Manhattan Recordings

5年ぶりのアルバムをリリース──CBS

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5年ぶりのアルバムをリリース──CBS

ライター、斎井直史によるヒップホップ連載〈パンチライン・オブ・ザ・マンス〉。前回から4ヶ月ぶりとなる今回は、古くから交流のあるラップ・グループ、CBSのインタヴューをお届けします。過去にも彼らが在籍するクルー〈Pistachio Studio〉特集を行いましたが、今回は昨年2022年末にリリースされたアルバム『Classic Brown Sounds 2』について、近いからこそ切り込める話をたっぷりと。...…

ビーチでズンドコ大収穫──〈アーカイ奉行〉第3巻

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ビーチでズンドコ大収穫──〈アーカイ奉行〉第3巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

KAGEROとILYOSSを手がける、白水悠────対照的なふたつのバンドの軌跡と可能性を語る

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KAGEROとILYOSSを手がける、白水悠────対照的なふたつのバンドの軌跡と可能性を語る

ジャズ・パンク・バンド、KAGEROの中心人物である、白水悠へインタビュー。これまでリリースしてきた全70曲を再録音し、2022年4月1日から1日1曲ずつ配信するという、驚異的な企画を実施中のKAGERO。“REBUILD”をテーマに掲げ、同年6月9日に終着する本企画は、なぜ始動したのか。またメンバーとの関係の変化や、これまでリリースされてきた楽曲にまつわる話などをたっぷりとききました。記事の後半には、KAGEROのサイド・プロジェクトとして白水悠が立ち上げた、I love you Orchestra Sw…

FNCY、新作クロスレビュー ── 彼ら流“ニュー・ノーマル”の楽しみかた

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FNCY、新作クロスレビュー ── 彼ら流“ニュー・ノーマル”の楽しみかた

ZEN-LA-ROCK、G.RINA、鎮座DOPENESSの3人からなるユニット、FNCYがファースト・アルバムから2年ぶりとなる新作『FNCY BY FNCY』をドロップ。それぞれのキャリアに裏打ちされた、懐かしくもフレッシュなサウンドはさらに深化。メンバーであるG.RINAをはじめ、Jengiやgrooveman spot、BTB特効による色とりどりのトラックも聴きどころの1枚となっております。OTOTOYでは今作のハイレゾ配信とあわせて、imdkmと渡辺志保によるクロスレビューを公開。FNCY流“ニュ…

日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

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日米韓を跨ぐR&BシンガーソングライターVivaOla──シェイクスピアを参考にした初のフル・アルバムが描くストーリー

R&BシンガーソングライターのVivaOlaがOTOTOY初登場! 彼は韓国で生まれ、アメリカに位置する名門バークリー音楽院から一時帰国し、日本で音楽活動を本格的にスタートしたというキャリアの持ち主。そんなバックグラウンドを活かし、グローバルな楽曲をリリースし続けてきたVivaOlaが、今作では「日本語の曖昧さ」を最も意識したという。抽象と具現の間を表現するViVaOla初のストーリー調のフル・アルバムがついに完成した。...…

REVIEWS : 022 ヒップホップ(2021年4月)──斎井直史

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REVIEWS : 022 ヒップホップ(2021年4月)──斎井直史

毎回それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はヒップホップ〜R&Bに独自の視点でフォーカスする『パンチライン・オブ・ザ・マンス』を連載中の斎井直史が国内外のヒップホップ〜R&Bのなかから9枚の作品をピックアップ、紹介します!...…

tonun──グルーヴィーなトラックと滑らかな歌声が溶け合う新進気鋭の注目シンガー

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tonun──グルーヴィーなトラックと滑らかな歌声が溶け合う新進気鋭の注目シンガー

数多くいるアーティストのなかから編集部がグッときたアーティストを取り上げるこのコーナー。第24回は、1月27日に自身初の作品『tonun EP』をリリースしたシンガー・ソングライター、tonun(トヌン)をご紹介します。今回OTOTOYは、EPの制作経緯から自身のパーソナリティに迫ったインタヴューを行いました。 早耳の音楽リスナーの皆さん、ぜひチェックを。...…

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品

コラム

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2020年の10作品

今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。いろいろ大変だった2020年、なにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? 今年は新人、梶野に加えてインターン、そしてコントリビューター枠としていろいろと関わっているライター陣の方にも書いてもらいました。 ■OTOTOYスタッフ■...…

買い逃し厳禁な厳選EP〜シングル20枚──2020年のOTOTOYレコメンド

コラム

買い逃し厳禁な厳選EP〜シングル20枚──2020年のOTOTOYレコメンド

2020年、OTOTOYレコメンド、こちらはEP編と題しまして、シングル〜EP〜ミニ・アルバムなどなど、2020年にリリースされたアルバム以外の作品群から20枚厳選しました。いまやアルバムというフォーマットにとらわれない作品リリースがここ数年、グングン存在感を増しているなかで、2020年を象徴する20作品をレコメンドします! ...…

REVIEWS : 005 ヒップホップ(2020年7月)──鎮目悠太

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REVIEWS : 005 ヒップホップ(2020年7月)──鎮目悠太

毎回、それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回は中国語圏のヒップホップ記事「熱烈的時代到来! 探索中国ラップ!」を紹介してくれた鎮目悠太が2回目の登場。西ロンドンのグライムMC、AJ Tracey。昨年には2ステップ・スタイルのトラックを乗りこなすグライム・チューン“Ladbroke Groove”でスマッシュ・ヒットを記録した。そんな彼が、さらに勢いを止めずにUKガラージ・タイプのグライムをドロップ! ビートはUSのヒット請負コンビ、Take A…

REVIEWS : 001 ヒップホップ(2020年2月)──鎮目悠太

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REVIEWS : 001 ヒップホップ(2020年2月)──鎮目悠太

毎回、それぞれのジャンルに特化したライターがこの数ヶ月で「コレ」と思った9作品+αを紹介するコーナー。今回はOTOTOYでも話題になった中国語圏のヒップホップ記事「熱烈的時代到来! 探索中国ラップ!」を担当した鎮目悠太が登場。そんな彼が選ぶ、洋の東西を問わないヒップホップのいまを紹介!...…

まさかのキャッシュレスな「後払い」方式──吉祥寺にオープン予定のライヴハウス「NEPO」とは一体!?

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まさかのキャッシュレスな「後払い」方式──吉祥寺にオープン予定のライヴハウス「NEPO」とは一体!?

森大地(Temple of Kahn / ex.Aureole)が代表を務めるレーベル〈kilk records〉。ライヴハウス「ヒソミネ」やカフェ「bekkan」の運営、「神楽音」の立ち上げなど音楽制作以外でも新しい動きを常に続けて来たレーベルが新たに吉祥寺にライヴハウス「NEPO」をオープンします。従来のライブハウスとは違った新たなコンセプトを多く仕掛けているというこの場所からどんな音楽が生み出されて行くのでしょうか? 今回OTOTOYでは立ち上げに参加している森大地、白水悠(KAGERO / I lo…

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第24回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第24回

あけましておめでとうございます! 今回で連載2周年を迎えた斎井直史「パンチライン・オブ・ザ・マンス」本年度も何卒よろしくお願いいたします! 昨年末はアリアナ・グランデが昨年惜しくも亡くなってしまったマック・ミラーに捧げた1曲「thank u,next」を取り上げました。新年度一発目となる今回は現在20歳のビートメイカー/ プロデューサー、YamieZimmerをピックアップ。ANARCHYが新プロジェクトとして立ち上げた〈1%〉からリリースされたばかりのアルバム『Arsonist Under』を中心に彼とそ…

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第21回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第21回

自分たちの仲間であるCBSとマイペースに活動しながらも、実は数多のアーティストのプロデュースも手がけている〈Pistachio Studio〉。そのプロデューサー陣4人を集めたインタビューの後編です。Ryo Takahashi、%C(TOSHIKI HAYASHI)、ESME MORIが自己紹介をした前篇に続き、遅れて参加してくれたQuojamaが後半を盛り上げてくれます。引き続き、CBSのBashoとChelmicoの鈴木真海子も同席してくれてますよ。鈴木真海子にビーフの兆し? レコードをアナログと呼ぶ人…

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第20回

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ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第20回

自分のスタイルで成功する。それはアーティストであれば特に強く望む事ですが、叶えられている人は多くないのも事実。今回インタビューをするのは、それを静かに叶えている"ご近所録音チーム"こと〈Pistachio Studio〉のプロデューサー陣です。彼らは仲間であるCBSのバックバンド “Chicken Is Nice”として活動を続けつつも、iriやchelmicoといったメジャー・レーベルで活躍するアーティストの楽曲も初期の頃から手掛けてきました。他にもJABBA DA HUTT FOOTBALL CLUB、…

OTOTOYフジロック・ガイド2018──平成最後のフジ、注目すべき5つのトピック

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OTOTOYフジロック・ガイド2018──平成最後のフジ、注目すべき5つのトピック

毎日毎日暑くてどうにかなってしまいそうですが、みんなが待ってた〈フジロック・フェスティバル'18〉の開催も目前に! このタイミングで今年もOTOTOY恒例のフジロック・ガイドをお届け。N.E.R.D、ケンドリック・ラマー、ボブ・ディランといった超豪華ヘッドライナーが注目を集めている今年のフジロックですが、今回の出演アーティストはこれだけではありません! 多様なジャンルの音楽が集まるフジロックならではのメンツの数々を、より楽しむために5つのトピックとしてまとめました。これだけ見ておけば今年のフジロックは本当に…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第18回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第18回

梅雨という梅雨もないまま、あっという間に本格的な夏に突入! 今年の夏は長い夏になりそうな予感! 今月も「パンチライン・オブ・ザ・マンス」始まります! 先月はこの夏のサマソニでの来日も控え、ドレイク、ケンドリック・ラマーといったビッグ・アーティストもラヴ・コールを送るUKの新星R&Bシンガー、ジョルジャ・スミスの初アルバム『Lost & Found』を取り上げました。今月は豊作な新譜の中からいくつかの作品をピックアップ! ぜひこの夏はこちらの作品たちをチェックしてみては?? ...…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第16回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第16回

GWもあけ、5月も半ば! 第16回目となる「パンチライン・オブ・ザ・マンス」今月もいきますよ! 先月は初の映画特集ということで、神奈川県大和市を舞台にした映画『大和(カリフォルニア)』をピックアップしました。今月は、日本ではまだあまり耳慣れない“Type Beat”という文化を紹介します。いつもより内容濃いめでお届けです!...…

寿福知之〈GOON TRAX〉×DJ BAKU〈KAIKOO〉──伝説のフェスティバル「KAIKOO」復活の狼煙!

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寿福知之〈GOON TRAX〉×DJ BAKU〈KAIKOO〉──伝説のフェスティバル「KAIKOO」復活の狼煙!

アジア、そして全世界規模で注目を集めるレーベル〈GOON TRAX〉が手掛ける、累計37万枚突破の人気ヒップホップ・コンピ、『IN YA MELLOW TONE』最新作がハイレゾにて到着! 今作もRobert de BoronやStill Caravanといったお馴染みのメンツから今後要注目の日本人アーティスト〜海外の人気アーティストまでが集結した、豪華なコンピレーションとなっております! OTOTOYでは発売を記念し、レーベル・オーナーであり株式会社FABTONEの代表取締役でもある寿福知之が現在密に手を…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第15回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第15回

新年度、新学期、新生活が始まる4月も中盤ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 少しお待たせしてしまいましたが、今月も「パンチライン・オブ・ザ・マンス」お届けいたします! 先月は奇抜な格好や行動で〈Soundcloud Rapper〉の1人として話題を集めまくるラッパー、6ix9ineとは一体何者なのか!? ということでピックアップいたしました。(デビュー・ミックステープは新曲を一曲追加した新たなパッケージでこちらにて配信中です!) そして、気になる今月は…連載初となる映画を特集です! 斎井がチョイスした映…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第13回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第13回

今月もやってまいりました、ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載「パンチライン・オブ・ザ・マンス」です! 連載1周年を迎えた前回はジ・インターネットのヴォーカリストであるシドにフックアップされたLAのシンガー・Maliaを特集しました。そして今月は...テン年代シーンを活性化させている話題の、〈TEN'S TOKYO〉より1stアルバム『ego』をリリースしたばかりのシンガー、MALIYA(字が違います!)のインタヴューを掲載。そうです! このコーナー始まって以来初のインタヴュー記事! 今作はOTO…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第11回

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ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第11回

2017年も本当に残りわずか。先月は豪華客演陣を多数迎えた重厚なラップ・アルバムにして、4年半ぶりの作品となったKOJOEの『here』を特集しました。第11回目を迎えた今月の「パンチライン・オブ・ザ・マンス」は年末らしく、2017年のヒップホップ・シーンを斎井直史による視点で総まとめ! 先日公開のblock.fmの番組「INSIDE OUT」のMC・渡辺志保を聞き手に迎えた「OTOTOYトピック2017ヒップホップ編」と合わせてチェックを! 来年も引き続きよろしくお願いいたします!...…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第12回

連載

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第12回

みなさま、新年あけましておめでとうございます! 前回は年末ということで斎井直史的2017年の総括ということで、1年を振り返りました。そして今月で連載1年を迎える第13回は、ジ・インターネットのヴォーカリストであるシドにフックアップされ、現在注目が高まっているLAのシンガー・Maliaをピックアップ。本年度もOTOTOY及び「パンチライン・オブ・ザ・マンス」を何卒よろしくお願いいたします!...…

トランプ、ミーゴス、ゆるふわ、そしてPUNPEE──渡辺志保に訊く、OTOTOYトピック2017ヒップホップ編

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トランプ、ミーゴス、ゆるふわ、そしてPUNPEE──渡辺志保に訊く、OTOTOYトピック2017ヒップホップ編

ということで、OTOTOYの年末企画としてさまざまなジャンルの識者に、その年のポイントを訊くという企画「OTOTOYトピック2017」スタートです(年間ベストももうすぐ発表ですよ)。トップ・バッターはヒップホップ。本文中にもあるように、本国アメリカはもちろん、ここ日本も含めてヒップホップ、そしてラップという表現は世界中のポップ・カルチャーを席巻しております。ということで、ここで「いまのヒップホップってどうなっているの?」というOTOTOY編集部の問いに快く答えてくれたのは、block.fmの名物ヒップホップ…

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第10回

連載

ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第10回

いよいよ本格的に冬! 今年も残り1ヶ月半、年末に向けじわじわと忙しさも増す今日この頃ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか? ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載「パンチライン・オブ・ザ・マンス」も今月で10回目! 前回はみんなが待ちに待ったPUNPEEのアルバム『MODERN TIMES』を渾身のレヴューでお届けしました。年間のベストも出揃いつつあるタイミングですが、ここにきて強烈な作品! 今月は新潟生まれ、NYクイーンズ育ちのバイリンガル・ラッパー、KOJOE4年半ぶりとなるアルバム『her…

【ハイレゾ配信】WONK、ポップと実験、2枚のアルバムを同時リリース

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【ハイレゾ配信】WONK、ポップと実験、2枚のアルバムを同時リリース

1stアルバム『Sphere』をリリースし、2016年に彗星のごとく現れ、シーンの話題をかっさらったWONK。エクスペリメンタル・ソウル・バンドを自ら標榜する、そのバンドのサウンドは、昨今のネオ・ソウル〜R&B、さらにはグラスパー以降の現代ジャズのリズムをきっちりと自らのものにしたもので高い評価を受けた。さまざまなフェスやライヴ・イヴェントを活発にこなした1年を経て、この度、新作をリリースした。これがなんと2枚同時のリリースとなる。彼らなりの“ポップ・サイド”という『Castor』、そしてビート・ミュージッ…

HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第5回

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HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第5回

関東地方は梅雨入り、気温も上がったり下がったりと不安定な気候ですが皆様いかがお過ごしでしょうか? HIP HOPライター・斎井直史による定期連載「パンチ・ライン of The Month」も今月で5回目。前回は名古屋を中心に活躍するラッパー、SOCKSがリリースしたアルバム『JAPANESE THAN PARADISE』より「KUTABARE feat.般若」を取り上げましたが、今月は「#超WAVYでごめんね」というワードが話題を集めている新世代、JP THE WAVYと来日を間もなくに控えるワシントンD.…

【REVIEW】大人になったSALUが描く藍色の世界とは?──過去最高傑作『INDIGO』のハイレゾ配信がスタート!!

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【REVIEW】大人になったSALUが描く藍色の世界とは?──過去最高傑作『INDIGO』のハイレゾ配信がスタート!!

香取慎吾、尾崎豊の息子である尾崎裕哉、湘南乃風の若旦那、韓国のラップ・グループiKON等からの作詞オファーやSKY-HI(AAA・日高光啓)との共作アルバムなど、自身のクリエイティヴのみならず多方面で活躍を続けるラッパー・SALU。前作『Good Morning』はゲストにSalyuや中島美嘉、トラックにtofubeatsやケンモチヒデフミ(水曜日のカンパネラ)などを招き製作された意欲作でしたが、4枚目のアルバムとなる今作『INDIGO』はよりポップに重きを置いた1枚に。気になる客演には漢 a.k.a GA…

珠玉の洋楽ジャズ・カヴァー集「PIANO BALLADS」シリーズを2タイトル配信開始!!

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珠玉の洋楽ジャズ・カヴァー集「PIANO BALLADS」シリーズを2タイトル配信開始!!

ムーディな夜を楽しみたいとき、ひとりそっと心を静めたいとき、あなたはどんな音楽を聴くだろう。OTOTOYがお薦めするのは、ハイレゾ・ジャズで古今の名曲群をカヴァーした「PIANO BALLADS」シリーズだ。このたび配信開始された2タイトルには、プレスリーの名曲「Can't Help Falling In Love With You」、ケルティック・ウーマンのカヴァーで有名になった「You Raise Me Up」のほか、ジャクソン5の「I want you back」、ビートルズの「Across the …

KORG M01グランプリ終了! ノミネート作品を配信開始!

その他

KORG M01グランプリ終了! ノミネート作品を配信開始!

ニンテンドーDS用ソフトKORG M01で制作された楽曲の頂点を決める世界初のグランプリ・イベント『KORG M01グランプリ』が、2012年3月31日新宿LOFT/PLUS ONEにて開催。当日は、YouTubeに集まったエントリー楽曲の中から特に優秀な作品を選出し、制作者の実演による決勝戦を行い、楽曲の完成度、独創性、そして実演の完成度を元にゲスト陣が審査をし、最優秀作品を決定。個性豊かな出演者が、思い思いのスタイルで演奏し、その度にオーディエンスは拍手喝采。会場は、かつてない熱狂に包まれたのだった。こ…

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SALU インタビュー&独占PV特典!!

インタヴュー

SALU インタビュー&独占PV特典!!

今回紹介するのは、ほぼ無名の状態から突如脚光を浴びているラッパーSALUだ。彼はアーティストとしての個性と共に今のリアルな若者の空気を纏っている。ひょうひょうとした風貌に、端正な顔立ち、ポージングや仕草を見れば、彼がニュー・タイプのラッパーであることを誰も疑問には思わないだろう。...…

NITRO MICROPHONE UNDERGROUND 『THE LABORATORY』WAV配信開始 & MACKA-CHIN & D.O.I インタビュー!!!

インタヴュー

NITRO MICROPHONE UNDERGROUND 『THE LABORATORY』WAV配信開始 & MACKA-CHIN & D.O.I インタビュー!!!

NITRO MICROPHONE UNDERGROUNDが新作『THE LABORATORY』を引っさげてカム・バック。しかもヒップホップのアーティストでは初めてとなるDSDで、『THE LABORATORY-DSD SPECIAL EDITION-』も発売する。アーティストがこだわり抜いた音質を、一切劣化させることなく聞いて欲しい。更にMACKA-CHINとエンジニアでもあるD.O.I.に、アルバムと音質の両方の側面から語ってもらった。シーンの最前線にいる彼らの新たな挑戦。決して遅れをとってはいけない。.…

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