2021/01/12 17:50

芯の通った豊かなインディ・ロックで世界に飛び出す──THEティバ、2nd EP『The Planet Tiva Part.1』

カナダ出身の2ピース・ロック・バンドを名乗り、東京を中心に活動するTHEティバが、2ndEP『THE PLANET TIVA part.1』を12月にリリースした。QUATTROの岩本岳士をプロデューサーに迎えた本作は、重厚感のあるオルタナティヴ・ロックなギター・サウンドとふくよかなコーラス、キャッチーなメロディが際立つ作品に仕上がっている。USのインディ・ポップやオルタナティヴ・ロック・SSWのモードをラフに取りんだような楽曲たちは、彼女たちがシーンに風穴を開けるような存在になりうることを示しているといっていい。本インタヴューでは、そんな楽曲の元になるバンドの音楽的な原点から、結成の流れ、今作の製作についてなど、存分に話してもらった。すでにリリースされたEPは2枚組の第1弾。2月17日にリリースを控えている『THE PLANET TIVA part.2』への期待を高めながらぜひ読んでほしい。


INTERVIEW :THEティバ

左:サチ、右:マヤ

プロフィールには、“カナダからやってきた”との文字。「“ティバ”ってカタカナだし、日本のバンドだよね……?」と初めは頭に疑問符が浮かびまくりだった彼女たち、THEティバ。しかし一聴して間違いなく感じたのは、とにかく曲がいい、ということだ。軽やかさと温かみのある、どこかフォーキーでそこはかとなくブルージーなメロディに、歌に寄り添ってダイナミズムをもたらすバンド・サウンド。現行の欧米のインディー・ポップ、特に、ワクサハッチーやフィービー・ブリッジャーズ(や、ボーイ・ジーニアスの面々)、スネイル・メイルなどといった、北米のシンガー・ソングライターを思い起こさせるその音楽性は、少なくとも、“海外出身”という設定のためにちょっとやそっと洋楽を聴きかじっただけ、というレベルのものではなかった。

改めて紹介しよう。THEティバは、ヴォーカル、ギターの明智マヤとドラムのサチからなるツーピース・バンド。2019年にはすでに、STARCRAWLERの来日公演サポートアクトに抜擢されるなど、海外アーティストとの親和性も高い彼女たち。実際に、「海外に行きたい」というモチベーションからこのバンドを始めたそうだが、話を聞いてみると、それは「日本で売れてから、海外進出」というような、ドメスティックな音楽シーンでよく聞く、旧来的な“海外観”では全くなかった。あくまで邦楽と洋楽を分け隔てなく聴き込み、ときにはそのルーツまで探求した末に、こうした日本と海外との壁を感じさせない音楽性と視点を獲得したのだ、ということを思い知らされたのだ。

楽曲は全編英語詞であるとはいえ、脚韻が踏まれているわけではないことからも、ネイティヴのリリックのような、とはいかないものの、彼女たちのそのピュアで軽やかな海外への憧れに宿るポテンシャルは充分だ。新たな2枚のEP『The Planet Tiva Part.1&2』(Part.1は昨年12月にリリース済み)のリリースにあわせて、ほぼメディア初登場という、THEティバへの貴重なロングインタヴューをお届けする。

インタヴュー&文 : 井草七海
写真 : 藤咲千明

海外行きたいね、っていうモチベーションがあった

──もともとふたりは、花魁少年というスリーピース・バンドで2018年まで活動していて、その解散後に再び組んだバンドが、このTHEティバだったんですよね。ふたりが再びバンドを新しく結成したのにはどんなきっかけがあったんですか?

サチ(Dr):私からマヤにまたバンドやろうと声をかけたのがきっかけでした。前のバンドは、曲調が暗めのものが多かったので、ハッピーなやつやろうよ、という感じで。

マヤ(Vo & Gt):あと、海外行きたいね、っていうモチベーションも。前のバンドは日本語詞だったので、英詞で歌うバンドをやりたいなと思っていて。

──海外に行きたいと思ったのはなぜですか?

マヤ:カナダのインディーシーンにちょうどふたりですごくハマってた時期だったんですよ。だからカナダのアーティストに会ってみたいし、対バンしてみたいねって。だからTHEティバはカナダ出身っていうことにしたんです。そうしたら、現地のアーティストに会えるかなと思って(笑)。

サチ:Peach Pitとか、PUPとか、Alvvaysとかが好きなんです。

──なるほど、だからカナダ出身っていう設定なんですね(笑)。

マヤ:カナダ出身っていっておけば、カナダのイベントとかに呼んでもらえるかな、と(笑)。

──アメリカやイギリスではなく、あえてカナダを選んだ理由って、何だったんですか?

サチ:ふたりが別々にそのときにハマっていたアーティストをよく調べてみると、カナダ出身の人がたまたま多かったので。たぶん、それがアメリカのアーティストだったら、アメリカ出身ってことにしてたと思います(笑)。

──バンドの作詞曲は、基本的にマヤさんがしているんですよね。前身バンドは、よりパンクやガレージっぽい曲が中心だったのかなと思うんですが、THEティバは、より現行の海外のインディーポップに近い音楽性だなと感じました。と同時に、曲の構成やメロディラインも洋楽っぽい印象を受けたんですが、そのあたりも意識的に曲作りをしているんですか?

マヤ:それは、英語で歌詞を書くようになったからかもしれないです。日本語で書くときと英語で書くときって、同じコードでもメロディの乗り方が違うんですよね。あと、なるべくネイティヴの人が歌ってるような言葉を選んで、詞を書くように意識はしています。なので、洋楽っぽいって思ってもらえるのは、うれしいですね。

──今回のEPの1曲目“Go back our home”を書かれたのはサチさんだということですが、サチさんはドラムもやりつつ、ソングライティングもするんですか?

サチ:この曲はちょっと特別で、私のおじいちゃんが亡くなったときのことを書いた曲なんです。ただ、私はそんなにソングライティングができないから、知ってるコードだけで作ってみて。できるところまで作って、マヤに託して仕上げてもらって、という流れで作りました。

──なるほど。ちなみに、マヤさんがさっき「歌詞を英語で書くようになった」とさらっといっていたのもちょっとびっくりしたんですが、英語の発音もネイティヴみたいに綺麗なのでとても驚いていて。もともと海外経験があったりするんですか?

マヤ:いや、海外経験はないんです。でも、小学生のときからずっと英会話に通っていたんですよ。本当は、出身は横須賀なんですけど(笑)、近くにアメリカの海軍基地があって、従軍している人の奥さんとかが近所で英会話教室をやってたりする土地柄なんですよね。そういう英会話教室に週2くらいで通って、ネイティヴの人とおしゃべりしたりしたり文法を習ったり、というのを長くやっていたのが生かされてるのかなと思います。あと、両親が洋楽を聴く人なので、それも大きいかもしれないですね。

──育ってきた環境が音楽性にとても影響を与えているんですね。マヤさんが家族の影響で小さいころから聴いていて、いまでも自分の楽曲のルーツになってるなと思う音楽やアーティストは?

マヤ:ビートルズと、80年代のポップスですかね。基本的に、ポップス好きの両親なので、80’sヒットをシャッフル再生して、ずっとかかっているような実家でした。いまもそういうところに影響を受けてるんじゃないかなと思います。お母さんはハードロックが好きで、ハードロックを聴きながらいつも料理をしてました(笑)。お父さんはかなり幅広くいろいろと聴いていて。あと、叔父も音楽が好きで、いつもCDをたくさん持ってきてくれましたし、まさにそれを聴いて育ってきたって感じですね。

──国や地域は限定せずに聴いていたという感じですか?

マヤ:そうですね、結構バラバラで。

──その後、物心ついてから自分で音楽を探して聴くようになった後は、どんな音楽に興味を持ってきました?

マヤ:その後は、カントリー・ロックにハマったりしてました。でも結局いちばん好きなのは、フォークだなって気がついて。ハンク・ウィリアムズとかジョニー・キャッシュとかも聴いたりしてました。

──かなりルーツまで遡りましたね。

マヤ:そうですね。私、ルーツを知りたい人間なんです。たとえば80’sのミュージシャンが「この人が好き」っていっているアーティストがいたら、その音楽を聴いて、「おお、これが木の幹か!」という風に知っていくのが好きなんですよ。私の作るメロディラインも、よく考えたら、カントリーっぽいものが多いかもしれないです。

──サチさんの音楽のルーツは?

サチ:私はもともとドラムをずっとやってて、自分で音楽を探して聴き始めたのは、レディ・ガガを聴いたころくらいからですかね……。いま、マヤの話を聞いてて思ったんですけど、私はマヤとは真逆で。あんまり好きな音楽の元をたどるっていうことはしなくて、「これかっこいい!」って思ったら、ずっとそれ、という聴きかたが多いですね。

──家族ではなく、周りの友達の影響とかはあったりするんですか?

サチ:それもあまりなくて……。もともとはハードコアが好きで、高校生の時とかは、学校終わりにひとりでライヴ観に行ったりしてましたね。でもハードな音楽だから、周りに勧めたりしてもあんまり聴いてもらえないので、私はひとりで好きなものだけを追っかける、というような感じで。

──じゃあ、ふたりの音楽の趣味自体は、もとは全然違うんですね。

マヤ:全然違いますね。いまも、そんなにかぶってるわけじゃないよね。

サチ:ちょっとだけかぶってる、みたいな感じだよね。

──となると、バンドの曲作りについては、それぞれがいいなと思うものをお互い探りながら、ふたりですり合わせて曲作りをしていくっていう制作スタイルになるんですか?

マヤ:曲は、基本的に私がドラムなしの状態で作ってくるんです。なので、大部分は私が作ったものという形になるんですけど、ドラムのパートだけはサチに考えてもらってます。やっぱり、私が全部作ってしまうとバンドの曲にならないし、私の色が強すぎてしまうので。サチがドラムを考えることによって、そういう解釈ができるんだっていう発見があるのもいいんですよね。今回のEPに入っている曲でいうと、“Sober”とか“Sweet Liar”なんかは特にそうです。“Sweet Liar”は最初は弾き語りの曲だったんですけど、やっぱりバンドでやりたいなと思って持ってきた曲で。結果、弾き語りとは全然違う曲に仕上がったし、それは、私とサチの趣味が全然違うことで、それぞれの良さがいい感じに混ざり合ったからじゃないかなと。

バンドでありながら、ヴォーカリストのアルバムみたいな作品を作ろうとした

──いわれてみると、今回のEPも一聴した感じでは、ドラムのパターンはロックな印象があるんですけど、メロディだけ抜き出してみるとカントリーっぽい部分があったりしますよね。それから、2019年に出したEP『we are the tiva』に比べて、サウンド面も大きく変わって。前作は、シャリシャリ感のある薄めのサウンドでしたけど、今作はもっと厚みのあるリッチなサウンドになっていますね。

マヤ:前作では、ギターを二股に分かれるケーブルにつなげて、片方をギターアンプに、もう片方をベースアンプにつないだだけっていう、いつものライヴと同じようなセッティングで、かつ、ほぼ一発録りで録ったんです。今回はベースも入れたし、エフェクターも増えたし、そもそもギターも違うものを使ってますね。

サチ:初めてちゃんとレコーディングをしたっていう感じだったよね。プリプロもいままでやってなかったし。

──今作は音に厚みと温かさがありますよね。

マヤ:趣味が若干変わったのもあるかもしれないですね。今作では、例えばペイヴメントとかを意識していて。次に出るEP(『The Planet Tiva Part.2』)の4曲目“Monday”は、まさにペイヴメントのイメージで作りました。

サチ:あと、ちゃんとバンドでありながら、ヴォーカリストのアルバムみたいな作品を作ろうっていう話もしましたね。

マヤ:そう。いままでの曲ではあんまりヴォーカルを目立たせてこなかったんですけど、今作のプロデューサーさんが「マヤの声はめっちゃいいから!」といってくれて、ヴォーカルが目立つような音作りをしていこうということになって。

──今作は、No BusesなんかもプロデュースしているQUATTROの岩本岳士さんがプロデューサーとして参加されているんですよね。そもそも、プロデューサーがついたのも今回初めてですよね?

マヤ:そうです。かなり色々と提案してくれたので、ありがたかったですね。あれもやってみよう、これもやってみよう、ってどんどんいってくれて、最終的に「どれがいい?」と聞いてくれるような感じで。ふたりだけだと、どうしてもアイディアが出てこなかったりすることもあるので、もう1人いるとやっぱり違うなと思いました。

──No Busesも海外志向の強いバンドで、実際、海外からの評判も高かったりしますよね。THEティバの持ってる海外志向も、岩本さんは今作の制作のなかで汲んでくれたりしましたか?

マヤ:かなり汲んでくれましたね。「こういう音作りにしたい」という私たちの考えを、(岩本)岳士さんが、海外のアーティストを参考にちゃんと落とし込んでくれて。

──そのとき参考に挙がったアーティストって覚えてますか?

マヤ:ハイムだっけ? いや、違うかも。あの、車に乗ってるジャケ写の……。

──ひょっとして、ワクサハッチーですか……?

マヤ&サチ:そうだ!

──合っててよかったです(笑)! 確かに、今作とワクサハッチーの『Saint Cloud』(2020年)の音作りの方向性は、似てる気がします。楽曲はフォーキーだけど、バックのサウンドはロック・バンドっぽい部分があったり、っていう。あと、温かみと芯のある声がマヤさんとも似ている気がしますし。そのワクサハッチーだけじゃなく、今作はいまのアメリカのインディー・ポップとか、フォークのシンガー・ソングライターの作る楽曲とも親和性があるように思います。

マヤ:ありがたいです!

──今作は、コーラスもかなりしっかり入っていて、大きな空間をイメージさせるものになっていたのも印象的でした。ふわっとしたコーラスが入ることによって、ギター・ロックに寄りすぎず、ちょっとドリーミーな感じも出ていて。

マヤ:そうですね。もともと、しっかりハモりを入れたいなと思っていたので、今回はいっぱい重ねさせていただきました(笑)。

海外で売れたいというよりは、日本だけに留まりたくない

──さっきも少し話に出てきたんですけど、THEティバの楽曲にはカントリーや、ブルースっぽいメロディラインがあるのが面白いなと感じていて。もともとマヤさんはそういう曲を作ってみたいという風に思っていたんですか?

マヤ:そうですね。前身のバンドをやめたとき、もともと弾き語りをやりたいなと思っていたんです。それで弾き語りも始めたんですけど、そこで私がやっているのは完全にフォークやブルースの曲で。その後、サチがまたバンドに誘ってくれた、っていう流れだったので、弾き語りでやりたかった音楽性が、少しTHEティバに混じっているのかもしれないです。

サチ:でも前身のバンドの曲にも、その要素は少し入ってたような気はしてた。だからマヤが作ると、何にでもフォークっぽい部分は入ってくるのかもしれないね。

──今作でいうと“Cloud nine”なんかは、カラッとクリーンに抜ける、カントリー・ライクな音作りですよね。なので、メロディだけじゃなくて、音にもそういう要素がこれまで以上に垣間見える気がしました。

マヤ:“Cloud nine”はちょっと新しいタイプの曲だよね。

サチ:うん、初めてマヤが持ってきたときはびっくりした。「大人になりたいのか!」って(笑)。ふたりで音楽やってきたなかで、私も初めて落ち着いたドラムを考えた気がする。

マヤ:“Cloud nine”も最初は自分のSound Cloudにあげてた曲だったんですけど、どうしてもバンドでやりたくなっちゃって。

──弾き語りではなくて、やっぱりバンドでやりたいと思ったのはどういうモチベーションからですか?

マヤ:やっぱり、自分がエレキ・ギターを持ってて、後ろにドラムがいて、お客さんが手をあげて盛り上がってくれるような光景が好きなんだと思います。弾き語りだとやっぱり「うお~!」って手をあげたりはしないと思うので(笑)。

──大きい音でお客さんが盛り上がってくれるっていうのが、バンドのモチベーションになっているんですね。EPのなかでいうと、“Sober”って曲は90年代のオルタナ、グランジっぽいアレンジだったりもしますしね。

マヤ:あれは、Catfish and the Bottlemenにふたりともものすごくハマってる時期があって、そのときに作った曲ですね。そのなかでできた曲だから、あれはもうCatfishです(笑)。

──すでにリリースされているこのPart.1のほうのEPは、落ち着いた曲調のものが比較的多めかなと思うんですが、次にリリースされる『The Planet Tiva Part.2』のほうは力強いラウドな曲が多めですよね。

マヤ:もともとアルバムを作る予定でどちらも一緒に録っていたんですけど、その後やっぱりEP2枚にしようとなったときに、雰囲気の似ている曲で分けたんですよね。1枚目は比較的しっとりしている曲で、2枚目はゴリゴリしている曲でまとめたという感じです。

──ちなみに、若い人たちの間ではアーティストも含めて、洋楽をあまり聴かない人がどんどん増えてきているなと感じているんですけど、その意味では、THEティバは昨今珍しいタイプだなと感じました。実際自分たちではそのあたり、自覚あります?

マヤ:え、洋楽みんな聴いてないんですね……! 私の周りは結構洋楽を聴いてるイメージだったんですけど……。私たちの周りのバンドだと、Bearwearのふたりや、Tomato Ketchup Boysの3人とかはすごく洋楽を聴いているなと感じてます。

──いまは難しいですけど、やっぱり行けるようになった暁には、すぐにでも海外には出て行きたいですか?

マヤ:行きたいです! そう思って始めたバンドですしね。CHAIみたいな感じに、すごく憧れます。

サチ:海外ツアーしてみたいよね。行ったきり帰ってこない、みたいなの(笑)。

──ふたりが思う、海外にしかない魅力ってどんなところですか?

マヤ:うーん、海外にしかない魅力がある、というよりは、世界中の人にTHEティバのことを知ってほしいという想いで。海外で売れたいというよりは、日本だけに留まりたくないっていうだけで。

──なるほど。THEティバの音楽的なフットワークの軽さとか、海外にも知ってもらいたいと思っているピュアな想いからくる原動力って、CHAIもそうなんですけど、さらに過去の例でいうと少年ナイフとかThe Suzanとかを思い出させるところがあって。彼女たちも同じく、女性のバンドで英語詞で歌っていて、日本で売れるっていうよりも初めから海外にポーンと出て行ってみたいなアーティストだったわけですけど、THEティバにも、そういうポテンシャルを感じます。

マヤ:そういってもらえるとうれしいです! 海外でバズりたいですね(笑)。もちろんTik Tokとかでの一瞬のバズではなくて、ちゃんと音楽自体をいいなと思ってもらえたら、最高ですね。

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『THE PLANET TIVA part.2』、2月17日リリース!

Release

2.5thEP『THE PLANET TIVA part.2』

202.2.17 release
¥1500(+tax)
1. I want nothing to do any more
2. Kids1
3. Kids2
4. Monday
5. YOLO
6. Sunny Side

PROFILE

THEティバ

■公式ツイッター
https://twitter.com/thetiva_band

■Instagram
https://www.instagram.com/thetiva.band/

この記事の筆者
井草 七海

東京都出身。2016年ごろからオトトイの学校「岡村詩野ライター講座」に参加、現在は各所にてディスクレビュー、ライナーノーツなどの執筆を行なっています。音楽メディア《TURN》にてレギュラーライターおよび編集も担当中。

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[インタヴュー] THEティバ

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