ローリング・ピアノ・マン、リクオからのお年玉プレゼント!
あけましておめでとうございます。今年も、OTOTOYをどうぞよろしくお願いいたします。OTOTOYユーザーのみなさまに、新年がたのしくなるうれしいうれしいお年玉が届きました!
![](https://imgs.ototoy.jp/feature/image.php/20140101/01.jpg)
2月21日に、オリジナル・アルバムとしては5年半ぶりとなる『HOBO HOUSE』をリリースするピアノ・マン、リクオ(OTOTOYでは2月7日より24bit / 48kHzのハイレゾ音源で先行配信予定!)。卓越したピアノ弾き語りスタイルで、個人名義だけでなく数々の大物アーティストとの共演など、デビューから20年を超えたいまでも精力的に全国を飛び回る活動を続けています。今回は元旦特別企画として、ニュー・アルバムから「光」「Happy Day」の2曲をフリーでお届け。さらにはレコーディング・フォト集がつくという太っ腹ぶり! こちらを聴きながら、ニュー・アルバム発売までの期間をたのしみにお待ちください。
「光」/「Happy Day」の2曲をフリー・ダウンロードでお届け!
>>フリー・ダウンロードはこちらから(1月31日24時まで)
まとめダウンロードしていただきますと、『HOBO HOUSE』レコーディング時のフォト集が同梱されます。(単曲ですとつきませんのでご注意ください。)
リクオからの『HOBO HOUSE』フォト集に関するコメント
1枚目 : グズリレコーディング・ハウス裏口です。
2枚目 : 周囲に緑が多く、日中は自然光の中でのレコーディングでした。
3枚目 : グズリレコーディング・ハウスは、埼玉県入間市の元々は米軍ハウス街だった通りにあり、木造の古いアメリカン・ハウスが立ち並んでいます。
4枚目 : スタジオの真向かいは、芝生の敷きつめられた広い公園です。時々、子供等が遊びはしゃぐ声が聞こえてきました。
6枚目 : しょっちゅう顔をあわせていたスタジオの向かいの家の飼い猫。凶暴です。
7枚目 : キッチンがレコーディング場所になることも。
8枚目 : 共同プロデューサーの笹倉慎介君が、作業前にスパゲティーを作ってくれました。美味しかった。毎回、彼が入れてくれるコーヒーもとても美味しかったです。
10枚目 : グズリレコーディング・ハウスはスタジオとして稼働していない日はカフェ営業してます。
11枚目 : 名器ウーリッツアー。「光」の録音に使用。
12枚目 : レコーディング・エンジニアのモーキーこと谷澤一輝、ラフミックス作業中。
14枚目 : 録れたての音を聴いてます。
15枚目 : 真城めぐみさん、笹倉慎介君、コーラス録音中。
16枚目 : ドラマーの椎野恭一さん、ドラムのチューニング中。
17枚目 : 録音終了後。前方左からベース寺岡伸芳、オレ、ギター佐藤克彦、後方左からエンジニアのモーキー(谷澤一輝)、ドラム椎野恭一。とてもいいテイクが録れました。
リクオからのメッセージ
今回、先行フリー・ダウンロードされた「Happy Day」「光」の2曲を収録したアルバム『HOBO HOUSE』は、シンガー・ソングライターの笹倉慎介(SASAKLA)を共同プロデューサーに迎え、埼玉県入間市の元米軍ハウス街にある木造の古いアメリカン・ハウスを使ったスタジオ、グズリレコーディング・ハウスで制作されました。通常のスタジオの密閉された空間ではなく、周囲に緑が多く、日中は自然光が入る心地よいオープンな空間の中、多くのミュージシャンを招いて、レコーディングはすすめられました。誰もが、最高の音楽、共鳴のために、しなやかな態度で、気持ちよく録音にのぞんでくれました。彼らは旅人のように軽やかにやって来て、ステキな音を残した後に、また軽やかに去って行きました。
このような風通しの良い場所が方々にひろがり、つながってゆくことを願って、この2曲を皆さんにお届けします。よい年でありますように。
リクオの過去作をチェック!
リクオ / What's Love?
“切なさ”のつぼを押さえた楽曲を得意とし、年間100本を越えるライヴも定評のあるシンガー・ソングライター“リクオ”、久々のフル・スタジオ・レコーディング・アルバム。豪華バンド編成で作り上げたこのアルバムは、リクオ流ラヴ・ソングの集大成、Mellow&Groovyな1枚となっている。グルーヴィなリズム隊に、しなやかなストリングスが冴え渡り、独自の“セツナグルーヴ”を体現!
リクオ / アイノウタ
ローリング・ピアノマン、アルバム『What’s Love?』からの先行シングル! ラジオ・ヒット&ソウル・フラワー・ユニオンもカヴァーしたリード曲「アイノウタ」は、軽快なメロディーに乗せて贈る珠玉のラヴ・ソング! カップリングには、ライヴ弾き語りによるリクオの代表曲「雨上がり」と、最新アルバムのレコーディング・メンバーによる曽我部恵一の楽曲「恋人たちのロック」のライヴ・カヴァーの2曲を収録!! 三井律郎(THE YOUTH)がギターで参加!
PROFILE
リクオ
京都出身。90年11月、MMGからミニ・アルバム『本当のこと』でメジャー・デビュー。ソウルフルなヴォーカルと幅広いソング・ライティング、ニューオリンズ・ピアノ、R&R、ブルース等に影響を受けたグルーヴィーなピアノ・スタイルで、注目を集める。
90年代は、シンガー・ソングライターとしてだけでなく、セッション・マンとしても活躍し、忌野清志郎、オリジナル・ラブ、ブルーハーツ、真心ブラザーズ、カルメンマキ、有山じゅんじ等のレコーディングやツアーに参加。92年、忌野清志郎プロデュースによるシングル「胸が痛いよ」リリース。
90年代後半より、インディーズに活動を移行し、以来、年間120本を越えるツアーを行うようになる。ツアーで鍛えられたファンキーなライヴ・パフォーマンスは、世代・ジャンルを越えて熱狂的な支持を集め、いつしかローリング・ピアノマンと呼ばれるように。
04年、キーボード奏者のDr.kyOn(ex.ボ・ガンボス)らと5人のピアノ・マンからなる世界で一番やんちゃなピアノ・アンサブル、CRAZY FINGERSを結成、3枚のアルバムと1枚のDVDを発表。
10年1月、完全ピアノ弾き語りのカヴァーアルバム「リクオ&ピアノ」をポニーキャニオンよりリリース。アルバム中唯一のセルフカヴァーである「胸が痛いよ」は忌野清志郎氏との共作。
12年4月、29人のアーティストとのコラボ・ライブアルバム「HOBO CONNECTION Vol.1」(2CD+DVD)を、バンバンバザールが主催するレーベル、ホームワークレコードよりリリース。リリースに合わせてコラボ・ライヴ・イベント「HOBO CONNECTION 2012」を各地で10公演開催。
12年、ウルフルケイスケ、寺岡信芳(元アナーキー)、小宮山純平(元cutman-booche)とロックバンド「MAGICAL CHAIN CLUB BAND」を結成し、同年10月にアルバムをリリース、積極的にツアーを行う。
13年もコンスタントなツアーを続ける一方、シンガー・ソングライターのSASAKLAこと笹倉慎介を共同プロデューサーに、入間市の米軍ハウス街にあるアメリカンハウスをリフォームしたスタジオ、グズリレコーディング・ハウスにて、さまざまなミュージシャンを迎え入れながら、長期のレコーディングを続ける。
11月にはソウル・フラワー・ユニオンの中川敬と全国10ヶ所12公演のツアー。東京、京都公演には岸田繁(くるり)と直枝政広(カーネション)がゲスト出演。
14年2月、オリジナル・アルバムとしては5年半振りのソロ・アルバム「HOBO HOUSE」をリリース。