第11回:雪国 Interview In search of lost night vol.11 第11回:雪国 Interview アーティスト、DJ、オーガナイザー、クラブ・スタッフ、レーベル・オーナーへのインタビューや、ある一夜の出来事のレポートなどを更新していく連載【In search of lost night】。今回は、2025年1月15日に雪国主宰レーベルである”Pothos Records”よりリリースされた、雪国の1stEP「Lemuria」について。 ...…
いま、アイドル・グループPIGGSが再び勢いを増している。多くのライヴ会場で、チケットをソールド・アウトさせ、新たな波に乗りはじめた彼女たち。2024年を怒涛のように駆け抜けたメンバーたちは、いまどのような気持ちを抱いているのか。そんな心境を探るべくスタートした個別インタビューの第2弾は、グループの中心を担うプー・ルイが登場。グループを客観的に見ながらも、「叶えたい夢」に向かって燃える彼女。その瞳に映るものとは。ちなみに最後の写真がめちゃくちゃキュートなので、ぜひラストまでご覧ください!...…
いま、とんでもないライヴをするアイドルがいる。それが京都発の5人組グループ、きのホ。だ。彼女たちは、京都で共同生活を続けながら、全国のライヴ会場をとんでもない熱量で沸かせているのである。OTOTOYではその魅力をたっぷり伝えるべく、「きのホ。のホント」と題して、グループの「今」を探る連続インタビュー企画を実施。まず第1弾は、メンバー5人のなかから、小清水美里、御堂莉くるみ、御守ミコの3人に、「京都のアイドル」としての夢や、最新シングルについて話を訊きました!...…
2025年2月12日、ロック・バンド・FINLANDSが、4年ぶりにフル・アルバム『HAS』をリリースした。今回OTOTOYでは、ギター・ヴォーカルの塩入冬湖に、これまでの人生で「持ってきたもの」を今作『HAS』の楽曲と照らし合わせた、パーソナルなインタヴューを実施。結婚への実感から完成した“シルエット”や、FINLANDSデビューまでの憤り、生きづらさを書いた“わたしたちのエチュード”など、節々から「諦めてはいけない」という強い意志が感じられる一枚となっている。そんな決意に満ちた今作の話に加え、3月から行…
NOT WONKが前作から4年ぶりとなる5thアルバム『Bout Foreverness』をリリースした。今作は、藤井航平(Ba.)脱退後に、ほとんどふたりだけで制作された作品となる。今作のリリースに伴い、OTOTOYではNOT WONKの活動拠点である北海道・苫小牧でインタヴューを実施。加藤修平発案の苫小牧でのビッグ・パーティー〈FAHDAY2024〉についてや、その準備期間中につくりはじめることになった今作の制作方法、タイトルにもなっている“永遠性”についてなど、多くのトピックスについて話してもらった…
関西を拠点に活動するミクスチャー・ロック・グループ、Quubi。昨年2024年から3人体制での再スタートを図った彼女たちだが、その道のりは試練の連続だったという。それらを乗り越え、新たな方向性を見つけた3人は、新たにセカンド・アルバム『Meme』をリリースした。今作はショート・チューンや、シンガロングできるパートも用意され、より「ライヴを意識した」作品に仕上がっている。今後もアイドルやロックといったジャンルの垣根を超え、より広い層にアピールすることを目指しているQuubi。さらなる飛躍を誓う彼女たちに、話を…
新たな年が明けた2025年1月初旬。PIGGSはグループにとって、大きな決断をした。それは結成当初から続いていた共同生活を解消するというもの。ピグスハウスを飛び出し、旅立ちを決めたメンバーは、それぞれどのような気持ちを抱いて活動しているのか。OTOTOYでは、その心境を探るべく個別インタビューを実施。第1弾となる今回は、SU-RINGに話を訊きました。メンバーと離れ、「PIGGSの中での自分」を確立しようともがいている最中の彼女。「はじめて」のことに挑戦しまくるモードに入った、SU-RINGのいまの気持ちを…
神奈川県央から、世界も虜にするロック・ヴォーカリスト、DEATHRO。OTOTOYに久々の登場です。なにはともあれ、まずは新作『ガラパゴス -GALAPAGOS』を聴いてみてください。あまりにもロウかつ、プリミティヴ過ぎるサウンドに度肝抜かれるはず。このサウンドの秘密をたっぷりと語ってもらいました。そして!このサウンドはカセットでこそ聴きたいでしょう!ということでOTOTOY限定でカセットテープ+ハイレゾ音源のセットを発売! インタヴューを読んだらこちらもぜひ。(編集部)...…
いま、Laura day romanceは目まぐるしい進化を遂げている。たしかな実力で着々と国内外からリスナーを集め、ライヴの規模は回を重ねるごとにスケール・アップをし続けている。そんな彼らがアナウンスしたサード・アルバムは前後編の2部構成となり、この度、前編となる『合歓る - walls』(読み:ネムル ウォールズ)がリリースされた。歌詞における箱庭的な親密さと、リアルを超えていくようなサウンドスケープが共存した、渾身の一枚だ。このアルバムを携えて、Laura day romancはどこへ進んでいくのだ…
名古屋を拠点に活動する、鈴木実貴子(Vo, G)とズ(Dr)からなるツーピース・バンド、鈴木実貴子ズがメジャーでは初のアルバム『あばら』をリリースした。感情の核となる部分を歌い続けてきたバンドの今作で描かれているのは、憤懣、葛藤、そして“覚悟”にも似た次へ進むものが持つ力強さ…。 ...…
2024年5月、Vo./Gt.を担当する岡田太郎を中心に集まった6人組バンド、Giraffe John。スカやレゲエを軸としながらも、舞台音楽からジャズまで、メンバーそれぞれに異なるフィールドで培ってきたキャリアが掛け合わされた、予測不能な“ニュー・エモーショナル・ミュージック”を鳴らす。昨年より絶え間なく楽曲をリリースし、精力的な活動をみせるGiraffe Johnが目指すバンド像とは? 結成の経緯、良好なバンド内関係の秘訣、そして現在抱えるリアルな葛藤まで、岡田太郎、マルシェⅡ世(Dr.)、金澤力哉(…
ゆい(Vo)、まきお(Gt)、鉄(Ba)、あきまま(Pf)からなるバンド、ナナイロ。L'Arc〜en〜Cielを共通項にして集まったというメンバーだが、4人が鳴らしている、その音像はとにかく爽やかなポップ・サウンドだ。今回OTOTOYでは、4人にインタヴューを実施。徳島在住のベーシスト、鉄に声をかけたという結成の経緯の話や、自分のやりたい音楽の中にラルクの要素を入れるという楽曲制作へのこだわりについて。そしてこれからの目標のことなど、じっくり話を聞いた。...…