Niw! Records

光を求めて抗うために、僕たちには音楽がある──Keishi Tanaka × Ryu(Ryu Matsuyama)対談

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光を求めて抗うために、僕たちには音楽がある──Keishi Tanaka × Ryu(Ryu Matsuyama)対談

Keishi Tanakaが2025年1月に6枚目となるアルバム『Like A Diary』を発表した。主にバンドでのレコーディングを続けてきたKeishiにとって新たな試みとなる「打ち込み」が軸となり、自宅のスタジオにて約1年の期間をかけて“日記つけるように”制作は行われた。そのサウンドからは陽の温もりや風のそよぎを感じ、歌詞には自分の目を眩ませるものに対抗する力強さが宿っている。内側にこもって作ったものが、外にひらいていく。自分のためにあった音楽が、誰かのためのものになっていく。アルバム収録曲である「…

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品

コラム

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品

今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。絶妙にどんな人が本サイトを運営しているのか? そんな自己紹介もちょっとかねております。2024年は、それぞれなにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? ということでスタッフ・チャートをお届けします。(五十音順) ...…

微笑みの女神1000%──〈アーカイ奉行〉第27巻

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微笑みの女神1000%──〈アーカイ奉行〉第27巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

わたしたちとおしゃべりしよ?──illiomoteが映す世の中の歓喜と悲哀

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わたしたちとおしゃべりしよ?──illiomoteが映す世の中の歓喜と悲哀

笑ったり、怒ったり、泣いたり。1時間ちょっとのインタビューで感情がコロコロと変わっていくilliomote。MAIYA(Gt / Sampl)とYOCO (Vo / Gt)は、ひとりの人間として日頃感じていることや、バンドの活動スタンスを赤裸々に話してくれた。 もちろん、新作『HMN</3』についても。大衆居酒屋で話しているかのような陽気なテンションだったけど、よく話を聞くと、ひとつひとつの物事に対して、すごく真面目に向き合っているのだ。だからどんな質問をしても、ハッキリと自分たちの意見を伝えてくれたのだ…

ともに変化を遂げるKeishi Tanaka × 松村拓 対談──ふたりが考えるソロ活動とは?

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ともに変化を遂げるKeishi Tanaka × 松村拓 対談──ふたりが考えるソロ活動とは?

ライブハウスや野外フェスでのバンドセットから、ホールでの11人編成ビッグバンド、さらには小さなカフェでの弾き語りなど、さまざまな形態で楽曲を届けるKeishi Tanaka。そんな彼がソロ活動10周年を迎え、5枚目のフル・アルバム『Chase After』をリリースした。本作にはKeishiとプライベートでも交流がある、村松拓(Nothing’s Carved In Stone、ABSTRACT MASH)が制作からレコーディングまでを手がけた“青のサーカス”も収録されている。今回はKeishi Tanak…

これは、人生の副作用──“なにもない”現状を映した、illiomoteの新作EP

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これは、人生の副作用──“なにもない”現状を映した、illiomoteの新作EP

幼稚園からの幼馴染、YOCO(Vo,Gt)と MAIYA(Gt,Sampl)から成るユニット、illiomote。作詞からトラック・メイクまでを自身で手がけており、ロックからポップス、レゲエ、ヒップホップなど、その時々のモードを反映した楽曲を制作してきた。そして今回、2022年4月から3ヶ月連続配信シングルとしてリリースされた3作品(うち1曲は、テレビ・アニメ「BIRDIE WING」挿入歌)と、先行配信シングルとして注目を集めていた“A.O.U”を含む、全7曲を収録したサード・EP『side_effect…

REVIEWS : 019 オルタナティヴ / レフトフィールド(2021年3月)──津田結衣

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REVIEWS : 019 オルタナティヴ / レフトフィールド(2021年3月)──津田結衣

"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手が新譜(基本2~3ヶ月ターム)を中心に9枚(+α)の作品を厳選し、紹介するコーナーです(ときに旧譜も)。今回はOTOTOYスタッフ、津田結衣が9枚セレクト&レヴュー。自身がインタヴューした注目のバンド、Ms.Machineなど、バンド、SSWなどなどスタイルを問わずエッジーなサウンドを提示するオルタナティヴ / レフトフィールドなアーティストたちを紹介。 ...…

REVIEWS : 006 国内インディペンデント・ミュージック(2020年7月)──松島広人(NordOst)

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REVIEWS : 006 国内インディペンデント・ミュージック(2020年7月)──松島広人(NordOst)

毎回、それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。ノーウェーヴ・バンドAIZのWeird Instruments担当/ライターのNord Ost(松島広人)が、2020年のムードを感じる国内インディペンデントミュージック作品をセレクト。多くの人が待ち望んでいたであろうTHE NOVEMBERSの最新作は、レコーディングにあたりyukihiro(L'Arc〜en〜Ciel)を迎えるなど、今作にかける並々ならぬ熱量が感じられる大作となった。前作から続くポストパ…

これからも音楽の火を灯し続けよう!! SNSで紡がれた希望の歌「Baby, Stay Home」

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これからも音楽の火を灯し続けよう!! SNSで紡がれた希望の歌「Baby, Stay Home」

新型コロナウイルスの影響で多くのイベント/ライヴが開催自粛を余儀なくされ、大きなダメージを受けた施設を支援すべく、OTOTOYが立ち上げた『Save Our Place』では、たくさんのアーティストに参加していただき、およそ60タイトルの音源配信をおこなうことができました。ミュージシャンやレーベル、そして多くのお客様にご協力いただき、投げ銭を含めておよそ580万円の売り上げを達成! 本企画に参加していただいた皆様、本当にありがとうございました! 『Save Our Place』は9月末をもって一旦終了となり…

illiomote──全てをハッピーに昇華する、コンセプチュアルな宅録ポップ

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illiomote──全てをハッピーに昇華する、コンセプチュアルな宅録ポップ

数多いるアーティストの中からOTOTOY編集部がライヴハウスやネットで出会い、ビビッときた、これはもうオススメするしかない! というアーティストを取り上げるこのコーナー。読んで、聴いて、そして何か感じるものがあれば、できるならライヴを観にいってほしい。損はさせません。...…

18組のアーティストによる解体/再構築でたどり着いた、「いま」のサニーデイ・サービス──『the SEA』配信開始

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18組のアーティストによる解体/再構築でたどり着いた、「いま」のサニーデイ・サービス──『the SEA』配信開始

今春、ゲリラ・リリースとなったサニーデイ・サービスのアルバム『the CITY』。そしてほぼ間髪を入れず、Spotifyのプレイリストという形で順次発表された『the CITY』収録楽曲のリミックス・再構築プロジェクト『the SEA』。2018年の5月7日から6月25日までの間、自身による「FUCK YOU音頭」を含めて、総勢18名が『the CITY』の楽曲を、リミックス / リアンレンジ / カヴァーなどなどさまざまな方法で解体・再構築したプロジェクトである。そしてこのプロジェクトの6月25日をもって…

ふたりはスティーリー・ダンに似てるかも──【対談】FRONTIER BACKYARD × 西寺郷太(NONA REEVES)

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ふたりはスティーリー・ダンに似てるかも──【対談】FRONTIER BACKYARD × 西寺郷太(NONA REEVES)

FRONTIER BACKYARDがふたり体制となって2枚目となるアルバム『Fantastic every single day』をリリース!! 今作でも前作からの流れを踏襲したファンクでかつポップ、そしてアッパーな楽曲が並んだ強力作。しかも今作ではゲスト・ヴォーカルとして西寺郷太(NONA REEVES)とおかもとえみ(フレンズ)といったゲストも加わり、さらに音楽的自由度が拡がった1枚に仕上がっております。OTOTOYでは今作の1週間先行配信に加え、歌詞とライナーノーツが記載されたPDFが付属するとともに…

宇都宮発の美メロ・バンド、Someday's Goneの新アルバムを先行配信開始

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宇都宮発の美メロ・バンド、Someday's Goneの新アルバムを先行配信開始

インディ・シーンを騒がせているバンドを多数生み出し、いま注目を集めている栃木県の宇都宮シーン。その大きな特徴といえば、メロディに比重をおく“メロディ至上主義”だという。そんなシーンの中でもひときわ輝くメロディを響かせるロック・バンド、Someday's Goneが、新作フル・アルバム『Someday You Will Be Loved』を、12月13日(水)にリリースする。The All-American Rejectsをはじめ海外エモ・シーンからHi-STANDARDなどのメロコアなどからも影響を受け、そ…

どこまでも貪欲に、自由にジャズを更新し続けるーーfox capture plan、6作目のフル・アルバムを語る

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どこまでも貪欲に、自由にジャズを更新し続けるーーfox capture plan、6作目のフル・アルバムを語る

“現代版ジャズ・ロック”をコンセプトとした、情熱的かつクールで新感覚なピアノ・トリオ・サウンドを目指し、2011年に結成された、fox capture plan。2017年は、TBSドラマ「カルテット」、NHKドラマ「この声をきみに」の劇判制作から、『ROCK IN DISNEY』といった作品をリリースしながら、前作から約8ヶ月というスパンで6作目のアルバム『UИTITLƎD』を完成させた。彼ららしい四つ打ちとジャズの融合曲から、セッションによって生まれたジャズに寄った楽曲、Coldplay「Viva La…

FBY新章のキーワード“健康的な音楽”って?──2人体制初のアルバム『THE GARDEN』を先行リリース

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FBY新章のキーワード“健康的な音楽”って?──2人体制初のアルバム『THE GARDEN』を先行リリース

「ミュージシャンズ・オブ・ミュージシャン」としてもバンドマンからリスペクトされ続けているFRONTIER BACKYARDが、2人体制としては初のフル・アルバムとなる『THE GARDEN』を2017年9月6日にリリースする。ギターレスながらアッパーかつグルーヴ感満載のサウンドをNARI(Sax)(WUJA BIN BIN / HEAVENLY BOYS / SCAFULL KING)、マイ(Tp)(THE REDEMPTION)、コイチ(Key)(Sawagi) などのサポート・メンバーを迎えて作り上げた…

Keishi Tanaka×Ropes対談──景色と音色を共有した合同ツアーからKeishi新作を巡って

インタビュー

Keishi Tanaka×Ropes対談──景色と音色を共有した合同ツアーからKeishi新作を巡って

2016年に入り、Tokyo Recordings、fox capture plan、LEARNERSと一緒に制作したシングル3部作をリリースしたKeishi Tanaka。意欲的に制作を続けるなか、待望のフル・アルバムが完成した。学生時代のルーツと語るオールディーズなジャマイカ音楽の影響を感じさせる楽曲から自身が得意とする70年代ソウル・ミュージックをアップデートしたネオ・ソウル、サルソウル的なホーンフレーズとパーカッションが華やかに盛り上げるディスコ・チューン、ジャズ・テイストなポップ・ソングなど、幅広…

Someday's Gone、来週発売の1stアルバムより収録曲3曲フル公開

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Someday's Gone、来週発売の1stアルバムより収録曲3曲フル公開

'''アルバム収録の3曲をフル公開'''期間 : 9月13日(火)正午12時〜9月21日(水)0時フル試聴対象楽曲 : M1「Say No More」 / M3「Keep Calm」 / M6「She won't forget.」上記以外は45秒間の試聴です。栃木県宇都宮市を拠点に活動する3ピース・バンドSomeday's Gone。ベースレスという変則的なメンバー構成の彼らは、ライヴではMacを用いた打ち込み(!)でベースを補い、ギターと並行して器用にシンセまでこなす超現代的なバンドである。2015年に結…

Second Royal Records コンピレーション第6弾『SECOND ROYAL VOL.6』特集

レビュー

Second Royal Records コンピレーション第6弾『SECOND ROYAL VOL.6』特集

京都のクラブ・シーンを代表するインディー・レーベルSecond Royal Recordsより、最新コンピレーション・アルバム『SECOND ROYAL VOL.6』がリリースされる! Halfby、Handsomeboy Technique、Satoru Onoなどの看板アーティストに加え、前作に引き続きTHE NEW HOUSE、Turntable Films、そして今作から登場のHOTEL MEXICOなど、才気あふれる若手バンドが多数参加。ジャンルレスに良質な音楽を発掘し続けるこのレーベルの鋭いアン…

新奇ジャズレーベル・Playwrightを大特集&レーベル・ディレクター、谷口慶介にインタヴュー!

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新奇ジャズレーベル・Playwrightを大特集&レーベル・ディレクター、谷口慶介にインタヴュー!

日本の若き新鋭たちが繰り広げるジャズ・シーンを知っているか?その旗手となっているのが、2012年設立の大注目レーベル・Playwrightだ。ジャズ初心者でも楽しめるのが、このレーベルの特筆すべき点。ロックやシューゲイザーなどが所属バンドのルーツにあるからこそ、幅広い層が楽しめる新しいジャズ・シーンを創り上げることに成功してきた。...…

ROSE RECORDSから曽我部恵一&Hi,how are you?の2作品リリース

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ROSE RECORDSから曽我部恵一&Hi,how are you?の2作品リリース

クリスマス・イヴに曽我部恵一が主宰するインディ・レーベルROSE RECORDSから2作品、届きました。一作は曽我部自身のフル・アルバム。2014年冬のある一夜で曽我部がつくりあげた弾き語り作品『My Friend Keiichi』。何とも幻想的で、どこか懐かしく、どうにもメロウで、不思議な魅力に満ちあふれた11の楽曲。真夜中の息づかい、温かく包み込むギターの音色、そして、どこかに感情を置いてきてしまったかのような曽我部の透明な歌声。今回もOTOTOYはハイレゾ音源で配信しています。その生々しさ、ぜひともハ…

Keishi Tanaka、1年ぶりのニュー・シングルが独占ハイレゾで到着

レビュー

Keishi Tanaka、1年ぶりのニュー・シングルが独占ハイレゾで到着

riddim saunter解散後、ソロで活動中のKeishi Tanaka。ライヴさながらのアップテンポなリズム際立つ渾身のニュー・ソングをOTOTOY独占でハイレゾ配信開始。物語性の高い伸びやかなメロディーは、無意識な日常を変えうるポップさも持ち合わせている。カップリングには、FRONTIER BACKYARDのTGMXと3年に渡るアコースティック・ツアーで披露されてきた"TWIN SONG"を満を持して収録。まとめ購入者には、涙の雨を傘でよける女の子のイラストが印象的なジャケットの壁紙データが同梱され…

曽我部恵一、富士山麓にある氷の洞窟で録音した新作EPを配信開始!

レビュー

曽我部恵一、富士山麓にある氷の洞窟で録音した新作EPを配信開始!

OTOTOY独占、曽我部恵一の完全新作EPがついに配信開始です。この音源、OTOTOYが力を入れてきた「Special Place Recordings」シリーズの一環で、録音場所はなんと“氷の洞窟”。気温0℃、地下21m、氷に囲まれて演奏、そんなちょっと聞いたことのない環境のなかで、曽我部恵一が4つの新曲と1つのカヴァーを弾き語ってくれました。本作はその全5曲を、iTunesでも再生可能な24bit/96kHzのハイレゾ音源、そしてデジタル・フォーマットの最高音質とも言われるDSDで、思わず鳥肌が立ってし…

曽我部恵一、美しき氷の洞窟で録音した“最高音質”EPを予約開始

レビュー

曽我部恵一、美しき氷の洞窟で録音した“最高音質”EPを予約開始

ここでしか買えない、曽我部恵一の完全新作EPが登場です。この音源、OTOTOYが力を入れてきた「Special Place Recordings」シリーズの一環で、録音場所はなんと“氷の洞窟”。気温0℃、地下21m、氷に囲まれて演奏、そんなちょっと聞いたことのない環境のなかで、曽我部恵一の神懸かり的とも言えるギター弾き語りを、KORG「MR-2000S」でDSD録音しています。4つの新曲と1つのカヴァー、計5曲を収録した、(大事なことだから2回言います)完全新作です!...…

曽我部恵一、2年半ぶりのニュー・アルバム『超越的漫画』をリリース!! レヴュー&インタヴュー

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曽我部恵一、2年半ぶりのニュー・アルバム『超越的漫画』をリリース!! レヴュー&インタヴュー

10月のはじめに発売されたシングル『6月の歌』から約1ヶ月間、どきどきして待たれていたでしょうか。曽我部恵一、2年半ぶりのニュー・アルバム『超越的漫画』がついにリリースです。どんなアルバムか、ここで簡単にご紹介するよりも、今回はぜひ読み進めていってほしいと思います。というのも、このアルバムに関しては、2人のライターにじっくりと紐解いてもらいました。1人はレヴューで、もう1人はインタヴューで。デヴューから20周年の曽我部恵一、いまだ語るに尽きない彼の音楽を、ぜひお楽しみください。...…

曽我部恵一、ソロ名義では9年ぶりのシングルをリリース!

レビュー

曽我部恵一、ソロ名義では9年ぶりのシングルをリリース!

曽我部恵一、11月1日にリリースされるニュー・アルバム『超越的漫画』の発売に先駆けて、シングル『6月の歌』をリリース!! ソロ名義でのシングル・リリースとしては、実に9年ぶり。収録されている2曲のうち、カップリングのメロウでディープなファンク・チューン「コーヒーとアップルパイ」は、アルバム未収録ということで「もうすぐアルバムが発売されるから〜」なんて思って聴き逃してはなりません。アルバムを待つまでのどきどきを、このシングルとともにお楽しみください。...…

eastern youth監修のオムニバス・アルバム『極東最前線』の第三弾! インタビュー

インタビュー

eastern youth監修のオムニバス・アルバム『極東最前線』の第三弾! インタビュー

札幌での結成から25年! 信念を頑なに譲らず、日本のロック/パンク・シーンに影響を与えつづけたeastern youthが、ジャンルにとらわれることなくリスペクストするバンド/アーティストを迎え行われるライヴ・シリーズ「極東最前線」。今回は、オムニバス・アルバム『極東最前線2』発売以降に招聘されたアーティスト14組とeastern youthの計15組の音源をコンパイル。なんと、OTOTOYでは発売を記念して、居酒屋にて表/裏インタヴューを実施! 表は、本特集ページに記載している『極東最前線3』について。そ…

曽我部恵一 ライヴ・アルバム『NIGHT CONCERT』をリリース

レビュー

曽我部恵一 ライヴ・アルバム『NIGHT CONCERT』をリリース

下北沢のライヴ・ハウス440にて、2年間毎月行われてきた曽我部恵一主催による「下北沢コンサート」。最終回となった2012年12月20日、この日曽我部恵一は、新旧34曲を三時間半にわたり丁寧に歌った。2012年の彼の弾き語りライヴの中でも白眉となった、この夜の録音から10曲を厳選、曽我部自身のシンプルであたたかいマスタリングにより、最高のライヴ盤が誕生しました。...…

レーベル特集 SECOND ROYAL RECORDS

インタビュー

レーベル特集 SECOND ROYAL RECORDS

京都にTSUTAYAのくせに異様に充実した品揃えを展開するCD屋さんがある。一説にはタワー・レコードを押さえ、京都NO.1の売り上げを誇った時期もあるという、TSUTAYA西院店である。そこで10年も前に働いていたのが、筆者とSECOND ROYAL RECORDSの小山内信介だ。同年齢、同期入社だった僕等2人は、よく店に残ってケミカル・ブラザーズの「HEY BOY HEY GIRL」を爆音でスピンさせ踊り狂っていた。僕はオルタナティブ・ミュージックに、彼は欧米のインディーズや渋谷系以降の音楽シーンに詳しか…

GOOD BYE APRIL『age.e.p.』配信開始!

レビュー

GOOD BYE APRIL『age.e.p.』配信開始!

2007年、茨城県ひたちなか市で行われた全国高校生アマチュア・バンド選手権「TEENS ROCK IN HITACHINAKA」で優勝し、同年夏、ロック・イン・ジャパン・フェスティバルへの出演も果たした倉品翔(Vo&G)。そんな彼を中心に結成された4人組のロック・ポップ・バンドが、今回紹介するGOOD BYE APRIL。2010年に結成し、2011年5月にファースト・ミニ・アルバム『Chapter2』を発表。それに続きリリースされた彼らのファースト・シングル『age.e.p.』を配信開始いたします! 洋楽…

HALFBY『Leaders Of The New School』

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HALFBY『Leaders Of The New School』

今年で活動10周年を迎えるHALFBYが、アニバーサリー・イヤーに放つ渾身の新作『Leaders Of The New School』が到着! 本格的にスタートさせたバンド・セットでのライブ活動を通し、さらにアグレッシヴに進化したパーティ・サウンドを展開。リップスライムとの共作曲も話題の西海岸発ヒップホップ・グループ、アグリー・ダックリングのラッパー、アンディーもゲスト参加。DIPLOやA-TRAKが提示する最新ダンス・ミュージックともリンクしながら、あくまでHALFBY的ポップ感覚を突き通した過去最高級に…

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HALFBYアルバム完成! 先行フリー・ダウンロード開始!

レビュー

HALFBYアルバム完成! 先行フリー・ダウンロード開始!

HALFBYのニュー・アルバム『Leaders Of The New School』が完成! 本格的にスタートさせたバンド・セットでのライブ活動を通し、さらにアグレッシヴに進化したパーティ・サウンドを展開。DIPLOやA-TRAKが提示する最新ダンス・ミュージックともリンクしながら、あくまでHALFBY的ポップ感覚の過去最高級にダンサブルで刺激的な一枚。OTOTOYでは、先行で収録曲「Bitch Attack!」をフリー・ダウンロードでお届けします!...…

MUSICIS THIS! Vol.4 HALFBY公開インタビュー&試聴会〜DJと音楽制作でテン年代を生きぬく方法〜

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MUSICIS THIS! Vol.4 HALFBY公開インタビュー&試聴会〜DJと音楽制作でテン年代を生きぬく方法〜

OTOTOYの編集長飯田仁一郎が、音楽専門学校ミューズ音楽院にて開催する公開講座、MUSIC IS THIS!。 4回目は、今年でデビュー10周年を迎えるHALFBYをゲストに迎えてお送りする公開インタビュー&試聴会。テーマは、DJと音楽制作でテン年代を生きぬく方法! 今年で10周年を迎え、11月にはニュー・アルバム予定しているHALFBYこと高橋孝博。DJとして全国各地のクラブや夏フェス等を飛び回りながらも、リミキサー/プロデューサー/アレンジャーとして映画音楽や企業CMなどを多数手がける彼に、ミュージシ…

GOOD BYE APRIL『Chapter2』

レビュー

GOOD BYE APRIL『Chapter2』

''GOOD BYE APRIL / Chapter2''1. ジュブナイルの夕空 (>>フリー・ダウンロードはこちら )2. サンディ3. その指先で4. 手紙5. クツオトmp3 : 400円 / wav : 600円2007年に茨城県ひたちなか市で行われた全国高校生アマチュア・バンド選手権「TEENS ROCK IN HITACHINAKA」で優勝し、同年ロック・イン・ジャパン・フェスティバルへの出場を果たした倉品翔を中心に結成されたバンド、GOOD BYE APRIL。2010年11月結成と、生まれ…

曽我部恵一 『PINK』

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曽我部恵一 『PINK』

'''活動10周年を向えた曽我部恵一の新作『PINK』が登場'''曽我部恵一BANDでの活動、サニーデイ・サービス再結成...。そして今、もういちど“自分自身”へと向き合い、生きること、愛すること、夢見ることを歌い上げる。''【Track List】''1. 春の嵐 / 2. レモン / 3. 普通の女の子 / 4. 愛と苦しみでいっぱい / 5. がるそん / 6. なにもかもがうまくいかない日の歌 / 7. PINK / 8. 一週間分の愛 / 9. ねぇ、外は春だよ。...…

直枝政広&曽我部恵一『流星』インタビュー

インタビュー

直枝政広&曽我部恵一『流星』インタビュー

作詞・作曲 : 曽我部恵一演奏 : 直枝政広&曽我部恵一プロデュース : 直枝政広(カーネーション)'''Comments'''曽我部くんの「流星」弾き語りデモはレゲェ調のカッティングだった。だからこのリズムは必然。お客さんたちの前で歌ってからスタートする曲、そういうのはきっと長持ちすると思うんだ。...…

曽我部恵一『けいちゃん』

レビュー

曽我部恵一『けいちゃん』

''けいちゃん / 曽我部恵一''1. 夕暮れの光 / 2. サマー・シンフォニー / 3. パリへ行ったことがあるかい? / 4.愛ってやつを / 5. ネコとネズミ / 6. ねむり / 7. 恋は風とともに / 8. そしてぼくはうたをうたう / 9. 線香花火 / 10. さよならを言う時に / 11. おかえり / 12. 夏の夜の夢...…

曽我部恵一「サマー・シンフォニー」高音質でフリー・ダウンロード&インタビュー(後編)

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曽我部恵一「サマー・シンフォニー」高音質でフリー・ダウンロード&インタビュー(後編)

''けいちゃん / 曽我部恵一''1. 夕暮れの光 / 2. サマー・シンフォニー / 3. パリへ行ったことがあるかい? / 4.愛ってやつを / 5. ネコとネズミ / 6. ねむり / 7. 恋は風とともに / 8. そしてぼくはうたをうたう / 9. 線香花火 / 10. さよならを言う時に / 11. おかえり / 12. 夏の夜の夢...…

曽我部恵一「サマー・シンフォニー」高音質でフリー・ダウンロード&インタビュー

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曽我部恵一「サマー・シンフォニー」高音質でフリー・ダウンロード&インタビュー

2010年最大のサマー・アンセムが到着! 曽我部恵一の新曲「サマー・シンフォニー」がドロップ。フォーク、ロックやエレクトロニカなど多様なサウンドを作り出す彼の新作は、なんと! 太いグルーヴに憂いを帯びたピアノが印象的な、ミニマル且つ深遠なネオ・ソウル・トラック。ポエトリー・リーディングのような歌い回しでリリックを操る、曽我部恵一流のHIP HOPトラックです。真夏のようにヒリヒリとした孤独の旅路を彷徨う全ての人に、この夏最大級のサマー・アンセムを捧げます! しかも本作の配信形式はHQD(24bit/48kH…

新春ケイイチ鼎談 渋谷慶一郎×鈴木慶一×曽我部恵一

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新春ケイイチ鼎談 渋谷慶一郎×鈴木慶一×曽我部恵一

新しい10年の幕開けに、これ以上ない4人が集まった。”ケイイチ鼎談”と銘打って行われた座談会は、高橋健太郎の司会をもとに2時間を越える盛り上がりをみせた。始めの15分間はustreamでライヴで放映され、その勢いは中継終了後さらに加速していく。年齢こそ違えど、インディペンデントにレーベルを運営し自身の活動も積極的に行っている3人の話は、2010年以降の音楽業界をいち早く予見している。キーワードは<だだ漏れ文化>!? 音楽だけでなく、それを取り巻く環境に関しても深く切り込んだ4人の話をじっくりご覧ください!.…

レーベル特集 NiW!!! records

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レーベル特集 NiW!!! records

、、そして大人気のを有する。お洒落でポップでセンス抜群なレーベルだ。Your Song Is Goodが所属する、が所属する京都の、そしてこのは、2010年代も驀進し続けること間違いなしの、日本が誇る3大インディー・レーベル。共通する点は、アーティストのアイデアを大切にすること。の『』で、ジャケットとCDの別売りをやっちゃい、レコ屋をずいぶん困らせたであろうの首謀者、山口隆弘に、レーベルの歴史を振り返りながら、レーベルの未来までをも語ってもらった。...…

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