフェスティバル「サイバーソニカ'03」にスケッチ・ショウとして出演。 2004年6月、スケッチ・ショウ+ 坂本龍一= Human Audio Sponge名義でバルセロナ「ソナー」、10月には「sonarsound tokyo」に出演。 2005年、オダギリジョー、柴咲コウ主演映画「メゾン・ド・ヒミコ」の音楽を手掛け、オリジナルサウンドトラックを発表。 2006 年9月、初のLIVE DVD「東京シャイネス」リリース。
2007年2月、クラウン時代の楽曲と映像をまとめた「ハリー細野 クラウン・イヤーズ1974-1977」をリリース。 今秋公開のアニメ映画「EX MACHINA」の音楽監修を担当し、8/22にこのテーマ曲『Rescue』をHASYMO(細野晴臣+高橋幸宏+坂本龍一)名義で、YMO 『Rydeen79/07』とともにシングルリリース。 9/26には、Harry Hosono and The World Shyness 『Flying Saucer 1947』をリリース。 10/17に「EX MACHINA Original Sound Track」をリリース。
Official site: http://hosonoharuomi.jp/
Discography
2024年2月からスタートした「HOSONO HOUSE」カバープロジェクトに新たな参加アーティストも加わる形でカバーアルバムが完成。ジャケットのイラストは五木田智央によるもの。
2024年2月からスタートした「HOSONO HOUSE」カバープロジェクトに新たな参加アーティストも加わる形でカバーアルバムが完成。ジャケットのイラストは五木田智央によるもの。
細野晴臣が音楽を担当した映画「アンダーカレント」(監督 : 今泉力哉 , 原作 : 豊田徹也)。 細野が映画に添えたイメージの数々を再構築した音源作品。
細野晴臣が音楽を担当した映画「アンダーカレント」(監督 : 今泉力哉 , 原作 : 豊田徹也)。 細野が映画に添えたイメージの数々を再構築した音源作品。
細野晴臣が音楽を手がけた映画『メゾン・ド・ヒミコ』のサウンドトラック盤のストリーミング及びダウンロード販売が開始。 『メゾン・ド・ヒミコ』は、2005年公開された日本映画で、 監督は犬童一心、主演はオダギリジョー、柴咲コウという豪華ラインアップの作品で、その音楽を細野晴臣が手がけた。細野晴臣のサウンドトラック作品名盤として、海外ミュージシャンを中心に以前より人気が高い作品であり、配信要望もあり今回の配信に至った。
時代を30年先取りした驚異のサウンドが甦る! ハイパー・アーティスト横尾忠則と共にインドを訪れた細野晴臣が、深層意識の導くままにクリエイトしたエレクトロ・アンビエンス・テクノ・ワールド。この新鮮な感覚は、未来からの贈り物なのか? 新たなる伝説のはじまり。本人と小池光夫による、デジタル・リマスタリング。
はっぴいえんど解散後、埼玉県狭山の自宅にて録音された、記念すべきソロ第1作。無造作でシンプルな作りながら、何度聴いても圧倒される日本ロック史に燦然と輝く永遠の名作。本人と小池光夫による、デジタル・リマスタリング。
Sam Gendelによる「恋の桃色」カバーをリリース! 昨年で発売から50年。世界各地で愛聴され続けている細野晴臣氏の1st「HOSONO HOUSE」素晴らしいアーティスト、バンドがカバーしたアルバム「HOSONO HOUSE COVER」第5弾!今作は、LAをベースに活躍するサックス奏者/ギタリスト/シンガー・ソングライターのSam Gendel。近年ハイペースで作品を発表し続け、その活動はジャズ、アバンギャルド、アンビエント、エクスペリメンタル・ポップなど複数のジャンルにまたがっている。Sam Gendel独自の解釈で再構築された「恋の桃色」はギターをメインに、自身のヴォーカルを織り交ぜた1曲。
Sam Gendelによる「恋の桃色」カバーをリリース! 昨年で発売から50年。世界各地で愛聴され続けている細野晴臣氏の1st「HOSONO HOUSE」素晴らしいアーティスト、バンドがカバーしたアルバム「HOSONO HOUSE COVER」第5弾!今作は、LAをベースに活躍するサックス奏者/ギタリスト/シンガー・ソングライターのSam Gendel。近年ハイペースで作品を発表し続け、その活動はジャズ、アバンギャルド、アンビエント、エクスペリメンタル・ポップなど複数のジャンルにまたがっている。Sam Gendel独自の解釈で再構築された「恋の桃色」はギターをメインに、自身のヴォーカルを織り交ぜた1曲。
「HOSONO HOUSE」50周年を記念したHOSONO HOUSE COVER PROJECT 第三弾!第三弾は、アメリカのキーボーディスト/プロデューサーのJohn Carroll Kirby。インタビューで細野さんやYMOに影響を受けた語っており、水原希子さんからの紹介で細野晴臣さんのラジオ「Daisy Holiday!」に出演した。今回の楽曲は、モデルで女優の水原希子、妹の水原佑果の「The Mizuhara Sisters」も参加しており、John Carroll Kirbyらしいニューエイジな音楽に仕上がった。
「HOSONO HOUSE」50周年を記念したHOSONO HOUSE COVER PROJECT 第三弾!第三弾は、アメリカのキーボーディスト/プロデューサーのJohn Carroll Kirby。インタビューで細野さんやYMOに影響を受けた語っており、水原希子さんからの紹介で細野晴臣さんのラジオ「Daisy Holiday!」に出演した。今回の楽曲は、モデルで女優の水原希子、妹の水原佑果の「The Mizuhara Sisters」も参加しており、John Carroll Kirbyらしいニューエイジな音楽に仕上がった。
細野晴臣が1973年に発売した1st album「HOSONO HOUSE」世界中で愛されてるこの作品のカバーアルバムを、企画の趣旨に共鳴したUSのインディペンデントレーベル”STONES THROW RECORDS”と制作・プロデュースを担当した”BAYON PRODUCTION”と”カクバリズム”と”medium”がパートナーシップを結び全世界リリース決定。 第一弾リリースとしてMac DeMarcoによる「僕は一寸」配信スタート。
細野晴臣が1973年に発売した1st album「HOSONO HOUSE」世界中で愛されてるこの作品のカバーアルバムを、企画の趣旨に共鳴したUSのインディペンデントレーベル”STONES THROW RECORDS”と制作・プロデュースを担当した”BAYON PRODUCTION”と”カクバリズム”と”medium”がパートナーシップを結び全世界リリース決定。 第一弾リリースとしてMac DeMarcoによる「僕は一寸」配信スタート。
安田成美、映画「風の谷のナウシカ」の劇場公開 40周年を記念した細野晴臣プロデュースによる「風の谷のナウシカ(2024 ver.)/ 「銀色のハーモニカ(2024 ver.)」のリメイク版を配信リリース
安田成美、映画「風の谷のナウシカ」の劇場公開 40周年を記念した細野晴臣プロデュースによる「風の谷のナウシカ(2024 ver.)/ 「銀色のハーモニカ(2024 ver.)」のリメイク版を配信リリース
2021年にリリースしたD.A.N.の3rdアルバム『NO MOON』収録楽曲から6組のアーティストが参加したREMIXシングルがアルバムとなって配信リリース。REMIX参加アーティストには、唯一無二のサウンドデザインとプロダクションで国内外に多くのファンを持つ<Cornelius>、そして日本の音楽史を語る上で欠かせない存在として世代も国境も超え世界中から愛される音楽家<細野晴臣>、ベルリン在住、DJ・トラックメイカーとして日本のテクノを代表するアーティストのひとり<Fumiya Tanaka>、国内屈指のDUB SOUNDで海外での評価も高い<Silent Poets>、海外からのリリースも重ねる京都在住のDJ/プロデューサー<Stones Taro>、更にUKからJames BlakeのバンドメンバーでもあるRob McAndrewsによる<Airhead>の豪華6アーティストが参加した『NO MOON』のアザーサイドとなるリミックス・アルバムが4/12に配信で解禁!
3rd album『NO MOON』収録から「Take Your Time」を細野晴臣がRemix!8月に配信した「No Moon」Cornelius Remixに続くRemixシリーズ第2弾。
3rd album『NO MOON』収録から「Take Your Time」を細野晴臣がRemix!8月に配信した「No Moon」Cornelius Remixに続くRemixシリーズ第2弾。
コラボレーション・プロジェクト “QUILT”。大切な音楽仲間たちと織りなす、11色の魔法のカーペット。シンガー・ソングライター/ギタリストのReiが、東京に出てきてから10年間で築いてきた音楽仲間たちとの繋がりを具現化するコラボレーション・プロジェクト“QUILT(キルト)”の集大成的アルバム。配信シングル3部作としてリリースされた「Smile! with 藤原さくら」、「Don’t Mind Baby with 長岡亮介」、「ぎゅ with 細野晴臣」をはじめ、Ryohu、東京ゲゲゲイ、Cory Wong、CHAI、山崎まさよし、渡辺香津美という、音楽スタイルや世代、国境までも飛び越えた多彩なアーティストたちとのコラボ・ナンバーを11曲収録。
GOOD PRICE!コラボレーション・プロジェクト “QUILT”。大切な音楽仲間たちと織りなす、11色の魔法のカーペット。シンガー・ソングライター/ギタリストのReiが、東京に出てきてから10年間で築いてきた音楽仲間たちとの繋がりを具現化するコラボレーション・プロジェクト“QUILT(キルト)”の集大成的アルバム。配信シングル3部作としてリリースされた「Smile! with 藤原さくら」、「Don’t Mind Baby with 長岡亮介」、「ぎゅ with 細野晴臣」をはじめ、Ryohu、東京ゲゲゲイ、Cory Wong、CHAI、山崎まさよし、渡辺香津美という、音楽スタイルや世代、国境までも飛び越えた多彩なアーティストたちとのコラボ・ナンバーを11曲収録。
GOOD PRICE!Reiが2021年に始動させた、これまで築いてきた音楽仲間たちとのコラボレーション・プロジェクト〈QUILT(キルト)〉。藤原さくら、長岡亮介(ペトロールズ)に続く第3弾は、日本音楽界の至宝、細野晴臣とのコラボレーションが実現。 中学生の頃にイエロー・マジック・オーケストラの音楽と出会って以来、Reiにとって最高に尊敬する音楽家のひとり。2019年に細野晴臣のレギュラー・ラジオ番組の収録で初対面、すぐに意気投合し、翌週に開催された細野の50周年記念特別公演に急遽ゲスト出演した。 Reiにとって初の日本語タイトル曲となる「ぎゅ with 細野晴臣」は、誰かを抱きしめる=他者と共生する尊さを歌ったナンバー。ニューオリンズ風のリズムと色とりどりのサウンドをバックに、微笑ましいデュエットを披露。ハグすることもままならない長引くコロナ禍において、大切なメッセージを軽やかに届けてくれている。 レコーディングには、渡辺シュンスケ、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、石若駿、後関好宏など、かねてから交流のある豪華ミュージシャンが参加。 。
Reiが2021年に始動させた、これまで築いてきた音楽仲間たちとのコラボレーション・プロジェクト〈QUILT(キルト)〉。藤原さくら、長岡亮介(ペトロールズ)に続く第3弾は、日本音楽界の至宝、細野晴臣とのコラボレーションが実現。 中学生の頃にイエロー・マジック・オーケストラの音楽と出会って以来、Reiにとって最高に尊敬する音楽家のひとり。2019年に細野晴臣のレギュラー・ラジオ番組の収録で初対面、すぐに意気投合し、翌週に開催された細野の50周年記念特別公演に急遽ゲスト出演した。 Reiにとって初の日本語タイトル曲となる「ぎゅ with 細野晴臣」は、誰かを抱きしめる=他者と共生する尊さを歌ったナンバー。ニューオリンズ風のリズムと色とりどりのサウンドをバックに、微笑ましいデュエットを披露。ハグすることもままならない長引くコロナ禍において、大切なメッセージを軽やかに届けてくれている。 レコーディングには、渡辺シュンスケ、ハマ・オカモト(OKAMOTO'S)、石若駿、後関好宏など、かねてから交流のある豪華ミュージシャンが参加。 。
いつかどこかで、あなたと一緒に歌えたら。短編小説の主人公を演じるように歌う、ラヴ・ソング・カヴァー・アルバム第3弾。デビュー以来、女優・歌手の両方で活躍を続ける原田知世。近年、女優として数々の話題作に出演する傍ら、大人の女性の凛とした美しさと透明感をあわせ持つ唯一無二の歌声で、歌手としても新たなステージに立っています。『ルール・ブルー』(2018年)以来2年ぶりとなるニュー・アルバムは、『恋愛小説』(2015年)、『恋愛小説2~若葉のころ』(2016年)に続く、ラヴ・ソング・カヴァー・シリーズの第3弾。
いつかどこかで、あなたと一緒に歌えたら。短編小説の主人公を演じるように歌う、ラヴ・ソング・カヴァー・アルバム第3弾。デビュー以来、女優・歌手の両方で活躍を続ける原田知世。近年、女優として数々の話題作に出演する傍ら、大人の女性の凛とした美しさと透明感をあわせ持つ唯一無二の歌声で、歌手としても新たなステージに立っています。『ルール・ブルー』(2018年)以来2年ぶりとなるニュー・アルバムは、『恋愛小説』(2015年)、『恋愛小説2~若葉のころ』(2016年)に続く、ラヴ・ソング・カヴァー・シリーズの第3弾。
天才Burt Bacharachが創造した音楽宇宙を、アヴァン・ポップスの異端児Jim O'Rourkeが東京/USのミュージシャン達と解き明かす。Jim O'Rourkeと11人のヴォーカリストとの巨大なジグソー・プロジェクト。20世紀アメリカを代表する作曲家、Burt Bacharachをめぐるエクスペリメンタル・ポップ・アルバム「All Kinds of People〜love BurtBacharach〜」。2つの類いまれな才能が生み出すサウンドとは?今、まさに歴史的瞬間が訪れようとしている。
若手No1.ペダルスティール・ギタープレイヤーとして八面六臂の活躍を繰り広げる[高田漣]の通算4枚目となるソロ・アルバム。ASA-CHANG(perc./ASA-CHANG&巡礼、ex:Toyko Ska Paradise Orchestra etc)、伊藤葉子(ds/キセルetc)権藤知彦(Horn/Anonymous,Sketch Show)、斉藤哲也(key/Nathalie Wise)、鈴木正人(b/Little Creatures,Sigh Boat etc)という錚々たるミュージシャン陣に加え、ゲストボーカルには高橋幸宏、星野源(SAKEROCK)、細野晴臣が参加。ジャンルや形式を超え、いずれも心地よくしかし一筋縄ではいかない12曲。
2022年にレーベル設立50周年を迎えた〈ベルウッド・レコード〉の名盤の数々が配信解禁! ●キング/ベルウッドからリリースされたはっぴいえんどの3枚および大瀧詠一、細野晴臣のソロも含めたシングル両面を収めた編集盤。 ●その名の通りすべてシングル音源で構成されており、はっぴいえんどの「12月の雨の日」「はいからはくち」は別ヴァージョン。またアルバム未収録だった大瀧の「空飛ぶくじら」が初収録され、「恋の汽車ポッポ」「それはぼくぢゃないよ」「五月雨」も別ヴァージョンが収録されている貴重作。
2022年にレーベル設立50周年を迎えた〈ベルウッド・レコード〉の名盤の数々が配信解禁! ●キング/ベルウッドからリリースされたはっぴいえんどの3枚および大瀧詠一、細野晴臣のソロも含めたシングル両面を収めた編集盤。 ●その名の通りすべてシングル音源で構成されており、はっぴいえんどの「12月の雨の日」「はいからはくち」は別ヴァージョン。またアルバム未収録だった大瀧の「空飛ぶくじら」が初収録され、「恋の汽車ポッポ」「それはぼくぢゃないよ」「五月雨」も別ヴァージョンが収録されている貴重作。
細野晴臣、山下達郎、鈴木茂、高橋幸宏、坂本龍一、松任谷正隆をはじめ、現在でも日本のポップス・シーンを支えつづけるトップ・クリエイターたちが、「アイランド・ミュージック」に挑戦。1978年に発表されたインスト企画アルバムの名盤。YMOヴァージョンの元となる " コズミック サーフィン " そして" Slack-Key Rumba " 、" 最後の楽園 "といった細野晴臣作品、山下達郎による、小組曲 " ノスタルジア・オブ・アイランド " 、鈴木茂による、 " パッション・フラワー " 、" ノアノア " などJフュージョン志向のトラック満載。ジャケット写真は浅井慎平。その他豪華参加メンバーは、林立夫、村上秀一、高水健司、浜口茂外也、斎藤ノブ、佐藤準、大村憲司、徳武弘文、土岐英史。オリジナル発売日 1978年5月1日 2013年リマスター
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2022年にレーベル設立50周年を迎えた〈ベルウッド・レコード〉の名盤の数々が配信解禁! 南佳孝(3曲)、布谷文夫&ココナツバンクス(2曲)、小坂忠(2曲。バックは葡萄畑)、センチメンタル・シティ・ロマンス(2曲)、細野晴臣(3曲)。南佳孝のピアノ弾き語り、ナイアガラファン必携の布谷ココナツバンクス(伊藤銀次、上原裕、そして矢野誠)の演奏、そして小坂とセンチ~の組合せ、しかし何と言っても本盤でしか聴けない細野のギター1本弾き語りが実に泣かせる名演中の名演!
井上陽水の音楽活動50周年を記念してトリビュート・アルバムをリリース。邦楽史におけるシンガーソングライターの草分けとして今日も精力的に活動を続けている井上陽水。 時代を彩った楽曲の数々を、現代の音楽シーンの第一線で活躍しているシンガーソングライターが自由な解釈でカバー。
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高橋幸宏と細野晴臣によるSKETCH SHOWのAL3作品が待望のアナログ化
高橋幸宏、細野晴臣の2人によるエレクトロニカユニット・SKETCH SHOWが過去に発売したアルバム3作品『audio sponge』『tronika』『LOOPHOLE』が、7月21日にアナログ12inchでリリースされる。 2002年に1stアルバム
コシミハル、YENレーベル期2作品がアナログリイシュー決定
コシミハルがYEN(エン)レーベル期にリリースした2枚のアルバム『チュチュ』(1983年)『パラレリズム』(1984年)が、6月12日にアナログLPで再発売されることが決定した。 国内のみならず海外でも80年代テクノポップの名盤として高い評価を獲得してい
細野晴臣ら日本の音楽と世界のインディペンデントを紹介レコード・カセットショップ開設
日本の音楽史の金字塔はっぴぃえんどや細野晴臣の音楽を現代へ受け継いでいき、他にも独自のフィルターを通してセレクションされた世界中のインディペンデントミュージックのレコード・カセットテープを取扱うHAPPYEND RECORDS & TAPESが開設する。
TVアニメ『キテレツ大百科』のOPテーマ「お嫁さんになってあげないゾ」待望の再発決定
1988年に発表された、守谷香が歌うTVアニメ『キテレツ大百科』のOPテーマ「お嫁さんになってあげないゾ」が日本コロムビアよりリイシューされることが発表された。 ジャケットデザインも新たにアナログ7インチで再発される本作のB面には、レギュラー放送開始の前
井上陽⽔、細野晴臣ら収録のコンピ盤『Heisei No Oto』アムステルダムのレーベルから登場
アムステルダムのレーベル「Music From Memory」から、ユニークなコンピレーション・アルバムがリリースされる。 タイトルは『Heisei No Oto - Japanese Left-field Pop From The CD Age (19
J-WAVEで久保田麻琴によるサウンド・セレクション「OFF BEAT VACATION」が1/25よりスタート
毎週月~土27:00~29:00に日替わりのDJがナビゲーターを務めるJ-WAVE(81.3FM)の番組『TOKYO M.A.A.D SPIN』では、 1月より奇数月の月曜日で久保田麻琴による、 伝説級のサウンド・セレクション「OFF BEAT VACA
2020年度朝日賞、細野晴臣ら4件5氏受賞
細野晴臣が2020年度朝日賞を受賞した。 朝日賞は1929年に創設された賞で、学術、芸術などの分野で傑出した業績をあげ、日本の文化や社会の発展、向上に貢献した著名人に朝日新聞文化財団から贈られるもの。 受賞者は毎年、1月1日の朝日新聞朝刊で発表され、1月
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コラム
OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品
今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。絶妙にどんな人が本サイトを運営しているのか? そんな自己紹介もちょっとかねております。2024年は、それぞれなにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? ということでスタッフ・チャートをお届けします…

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あんたあの娘の…──〈アーカイ奉行〉第36巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信…

連載
ドゥーン!(©︎ショージ師匠)──〈アーカイ奉行〉第15巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信…

コラム
日本のフォーク、ロックの黎明期を支えた〈ベルウッド・レコード〉の未配信作が解禁!
日本のフォーク、ロックの黎明期を支え、後続にも大きな影響を与えた〈ベルウッド・レコード〉。レーベル設立50周年を迎える今年2022年、ついにこれまで未配信だったはっぴいえんど、高田渡、はちみつぱいといったアーティストの名盤の数々が〈キングレコード〉より配信…