2015/11/13 15:06

澄んだ歌声とロック・サウンドで聴かせる“直接的な意思”——3ピース・バンド、ジョゼの新曲をハイレゾ配信

2010年結成からストレートなロック・サウンドを展開している3ピース・バンド、ジョゼ。2014年のベーシスト入れ替わりを経て、現体制で精力的な活動を見せている彼らが、ニュー・シングル『ハートソルジャー』をハイレゾ版でリリース。しかも、OTOTOY限定で新曲「パステルカラー」の無料配信を実施。まずダウンロードを!

そして今回、2016年1月にニュー・アルバム『YOUNGSTER』の発売が決定している彼らへのインタヴューを敢行。バンドの成り立ちから、今後の展望、そして彼らがバンドを通して伝えたい“直接的な意思”について大いに語ってもらった。

>>新曲「パステルカラー」のフリー・ダウンロードはこちらから(2015年11月13日から11月27日まで)

ジョゼのニュー・シングルをハイレゾ配信!

ジョゼ / ハートソルジャー(24bit/96kHz)
【配信形態】
24bit/96kHz (ALAC / FLAC / WAV)、AAC

【価格】
単曲 205円(税込)

【Track List】
01. ハートソルジャー

INTERVIEW : ジョゼ

3rdミニ・アルバム『YOUNGSTER』のリリースを2016年1月13日に控え先行配信される楽曲「ハートソルジャー」は、ナイーヴそうなジョゼの3人の姿からするとちょっと意外なくらい熱血な曲だ。そもそも「ハートソルジャー」というタイトルからして熱い。バンドとしてすでに5年のキャリアを持ち支持を得ながらも、決して安住することなく自分自身を鼓舞するようなこの曲を掲げて、新しい地平に飛びだそうとしている彼ら。その繊細さゆえに己と向き合い、「ハートソルジャー」で決意表明するに至ったバンドのコンポーザー、羽深創太が抱えているのは、孤独だろうか、それとも自分自身へ向けた怒りや焦燥感だろうか。そしてその歌を支える2人、中神伸允と吉田春人が共有する音楽への想いとはどんなものなのだろう。バンド結成時の逸話から楽曲が生まれる背景まで、新鋭バンド、ジョゼの魅力に迫るインタヴュー第一弾をどうぞ。

インタヴュー&文 : 岡本貴之
写真 : 大橋祐希

「やっぱり音楽を長くやりたい」という気持ちが決定的になった

(左から)中神伸允(Dr)、吉田春人(Ba)、羽深創太(Gt.Vo)

——ジョゼの結成は大学時代に遡るようですが、サークルで出会ったんですか?

羽深創太(Vo.Gt以下、羽深) : そうです。サークルで先輩のじんじん(中神伸允)と、以前のベーシストを誘って組みました。僕はジョゼが初めてのバンドなんですけど、以前から個人的に曲を作って友達に聴かせてはいて。中3でギターを始めて高校時代は教室でギターを弾いてました。

——え!? 教室で弾いてたんですか。

羽深 : もう、弾きたくてしょうがなくて、授業の間の5分休みにサッと取り出して弾いてました。自分はスクール・カーストのけっこう下の方だったんですけど(笑)、ギターを弾いていたことで若干地位を得た感じでした(笑)。

——(笑)。そもそも、どんなきっかけでギターを始めたんでしょう。

羽深 : 中学時代が暗黒で何にも良いことなかったんで(苦笑)。楽器にやたら詳しいやつにギターを教えてもらったのが始まりです。それと、お母さんの弟さんがなぜかビジュアル系バンドをやっていて(笑)、そのおじさんのZO-3(本体にアンプが内蔵されている小型ギター)が家にあったんですよ。それを引っ張り出してきて弾いてました。最初の頃はどちらかというとギターの方が好きだったんですけど、今は歌う方が好きですね。

——ドラムの中神さんとはどんなきっかけでバンドを始めたんですか?

羽深 : サークルの最初の春合宿で、部屋が一緒だったんです。そのころ僕はソロ・ギターをアコギで弾くのが好きだったので、ポロポロ弾いてたらこいつが「スゲェ!」って言ってて。「FF(ファイナルファンタジー)のOP曲やってよ」って言われてやったら僕、出来たんですよ。
中神伸允(Dr.以下、中神) : 僕はそういうギターを目の前で弾くのを見ること自体がそんなになかったので、単純にすごいなと思ったんです。パッと言ってパッと弾けたんで。
羽深 : 大学のサークルってみんなコピー・バンドだからスコアを見ながらその通りに練習するんですけど、僕は最初からそのつもりが全然なくて。自分が聴こえたままの気持ち良いものを表現したいという気持ちがありました。そのときから「俺はこうだけど」っていうエゴがあったんだと思います(笑)。

羽深創太(Gt.Vo)

——そこからバンドをやろうという話に発展していったんでしょうか。

羽深 : しばらくならなかったんですけど、彼が就活をやめて、「やっぱり音楽をやっていきたい」と言っていて。それで「ああ、ちょうど良い」と思ってバンドを組みました。僕はバンドと並行して就活もしてたんですけど、やっぱり奥底にあるエゴが許さなかったんですよね。だから逆に就活して良かったと思うのは、「やっぱり音楽を長くやりたい」という気持ちが決定的になったことですね。

——ジョゼというバンド名もその頃付けたんですか?

羽深 : ぶっちゃけ何でも良かったんですけど、他の2人が本当に、ほんと~に良くないバンド名を持ってきたんで(笑)。

——ぜひ、教えてください(笑)。

羽深 : じんじんに「バンド名考えてきた!?」って訊いたら、おもむろに東野圭吾の本を取り出して、「爆ぜる(はぜる)」ってバンド名にしようって言ってきて。
一同 : (笑)。
中神 : 「爆ぜる」って字が好きとかじゃなくて、漢字全体が好きなので、バンド名も漢字が入っていればあとはインスピレーションで良いかなと思って。でもさすがに「動く」とか「触る」はちょっとダメだなと。
吉田春人(Ba以下、吉田) : ははははは!
羽深 : 勘弁してくれ(笑)。
中神 : それで「爆ぜる」を持って行ったら、速攻却下されました(笑)。
羽深 : 却下したら、「まだある」って言って、「促す」を出してきて。「す」は「S」で(笑)。
中神 : 「促’S」です。
一同 : (笑)。

中神伸允(Dr)

羽深 : 「ジョゼ」にしたのは、映画の『ジョゼと虎と魚たち』も好きだったんですけど、もともと次に何かペットを飼ったらジョゼにしようかなと思っていたんですよ。それをバンドにつけました。パッと言えるのが良かったんで。

——吉田さんが加入したのが2014年ということで、活動が本格的になってからなんですね。

吉田 : もともとは全然違うライヴに行ったときの打ち上げで出会って、それからバンドで絡むようになったんです。僕は以前女の子ヴォーカルのバンドをやっていたんですけど、あんまり活動しなくなっていたタイミングで、ちょうどジョゼもベースの方が抜けるということだったので、そこからの流れで加入しました。
羽深 : 純粋に友達だったのがデカいですね。

覚悟を決めた一作

——「ハートソルジャー」は夢を守るために戦って行く、という非常にハッキリしたメッセージを打ちだした曲です。こういった内容に共感できるかどうかって演奏するメンバーにとって大きなことだと思うんですが、どう感じていますか?

中神 : バンドを始めたときは歌じゃなくて「このフレーズカッコ良くない?」みたいな、衝動的にバーンと音を出して作っていたところも多かったんですけど、最近はバンドとしてどういうメッセージを伝えたいかを考えていますね。
羽深 : 初期の頃は意思が伝わりにくい曲が多かったんです。今回のアルバムもそうなんですけど、前作『Sekirara』からは、自分の意思がどうやったらみんなに伝わるかというのがテーマになっていて。僕が歌を好きになったのは、人に伝えたいことを伝えれるから。最近は直接的な意思を伝えたいという気持ちがさらに顕著に出ていると思います。

——そうなると、より自分と向き合わなければいけないと思うのですが、曲を生み出す上で苦しいときもあるんじゃないですか。

羽深 : すごく苦しかった。今回はたぶん、一番苦しかったです。前作を出した後ストックがなくなっちゃって。また違う一歩を踏み出そうと曲を書き始めたんですけど、“自分が何なのか”を考える時間は長かったです。僕はやっぱり人に自分の良い部分しか見せたくないような奴で(笑)。すごい意地っ張りで見栄っ張りでもあるから、それを全部取っ払ったときに真っ白な自分がどんな奴なのかを探して… たぶんそれが自分と向き合うということなんですけど。そこから作った曲はいっぱいありますね。

——「ハートソルジャー」に“どうやって僕は僕のままで変わればいいんだろう?”という歌詞がありますけど、変わりたいという気持ちが常にある?

羽深 : 変わりたいですけど、たぶん変わっても僕のままなので。だから“僕は僕のままで変わって行きたい”というのは一生思うことじゃないですかね。『YOUNGSTER』もそうなんですけど、次回、そのまた次回とまた違った変わり方をずっとしていきたいですね。それでいて「変わらないんだよ」ということを言いたいというか。
吉田 : 僕が入ってからの話で言うと、はぶちゃん(羽深)が前回のアルバムからどんどん自分のことを歌っててすごいなと。今回も、自分の嫌なところも見つめ直して言葉にするのってすごく大変だったと思うんですよ。そういう意味で今作ははぶちゃんが苦しんで生み出した歌詞なので、きっと人に届くと思いますし、そうなれば良いなと思っています。

吉田春人(Ba)

——メンバーとしてそういう過程を見ていると、曲が出来たときに歌を支えるプレイをしようという意識が働くんじゃないかと思うんです。

吉田 : 今回は、プロデューサーに根岸(孝旨)さんに入って頂いたんですけど、どうすれば歌を聴いて自然に乗せられるかっていうリズムに対する考え方を教わりました。だから今回はレコーディングをしているときもベーシストとしてそういうところに意識を置いてやってましたね。

——「ハートソルジャー」のリズムは豪快に表現されていますが、このテーマを音で表現するとこうなった感じですか?

中神 : 終始、タムがドコドコなってると思うんですけど、それは早い段階で決まりましたね。勝手な僕のイメージですけど、タムのドコドコ感って何かに立ち向かっていく感じあるじゃないですか?
羽深 : うん、わかるわかる。
中神 : 細かいところは色々アレンジをやりましたけど、大枠となるドラムというのは、わりと当初のインスピレーションと変わっていないです。

——そういうアレンジは3人でセッションしながら決めていくものなんですか? それとも羽深さんがある程度の設計図的なものを描いて渡すんですか?

羽深 : 『YOUNGSTER』は全体の設計図がほぼなかったですね。全体的な像というのは、ミックスが終わってから「ああ、こういう曲だったんだ」と思うことが多かったです。根岸さんは僕らがスタジオ・ワークしているときから一緒に入ってくれて助言をしてくれたので、曲の姿はだいぶ変わっていきましたね。最初は汚ねえ設計図だったと思うんですけど(笑)、それは捨てて新しいものをどんどん作成していった感じです。

——そうして曲が集まっていく中で、『YOUNGSTER』というテーマが出てきた?

羽深 : 僕らは27、8歳の大人になっちゃったけど、若い気持ちは誰よりも持っているというか。“若い”ってなんだろうと思って調べたんですよ。そしたら『YOUNGSTER』という言葉が出てきて、簡単に言うと「少年」でその裏の意味が「活気のある若者」みたいな意味合いだったんで、カッコいいなと。僕らとしてもこんな歳で止まっていられない、活発に動きたいというのもありまして。そういう覚悟を決めた一作にはなってますね。

「こんなに良い曲たちが揃ったんだな」って結構感動しているんです

——「ハートソルジャー」にはその覚悟がしっかりと表れています。メンバーに最初に曲を聴かせるときは羽深さんが弾き語りで聴かせるんですか?

羽深 : 僕はいつも、詞先なんですけど、今回は詞が後から出来た曲が圧倒的に多くて。だから弾き語りのデモをみんなに渡して聴かせたのは相当少ないですね。オケを作ってから歌詞を乗せる作業が続きました。

——「パステルカラー」では一人称に「私」を使っていますね。

羽深 : これはあんまり使ってこなかった手法です。恋心を曲にしたかったんですけど、それでいて疾走感の溢れる曲にしたらどうなるかなという実験でもあるんですよ。僕、初めて恋心って歌いましたもん(笑)。表向きに、「ラヴ・ソング」だって言うのが恥ずかしくて。「パステルカラー」に関しては、キュンとした疾走感を作りたかったんで、さみしいと感じる人もいればスーッと良い曲だなって思う人もいるだろうし。だからちょっとこれは反応が楽しみですね。

——曲を聴いて反応する一番最初の相手はメンバーだと思うんですけど、「パステルカラー」に関してはどんな印象を持っています?

中神 : わりと愚直に叩けるというか、歌詞に焦点を当てて最初から最後まで行ける曲なので、叩いていて歌詞を支えている感が今回のアルバムの中で一番あると思います。
吉田 : この曲を一番推したいなというくらい「パステルカラー」は好きなんですよ。前回のアルバムだと僕はピックを使ってなかったんですけど、初めて今回はこの曲ともう1曲でピックを使って弾いてるんです。そういう意味でも新しい曲だと思います。それと僕はけっこう乙女チックなんですけど(笑)、この曲は聴いてて「ああ、せつねえなあ~」って思う曲で。たぶん女の子が聴いて一番キュンキュンするだろうなって。自分でも“泣き出したくなるような思い出も今になって笑えるよ”って聴きながら「そうだよな」って思いながら弾いています。
羽深 : ありがとう(笑)。一人称で「私」って出てくるのは、恋心を曲にするんだったら女の子かなって思ったんです。でも春人(吉田)が言うように、男だって女性的な部分は絶対にあると思うし、男の方が女々しいと思っているので。そういうことも踏まえて「私」にしています。だから女の子だけじゃなくてむしろ男性にこの曲を聴いてほしい気持ちがめっちゃありますね。

——これは羽深さん自身の恋愛経験から生まれた曲だと思って良いですか?

羽深 : はい、全然そう思ってください(笑)。基本的にノン・フィクションだと思って頂いてけっこうです、僕の曲は。もともと絵を描くのが好きで、アート・ワークとか物販でも絵を描いているんですけど、「アトリエ」って歌詞に出てくるのは高校時代に放課後の美術室に行って画を描いていたのがよみがえっているのかなと思っています。

——「ハートソルジャー」と『YOUNGSTER』のジャケットでも絵を描いていますし、アートワークも含めて表現したいということですね。今日は何回か「エゴ」という言葉を口にしていましたけど、こういう色々な表現を世に出すことに「これは自分のエゴだ」と葛藤するようなこともあるんですか?

羽深 : ああ… でもエゴは悪いことだと思ってないので。エゴが無いとこんなミュージシャンなんてやっていけないから、悪いことだとは思わないんですけど、考えが一直線になりがちなときに、邪魔なものではありますね。色んな人に届けたいのにエゴが強すぎて周りを見れなくなってしまうとか、そういうことは以前はありました。でも今回は支えてくれるメンバーやスタッフと一緒に作って行ったので、良いバランスで出来ていると思います。

——なるほど。「パステルカラー」の“汚したいな汚したいな 綺麗すぎた恋心を”という歌詞を見て、羽深さん自身はいったん手に入れた物も汚してしまいたい、壊してしまいたい、という衝動があるのかなって。

羽深 : そう受け取ってもらっても全然間違いじゃないです。でも本当は恥ずかしいのが嫌なんですよね。恋心って恥ずかしいから汚したいというか。「会いたくなってしまうような原色の心」という歌詞があるんですけど、ごまかしたくて白を混ぜて濁すというのが「パステルカラー」のテーマなんです。ありのままだとあまりにも恥ずかしくて、いっそ、もう汚してしまいたいという思いから書いた曲で。

——かと言って、黒で塗りつぶしたいわけではなくて。

羽深 : ではないですね。無くしたいわけじゃないので。汚したいんです。でも結果、綺麗な色、「パステルカラー」になって恋心が残るっていう。汚すために白くしちゃいたいという僕の感覚なんですけど(笑)。

——それは絵を描く人の感覚もあるんでしょうね。

羽深 : そうですね、たぶん絵描きの脳だと思うんです。だからアトリエとかパレットとか出てくるんだと思うんですけど。

——ハイレゾ配信されることに関してはどうですか? こういう部分をより聴いて欲しいとか。

吉田 : ハイレゾで聴いてくれる人がいるとしたら、今までCDで聴けなかった色んな細かい音が聴けるわけですよね。「あ、こんな音も良く聴いたら入ってたんだ」という音もちゃんと聴けると思うので楽しんで頂ければと思います。
羽深 : ハイレゾ配信はめっちゃ嬉しいです。今までの曲も全部ハイレゾで聴いてほしいくらいの気持ちなので。根岸さんにプロデュースしてもらって、ちょっとした繊細なギターの音とか臨場感をより楽しめると思うので、ぜひ良いスピーカーで大きな音で聴いてもらいたいです。
中神 : 僕自身、どんな音楽でもそのときに聴けるMAXの音で聴くので、「ドンッ!」と音を感じてほしいですね(笑)。
羽深 : 今回のアルバムはレコーディング期間には夢中で作っていたんですけど、今振り返ってみると「こんなに良い曲たちが揃ったんだな」ってけっこう感動しているんです。とにかくいっぱい聴いて欲しいですし、みんなに聴いてもらうことで『YOUNGSTER』は完成すると思います。できるだけ多くの人に届いてほしいとおもっていますし、まずは配信で「ハートソルジャー」、「パステルカラー」を聴いてほしいですね。

——11月と12月には自主企画〈ジョゼ Presents 『曇りのちAmazing!!』〉としてライヴがおこなわれますね。

羽深 : 11月21日(土)大阪LIVESQUARE 2ndLINE、11月27日(日)名古屋ell.SIZE、12月5日(土)東京・下北沢CLUB Queの3ヶ所でおこないます。もちろん、「ハートソルジャー」「パステルカラー」をはじめニュー・アルバムの曲もやりますので、ぜひ観に来てください!

RECOMMEND

LOST IN TIME / DOORS

今作品には、スカパー! ブラインドサッカー世界選手権2014 / 全日本女子車椅子バスケットボール選手権大会CMソングに起用された「366」や、今年3月11日より全国ラジオ局での先行オンエアで好評を博した「燈る街」、会場限定シングルとしてリリースされた「home」と「明け星」。1曲1曲が異ったベクトルを持つ12曲を収録。

>>特集ページはこちらから

LUNKHEAD / 家(24bit/48kHz)

LUNKHEAD前作「メメントモリ」から約1年7ヶ月ぶりの待望のニュー・アルバム! 1999年に結成された、愛媛県出身の4人組ロック・バンド。今年の2015年は、“10周年よりもすごい。“をテーマに掲げ10年間の活動をさらに飛躍させた徳間ジャパン移籍第1弾・通算10枚目となるオリジナル・アルバムをリリース。10周年記念シングルとしてリリースしたLUNKHEAD的お祭りソング「スターマイン」、合奏という意味をもちファンへの10年分の想いを込めた壮大なナンバー「シンフォニア」、『家』というアルバムタイトルの中核を成し、“シチュー“を通した日常の物語を美しくも儚く描く極上のリード・バラード「うちにかえろう」を含む全12曲。

>>特集ページはこちらから

The cold tommy / FLASHBACK BUG

3ピースのライヴ・バンドとして爆発力を増したThe cold tommy。東京スカパラダイスオーケストラ主宰のJUSTA RECORDからメジャー・デビュー。Vo.研井が吐き出す暗号的なワードは、ギラついたサウンドに呼応し、あらゆる感情を縦横無尽にかき乱す。

>>特集ページはこちらから

LIVE INFORMATION

ジョゼPresents『曇りのちAmazing!!』
2015年11月21日(土)@大阪LIVESQUARE 2ndLINE
出演 : ジョゼ / deronderonderon / The cold tommy

ジョゼPresents『曇りのちAmazing!!』
2015年11月27日(金)@名古屋ell.SIZE
出演 : ジョゼ / アンテナ / The Cheserasera

ジョゼPresents『曇りのちAmazing!!』
2015年12月5日(土)@下北沢CLUB Que
出演 : ジョゼ / Halo at 四畳半 / The cold tommy

PROFILE

ジョゼ

透き通った羽深の歌声が切実な想いを届ける3ピース・バンド。

ジョゼ HP

[インタヴュー] ジョゼ

TOP