ハイレゾ配信のため、あえてノンマスタリング!! 東京ザヴィヌルバッハ&類家心平の最新作を配信開始!!

ピアニスト / キーボーディストの坪口昌恭がリーダーを務める東京ザヴィヌルバッハ・スペシャル。そしてDCPRGや菊地成孔ダブ・セクステットへの参加で知られるトランペッター、類家心平。それぞれの最新作『Change Gravity』と『N.40°』を、24bit/48kHz or 96kHzのハイレゾで配信開始!! 本来であればCDクオリティ(16bit/44.1kHz)、および圧縮音源のみでリリースされる予定だったこれらの作品ですが、なんとか高音質でみなさまにお届けしたいという想いから、編集部はレーベルに直談判。その結果、ノンマスタリング・ヴァージョンであれば、ハイレゾでリリース可能との回答をいただきました!! 編集部で音源を精査した結果、マスタリング前の音源でもクオリティには一切問題がないと判断し、ジャズ・ファン注目作のハイレゾ配信が実現。もちろん、ハイレゾで聴けるのはOTOTOYだけ!! 両作のレヴューとともにお楽しくみださい。

東京ザヴィヌルバッハ・スペシャル

ピアニスト / キーボーディストの坪口昌恭がリーダーを務め、過去に菊地成孔が参加したことでも知られるジャズ・ユニット、東京ザヴィヌルバッハの特別編成。類家心平(Tp)、宮嶋洋輔(Gt)、織原良次(Ba)、石若駿(Dr)という豪華メンバーが参加し、オーソドックスな編成ながら、未来的なエレクトリック・ジャズを奏でる。

>>坪口昌恭 OFFICIAL HP

Change Gravity

東京ザヴィヌルバッハ・スペシャル / Change Gravity (24bit/48kHz, non-mastering ver.)

【配信フォーマット / 価格】
ALAC(24bit/48kHz) : 1,500円
FLAC(24bit/48kHz) : 1,500円
WAV(24bit/48kHz) : 1,500円

※このパッケージに収録されているのは、マスタリング前の音源です。レーベルと直接交渉し、CDクオリティ(16bit/44.1kHz)になる前の高音質の状態で配信しています。

DCPRGや菊地成孔ダブ・セクステットの一員としても活躍するキーボーディスト、坪口昌恭が率いる東京ザヴィヌルバッハ。彼らがバンド編成(東京ザヴィヌルバッハ・スペシャル)を組んで2013年に新宿ピットインで行ったライヴを音源化したのが本作だ。名を連ねるのは、DCPRGにも参加するトランペッターの類家心平をはじめ、浅草JAZZコンテストのグランプリを獲得したギタリストの宮嶋洋介、ポップス界での活躍も目覚しいベーシストの織原良次、TVアニメ『坂道のアポロン』の川渕千太郎役でも有名なドラマーの石若駿といった、若手の実力派たち。織原、石若のコンビが生み出す力強いグルーヴを土台に、坪口、宮嶋の自由奔放な演奏が聴く者の心を掻き立て、類家が作品全体のバランスを整える。東京ザヴィヌルバッハといえば、ソフトウェアが生み出すアトランダムなグルーヴに、キーボードやカオス・パッドを駆使した即興を盛り込み、無機質なサウンドと豊かな感情表現を両立させるスタイルで知られてきた。本作では、バンド編成を活かしたパワフルでダイナミックなパフォーマンスが展開され、高い熱量を持った音の空間を出現させている。「(音楽の父)バッハから(ジャズの最先端をひた走るジョー・)ザヴィヌルまで」という当初のコンセプトは、この編成でも変わることがない。(text by 高野裕介)

類家心平

2004年、6人組ジャム・バンドurbのメンバーとしてデビュー。同バンドが活動を休止した2006年からは、自身がリーダーを務めるバンド、Shinpei Ruike 4 piece bandをスタートさせる。また、Date Course Pentagon Royal Gardenや菊地成孔ダブ・セクステットに参加し、その評価を確固たるものへ。現在は、LUNA SEAのギタリストであるSUGIZOとの競演や、元BEAT CRUSADERSのケイタイモ率いるWUJA BIN BINへの参加など、その活動の幅を広げている。

>>類家心平 OFFICIAL HP

N.40°

類家心平 中嶋錠二 / N.40° (24bit/96kHz, non-mastering ver.)

【配信フォーマット / 価格】
ALAC(24bit/96kHz) : 1,500円
FLAC(24bit/96kHz) : 1,500円
WAV(24bit/96kHz) : 1,500円

※このパッケージに収録されているのは、マスタリング前の音源です。レーベルと直接交渉し、CDクオリティ(16bit/44.1kHz)になる前の高音質の状態で配信しています。

トランペットとピアノ、たった2つの楽器が奏でる、奥深いがキャッチーな作品である。DCPRGや菊地成孔ダブ・セクステットでも活躍するトランペット奏者の類家心平と、類家との競演も多いピアニストの中嶋錠二によるデュオ・アルバム。ライヴやレコーディングで何度もセッションを重ねてきた2人が放つ本作は、オリジナル曲やジャズ・スタンダードのカヴァーのあいだに、両者による即興演奏を挟み込んだ構成となっている。数多くの編成を経験してきた類家の丁寧な息づかいと、坪口昌恭の影響を強く感じさせる中嶋のダイナミックな指さばき。そんな2つの対称的な個性がぶつかり合った1枚と言えるだろう。「Flamenco Sketches」で味わえる滑らかだが温かみのある類家のトランペット、「Alone, Alone And Alone」で楽しめる力強くも繊細な中嶋のピアノなど、曲によって聴きどころはさまざま。わずかな間や細かいニュアンスの表現が楽しめる即興パートは、彼らの感性の鋭さを雄弁に物語っている。(text by 高野裕介)

坪口昌恭、類家心平も参加!! 配信中の関連タイトルと聴き比べてみよう

東京ザヴィヌルバッハ

菊地成孔ダブ・セクステット

Date Course Pentagon Royal Garden

菊地成孔とペぺ・トルメント・アスカラール

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