Daily New Arrivals


届かない恋 '13 short version(2.8MHz dsd+mp3)
上原れな
TVアニメ『WHITE ALBUM2』のオープニング・テーマ 「届かない恋 '13」、エンディング・テーマ「さよならのこと」、挿入歌「closing 13」を収録。


SOUP
古川本舗
単なる人間心理や情感の描写に終わらない詩世界と、ノイジーな重さを持ったサウンドを極上のポップスとしてまさに”調理”してみせた、古川本舗の最新アルバム!前作まで野宮真貴、カヒミ・カリィ、山崎ゆかり(空気公団)大坪加奈(Spangle call Lilliline)、YeYeなど様々なヴォーカリスト達とのコラボレーションを実現し、エレクトロ、アンビエント、オルタナティブ、ジャズなど様々な世界を「面」として、その多面体な音楽性を表現してきたが、 一年ぶりとなる3rdアルバム「SOUP」は、 若干21歳のシンガーソングライター「キクチリョウタ」をメインボーカルに、歌に重点を置いた作品作りを軸とし、古川本舗ならではのロック感、ポップ感を凝縮した「点」の形で作り上げた濃縮型「古川本舗」と言えるアルバムに仕上がった。既に限定シングルとしてリリースされた美しくも儚い「日常」を描き出す「スカート」、彼の真骨頂とも言える詩的世界をフォークトロニカで彩った「あいのけもの」、MVで巨匠・岩井俊二氏とのコラボレーションを実現した3rdアルバムのリード曲「HOME」、スカート同様に限定シングルとしてリリースする叙情ロック「ストーリーライター」をはじめ、静謐なバラード「東京日和」、「orbital」「枯れる陽に燃える夜は」「emma brown」に見られる変則的なポップサウンド、60年代の空気感も感じさせる佳曲「アン=サリバンの休日」はそれぞれの楽曲に「喪失」や「虚偽の日常」「別離」といったダークなニュアンスを持ったテーマを、古川本舗の最大の魅力である歌”詩”として描きながら、悲しくも絶望的に美しいエンディング曲「SOUP」へと帰着する。それはまるで、一作の悲劇映画を見終わった様な充実と寂しさを伴った余韻を与えてくれるだろう。


ときめきのヘッドライナー(24bit/48kHz)
Negicco
活動11年目に突入してからの初シングルとなる本作のタイトルは“ときめきのヘッドライナー”に決定。表題曲は、プロデュースと作曲を西寺郷太、作詞をジェーン・スー、編曲を西寺と奥田健介という、Negiccoの10周年メモリアル・イヤーを支えた豪華メンバーが担当。さらに、西寺がプログラミングとコーラス、奥田がギター/キーボード/プログラミング、小松シゲルがドラムスと、NONA REEVESのメンバー3人が揃ってバックアップしており、1番大切にされる人=〈本命〉になりたいという女の子の気持ちとNegiccoとしての〈新しい挑戦〉が歌われたナンバーとなっています。 カップリングには、connieがプロデュース/作詞/作曲を手掛けた“さよならMusic”を収録。


もったいないとらんど
きゃりーぱみゅぱみゅ
【中田ヤスタカ(CAPSULE)プロデュース】 大ヒットアルバム「なんだこれくしょん」リリース後初となる、待望の7thシングル発売!! 2ndアルバム「なんだこれくしょん」が大ヒットを記録しているきゃりーぱみゅぱみゅ待望の7thシングル「もったいないとらんど」が発売決定! M1「もったいないとらんど」は、大ヒットシングル「にんじゃりばんばん」、「のりことのりお」に続き、本人が出演するau TVCMソングのタイアップが決定しており、引き続き話題を集める事間違い無しの、これまで以上にヒットへの期待が高まる作品。


APPEARANCE OF FLUCTUATION
speaker gain teardrop
High Fader RECORDS (Lemon's Chair、sugardrop 他)×Novel Soundsの共同企画!! 大注目の2レーベルがタッグを組み、バックアップしたポストロック/シューゲイズ・シーン待望のspeaker gain teardrop最新作!!


First Suicide Note(24bit/96kHz)
No Lie-Sense
ナゴムレコード再始動第1弾。鈴木慶一とKERAのスーパー・ユニット始動! 多彩なゲストを迎え多種多様な楽器を用いて、破天荒かつ深淵な音世界を展開する!セルフ・カヴァー3曲に書き下ろしの新曲7曲を収録。奇天烈のべろべろべー、大人さん子どもさん聴いてよね。ツイッターでも話題を呼んだ二人の新プロジェクト“No Lie-Sense(ノー ライ・センス)”。収録は「だるい人」(ムーンライダーズ)、「僕らはみんな意味がない」(有頂天)、「DEAD OR ALIVE (FINE,FINE)」(秩父山バンド、慶一&ケラの企画ユニット)のセルフ・カヴァーのほか、書き下ろしの新曲7曲の合計10曲。ホーンやキーボード、打楽器類から愛猫ゴミちゃん鳴き声まで多種多様な楽器をフィーチャーして広がる破天荒で深淵な世界。さらに大槻ケンヂ、野宮真貴、坂本美雨、武川雅寛、上野洋子、犬山イヌコ、緒川たまき、ゴンドウトモヒコら縁の面々に、戸川純との共演等でも話題の大森靖子がゲスト陣が拍車をかける大問題作&大意欲作&大傑作!


LIVE LUCK
ACO
2012年1月にリリースされた『LUCK』は、中尾憲太郎(ba)、岩谷啓士郎(gt, rec, mix)、柏倉隆史(dr)、塚本亮(pf, key)を迎え、「2010年代版クラシカル」をメインテーマとして、またオルタナティヴな香りも漂わせる、新たな「ACO」のサウンドにより高い評価を得た。本作は『LUCK』リリースにあわせ、2012年4月19日に行われた渋谷WWWでレコーディングと同じメンバーが集まり行われたライブの模様を録音した「ACO」初のライブアルバム。「ACO」自身、そしてバンドメンバー達も大きな手応えを感じてリリースが決定した。ブックレットのライブ写真は「AOKI takamasa」が撮影。


midori
DORIAN
「緑のしずくが音になった」サンプリング・アート・オブ・ティー、新摘みドリアン待望の3rd アルバム! 失われた時と場所を求めて……。振り返ると、Dorianは何らかの欠落を埋めるように、音と想像力を紡ぎ出してきたプロデューサーなのかもしれない。ロスジェネ世代の彼が惹きつけられたのは、幼少期のかすかな記憶のみが残る好景気に沸く80年代の音楽。なかでも、フュージョンやブギー・ディスコ、はたまたAORやシティ・ポップといった洗練の極まった音楽に対する憧憬をそのまま形にするのではなく、一定の距離を置き、バレアリック、ニュー・ディスコへと変換するアプローチは彼らしく、そして、2010年代らしいマナーであるように感じられた。 そして、前作『studio vacation』から2年。Dorianの想像力はまた別の時間軸と場所を求めて、高く高く飛翔する。その原動力となったのは、ここ数年来、クラブやライヴハウスでダンス・オリエンテッドなパフォーマンスを繰り広げてきた彼が自宅で好んで聴いていたというマーティン・デニーやレス・バクスターに代表されるエキゾチカやチルアウト・ミュージック。さらにそうした音楽嗜好の変化と時を同じくして彼のプロダクションもまた大きな変化を遂げた。そのきっかけとなったのは、七尾旅人がリスナーから寄せられたテーマに応え、その場で作曲、即配信を行う「songQ」プロジェクトだ。昨年2月にDorianは七尾から依頼を受け、1日でリミックス「DORIANの終わらないDEEP DESIRE」を完成。その際に用いたサンプリングの手法が鍵盤から生まれる既視感の高いメロディから彼を解き放ち、新たな音の冒険へと誘っていった。 そして、完成したニュー・アルバム『midori』は、そんなDorianの新境地を鮮やかに映し出す作品だ。鍵盤によるメロディ・メイクをほどよく抑制し、サンプルデリックな豊かな色彩を盛り込んだ本作は、先立つサンプル・フレーズから作品世界を広げていくのではなく、彼の頭のなかに浮かび移ろってゆく音の風景や旋律に合わせてサンプル・ピースを探し、加工して当てはめていくという恐ろしく時間と手間のかかる作業の末に生まれたもの。気の遠くなるようなパズルに興じながら、彼が描こうと試みたのは架空のネイチャー・トリップだ。そのヒントを得るため、制作の初期段階に地元静岡で過去に訪れたことがなかった海や山、茶畑などを巡り、そこで得たヒントを脳内でエキゾチックなストーリーや動きのあるヴィジュアル・イメージへと構築。ネイチャー指向、南国指向のチルアウトなダブやダウンテンポ、低速のビートダウン・ハウスをキャンバスに見立て、様々なレコードから採ったカラフルなサンプル・ピースやスティール・パン、シンセサイザーなどの音素材を配置することで、現代のエキゾチカといえる架空の音楽世界を鮮やかに描き出している。あとは映画を観るように、ソファや肘掛け椅子に深く身を沈め、音楽とともに旅へ出掛けるだけ。新たな新境地を切り開いたDorian、そして本作は未知なる素晴らしき風景へと聴き手を導いてくれるはずだ。(小野田雄)


Travelogue
ko-ko-ya
初めて聴く曲なのに、どこか懐かしい彼らの音楽は、いつもす~っと私の心と体にしみ込んでくる。 〜EPO日本における、ブラジルの伝統的な都市型インストゥルメンタル・ミュージック「ショーロ」の第一人者的バンドCHORO CLUBのリーダー・笹子重治を中心に、江藤有希(ヴァイオリン)、黒川紗恵子(クラリネット)の3人で2004年結成されたコーコーヤ(ko-ko-ya)の3rdフルアルバム。コーコーヤの軽快で洒脱な楽曲の数々は、あちこちのテレビ番組などでBGMとして使用されることが多いのも納得の心地よさ! 数々のアーティストと共演している実力派の3人が揃って紡ぎだされるメロディの数々をご堪能ください。


トゥナイト、トゥナイトEP
禁断の多数決
デビューアルバム『はじめにアイがあった』が話題になった「禁断の多数決」待望のセカンドアルバムが登場! セカンドアルバム『アラビアの禁断の多数決』から先駆けてリリースする配信限定EPは、『トゥナイト、トゥナイト』の小林克也ナレーションが入ったエディットバージョンやアルバム未収録曲の『静まる海』も収録!


とこしえ(24bit/48kHz)
細海 魚
これまで大江千里、b-flower 、古内東子といったメジャーアーティストの作品の編曲やレコーディングに参加をする一方HEATWAVE 、 SION with THE MOGAMI のメンバーとしても活動。またソロアーティストとしては海外レーベルからリリースを重ね世界のアンビエント/エレクトロニカシーンでの日本人ミュージシャンとしての知名度も高い。そんな細海魚のソロ名義最新作です。


胎内
Jinmenusagi
それらは苛烈な生存競争の中で生き残った遺伝子の如く研ぎ澄まされ、まるでタイダイ(絞り染め)柄のように妖しく渦を巻いている... 胎内=「たいない」「たいだい」「Tie-dye」。トリル・ウェイブやクラウド・ラップの世界観を感じさせる荒々しくも艶やかな楽曲、さらに日本語の枠を超えたラップスキルとセンスは常軌を逸する。1st Album「Self Ghost」の土臭さと2nd Album「ME2!」の華やかさが融合し進化を遂げた3rd Album「胎内」。メインプロデューサーには2014年にLHW?に所属する若手ビートメーカー「DubbyMaple」。彼のビートの振り幅はLHW?流の業が存在する。飽和したデジタルカルチャーの申し子「Jinmenusagi」がシーンに送り込む都市型超絶技巧ラップアルバムだ!


悲喜劇
チャラン・ポ・ランタン
ヴォーカル“もも”とアコーディオン“小春”からなるヘンテコ姉妹ユニット、チャラン・ポ・ランタン初のライヴ・アルバム。 2013年に6ヶ月連続で行われた自主企画ライヴより、4月の新宿ロフト公演、5月・7月の東京キネマクラブ公演の音源から、選りすぐりの楽曲を集めたベスト的ラインナップ。


All The Lovers (Tribute to Kylie Minogue)
W.C.D.A.
カイリー・ミノーグのAll The Loversをglee風のデュエットで派手にダンスリミックス!


All The Lovers/ Dance With Me (Kylie And Alphaville Medley)
W.C.D.A.
カイリー・ミノーグのAll The Loversと、ハイエナジーの隠れた名曲Alphaville/ Dance With Meをgleeデュエット+マッシュアップ風なメドレーに。


FIRST SUICIDE NOTE
No Lie-Sense
ゴムレコード再始動第1弾。鈴木慶一とKERAのスーパー・ユニット始動! 多彩なゲストを迎え多種多様な楽器を用いて、破天荒かつ深淵な音世界を展開する!セルフ・カヴァー3曲に書き下ろしの新曲7曲を収録。 奇天烈のべろべろべー、大人さん子どもさん聴いてよね。 ツイッターでも話題を呼んだ二人の新プロジェクト“No Lie-Sense(ノー ライ・センス)”。 収録は「だるい人」(ムーンライダーズ)、「僕らはみんな意味がない」(有頂天)、「DEAD OR ALIVE (FINE,FINE)」(秩父山バンド、慶一&ケラの企画ユニット)のセルフ・カヴァーのほか、書き下ろしの新曲7曲の合計10曲。ホーンやキーボード、打楽器類から愛猫ゴミちゃん鳴き声まで多種多様な楽器をフィーチャーして広がる破天荒で深淵な世界。さらに大槻ケンヂ、野宮真貴、坂本美雨、武川雅寛、上野洋子、犬山イヌコ、緒川たまき、ゴンドウトモヒコら縁の面々に、戸川純との共演等でも話題の大森靖子がゲスト陣が拍車をかける大問題作&大意欲作&大傑作!


GET MORE!!
ROACH
ラウド・ロックまさに咲き乱れ状態の昨今において、次にグインっと頭角を現すのはこのROACHであることは誰の目から見ても明らかだ。弛まぬ努力と向上という名のライヴ活動と、新たな音楽的扉を開け、さらに突き進んでいる、この『GET MORE!!』がそれを如実に物語り、そして完全に決定づけている!(有島博志/GrindHouse)


Music Killer
Sherwood & Pinch
エレクトラグライドにも登場する、UKベース・カルチャー新旧番長による低音ユニット。On-U総帥、エイドリアン・シャーウッド、ブリストル・ダブステップの要、ピンチによるシングル第2弾。フリーキーなダブ処理が光るオリジナル、そしてマシーンドラムによるダーク〜ジャングルなリミックスも、ザ・強力。


ROCK'N'ROLL CARNIVAL
VA
“FUNGUS”と“ドクターソウル”2バンドによるスプリットアルバム。それぞれの持ち味である熱き“SOUL”が激突!全曲書き下ろしの新曲、そしてこの作品のために作ったという共作「ロックンロール カーニバル」を収録。


THE MAGIC GANG
SHOW-SKA
湘南、昭和、SHOW TIMEのSKAバンド、SHOW-SKA。20周年企画として、豪華ニュー・アルバム、リリース!! 日本テレビ「Oha!4 NEWS LIVE」タイアップ曲“La Petite Vague-The Small Wave"、CURIOリーダー、AJとのコラボ“パラノイアラヴ"に加え、MAGUMI (L -PPISCH)ら豪華友情参加のアニヴァーサリー・チューン“渚のSHOW TIME"。一大エンターテイメントをお届け!!

TOKYO GIRL
TANAKA ALICE
多数のヒット曲を手掛けるGIORGIO CANCEMIが全面プロデュースする16歳(2013年時)のラップ/ヒップホップ・アーティスト、TANAKA ALICEのデビュー・ミニ・アルバム。彼女の武器とする高速ラップ、マーメイドの様な心に響く歌声、そしてボーイッシュなダンスで独特なアリスワールドをポップかつマニアックに披露。


Waltz for Life 〜song for children〜
Uyama Hiroto
hydeout productions からリリースされた12インチ’’waltz for life will born’’からおよそ6年。遥かなる旅路を継承するべく立ち上げられた新レーベルから、続編となる命のワルツ’’Waltz for Life 〜song for children〜’’がリリース。 2007年にヴァイナルでリリースされ、後にhydeout productionsのレーベルコンピ、’’2nd Collection’’やUyama Hiroto自身の1st Album ’’a son of the sun’’にも収録された’’waltz for life will born’’。「生まれてくる命へのワルツ」と題されたこの曲は、ワルツという舞曲にuyama hirotoの揺るぎない音楽観と人生観を乗せた、普遍的なテーマで紡がれた傑作として不動の人気を得ている。それから6年。故nujabesと共に歩んできたレーベルの根幹とも言えるメンバー、uyama hiroto,Segawa Tatsuya,Koizumi Takumiで新たに立ち上げられた新レーベル’’roph recordings’’(ロフレコーディングス)からの第一弾シングルとしてリリースされる、前作の続編となるワルツ’’Waltz for Life 〜song for children〜’。ハンマーダルシマーのエキゾチックな音色からはじまり、ドラマティックに情景を重ねるように音の世界が広がり、強く引き込まれるイントロ。疾走感を伴いながら荒々しく打ち鳴らされるビートと、uyama hiroto節とも言える郷愁感のあるサックスのメロディは、今の時代に生を受け、精一杯に生きる小さい命へのアンセムであり、3拍子のリズムで軽やかにステップを踏むような、生き生きとした生命力に満ちあふれている。荒々しさの中に通り過ぎるエレガントなピアノフレーズや息をのむ展開など、抜かりのないディテールはuyama hirotoの想いの強さと深さを映した作品といえる。アナログ盤のみに収録されているside twoの’’After the Dream’’は温もりのあるギターフレーズと、煌めくようなピアノフレーズ、叙情的なサックスが相まって多幸感たっぷりに心を解きほぐしてくれる。この曲もまた1st Album ’’a son of the sun’’に収録されている’’One Dream’’とテーマを共有し制作されており、Side Oneのワルツと共に、作品の延長線上に必然的に生まれた珠玉の2曲である。盟友との別れ、日本を揺るがす大災害、そして新たな命の誕生と、人生の岐路とも言える数々の出来事の中で結晶化された今作。2006年のリリースから今に至るまでの心境の変化と、より輪郭を増した普遍性を感じる今作は、次なるステージを象徴する、新たな門出に相応しいタイトルとなっている。


アラビアの禁断の多数決
禁断の多数決
「禁断の多数決」のセカンドアルバム『アラビアの禁断の多数決』。「禁断の多数決」のセカンドシーズン。デビューアルバム『はじめにアイがあった』が話題になった「禁断の多数決」待望のセカンドアルバムが遂に登場。膨大な情報量が詰まったメンバーそれぞれの脳内ハードディスクから無限に生まれるアイデア。それをベースに試行錯誤を繰り返し、ようやく形になりつつあるものを初のスタジオ録音、豪華サポート陣にもお手伝いしてもらいながら、(前作よりも)環境を大幅にパワーアップさせ、バンドの持つ理想のサウンドに近づけることに成功した。弦楽四重奏やホーン隊まで取り入れた壮大なオープニング曲「魔法に呼ばれて」。代表曲「透明感」の延長線上にありつつも確かな進化を感じさせるニューアンセム「トゥナイト、トゥナイト」、「真夏のボーイフレンド」。中央フリーウェイを走っているようなシティポップ風の「リング・ア・ベル」。ミニマルな和太鼓のリズムを導入したお祭りとインディサイケのメランコリィな出会い「踊れや踊れ」。フィドルやティンホイッスルを導入した禁断風アイリッシュダンスサウンド「アイヌランド」。50曲を超えるデモの中から選りすぐられた全14曲。無邪気なほどポップなサウンドの中にも奇天烈な遊び心や霧のかかったサイケデリックが多分に含まれている。類稀な才能を持ち合わせた「禁断の多数決」2013年作の金字塔『アラビアの禁断の多数決』。


ちろりん坂よ、永遠に
新・チロリン(Chiroline ver.2)
ムーンライダーズ随一のメロディ・メイカー、岡田徹プロデュースの10年代型ガジェット系女子未来鼓笛隊”新・チロリン!!早くも新作ミニ・アルバム発売!!鈴木慶一による書き下ろし新曲も収録!チロリンは、80年代半ばに島崎夏美を中心に結成、スウィッチレーベルとテントレーベル(キャニオン)から12インチ・シングル2枚と7インチ・シングルをリリースした伝説のガールズ・バンド。そんな先代のDNAを引き継いで12年に結成されたのが新・チロリン。1stアルバム「Chit Chat Ciroline」を発売し大きな話題を呼んだ彼女達の新作が早くも登場!今作はチロリンの世界観を決定づけた「こんなじゃダメ神様」を作ったムーンライダーズの鈴木慶一による書き下ろし新曲「ちろりん坂よ、永遠に」を収録。また前作ではヒナタが作詞で参加していたが今作では、オカピーが作曲、マリカが作詞、アイリは小学5年生のときに作った「そんなバナナ」をセルフカバー。さらにゲスト・ボーカルに何とチロリン(オリジナル)の島崎夏美や楽曲提供等にイマイケンタロウ(エイプリルズ)やPolymoogが参加、もちろんプロデュースは前作に続き岡田徹(ムーンライダーズ)。裏テーマは新・チロリン版「サーフ&スノウ」もしくは春モノ秋モノもあるので「ナイアガラ・カレンダー」か??言うなれば『年がら年中、新・チロリン!!』

君の街に降れるオリオン 初回盤(配信限定パッケージ)
DASEIN
「ONE PIECE(劇場版)」「キャプテン翼」「バロムワン」など数多くの人気アニメの主題歌を担当したDASEINが自身のレーベル「SOCONIAL RECORDS」を立ち上げ2年4か月ぶりのニューシングル「君の街に降れるオリオン」を遂にリリース!!


ASTROCKETS
ONIDAIKO
What's is this !? EDM!? HIPHOP!? J-POP!? DIY(セルフプロデュース)に徹した4人のユーモア溢れる最新作!! コックピットは準備完了!! 前作のMINI ALBUM「SUPER PARADE」から始まった宇宙旅行もいよいよクライマックスへ!! 機長の59(ゴクウ)、副操縦士のPRAST(プラスト)、整備士のGUNTS(ガンツ)、キャビンアテンダントのMOZ(モズ)による、エンジン全開、暴走飛行の決定版!これを聴いたらゴキゲンになること間違いなし!! 自身らも所属するVLOCK SOUNDS主催の東北NO.1パーティー「THE VILLION NIGHT」や、東北各地を股にかけて精力的に行ったインストアライブで培った音楽的思考をブチ込んで、リリックはもとより、トラックまでのほとんどを自らの力で作り上げた、ONIDAIKOオイル満タンの1枚!! 「SUPER PARADE」収録の人気曲「HANDS」、「CARNIVAL」の2曲をリマスターし直し、そして各地で大きな話題を生んでいた「ON THE 風呂」も待望の収録!! 内容も全15曲収録と、積載量オーバーのフルボリューム!! 「やれることは全部やろう、たった一度の人生なんだから」そう言わんばかりの活動姿勢に、地元のおばちゃんも思わず涙。彼らは言う「メジャーでも無ければインディーズでもない、枠を設けた時点でそこに僕らはいない」と。なんてな。


BLACK OUT
UHNELLYS
UHNELLYSの最新新曲が、年明けのアルバムリリースに先駆け配信限定でリリース決定!今年4月リリースの「SCREAMER e.p.」に収録の「体温」が大きな話題となり、MVがYoutubeで40万回以上の再生を記録。またこの夏にはフジロック・フェスティバルへ2度目の出演を果たし、完全に埋め尽くしたフロアを熱狂の渦に。数々の音楽ライターもベストアクトにあげるなどし、ライブバンドとしての地位を確立させた。そして、フジロックを挟み1ヶ月限定で、リアレンジしたライブの人気曲「Don't stop」と「キリマンジャロホテル」をフリーDLで配信し、約3,000ダウンロードを記録。今年も駆け抜けた彼等が、2013年を締め括る最新曲「BLACK OUT」。この闇から抜けたい人は必聴!


BONKURA
swimmingpoo1
浮遊するフォーク・ソングたち。インディ・ポップバンド『Bertoia』のメンバーとしても活躍する根岸たくみ率いるアコースティック・ギタートリオ『swimmingpoo1』。20代最後のアンニュイでBONKURAな"うたものがたり"。