SSWB / BAYON PRODUCTION

コラム
OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品
今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。絶妙にどんな人が本サイトを運営しているのか? そんな自己紹介もちょっとかねております。2024年は、それぞれなにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? ということでスタッフ・チャートをお届けします。(五十音順) ...…

連載
あんたあの娘の…──〈アーカイ奉行〉第36巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

連載
ドゥーン!(©︎ショージ師匠)──〈アーカイ奉行〉第15巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

コラム
日本のフォーク、ロックの黎明期を支えた〈ベルウッド・レコード〉の未配信作が解禁!
日本のフォーク、ロックの黎明期を支え、後続にも大きな影響を与えた〈ベルウッド・レコード〉。レーベル設立50周年を迎える今年2022年、ついにこれまで未配信だったはっぴいえんど、高田渡、はちみつぱいといったアーティストの名盤の数々が〈キングレコード〉より配信解禁! 第1弾となる今回は35タイトルの配信がスタート、そのうちの10タイトルは24bit/192kHzのPCM音源と11.2MHz/1bitのDSD音源の2フォーマットにてハイレゾ配信いたします。また、OTOTOYでは2022年9月より〈キングレコード〉…

インタビュー
力強いグルーヴが描く、壮大なる第3幕──D.A.N.の傑作サード・アルバム
再生ボタンを押す、ブロークン・ビーツじみたドラムが助走するように回りはじめる、1分後、疾走するシンセ・リフとともにアルバムは重力を振り切って、軽快な足取りで走り出す。気づけば一気にラスト、幕引きを図るピアノの音色でふと我に返る。 端的に言って、D.A.N.のサード・アルバムは傑作だ。躍動する強靱なビートの感覚もある、そして新たに獲得したある種のサイケデリックで壮大なコスモロジーもある。楽器、ヴォーカル、スケールともに表現力を増したサウンドはバンドの新たな姿を示しつつ、成熟へと向かっている様を端的にしめした作…

連載
REVIEWS : 018 ダンス〜エレクトロニック(2021年3月)──佐藤 遥
毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回は、OTOTOYが注目するライター、佐藤遥に国内外のダンス・ミュージックの良質な9作品を書いてもらいました。 ''OTOTOY REVIEWS 019'' ''『ダンス / エレクトロニック(2021年3月)』'' ...…

インタビュー
D.A.N.主催のストリーミング・ライヴ企画〈Supernature〉開催
国内外のダンス・カルチャーとの接点、その現場感をわりと自然体に体現できるバンドは、ここ日本では少ない気もするのだが、わりと彼らはクールに、自然体にそれをやりのけている。6月13日(土)に主催ライヴ・ストリーミング企画〈Supernature〉の開催を控えているD.A.N.。まさに〈Supernature〉はロンドンと東京の刺激的なDJたちと作り上げるなど、そんな彼らがどこへと向かおうとしているのか、なにを見ているのかそんな視点が垣間見える、そんなイベントになっている。もちろん、そんな視線はこれまでも、これか…

インタビュー
D.A.N.2019年後半を語る! ツアー〈PERMANENT〉スタート、そして次なるシングルも!
東名阪ツアー〈BEND〉や夏フェス・シーズンを終えたD.A.N.から早くも新曲のプロモが届いた。名前は「Aechmea」で、壮大な世界観を持ち、最近のライヴで垣間見せる表現力のさらなる高まりを感じさせることのできる楽曲となっている。本作は、10月半ばにスタートする国内9都市のツアー〈PERMANENT〉の直前、10月16日にデジタル・リリースされる予定だ。とりあえず新曲はリリースまで首を長くしてまっていただいて(もちろんOTOTOYでも配信予定)、新曲のこと、そして9月23日に開催の迫る豪華ゲストとのツーマ…

インタビュー
D.A.N.ツアー「Bent」スタート&会場限定シングル・リリース
昨年は2nd『Sonatine』をリリース、ここ数年はヨーロッパや中国など他のアジア諸国など海外の活動も増えているD.A.N.。ワンマン・ツアーの開始とともに、ツアー会場限定の3曲入りシングルをリリースすることを発表した(OTOTOYハイレゾ配信中)。『Sonatine』以降の彼らの感覚を凝縮した、「Bend」「Elephant」+「Elephant」のインスト・ヴァージョンが収録される模様だ。ツアー直前の彼らに、新曲、そしてツアーについて話を訊いた。...…

連載
連載『D.A.N.の新譜放談』第7回:COWON PLENUEシリーズで聴いてみるの巻
ということでひさびさになってしまいましたが、あーだこーだ新譜を聴きながらしゃべるD.A.N.の、音楽しゃべり場な連載『D.A.N.の新譜放談』。2ndアルバム『Sonatine』リリース後、フジロックや中国、台湾、タイなどを巡ったアジア・ツアー、さらには香港のフェスまで、日本を飛び出して活躍。そしてこのあと、11月17日からは仙台を皮切りに福岡、岡山、札幌、大阪、名古屋、金沢、新潟、そしてファイナルとなる東京新木場STUDIO COASTでのファイナルまで、国内ツアー!(詳しくは本ページ下方のスケジュールを…

インタビュー
サイレント・ポエツ『dawn』ハイレゾ配信、そして映像であの伝説の一夜が蘇る
今春、12年間の沈黙をやぶりリリースされたサイレント・ポエツの新作『dawn』。その美意識はそのままにアップデートされたダウンテンポ〜ダブを響かせた。フィーチャンリグにはこれまでの本プロジェクトを踏襲するような海外アーティストの参加に加えて、5lackやD.A.N.櫻木大悟といった若手、そして過去にもコラボレートしているNIPPS、さらにはサイレント・ポエツのルーツとも言えるこだま和文が参加となった。本作のリリースから約半年、各所ですでに高い評価を受けているが、このたびリリース後の6月に、豪華メンバーで行わ…
インタビュー
2ndフェイズ、D.A.N.──『Sonatine』ハイレゾ配信開始!
1stリリース以降、各方面から評価を受け、まさに破竹の勢いでその活動の幅を広げてきたD.A.N.。先ごろも全国ツアー、そしてツアー・ファイナルとなる赤坂MYNAVI BLITZのワンマンをソールドアウトで終えたばかりだ。1st『D.A.N.』リリースから2年、そしてその先鋭的な音楽性を見せつけたミニ・アルバム『Tempest』を経て、ついに2ndアルバム『Sonatine』をここにリリースする。そのサウンドは、よりバンドとしての演奏にフォーカスしつつも、そこにはさまざまな音楽の要素が入り混じる。これもまた2…

【ライヴ・レポート】鉄壁のトライアングル──D.A.N.〈DELTA〉ツアー・ファイナル!
待望の2ndアルバム・リリース間近のD.A.N.。5月よりUK公演を挟んで行われたツアー〈DELTA〉。日本全国9都市を回り、そしてツアー・ファイナルは、これまでからワンステップ大きな会場となる赤坂MYNAVI BLITZにて行われた。OTOTOYでは、去る6月15日に行われた、この、D.A.N.〈DELTA〉ツアー・ファイナルの模様をレポートでお届けします!...…

連載
連載『D.A.N.の新譜放談』第6回:祝、2ndアルバム・リリース決定!
ということでひさびさになってしまいましたが、あーだこーだ新譜を聴きながらしゃべるD.A.N.の、音楽しゃべり場な連載『D.A.N.の新譜放談』が帰ってきました! と、なんと本日5月11日に記念すべき2ndアルバム『Sonatine』の7月18日のリリースが発表されました。一足お先に聴かせていただいたんですが、これがまたね〜すごい作品になっておりますよ〜。ということで、今回はほんの少し前、そんな2ndアルバム制作中に取材したインタヴュー&ちょっと新譜放談を公開です。2017年の後半を振り返りつつなインタヴュー…

コラム
OTOTOY AWARDS 2017──2017を彩った珠玉の名アルバム──
今年もやってまいりました“OTOTOY AWARD”。今年もOTOTOY配信中の作品から選りすぐりの30作品を紹介します。さまざまなフォーマットでのリリースも多い最近ですが、ここではあえてのオリジナル・アルバムに絞ってのジャンルを超えた30作品をランキング形式でおとどけします(シングル、ミニ・アルバム、ライヴ・アルバムなどは除外させていただきました! 悪しからず!)。OTOTOYお得意のフレッシュな新人から、この国の音楽シーンを作ってきたベテランまで多様な音楽性のチャートができあがりました。ぜひとも買い逃し…

インタビュー
コーネリアス『Mellow Waves』待望のハイレゾ配信ーーエンジニア高山徹ロング・インタヴュー掲載
2017年6月、Cornelius(コーネリアス)が、『sensuous』以来11年ぶりとなるオリジナル・アルバムをリリースした。坂本慎太郎を作詞に迎えた「あなたがいるなら」、「未来の人へ」をはじめ、“メロウ”と“ウェイヴ”に満たされた全10曲。銅版画家の中林忠良によるモノクロームのジャケットも含め、2017年ひいてはテン年代の代表作になるであろう本作をハイレゾ配信開始する。それを記念し、22歳でフリッパーズ・ギターのレコーディング・エンジニアを務め、今作でもミックス、マスタリングを担当しているエンジニ…

レビュー
コーネリアス、11年ぶりのオリジナル・アルバム『Mellow Waves』を配信開始
Cornelius(コーネリアス)が、『sensuous』以来、11年ぶりとなるオリジナル・アルバムを完成させた。その間、salyu × salyuのプロデュースやMETAFIVEでの活動、『デザインあ』、『攻殻機動隊』のサウンドトラック制作など、様々なプロジェクトに関わってきた小山田圭吾が作り上げた至高の作品。坂本慎太郎を作詞に迎えた「あなたがいるなら」、「未来の人へ」をはじめ、“メロウ”と“ウェイヴ”に満たされた全10曲。銅版画家の中林忠良によるモノクロームのジャケットも含め、2017年ひいてはテン年代…

連載
連載『D.A.N.の新譜放談』第5回
ということでひさびさになってしまいましたが、あーだこーだ新譜を聴きながらしゃべるD.A.N.の、音楽しゃべり場な連載『D.A.N.の新譜放談』が帰ってきました! 飛ぶ鳥を落とす勢いの彼ら、2017年には新作『Tempest』をリリース、さらには最近では東名阪のワンマン・ツアーも、即完のリキッドルーム公演で幕を閉じたばかりの彼ら。間髪入れずに、夏は各種フェス、そしてOGRE YOU ASSHOLEとのスプリット・ツアー(6月24日より一般チケット販売...…

インタビュー
白昼夢のミニマル・グルーヴ──D.A.N、ミニ・アルバム『TEMPEST』リリース
1stアルバム・リリースからわずか1年、あれよあれよという間に、フジロック・フェスなど各種フェスに出演、さらにはリキッドルーム・ワンマンのチケットは即完……そんなバンドへと成長したD.A.N.。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの彼らから、まとまった作品としては1年ぶりとなるミニ・アルバム『TEMPEST』が届いた。すでに昨年末のデジタル・リリース & MVの公開でヒット、さらにはライヴでは定番となっている「SSWB」に加えて、こちらもすでにライヴで披露されている「Shadows」、「Tempest」といった新録曲が…

コラム
OTOTOY AWARDS 2016──気になる1位は? 10位から1位を発表──
50位から発表してまいりました、OTOTOY AWARD 2016。アルバムやシングルなど、とにもかくにも2016年を印象付けた作品を50枚選出して発表しています。そして、こちらのページは映えある2016年の、OTOTOYが配信するさまざまなジャンルから選んだ、2016年の10枚。さて、1位は?????????...…

連載
連載:『D.A.N.の新譜放談』第4回
ということでひさびさになってしまいましたが、あーだこーだ新譜を聴きながらしゃべるD.A.N.の、音楽しゃべり場な連載『D.A.N.の新譜放談』。アルバム・リリースで一区切り……というわけではなく、今後も続きますよ(間が空いてしまったのは編集担当の河村の不徳のいたすところであります)。ファースト・アルバム・リリース以降、まさに快進撃のD.A.N.。さまざまなメディアでのインタヴューもありますが、ここではいつも通りに、ユルめに彼らの音楽感覚を知ることができますよ〜。ライヴもどんどんすごいことになってますので、み…

インタビュー
ジャパニーズ・ミニマル・メロウをクラブサウンドで追求する東京出身3人組、D.A.N.の初作品ハイレゾ配信&インタヴュー
覚えておいてほしい、D.A.N.はこの作品をもって瞬く間に広がるだろう。ジャパニーズ・ミニマル・メロウをクラブサウンドで追求する、東京出身21歳の同い年3人組、D.A.N.。彼らが初の公式音源となる『EP』をリリースした。今回はバンドの自主レーベルSSWBとBAYON PRODUCTIONとの共同リリースといった形だが、BAYON PRODUCTIONのサイド・レーベル"Roman Label"が有するYogee New Waves、never young beachに続く存在といっていい。...…

連載
1stアルバム・ハイレゾ版予約開始&先行楽曲配信『D.A.N.の新譜放談第3回』
ついについに、D.A.N.の1stアルバム『D.A.N.』のリリースも約1週間後の4月20日に迫りました。ということで、連載第3回目に合わせて、OTOTOYでは1週間先行でハイレゾ版の予約販売を開始しちゃいます。しかもすでにライヴでは人気曲となっているアルバム収録の「Native Dancer」を先行DLできちゃうわけです。ちなみに一足先に1st『D.A.N.』の全貌を聴かせてもらいましたが、キレキレのグルーヴあり、メロウなメランコリーありと最高の1枚としていきなり名盤入り確実なんじゃないかと! 乞うご期待…

連載
D.A.N.の新譜放談──第2回──
1stアルバムのリリース告知とともに突如はじまった新連載、『D.A.N.の新譜放談』。第1回はなんとなくのキーワードを「ジャズ」として、OTOTOYで配信中のいろんな曲を聴きつつ、あーだ、こーだとしゃべってもらったんですが、D.A.N.の作品を読み解く上でもポイントとなりそうなワードが飛び交いました。第2回となる今回は“なんとなくのテーマ”を「歌モノ」に設定(他もあり)。みんなで感想を言い合いつつ、制作するときに意識した音の質感などなど、リリースが待ち遠しい1stアルバムについてもあれこれ語ってくれています…

連載
D.A.N.の新譜放談
と、いうことで先ほど4月20日に1stアルバムのリリースが発表されたD.A.N.の連載が唐突にはじまりました。前回インタヴュー時の雑談にて、「あれ聴いた?」「ああいうの好きだと思うな」という会話に端を発し、だったらOTOTOYで配信中のおもしろ音源を。ディープ・リスナーで好奇心ありありなD.A.N.の3人にぶつけてみようということでスタートしました。毎月、さまざまな音楽を彼らにぶつけて紹介しつつ、D.A.N.の作品の裏に潜む感性をじわりじわりとあぶり出していきましょう。という連載です。そう、ただいろいろ聴い…

インタビュー
独占ハイレゾ配信 : 1stアルバム『D.A.N.』リリース特別座談会 : D.A.N.x 石原洋
まぁ、とにかくやつらはニクいほど完璧なのだ。ついにリリースされたD.A.N.の1stアルバム『D.A.N.』。昨年夏リリースの1枚の4曲入りEPと配信シングル「Pool」──世に出たのはたったこの数曲。それで幅広いリスナーから注目の的となったバンド。しかも年齢は20歳そこそこ。ギター、ベース、ドラムとオーソドックスな3ピースのロック・バンドながら、そのサウンドからはクラウトロック、ポストロック、アンビエント、ダブ、トリップホップ、テクノやハウス、インディR&Bなどが溢れ出す。強靭なドラム隊、ファルセット・ヴ…

インタビュー
D.A.N.、配信限定シングル『POOL』リリース&インタヴュー
今夏デビュー作『EP』をリリース、〈FUJI ROCK FESTIVAL'15〉の「ROOKIE A GO-GO」ステージ出演も果たし、いっそうの注目を集める3ピース、D.A.N.。早くも新曲を配信限定でリリース。制作には引き続き葛西敏彦がサウンド・エンジニアとして、さらにライヴのサポート・メンバーとしても参加する小林うてながシンセとスティールパンで加入。夏の終わりに最高に気持ちのいい1曲が誕生です。ハイレゾからCD音質、MP3まで同価格なのでお好みの音質で。もちろんハイレゾだと音の深みが断然に違うので一聴…

レビュー
コーネリアス、5作目のオリジナル・アルバム『Sensuous』をFLACでハイレゾ配信スタート!!
8年のときを経て、Cornelius(コーネリアス)が、5作目のオリジナル・アルバム『Sensuous』をハイレゾ音源(24bit/96kHz)でリリースする。2006年にリリースされた本作は、世界19か国でCD発売されているコーネリアスの代表作のひとつ。同作品の映像&サラウンド作品集となる『SENSURROUND+B-SIDE』は、第51回グラミー賞の「ベスト・サラウンド・サウンド・アルバム賞」にもノミネートされるなど、コーネリアスの世界的な活躍の足がかりをつくった。もともと24bit / 96khzでレ…

インタビュー
レーベル特集 Grand Gallery
国内外、そしてジャンルを問わず、東京、ロンドン、ニューヨークやパリ等の都市をモチーフにしたものから、海辺、空や山等の自然をモチーフにしたものまで、実に様々な音楽を提示し続けているをレーベル、Grand Gallery。レーベル立ち上げから5年もしないうちに、リリース・タイトルは100枚を超え、今もなおそのペースは落ちることがない。...…