2013/01/15 22:00

高野寛、恒例のアコースティック・ライヴをモナ・レコードで開催

高野寛が恒例となっているソロ・アコースティック・ライヴを下北沢モナ・レコードで開催する。

昨年はクラムボンの伊藤大助と結成したバンド「高野寛+伊藤大助(クラムボン」でのライヴ・ツアーと音源のリリースや自身のソロ・ライヴ、年末の〈高橋幸宏60th Anniversary Live〉出演等、精力的な活動を見せた高野寛。ここ数年、ギタリストやプロデューサーとしての活動よりも本来のシンガー・ソングライターとしての姿でステージに立つことで、日本でも有数のポップ・メイカーとしての彼の才能・実力を再認識しているリスナーも多いのではないだろうか。

そんな高野寛の歌声がもっとも近く、ナチュラルに届けられる場所が下北沢のモナ・レコードだ。今回で5回目となるソロ・アコースティック・セットでのライヴは、高野寛が今歌いたい歌・奏でたいメロディを毎回届けてくれる、一番素に近い状態でありながら特別なライヴといえる。今回はオープニング・アクトにシンガー・ソングライター、入江陽を迎えておこなわれる。アーティストとの距離が近く、和やかなトークも楽しみなこのライヴ。寒い季節にはぴったりのハート・ウォーミングな一日となりそうだ。(岡本貴之)