バーチャルモッシュパーティーバンドを標榜するT.M.P。所属するKANG SIGH HYPER CREWも関西で1つのシーンになりつつあるが、彼らはその域にとどまらず精力的に活動の幅を広げている。そんな彼らがその哲学や決意を濃密につめこんだ初のフルアルバム…
結成25周年を迎えたエレクトロ・ダブ・ ユニット、あらかじめ決められた恋人たちへ(通称、あら恋)が、15分超の長尺曲2曲を含むアルバム『燃えている』をリリース。今作は、そのサウンドに紐付く形で、映画監督・柴田剛が参加した映像作品と、作家・シンテツによる書き…
現代音楽&エレクトロニック・ミュージックを中心に活動する作曲家、一ノ瀬響とアニソン&ゲームソング界で数々の主題歌&劇伴を担当してきたeufoniusが、コラボアルバム『Sense of』を発表!ジャンルの異なる両者はどのようにして、この作品を作り上げたのか…
再生ボタンを押す、ブロークン・ビーツじみたドラムが助走するように回りはじめる、1分後、疾走するシンセ・リフとともにアルバムは重力を振り切って、軽快な足取りで走り出す。気づけば一気にラスト、幕引きを図るピアノの音色でふと我に返る。 端的に言って、D.A.N.…
数多くいるアーティストのなかから編集部がグッときたアーティストを取り上げるこのコーナー。第25回は、2月24日に4枚目のシングル「Regret」をリリースしたシンガー・ソングライター、ナリタジュンヤをご紹介します。新作「Regret」は、学生時代から親交が…
ポップでトリッキーなビートを自在に操るラッパーのトップハムハット狂と、ぼくのりりっくのぼうよみへの楽曲提供でも話題のトラックメーカーDYES IWASAKIの2人による音楽ユニット・FAKE TYPE.。新作アルバム『FAKELAND』には、思わず体が動い…
ソロの音楽家、サウンド・アーティストとして活動するほか、渋谷慶一郎や真鍋大度など数々のアーティストとコラボレーションを行ってきたevala。彼が、今回およそ10年ぶりとなる音源『聴象発景 in Rittor Base - HPL ver』を配信リリース。ラ…
ROVO、4年ぶりととなる新作『ROVO』がここにリリースされた。凄腕のミュージシャンたちが生成する、個、そしてバンドとしての音が交叉する濃密なる6曲。OTOTOYではハイレゾ・ロスレス版ともに独占配信。その鉄壁のライヴ・パフォーマンスが封じられたコロナ禍…
AAAやSexy Zoneなど多くのアーティストへ楽曲を提供している日本屈指のプロデューサー / アレンジャー、SiZK。また、テクノを基軸にハウス、エレクトロなどのダンス・ミュージックを独自に昇華したサウンドを展開しているSiZKのソロ・プロジェク…
国内外のダンス・カルチャーとの接点、その現場感をわりと自然体に体現できるバンドは、ここ日本では少ない気もするのだが、わりと彼らはクールに、自然体にそれをやりのけている。6月13日(土)に主催ライヴ・ストリーミング企画〈Supernature〉の開催を控えて…
新年明けましておめでとうございます! 今年は子年。つまりDÉ DÉ MOUSEの年! ということで、新年1発目に登場してもらうのは、ニュー・アルバム『Nulife』をリリースしたばかりのDÉ DÉ MOUSE。本インタヴューでは、毎回作品ごとのコンセプトが…
東名阪ツアー〈BEND〉や夏フェス・シーズンを終えたD.A.N.から早くも新曲のプロモが届いた。名前は「Aechmea」で、壮大な世界観を持ち、最近のライヴで垣間見せる表現力のさらなる高まりを感じさせることのできる楽曲となっている。本作は、10月半ばにスタ…