原田郁子
Discography
クラムボンのボーカル&キーボードの原田郁子、2008年以来、実に15年ぶりに、通算4作目となるソロ・アルバム。 コロナ以降、本格的に始めた宅録をベースに、ほぼすべての楽曲を自宅で制作、録音。アルバム全体にプライベートで、親密な空気が宿る。 映画『青い、森』(2020年)エンディング曲「青い、森、、」、劇団マームとジプシーの舞台『cocoon』(2022年)劇中歌「むりかぶし」、主題歌「とぅ まぁ でぃ ~ 合唱 ~」、小学館発行のムック本『ぺぱぷんたす 006』(2022年)コンテンツ曲「オ・ノ・マ・ト・ペ」など、近年の多彩なソロ・ワークスを中心に収録。 アルバムの核をなす新曲「いまここ」は、詩人の谷川俊太郎との共作曲。原田と谷川は、2021年、rei harakamiの没後10年に際して、日本科学未来館で行われたトークイベント「『暗やみの色』から生まれることば」に参加。その日がきっかけとなり、原田からの提案で、谷川が詩を書き下ろし、2年をかけて完成した。谷川は作詞のほかに、心臓の音、呼吸の音、朗読で参加しており、エンディング・パートには rei harakamiが音楽を担当したプラネタリウム「暗やみの色」のサウンドトラックより「intro」がサンプリングされている。0歳から91歳までの声をフューチャーした、11分半におよぶ大曲となっている。 原田の音楽性を理解し、広がりのあるサウンドに昇華させたのは、エンジニアの奥田泰次。マスタリング・エンジニアは、Bjork 『Fossora』やserpentwithfeet『Soil』を手がけるHeba Kadry。静謐で、物語性のあるサウンドに仕上がった。 アート・ディレクションは『ぺぱぷんたす 006』で原田とページ作りを共にした脇田あすかが担当している。
クラムボンのボーカル&キーボードの原田郁子、2008年以来、実に15年ぶりに、通算4作目となるソロ・アルバム。 コロナ以降、本格的に始めた宅録をベースに、ほぼすべての楽曲を自宅で制作、録音。アルバム全体にプライベートで、親密な空気が宿る。 映画『青い、森』(2020年)エンディング曲「青い、森、、」、劇団マームとジプシーの舞台『cocoon』(2022年)劇中歌「むりかぶし」、主題歌「とぅ まぁ でぃ ~ 合唱 ~」、小学館発行のムック本『ぺぱぷんたす 006』(2022年)コンテンツ曲「オ・ノ・マ・ト・ペ」など、近年の多彩なソロ・ワークスを中心に収録。 アルバムの核をなす新曲「いまここ」は、詩人の谷川俊太郎との共作曲。原田と谷川は、2021年、rei harakamiの没後10年に際して、日本科学未来館で行われたトークイベント「『暗やみの色』から生まれることば」に参加。その日がきっかけとなり、原田からの提案で、谷川が詩を書き下ろし、2年をかけて完成した。谷川は作詞のほかに、心臓の音、呼吸の音、朗読で参加しており、エンディング・パートには rei harakamiが音楽を担当したプラネタリウム「暗やみの色」のサウンドトラックより「intro」がサンプリングされている。0歳から91歳までの声をフューチャーした、11分半におよぶ大曲となっている。 原田の音楽性を理解し、広がりのあるサウンドに昇華させたのは、エンジニアの奥田泰次。マスタリング・エンジニアは、Bjork 『Fossora』やserpentwithfeet『Soil』を手がけるHeba Kadry。静謐で、物語性のあるサウンドに仕上がった。 アート・ディレクションは『ぺぱぷんたす 006』で原田とページ作りを共にした脇田あすかが担当している。
第二次世界大戦末期・沖縄戦に動員された少女たちから着想を得た、マンガ家・今日マチ子代表作「cocoon」。この作品が2013年夏、藤田貴大主宰の"マームとジプシー"によって舞台化。音楽を原田郁子(クラムボン)、その録音をエンジニアzAkが手掛けた。舞台のために原田が書き下ろした新曲「とぅ まぁ でぃ」をはじめ、ソロ曲「青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている」や「風色夏恋」の新録、フィッシュマンズやbloodthirsty butchers、ニール・ヤングなどのカヴァー曲を含む全32曲。特典には劇中で使われた今日マチ子のオリジナル・イラスト。
Bonus!TOKYO No.1 SOUL SET、実に8年ぶりのニューアルバム「SOUND aLIVE」より新曲「止んだ雨のあと」の「原田郁子(clammbon) on vocal」ver。
TOKYO No.1 SOUL SET、実に8年ぶりのニューアルバム「SOUND aLIVE」より新曲「止んだ雨のあと」の「原田郁子(clammbon) on vocal」ver。
依然として世界は窮屈なままだからこそ、そんな「自分だけの時間」を大切にしたい。無理に外に出なくていい。窓を閉めて、ゆっくり外を眺めてていい。 生活や暮らしと真摯に向き合う参加アーティスト達だからこそ、作り上げることのできた美しい世界。それぞれの音楽と言葉が反射し続け、文字通り”prism”となった楽曲となりました。 是非聴いてください。
第二次世界大戦末期・沖縄戦に動員された少女たちから着想を得た、マンガ家・今日マチ子代表作「cocoon」。この作品が2013年夏、藤田貴大主宰の"マームとジプシー"によって舞台化。音楽を原田郁子(クラムボン)、その録音をエンジニアzAkが手掛けた。舞台のために原田が書き下ろした新曲「とぅ まぁ でぃ」をはじめ、ソロ曲「青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている」や「風色夏恋」の新録、フィッシュマンズやbloodthirsty butchers、ニール・ヤングなどのカヴァー曲を含む全32曲。特典には劇中で使われた今日マチ子のオリジナル・イラスト。
Bonus!第二次世界大戦末期・沖縄戦に動員された少女たちから着想を得た、マンガ家・今日マチ子代表作「cocoon」。この作品が2013年夏、藤田貴大主宰の"マームとジプシー"によって舞台化。音楽を原田郁子(クラムボン)、その録音をエンジニアzAkが手掛けた。舞台のために原田が書き下ろした新曲「とぅ まぁ でぃ」をはじめ、ソロ曲「青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている」や「風色夏恋」の新録、フィッシュマンズやbloodthirsty butchers、ニール・ヤングなどのカヴァー曲を含む全32曲。特典には劇中で使われた今日マチ子のオリジナル・イラスト。
Bonus!第二次世界大戦末期・沖縄戦に動員された少女たちから着想を得た、マンガ家・今日マチ子代表作「cocoon」。この作品が2013年夏、藤田貴大主宰の"マームとジプシー"によって舞台化。音楽を原田郁子(クラムボン)、その録音をエンジニアzAkが手掛けた。舞台のために原田が書き下ろした新曲「とぅ まぁ でぃ」をはじめ、ソロ曲「青い闇をまっさかさまにおちてゆく流れ星を知っている」や「風色夏恋」の新録、フィッシュマンズやbloodthirsty butchers、ニール・ヤングなどのカヴァー曲を含む全32曲。特典には劇中で使われた今日マチ子のオリジナル・イラスト。
Bonus!さくらももこ全作詞、来生たかお全作曲による初のコラボ作品! 月曜日から日曜日までの、女性主人公のなにげない一週間をさくらももこが7編の詩に綴り、来生たかおが作曲で彩った、各曜日からなる7つの楽曲で構成されるCD。 楽曲ごとに、小谷美紗子、辛島美登里、青葉市子、柳原陽一郎、中納 良恵 、太田裕美、原田郁子の7名のゲストボーカルを迎え、一週間の移ろいゆく様々な心情を表している。
News
細野晴臣『HOSONO HOUSE』カバーアルバム発売決定 マック・デマルコ、Cornelius 、矢野顕子ら参加
細野晴臣が1973年に発売した1stアルバム『HOSONO HOUSE』の発売50年記念として、カバーアルバム『HOSONO HOUSE COVER』がリリースされることが発表された。 世界屈指のインディペンデントレーベルSTONES THROW REC
〈FUJI & SUN ’24〉第2弾で民謡クルセイダーズ、くくく(原田郁子&角銅真実) 、Fabiano do Nascimento × 石若駿ら7組決定
2024年5月11日(土)、12日(日)静岡県富士市「富士山こどもの国」にて開催されるキャンプインフェス〈FUJI & SUN ’24〉。 その第2弾アーティストが発表された。 今回発表されたのは、クラムボンの原田郁子と打楽器奏者/SSWの角銅真実による
クラムボン、『添春編 {映像集}』Blu-ray化クラウドファンディング9/29開始
クラムボンが2023年2月23日東京ガーデンシアターで開催した集大成ライヴ「クラムボン 添春編 {overture}」を Blu-ray でフル映像パッケージ化するプロジェクトのクラウドファンディングを「うぶごえ」で立ち上げた。 プロジェクトのコース内容
TOWA TEI、原田郁子&高木完参加の最新曲「EAR CANDY」配信リリース決定
Deee-Liteのメンバーとしてデビューし、現在も世界的に活躍するTOWA TEIが、2023年9月6日(水)に発売するアルバム『TOUCH』から先行リード曲として7inchのみでリリースしていた新曲"EAR CANDY"を、明日2023年8月23日(
TOWA TEI、原田郁子や高木完が参加した新曲「EAR CANDY」のMV公開
Deee-Lite のメンバーとしてデビューし、現在も世界的に活躍するTOWA TEIが本日リリースした待望の新曲「EAR CANDY」のMVを公開した。 「EAR CANDY」は、ゲストヴォーカルに原田郁子(クラムボン)、ラップで高木完が参加、9月6日
TOKYO No.1 SOUL SET「止んだ雨のあと(原田郁子 on vocal)」配信リリース
TOKYO No.1 SOUL SET結成30周年記念企画シリーズ最終章、「止んだ雨のあと(原田郁子 on vocal)」が2021年12月15日(水)に配信リリースされた。 この楽曲は、8年ぶりにリリースしたフルアルバム『SOUND aLIVE』からア
象眠舎、TENDRE, AAAMYYY, 原田郁子, ROTH BART BARON他を招き一年ぶりのライヴ開催決定
CRCK/LCKS小西遼のソロプロジェクト<象眠舎>が一年ぶりのライヴを丸の内・Cotton Clubにて開催することが決定した。 ゲストには原田郁子, ROTH BART BARON, AAAMYYYに加え、昨年発表された楽曲からTENDRE, Sar
原田郁子×マヒトゥ・ザ・ピーポー×向井秀徳によるライヴ開催決定
6月16日、クラムボンから原田郁子、GEZANからマヒトゥ・ザ・ピーポー、そして日比谷野音にてZAZEN BOYSとNUMBER GIRLの2マンを終えたばかりの向井秀徳という三者がLIQUIDROOMに揃い踏み。 どんな時代にあっても唯一無二の存在感と
リアル脱出ゲームサントラ第2弾に原田郁子、藤田咲ら参加
SCRAPが企画運営するリアル脱出ゲームのサウンドトラックアルバム第2弾『REAL ESCAPE SOUNDS2』が、11月11日にリリースされる。 イベントの音楽を手がける伊藤忠之によるこのアルバムには、リアル脱出ゲームの各公演のために制作されたテーマ
新ライヴ・コンテンツ『新生音楽(シンライブ)』始動、第一回は高野寛×原田郁子
3月24日に新しいライヴ・コンテンツ『新生音楽(シンライブ)』がスタートする。 「新生・音楽」と名付けられた通りに、生まれた瞬間の音楽を届けるという、ネットから発信する新たなライヴ視聴体験を提案している。 記念すべき第 1 回の出演者と日程は次の通り。
〈全感覚祭19〉東京・第2弾出演者&フード出店発表
2019年9月21日(土)に大阪、2019年10月12日(土)に東京で開催される十三月主催イベント〈全感覚祭19〉。 その両会場のフード出店と、東京会場の出演者第2弾が発表された。 なお今年の〈全感覚祭〉は入場のみならずフードもフリーでの提供を目指してい
GEZAN初のドキュメンタリー映画完成&劇場公開決定
2009年の結成以来、精力的な活動を続け、野外フェス〈全感覚祭〉やレーベル〈十三月の甲虫〉を主催し、現在の日本のアンダーグラウンド・シーンを牽引するロック・バンド“GEZAN”。 少し音楽に対して敏感な人であれば、彼らの楽曲が次第に幅広い層に受け入れられ
Polaris、ohanaのあのレゲエソングをカヴァー! Port of Notesとの東名阪レア公演も
「深呼吸|コスモス」(7インチ)、「SEASON|光と影」(12インチ)と、アナログで発売した2作品が立て続けに完売しているPolaris。そんな彼らがアナログ第3弾リリースとして、オオヤユウスケ、原田郁子、永積タカシのユニット、ohanaの楽曲「オハナ
リアル脱出ゲーム×FINAL FANTASY XIV「大迷宮バハムートからの脱出」主題歌に原田郁子参加 来場者にハイレゾ音源を無料配布
リアル脱出ゲーム×FINAL FANTASY XIV「大迷宮バハムートからの脱出」のイベント主題歌にclammbonの原田郁子が参加、来場者全員にハイレゾ音源が配付されることがわかった。 イベント主題歌『カケラ』は、作詞にSCRAP代表でありリアル脱出ゲ
大宮エリーと原田郁子 Xmasイベントにて会場限定シングル「変わる」リリース
大宮エリーと原田郁子による共作曲「変わる」のリリースが決定した。 誕生から3年、たくさんのリクエストの声にお応えして大宮エリーと原田郁子による共作曲「変わる」が12月24日・25日の2日間開催となる〈物語の生まれる場所 at 銀河劇場 vol.2〉にて会
原田郁子も生演奏で出演 〈cocoon〉リーディング・ライヴが全国6都市で
今日マチ子の漫画を劇団マームとジプシーが舞台化した〈cocoon〉が、2015年6月から8月にかけて全国6都市にて上演。同ツアーに先駆けて、関連企画〈原田郁子 × マームとジプシーリーディングライブ〉が開催される。 同公演には〈cocoon〉の音楽を手が
勝井祐二×U-zhaan×原田郁子でランチ・ライヴ開催
下北沢のライヴスペース440にて、勝井祐二(ROVO)がホスト役となり続けられている恒例の〈ランチ・ライヴ〉がおこなわれる。 KOMA(劫魔)としても活動する勝井祐二×U-zhaanに加わる今回の女性ゲストは原田郁子(クラムボン)。日曜日の昼間から素晴ら
livetuneレコ発イベントにゴールデンボンバーの鬼龍院翔、三代目パークマンサー出演決定
livetuneがニュー・アルバム『と』をリリースする9月10(水)に開催するリリース記念イベントにゴールデンボンバーの鬼龍院 翔、三代目パークマンサーが出演することが発表された。 9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎を迎えたシングル『千
livetune、新ALクロスフェード公開&ニコファーレでリリイベ開催決定
シングル『千の翼』をリリースしたlivetuneが9月10(水)に発売するニュー・アルバムのクロスフェード公開、併せてリリース記念イベントの開催も発表した。 ヴォーカリストに9mm Parabellum Bulletの菅原卓郎を迎えたシングル『千の翼』(
ホナガヨウコ企画の新作公演〈ななめライン急行〉が8月に開催、音楽はさよポニが担当
パフォーマンス・カンパニー「ホナガヨウコ企画」が、ダンスと演劇と音楽が入り混ざった新作公演〈ななめライン急行〉を2014年8月1日(金)~3日(日)の3日間(全6回公演)、原宿VACANTにて開催する。 ホナガヨウコは、ダンス・パフォーマーやモデル、振
レキシが3rd作『レキミ』発売! いとうせいこうら豪華ゲスト参加
池田貴史のソロ・ユニット、レキシが通算3枚目のアルバム『レキミ』を12月5日にエイベックスのcommmonsレーベルよりリリースする。 本作には足軽先生(いとうせいこう)、謎の忍びシャカッチほか、豪華なゲストが参加する予定。ファースト『レキシ』には中村
モーサム百々和宏、ソロ・アルバムで中島みゆきをカヴァー
MO'SOME TONEBENDERのフロントマンである百々和宏が、4月25日に自身初となるソロ・アルバム『窓』をリリースする。 同作はMO'SOME TONEBENDERとは趣の異なるオリジナル楽曲に、ジョニー・サンダース「Sad Vacatio
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レヴュー
OTOTOY独占配信「cocoon」サウンドトラックを原田郁子、藤田貴大(マームとジプシー)、今日マチ子が語る
このサウンドトラックを再生するたび、夏の記憶が刺激される。しかし気付けば、実際に夏を目指して気温はぐんぐんと上昇中。沖縄で蝉が鳴きはじめるのも意外ともうすぐだ。この折にもう一度今作を紹介したいと思う。2013年夏、今日マチ子の漫画を原作とした舞台「coco…
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インタヴュー
クラムボン原田郁子が手掛けた、舞台「cocoon」のサウンドトラックをOTOTOYで独占配信!!
マンガ家、今日マチ子の描いた「cocoon」。第二次世界大戦末期・沖縄戦に動員された少女たちから着想を得た代表作である。この作品が2013年夏、藤田貴大が主催する演劇団体「マームとジプシー」によって舞台化。原作にそのまま取り組むだけではなく、今日自身が書き…