2025年8月31日、東京・WWW Xにて〈RAY presents「Destroy the Wall」〉という3マンのライブイベントが開催される。出演するのは、シューゲイザーや民族音楽を取り込み進化を続けるアイドル、RAY、90年代初期よりワールドワイドに活躍するBuffalo Daughterのデュオ形態、2BD、そしてエキゾチックな音楽性で異彩を放つ、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUINの3組。さまざまなジャンルを横断するアーティストが一堂に会するこの3マンライブは、まさに「壁を…
OTOTOY編集者の週替わりプレイリスト&コラム(毎週金曜日更新) 先日〈Offer Your Humanity〉というデコンストラクテッド・クラブ (通称 : デコクラ) が軸のイベントに行ってきました。主催のPrarnによるブッキング・センスが輝いており、最近のイベントでも特に心の踊る内容でした。...…
BiSH解散から3年、ソロ名義の「CENT」として音楽活動を続けてきたセントチヒロ・チッチ。そのメジャーデビュー作『らぶあるばむ』が完成しました。今作には、リード曲“ラブシンドローム”をはじめ、“堂々らぶそんぐ”や、敬愛し合う仲である詩羽(水曜日のカンパネラ)と作り上げた“Linda”など、どの曲にも異なる形の「愛」が息づいています。彼女が今表現したいものを詰め込んだ全ての曲に物語がある『らぶあるばむ』。その一曲一曲に込められた想いを、たっぷりと語ってもらいました。...…
CENTとしての音楽活動や、加藤千尋としての演技の仕事など、さまざまな表現に挑戦するセントチヒロ・チッチ。OTOTOYでは、BiSH解散後の彼女の活動をまとめた年表を掲載。多岐にわたる活動を通して、彼女はなにを思っていたのか。これまでのライブの話や、役者としての活動で感じたことなど、彼女の口から語られた言葉とともに、その軌跡を振り返ります。...…
BiSH解散後も、ドラマやCMなど多彩なフィールドで存在感を放ち続けるセントチヒロ・チッチ。そんな彼女がCENTとして届ける待望のメジャー・ファースト・ミニアルバム『らぶあるばむ』が、8月20日にリリースされました!全8曲を通じて、チッチのすべての「愛」が炸裂する渾身の一枚です。OTOTOYでは、CENTの音楽、そして彼女自身の魅力を余すことなく掘り下げる、ふたつの記事をお届けします!...…
Perfumeの二部作アルバム後篇、ピーナッツくんの5thアルバム、8年ぶりのリリースとなる吉田ヨウヘイgroupのアルバムが配信開始!25周年を迎えたART-SCHOOLのトリビュート、メジャーデビュー7周年のナナヲアカリのベスト盤もリリースされました。編集部おすすめ新譜には、DOGADOGA、國、ART-SCHOOLトリビュート、家主、吉田ヨウヘイgroupがピックアップされています。...…
トニセン(20th Century)のバック・バンドを原型に、江沼郁弥(Vo./Gt.、元plenty)を中心として2023年に結成されたDOGADOGA。藤原寛(Ba.、元andymori)、渡邊恭一(Sax/Cl./Fl.)、古市健太(Dr.)というユニークなメンバーが揃い、身も心も開放させるようなラテンのリズムでリスナーを踊らせている。そんな彼らが〈DAIZAWA RECORDS〉から最新EP『あっ!』を発表した。刹那的な高揚を抱えたまま一定の速度で最後まで駆け抜けていく、夏の夜をいっそう彩ってくれ…
日韓合同サバイバル・オーディション番組『THE IDOL BAND:BOY’S BATTLE』で優勝を果たした5人組ボーイズ・バンド、Hi-Fi Un!corn。オム・テミン(Vo.)、フクシマ・シュウト(Vo.)、キム・ヒョンユル(Gt.)、ソン・ギユン(Ba.)、ホ・ミン(Dr.)という日韓混成メンバーから成り、互いに言語の発音をアドバイスし合うなど、その特性が彼らの強みとなっている。インタビュー中は終始屈託のない笑顔を見せ合い、仲の良さが伝わってきた一方で、終了後にはライターに楽器機材について熱心に…
Free Live Tour 2025「夏に揺れる」を完走し、勢いをつけているアイドル・グループ、「紫陽花は降らない」(通称:あじふらい)のソロ・インタビューシリーズの第5弾は、⼩河 ⼼優。自身のこれまでのヒストリーから、理系の趣味、そしてアイドルをはじめてからの自身の変化までじっくりと話を訊きました!...…
今年も無事閉幕した〈FUJI ROCK FESTIVAL 2025〉。3日通し券、土曜1日券は売り切れ、前夜祭から延べ4日間で122,000人と、コロナ禍以降では最多来場者を更新。会場では2日目の26日(土)の午後にフジロックらしい大粒の雨が降りしきる場面もありつつ、暑さこそ厳しい時間帯があったものの、天候にも恵まれました。OTOTOYではこの3日間を振り返り、メイン・ステージから〈ROOKIE A GO-GO〉まで、全200組を超える出演者のなかから編集部が見たベストアクト8組のレポートを中心に、その他出…
思い出野郎AチームのニューEP「エンドロールの後に」──インタヴューでの本人たちの言葉にもあるようにまさに彼らの魅力がストレートに詰まった5曲収録のEP。グルーヴィーなソウル、ファンクなバンドの演奏とヴォーカル、マコイチこと高橋一の、ときに人生の幸福と、ときに人生の葛藤と、日常と社会を真正面からとらえた歌詞が並ぶ。OTOTOYでは本EPのリリース直前の7月20日に、先行視聴会および公開インタヴューを行った。メンバーからは高橋一(Trumpet, Vocal)、増田薫(Sax)、山入端祥太(Trombone)…
相対性理論での活動や、anoの「ちゅ、多様性。」の楽曲提供でも知られる真部脩一。彼が10年以上かけて温めてきた音楽的アイデアが、Hinanoの透明な歌声と融合し、ついに動き出す。その名は「Widescreen Baroque」。SF的なテーマを軸に、真部ならではの鮮烈なメロディと独自の詞世界が広がるサウンドは、聴く者を未知の旅へと誘う。そしてその物語が初めてステージで幕を開けるのは8月26日、東京・WWW X。ライゾマティクスの真鍋大度氏をはじめ、第一線で活躍する映像作家やメディアアーティストが集結し、視覚…