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【総力大特集】アイナ・ジ・エンド、サード・アルバム『RUBY POP』完成!──3部構成で、その魅力に迫る!!!

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【総力大特集】アイナ・ジ・エンド、サード・アルバム『RUBY POP』完成!──3部構成で、その魅力に迫る!!!

BiSH解散後、映画『キリエのうた』への出演や、日本武道館公演を大成功に収めるなど、目覚ましい活躍を見せるアイナ・ジ・エンド。そしてソロとして3枚目のアルバム『RUBY POP』が前作から3年ぶりにリリースされる。今作には、自身が作詞・作曲を務めた楽曲のほか、さまざまなアーティストとともに作り上げた珠玉の全17曲を収録。まるで光り輝く宝石箱のような作品に仕上がっています。...…

アイナ・ジ・エンドが輝かせる、音楽の宝石箱──アルバム『RUBY POP』完全解説インタヴュー

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アイナ・ジ・エンドが輝かせる、音楽の宝石箱──アルバム『RUBY POP』完全解説インタヴュー

BiSH解散後、ソロ活動で日本武道館公演を成功させるなど、目覚ましい活躍を続けるアイナ・ジ・エンドが、3年ぶりとなる3枚目のソロアルバム『RUBY POP』をリリース。今作には、自身が作詞・作曲を手掛けた楽曲に加え、多彩なアーティストと共に作り上げた全17曲を収録。彼女の優しさ、激しさ、楽しさ、悲しみ…様々な面に触れることのできる珠玉の楽曲群。今回、このアルバムについてインタビューを実施できたことを光栄に思います。各楽曲への彼女の思いを堪能してほしい。...…

3人のライターがそれぞれの視点で語る、アイナ・ジ・エンドの魅力の正体──アルバム『RUBY POP』クロス・レヴュー

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3人のライターがそれぞれの視点で語る、アイナ・ジ・エンドの魅力の正体──アルバム『RUBY POP』クロス・レヴュー

アーティストとして、更なる真価を発揮している、アイナ・ジ・エンドのサード・アルバム『RUBY POP』。今回OTOTOYでは西澤裕郎、坂井彩花、田中大の3人のライターによる、アルバム『RUBY POP』のクロス・レヴューを展開。3つの視点から、今作、そしてアイナ・ジ・エンドの魅力をお伝えします。...…

いまのアイナ・ジ・エンドと振り返る、BiSH解散後に彼女が歩んだ軌跡

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いまのアイナ・ジ・エンドと振り返る、BiSH解散後に彼女が歩んだ軌跡

BiSH解散後も、目覚ましい活躍を見せるアイナ・ジ・エンド。映画『キリエのうた』の主演や日本武道館でのワンマンライヴなど、様々経験をしながら、彼女はなにを思っていたのか。OTOTOYでは、BiSH解散後のアイナ・ジ・エンドの活動をまとめた年表を掲載。初の日本武道館公演の話や、映画『キリエのうた』で感じたこと、そして年齢を公表した理由など、その軌跡を振り返ります。...…

アイナ・ジ・エンド、ソロアルバム『THE ZOMBIE』総力大特集!

アイナ・ジ・エンド、ソロアルバム『THE ZOMBIE』総力大特集!

BiSHの活動と並行して、ソロとしても目覚ましい活躍を見せるアイナ・ジ・エンドが、2枚目となるソロ・アルバム『THE ZOMBIE』を発表。さまざまなアーティストとともに作り上げた今作は、シンガーとしてだけでなく、ソングライターとしての才能を遺憾無く発揮している。OTOTOYでは、この素晴らしい作品の魅力をお伝えすべく、3本の記事からなるアイナ・ジ・エンド『THE ZOMBIE』総力特集をお届けする。BiSH結成当時から定期的にインタヴューを行っているOTOTOY飯田仁一郎によるインタヴュー、南波一海、石井…

アイナ・ジ・エンドが語る最新アルバム『THE ZOMBIE』──歌うたいとしての自分への想い

インタビュー

アイナ・ジ・エンドが語る最新アルバム『THE ZOMBIE』──歌うたいとしての自分への想い

BiSHの活動と並行して、ソロ活動としても精力的に活動を行うアイナ・ジ・エンド。さまざまなアーティストとともに作り上げたセカンド・アルバム『THE ZOMBIE』はファースト・アルバム『THE END』とは、違う魅力を感じさせる作品に仕上がっている。今回オトトイでは、今回のアルバムについてインタヴューを実施。今作をどのようにして作り上げたのか。そして、歌うたいとしての自分に対する想いを赤裸々に語ってもらいました。...…

アイナ・ジ・エンド『THE ZOMBIE』クロス・レヴュー──3人の評者がそれぞれの視点で読み解く

レビュー

アイナ・ジ・エンド『THE ZOMBIE』クロス・レヴュー──3人の評者がそれぞれの視点で読み解く

シンガーとしてだけでなく、ソング・ライターとしてもの新境地を魅せるアイナ・ジ・エンドのセカンド・アルバム『THE ZOMBIE』。今回、OTOTOYでは南波一海、石井恵梨子、高岡洋詞 の3人のライターによる、アルバム『THE ZOMBIE』のクロス・レヴューを展開。3つの視点からアイナ・ジ・エンドの魅力をお伝えします。...…

アイナ・ジ・エンド『THE ZOMBIE』を読み解く10のキーワード

インタビュー

アイナ・ジ・エンド『THE ZOMBIE』を読み解く10のキーワード

1曲1曲に異なる魅力が詰まったアイナ・ジ・エンドのセカンド・アルバム『THE ZOMBIE』。今回、OTOTOYでは『THE ZOMBIE』を深く読み解くための10のキーワードをアイナ本人に選んでいただき、それぞれについて、語ってもらいました。『THE ZOMBIE』を知る上でも、いまのアイナ・ジ・エンドを知る上でも重要なキーワードです。...…

アイナ・ジ・エンドが内に秘めたダークとポップの二面性──2枚のEPを徹底解剖!

インタビュー

アイナ・ジ・エンドが内に秘めたダークとポップの二面性──2枚のEPを徹底解剖!

BiSHの活動と並行して、ソロとしても目覚ましい活躍を見せるアイナ・ジ・エンド。今年2021年1月の初のソロ・アルバムをリリースして以降、急速にシンガーとして、さらにはソングライターとしての力をメキメキと発揮している彼女が、新たに『BORN SICK』と『DEAD HAPPY』という2枚のEPをリリース。今回のインタヴューでは、この2作について1曲1曲じっくりアイナ・ジ・エンド自身の言葉で語ってもらいました。アイナ・ジ・エンドが内に秘めた、ダークとポップの二面性を存分に感じてください!...…

アイナ・ジ・エンド、ソロアルバム『THE END』総力大特集! その魅力を3部構成で徹底検証!!!

コラム

アイナ・ジ・エンド、ソロアルバム『THE END』総力大特集! その魅力を3部構成で徹底検証!!!

ついにリリースされるアイナ・ジ・エンドのソロとしてのはじめてのアルバム『THE END』。サウンド・プロデューサーに亀田誠治を迎えた本作は、全曲本人が作詞・作曲を務め、BiSHになる以前、まだ「アイナ・ジ・エンド」となる前の彼女が作った楽曲も含まれる。揺るぎないBiSHという存在のなかで、シンガーとしての存在感を否応なしに世間へと認めさせた彼女の、まさに満を持してのリリースとなる。OTOTOYでは、BiSH結成からの記事を通して、まだ無名だった彼女がアイナ・ジ・エンドとして世界へと羽ばたいていく期間を見つめ…

新たな「アイナ・ジ・エンド」のはじまり──ロング・インタヴューで語る『THE END』の秘密

インタビュー

新たな「アイナ・ジ・エンド」のはじまり──ロング・インタヴューで語る『THE END』の秘密

BiSHと並行して、ソロ活動を本格活動を始動させるアイナ・ジ・エンド。亀田誠治プロデュースでリリースされるファースト・アルバム『THE END』は、BiSHの楽曲とは大きく違う、彼女がそのまま記録された作品。今回オトトイでは、約2時間にわたりインタヴューを行い、今回のアルバムについて徹底的に訊いた。どのようにして作品を作り、どのようにして歌詞を紡いでいったのか? 今作『THE END』、そしてアイナ・ジ・エンドを知る上で超貴重なインタヴューです。...…

アイナ・ジ・エンドの「歌」はなぜ、人々の心を惹きつけるのか──3人の評者がそれぞれの視点で語るクロス・レヴュー

レビュー

アイナ・ジ・エンドの「歌」はなぜ、人々の心を惹きつけるのか──3人の評者がそれぞれの視点で語るクロス・レヴュー

シンガーとしての新境地を魅せるBiSHのアイナ・ジ・エンド初のソロ・アルバム『THE END』。今回、OTOTOYでは宗像明将、今井智子、飯田仁一郎の3人のライターによる、アルバム『THE END』のクロス・レヴューを展開。3つの視点からアイナ・ジ・エンドの魅力をお伝えします。'''初のソロ・アルバム『THE END』予約受付中。(歌詞ブックレット付き)'''...…

アイナ・ジ・エンドの歴史を辿る──年表、そしてその発言

コラム

アイナ・ジ・エンドの歴史を辿る──年表、そしてその発言

今や、BiSHとしてだけでなく一人のシンガーとして様々な共演を果たしているアイナ・ジ・エンド。OTOTOYでは初のソロ・アルバム『THE END』のリリースを記念して、彼女の歴史を辿るべくBiSH結成当時から行っている膨大なインタヴュー・アーカイヴから、彼女の発言、そして活動の軌跡を追う年表を掲載。デビュー当時から彼女を知る人もこれから知る人も、ぜひご覧ください。...…

【REVIEW】アイナ・ジ・エンド『死にたい夜にかぎって』

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【REVIEW】アイナ・ジ・エンド『死にたい夜にかぎって』

楽器を持たないパンクバンドBiSHのメンバーであるアイナ・ジ・エンドのソロ楽曲『死にたい夜にかぎって』が配信開始されます。こちらはMBS/TBSドラマイズム「死にたい夜にかぎって」のエンディング主題歌用に書き下ろされたもの。アイナ・ジ・エンドのソロ・アーティストとしての確かな実力を感じさせるこの曲の魅力を、BiSHを最初期から追い続けている飯田仁一郎がお伝えします。...…

【REVIEW】映画『この世界の片隅に』の音楽を手がけ、多くの話題を呼んだコトリンゴが約3年半ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリース!

レビュー

【REVIEW】映画『この世界の片隅に』の音楽を手がけ、多くの話題を呼んだコトリンゴが約3年半ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリース!

卓越したピアノ演奏と柔らかな歌声で浮遊感に満ちたポップ・ワールドを描くコトリンゴ。そんな彼女が約3年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『雨の箱庭』をリリースする。前作からこれまで、アニメ映画『この世界の片隅に』の全ての音楽を担当し数々の賞を受賞する等、音楽家としての評価を高めた彼女。映画同様、今作でも作詞作曲編曲(ストリングス、ホーン含む)、サウンド・プロデュースのすべてを手掛けている。そんな今作は、のちにドキュメンタリー映画となった企画「LIGHT UP NIPPON」のために書きおろした楽曲のほか、RAD…

【REVIEW】大橋トリオの新作アルバム!今年は『PとJK』サントラも担当!

レビュー

【REVIEW】大橋トリオの新作アルバム!今年は『PとJK』サントラも担当!

大橋好規のソロ・プロジェクト「大橋トリオ」が、1年ぶり11作目のオリジナル・アルバム『Blue』をリリースした。活動開始10周年イヤーの頭を飾る本作は、NHK Eテレアニメ「にゃんぼー!」主題歌「宇宙からやってきたにゃんぼー!」や、戸田恵梨香が出演するLEPSIM 2016 WINTERのCM曲「君だけのストーリー」などのタイアップ曲を含む全11曲。OTOTOYではハイレゾで配信すると共に、レビューをつけてお届けします!...…

Salyu、活動開始から10年の集大成、小林武史プロデュースの最新アルバムをリリース

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Salyu、活動開始から10年の集大成、小林武史プロデュースの最新アルバムをリリース

近年は小山田圭吾との共同プロデュースによる「Salyu × Salyu」としての活動や、UKのロック・バンド、ジーズ・ニュー・ピューリタンズからの直接の依頼によりライヴでゲスト・ボーカルとして参加するなど、国内外問わずに高い評価を集め続ける女性シンガー、Salyu。今年、活動10周年を迎え、自身の名義としては5枚目のアルバム、『Android & Human Being』を小林武史全面プロデュースの元、3年ぶりにリリース。デジタルとアナログ・サウンドを行き来しながら、新たなSalyuの世界観を追求する1枚と…

安藤裕子『あなたが寝てる間に』をハイレゾ配信スタート!!

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安藤裕子『あなたが寝てる間に』をハイレゾ配信スタート!!

2014年にデビュー10周年を迎え、新たな門出を迎えた安藤裕子の8作目となるオリジナル・アルバムが届きました。大泉洋主演映画『ぶどうのなみだ』でヒロイン役”エリカ”としてスクリーン・デビューを果たすなど活動の幅を拡げるなか紡がれた本作には、矢野顕子の最新作への参加で頭角を現している松本淳一をアレンジャーに迎えた楽曲や、末光篤(aka suemitsu & the suemith)をサウンド・プロデューサーに迎えた初めてのクリスマス・ソング、そして安藤裕子サウンドには欠かせない山本隆二によるポップ・ソングなど…

畠山美由紀、演歌・歌謡カヴァー集をDSD&ハイレゾで配信

レビュー

畠山美由紀、演歌・歌謡カヴァー集をDSD&ハイレゾで配信

畠山美由紀が、昭和の演歌・歌謡曲のカヴァー・アルバムをDSD2種、ハイレゾ2種でリリース。すでにCD音質で聴いた方には、あきらかな音の違いを比べてみてほしい! と強く思うほど、音の印象が違います。マスタリングはオノセイゲンが担当(下記に本作についてのコメントあり)。...…

畠山美由紀、「わが美しき故郷よ」に続く、待望の6枚目のオリジナル・アルバム「rain falls」。

レビュー

畠山美由紀、「わが美しき故郷よ」に続く、待望の6枚目のオリジナル・アルバム「rain falls」。

東日本大震災で被災した故郷、宮城県気仙沼への想いをつづったアルバム『わが美しき故郷よ』より約1年半ぶりとなる6枚目のオリジナル・アルバム『rain falls』。世界的評価を得ている中島ノブユキをプロデューサーに向かえ、本作では「雨のアルバム」をコンセプトに美しい畠山美由紀の歌声が堪能できるアルバムとなっている。...…

close up 大橋トリオ

レビュー

close up 大橋トリオ

幼い頃からピアノやガット・ギター、ドラムなど様々な楽器に親しみ、ハード・ロックからジャズまでを消化した大橋好規の大橋トリオと言うプロジェクトが音楽好きを中心に話題となっている。大橋好規の音楽理論の知識量や演奏技術は折り紙付き。彼は、映画やCM音楽の作曲、他アーティストへの楽曲提供など、プロの音楽家としてバリバリ仕事をしている。大橋トリオのアルバムでは、全楽器を演奏、巧みなコード進行を使い、ハイ・クオリティのオリジナル楽曲をぶちまける。11月21日には、六本木のSUPER DELUXで初のワンマン・ライブを…

recommuni Recommy Award 2008

コラム

recommuni Recommy Award 2008

2009年1月12日、ウリチパン郡にレコミー賞のトロフィーを渡してきました! イベントは、岸野雄一率いるワッツタワーズ主催の『FUCK & TOWN』@o-west。リハーサルとライブの忙しい時間にも関わらず、快く受け入れてくれたメンバーは、とてもとてもピースフル! イベントには話題の相対性理論も出演するとの事で解放された二階席までも超満員! そこに一番手で登場したウリチパン郡のサウンドは、パワフルで原始的なビートに人懐っこいメロディがミックスされ、とてもとても心地良いもの。架空の街をイメージしているという…

OTOTOY Award 2011トロフィー授与!

その他

OTOTOY Award 2011トロフィー授与!

今年も遅れてしまってすいません! 2012年1月に発表した「OTOTOY AWARD 2011」、受賞アーティストにトロフィーを渡して参りました。『Editor's choice Award』を受賞したのは、畠山美由紀の『わが美しき故郷よ』。『Editor's choice Award』を受賞したのは奇妙礼太郎の『GOLDEN TIME』。昨年のトロフィー授与の時に「2012年のトロフィーは早く渡しにいく」と宣言していたにも関わらず、ぼーっとよだれを垂らしながらお日様を眺めていたら発表から2カ月近く時間が経…

OTOTOY AWARD 2011受賞作品決定!!!

コラム

OTOTOY AWARD 2011受賞作品決定!!!

決定しました、OTOTOY会員のみなさまの投票により選ばれる「Member's choice」! 1位に輝いたのは昨年12月にリリースされたばかりの畠山美由紀『わが美しき故郷よ』。宮城県気仙沼市出身の彼女に震災直後の動揺、彼女が背負った使命、歌い続けることへの意味を語っていただいたインタビュー記事は、多くの反響を集めました。アルバムの最初から最後まで震災と向き合った、2011年に出されるべくして出された本作。「2011」と言わず、何十年先も古くならないであろう、美しく、強く、優しい普遍的な名作でした。..…

畠山美由紀『ふたりのルーツ・ショウ -Live at Nikkei Hall 2011.09.11-』

その他

畠山美由紀『ふたりのルーツ・ショウ -Live at Nikkei Hall 2011.09.11-』

ともに今年がデビュー10周年にあたる2人の歌うたい、畠山美由紀とアン・サリー(しかも誕生日も1日違い! )。彼女たちが、2011年9月11日、日経ホールにて開催した『ふたりのルーツ・ショー』。その名の通り、それぞれ自らの音楽のルーツとなる楽曲をカヴァーした一夜。そして、12月7日にリリースしたオリジナル・アルバム『わが美しき故郷よ』の記憶もまだ新しい畠山美由紀のこの日のライヴの模様を、OTOTOY独占で配信開始いたします。新曲「わが美しき故郷よ」は詩の朗読から歌へとつながる10分に及ぶライヴ・バージョンをノ…

畠山美由紀『わが美しき故郷よ』リリース&インタビュー

インタビュー

畠山美由紀『わが美しき故郷よ』リリース&インタビュー

雑誌「SWITCH」に載った畠山美由紀の散文詩「わが美しき故郷よ」を見たとき震えが止まらなかった。故郷への愛をただひたすら綴る。たったそれだけのことなのに… 3月11日以降の彼女の苦しさが体を駆け巡った。こんなに愛に溢れた文章に出会ったことはなかった。その散文詩が発表された半年後、その詩をタイトル曲とした新作が届いた。彼女と活動を共にした多くのミュージシャン達の演奏力の高さにただただ驚くばかりだが、そんな図太い屋台骨に支えられた彼女の歌と詩があまりにも力強い。多くのアーティストが、震災ソングや救済ソングを発…

畠山美由紀「わが美しき故郷よ」のLIVE音源をDSD配信

ライブレポート

畠山美由紀「わが美しき故郷よ」のLIVE音源をDSD配信

今年でソロ・デビュー10周年を迎える畠山美由紀が、9月11日、日経ホールで行われたライヴ「ふたりのルーツ・ショー」より、「わが美しき故郷よ」をDSDとHQD音源で配信します。アン・サリーとの共演で行われた本公演では、それぞれが自らのルーツとなった音楽をカヴァー。その公演で唯一の畠山美由紀のオリジナル曲として披露された「わが美しき故郷よ」をシングルとしてリリースします。この楽曲は12月7日にリリースされる同タイトルのニュー・アルバムに収録されており、すでに全国各地のライヴで大きな感動を巻き起こしている新曲。毎…

WORLD STANDARD『みんなおやすみ』

レビュー

WORLD STANDARD『みんなおやすみ』

四半世紀を超えるキャリアの中で、数多くのミュージシャンが在籍し、今なお新たな音楽と才能を輩出し続ける鈴木惣一朗率いる音楽集団WORLD STANDARDから、最新アルバムが到着! 鈴木惣一朗が立ち上げたレーベルstellaの第3弾作品となる本作は、2011年3月11日を挟んで制作された7つの日本語歌と、7つのインストゥルメンタル音楽を収録。メンバーのリヴィング・ルームで、身を寄せ合うように奏でられた14の音の響き。それらを伝えるためにこだわり抜かれたスルーテイク・レコーディングと、アコースティックな楽器編成…

WORLD STANDARD『シレンシオ(静寂)-OTOTOY ver.-』鈴木惣一朗インタビュー

インタビュー

WORLD STANDARD『シレンシオ(静寂)-OTOTOY ver.-』鈴木惣一朗インタビュー

音楽を聞く事は、一種の旅であると鈴木惣一朗は言った。前作『花音』から今作『cilencio(静寂)』は、イタリアからポルトガルを経て南米へ。前作からの3年間、今の音楽事情への葛藤を乗り越え産み出した音楽旅行への切符。様々な国の音楽を飲み込んだ鈴木惣一朗率いるワールド・スタンダードの新作について、鈴木惣一朗にインタビューした。...…

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