GUITAR SLIM

Discography

1954年R&B部門で1位をマークした最大のヒット曲「The Things That I Used to Do」。 誰もが知っている聞いたことがある名曲だ。 ブルースのスタンダード曲として多くのアーティストにカヴァー親しまれてきた。 アルバート・コリンズ、マディ・ウォーターズ、ジュニア・パーカー、フレディ・キング、チャック・ベリー、バディ・ガイ、さらにジミ・ヘンドリクス、スティービー・レイ・ヴォーンなど挙げればきりがない。これほど愛された曲もないのではないだろうか、惹きつける何かがある。 ニューオーリンズのシーンから突如生まれたのか? 彼自身のオリジナリティか? その秘密はそれだけではない。 レコーディングは53年、有名なニューオリンズのマタッサズ・J&Mスタジオだ。 さらにこの時のセッションには若き日のレイ・チャールズが参加。それが今までにないR&B色の強いどこにもないブルースの誕生となったようだ。 53年から55年のこのスペシャリティ時代に残された音源はどれも濃厚でアグレッシヴに満ちている。

19 tracks
V.A.

必聴の名ブルース・ギタリストを総力特集。 ブルース・ジャンルにおいて活躍したスーパー・ギタリストたちにフォーカス。 戦後/アーバン・ブルースを代表するギター・マンたちは、ブルースからロックへの足跡を残し、その進化を形成したうえで、何世代ものミュージシャンに影響を与えてきた。各ミュージシャンが独自のアプローチでブルース音楽界に貢献することで、それらのサウンドは時代を超えて愛され続けている。 総勢20名の強者たちをピックアップ。バトル形式で紹介する彼らレジェンドたちの魅力は、ブルース愛好家からビギナーまで、幅広くエキサイトすること間違いなし!

20 tracks
V.A.

<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバム・ガイドブックのブルース編。 アメリカ南部のアフリカ系アメリカ人の間で黒人霊歌・ワークソングなどから発展したブルースは、ジャズやロックンロールのルーツのひとつとして知られており、今日の大衆音楽に多大な影響を与えた音楽である。本作はアコースティック・ギターで弾き語りを基本としたデルタ・ブルース、カントリー・ブルース、エレクトリック・ギターを使用したバンド編成のシカゴ・ブルースなどブルースの多様さを楽しめる選曲になっている。 ローリング・ストーンズやヤードバーズをはじめ、ロック・レジェンド達が憧れたブルースマンの魂の音楽を堪能していただきたい。

20 tracks