2025/01/09 17:00

編集部が注目する今週のリリース作品


ハナエモンスター復帰!


昨日放送された「水曜日のダウンタウン」にて、「豆柴の大群都内某所 a.k.a. MONSTERIDOL」から元の名前に戻したアイドル・グループ「豆柴の大群」。クロちゃんがアドバイザーからプロデューサーとして就任し、さらにグループん、ハナエモンスターが復帰!今後の展開に期待!!!(西田)


COMPUMAによるエレクトロニック・ダウンテンポ


DJとして、さらにはDJトリオ、悪魔の沼としてさまざまなフロアで活動しているコンピューマ、昨秋CDリリースのオリジナル作品が待望のハイレゾ配信開始。ルーツとなる熊本・江津湖のほとり、その散歩風景を描き出す、澄み切った青い空に淡い虹を描くような、クリアな音質のエレクトロニック・ダウンテンポ。(河村)


NONCHELEEEの2008年作


イラストレーターとしても知られる福岡在住のアーティスト、NONCHELEEE。2008年リリースの初ソロ作品がロスレス配信スタート。近年LP化もされましたが、ようやく配信も。クセになる魅惑の宅録エキゾ・ダブでゆるーくいきましょう。(高木)


あっこゴリラ、約6年ぶりのニュー・アルバム


約6年ぶりのニュー・アルバム。Taigen Kawabe(Bo Ningen)や荘子it、食品まつりa.k.a.foodman、KΣITO(TYO GQOM)といったプロデューサーによるダンス・トラックの上で、あっこゴリラのフロウが炸裂する。気づいたら2周目に。(草鹿)


結成25周年のdowny


今年で結成25周年のdownyが突如リリースしたのは、硬派なドラムを軸に、重たいポストロックと実験的なエレクトロニカがかけ合わさった至極downy的な一曲。楽曲のストーリーを語るかのように展開を作っていくドラムに痺れる。3月のアルバムが楽しみ。(石川)


ハードコアJ-POPバンド


"ハードコアJ-POPバンド"the bercedes menzが約1年ぶりとなる2ndアルバムをリリース。"記憶の中の架空の海岸"を舞台としたコンセプトアルバムである今作も、ポップでノイジーで最高に踊れる楽曲が盛りだくさんです。(藤田)


Jan flu,Looisbosのコラボ



4人組インディポップ・プロジェクト、Jan fluと、男女ヴォーカルのLo-fiインディポップ・バンド、Looisbosが、コラボ・シングルを2作同時リリース。それぞれのフィールドと、コラボならではのはみ出したフォルムの融合がどちらも心地よい。MVも2本公開。そして来週末には2組の共同企画ライヴも。(高田)


ハク。のDigital E.P


キュートでジューシーに歪んだギターが左右に鳴りながら、心地よいビートを活かすようなストレートなメロディが光る一枚。ポップさと意外性のバランスがちょうど良く、適切な引き算がされている。「奥二重で見る」のシンセと「頭の中の宇宙」のヴォーカル・エフェクトが最高でした。(菅家)


Joe Cupertino新作はサッドなトラップ


福岡のCCS records.所属シンガー、ラッパー兼ウッド・ベーシストのをCalli Stephus迎えた楽曲。 Joe Cupertinoのすごいところは、あらゆるジャンルのビートを自分のものにする歌唱の巧みさと、トラックのクオリティ。今回は袋小路からの脱出を目論むトラップビートが切ない一曲に仕上がっている。(津田)

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