Title | Duration | Price | |
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DON’T THROW YOUR LOVE ON ME SO STRONG -- ALBERT KING alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:56 | |
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FOOLS PARADISE -- CHARLES BROWN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:47 | |
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MARY IS FINE -- CLARENCE ”GATEMOUTH” BROWN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:42 | |
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BABY YOU CAN GET YOUR GUN -- EARL KING alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:08 | |
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BLUE COAT MAN -- EDDIE BOYD & HIS BLUES BAND alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:32 | |
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TAKIN’ CARE OF BUSINESS -- FREDDY KING alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:44 | |
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THE THINGS THAT I USED TO DO -- GUITAR SLIM alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:02 | |
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TURN ON YOUR LOVELIGHT -- JAMES COTTON BLUES BAND alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:28 | |
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AIN’T THAT LOVIN’ YOU BABY -- JIMMY REED alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:21 | |
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DEVIL’S JUMP -- JOHN LEE HOOKER alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:52 | |
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PLEDGING MY LOVE -- JOHNNY ACE alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:28 | |
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SWEET LOVIN’ MAMA -- JOHNNY”GUITAR”WATSON alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:03 | |
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BACKWATER BLUES (THAT MEAN OLD TWISTER) -- LIGHTNIN’ HOPKINS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:47 | |
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ROOSTER BLUES -- LIGHTNIN’ SLIM alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:33 | |
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AVALON BLUES -- MISSISSIPPI JOHN HURT alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:22 | |
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GOING BACK TO MEMPHIS -- MUDDY WATERS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:41 | |
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THE BLUES NEVER DIE -- OTIS SPANN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:42 | |
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GIRL FRIENDS -- SONNY BOY WILLIAMSON alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:43 | |
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EVIL HEARTED WOMAN -- T-BONE WALKER alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:36 | |
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LOVING MACHINE -- WYNONIE HARRIS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:28 |
<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバム・ガイドブックのブルース編。
アメリカ南部のアフリカ系アメリカ人の間で黒人霊歌・ワークソングなどから発展したブルースは、ジャズやロックンロールのルーツのひとつとして知られており、今日の大衆音楽に多大な影響を与えた音楽である。本作はアコースティック・ギターで弾き語りを基本としたデルタ・ブルース、カントリー・ブルース、エレクトリック・ギターを使用したバンド編成のシカゴ・ブルースなどブルースの多様さを楽しめる選曲になっている。 ローリング・ストーンズやヤードバーズをはじめ、ロック・レジェンド達が憧れたブルースマンの魂の音楽を堪能していただきたい。
Discography
英国R&Bロッカー達にも影響を与えたヴィー・ジェィ時代の傑作が復刻! ジョン・リー・フッカーが残した正に“名盤”にして、1961年産のマスターピース。ヤードバーズやアニマルズがカバーした名曲「Boom Boom」や、ラテン調のビートが最高にグルーヴィーな「Keep Your Hands To Yourself」など収録のヴィー・ジェィ時代の傑作が今ここに甦る。
数ある重要(傑作)を発表し、3大キングの一人、フレディ・キングだが、とりわけキング・レコード時代の充実ぶりが最高だろう。その時代においてオリジナル・アルバム最後となった完全インストゥルメンタル、65年作品だ。キング・レコード後、コティリオン(アトランティック)、シェルター、RSOへ移籍。クラプトンをはじめ多くのロック・ギターリストに影響を与えた。彼の実力、影響力を遺憾無く発揮、証明したアルバムだ。 ボーナス・トラックにはそれでも納めきれなかったシングル盤曲のインスト作品がプラスされ、ファンには嬉しいマスト・アイテムとなっている。
GSの中でも異色の存在感を放ったザ・ゴールデン・カップス。R&Bやブルースを本気で愛し、洋楽カバーに情熱を注いだ彼らの姿勢は多くのフォロワーを生んだ。彼らが選び演奏しカバー曲に触れることは、音楽の原点と彼らの志を知る手がかりとなる。今こそ再評価の時ではないでしょうか。 ザ・ゴールデン・カップスは、1960年代後半の日本のグループ・サウンズ(GS)シーンにおいて、ひときわ異彩を放っていたバンドです。彼らの真骨頂は、アイドル的な存在にとどまらず、アメリカのR&Bやブルース、サイケデリック・ロックといった“本場仕込み”の音楽に真正面から挑んでいた点にあります。 もちろん、「長い髪の少女」のような日本語によるヒット曲も存在しましたが、それはあくまで彼らの一側面に過ぎません。ライブの中心は、洋楽の名曲を取り上げた圧倒的なカバー演奏。しかもそれは、単なるコピーではなく、原曲への深いリスペクトと、自らの情熱を込めた熱演でした。 このスタイルが確立された背景には、メンバー自身の「本当に好きな曲しか演奏しない」という強い信念があったからにほかなりません。つまり、ゴールデン・カップスの音楽活動は、日本語ポップスと洋楽カバーという“二面性”を持ちながらも、そのどちらにも妥協しない本気度がありました。特にカバー演奏に込められた情熱と演奏技術の高さは、当時のGSバンドの中でも群を抜いていたと言えるでしょう。 GSという枠にとどまらず、R&Bやブルース、サイケデリックなポップスを愛し続けた彼らの姿勢は、今聴いても胸が熱くなるほどです。音楽ファンであればこそ、彼らがカバーした楽曲をあらためて聴き直す意義が、今あらためて問われているのではないでしょうか。 2025年5月10日に逝去されたザ・ゴールデン・カップスのギタリスト兼ボーカル、エディ藩さんを偲んで彼らが歩んできたルーツを辿る追悼盤。
ブルース・ファンなら見逃せない、T・ボーン・ウォーカーがアトランティック・レコードに残した傑作アルバム。 T-Bone Walkerの名盤『T-Bone Blues』は、ブルースの歴史において欠かせない一枚。1955年から1957年にかけて録音され、1959年にAtlantic Recordsからリリースされました。Walkerのギターはまるで「歌う」ように響き、伝統的なブルースにモダンな感覚を融合され、Walkerが50年代初期のインペリアル時代に築き上げたブルースのスタイルを、さらに進化させたことを証明する作品となっております。 M1では、ジャズギタリストのBarney Kesselや甥のR.S. Rankinと共演し、Walkerの卓越したテクニックを披露。さらにジャンプ・ブルースの名曲M2やM3、哀愁漂うM8など、多彩な楽曲が収録されています。 アルバムは3つの異なるセッションで制作され、1955年のシカゴ録音ではJunior WellsやJimmy Rogersが参加。その後、1956年から1957年にかけてロサンゼルスで録音され、M1などが完成し、一流ミュージシャンたちがWalkerの音楽を引き立てました。『T-Bone Blues』は、Walkerのギターとボーカル、そして彼を支えるミュージシャンたちが生み出した、まさにブルースの魅力が詰まったアルバム。ブルースファンならずとも、一度はじっくり味わいたい作品です。
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
エリック・クラプトン在籍時のヤードバーズとの邂逅、彼らとの息詰まるセッションを収録した名盤をUS仕様で復刻! ジェフ・ベック在籍以前、まだ10代だったエリック・クラプトンがリード・ギターとして加入直後のヤードバーズをバック・バンドにサニー・ボーイ・ウィリアムスンが躍動する。1963年のクロウダディでの歴史的とも言えるジョイント公演を収録した本盤は、都合7曲が翌年(1964年)事実上のデビュー盤をリリースするヤードバーズの演奏を従えての録音だ。シカゴ・ブルースの巨匠サニー・ボーイ・ウィリアムスンと一戦交える若き日のヤードバーズの面々、本盤はブルースを耽美する輩はもちろん、ロック・ミュージックを愛する音楽ファンにこそ聴いて欲しい不朽の名作。ボーナス・トラックとして収められた元音源3曲と聞き比べるのも一興だ。(MONO音源)
「キング・オブ・ブギ」ことジョン・リー・フッカー60年代後半を代表する最高潮な名盤の登場。ボーナス・トラックにレア盤シングル曲を加えた待望の作品化。 1965年ジャズ系のレーベル「インパルス」からリリースされた本盤には数々の名曲が収録されている。バンド編成でのサウンドが楽しいパーティー・チューンM-1を皮切りに、彼お得意のブギー・グルーヴが炸裂、ラストのタイトル曲の魅力も言わずもがな。かつてローリング・ストーン誌が発行した「レコード・ガイド」では、並みいる名盤の数々の中、堂々の五つ星評価を獲得。ブルース・シンガー/ギタリスト、その両面から彼の魅力を伝えてくれる是非とも手元に置いておきたい1枚だ。(翌年リリースのシングル曲もボーナス・トラック2曲追加)
ピーター・グリーン はじめ、ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズを従えた名盤! 1965年の初渡欧以来、大の欧州好きになったボイドだが、1967年オランダで録音した後、英国デッカに16曲入りLPを録音した。基本的には,ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズのバンドを従えての録音で、ブラスが入った曲は後からダビングされたものである。バックのメンバーは、ブルース・ブレイカーズが前年『ハード・ロード』を録音した時の顔ぶれで、ギターがピーター・グリーン、ハーモニカがジョン・メイオール、ベースがジョン・マクヴィー、ドラムがエインズレー・ダンバーである。「ダスト・マイ・ブルーム」と「セイブ・ハー・ドクター」の2曲だけはボトルネック・ギターで、トニー・マクフィーが参加している。制作はもちろんマイク・ヴァーノンである。
ブルース三大キングのひとりアルバート・キングがスタックスに残した大傑作! B.B.、フレディと並ぶブルース界の三大キングのひとりアルバート・キングがサザン・ソウルの名門レーベル、スタックスより67年にリリースした本盤は、ブッカーT&MGズやメンフィス・ホーンズをバックに従え、得意なリフやフレーズが爆発、スモーキーなヴォーカルも相まって、モダン・ブルースの傑作となった。ブルース界のみならず、ロック界にも多大な影響を与えた作品で、スティーヴィー・レイ・ヴォーンなどは、アルバートの存在なくしては現れなかったスターであろう。ボーナス・トラック追加。
ジミー・リードのブルース、そのすべてが詰まった名盤中の名盤! 1958年に発売された記念すべきヴィー・ジェイ初アルバムに、ボーナス5曲をプラスしたジミー・リードの決定版といえる作品集が登場。ロックンロールの時代に、ブルースマンとして孤軍奮闘したジミーによる、泥臭いながらも人懐っこい人間味を前面に押し出した痛快なヒット曲の数々は、時代を超えて輝いている。スタンダード化した「オネスト・アイ・ドゥ」、最近ストーンズがカヴァーした「リトル・レイン」収録。
テキサス・ブルース・シンガー/ギタリスト、日本で最も人気があると言っていい戦後カントリー・ブルース界の大スターである。50年代末に発表した重要作品。
名門モダン・ジャズ・レーベルから59年発表の秀作アルバムが陽の目を見ることになった。存在感が際立つ名演を続けていたこの重要期の作品を見逃すことができない。
名門キング・レコードに在籍中、ボザノヴァ・ブームを受けて制作され63年に発表。ブルース・ファンも納得の名演奏が聴ける秀作アルバムに4曲のボーナス・トラックを追加。
深く心にしみ入る優しいヴォーカルとフィンガー・ピッキング・ギターでブルース・ファンのみならず多くの音楽ファンを魅了してきたブルース・マン。再発見後、発売された記念すべきファースト・アルバムの登場。
59年インペリアル・レコードから発表された極上のアルバム。50年~52年絶頂期の録音が楽しめる名盤。 59年にインペリアル・レコードから『シングス・ザ・ブルース』(Imperial LP 9098)としてリリースされ、ブルース・ファンが血眼になって求め続ける名盤であるがゆえのコレクターズ・アイテム、遂に登場。CD化に際して(13)以降の5曲をボーナス・トラックとして加えた彼の絶頂期(50年~52年)の録音が味わえる。文句なしの極上ブルース。
1954年R&B部門で1位をマークした最大のヒット曲「The Things That I Used to Do」。 誰もが知っている聞いたことがある名曲だ。 ブルースのスタンダード曲として多くのアーティストにカヴァー親しまれてきた。 アルバート・コリンズ、マディ・ウォーターズ、ジュニア・パーカー、フレディ・キング、チャック・ベリー、バディ・ガイ、さらにジミ・ヘンドリクス、スティービー・レイ・ヴォーンなど挙げればきりがない。これほど愛された曲もないのではないだろうか、惹きつける何かがある。 ニューオーリンズのシーンから突如生まれたのか? 彼自身のオリジナリティか? その秘密はそれだけではない。 レコーディングは53年、有名なニューオリンズのマタッサズ・J&Mスタジオだ。 さらにこの時のセッションには若き日のレイ・チャールズが参加。それが今までにないR&B色の強いどこにもないブルースの誕生となったようだ。 53年から55年のこのスペシャリティ時代に残された音源はどれも濃厚でアグレッシヴに満ちている。
この男狂暴につき要注意。テキサス・アグレシヴ・ブルース・ギターリスト最強の男、全てがケタハズレ。49年-59年ピーコック・レコードに残された彼の代表作であり絶頂期が蘇る。 テキサス・ブルース・マン、ギターリスト、フィドル・マン、クラレンス・ゲイトマウス・ブラウンの登場だ。ブルースの世界では異端児的存在ではあるがアルバート・コリンズ、ジョニー・ギター・ワトソン、黒人白人、内外問わず多くのミュージシャンに影響を与えた。 日本でも数度の来日、人気は高い。ステージに接してファンになった方も多いはず。 本CDは1949年~59年、彼の代表作であるピーコック・レーベルに残された歴史的音源である。 ブルース・ファンにとって基本中の基本、音楽誌掲載の定番となっていたが輸入盤でのみ入手可。そういった状況下、嬉しい国内CD化である。 彼に目をつけたのは当時A&Rマン、ヒューストンのドン・ロビーだ。彼はピーコック・レーベルを立ち上げレコード・ビジネスをスタートさせる。それがしだいに大きくなり、ボビー・ブランド、リトル・ジュニア・パーカーなどスターを送り出したデューク・レコードに発展する。ドン・ロビーにとってもゲイトマウスは大きな存在だ。 数年在籍後、残念ながら59年後半ゲイトマウスはピーコックを去ることになるまで実にすばらしい作品を発表、ここに蘇る。
アラディン・レコードに残された45~56年、甘くねっとりと囁くような歌、バックはジャジーでビート感を抑えた大人サウンド。スコア・レコードに残された名盤が復刻。 40年代50年代のウェスト・コースト・ブルースはチャールス・ブラウン抜きには語れない。 ピアノが中心でギター、ベース、ドラムのスモール・コンボ編成、当時人気のあったナット・キング・コール・トリオをお手本にブラウンはジョニー・ムーアのスリー・ブレイザーズのシンガー・ピアニストになる。 45年「ドリフティン・ブルース」を皮切りに甘くねっとりと囁くような歌い方が彼のスタイルだがバックはジャジーでビート感を抑えた大人サウンド。 49年に入りソロになってからも「トラブル・ブルース」がR&Bチャート1位。49年だけでも数曲がチャート・インするほどの実力。 本作は彼の長い音楽経歴の中で最も重要な時期45年~56年まで在籍していたアラディン・レコードに残され極上のブルース。姉妹レーベル、スコア・レコードから発売されたアルバムを復刻した歴史的音源の作品化である。 スコアで発売されたアルバムに収録されてない彼の代表曲がボーナス・トラックに加わったブルース・ファンにとってマスト・アイテムとなっている。
48年R&Bチャート1位を記録した「グッド・ロッキン・トゥナイト」。1940年後半~50年後半の10年、ジャンプ・ブルースを代表するシャウターの登場。「バトル・オブ・ザ・ブルース」と称してVol.1~4の4枚アルバムを発売した。その中からアーティストごとに抜粋。さらに代表曲を追加した究極の作品となった。 1940年後半~50年後半の10年、ジャンプ・ブルースは育ち飛躍した。特にキング・フェデラル・デラックス・レコードには大物シャウター達がいる。中でも今回登場のロイ・ブラウン、ワイノニーの2人は凄かった。ローカル・ヒットは数知れず、キング・レコードの初期を支えた看板スターだ。 本作は在籍していた期間に「バトル・オブ・ザ・ブルース」と題され所属のシャウター、ロイ・ブラウン、ワイノニー・ハリス、エディー・ヴィンソン、ジミー・ウィザースプーンの4名が対決するシリーズ。そのシリーズはVol.1~4が出され今でもコレクター間では人気あるアルバムだ。 その中からアーティストごとに抜粋。さらに代表曲を追加したファン待望の究極の作品となった。
55年にローカル・ヒットを記録した彼の代表作「Those Lonely, Lonely Nights」。ジョニー・ヴィンセントのレーベル(米)エイス・レコードに移籍してからの5年間に残された(55年~60年)作品群。ニューオーリンズをベースに活躍してきた彼ならではの最高にヒップなブルースが聴ける。 彼の師匠であり多大な影響を受けたギター・スリムにスタイルは似ているが自身が書く楽曲の素晴らしさも加わりこの時期でしか味わえないニューオーリンズ・ブルースが最高だ。エイス・レコード姉妹レーベル、ヴィン、レックスを含んだ音源は長らく輸入盤でしか聞けなかった。
テキサス・ブルース・マン、ライトニンの数多いアルバムの中、これぞファーストと呼べるスコア盤(46-48年アラジン録音)が蘇る。 ライトニンの数多いアルバムの中、これぞファーストと呼べるスコア盤(46-47年アラジン録音)が蘇る。スコア・レーベルはアラディン・レーベルの姉妹レーベル。録音はライトニン初録音セッション1946年から始まり48年のセッションまで。初期の代表作「Katie Mae」「Short Haired Woman」を含んだオリジナル・スコア・アルバムにアラディンに残された膨大な曲から他のアルバム(インペリアル盤)にダブらないように選曲した5曲をボーナス・トラックに加えた。ライトニン・ファンだけでなくすべてのブルース・ファン狂喜のCDとなっている。
「モダン・ブルース・ギターの父」、ブルース界の偉大な巨匠。51年~54年在籍していたインペリアル・レコードに残したサード・アルバムの復刻化である。すべての近代ブルース・ギターの始まりを告げる歴史的音源。 「モダン・ブルース・ギターの父」、「エレクトリック・ギターの元祖」など言われ続けるブルース界の偉大な巨匠。51年~54年在籍していたインペリアル・レコードに残したアルバム3枚中の1枚がいよいよ復刻化である。 40年代のキャピトル・レコードに残したアルバムで多くのブルース・ファンが初期の作品に目覚め、魅了されてきた。 本CDはその後50年に入りインペリアル・レコードと契約。54年までの充実した録音が聴ける名盤の復刻となっている。ビートがより表に出たバック・サウンド。バラードを含めよりR&B的な作品を味わえるのが嬉しい。すべての近代ブルース・ギターの始まりを告げる歴史的音源。
宝物(ホウモツ)ブルース・シリーズ第3弾「エクセロ・レコード」 本アルバムは60年発売の名盤中の名盤、同タイトルに貴重な3曲がボーナストラックとして加わった待望の国内初作品化。 ルイジアナ・ブルースの名門レーベル「エクセロ」。 そこで録音されたアーティストはどれをとっても極上の作品を生み出した。 ライトニン・スリム、スリム・ハーポ、ロンサム・サンダウン、ケリー・ブラザース、等々、独特なゆったりとした南部サウンドが詰まっている。 多くの作品に関わった辣腕プロデューサー、ジェイ・ミラーの功績を忘れることができない。 そういった中、元締め的な人がこの人ライトニン・スリムだ。 本アルバムは60年発売の名盤中の名盤、同タイトルに貴重な3曲がボーナストラックとして加わった待望の国内初作品化。歴史的名盤を堪能して欲しい。 1913年3月13日、ミズリー州セントルイス近郊で生まれる。 1954年に辣腕プロデューサーだったジェイ・ミラーの目に止まりエクセロの前身であるフィーチャーに初吹き込み。ライトニン・ホプキンスやマディ・ウォーターズに影響された泥臭いサウンドは、南部一帯で人気を得る。59-60年に「Rooster Blues」がヒット。 ライトニン・スリム(本名:Otis Hicks)は、ルイジアナ・ブルースの代表格のひとり。彼のスタイルは、無骨で、かつ強烈なヴォーカルとシンプルに徹したギターワーク、そして通常はハーモニカとドラムのみのサポート、というものだ。これはいわゆる「カントリー・ブルース」とフルバンドスタイルの中間に位置する形といってよいだろう。
ブラック・チャートにおいて55年この年の最大のヒット快進撃を続けたブルース・バラッド曲「プレッジング・マイ・ラヴ」を含む歴史的名盤の登場。甘くせつないヴォーカルに酔って頂きたい。 デューク・レコードは1952年ラジオ番組のディレクターだったデヴィッド・マティスがメンフィスに設立したレーベル。その後、ヒューストンのゴスペル、ブルース・レーベル、ピーコック・レコードのオーナーで地元クラブ・オーナーでもあったドン・ロビーによって買収、ヒューストンに移る。また彼は傘下にソウル系レーベル、「バックビート・レコード」を設立。O.V.ライトなどが在籍。多くの黒人専門レーベルとして歴史を作ってきた。 ポール・サイモン83年のアルバム「Hearts and Bones」の中で「The Late Great Johnny Ace」という曲があるがその男こそ本作のジョニー・エースのことである。多くのアーティストに影響を与えただけでなくモダン・ブルースを切り開いた偉大な人物である。55年最大のヒット曲「Pledging My Love」はR&Bチャート#1に留まらずポップス・チャート#17にまで登った当時の状況では考えられない驚異的な快進撃を10週間続けた名曲である。ブルース・バラッドの名曲としてその後定着。エルヴィスを始めパーシー・スレッジ、アーロン・ネヴィルと多くのカヴァーを生んだ。デビュー・アルバムである本作を聞かずして55年以降のブルース、R&Bを語ることはできない名盤中の名盤である。
B.B.キング、フレディ・キングとともにブルース・ギタリストの3大キングの一人、アルバート・キング。スティーヴィー・レイ・ヴォーンを始めロックギタリストにも多大な影響を与えた。1961年ボビン・レーベルに録音した「DON’T THROW YOUR LOVE ON ME SO STRONG」を始めキング・レコードで発売した1959年-1963年の作品で63年発表の記念すべくファースト・アルバムである。 シドニー・ネイザンにより1943年に設立されたキング・レコード。 黒人音楽を語る上最重要レーベルであったことには間違いない。 ジェームス・ブラウンを筆頭にソウル、R&B、ブルース、ゴスペルと全てのジャンルに偉大なアーティスト達を世に送った。同時に歴史的な作品も数多く生まれ、まさにブラック・ミュージックにおける、ピラミッドの財宝、宝庫である。 その一つを紹介しよう。 B.B.キング、フレディ・キングとともにブルース・ギタリストの3大キングの一人、アルバート・キング。スティーヴィー・レイ・ヴォーンを始めロックギタリストにも多大な影響を与えたことは説明の必要がありません。彼を知らないロック・ギターリストはいるのでしょうか。 独特なギター・スタイル。サウスポーであり右用ギターをそのまま使うため弦も上から下へ太くなる逆さま。そこから出てくるサウンドは悪く言えばワン・パターンではあるがギター・フレイズ、チョーキング、どれをとっても一度聴いたら耳から離れられない。 本CDは1961年ボビン・レーベルに録音した「DON’T THROW YOUR LOVE ON ME SO STRONG」を始めキング・レコードで発売した1959年-1963年の作品で63年発表の記念すべくファースト・アルバムである。 キング時代後、スタックスへ移籍しMGsと完成したアルバムと聴き比べてみれば、そこには北部都市ブルースが凝縮された若きハツラツした彼の姿が見えてくる。 今回国内制作初登場となった本CDにはボーナス・トラックとして3曲がプラスさされていることも嬉しい。 原盤 US KING852。
ブルース界の巨人、ジョン・リー・フッカー。 「キング・オブ・ブギ」の名で親しまれ独特のビートを持ったブギ・スタイルは多くのファンを虜にした。本作は48年~50年の録音。テキサス・スリムの変名で録音したキング時代は別格であり彼の絶頂期である。音から弾き出る魂の声、ビンビン伝わる迫力、最上級のブルースである。 シドニー・ネイザンにより1943年に設立されたキング・レコード。 黒人音楽を語る上最重要レーベルであったことには間違いない。 ジェームス・ブラウンを筆頭にソウル、R&B、ブルース、ゴスペルと全てのジャンルに偉大なアーティスト達を世に送った。同時に歴史的な作品も数多く生まれ、まさにブラック・ミュージックにおける、ピラミッドの財宝、宝庫である。 その一つを紹介しよう。 ブルース界の巨人、ジョン・リー・フッカー。 「キング・オブ・ブギ」の名で親しまれ独特のビートを持ったブギ・スタイルは多くのファンを虜にしロック・アーティストに影響を与え続けた。キャンド・ヒートとの共演盤をきっかけに日本でも知れ渡ることになったものの、今日までVEE JAY時代を除き初期の作品は輸入盤に頼るしかなかった。 中でも代表作であるキング時代(1950前後)の作品で構成された61年発表のこのアルバムはブルース・ファン待望と言える。 アルバムXX選には必ずと言っていいほど登場する定番アイテムである。 本作はテキサス・スリムの変名で録音したキング時代48年~50年中心の作品から構成。 音から弾き出る魂の声、ビンビン伝わる迫力、彼の絶頂期である最上級のブルースが堪能できる。 今回国内制作初登場となった本CDにはボーナス・トラックとして3曲がプラスされていることも嬉しい。
シカゴ・ブルース界のドン、マディ・ウォーターズのもとで切磋琢磨した面々の高濃度60年代シカゴ・ブルースを世界初CD化!!!! あのマディもゲスト参加!?
1.女心の心情を歌った失恋ラブソング 2.恋が終わっている女性の悲しみの歌 3.ゴミ分別に携わる方々の事を思って 4.女性グループの歌とダンスをイメージ 5.実は宇宙とつながってたらなぁ 6.営業マンが自分の夢を思い出し走り出す 7.最後のサヨナラ聴こえないふりをする 8.秋の日の夕ぐれを表現 9.突然自ら命を絶ってしまった恋人に会いたい 10.初恋の男性への思い 11.孫との幸せな時間が長く続いてと願う 12.離れて暮らした片親の老いて行く姿を思って 13.大切な人との別れから前を向こうとする女性 14.女性の切ない恋の曲 15.漁師が厳しい海での様子を歌い上げる 16.人生の旅は老いても二人で大きな夢を見つけたい
オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバム・ガイドブックのブルース編第3弾が登場! 戦前から活躍するロバート・リー・マッコイやキャッツ・アンド・ザ・フィドルの貴重な音源やブルースの巨人、B.B.キング、ジョン・リー・フッカーの脂の乗り切った名演。そして本場アメリカ南部のブルースに影響を受けたジョン・メイオールやアレックス・ハーヴェイ等のブリティッシュ・ブルースの名盤まで。世代ごとに輝く名曲の数々をご堪能下さい。
深夜バラエティの愛すべき♡なキャラクターを際立たせるポジティブストレンジな音楽集 ズレてるけど愛らしい。怖いけどお茶目。変わった人紹介シーンで「ちょっと変」を誰も傷つかない絶妙のさじ加減で演出します!
深夜バラエティの愛すべき♡なキャラクターを際立たせるポジティブストレンジな音楽集 ズレてるけど愛らしい。怖いけどお茶目。変わった人紹介シーンで「ちょっと変」を誰も傷つかない絶妙のさじ加減で演出します!
映画『名もなき者 / A COMPLETE UNKNOWN』とともに、1961年へタイムスリップ! ギターの音色が街角に響き、煙草の煙とコーヒーの香りが満ちるニューヨークの夜。 デイヴ・ヴァン・ロンクの渋いブルース、ピーター・ポール&マリーの美しいハーモニー、そしてジョーン・バエズの透き通る歌声が、ヴィレッジのカフェからこぼれ出す。 1961年、ボブ・ディランが現れ、フォークシーンは新たな時代へと突入した。 革命の予感が満ちた1961年のあの瞬間へ、一緒に音楽の旅に出かけませんか? フォークソングが街角から響き、煙草の煙とコーヒーの香りが漂うニューヨークの夜。デイヴ・ヴァン・ロンクの渋い歌声、ピーター・ポール&マリーの力強いハーモニー、ジョーン・バエズの透き通る歌声が、カフェの扉の向こうから聞こえてくる。 この年、ボブ・ディランがグリニッジ・ヴィレッジに現れ、音楽、芸術、ボヘミアン文化が交差する場所は、さらなる熱気と新たなムーブメントを生み出していきました。フォークシーンが大きな変革を迎えた、まさに歴史的な一年。 そんな1961年へ、あなたもタイムスリップしてみませんか? (*本作品は映画のサントラではございません。)
一度聴いたら忘れられない、クセあり楽曲集! バラエティ番組のシーンを誇張してくれる個性的な楽曲がいっぱい! アーティストの考える面白さを追求しました!
話題のイケメン実業家・アスリートの藤光謙司が選曲! 「走る」ためのランニングミュージック・アルバムを配信リリース! 世界陸上銅メダリストを経て現役を引退し、現在は実業家としても活動するイケメンアスリート”藤光謙司”が実際のランニング・トレーニング時に聴いていた楽曲を厳選レクトしたアルバムは、ランニング・トレーニングにおいても基本になる、ウォームアップ・ペースアップ・クールダウンを一つのコンピレーションに構成し、ビギナーから現役のアスリート・ランナーをサポートするランニングミュージック集。ビルボード洋楽ヒット曲のカバーなど全15曲。 最高のランニングライフへと導いてくれます!
- ストーリー - 出勤の時間、あなたは外へ出る。 そこはいつもの景色とは違い、 まるで地獄のよう。 そこへ血に染った刃物を持つ 彼女が現れる。 「あなたを殺りたい」 あなたは走って逃げるが、 彼女も負けじと追いかけてくる。 「早く夢から覚めろ!」 そう言い聞かせながら。。。 - EP LIST - Tr.1 / EMBRACE THE PAIN By, Synthslaught Tr.2 / BLOOD By, Heavy Force x Synthslaught Tr.3 / HARATATSUNAA By, Ayumi x Synthslaught Tr.4 / PAIN By, Synthslaught Tr.5 / HELL By, Heavy Force x Synthslaught Tr.6 / Murder 'N DEATH (Heavy Force Remix) By, AkumyaA
ロックとソウルに視点をあてた新しい解釈のコンピが誕生。 ジャジーで軽快なナンバーも収録、ディラン研究に必須の1枚! 若き日のボブ・ディランの駆け抜けた青春の断片を描いたジェームズ・マンゴールドの映画「名もなき者」。本盤はこの映画を契機に着想が施されたオールデイズ・レコードからの返答に他ならない。先に史実に沿った「ソングの哲学の証明 / V.A.」(ODR7249-50)のリリースもあるが、本コンピでは、メロディ・メーカーとしての吟遊詩人の才に光を当てて、あえてロック・ジャズ・ソウルと広範囲に的を絞り検証を重ねた。 ROCK & ROCKと銘打ったDisc-1には、マンフレッド・マンのM-1を皮切りにゼムのM-4、中期ビートルズ風の演奏を擁するM-7、アレンジの妙が楽しめるM-9と佳曲が続いた。更にメンバーのひとりが初期スティーリー・ダンのボーカルをとるM-10、「ミスター・タンブリンマン」以降にもディランを歌ったバーズのM-14,彼の曲を何度も取り上げたシェールのM-19、AORの帝王ボズ・スキャッグスがボズ名義で歌ったM-23とバラエティ豊かな収録。 JAZZY & SOULFULと名付けられたDisc-2は、ボブ・ドロウのセンス抜群のM-2、ケニー・ランキンならではのカバー曲 M-5、ラウンジ感覚抜群のナンシー・シナトラのM-12、スティーヴィー・ワンダーのM-16と圧巻。M-4,6,13とレーベル・サンプラーの役目を果たしつつ、サム・クックの最高傑作「A Change Is Gonna Come」に多大なる影響を与えたM-18を収録。大団円は、ディランの「風に吹かれて」に引用された「No More Auction Block」を歌った、オデッタの美しい調べM-19で雄大に幕を閉じる。