740万人以上が体験し、老若男女を問わず、様々な熱狂を巻き起こし続けている体験型ゲームイベント「リアル脱出ゲーム」。そのサウンドトラックアルバム第2弾『REAL ESCAPE SOUNDS2』が発売。このアルバムには、原田郁子(クラムボン)が歌唱を担当した「FINAL FANTASY XIV」とのコラボ・イベントのテーマソング“カケラ“やファンから音源化の要望が多く寄せられた楽曲など、リアル脱出ゲームの各公演のために制作されたテーマ曲やBGMなど15曲を収録。過去、イベントに参加した人はもちろん、まだしてい…
新たなエンターテインメントのスタイルと言ったらいいのだろうか、OTOTOYに「踊るヴァイオリニスト」のRiOが登場だ。まさにその通り名の通り、軽やかな身のこなしで、颯爽とヴァイオリンを弾きながらダンスするアーティストだ。アイドル・グループ「RY‘s」や自身が所属するクラシック・ユニットやソロのヴァイオリニストとして活動してきた彼女が、さならる表現を求めて、2018年1月より、踊るヴァイオリニストとして装いも新たにソロ・デビューし、このスタイルは生まれたのだという。このたび、ヒゲドライバーと篠崎あやと / P…
2019年2月20日(水)、OTOTOYにて行われた、柳樂光隆 × 高橋健太郎 〈Nonesuch Records〉 を聴くOTOTOYハイレゾ試聴会Vol.2。 メインMCに音楽評論家 / オーディオ評論家である高橋健太郎、今回はゲストに「Jazz The New Chapter」シリーズの監修もつとめ、ジャズ評論家として活躍する柳樂光隆氏が登壇。1950年に設立し、パンチ・ブラザーズ、ランディ・ニューマン、ウィルコなど数々の人気アーティストが所属する〈Nonesuch Records〉。まさに、アメリカ…
え〜、もうね2018年も終わりですよ。OTOTOYの会議室では、なにやら眼鏡のふたりが早口でまくしたてるように話しております…… なんでしょう、どうやらアニメとその音楽に関する内容みたいですね。え、なにやってるの、こちらの眼鏡はOTOTOYの伊達くんじゃないか、あ、そちらの眼鏡はmoraスタッフの関取さんじゃないですか……ということで、この記事は、初のmoraとOTOTOYの共同企画として、ふたつの配信サイトのアニメと音楽をこよなく愛するふたりのスタッフに来てもらい、ざざざっと語っていただきました。記事内で…
ブラジリアン、ラテン・ジャズ、ポップス、クラシックを見事に融合し、独自の音楽を表現するピアニスト「Kotoe Suzuki」。そんな彼女が待望のデビュー・アルバム『Kotoe』をリリースする。今作には、これまでに書き溜めてきた情感豊かなオリジナル曲と斬新にアレンジされたジャズ・スタンダード曲が収録されている。レコーディングには、ベテランから新進気鋭の若手ミュージシャンまで参加し更に強力な楽曲に。OTOTOYでは本作のハイレゾ配信をスタートするとともにインタヴューを掲載。記念すべき今作をぜひインタヴューととも…
突然ですが、あなたは〈MOOSIC LAB〉を知っていますか?〈MOOSIC LAB〉とは、『劇場版 神聖かまってちゃん』などをプロデュースした直井卓俊による映画祭。「そもそも何でOTOTOYで映画?」と思ったそこのあなたも、歴代の参加アーティストを見ればドキリとするのでは!? そう。なんと大森靖子、BiSなどのあの作品も、全てはここがきっかけで始まったのです。数々の才能を輩出している"音楽[MUSIC]"と"映画[MOVIE]"の実験室=〈MOOSIC LAB〉、今知っておいて損はないハズ! ...…
8年ぶりの新作アルバムとしてリリースされるや、OTOTOYでも一気にチャートを駆け上がった坂本龍一の『async』。往年のファンはもちろんのこと、現在のアンダーグラウンドな電子音響のファンまで、広く聴かれるべき刺激的な作品となっている。OTOTOYでは本作をハイレゾで配信するとともに、アルバムまとめ購入には坂本龍一自らが書き下ろしたライナー、そしてクレジットなどが掲載された、CDと同様の内容のPDFライナーが付属している。そして、ここに坂本龍一からのメール・インタヴューが到着した。...…
10月某日。今回、OTOTOYさんから、「得体の知れない盛り上がりを見せ始めている南米の音楽についてざっくりと語ってほしい」という依頼があって、山ブラこと「山形ブラジル音楽普及協会」の会長である石郷岡さんを、山形県山形市まで訪ねてきました。紅葉と旅気分が相まって気分高揚! ! ! マックス・ハイ・テンション(by AKB48)な状態で、市内の某ホテルで石郷岡さんをつかまえました。いざ突撃〜〜ぃっ!...…
2016年3月11日から3月13日にかけて行われたハイレゾの祭典、〈HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL〉。そのなかでも最終日は、中島ノブユキ、渋谷慶一郎のトーク・ショウやピアニスト丈青の公開ライヴ・レコーディングなどが開催され、ある意味で鍵盤楽器一色に染まった1日だった。...…
まるで映画を観ているかのように物語が流れる“シネマティック・ミュージック”を奏でるインストゥルメンタル・バンド、流れるイオタ。変拍子を基軸にロック、ジャズ、ミニマル・ミュージックを巧みに取り入れたサウンドは聴き手に情景を想像させる。リーダーで作曲家の前田紗希は、轟音で変拍子を多用したアバンギャルドな歌ものバンドとして話題を集めたシェリーズのドラマーでもあり、本作には混沌とした現代社会においても“それでも世界は美しい”という彼女の強い気持ちが込められている。studio iota labelという自分たちのレ…
月曜から木曜の夜22時〜23時30分にJ-WAVEではじまったリスナー参加型の新たなラジオ・プログラム『AVALON』。さまざまな現代社会のトピックスを、架空の近未来都市「AVALON」の政治マニュフェストとして討論、リスナー参加型の投票で採決していくという番組。渋谷慶一郎はこの番組のオープニング、エンディングのテーマ曲はじめ、サウンドロゴやジングルまで、サウンドに関する全てをプロデュースしている。今回OTOTOTYでは、テーマ曲のフル・バージョン、そして“フラグメンツ”と名付けられたサウンド・ロゴなど6曲…
2016年3月11日から3月13日にかけて行われた〈HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL〉。最終日の13日は、チェンバリストの大木和音、SOIL&"PIMP"SESSIONSのピアニストの丈青のライヴ・レコーディングや中島ノブユキ、渋谷慶一郎のトーク・ショウが行われ、「鍵盤楽器」がフューチャーされた1日となった。...…