paioniaは、とても不器用でまっすぐなバンドだ。試行錯誤と紆余曲折の連続。一時期ドラムの尾瀬がサポート・メンバーになったかと思えば、また戻ってきたり。どうすれば売れるか、どうすれば自分たちの音楽が多くの人に届くか。そんなミュージシャンなら誰もが抱えているような問題から、目を背けずに向き合って戦い続けている。ステージでかっこつけていれば売れると勘違いしているバンドとは違う。そんなもがき続ける姿を隠すこともせず、彼らはさらけ出している。

今回リリースされるミニ・アルバム『rutsubo』に収録された8曲には、前作を発表してから1年9ヶ月に渡る試行錯誤の軌跡が詰まっている。まだ答えは出ないと語る彼らの、いまの姿が切り取られている。それはたまらなくリアルに心に迫ってくる。この瞬間でしか味わえない確かな輝きがある。今回メンバー全員に行ったインタヴューでは、そんな彼らが抱えている思いと、これまでの紆余曲折を訊いた。悩みながらも言葉を選びながら丁寧に語ってくれた彼らの偽りのない思いに、耳を傾けてほしい。


paionia / rutsubo

【配信価格】
WAV、mp3ともに 単曲 200円 / アルバム購入 1,200円

【Track List】
01. boredom / 02. paionia is rutsubo / 03. ステージ / 04. 東京 / 05. Natural Born Lover / 06. 女の子たち / 07. 11月 / 08. tobacco


INTERVIEW : paionia

左から、尾瀬松島(Dr,Cho)、髙橋勇成(Gt,Vo)、菅野岳大(Ba,Vo)

インタヴュー&文 : 前田将博

CDを出すことで、ものすごい希望を抱いていたんですよね

――paioniaは、ファースト・アルバム『さようならパイオニア』をリリースする前に尾瀬さんが入っていまのメンバーになったということですが、そのあたりの経緯を教えてもらってもいいですか。

髙橋勇成(Vo,Gt / 以下、高橋) : paionia自体は僕が大学1年のときからやっています。それで、前のドラムはファーストを出すちょっと前に脱退して、ふたりでやっていこうかって感じでアー写を撮ったりしていたんですけど、そのころに彼(尾瀬)を友だちに紹介してもらったので、じゃあ一緒にやろうかと。

――ファースト・アルバムはどういう経緯で出すことになったのでしょうか。

高橋 : 最初は2曲だけ配信サイトで出していたんですけど、それを聴いたレーベル(UK. PROJECT)の方が「CDも出す? 」って言ってくれて。

――CDを出したことで、なにかバンドに変化はありましたか?

高橋 : CDを出すことで、ものすごい希望を抱いていたんですよね。もうこれで売れるんだ、夢が叶ったぞって。でも、蓋を開けてみればリリース前とほぼ変わらない状況が待っていて、かなり絶望しましたね。

尾瀬松島(Dr / 以下、尾瀬) : 売れなかったですね。

――それだけ期待感が強かったと。

高橋 : UKのみなさんも期待感を持ってくれていましたからね。なので、それから今回のCDを出すまで1年9ヶ月、つらい日々が続きましたね。そんななかでドラムの尾瀬が一度サポートになったりとか、また戻ったりとかして。

髙橋勇成(Gt,Vo)

――尾瀬さんが一時期サポートで活動していたのは、自分から離れたいと思ったんですか?

高橋 : いや、クビみたいなものでしたね。

尾瀬 : 僕が就職しちゃったので、そのあと降格になりました。

――高橋さんと菅野さんとしては、やはりバンドに対する温度差を感じたんでしょうか。

高橋 : そうですね。モチベーション的なところでの温度差を感じないわけにはいかなかったというか。

――就職はバンドに加入してから決まったんですか?

高橋 : いや、参加した時点で就職はもう決まっていたんですけど、まさかこんなに早くリリースの話が来るとは思っていなかったので。結局、売れないことの原因をそのせいにしてた部分もあると思います。ちゃんと一丸となってやっていかないとと思って、そういう結果になりました。

尾瀬 : ふたりにとっては仕方ない決断というか、僕も覚悟していました。でも、やっぱりショックでしたよね。悲しかったです。

――アルバムを出した直後ですしね。

高橋 : それは僕らにとっても同じでした。これからっていうときに立ち止まっていられないなって。

――尾瀬さんがサポートになってからは、ほかのドラマーを探したりもしたんですよね。

高橋 : ふたりでサポート・ドラマーを募集して一緒にスタジオに入ってみたりもしたんですけど、全然ピンと来なかったんですよね。技術的なとこもありますけど、普通に友だちとしてやっていけるような人がいなかったのも大きいかな。それで、毎回違うサポートを入れるのもバンドとしてまとまっていかない感じがあったので、やっぱりひとり決まった人がいた方がいいなって思いました。

――それで、尾瀬さんを戻そうという話になった。

高橋 : 3人でちゃんとした話し合う場を設けて、それまであまり突っ込まなかった部分まで話して、バンドへの情熱とかも確認し合って。そこで納得して、僕らにも必要だと思ったので昇格させました。

――そこでは、どんな話をしたんですか?

高橋 : お前のそういうところが気に食わないとか、歯磨き長いとかだっけ(笑)?

一同 : あははは!

尾瀬松島(Dr,Cho)

尾瀬 : そういう音楽以外の部分でも突っ込んだ話をしたんですよね。そういう話をできるようになったってことは大きいですよ。前だったら変に気をつかう部分がお互いあったんですけど、いまは結構遠慮なく言っちゃうので。

――尾瀬さんとしても、やっぱりずっと戻りたい気持ちはあった?

尾瀬 : そりゃありますよ。このバンドが好きで入ったわけですから。楽しいですしね。

――ただ、尾瀬さんの状況はそれまでと変わってないんですよね。仕事を辞めたわけでもないので、相変わらずリハに来れないときもあると思うんですよ。そのあたりの折り合いはどうつけたんですか?

高橋 : 彼も仕事が慣れてきたので、ちょいちょい休めるようになってきたんだよね。ていうか、かなり休んでるよね(笑)。

尾瀬 : はい(笑)。最初は1年目だったので、本当に空気を読んでいたんですけど、最近は空気を読まずに(笑)。

――なるほど(笑)。3人に戻ってからもいろいろと試行錯誤したとのことですが。

高橋 : 音楽の部分よりは、バンドとしての活動の仕方とか、そういうところでずっと悩んでいましたね。いまも悩んでいますけど。3人に戻るだけでもなにか変わるかなって言う期待もあったんですけど、だからといってお客さんが増えるわけではないし。売れるためとか広げるためにいろいろやってみましたけど、そんなに効果的なものはいまだに見つかっていないですね。

――広げたいという思いは強くなった。

高橋 : 強くなりましたね。売れなかったことで余計に。最初はちょっとふてくされていたし、いまでもなんだよって思いはありますけど、前よりちゃんと考えるようになりましたね。

絶対に多くの人に聴いてほしいし、共感してほしいなって

――そこから今回のアルバム『rutsubo』を作るまでは、どのような活動を?

高橋 : 本当はすぐにアルバムを出しておこうかって感じでプリプロをやったんですけど、リリースが延びたんですよね。僕らが、いまじゃないっていう感じになったというか。前作はリリースまでがかなりバタバタでめまぐるしかったので、いろいろと後悔も残っていて。なので、今回はなるべく妥協を最小限にして、納得したものを作ろうっていう意識が3人ともあったんですよね。そこから自分たちで何ヶ月かプリプロをやったり、今回入っていないような曲も録ってみたりして。なので、かなり曲も溜まっていたので、今回の選曲はかなり苦労しましたね。


paionia / Natural Born Lover

――アルバムの曲はどういう基準で選んだんですか?

高橋 : バラエティに富んだものを選びました。やっぱり、前作と比べて違うものにしたかったので、とにかくいろんな雰囲気の曲を入れようと。そういう意味で、今回は「女の子たち」を持ってきたりとか。

――「女の子たち」は、いままでにないような少し明るくてポップな雰囲気の曲ですよね。

高橋 : そうですね。女の子のコーラスがあったりとか。ただ、曲としては思っていることをそのまま書いているだけなので。自分の歌詞なんですけど、改めて聴いたときにやっぱりそうだよなって思えたので、入れても大丈夫だと思いました。

――いままでは特定の誰かに向けた曲が多かったと思うんですよ。でも、この曲は不特定多数の人のことを歌っていますね。

高橋 : そうなんですよね(笑)。今回は"たち"ですからね。

――そういう意味では、ここでも広げたいっていう意志が強くなったと感じたんですよね。「11月」の歌詞にも〈届いてほしい〉とありますが、そう言い切れるようになったのが、今回のアルバムの変化というか、成長した部分なのかなと思いました。

高橋 : そう言えるようになったんですよね。これまではスタンスとして、押し付けがましくない方がいいなと思ってやってきたんです。でも、「11月」の歌詞をルノアールかどっかで書いているときに自分と対峙してですね、やっぱりそういう気持ちはあるなってことに気づいてしまったんですよね。やっぱり絶対に多くの人に聴いてほしいし、共感してほしいなって。いままでは変な美学とか、プライドがあってそういうものを隠してきたのかもしれないなって。そう思ってしまった以上は、それを曲にしようって思ったんです。

――そういう心境の変化は、尾瀬さんや菅野さんから見て感じることはありますか?

菅野岳大(Ba / 以下、菅野) : 売れないことに対して露骨に嫌がるようになってきたなっていうのはありますね。それは言い方を変えるとみんなに聴いてほしいっていうことだと思うし、広まることを意識しているのかなって思いました。

菅野岳大(Ba,Vo)

尾瀬 : 僕も苛立ちだとかはすごく感じていました。でも、僕自身も「こんなにいいライヴしてるんだからもっと観ろよ」って思いますもん。なんで売れないんだろうって。このアルバムも絶対に売れなきゃおかしいと思っています。こんなにいい曲なんだから買えよって(笑)。

――それだけ、今回のアルバムには満足していると。

尾瀬 : そうですね。自信がありますから。

高橋 : こいつの変わり方も目に見えてますね。結構がんばって、緻密な裏工作をしていろんなところに売り込んだりとか(笑)。彼は本当に今回の作品に自信があるなって感じるし、口にも出しているので、僕らもそういうのに助けられたりするんですよね。そうだよなって。

やっぱり僕が見てきたものしか曲にできないですからね

――「boredom」なんかは当初とかなり違ったアレンジになったということですが、もともといつころ作った曲なんですか?

高橋 : この1年9ヶ月の間に彼(菅野)が持ってきた曲なんですけど、後半の部分は最初はなかったんです。アレンジをスタジオで3人で考えて作った曲ですね。すぐにできたわけではなくて、ここに辿り着くまでに結構時間がかかったかな。はじまりと終わりはあったんですけど、途中がなかったんですよね。

――「東京」は震災をきっかけに作られたそうですが、高橋さんと菅野さんは福島出身なんですよね。

高橋 : そうですね。でも、震災の後しばらくは曲を作る気にもなれなかったので、直後に作ったわけではないですね。あるボランティア団体から震災のドキュメンタリーというか、現場で流すような映像の主題歌みたいなものを依頼されて、せっかくだからそのときの思いを形にしておこうて思って作った曲なんです。結局その企画は別の形になってしまったんですけど。

――これも震災そのものではなくて、それが起きたことによる人間関係だったりとか、とても身近な思いを歌っていますよね。

高橋 : やっぱり僕が見てきたものしか曲にできないですからね。東京に対する衝撃が大きかったんですよ。僕らは当日あっち(福島)にいたので、いろんなことがあって1週間くらいしてから東京に戻ったんです。そのときは結構、命からがら逃げてきた感じだったので、東京のいつもと変わらぬ日常感とかに「えー」ってなって。それで諦めというか、もうどうしようもないんだなって。自分を含めてなんですけど。

――これだけのことがあって、なんで普通でいられるんだと。

高橋 : でも、福島でもその縮図みたいなことが起こるというか。みんな同じ経験をしているんですけど、それぞれ家族がいるわけだし、違うんですよね。結局、自分も自分の家族が大事ですし。だからどうしようとか、答えは全然見出せないんですけど。

――それでも高橋さんは東京に住んでいるわけじゃないですか。戻ろうとは思わなかったんですか?

高橋 : 僕らも当事者でありながらそういう危機感があまりないというか、自分はバンドしかできないしこっちでやるしかないなって。帰ってどこかで就職しながらやれないことはないですけど、それよりもこっちでやることを選んだわけですから。

――改めて、自分たちには音楽しかないって気づいたってことですかね。

高橋 : というか、音楽で生きてくためにって感じですかね。こいつ(菅野)とかを見てると、本当にこの男のためにこういう世界があるんだなって思うので。

一同 : あはははは!

高橋 : 彼ができる職業はこれしかないなって(笑)。だから僕らは東京でこれをやるしかないなって。

――どんなことをしたいと考えていますか?

高橋 : まずは自分の家族を安心させたいですね。僕が地元に帰るのか、みんなを養えるくらいの収入を音楽で手にしてこっちに家を建ててみんなで住むのかわからないですけど。

――売れたいという意志の裏には、そういう思いもあるんですね。

高橋 : そうですね。自分が生きていればいいとも思っていないので。家族をどうにかできるくらい売れて、幸せにみんな生きていて安心して暮らせたらっていう理想はありますね。

尾瀬 : 僕は、めっちゃ売れたら仕事を辞めたいですね。仕事はつまらないこともあるし、バンドもきついこともありますけど、結局バンドが好きなので。そのくらい売れるべきだと思いますね。

――菅野さんはどうですか? バンドでしか生きていけないくらいに言われていましたけど(笑)。

菅野 : まあ、彼らがそう思ってるだけですね。

一同 : あはははは!

菅野 : でも、自分ではなにができてなにができないのかわからないですけどね。僕もバンドのことは考えていますけど、いかにバンドを軌道に乗せるかはふたりに任せている部分が大きいです。

――それだけふたりを信頼していると。

菅野 : それはそうですね。

高橋 : そういう意味でも、いいバランスなんですよね。

純粋にライヴを楽しむのは難しいなと思いますね。

――もともとpaioniaはライヴがあまり好きではないとお訊きしたんですが、それはいまも変わらないですか?

高橋 : 前よりは楽しくなったとは思いますけど… なんかやっぱり、ライヴをやることでついてくるいろんな問題に気を取られて打ち込めないっていうか、純粋にライヴを楽しむのはむずかしいなと思いますね。

――仮にものすごく売れたら、ライヴをやる必要すらなくなる可能性もあるじゃないですか。実際にライヴをあまりやらないバンドもいます。そういう意味では、paioniaはどんな将来像を描いていますか?

高橋 : スタジオを作りたいですね。好きなときに曲を作ってメンバーと合わせられて、ある程度曲ができたら形にしてっていう作業が楽しいですからね。ライヴは月に1本くらい、人前で演奏したくなったらやるって感じですかね。

――そういう欲求はあるんですか?

高橋 : やっぱりあるんですよね。ライヴをやりたくなるときももちろんあるし。ただ、ライヴ・バンドだって堂々と言える感じではないんですよ。

――それでもライヴをやり続けているということは、必要だってことですよね。

高橋 : いまはそうですね。特にCDが売れない時代と言われていますし、ライヴの集客というのが僕らの活動に対する目に見えた反応でもあると思うので。それを見るっていう意味でもライヴは必要ですね。

――菅野さんはライヴに対してどう考えていますか?

菅野 : 基本的にバンドをやってる人なんて、うぬぼれている人ばかりだと思うんです。そういう人がライヴで自分を押し売りしているのを見るとね。決まりきったことを何度もかっこつけて言ってるのを見ると、なんだろうなって。そういうのがライヴの成功例だとしても、僕らには無理だなって思う。

――例えば銀杏BOYZなんかは、かっこつけるって意味では別次元にいると思うんですよ。でもライヴはすごく惹きつけられますよね。


銀杏BOYZ / 駆け抜けて性春

高橋 : すごいと思います。

菅野 : そういうのを見せられちゃうと、自分たちのライヴってどういうものなんだろうって思いますね。真似をするのも違うし。

――いまは、自分たちだけのスタイルを探している段階なのかもしれないですね。

菅野 : それを探してぶらぶらしている感じですね。

――尾瀬さんは唯一ライヴが好きなんですよね。

尾瀬 : 好きですね。ちょっとナルシストかもしれないですけど、僕はやっぱり大勢の人の前でやるとテンションが上がります。武道館なんかでやれっていわれたら失禁しちゃうんじゃないですかね(笑)。

高橋 : でも、やっぱり武道館でコンスタントにワンマンをできるくらいのバンドにならなきゃなとは思いますね。

尾瀬 : 長いスパンで見たらそうですね。でも、いまのままじゃ絶対にダメだと思います。武道館でやるのはただごとではないですから。まずはレコ発のシェルターでのワンマンですね。こっちは超自信ありますよ!

高橋 : 今回が初ワンマンだし、レコ発はこれしかやらないですからね。

――じゃあ、集大成的な内容になりそうですね。

高橋 : そうなりますね。

尾瀬 : これはなんとしてでも成功させたいです。

――これがうまくいけば、新しい方向性が見えてくるかもしれないですよね。

尾瀬 : 自信にもつながりますしね。

高橋 : ぜひ音源を聴いて観にきてほしいです。

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2014年2月11日(火・祝)@下北沢GARAGE
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PROFILE

paionia

福島県で生まれ育った髙橋勇成(Vo, Gt)と菅野岳大(Ba)が中心となり2008年にパイオニアを結成。そのバンド名はゆらゆら帝国の曲名に由来するらしい。その後尾瀬松島がドラマーとして加入し、現在の編成となる。2011年11月、バンド表記をパイオニアからpaioniaに改名。人間は法には勝てないということらしい。2012年3月、ファースト・ミニ・アルバム「さようならパイオニア」をDAIZAWA RECORDSからリリース。同時に、VA「代沢時代 ~Decade of Daizawa Days~」にも参加。同年9月には、福島県の猪苗代湖で開催された【風とロック芋煮会2012】に出演。髙橋の祖父も大はしゃぎだったらしい。そして長い時を経て2013年12月、セカンド・ミニ・アルバム「rutsubo」を同じくDAIZAWA RECORDSからリリース。魂の価値を問い、ただひたすらに正しく生きようとする男たちの、暑苦しく生臭い音楽群である。

>>paionia Official HP

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インタヴュー

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筆者について
前田 将博 (純三)

V系生まれハロプロ育ち、aikoは俺のファムファタル。 Twitterは @junzo99 です。

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