リミエキ × ロ吉の危険な関係、ブチ上がるコラボの堂々完成──3週間先行ハイレゾ配信!

谷ぐち順とロベルト吉野

Have a Nice Day!、2much Crewと続いたLimited Express (has gone?)のスプリット〜コラボ作の第3弾的位置付けの新作がついに登場! 今回はサイプレス上野とロベルト吉野や刑/鉄にて、キレッキレのターンテーブルさばきを見せるターンテーブリスト / DJ、ロベルト吉野がその相手。すでにSoundCloudなどで公開され、話題となっているアイアン・メイデン「Phantom Of The Opera」のカヴァーも含む『Escape from the scaffold』の堂々登場であります。OTOTOYでは本作をなんとフィジカルに3週間先駆けて独占ハイレゾ配信 / フル視聴も開始。そしてここにリミエキのベーシスト、〈LESS THAN TV〉の首謀者でもある、FUCKERこと谷ぐち順とロベルト吉野の対談をお届けしよう。

3週間先行ハイレゾ配信+歌詞ブックレットPDF付き

Limited Express (has gone?) × ロベルト吉野 / Escape from the scaffold

【Track List】
01. MOTHER FUCKER - ロベルト吉野 routine-
02. 世界の端から落っこちたい
03. ぶっかます
04. バステト・シストラム
05. Phantom Of The Opera

【配信形態 / 価格】
24bit/48kHz WAV / ALAC / FLAC
AAC
単曲 240円(税込) / アルバムまとめ購入 1,080円(税込)
アルバムまとめ購入で歌詞ブックレットPDF付き

アルバム全曲フル視聴配信中

対談 : 谷ぐち順 x ロベルト吉野

ロベルト吉野のキレッキレのジャグリング・ルーティンではじまり、ギターリフとスクラッチ、サックスが襲いかかるアイアン・メイデンのカヴァー「Phantom Of The Opera」で終わる『Escape from the scaffold』──そう、これがLimited Express (has gone?) × ロベルト吉野のコラボ作である。DJスワンプよろしく、ギンギンのターンテーブル&高速フェーダーさばきでフリーキーなリミエキのバンド・サウンドにつっかかるロベルト吉野のスクラッチ音! これでもかと畳み掛けるサウンドの異種格闘技! さぁ、なにはともあれ、あなたもこの熱量にまずはやられちゃってください。

インタヴュー・文 : 河村祐介
写真 : 大橋祐希

ロベさんのターンテーブルとバンドの音が対等に混ざったような感覚のもの

──一応、スプリット・シリーズの第3弾って感じになるかと思うんですが、ターンテーブリスト(DJ)と一緒にっていうのは?

谷ぐち順(以下、谷ぐち) : なんだっけかな。もちろんサ上とロ吉は、昔から〈METEO NIGHT〉に出てもらっているというのもあったんですけど……。たしか〈レスザン〉のリミックスの企画かな……。

ロベルト吉野(以下、吉野) : 〈レスザン〉の20周年で、〈レスザン〉のいろんなバンドのミックスを出すみたいな話になって。

谷ぐち : そういう話が一時期あって、そのときに〈レスザン〉のことが好きでいてくれるっていうのはなんとなく知っていて。あとは刑/鉄(※注)だよね。刑/鉄のイベントで、西横浜の〈EL PUENTE〉にFUCKERとして誘ってもらったよね。

刑/鉄 : DJロベルト吉野、GT高橋’JUDI’渓太による「AC︎DC TRIBUTE MASH UP INSTRUMENTAL UNIT」。2016年冬、AC/DCで何か新しい事が出来ないかと模索していた所、知り合いの紹介から二人は偶然出会う事になり、飲み屋で熱く語り合い(ではやるか)と一発で意気投合し、一夜にして結成。吉野が持ち前の、ターンテーブリズムでビート、ジャグリング、スクラッチなどを操り、渓太がアンガスヤングの荒々しいプレイ宛らに、ギブソンSGでハードブギーする。

詳しくはこちら→https://kchan19822000.wixsite.com/keitetsu


吉野 : 〈DRIFTAWAY〉っていうパーティをそこでやっていて。そこで、多種多様なジャンルの人を呼んでるんですけど、やっぱりそこに谷さんは絶対に呼ぶしかないなっていう。

谷ぐち : わりと上野くんとも昔から知っているんですけど、そのイベントを境にしたあたりで自分のなかではロベさんとは急接近した感覚があって。

吉野 : そうですね。

谷ぐち : Have a Nice Day!、2much Crewときて、今回ので3部作という感じなんですけど…… この企画は飯田仁一郎(JJ)の無責任な発言で最初はじまっていて。「スプリットというかコラボみたいなのをやってみたい」というところでまずはハバナイではじまって、「これは連作でやりたい」とさらに言い出したんですよ。そのあとすごい考えて、第2弾は2muchにいって…… その流れのなかで、どういうものを作ったらいいのかなというのを考えて。自分としては、ロベさんのターンテーブルとバンドの音が対等に混ざったような感覚のものができたらおもしろいなと思って。

──バンドのなかに、ターンテーブリストがいる感じじゃなくて。

谷ぐち : いわゆるコラボっていう感じでもなくて、実はそれってもともとはyounGSounds(※注)をはじめたときにやりたかったアイディアに近い、けどまた違うものができたかなと思って。ロベさんのメタルの要素をぶつけてもらったらいけるんじゃないかなと思って「コレは!」と、ふと思いついたんですよ。

younGSounds : 2007年にライヴ活動開始、idea of a jokeなどの活動で知られるのモリカワアツシ、KIRIHITOの竹久圏、イルリメ、やけのはら、TIALAの柿沼実、谷ぐち順によるバンドとしてはじまり、その後、イルリメ、谷ぐちらが脱退、新たに中尾憲太郎 、mieshaが加入し、2012年にアルバム『more than TV』をリリース。

吉野 : いきなり言われてびっくりしました。

谷ぐち : たぶん、もう一緒に介助の仕事もやってたよね。

吉野 : そうですね。仕事の帰りですね。

谷ぐち : 一緒の仕事をはじめたばっかりだったから、コミニケーションも取りやすくて。

吉野 : はじめに言われたときは「うわ」ってなって立ち止まりました。そんなこと言われるとは思ってもみなくて。

谷ぐち : すぐにOKもらって。

吉野 : 介助の方の仕事でいろいろ話をきいて教えてもらってというのはあったんですけど、まさかそっち(音楽)の方でそういうオファーが来るとは1ミリ単位も思ってなくて。たしか帰りの駅のホームで言われたんですけど、その瞬間「うわ」ってしゃがんじゃいましたね(笑)。

谷ぐち : 駅だっけ?

吉野 : たしか便所から出てきて「あれさー」って話はじまって、即答でOKして。

谷ぐち : あれは夏ぐらいかな…… 。

吉野 : いやもうちょっと前ですね。

谷さんから話がきて!「ウォッシャー」っていう感じで

──話戻りますけど、サウンド的に刑/鉄のハードロックな音がヒントとして大きかったですか?

谷ぐち : そうですね。無茶苦茶大きかった。リミエキっていうバンドのなかでは自分がベースをやっていて、例えばパンクっぽい曲を持ってきても、それが他のメンバーに伝わらないんですよ(笑)。いや、伝わらないというか違うものができるんですよ。それが楽しくてバンドで成り立っているというのがあるんですけど。他のメンバーは、パンクとかハードコアをがっつりと通ってきた人というわけじゃないから、やっぱり同じフレーズに対しても捉え方が全然違って。なるべく無茶苦茶ないろいろなものをぶつけたいと思ってはいるんだけど、リミエキのなかに、パンクとかハードコアよりも、メタルはもっとないんですよ(笑)。

吉野 : でしょう!

谷ぐち : 絶対にないんで、だからこそこれはいいぞと思ってカヴァーをやろうと。たぶん(アイアン)メイデンとか、バンドの他のメンバーはちゃんと聴いたこともないかもと思って。だからこそメイデンのカヴァーはやりたいっていうのが最初から決まってて。

吉野 : 違和感なく…… じゃないですけど「メイデンの曲やるけど、どう?」って言われて数十分考えたらすんなり頭に入ってきたので「あ、やるのか」って思って(笑)。パンクとかハードコアの人って、いろいろ考え方があると思うんですけど、メタルも横のつながりで一緒だと勝手に自分は思ってて。自分はしかもバンドじゃなくて、DJなのに勝手に思ってて(笑)。例えば、〈EL PUENTE〉で、刑/鉄をやると、刑/鉄はAC/DCなんでズブズブなハードロックやロックンロールが根本にあるんですけど、会場に来るのは他のジャンルの人。だから結局そういうのが一番気持ちいいんだなって考えてたら、谷さんから話がきて!「ウォッシャー」っていう感じで。

谷ぐち : はじめはリミエキのメンバーも「ぽかーん」って感じだったんけど、でもやりはじめて一番うけたのは仁一郎がギター・ソロを完コピしてきたこと(笑)。ギターのタブ譜で、音も鳴って進んでいく、親切なアプリかなんかを手に入れたらしくて、それで一生懸命練習したらしくて完コピ。あとは最初はそこまで考えてなかったんだけど、アレンジしていくうちに「ツイン・ギターどうする?」って話になって。いつまにか、もう1本のギターはサックスでいったらいいんじゃないかっていう話になって。

──すごい発想……。

谷ぐち : もともとリミテッドの曲のなかでは、仁一郎のギターをサックスにユニゾンさせたがることが多くて。仁一郎のフレーズは基本かなりダサめのフレーズなんで、サックスで吹かされているのは辛いんじゃないかと思うこともあるぐらい(笑)。だから、サックスとギターで意外とすんなりとツイン・ギター風にできて。

──それではカヴァーの「Phantom Of The Opera」以外はどんな感じではじまったんですか?

谷ぐち : リミテッドだけのスタジオのときにある程度のアイディアは作って持っていこうってことにはなったんですね。それで曲の元みたいなのは作ってたんだけど、「どんなのにしたらいいかな」ってなってて、あまりうまくできてなくて。そんな状態でロベさんとスタジオに入って「こんなことやってみたい」とか出しているうちに、すーっとできて。

吉野 : 「サックスとギターのユニゾンに、キー違いでターンテーブルで入ったらどうか?」みたいなそういうアイディアですね。

谷ぐち : ポイントとしてスクラッチが無茶苦茶目立つように。バンドにスクラッチが味付け程度に入ってるいたいなのはやめようっていう。

──昔のミクスチャー・バンドみたいな(笑)。

谷ぐち : そうそう、ああいうのだけは絶対にやめようっていうのはあった。でも、ロベさんのプレイはそれだけで十分おもしろいんですよ。例えばですよ、ベースの刻みがあるじゃないですか、そしたら「これスクラッチと一緒に刻めない?」ってロベさんに言ったら、「あ、やります、できるようにします」って絶対に断らない。なんか修行みたいにちゃんと再現してくれて…… 「悪いことしたかもな」っていまとなっては思ってて。

(一同爆笑)

吉野 : 鍛錬ですからね。たとえばDMCの世界チャンプ、去年は日本人2人優勝しましたけどそういうDJからすると自分のやっていることは相当謎のタイプだと思います。そんなスクラッチのこと、筋トレだなんて言わないでしょ、もっと楽しみながらやってるイメージ。自分がやっていることは、ひたすら懺悔というか…… 。

谷ぐち : それにしても「それは無理っすね」って言わないのが美学っていう感じがして。そういうところあるでしょ?

吉野 : あるかもしれませんね…… 比較的そういうタイプの人間だと思いますね。

谷ぐち : でもスタジオで一緒にやってみて驚いたのはスクラッチと一緒に練習するのがかなりおもしろくて。これはライヴでかなりいけるぞってすぐになって。想像以上だった。

──スクラッチの音源ってなにを使っているんですか?

吉野 : バトルブレイクス(バトル~ターンテーブリスト系のDJがスクラッチやジャグリングのために編集した音をしこんだレコードや音源)とあとは飯田さんがギターで弾いた音のデータをもらって、それをSeratoで再生して。じつはいままでも「人が弾いた音を、さらに自分がやったらこうなるよ」欲が自分にはすごいあって。今回は飯田さんに弾いてもらった音で実現できたんで、それがすごい楽しかったですね。

──リズムをジャグリングでまかせて、バンドがそこで演奏するみたいなのはなかったんですか?

谷ぐち : 最初はアイディアとしてはあって、一度やってみたんだけど、普通にソレっぽくなっちゃって「なんか違うよな」という。だからいろいろ試して「これはダメだな」っていうのは結構あったと思う。「ああ~、もうこれは普通!」っていう(笑)。

ライヴでロベさんの2枚使いのとき、メンバーがボヤっとしてるの禁止に!

──リリースのタイミングみたいなのは見計らってたんですか?

谷ぐち : いやそれは特にないんだけど、飯田仁一郎が…… なんか今日は仁一郎の悪口ばっかり言っているような気がするけど、まぁいいや。彼がわりと締め切りを切ってくるタイプで、はじめは「この編成でボロフェスタまでにライヴができなきゃダメ!」って言ってて。それに対して「いや無理だよ」みたいなことを言い返してて。自分はいっつも後ろに予定を倒していくタイプの人間なんで、そうやって締め切りを作ってくれるのはありがたいんですけど。でも、期限がいちいちタイトでね。

吉野 : タイトっしたね。

谷ぐち : スケジュール的にはレコーディングもタイトでしたね。ちょっと言わしてもらいたいことがあって「Phantom Of The Opera」に、ベース・ソロというかベースのアルペジオだけになる部分があるんですよ。その部分が全然弾けない状態でレコーディングに突入して。「エデットでどうにかなるでしょ」って思ってたら「う、直すまでもないかな」って結局なって、だから音源には無茶苦茶下手なまま収録されてます。でもその後練習を重ねて、いまはもっとうまいと思います。ライヴの方がいいはずです。

吉野 : 音源を聴いたらああいうの“味”になっていいんじゃないですか?

谷ぐち : なってるかな…… 。

吉野 : 例えばWu-Tangの曲に入っているヘタウマ・スクラッチあるじゃないですか? あれもずっと聴いているうちに納得してくじゃないですか、それと一緒ですよ。

谷ぐち : はじめにボロフェスタでやったんだけど、お客さんのなかで、一番前に酔った外国の人たちの一団がいて。そのベース・ソロになったときに「え!」みたいな顔して、「もっとがんばれ、もっとがんばれ」って応援してもらう感じになってしまって(笑)。あれ、情けなかったなぁ。

吉野 : でもあの“味”が俺は好きなんですよ。

──あとは1曲目はバンドの音源をメガミックスというか。

吉野 : そうですね。そのまま地元の“ヤサ”でレコーディングしました。何テイクか録りましたけど、基本的には抜き差しとかじゃなくて、ジャグリングだけで、ライヴでやることを想定して作りましたね。

谷ぐち : この曲もそうですけど、メイデンのカヴァーとかもロベさんの2枚使いだけになるところとかもライヴを意識して用意してて。で、ライヴでやったときに、ロベさんの2枚使いのときとかにバンドの手が止まるんですけど、メンバーがボヤっとしてるの禁止にしたんです(笑)。そのタイミングで、いかにバンドがDJを応援するかっていう話になって、これまた応援話なんですけど(笑)。

(一同笑)

谷ぐち : この前のスタジオ練のときにボケっとしていて「それがダメ!」って言う話になって。ライヴで、DJソロになったところはバンドが全員参加でロベさんのことを応援するっていう、そこまでが曲の一部に入っていることになりました。

吉野 : ちょっと恥ずかしいですけどね(笑)。

谷ぐち : でもひとりにさせるのもなんか嫌でしょ。

吉野 : たしかに。次のライヴでは、もうちょっと前を向いてレコード指差したり、お客をちゃんと煽りますよ。

谷ぐち : ライヴがすごい楽しいからライヴもガンガンやっていきたいよね。

とにかく谷さんは超人パワーですよ

──今回に限らずだと思うんですけど、吉野さんは〈レスザン〉に関してはどういう思入れみたいなものはなんでしょう。

吉野 : もちろんサ上とロ吉で〈METEO NIGHT〉に結構前から出せてもらったというのはあるんですけど。自分は言ってみればヒップホップのDJだと思うんですが、聴く音楽はヒップホップだけというわけではなくて。いい音はなんでもかき集めて聞きまくって自分をあげていくという感じで。そのなかで、ハードコアのひとたちとも知り合って、西荻の〈ワッツ〉とかでサ上とロ吉も呼んでもらったりしてやるようになって。その続きで、気づいたら〈METEO NIGHT〉に出ていて、そこにU.G MANがいて、江ノ島らへんにECHOがいてという状況で。なにもハードコアのこととか知らないんですけど、耳に残ってしまう曲が〈レスザン〉には多いっていうことに当時なんとなく気づいて。それで2009年に〈Shibuya No.1 DJ Championship 〉っていうDJバトルの大会に出るんですけど、そのときに使ったのがU.G MANのアナログで。

──なるほど。

吉野 : そのぐらいからすごく気づいたというか。自分が生活してて、酒を飲んだりとか遊んだりしてるときに曲をきいて「あ、やられた」みたいなことがあるんですけど、それがU.G MANだったりして。それを忘れない脳みそになっちゃってて、その継続ですよね。生活で困ったときに聴く曲。自分のルーツはLAメタルのモトリー・クルーにあるんですけど、そういうときに「Home Sweet Home」のパワー・バラードを聴くんですよ。それと同じような感覚で、元気を出すときにはU.G MANとか、〈レスザン〉で好きな他のバンドを聴くんですよ。それを自分でDJとして表現するとしたらどうするかって考えたときに、バトルDJのルーティンとしてU.G MANを使って、まわりを笑わせるというのを思いついてそのときは使ったんですね。そういうことがあっていまに至るというか…… うーん、なんでしょうね、とにかく前頭葉がおかしいんでしょうね(笑)。

──結論そこですか(笑)。

吉野 : ガツって頭に入ったものだけは忘れないっていうそれだけのことだと思いますけどね。あとは音楽活動だけじゃなくて、生活もいろいろあって…… 気づいたら音楽とパチンコしかやらない生活をしていたことがあって「これはカタギじゃないな」と思って、マズイなと思って、紆余曲折を得て、その時に谷さんとLORD RUNNERSの斧寺カズトシさんのふたりに電話して。相談したときに介助の仕事やっているていう話になって、「人を助ける仕事を教えてください」って話をしたんですよ。そしたらいきなり谷さんが「介助の職場でピザ・パーティあるからこない?」っていきなりきて、その後、自分も介助仕事をしていまに至ると。だから音楽と生活の部分と、谷ぐちさんとの関わりがごっちゃになってて(笑)。これはリミエキとロベルト吉野のインタヴューなんで、恥ずかしいんで言わないですけど、本当にいろいろ言いたいことはあるんですけどね。とにかく谷さんは超人パワーですよ。

──生活と音楽というところですごい良い話…… 。

吉野 : サ上とロ吉では、メジャーでやらせてもらっているけど、自分はやっぱりもともとアンダーグラウンドな人間なんで、どんだけ美味く酒が飲めるかというよりも、どれだけ朝まで酒を飲み続けて残れるかっていう考え方の人間なんで(笑)。

谷ぐち : でもね、ロベさんがももクロと一緒に写ってる写真とかうれしいんだよね。でも、それよりもその集合写真に写ってた、ピッチャーのマー君(田中将大)。マー君と一緒に写真写ってるとか、すごい感動したけどね。あと、やっぱり他の人たちと並ぶと、ひとまわり身体が大きいんだよね、マー君。

(一同爆笑)


LIVE INFORMATION

Limited Express (has gone?) × ロベルト吉野リリース・パーティー
『Escape from the scaffold』
2018年1月21日(日)@渋谷O-nest
出演 : Limited Express (has gone?) × ロベルト吉野、2yaGo (四日市)、VOGOS、DEATHRO、サイプレス上野とロベルト吉野
OPEN 17:30 / START 18:00
ADV. 2,500 円 / DOOR 3,000 円
TICKET : イープラス(発売中)
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002247481P0050001P006001P0030001
ACCESS : 渋谷O-nest
http://shibuya-o.com/nest/

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サイプレス上野とロベルト吉野 / 大海賊


ついにメジャーとディールしたサイプレス上野とロベルト吉野の1stミニ。石野卓球、藤原大輔(MU-STARS)が楽曲を提供。

PROFILE

Limited Express (has gone?)

2003年、US、ジョン・ゾーンのTZADIKから1stアルバムをリリースし、世界15カ国以上を飛び回る。その後、高橋健太郎主催のmemory labより2ndアルバム、ベスト・アルバムをリリース。WHY?、NUMBERS、そしてダムドの日本公演のサポートを行うなど、名実共に日本オルタナ・パンク・シーンを率先するバンドになるも、2006 年突然の解散宣言。半年後、突然の復活宣言。ニュー・ドラマーには、JOYのTDKを迎え2枚のアルバムを制作。TDK脱退後は、ふくろ/GROUNDCOVER.等でもプレイするもんでんやすのりが、ベーシストにはLessThanTVの谷ぐち順が加入。またサポート・メンバーとしてSAXに小森良太を迎え第3期がスタート。限定7inch、Have a Nice Day!とのスプリット・アルバム、耳栓が同封されたガチャ音源、2MUCH CREW との合体音源を発売し、満を持して5th アルバム『ALL AGES』をリリース。

>>Limited Express (has gone?)アーティスト・ページ

ロベルト吉野

サイプレス上野とロベルト吉野、刑/鉄「AC/DC TRIBUTE MASH UP INSTRUMENTAL UNIT」のライブDJでありTurntablist。日本語RAPの重要なシーンにいながらも、自らの音楽のルーツであるHR/HMの曲を、HIPHOPのDJがやる2枚使いやスクラッチで駆使するプレイは唯一無二。本人曰く、「自分が影響、または助けてもらい、力になるアーティストの曲をルーティンにしたり、Mixでかけるのが自分なりの恩返し」との事。2015年のDJの技術を競い合う大会「DMC JAPAN」では、メタリカ、オジーオズボーン、サバス、セイントバイタス、モトリークルーなどのレコードを使い、さらにはターンテーブルの突起に突っ込み流血もし、いわゆるスクラッチをするDJの王道なやり方とは異なる表現を展開し、会場を狂わせる。最近では、刑/鉄でのライヴで様々なバンドとの共演により、自身の考えを軸にジャンルにとらわれず独自の展開を見せている。

>>サイプレス上野とロベルト吉野アーティスト・ページ

 
 

インタヴュー

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by 岡本 貴之
筆者について
小林 儀匡 (noritada)

はじめまして。どーも、noritadaです。ひたすら研究の日々ですが、フリー (オープンソース) ソフトウェア開発の世界にも入り浸っています。植松伸夫さんおよび光田康典さんの音楽のファンです。

……とりあえずこんなところで。慣れたらもう少し書くかもしれません。