2013/10/08 00:00

EMAF TOKYO 2013 / Vaious Artists

【配信形態/価格】
WAVアルバム ¥1,200、mp3アルバム ¥1,000

【Track List】
01. μ-Ziq / Smeester (アンリリース曲)
02. Diamond Version (Byetone & Alva Noto) / Get Yours
03. mergrim / Unending Chain feat. yuanyuan
04. AOKI takamasa / RV2/2 (未発表曲/RVアナザーテイク)
05. world's end girlfriend / Helter Skelter Cha-Cha-Cha
06. Fragment / Grean Peach
07. Yuki Matsumura / Without A Break
08. Vegpher / Silk (未発表曲)
09. no.9 / Chrysanthemum (アンリリース)
10. Fugenn & The White Elephants / Arrow (未発表曲)
11. miaou / River Zephyr
12. Sokif / Un Secret
13. Nyolfen / Req_I
14. SUNNOVA / Money (未発表曲)
15. sawako feat. kazuya matasumoto / yulag (未発表曲)
16. Inner Science / Melt Inclusion (アンリリース曲)

エレクトロニカ / ビート・ミュージックの未来を担うアーティストによる全16曲

都市型音楽の祭典「EMAF TOKYO 2013」が11月3日、11月4日の2日間にわたってリキッドルームで開催されることになった。イベントに参加するエレクトロニック・ミュージックの未来を牽引する重要アーティストの未発表曲を含む全16曲となる。OTOTOYでは、「EMAF TOKYO 2013」を記念し、期間限定コンピを10月8日より発売! また、OTOTOYアプリにて期間限定で全曲無料試聴も同時に開始!! まずはアプリをダウンロードして聴いてください!!

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『EMAF TOKYO 2013』コンピレーション参加アーティスト PROFILE

μ-Ziq(Planet μ)

UKウィンブルドン出身、ロンドン拠点の「Planet Mu」を主宰する本名Michael Robert Paradinas(マイケル・ロバート・パラディナス)によるソロ・プロジェクト。80年代半ばより自身の楽曲を作り始め、リチャード・ディー・ジェームスことエイフェックス・ツインの耳にとまり、当時のUKアンダーグランドの最左翼レーベル「Rephlex」から93年にデビュー・アルバム、94年にセカンドをリリース、たちまち話題となり95年に「Virgin」へと移籍、子会社として自身のレーベル「Planet Mu」を設立。90年代よりエレクトロニック・ミュージック・シーンにおいて不動の地位を築く。98年に本格的にレーベルを始動、IDM、ブレイクコア、グライム、ダブステップ、ジューク / フットワーク、時代の流れと共振しながらオルタナティブなダンス・ミュージックを中心にリリースを重ね、近年ではチルウェイヴ、インディ・ダンスといったロック・シーンへのアプローチもみせるなど、A&Rとしてもその才能を発揮。今年にはμ-Ziq生誕20周年記念として初期の未発表音源を集めたコンピレーション『Somerset Avenue Tracks (1992-1995) 』、そして6年ぶりとなる最新作『Chewed Corners』を発表。レーベル・ディレクターとして15年、アーティストとして20年、常にシーンのパイオニアであり続ける、未だその勢いは衰えること知らない。

Diamond Version (Byetone & Alva Noto)

90年代後半よりポスト・テクノ~音響シーンをリードする電子音楽レーベル、Raster-Notonの主宰者であるアルヴァ・ノートとオラフ・ベンダーが結成したユニット。ユニークなコンセプトと独自のポップセンスを盛り込んだヘヴィーなインダストリアル・テクノ・サウンドと複数のスクリーンを用いた刺激的なヴィジュアルで展開するド迫力のライヴ・パフォーマンスは、バルセロナのSonar(2012年、2013年)や日本のTaicoclub(2013年)をはじめとする様々なフェスティバルやデペッシュ・モードのツアー・サポート公演など、世界中から称賛を浴びている。これまでにイギリスの老舗レーベルMUTEより12インチEP5枚をリリースし、2014年春には待望のアルバムをリリース予定。

mergrim

兵庫県宝塚市出身。東京を中心に活動する音楽家、光森貴久によるソロ・プロジェクト。1998年よりバンドなどを経て2004年より現在のスタイルでのキャリアをスタート。2006年に有志と電子音楽のレーベル、moph recordsを設立。2008年、レーベル・メイトとのユニット、mophONEのファースト・アルバム『plug』を発売。mergrim名義では2011年1月にファースト・ソロ・アルバム『Invisible Landscape…』をリリース。YMOのカバー集『YMO REWAKE』に楽曲提供。同年11月にはmasato tsutsui, kazuyamatsumotoと共に3都市に及ぶ単独中国ツアーも成功させる。2012年4月、電子音楽最高峰のフェスの一つ、SónarSound Tokyo 2012に出演。6月には大阪、神戸、千葉の初国内ツアー、9月よりベルリン、ミュンヘン、ロッテルダムなどヨーロッパ・ツアーも成功に収めた。11月、Ametsub、agraph、miaou、cokiyu、DJ Sodeyamaなどによるリミックス盤と打楽器奏者Kazuya Matsumotoと行った様々な公演をマルチ・コンパイルしたLIVE盤との2枚組のアルバム『Intersect Landscape…』を発売。2013年1月、ベルリンのLebensFreude RecordsとのコラボレーションEPを1月にリリース。そして4月14日、電子音楽レーベルの名門PROGRESSIVE FOrMとmoph recordsの共同によりセカンド・フル・アルバム『Hyper Fleeting Vision』をリリース。いずれの活動も聴覚より五感へと紡ぎ、記憶に繋がる様に実験、実践を繰り返している。

AOKI takamasa

1976年生まれ、大阪府出身。自身にとってのファースト・アルバム『SILICOM』をリリースして以来、自らの方法論を常に冷静に見つめ続け、独自の音楽表現の領域を力強く押し拡げる気鋭のアーティスト。2004年~2011年はヨーロッパに拠点に制作活動、世界各国でのライヴ活動を行い、国際的に非常に高い評価を受けている。2011年に帰国し、現在は大阪在住。これまでにPROGRESSIVE FOrM、op.disc、fatcat、raster-noton、commmons等、国内外の人気レーベルからのソロ作品や、過去には高木正勝とのユニットSILICOM、Tujiko Norikoとのコラボレーション・アルバムもリリース。また、坂本龍一、半野喜弘、サカナクション等のリミックスやエンジニアとしてBUN / Fumitake Tamuraらのミックスも手掛けている。音楽活動の他、写真家としても精力的に活動中。また、2013年よりグラフィック・デザイナー、MAAとのハイブリッド・デザイン・プロジェクト『A.M.』を始動。

world's end girlfriend

1975年11月1日長崎県、かつて多くの隠れキリシタン達が潜伏した島「五島列島」に生まれ、10歳の時聴いたベートーヴェンに衝撃を受け音楽/作曲をはじめる。2000年デビュー。アジア、EU、USツアーなどを行い。イギリスのAll Tomorrow’s Parties、スペインはSonar Festivalなど各国のフェスにも出演。映画「空気人形」の音楽を担当し2009年カンヌ映画祭でも絶賛され世界中で公開された。2010年には濃厚なラインナップを率いて『Virgin Babylon Records』を設立し『SEVEN IDIOTS』をワールド・ワイド・リリース。圧倒的世界観を提示しつづけている。

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Fragment

kussyとdeiiによるトラック・メイカー・デュオ。レーベル「術ノ穴」主宰。ヒップホップを根底に様々な音楽要素を自由な発想で還元し、独自の音を生み出す。ジャンルレスなアーティストへのプロデュース・リミックス(やくしまるえつこ、私立恵比寿中学、DEXPISTOLS、LEO今井 etc..)をはじめ、2007年ワールドカップ・バレーのCM音楽や映画音楽を製作するなどクロスオーヴァーな活動を展開。環ROYとの共作盤『MAD POP』(2008年)、セカンド・アルバム『vital signs』(2010年)は数々の有力媒体でベストディスクに選出され、シーンに強烈なインパクトを与えた。Liveでは2台のサンプラーとPCを用いて、大型フェスからクラブ / ライヴハウスなど場所を問わず出演。2013年1/25 通算6枚目の作品『感覚として。+ササクレ』をリリース。自身が主催するフェス『ササクレフェス』をはじめ様々なプロジェクトが控えている。

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Yuki Matsumura

高知県生まれ、現在東京都在住。緻密にフィールド・レコーディングされた高解像度な音素材をコンピューターに取り込み、シンセサイザーによる電子音と共に徹底的に加工 / 編集された楽曲群は、音と音楽の境界線を取払い、音楽というより「音」そのものを主とし、一つの聴覚作品として提示する。

Vegpher

FilFla、FourColorなどでも活動するサウンド・アーティスト / コンポーザー杉本 佳一によるハイブリッドなビート・ミュージック・プロジェクト、Vegpher。リズムのインパクトと快楽的な低音のシークエンスに主眼を置いた空間的でバウンシーなダンス・ミュージックを志向する。昨年リリースされたデビューアルバム『Play』ではマスタリング・エンジニアにヨーロッパ・テクノ界の要人、Mokiraことアンドレアス・ティリアンダーを起用。また、MV制作においてはモーション・グラフィック界のカリスマ、takcomを迎えるな どラジカルなコラボレーションを実現している。杉本の作品はそれぞれのサウンド・プロジェクトにおいて、ニューヨークの「12k」、「apestaartje」、ドイツ「TOM LAB」、日本の「HEADZ」など国内外の音楽レーベルから多数リリースされており、なかでもFourColorとしての作品『watter mirror』が英THE WIRE誌ベスト・エレクトロニカ・アルバムに選 出されるなど、海外での評価は非常に高い。これまでにヨーロッパ各国をはじめアジア、オーストラリア、北米・カナダでライヴ・パフォーマンスを行うなどグローバルな活動を続けている。また、数多くの映画/映像、演劇、エキシビジョンへの楽曲提供・制作、 CM / web / 企業VPのような広告音楽を手掛ける中、2004年カンヌ映画祭では宮崎 淳監督による「FRONTIER」が監督週間おいて「若い視点賞」、2006年フランス・エクスアンプロヴァンス映画祭ではドイツ人監督TimoKatzによる「Whirr」が「オリジナル映画音楽部門賞」を受賞するなど実績も残している。

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no.9

「音と共に暮らす」をテーマに、日々の暮らしに寄り添う豊かでメロディアスな楽曲を生み出す作曲家・城隆之のソロ・プロジェクト。90年代初頭から音楽活動を開始し、97年にno.9名義でPCとアコースティックの融合による作品制作を開始。現在まで、絶大な反響を得た『Good morning』や『usual revolution and nine』など6枚のフル・アルバム作品をリリースするほか、様々なコンピレーションやリミックス作品に参加。また、数々の広告音楽や主要交通機関のマシン・サウンド・デザインを手がけ、一聴してno.9とわかる新鮮なサウンド・デザインと幅広い音楽性を併せ持つ作曲家でもある。2007年より始動したバンドセット[no.9 orchestra]では、no.9の音楽にギターやドラム、ヴァイオリンやピアノといったフィジカルな音楽性が加味され、フル・オーケストラを想起させる壮大なライヴ・パフォーマンスを披露。ライヴ会場を包む圧倒的な存在感で、多くのファンを魅了し続けている。

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Fugenn & The White Elephants

Shuji Saitoによるソロ・プロジェクト。疾走感溢れるビートと美しいメロディーを混在させた楽曲を得意とする電子音楽家。2004年よりトラック・メーカー兼DJとして活動を開始。2008年よりFugenn & The White Elephants名義でSymbolic interactionやKoenParkのリミックス他国内外の多くのプロジェクトに参加、2011年2月10日発売となるPleq『Good Night Two』に参加する。そして同4月15日にPROGRESSIVE FOrMよりファースト・フル・アルバム『an4rm』をリリース、「Narcissus」「Phonex」という2楽曲のPVと共に大きな好評と非常に高い評価を得ている。また8月にはYMOのカバーアルバム『YMO REWAKE』、2012年1月発売の『坂本龍一トリビュート』、また4月発売の『ジョビン・トリビュート』に楽曲を提供するなど、活動を幅を着実に広げ、更なる注目を集めている逸材である。4月22日には、SonarSound Tokyo 2012に出演。そして2012年5月5日、スマッシュ・ヒットを記録した傑作セカンド・アルバム『Prays』をリリース、2012年6月21日、初期音源集 『Archetype-Zero』をリリース。その他「docomo AQUOS PHONE EX SH-04E」「NOTTV サムライ篇」「mobage」等数多くのTVCMも手がけている。そして2013年8月8日、待望のフォース・アルバム『B A BEACON』をリリースする。

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miaou

1999年に神奈川にて浜崎、長谷川姉妹により結成。toeの美濃氏をエンジニアに迎え制作された3枚のアルバムにより注目を集める。2005年よりバンド主宰のレーベル、Teto Recordsを立ち上げ、海外バンドのリリースや来日ツアーの企画、カセット・リリース等、さまざまな活動を展開。数多くの海外バンドとの共演のほか、イギリス、アイルランド、中国、香港、台湾といった海外公演も行っている。その独自のメロディセンスと憂いを帯びたサウンドは、国内外問わずインストゥルメンタル・シーンにおいても高い評価を得ている。2011年に4作目となる最新アルバム『the day will come before long』をリリース。ゲスト・ヴォーカルを迎えた本作で新たな方向性を提示し、リリース・パーティーをプラネタリウムで開催したことでも話題となる。翌2012年に初のリミックス・アルバム『the night will come before long』を、さらに今年7月にはギリシャのSound In Silenceより最新作『Bring The Lights EP』をリリースしている。

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Sokif

2011年2月、Revirthは再始動第一弾となるアーティスト、Sokifのアルバム『your voice』をリリースする。それは、薄靄の向こうから響く、儚くも強靱なメロディ。聞けば聞くほど心の深部へ響く音楽。Sokifはニルヴァーナに衝撃を受け、高校時代バンド活動を開始。作曲を始める。大学に進学後、バッハやドビュッシーなどのクラシック音楽に興味を持ち、その流れからリゲティ・ジェルジュ・シャーンドルやモートン・フェルドマン、リュック・フェラーリなどに傾倒して行き、現代音楽の作曲を行うようになる。しかし、より自由で刺激的な場所を求め、2007年よりSokif名義にて電子音楽の制作を始め、その後、ヨーロッパでのライヴを行う。また、甲田益也子(dip in the pool)、甲斐田祐輔(映画監督)、Numb(音楽家/Revirth主宰)等と共に開催した、朗読舞台&映像&音楽によるイベント「a day in the life(春の航海前夜)(2011年2月27日@Vacant)」で、音楽と演奏を担当し、その楽曲を再構成し、『A life in the exist』を2011年9月にリリースした。その制作活動は、Web、CM、劇判などにも及んでいる。

Nyolfen

クラシック、現代音楽の理論と、クリック、テックハウス、エレクトロニカをクロスオーヴァーというコンセプトを標榜しながらも、その音楽はアルゴリズミックなものではなく、音の間、展開に古典的な美意識が垣間見える。1台のラップトップから奏でられるその独特の音空間が、世界中のオーディエンスに支持されている。2006年からラップトップによるライヴ活動を開始。都内を中心に代官山AIR、中目黒Solfa等、各所のクラブに出演する。2007年、ファースト・アルバム『The Escapist』をリリース。2008年に再編集を行い、『The Escapist[ReEdited]』として新たにリリース。3年以上に渡りロング・セールスを記録している。2009年にはSound & Recording Magazine誌上で開催された「Ken Ishii リミックスコンテスト」で佳作を受賞。70DrumsよりiTunes Storeで音源がリリースされた。そして、2010年5月、フル・アルバム”As the earth dances”をリリース。その音楽性を高く評価され、タワーレコード渋谷店J-Indiesランキングにチャート・インし、大々的にコーナー展開が行われた。

SUNNOVA

東京を拠点に活動するトラック・メーカー。2010年より活動を開始。2011年にLibra records、LOW HIGH WHO?、術ノ穴などのレーベルに楽曲提供し、並行して様々なバンドのRemixを手掛ける。2012年からライヴ活動を本格的に開始し、都内を中心に数多くのイベントに出演。同年、LOW HIGH WHO?からUSOWA from SIMI LAB、AIR BOURYOKU CLUB等を客演に迎えファースト・アルバム『Flip Stoner』をリリース。2013年8月にFOGPAKに楽曲提供。秋にはMAD-HOP recordsからEP『#Clouded』をリリースを控える。

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sawako

名古屋出身、東京とニューヨークに6年ずつ在住後、ノマディックに活躍中の音響作家。日常の小さな断片をきりとって、フィールド・レコーディングと電子音が織りなす、様々な情景のうつろう懐かしくて少し切ない凛とした空気感を紡ぐ。これまでに、12k、and/OAR、Anticipate Recordingsから通算4枚のソロ・アルバムを、scholeからdaisuke miyataniとのコラボ・アルバムをリリース。Sonar Festival(スペイン)、MUTEK (カナダ)、OFFF Festival(ポルトガル)、Warmup at P.S.1/MoMA(ニューヨーク)など世界各地で、包み込まれるようなオーガニックで瑞々しいエレクトロニック・サウンド・スケープを展開。

kazuya matasumoto

石川県出身の打楽器奏者。

音具・自然物・非楽器などの音の鳴るオブジェクトや、波紋音・銅鑼・シンギングボールなどの倍音を多くふくんだ楽器を用いて、音階や旋律ではなく、音の響きそのものに重きをおいた演奏をすることで自分のアイデンティティを表現。一般的な感覚から逸脱しても、音の美意識を通して人や世界と共感・共鳴しようとしている。自分の音楽を追求する姿勢、飽くなき熱意などが支持をえてAmetsub、sawako、Taishi Kamiya、daisuke miyatani、津田貴司、FourColor、haruka nakamura、minamo、yui onoderaなどのアーティストとの共演をしている。そのほかに、filmusic(耳で観る映画)をコンセプトに活動しているグループcacica、サウンドアーティスト34423とのユニット〇(wa)、打楽器奏者の齋藤功との打楽器デュオ、町田良夫と一楽誉志幸とのトリオ・U(うつわ)などのメンバーとしても活動中。2013年、瀬戸内国際芸術祭の関連事業「おとくち」プロジェクトにてグランプリを受賞した。ドラマーとしては、杉本佳一(Minamo,Vegpher,Fourcolor)のFilFla、盟友mergrimとのmergrim × kazuya matsumoto、ポストクラシカルユニットyuanyuanなど、おもにエレクトロニカ界隈を中心に演奏。音選びのおもしろさ、ドラムらしくないドラミング、他に類を見ない奏法などが支持をえている。

Inner Science

西村尚美によるソロ・ユニット。浸透するように透明できらびやかな音色とメロディー、そこに拮抗する振り幅の広いリズム隊を操り、エレクトロニック・ミュージックの範疇ではありつつも、その中のどのジャンルにも収まる意思を見せないカラフルでエモーショナルな世界観の楽曲を産み出す。それらの素材をリアルタイムにエディット&ダブ・ミックスするスタイルでのライヴと、自身の音楽観を派生 / 拡大解釈した様々なソースを大胆に紡ぐDJプレイには定評があり、いわゆるクラブ・ライヴハウスの現場だけに留まらず、メディア・アート系イベントから野外パーティーまで、昼夜を問わず様々な場面で様々なタイプのクラウドを唸らせている。2011年1月にアルバム『Elegant Confections』をOriginal ver.とAmbient ver.の二枚組仕様でリリース。最新リリースは12inch Analog『Silent Awaking e.p.』。

EVENT SHCEDULE

EMAF TOKYO 2013 -Electronic Music of Art Festival Tokyo-

90年代中期より様々なスタイルを内包しながら多様な変遷を辿り、今も変わらずその表現の魅力を増しているエレクトロニック・アコースティック・ミュージック。LIQUIDROOMを舞台に2日間で開催される”EMAF TOKYO”は、そうした新鮮なサウンドを独自の個性をもって創り続ける国内外のアーティストたちにフォーカスを当てた新しい都市型音楽の祭典。

2013年11月3日(日) / 11月4日(月・祝)@東京 LIQUIDROOM(恵比寿)
料金 : ADV 4,500円 / DOOR 5,500円(フライヤー持参 5,000円)、2日間通し券 8,000円

11月3日 : 出演
[LIQUIDROOM 1F]
Diamond Version (Byetone & Alva Noto) + 伊東篤宏 / μ-Ziq (Planet μ) / world’s end girlfriend & Another Alchemy / AOKI takamasa / no.9 orchestra / THE MERGRIM GROUP / DJ Yogurt

[KATA & LIQUID LOFT 2F]
Programmed by moph records Fragment / Vegpher / miaou / moshimoss / Yosi Horikawa / 34423 / mu h / qurea / Akisai / DJ 蟻 [SoniCouture Live DJ Set] (moph records) / lycoriscoris (moph records) / SARA AM (moph records) / Shotaro Hirata (moph records) / SUNNOVA (LOW HIGH WHO?) / Yuki Matsumura (Galle) / VJ Naoto Fushimi / VJ 石塚俊

11月4日 : 出演
[LIQUIDROOM 1F]
ヤン富田 / Y.Sunahara / Fennesz / Lusine / 環ROY×蓮沼執太×U-zhaan / Inner Science / Fugenn & The White Elephants x Yousuke Fuyama

[KATA & LIQUID LOFT 2F]
Programmed by Bunkai-Kei Records Go-qualia / Nyolfen / Sokif / Yaporigami / ふんわりちゃん / Sane Masayuki / trorez / Junichi Akagawa / nanonum / Redcompass / sawako / Smany / Katsuhiro Chiba / shotahirama / Naohiro Yako

>>詳細情報

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