INTERVIEW : 初音階段

ノイズ・バンドの重鎮、非常階段と初音ミクとのコラボレーションは、今年1月に非常階段 starring 初音ミク名義で『初音階段』をリリースしたことからはじまる。その後、”初音階段”名義でFREE DOMMUNEやMETEO NIGHTなどのフェスにも出演。その特異な音楽性だけでなく、強烈なノイズを鳴らす非常階段のメンバーの真ん中で、まるで2次元から降臨したようなかわいらしい初音ミクのコスプレをした白波多カミンが歌うというパフォーマンスに度肝を抜かれた。そんな初音階段が、まさかにして待望のフル・アルバムをリリース。そのなかには、ノイズとポップス、歌謡曲の融合などという言葉では表現できない、新しい世界が広がっていた。突き上げてくるような刺激的なノイズと情緒的なメロディに、たまらなく感情を揺さぶられる。

もはや非常階段よりも活発なのではないかと思えるくらい、勢力的な活動を見せる初音階段。彼らはいま、いったいなにを思い、今後どこへ向かっていくのか。JOJO広重とT.美川のふたりに話を訊いた。飛び出してきたのは、海外でのライヴの予定や、構想している次回作の話など。現在進行形で作られている伝説は、我々の想像をさらに超えて進化していく。

インタヴュー&文 : 前田将博
撮影 : 雨宮透貴
撮影協力 : METEO NIGHT 2013

左から JOJO広重、白波多カミン


初音階段 / からっぽの世界

【配信価格】
mp3 単曲 150円 まとめ購入 1,500円
HQD(24bit/48kHzのwav) 単曲 200円 まとめ購入 2,000円

【Track List】
1. 人のいない島 (佐井好子)
2. 夜明けまで離さない (頭脳警察)
3. 虹とスニーカーの頃 (チューリップ)
4. カントリーロード (本名陽子)
5. 時をかける少女 (原田知世)
6. 炎のたからもの (ボビー)
7. 残酷な天使のテーゼ (高橋洋子)
8. 手紙 (由紀さおり)
9. YES-YES-YES (オフコース)
10. サンデーモーニング (ヴェルヴェット・アンダーグラウンド)
11. からっぽの世界 (ジャックス)
12. 白い目覚め (裸のラリーズ)
13. Bonus Track (※まとめ購入限定のシークレット・トラックとなります。)




非常階段 starring 初音ミク / 初音階段

【配信価格】
mp3 単曲 150円 まとめ購入 600円
wav 単曲 200円 まとめ購入 800円

【Track List】
1. やさしいにっぽん人 / 2. タンゴ / 3. 不完全な絵画 / 4. hatsune-kaidan

左から T.美川、白波多カミン、JOJO広重

白波多カミンとのコラボレーションのはじまり

ーー初音階段はノイズとボーカロイドのコラボという発想自体が画期的ですが、ライヴもすごい衝撃的ですよね。2月に秋葉原グッドマンでおこなわれた初ライヴを観たときに、非常階段のメンバーのなかに初音ミクの格好をした白波多カミンさんがいるという絵面に、まず度肝を抜かれました。

JOJO広重(以下、JOJO) : アルバムを出したからせめて1回はライヴをやろうと思ってたんですけど、そのときにやっぱりビジュアルとして初音ミクが欲しいなと思って。それで、映像をスクリーンに投射しようかとか、本家がやってるホログラムとかを考えたんですけど、そんな素材も技術も金も僕らには無い。そのときに、コスプレした女の子を立たせるのもありかなって思ったんです。で、白波多カミンちゃんが全然別のイベントで「けいおん!」のコスプレをしてて可愛らしかったので、「こういう企画があるんだけど初音ミクの格好をして出てくれませんか?」て訊いたら、「ぜひやりたい」て言ってくれました。

ーー衣装なんかは、どうやって決めたんですか?

JOJO : 僕は衣装のことは全然わからないですから、もともとコスプレの趣味があった彼女に探してきてもらって。それでふたりでまんだらけに行ったんですけど、7,800円のものは安っぽくて、大量生産品て感じなんですね。キャパクラの人が着るコスプレ衣装みたいな。彼女が選んだのは、手づくりでちゃんとしてるやつだったんですけど、3万5,000円くらいするんですよ。

ーー本格的な衣装だったんですね。

JOJO : 彼女も「やるならちゃんとやりたいです」って言ってくれていたんですが、発売記念で1回だけのライヴで使うのに、カツラもあわせて4万円以上かかるのはどうなんだろうって思って。でも、カミンちゃんの顔見たら、ここでケチったら俺の評価が下がるなとか、女の子の前でいいかっこうしたいとか、いろんな気持ちがせめぎ合って(笑)。

一同 : あはははは。

JOJO : でも、やっぱりどうせやるんだったらちゃんとやった方がお客さんも楽しめるだろうってことで、思い切って買ったんです。店のお姉さんに「何に使われるんですかって? 」って訊かれたんですけど、どう考えても若い女の子に騙されたおっさんが奢らされてる図でしたね(笑)。

ーーお店の人から見ても、JOJOさんとカミンさんは不思議な組み合わせでしょうね(笑)。でも、その甲斐あってか、実際のライヴでもまったく安っぽさやコスプレっぽさは感じなかったです。

JOJO : 幕が開いたら、「おー」っていう歓声があがって、良かったって思いましたね。あのときに、「へー」みたいな感じだったら、カミンちゃんにも申し訳ないですから。でも、彼女が楽屋で着てくれた時点ですごくかわいかったので、大丈夫だとは思いましたけど。やらされてる感もないし、彼女ががんばってくれてたんですよね。

ーーライヴ自体も、お客さんを含めてかなり熱の籠った素晴らしい内容でしたよね。

JOJO : そうですね。あの2日後くらいに、美川さんと僕とカミンちゃんの3人でDOMMUNEに出たんですよ。そのときの演奏も良かったんですよね。カメラ・アングルもすごく良かったので、あれで一気に認知度が広がった感じがします。ライヴに来ていたのは100人くらいだったんですが、DOMMUNEは1万人くらいは観てるでしょうからね。

ーーそのあたりから、もう少しこのプロジェクトを続けていこうと思ったんですか?

JOJO : DOMMUNEのあと、すぐに初音階段でのライヴのオファーが来たんですよ。でも、前のCDに入っているのは歌ものが2曲とノイズのコラージュだけなので、それではライヴはできないんですよね。それで、どうせやるなら曲を増やしてもう1枚アルバムを作ろうって。そのときに、レーベルの方と曲をアレンジしてもらう若いボカロPの方と、今回のアルバムのプランをミーティングして、候補の曲をあげて作っていただいたんです。

ーーでは、ライヴのオファーが来たことが継続するきっかけになった。

JOJO : そうですね。そこでもうちょっとライヴ活動をやってみるかっていうイメージができました。ただ、いまでも延々とやるつもりは別になくて、まあできて1~2年くらいだろうっていうスタンスでいますね。何年もこれを続けていくつもりはいまのところはないです。意味がなくなってきちゃいますからね。同じものをやっていると僕らも飽きてくると思うので。

アレンジの変化は、僕らがボーカロイドを理解したっていうのも大きい

ーーそうなんですね。いまの活動を見ていると、非常階段と比べて、フェスなどの大きな舞台を選んで活動しているように思うんです。だから、もう少し大きくしていこうという思いもあるのかと思っていました。

JOJO : 大きくしようというよりは、大事にしているんですよね。例えば、通常のライヴ・ハウスでやるブッキングのライヴへのオファーは、基本的には受けないつもりにしてて。やるときは自分の主催のイベントか、大きめのフェスみたいなものにしようとは思っています。僕らとしても、普通のバンドのなかのひとつじゃなくて、少し特別なユニットとしてやってる感じなんですよ。やっぱりちょっと擦り減るというか、あの形態のライヴを月に何回もやっているとやってる側も飽きてきてしまうと思うんです。ほかにあるようなキャラクターではないので、こっちも効果的に使いたいし、イベントでも効果的に使っていただければと思っています。

ーーライヴをやるにあたってアルバムを作ることになったとおっしゃっていましたが、そもそも階段シリーズのスタジオ音源をリリースすること自体が異例のことですよね。

JOJO : 階段シリーズでレコーディングをしたのは、この前のBiS階段がはじめてですね。だから珍しいことですよね。そもそも、さっき言ったように僕らが曲を作っているわけではなくて、ボカロPの方が作っているわけですから。前回やったときにそれが面白いなって思ったんですよね。そういう作品を作っていくなかで、もっとほかにもやり方があるんじゃないかって浮かんだんです。そのひとつは日本の歌謡曲、ロック、ポップスなどで、僕たちの心にちょっとひっかかってる曲。できればいまのヒット曲や、いまのバンドではなくて、ちょっと前の70~80年代に僕たちが聴いてきた曲を並べたいなって思って。それでこういう選曲になってるんですよね。

ーーそういう意味では、緑魔子とJAGATARAをやった前作とも繋がっていますよね。ただ、前作はポップスのなかにノイズが突発的に鳴っているようなアレンジだったのに対して、今回はもっと融合しているように感じたんです。全編に渡ってノイズが流れているのにポップさは失われていない、本当に独自の世界観になっていて。だから今回の名義は、初音階段になったのかなと思いました。

JOJO : そうですね。僕らがボーカロイドを理解したっていうのも大きいと思うんですよね。前回は本当に手探りだったので。

ーー初音階段の原曲となっているフォークや歌謡曲は、ノイズとの親和性が薄いイメージを持っていたんですけど、完成されたものはすごい自然に聴こえますよね。それはやっぱり、もともとJOJOさんが持ってる要素が強い曲を選んでいるからなんですかね。

JOJO : 僕を構成してる曲って言ってもおかしくないですからね。こういう曲を聴いて、僕はいいと思ってやってきたんだよっていう。一番新しい「残酷な天使のテーゼ」でも、もう20年近く前の曲ですからね。

ーー「残酷な天使のテーゼ」は、この並びで見ると少し浮いている印象があったのですが、JOJOさんのなかではあまり区別していない?

JOJO : 「エヴァンゲリオン」自体がもともと内省的でナイーブな作品じゃないですか。そういう意味で、僕は本当に昔の音楽しか聴かないかっていうとそういうわけではなくて。「エヴァンゲリオン」も放映当時に観ていたし、やっぱり「風立ちぬ」がやれば観にいきますから(笑)。あと、オフコースとかチューリップとかは、みんなちょっと忘れてる存在だと思うんですよ。いまの20代30代の方はまず聴いてないですよ。そういう人たちに、こんなにいい曲があるんだよって聴かせたい。ちょっと振り返ってほしいっていう気持ちはあります。そこにノイズが入ることによって、叙情性やせつなさが強調される。そこを楽しんでほしいですね。

音楽の側からノイズを取り込みにきてるわけではない

ーー美川さんがOTOTOYのノイズ特集のときに、BiS階段や初音階段に関して「向こうに利用されるのではなくて、こっちの世界に入り込んでもらってうまく使いたい」とおっしゃっていましたが、このアルバムではまさにそれが体現されていると感じました。

T.美川(以下、美川) : 僕はノイズはノイズとしてやりたいっていうのが勿論あるんですが、BiS階段にしても初音階段にしてもやっててすごく面白いんです。おっしゃっていたようにいままでと傾向が違うというのはあります。BiS階段は原曲がノイズに馴染むような曲ですけど、初音階段は普通に考えたらノイズに合わないような曲を選んでいますよね。それで、出来上がってくるものが新しいものになっているなっていうのは自分でやっていても思うので、それはもう音楽の側からノイズを取り込みにきてるわけではないんだろうなと思います。

ーー向こうに寄り添うのではなくて、ノイズはノイズとして明確に存在していますからね。これまでの非常階段の流れからも逸れていない。

JOJO : そこは自信を持って言えるところですね。メロディを弾いてるわけでもないし。誰もやっていない最新の音楽になると思って、ボーカロイドやBiSとやってる。こっち側が利用させてもらってる感じなんですよね。

ーーそういう意味では、どんどんほかのものを吸収して突き抜けていってる印象があります。

JOJO : はっきり言ってむちゃくちゃですからね。こんなのほかにあるかって言ったら世界中探してもないですよ。初音ミクのコスプレをした女の子が居て、初音ミクの曲がバックに流れてツイン・ヴォーカルをやってて、しかもその後ろでおっさんふたりがノイズをバリバリやってる。これはなんだろうって、演ってても思いますよ(笑)。僕も演奏してて笑みがこぼれてくるんです。BiS階段とか初音階段は、音楽とかノイズとかロックとかなにひとつ説明できないものになってる。でも面白い。それはもう、常識を越えてると思うんですよ。

ーーアイドルや初音ミクとコラボすることで、ノイズを不特定多数にまで広げようという考えはないんですか?

JOJO : それはないですね。BiS階段でライヴをやってBiSのファンがいっぱいきて、WWWはいっぱいになるでしょう。でも、美川さんのソロや僕たちの次のライヴが500人になるかっていうと、そうはならないですよ。その現実を充分に僕たちはわかってる。ただ、BiS階段のアナログなんかを先行で買ってるような人たちに訊くと、やっぱりものすごいとか、こんなものはいままでなかったっていう反応はすごく来ているので、ある程度たくさん音楽を聴いているようなマニアックな人たちには割と通じているのかもしれないですよね。1番わかってないのは、「こんなの誰でもできるじゃん」とか、「楽曲流してノイズを流しているだけじゃん」って言ってるやつらですよね。社会の底辺で搾取されるのはお前らみたいなやつらだって感じです(笑)。

ーーちなみに、初音階段として今後またアルバムを作る可能性はありますか?

JOJO : 今回はベルベット・アンダーグラウンドだけ洋楽なんですけど、次に出すとしたら洋楽だけで全部まとめたいですね。キング・クリムゾンとかスラップ・ハッピーとか、女性ヴォ―カルでメジャーなものもあり、マニアックなものやプログレもありっていうのをやれればいいなと思っています。

ーーそれは、世界を視野に入れた活動として。

JOJO : そんなにたいそうなものではないですよ(笑)。ただ、もし海外に発信されて海外のニーズに触れるようになってきたら、すごく話題になりますよね。BiS階段にしても初音階段にしても。アイドルとボーカロイドとノイズって、日本を代表する文化じゃないですか。それが全部セットになっているわけですから。エンターテイメントとしても楽しめるし、アバンギャルドなわけのわからない要素もある。しかも、かわいい女の子がなんかよくわからないことをやってるっていうのは、すごいインパクトがあると思うんですよね。そういう意味では、国内で大きいものになろうとは思ってないですけど、全世界にまわればトータルで10万枚とかになる可能性もあるのかもしれませんね。

美川 : 初音階段は、今度ロンドンに行きますからね。

ーーもうライヴも決まっているんですね! それはどういうイベントなんですか?

美川 : Multiple Tap」っていうイベントなんですけど。ロンドンに日本のインプロ系のシーンに関わってる人がいて、やっぱりこういうシーンは世界的に見ても特異なシーンなので、どうしても日本のミュージシャンとそのシーンをまるごと向こうに持っていってイベントをやりたいと。それで、ロンドンのCafe OTOっていうインプロ系のライヴ・ハウスみたいなハコで、2月の22日と23日にやることになったんです。それに最初は僕が呼ばれてたんですけど、せっかくなので非常階段で行こうと。くわえて、カミンちゃんも行くというので。

JOJO : じゃあ初音階段もできますっていうね(笑)。

ーーイベント自体がかなり特殊なんですね。そこに初音階段として出ることの意味は大きそうですね。

JOJO : 大きいですね。やっぱり海外の人も注目はしています。PVなんかも観ているみたいで、「JOJOは初音ミクと本当にやってるのか」とか、ライヴ写真を見て「これは合成なのか」とか。なかなか現実として理解してもらえない、信じられないんですよね。それだけインパクトは大きいです。BiS階段にも唖然としてる感じで。だから、海外にどれだけ出られるのかはわからないですけど、来年は海外のマーケットに関しても初音階段やBiS階段は挑戦してみたいですね。そこでひとつの日本の音楽の可能性みたいなものが感じられればいいですね。

ーーもしそこで想像を超えるような広がりがあったときは、初音階段は続いていく可能性もあるのかもしれないですね。

JOJO : そういうふうには思っていますね。ただ、どちらにしろ、いまのJ-POPのカヴァーをカミンちゃんのボーカルでやるっていうスタイルは、そう長くは続かないという予感がしていますね。初音ミクじゃなくてほかのキャラクターに変わるかもしれないし。だから、いまのうちにお楽しみください。いまが旬ですよと。

ーー10年後には伝説になっているかもしれないですね。

JOJO : そうですよね。君はあれを観てたのかって。BiSの(ファーストサマー)ウイカちゃんが言ってたんですけど、もうちょっと歳をとってから振り返ったときに「これが自分たちにとってのはじめてのノイズ体験だったんだ」って言う世代が出てくるかもしれないねって言ってて。まさにそのあたりを目指してる気がしますね。

関連作品はこちら

非常階段 / Live at Akihabara Goodman,Tokyo,February 2nd,2013

キング・オブ・ノイズと称される、世界初のノイズ・バンド、非常階段のライヴ音源をDSD 5.6MHz配信! ゲストに坂田明、白波多カミン、初音ミク(!?)らを迎え、秋葉原で行われた狂乱の一夜をDSD録音しました。その場でしか起こり得ない「ライヴ」の生々しさ。至高のノイズを極上の音質で。「聴く」というよりも「浴びる」、「音楽」というよりも「体験」。77分間、めくるめく音の洪水を、肌で感じていただきたい。

>>特集ページはこちら

白波多カミン / ランドセルカバーのゆくえ

1988年京都市生まれ。シンガー・ソングライターであり、巫女でもある。小5でギターを触る。高校時代、名簿ひとつ後ろの女の子とユニット「衝突ランドセル」を組み、合作で曲を作る。楽器はチェロとギター。大学で組んだ3ピース・バンド「つのかくし」でギター・ボーカルを担当。2009年ソロ活動開始。京都、大阪を中心にギター、ピアノ、ドラムなどで弾き語りライヴを精力的に行なう。同年、宅録音源『empreinte』を発表。2011年巫女になる。2011年11月1stアルバム『ランドセルカバーの行方』を発表。バンド・サウンドを中心にピアノ弾き語りや、ギターとバイオリンの楽曲など多彩な楽曲を収録。巫女シンガー・ソングライター現る。

>>特集ページはこちら

BiS階段 / BiS階段

世界初のノイズ・アイドル・バンドのファースト・アルバム!!!! アイドルの価値観をブチ破る、既成の概念に囚われない無軌道な活動が話題のオルタナティヴアイドル"BiS"と、大音量+即興演奏という基本コンセプトのもと四半世紀以上に渡りノイズ演奏を続ける"非常階段"。この両アーティストが"BiS階段"を結成!! BiSのお馴染みの楽曲が非常階段の手により新たな進化を遂げた!! また、新録楽曲として戸川純「好き好き大好き」のカヴァーも収録。

>>特集ページはこちら

LIVE INFORMATION

MultipleTap
2014年2月22日(土)、23日(日)@Cafe OTO(ロンドン)

出演 : ドラびでお / 非常階段(JOJO広重、JUNKO、T.美川) / JOJO広重(from 非常階段) / 美川俊治(from Incapacitants、非常階段) / JUNKO(from 非常階段) / 初音階段(JOJO広重、T.美川、白波多カミン) / 河端一(from Acid Mothers Temple) / 中村としまる / 秋山徹次 / 伊東篤宏 / 田中悠美子 / 若林美保 / 石川高 / 大城真 / PINJERK / 川口貴大 / 毛利桂 / 康勝栄

>>詳しくはこちら

PROFILE

初音階段

世界に誇るキング・オブ・ノイズ"非常階段"と"ボーカロイド"という世界でも類を見ない夢のコラボレーション­を実現した"初音階段"。2013年1月に『初音階段』で鮮烈のデビュー。直後にDOMMUNEにも出演し大きな話題となり、その後、精力的にライブ活動をスタートしバンドとして本格始動する。

>>Facebook : 初音階段

o

 
 

"Close Up"の最新アーカイヴ

【1万3千字レポート】5人で駆け抜けた416日の青春ーーGANG PARADE、密着ドキュメンタリー・レポート
[CLOSEUP]・2016年08月18日・【1万3千字レポート】5人で駆け抜けた416日の青春ーーGANG PARADE、密着ドキュメンタリー・レポート POPから改名し活動中のアイドル・グループGANG PARADE。8月5〜7日にかけてお台場・青海周辺エリアにて開催された〈TOKYO IDOL FESTIVAL 2016〉をもって最年少のメンバー・シグサワアオが脱退した。カミヤサキの活動休止期間を挟みつつ、約1年2ヶ月間、5人で駆け抜けてきたグループにとってこれが初めての脱退となる。BiSHとの200km対抗熱海駅伝でのデビューから5人を追い続けてきたOTOTOYでは、カミヤサキの活動復帰からシグサワアオの脱退、そして4人でのスタートまでを追ったドキュメンタリー・レポートを掲載。彼女たちの歩みを振り返り、第2章を引き続き追いかける。 GANG PARADE改名後、初シングルを配信中GANG PARADE / WE ARE the IDOL【配信形態】ALAC、FLAC、WAV、AAC、mp3【配信価格】単曲 200円(税込) / まとめ 800円(税込) 【Track List】1. WE ARE the IDOL2. これはきっとavent
by 西澤 裕郎
3776、井出ちよのソロ・デビュー・アルバムをハイレゾ配信!
[CLOSEUP]・2016年08月23日・お盆のワンマン・ライヴも大成功! 3776、井出ちよのソロ・デビュー・アルバムをハイレゾ配信! 富士山ご当地アイドル、3776(みななろ)の井出ちよのが、ソロ名義としては初のアルバムをリリース。現在中学3年生の井出ちよのが、高校生になったらどんな女の子になるのか? という、9タイプの高校生活を描いた楽曲群。まとめ購入でついてくるブックレットはちよのちゃんの高校生ビジュアル9変化も楽しめます! このアルバム、楽曲のクオリティ、コンセプト含めて素晴らしいので、とてもとてもオススメですよ。今回は、2016年8月15日に新宿LOFTで開催されたワンマン・ライヴ「盆と3776が一緒に来るよ!」のレポートも掲載。ワンマンをおこなうたびに強烈な印象を残していく3776。今回は果たしてどんなライヴになったのでしょうか!! アルバム購入ならデジタル・ブックレットつき! 井出ちよの / もうすぐ高校生活(24bit/96kHz)'【Track List】01. もうすぐ高校生活~Introduction / 02. ハートの五線譜 / 03. 体調管理のために / 04. ギャル子大ピンチ! / 05. カードリーダー/ 06
ポスト・ポケモンGO! 時代のアイドルとは?ーー「・・・・・・・・・」デビュー直前初インタヴュー
[CLOSEUP]・2016年08月23日・“ポスト・ポケモンGO!”時代のアイドル・グループ!? 「・・・・・・・・・」デビュー直前初インタヴュー 原宿・表参道・青山を中心に活動するアイドル・プロジェクト〈”女の子の東京をつくろう!! ”プロジェクト〉。プロジェクトが進むにつれ「東京」にいるすべての人たちが知らぬ間に巻き込まれ、ファンになっていくという一風変わったコンセプトを示している。何度にもわたるオーディションを経て、ついにメンバーが決定、9月4日には原宿ストロボカフェでお披露目ライヴが行われる。しかし謎の多いこのグループ。グループ名は「・・・・・・・・・」。メンバーの名前は「・」で表されるという。HPをみれば、黒い「・」が浮かんでいるだけ…。一体なんなんだ?! ということで、OTOTOYではメンバー9人と、運営スタッフであるプロデューサーの小林、コンセプト担当の古村、パフォーマンス担当の都倉、楽曲担当のみきれちゃんに取材を行った。9月4日、前代未聞のアイドル・グループが動き出す。 お披露目のワンマン・ライヴ開催決定!!・・・・・・・・・初観測ライヴ2016年9月4日(日)@原宿ストロボカフェ時間 : OPEN / START 13:00 /
by 西澤 裕郎
苗場の感動をお届け!!ーーOTOTOYフジロック・対談レポート2016
[CLOSEUP]・2016年08月16日・苗場の感動をお届け!!ーーOTOTOYフジロック・対談レポート2016 今年もフジロックはたくさんの感動を残しました! 開催20回目という記念すべき節目でもあり、例年以上に国内外豪華なラインナップで音楽好きにはたまらない3日間! そんな3日間の感動を毎年おなじみ、OTOTOYのフジロック・レポートでお届けします。今年はいつも安定のフジ・ロッカーなライター、渡辺裕也と、フジロックは2000年以来、16年ぶりの編集部河村が逆にフジ新人気分でレポート。対談形式でお届け!! 苗場に戻りたい… と余韻に浸っている方も行きたかったけど行けなかったという方も苗場のアツイ感動をこのレポートで振り返り、体感してください! レポート対談 : 渡辺裕也 × 河村祐介写真 : 雨宮透貴 FUJI ROCK FESTIVAL '16 '2016年7月22日(金)、23日(土)、24日(日) @新潟県 湯沢町 苗場スキー場'開場 / 開演 9:00 / 11:00出演 国内外約200アーティスト詳細 http://www.fujirockfestival.com/ (オフィシャル・サイト) 1日目 : とにかくたくさん観てなんぼ 渡辺
POPS回帰し表記も新たにしたharinekoの新作『Sweet Sorrow.』の世界を、写真とインタヴューでなぞってみた
[CLOSEUP]・2016年08月19日・POPS回帰し表記も新たにしたharinekoの新作『Sweet Sorrow.』の世界を、写真とインタヴューでなぞってみた harinekoの新作『Sweet Sorrow.』には、「mornin.」「ダイヤナイト」「行きた日」「return.」の4つの楽曲が収録されている。harinekoのSaChiが言うには、その4曲は順番に朝、昼、夕方、夜と1日に添って創ったのだそうだ。確かにこの楽曲からは時間と場所が強く想起される。また先行で発売されたCDには、フォトジンがついていた。かわいい女の子がこちらを向くそれはとても美しかったが、そこにはSaChiはうつっていなかった…だからなのか、このアルバムを聴かせてもらった時に、SaChiと一緒にその曲が生まれたであろう場所に、生まれたであろう時間帯に行ってみたいと思った。そうじゃないと、この作品を理解することは出来ないと思ったからだ。本作のキーパーソン、カメラマンの齋藤一平とスタッフの岩崎淳、そしてSaChiと一緒に、アルバムのことを聴きながら4つの場所をmornin.@駒沢の住宅街 → ダイヤナイト@お台場ヴィーナスフォートと芝浦ふ頭 → 行きた日@松陰神社付近
by JJ
ヤなことそっとミュート、初インタヴュー掲載
[CLOSEUP]・2016年08月21日・【デビュー作ハイレゾ版予約開始】グランジを手にしたアイドル、ヤなことそっとミュート初インタヴュー掲載 BELLRING少女ハートの楽曲制作を手がける「DCG ENTERTAINMENT」がプロデュースする清純派アイドル・グループ、ヤなことそっとミュート。グランジ・オルタナティヴ・ロックを踏襲した楽曲とエッジで鬼気迫るようなダンス・パフォーマンスを特徴としたライヴが話題を呼んでいる彼女たち。8月31日までOTOTOYで無料配信してきた『8CM EP』を9月1日からハイレゾ配信開始。それに先立ち予約開始とともに、メンバーへの初インタヴュー、運営スタッフへのインタヴューを掲載する。 >>>OTOTOY独占ハイレゾ音源(ボーナストラック&特製Webブックレット付き)の予約はこちらから>1st EP『8cmEP』のフリーDLはこちらから(2016年8月31日まで) なでしこ : 音源を聴いてライヴに来ましたという人が結構いるので嬉しいです。 ーーどんな感想をもらいました? なでしこ : かっ… かっこいいって。 ーー(笑)。他の2人は、お客さんの反応でなにか感じたりしたことはありますか? 間宮まに & 南一花 :
by 西澤 裕郎
結成20周年マーガレットズロース、6年ぶりの8thアルバム『まったく最高の日だった』をリリース!
[CLOSEUP]・2016年08月18日・結成20周年マーガレットズロース、6年ぶりの8thアルバム『まったく最高の日だった』をリリース! 今年で結成20周年を迎えたロック・バンド、マーガレットズロース。誰もが日々のくらしで抱きながらも、なかなか言葉に出来ない感情を簡単な言葉でご機嫌なロックンロールに乗せて歌い続け20年。積極的に全国各地をツアーで飛び回り、ツアー・バンドとしての立ち位置を確立してきたマーガレットズロースであったが、3.11以降、一時的に活動が停滞。そんな状況を乗り越えてリリースされた6年ぶりとなる8thアルバムのタイトルは、『まったく最高の日だった』。OTOTOYでは本作をハイレゾ配信するとともに、レヴューをお届けしよう。 マーガレットズロース / まったく最高の日だった(24bit/48kHz)'【Track List】01. EAGLE02. 僕には数えられない03. 199604. 魔法をかけてあげる05. たのしいロックンロール06. 奇跡が起きなくて07. はるかぜ08. さよなら東京09. 斜陽10. 五七五11. 何も考えられない12. うその地球儀【配信形態 / 価格】''24bit/48kHz WAV / A
by ?
さよならパリス、2人で挑んだ無限の可能性、初アルバム配信&インタヴュー
[CLOSEUP]・2016年08月17日・初アルバム配信! 2ピース・バンドの革命児、さよならパリスが鳴らす"リスナーとしての音楽"とは? 2010年から活動を続ける2ピース・バンド、さよならパリスが1stシングルから3年を経て、自身初となるフル・アルバム『I LOVE YOU TILL I DIE』を発表した。米パンクを牽引するインディー・レーベル、エピタフレコードの名盤『パンク・オー・ラマ』を目指したという今作は、パンク、オルタナ、ハードコア、シューゲイザーなどあらゆるジャンルを包括した、まさにオムニバス・アルバム的な作品だ。彼らのサウンドから溢れる強い熱量と衝動は、さよならパリスが2ピース・バンドであるということを忘れてしまうほどだ。OTOTOYではそんな2ピース・バンドの革命児、さよならパリスの初音源配信と併せて、ヴォーカル・村上へのインタヴューを掲載。一見、一聴の価値有りです。さらに、アルバムに収録されている「ワンダ・ウッドワード」を期間限定でフリー・ダウンロード!下記リンクからご利用ください。 >>「ワンダ・ウッドワード」期間限定フリー・ダウンロード
by JJ
筆者について
前田 将博 (純三)

V系生まれハロプロ育ち、aikoは俺のファムファタル。 Twitterは @junzo99 です。

同じ筆者による他の記事