JIMMY REED

Discography

V.A.

ファン垂涎、彼らの豊潤な足跡を追ったコンピレーションが完成。 パンクの枠に収まらない「幅広い音楽性と多彩なルーツ」を解明! ロックンロールの古典、スカやロックステディ、ニューオリンズR&Bなど多様な音楽を愛するクラッシュの“ROOTS”に迫るコンピレーションアルバムが誕生。クラッシュのオリジナルともいえる名カヴァーの原曲達はもちろん、各メンバーがクラッシュ結成前または解散後に在籍していたバンドでカヴァーした曲の原曲、そしてさらに彼らのRADIO番組で選曲されていた正に彼らのルーツといえるフェイバリットソング、影響を受けたアーティスト達の曲までもが見事にMIXされている。 DISC-1は「WRONG ‘EM BOYO」の冒頭部分に引用されている「STAGGER LEE」でスタート、途中、その音魂を換骨奪胎したボビー・フラー・フォーを経て、プリンス・バスターのプロデュース作まで一気に駆け抜ける。DISC-2はジョーがリハーサルのウォーミングアップに好んで演奏したという「LOUIE, LOUIE」で後半のアイドリングを開始。ボーダレスな選曲と心地よい流れはロードムービーの如き世界へ誘う。大貫憲章氏(音楽評論家、DJ)の特別解説も収録、心して読み聴き込めば、我らが日常のサウンドトラックたる「音楽の旅」へ出発したくなること間違いなし! これはクラッシュの音楽の文字通り「ルーツ」となった過去の音楽遺産からの貴重なコレクション。さらに言うなら、クラッシュ・ファンに限らず、この世の数多のロック・ファン、もっと言えば、より幅広い洋楽/ポップス・ファン層にまでアピールする作品だと確信している。それくらい多様で奥深くしかも味わい深い楽曲がズラリと並んでいるのだ。まるでクラッシュを介した音楽博覧会であり、音楽殿堂なのだ。ここで初めて知った曲やアーティストもある。「一見クラッシュと何の関係が?」みたいなものもある。しかし、聴いて、解説を読んで、ああそうなのかとうなずく。そして自分の新たな音楽の血肉となる。未知の扉がまたひとつ開いた。音楽を聴く大きな楽しみである。忌野清志郎くんの口癖じゃないが、ロックンロールの旅はまだまだ続く。「クラークスデイルへのバスはこれからも走り続ける」のだ。(大貫憲章) (選曲:オールデイズ・レコード編集部)

39 tracks
V.A.

前半は新作「ブルー&ロンサム」について分析、編集した内容。 後半はストーンズが過去に発表したアルバム(英)ファースト、セカンド、(米国)ファースト、セカンド、サードを時間軸に分析、編集。

41 tracks
V.A.

<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> 60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるタイトルから、毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイド・シリーズ第27号はブルース編第2弾。 アルバート・コリンズ「FROSTY」やフレディ・キング「HIDE AWAY」などテキサス、シカゴ、デルタ・ブルース界のレジェンドたちが遺した代表曲ほか、ルイ・ジョーダンやスリム・ゲイラードなどのジャンプ&ジャイヴ屈指のナンバーも収録。30年代から60年代にかけての多様なブルース変遷をお楽しみいただきたい。

20 tracks
V.A.

ディランの新著『ソングの哲学』の揺るぎない証明が、この42曲にはある……。 『自伝』以来、18年ぶりとなる書きおろし『ソングの哲学』は、ボブ・ディランが66の曲を選び、ポピュラー音楽の奥義を解き明かす、すべての音楽ファン必読の新著といえるだろう。ビング・クロスビー、ハンク・ウィリアムズから、リトル・リチャード、エルヴィス・プレスリー、さらにはニーナ・シモン、ザ・フーにいたる多種多彩な楽曲について、ディラン独特の深遠かつ叙事詩的な文体でつづる本のお供として、これほど格好の作品はない。ここに収められた42曲は、ディランの目線をとおして映しだされる、アメリカーナの広大な地平そのものなのだ。

42 tracks
V.A.

<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバム・ガイドブックのブルース編。 アメリカ南部のアフリカ系アメリカ人の間で黒人霊歌・ワークソングなどから発展したブルースは、ジャズやロックンロールのルーツのひとつとして知られており、今日の大衆音楽に多大な影響を与えた音楽である。本作はアコースティック・ギターで弾き語りを基本としたデルタ・ブルース、カントリー・ブルース、エレクトリック・ギターを使用したバンド編成のシカゴ・ブルースなどブルースの多様さを楽しめる選曲になっている。 ローリング・ストーンズやヤードバーズをはじめ、ロック・レジェンド達が憧れたブルースマンの魂の音楽を堪能していただきたい。

20 tracks
V.A.

<チャーリー・ワッツ追悼企画> ローリング・ストーンズを支えたドラマー“ チャーリー・ワッツ ”の偉業を讃え、彼が愛したジャズやスタンダードの数々をコンパイル。 「ストーンズにチャーリー・ワッツありき!」ジャズに影響を受けたその独特なドラム・スタイルは唯一無比。歴史的となったバンドに不可欠なグルーヴを生み出す元となった演奏技法は、後世まで末永く語り継がれるであろう。本盤では彼の影響を受けた楽曲や愛したナンバーをソロ・ワークスやバイオグラフィーなどを基盤に徹底研究、そのドラミング・スタイルやサウンドの源流を探る。 ジャズを主軸にした広範な選曲なれど、リトル・リチャード、アイズレー・ブラザーズなどソウル&ロック目線の収録もうれしい。 (本商品はチャーリー・ワッツ本人の作品ではありません。)

21 tracks
V.A.

エリック・クラプトンの愛した音楽を徹底解剖&リサーチ、そのルーツとなる源流に迫る旅! 「クラプトンを魅了した男達の咆哮を聴け!」 本年8月に1stソロ・アルバムの「50周年記念デラックス・エディション」をリリースするエリック・クラプトン。偉大なる彼の足跡を追って、これまで数々のアーティストに焦点を当ててきたオールデイズ・レコードの人気企画「THE SEARCH & THE ROOTS MUSICシリーズ」もこの報を受けて始動した。本作は、エリック・クラプトンがこれまでカバーしてきた“ 自らのルーツというべきブルース・ナンバー ”の原曲を中心にコンパイル。優れたブルース・コンピレーションとしての役割と同時に、絶好のクラプトン研究アイテムとしての地位も確立。解説は日本におけるブルース研究の第一人者である永田鹿悟氏が執筆、源流を探る上での絶好の羅針盤を片手に本作を楽しんで欲しい。 (※本作品は、エリック・クラプトン本人の作品ではありません。)

40 tracks
V.A.

<ザ・ルート・トゥ・ザ・ルート シリーズ 第2弾> 入門者からブルース通を唸らせる渾身のマスターピースを今ここに!シカゴ・ブルースの黎明期を網羅した独自のセレクション! 今回のテーマは「シカゴ・ブルース(1941-1960)」です。 珠玉の20曲をお楽しみあれ!

20 tracks
V.A.

ザ・バンドの音楽ルーツを探求し、その深淵な魅力を解き明かす! アメリカン・ロックを代表するグループとして一時代を築いたザ・バンド。本コレクションでは、ロニー・ホーキンスのバック・バンドとして活動したホークス時代を含め、彼らが取り上げたカヴァー曲をアウトテイクに至るまで徹底的にリサーチして、その深淵な音楽ルーツに迫っている。もちろんカヴァー集『ムーンドッグ・マチネー』のオリジナルもアルバム曲順どおりにすべて収録。さあ、ミステリー・トレインに乗ってザ・バンドのルーツ探訪の旅へと出かけよう! 監修・解説:木村ユタカ

50 tracks