2013/03/22 00:00

笹口騒音ハーモニカの楽曲をバンドで演奏すべく、2010年に結成された5人組ロック・バンド、うみのて。東京のライヴ・ハウスを中心に、耳の早いリスナーから注目を集めていた彼らが、待望の1stアルバム『IN RAINBOW TOKYO』をリリース。RADIOHEADを想像させるタイトル、ナンバーガールを思わせるギター・サウンドなど、2013年の東京に新しい風をもたらすこと必至の注目株だ。メイン・エンジニアとしてNATUMENのAxSxEを招き、越川和磨(ex毛皮のマリーズ、現THE STARBEMS)が録音した2012年12月発売タワーレコード限定シングル曲のリマスタリング2曲を含む全13曲を収録。ここから何かが始まる。

うみのて / IN RAINBOW TOKYO
【販売価格】
mp3 150円 / 1,500円(アルバム価格)
wav 200円 / 1,800円 (アルバム価格)

【Track List】
1. TALKING BABY BLUES(HEY BOY HEY GIRL) / 2. NEW WAR(IN THE NEW WORLD) / 3. もはや平和ではない / 4. WORDS KILL PEOPLE(COTODAMA THE KILLER) / 5. 三億年 / 6. ぐるぐる回る / 7. SUICIDAL SEASIDE / 8. SAYONARA BABY BLUE / 9. 東京駅 / 10. 正常異常 / 11. ATOMS FOR PEACE / 12. RAINBOW TOKYO / 13. FUNADE

INTERVIEW : 笹口騒音(うみのて)

太平洋不知火楽団の無期限活動休止を経て、笹口騒音(以下、笹口)が現在の活動のメインとしているバンドうみのてが、ついに1stアルバム『IN RAINBOW TOKYO』をリリースする。このアルバムの最初と最後には、「TALKING BABY BLUES (HEY BOY HEY GIRL)」「FUNADE」というミディアム・テンポの曲が置かれている。激しさを前面に押し出しているわけではないが、彼らのライヴを見ているかのように、アルバムを通して沸き上がるような爆発力を感じる。うみのてのライヴは、轟音の中に垣間見える情緒的な歌や叫びにより、見ている者の感情の解放を誘発する。このアルバムを聴いた人の脳裏には、そう遠くない未来に日本のロック界を席巻している、うみのての姿が浮かんでいるのではないだろうか。

「もはや平和ではない」に代表される社会を風刺したような歌詞や、感情を剥き出しにしたエモーショナルなライヴには、彼の強烈なメッセージが込められているのかと思いきや、それらは大きな反響が得られることを狙ってやっていると話す笹口。曲の中で見せる様々な表情とは裏腹に、終始穏やかな笑顔で語る姿が印象的だった。今回は、うみのてのメンバーとの出会いから今後の展望、笹口にとってのうみのてや曲作りについての話などを、じっくりと語ってもらった。

インタビュ―&文 : 前田将博

これからうみのての真価が問われるんじゃないかと(笑)

——うみのてのメンバーは、みんな近所に住んでるとのことですが、元々はどういう繋がりで知り合ったんでしょうか?

笹口騒音 : 高野(P介 / Gt)とキクイさん(マホ / Dr)とは、大学が一緒でした。

——3人とも同級生だったんですか?

笹口 : そうですね。学年は一緒です。他もみんな、だいたい同年代ですね。高野とneki(寺本みき / Glocken、Key)さんと僕は同い年で、キクイさんは自主規制で、早瀬(雅之 / Ba)が1個下ですね。

左から、キクイマホ、早瀬雅之、笹口騒音、高野P介、寺本みき

——早瀬さんとは、どこで知り合ったんですか?

笹口 : あの人はライヴ・ハウスでブッキングしてたので、そこで知り合いました。バンドはやってなかったので、楽器はほぼ初心者でしたね。うみのてで初めてバンドをやったんですけど、何故かベースは持ってたんです。やる曲もあるし、みんな僕の曲はだいたい知ってたんで、最初から頓挫しないでスムーズに出来ましたね。

——寺本さんも当時から知り合いだったんですか?

笹口 : 当時うみのてにはいなかったんですけど、僕が元々、彼女の音楽がすごく好きだったんです。彼女はソロとTemple Bookってバンドをやったりしてて。

——うみのては、ソロの曲をバンドでやるコンセプトで始めたんですよね?

笹口 : そうですね。キクイさんがやってるオムの企画にソロで呼ばれたんですけど、せっかくだから一緒にやらないかって言われて、バンド・メンバーを集めた感じですね。それで近所の人に呼びかけて、集まったメンバーで結成した感じです。だから僕発信ではないですね。それまでソロの曲は、たまにギターとかピアノとかと一緒にやったりはしたんですけど、がっつりとバンドでやろうとは全く思ってなかったです。

——それを続けて行こうと思ったのは?

笹口 : やってみたら楽しかったんです。

——以前ソロでのOTOTOYのインタビューで、太平洋不知火楽団(2012年10月活動休止)はでっかいイメージのバンドで、うみのてでは言葉を伝えたいみたいなことをおっしゃっていました。去年、太平洋が活動休止したことで、笹口さんの心境や、うみのての立ち位置に変化はありますか?

笹口 : 今はうみのてとソロしかやることがないので、それだけですね。3つあったのが2つになったので、比重は大きくなりました。

——太平洋でやってたような表現をうみのてでやろうとは思わないですか?

笹口 : どっちもやりたいことではあったんですけどね。太平洋の曲は好きだし。

——太平洋の曲をうみのてでやろうっていう考えもあるんですか?

笹口 : それはね、いろいろ言われそうだから(笑)。

——太平洋を好きだった人に。

笹口 : そうそう。もし、うみのてとも太平洋とも違うバンド組んだら、やってもいいんじゃないかと思ってるんですけど(笑)。

——今でも太平洋の「たとえば僕が売れたら」を、うみのてのライヴのアンコールで弾き語りで1コーラスだけやったりしてますよね。

笹口 : あれもぶーぶー言われましたけどね(笑)。僕、あの曲がいまだに一番好きっていうか、一番良く出来た曲だと思ってるんで、あの曲はやっていきたいと思ってるんですよ。

——ソロではずっとやってますもんね。

笹口 : そうですね。

——そんなにがっつり線を引いてるわけではなくて、笹口さんとしては、もっとフラットに好きな曲をやっていきたい気持ちがあるんですね。

笹口 : ありますね。自分の曲は好きなんで。

——ソロの曲で、今後うみのてでやっていきたい曲はありますか?

笹口 : 今までのソロの曲で、やれそうな曲は割と全部試しちゃったので、これからはうみのて専用の曲を作らなきゃいけないなと思ってますね。今回のアルバムが、僕のソロ曲をやるバンドとしての、うみのてのベスト盤というか。あのアルバムで、自分のソロのアルバムに入っていない曲は2曲くらいしかないので。最初と最後の曲くらいですね。なので、これからうみのての真価が問われるんじゃないかと(笑)。

——最近うみのてのライヴでやってる新曲は、全部うみのて用の曲ですよね。

笹口 : そうですね。ソロから出来たっていうよりは、自分でうみのて用に作ったやつですね。

——そんな中で「SAYONARA BABY BLUE」は、うみのてのライヴであまりやってなかったのに、今回のアルバムに入ってますよね。僕の中ではソロのキラー・チューン的な曲だと思ってたんですけど。

笹口 : これはレーベルのネモト(ネモト・ド・ショボーレ / DECKREC代表)さんのリクエストがあったんで(笑)。
ネモト : しつこくアルバムに入れて欲しいと言ってました(笑)。これはレコーディングで作ったアレンジだよね。
笹口 : そうですね。でも、やってみたらすごい良かったです。アルバムに入ってるのはライヴ・ヴァージョンとも違って、ピアノ使ってます。こちらもいい感じになりましたね。

——では、うみのてとしての新曲をメインでやりつつも、ソロの中でもやれそうな曲があればやりたいと。

笹口 : ソロでやった方がいい曲とバンドでやった方がいい曲が、だいたい自分で分かってるんです。やってみたら良かった曲もありますけどね。

僕が言いたいことってあまりないと思うんです

——今回のアルバムは、「SAYONARA BABY BLUE」以外は、寺本さんが加入して以降のライヴで多く演奏されてる曲をメインに収録されていますよね。

笹口 : これはもう、録る時にはほぼ決まってましたね。曲順もすぐに出来ました。5年前に作った曲とか、つい最近作った曲とか、いろんな年代の曲が全部バラバラに並んでるんですけど、いい感じの流れになりましたね。

——曲順も、ライヴのセット・リストを意識していると感じました。

笹口 : この流れでライヴをやってみたいですね。

——このアルバムはソロ曲をやるバンドとしての、うみのての集大成的なアルバムだとおっしゃっていましたが、今後もライヴではやり続けていきたいですか?

笹口 : 僕は結構飽きっぽいので、ずっとライヴでやってる曲は、ちょっと疲れてきちゃってます(笑)。もっと新しい曲をやっていきたいんですけど、なかなか曲が出来なくて。ライヴでも新しい曲がどんどん盛り上がって行けばいいんですけどね。もう一曲、ばーんてメインになるような曲を作りたいです。

——うみのての核となるような曲を。

笹口 : 核となるような曲がまだないので、それを書けるかどうかですね。僕は、あと1曲がなかなか書けないので。それが出来れば、ばーっと行ける可能性もあると思うんですけど。あと1曲のところで、どっかに行ってしまったバンドもあり(笑)。僕次第ですね。

——このアルバムの核になる曲はありますか?

笹口 : このアルバムというか、今のうみのてだと「東京駅」とか「もはや平和ではない」が代表曲じゃないですかね。「RAINBOW TOKYO」とか。その次の1曲を作りたいです。

——今のうみのては、その辺りの曲のように、社会的な面が強い曲やSFロックみたいな部分を前面に打ち出していると感じます。でも、「ぐるぐる回る」や「SAYONARA BABY BLUE」みたいに、暖かさや優しさを感じるような曲もあって、そちらもすごく魅力的な部分だと思うんです。笹口さん自身は、うみのてのどういう部分が魅力だと思いますか?

笹口 : 僕は結構SF映画が好きなので、未来っぽい歌詞が好きなんです。歌詞で言うと「NEW WAR (IN THE NEW WORLD)」とかは、あまり好きではないですね(笑)。好きというよりはイライラをぶつけた曲、鬱憤をぶつけた憂さ晴らしみたいな感じの曲なので。この辺は好き嫌いというよりは、出来ちゃった曲って感じですね。好きな曲を作りたいっていうよりは、節操なく作る感じなんです。「もはや平和ではない」を作った時も、人に聴かせたいっていう思いだけで作りました。あまり友達がいなくてコミュニケーションをしないので、曲を作ってCDを作って、買ってもらって聴いてもらうってことだけをやってきたんですよ。好き嫌いというよりも日記みたいな感じですね。日記って好き嫌いとかではないじゃないですか。

——笹口さんにとって曲作りは自然なもので、出来たからやるって感じなんですね。

笹口 : うみのてでやる曲は、その中でインパクトのある曲っていうか、ウケがよさそうな曲を選んでますね。

——周りの評価は、結構気にするんですか?

笹口 : すごい気になります。それだけでやってるのかもしれない。僕が言いたいことってあまりないと思うんです。何が言いたいかってよりは、それを言ったことによってどう返ってくるかってことの方が気になります。「あの人、歌詞作るの上手いね」とか言われるのが好きだからやってる感じですかね。

——笹口さんの曲は、社会に対して挑発的なものも多いと感じるのですが、当然褒められるだけではなく批判的な反応も多いと思うんです。そこは関係なく、ただ反応が欲しい感じなんですか?

笹口 : そうですね、どっちの反応も好きです。2ちゃんねるみたいに名前が分からないと嫌ですけど、Twitterみたいに名前が分かるところでなら、悪い意見も良い意見も嬉しいですね。エゴサーチが楽しいですから(笑)。何も書かれていないのが一番悲しいですね。

——とにかく大きい反応が欲しいと。

笹口 : 目立ちたがり屋とか奇をてらった感じというか、話題性目当てでウケ狙いみたいな感じとかではないと思われがちなんですけど、僕はそれを狙ってやってます(笑)。でも難しいですね。自分ではやってるつもりだし、アルバムが出たら話題になって欲しいですけど。うみのてのライヴの動画もYouTubeにいっぱい上がってて、アルバムを聴く前から全曲どういう曲か分かるんです。でも、それこそ神聖かまってちゃんだったりみたいに、そこまで話題になってないじゃないですか。だから、もうそれも無理なのかなって。

——これからなんじゃないですかね。

笹口 : がんばります。でも、これ以上酷い曲書いたら、話題性だけじゃないバンドっていう風に捉えられることもなくなり、ただの皮肉屋で終わる可能性もありますけど(笑)。性格悪い嫌なことばっか言ってる人みたいにね。

——でも笹口さんの歌詞は、社会に対してただ批判するだけではなく、的を得たことを言っていて、ちゃんと問題提議してると思います。

笹口 : それは嬉しいですね。そういう方向でいきたいです(笑)。

今回が最初で最後のチャンスかもしれない気はしてます

——さきほどYouTubeの話がありましたけど、笹口さんは作品を出し惜しみしないですよね。

笹口 : それがダメなんでしょうね、手軽すぎるというか。誰の手も届かないようなところに行きたいんですけどね。現れたら「わー」って言われるような。

——カリスマ性があって、普段あまり街中を歩いていないような。

笹口 : カリスマだったら死んでる歳ですけどね(笑)。

——ずっと長くやってるロック・スターみたいな人もいるじゃないですか。

笹口 : そっちの方がいいですね。憧れがあるので、そういう人に近づきたいです。自分では、そういう風になれるんじゃないかと思ってるんで。

——それは、うみのてとしてですか?

笹口 : いや、ソロで(笑)。バンドとしての才能が自分にあるかは、まだちょっと分からないですね。個人としては、客観視出来ると思ってます。似たような曲を作らないようにしようと思ってやってるので、長くやっていけるんじゃないですかね。細く長くやってもしょうがないので、一回ぽっと出たいですね(笑)。

——ソロだろうが、うみのてだろうが、一回どかんと売れたいと。

笹口 : でも、今回が最初で最後のチャンスかもしれない気はしてます。毎年言ってますけどね。1stアルバムってすごく大事じゃないですか。今回のアルバムが、今後の僕やうみのてがどうなるかを指し示すことになると思うので、みなさん買ってください(笑)。買ってTwitterとかに「2013のベスト1です」とか「今世紀のベスト1です」って書いてください!

——笹口さんは今まで、太平洋もソロも自主レーベルから音源をリリースしてましたよね。うみのては前回のシングルからDECKRECに所属していますが、何か違いはありますか?

笹口 : 自分たちでお金を出さなくていいとかですかね(笑)。

——エンジニアのAxSxEさんと一緒にやったのも、レーベルの繋がりですよね。

笹口 : そうですね、今までは録音とかも自分たちでやってたんで。AxSxEさんは高校の頃からずっと聴いてて、憧れだったんです。そしたらネモトさんがずっと前から知り合いだったということで紹介してくれて。まさか録音していただけるとは。
ネモト : 笹口君と会って2回目には、AxSxEくんとやろうって言ってたよね。笹口君が好きだとは全然知らなかったけど。

——今回は合宿に行って録ったんですよね。

笹口 : 伊豆に行きましたね。「SAYONARA BABY BLUE」以外の、ライヴと同じアレンジの曲は一発録りで録って、音を重ねる作業を東京でやった感じです。

——うみのてとしては、今後どのくらい大きくなりたいと思いますか?

笹口 : どこまででも大きくなりたいですね。行けるとこまで行きたいです。

——うみのてはまだワンマン・ライヴはやってないですよね。

笹口 : 6月12日に渋谷のWWWでワンマンをやるんですよ。レコ初のo-nestからツアーが始まって、ファイナルをワンマンでやる感じですね。

——笹口さんの史上最大キャパのワンマンじゃないですか。

笹口 : そうですね、がんばらないと。

——じゃあ、これからどんどんライヴも大きいところでやりたいと。

笹口 : 普通にフジロックとかでもやりたいですね。出られるフェスは全部出たいです。今年のフェスは、うみのてが制覇します!

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LIVE INFORMATION

うみのて 1stアルバム『IN RAINBOW TOKYO』リリース・ツアー

うみのて IN RAINBOW TOKYOレコ発企画
2013年4月12日(金)@渋谷O-NEST

オワリカラ presents 渋谷モンパルナス
2013年4月20日(土)@渋谷WWW/屋根裏/CYCLONE/WastedTime

2013年4月21日(日)@京都VOX HALL
2013年4月22日(月)@名古屋鶴舞DAYTRIP

SEBASTIAN X presents TOKYO春告ジャンボリー
2013年4月29日(月)@上野水上野外音楽堂

2013年5月11日(土)@大阪南船場地下一階
2013年5月12日(日)@名古屋新栄CLUB ROCK'N'ROLL
2013年5月19日(日)@仙台FRYING SON
2013年5月25日(土)@福岡薬院UTERO
2013年5月26日(日)@熊本NAVARO
2013年6月1日(土)@札幌SOUND CRUE
2013年6月2日(日)@札幌Sound Lab mole

うみのて ツアー・ファイナル・ワンマン
2013年6月12日(水)@渋谷WWW

インストア・イベント情報

2013年3月24日(日)@disk union下北沢店
2013年3月28日(木)@ヴィレッジバンガード渋谷宇田川店
2013年5月3日(金)@TOWER RECORDS新宿店
2013年6月2日(日)@TOWER RECORDS札幌ピヴォ店

PROFILE

2010年
初頭 笹口とキクイを中心に結成
04月 新宿JAMにて初ライヴ
05月 鈴木マナ加入 現在の5人編成に
08月 ライヴ音源集『うみの多様性フォビア』発売(廃盤)
09月 高円寺無力無善寺にてホーガン紙、Temple bookとの共同企画を開催
10月 ライヴ音源集『うみのFADE OUT』発売(廃盤) 無期限活動休止

2011年
01月 活動再開
03月 池袋MUSIC.ORGにてH Mountainsとの共同企画を開催
10月 日本ロックフェスティバルに出演
11月 秋葉原CLUB GOODMANにて灰緑とのツーマン・ライヴを敢行 この日の動画が各方面から好評を得る

2012年
03月 竹内道宏×笹口騒音による映画『新しい戦争を始めよう』に出演
映画のオリジナル・サウンドトラック『New war (in the new world)』発売
サントラ収録「もはや平和ではない(Live)」がCRJカレッジチャートで1位を獲得
05月 りんご音楽祭2012春に出演
07月 鈴木マナ脱退
08月 SUMMER SONIC 2012に出演 neki加入
09月 ぐるぐる回る2012、AOMORI ROCK FESTIVAL2012~夏の魔物~に出演
12月 1st single『もはや平和ではない』をDECKRECよりリリース
下北沢SHELTERにて1st singleのレコ発企画を開催

>>うみのて Official site

[インタヴュー] うみのて

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