Title | Duration | Price | |
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FROSTY -- ALBERT COLLINS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:04 | |
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MY BABY’S COMIN’ HOME -- B.B. KING alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:08 | |
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LITTLE BOY BLUE -- BOBBY BLAND alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:38 | |
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HAVE MERCY ON ME -- エディ・カークランド alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:04 | |
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HIDE AWAY -- フレディ・キング alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:38 | |
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TALK TO YOUR DAUGHTER -- J.B. LENOIR alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:44 | |
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TAKE OUT SOME INSURANCE -- JIMMY REED alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:18 | |
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BUNDLE UP AND GO -- JOHN LEE HOOKER alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:14 | |
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(I Got A) Stomach Ache -- JUNIOR WELLS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:28 | |
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PART TIME LOVE -- LITTLE JOHNNY TAYLOR alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:49 | |
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FAT BACK AND CORN LIKKER -- ルイ・ジョーダン alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:41 | |
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LONESOME -- Memphis Slim alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:29 | |
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DO UNTO OTHERS -- PEE WEE CRAYTON alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:22 | |
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LOVE DON’T LOVE NOBODY -- ROY BROWN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:42 | |
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LAUGHING IN RHYTHM -- SLIM GAILLARD alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:54 | |
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I HEAR YOU KNOCKING -- SMILEY LEWIS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:44 | |
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BLIND AND DUMB MAN BLUES -- SMOKEY SMOTHERS alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:03 | |
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THE SKY IS CRYING -- SONNY BOY WILLIAMSON alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:20 | |
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I GET SO WEARY -- T-BONE WALKER alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:42 | |
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BOTTLE IT UP AND GO -- TOMMY MCCLENNAN alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:47 |
<オールデイズ アルバムガイド シリーズ> 60年代のグッドミュージックをこだわりの紙ジャケで復刻してきたオールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるタイトルから、毎月テーマを決めて膨大なカタログを掘り起こすアルバム・ガイド・シリーズ第27号はブルース編第2弾。
アルバート・コリンズ「FROSTY」やフレディ・キング「HIDE AWAY」などテキサス、シカゴ、デルタ・ブルース界のレジェンドたちが遺した代表曲ほか、ルイ・ジョーダンやスリム・ゲイラードなどのジャンプ&ジャイヴ屈指のナンバーも収録。30年代から60年代にかけての多様なブルース変遷をお楽しみいただきたい。
Discography
英国R&Bロッカー達にも影響を与えたヴィー・ジェィ時代の傑作が復刻! ジョン・リー・フッカーが残した正に“名盤”にして、1961年産のマスターピース。ヤードバーズやアニマルズがカバーした名曲「Boom Boom」や、ラテン調のビートが最高にグルーヴィーな「Keep Your Hands To Yourself」など収録のヴィー・ジェィ時代の傑作が今ここに甦る。
ロバート・ジョンソンと並ぶデルタ・ブルースの傑作がコレだ! デルタ・ブルースのもつザラザラや、ドロドロや、ガサガサをデフォルメして聴かせたトミー・マクレナンのブルースは、ある意味とても解りやすく、ロック小僧のハートを軽々とぶち抜くインパクトを持っている。本作は、そんな彼がシカゴにやってきてブルーバードに録音した39年から40年にかけての作品集。“デルタ・ブルース最初の一枚には、このトミー・マクレナンを”と、声を大にして言いたい。
1940年後半~50年後半の10年、ジャンプ・ブルースは育ち飛躍した。特にキング・フェデラル・デラックス・レコードには大物シャウター達がいる。中でも今回登場のロイ・ブラウン、ワイノニーの2人は凄かった。ローカル・ヒットは数知れず、キング・レコードの初期を支えた看板スターだ。 本CDは在籍していた期間に「バトル・オブ・ザ・ブルース」と題され所属のシャウター、ロイ・ブラウン、ワイノニー・ハリス、エディー・ヴィンソン、ジミー・ウィザースプーンの4名が対決するシリーズ。そのシリーズはVol.1~4が出され今でもコレクター間では人気あるアルバムだ。 その中からアーティストごとに抜粋。さらに代表曲を追加したファン待望の究極の1枚となった。
ブルース・ファンなら見逃せない、T・ボーン・ウォーカーがアトランティック・レコードに残した傑作アルバム。 T-Bone Walkerの名盤『T-Bone Blues』は、ブルースの歴史において欠かせない一枚。1955年から1957年にかけて録音され、1959年にAtlantic Recordsからリリースされました。Walkerのギターはまるで「歌う」ように響き、伝統的なブルースにモダンな感覚を融合され、Walkerが50年代初期のインペリアル時代に築き上げたブルースのスタイルを、さらに進化させたことを証明する作品となっております。 M1では、ジャズギタリストのBarney Kesselや甥のR.S. Rankinと共演し、Walkerの卓越したテクニックを披露。さらにジャンプ・ブルースの名曲M2やM3、哀愁漂うM8など、多彩な楽曲が収録されています。 アルバムは3つの異なるセッションで制作され、1955年のシカゴ録音ではJunior WellsやJimmy Rogersが参加。その後、1956年から1957年にかけてロサンゼルスで録音され、M1などが完成し、一流ミュージシャンたちがWalkerの音楽を引き立てました。『T-Bone Blues』は、Walkerのギターとボーカル、そして彼を支えるミュージシャンたちが生み出した、まさにブルースの魅力が詰まったアルバム。ブルースファンならずとも、一度はじっくり味わいたい作品です。
1949年のデビュー以来、2015年に逝去するまでつねにトップに君臨し続けたブルースの王様、否、もはやブルースの神様と言うべき絶対的存在、B.B.キング。2023年10月に発表されたローリング・ストーン誌の"史上最も偉大なギタリスト250人"でも堂々の8位に選出された革新的なギター・プレイと洗練されたスタイルでモダン・ブルースに革命を起こし、クラプトンやレイ・ヴォーンなど後のギタリストたちに多大な影響を与えた。魂の底からブルースを絞り出すスクィーズ・ギター、メリスマを効かせた圧倒的なヴォーカル、この唯一無二のブルース世界=B.B.を聴かずしてブルースは語れない。そんなB.B.のキャリアの最初期にして絶頂期、1950年から65年にかけてのモダン/ケント時代の膨大な録音のなかから、アメリカの老舗ブルース雑誌、Living Bluesの年間ベスト・アルバムで、批評家選と読者選のダブル受賞を獲得した『ザ・コンプリート・RPM/ケント・レコーディング・ボックス 1950~1965』の監修者でありPヴァイン創業者、日暮泰文がセレクトしたこだわりのベスト・アルバム。
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
SONICWIRE様主催のソニコン×初音ミク16th記念楽曲コンテスト受賞作品です。初音ミクありがとう!16周年おめでとうございます!!!!
ジャンプ・ブルースという新しいジャンルを開拓し1940年代以降黒人大衆音楽の大スターとなったルイ・ジョーダンが1973年にフランスのスタジオで録音した熱狂のジャンプ・アルバム!ブルース職人軍団"ジ・エイセズ"をバックに吹き込んだ4曲も追加収録!
エリック・クラプトン在籍時のヤードバーズとの邂逅、彼らとの息詰まるセッションを収録した名盤をUS仕様で復刻! ジェフ・ベック在籍以前、まだ10代だったエリック・クラプトンがリード・ギターとして加入直後のヤードバーズをバック・バンドにサニー・ボーイ・ウィリアムスンが躍動する。1963年のクロウダディでの歴史的とも言えるジョイント公演を収録した本盤は、都合7曲が翌年(1964年)事実上のデビュー盤をリリースするヤードバーズの演奏を従えての録音だ。シカゴ・ブルースの巨匠サニー・ボーイ・ウィリアムスンと一戦交える若き日のヤードバーズの面々、本盤はブルースを耽美する輩はもちろん、ロック・ミュージックを愛する音楽ファンにこそ聴いて欲しい不朽の名作。ボーナス・トラックとして収められた元音源3曲と聞き比べるのも一興だ。(MONO音源)
代表作「Hoodoo Man Blues」の翌年リリースされた名盤が復刻! ブルース史上最高の1枚「Hoodoo Man Blues」(1965年)の勢いそのままに翌年リリースされた名盤「It’s My Life, Baby!」。ジュニア・ウェルズのハーモニカとバディ・ガイのギターは絶妙なコンビネーションで力強く健在、ユニヴァーサル・スタジオでの演奏とライブ(シカゴ/43rd StreetのPeppers Lounge)での録音(M1,2,8,10)が当時の臨場感を蘇らせる。認識度では「Hoodoo Man Blues」に一歩譲るものの、このアルバムに漂う “ そこはかとない魅力と名盤の香り ” は言葉に例えようがなく、本盤に軍配を上げるブルース・ファンも少なくない。(ボーナス・トラックに66年と67年のシングル盤4曲を追加)
「キング・オブ・ブギ」ことジョン・リー・フッカー60年代後半を代表する最高潮な名盤の登場。ボーナス・トラックにレア盤シングル曲を加えた待望の作品化。 1965年ジャズ系のレーベル「インパルス」からリリースされた本盤には数々の名曲が収録されている。バンド編成でのサウンドが楽しいパーティー・チューンM-1を皮切りに、彼お得意のブギー・グルーヴが炸裂、ラストのタイトル曲の魅力も言わずもがな。かつてローリング・ストーン誌が発行した「レコード・ガイド」では、並みいる名盤の数々の中、堂々の五つ星評価を獲得。ブルース・シンガー/ギタリスト、その両面から彼の魅力を伝えてくれる是非とも手元に置いておきたい1枚だ。(翌年リリースのシングル曲もボーナス・トラック2曲追加)
ワイルドでアグレッシヴなテキサス野郎の痛快テレキャスターにシビレろ! ワイルドでアグレッシヴなテキサス野郎の痛快テレキャスターによるブルースを聴きたければ、このアルバート・コリンズをおいて他にいないであろう。本盤はTCF-Hallから65年に発売されたアルバムで、オリジナルLPそのままの形での作品化は今回が初めて。コリンズがテキサスのローカル・アーティストとして活動していた頃の作品集となり、オープニングを飾るのは、終生彼のトレードマークとなった「フロスティ」で、文句なくカッコいい。出足からテレキャスターの魔術師の本領発揮といった感じだ。
モダン・ブルースを代表する偉大なシンガーによる名唱の数々を、このアルバムで! モダン・ブルース・シーンを代表する人気シンガーとして確固たる地位を築いたボビー・ブランド。本盤は、彼の全盛期といえるデューク・レコード時代の通算5作目(66年)で、バンドが一丸となってグルーヴするアップ・テンポのナンバーから、スロー・ブルース、そして情感豊かなバラードまで、すべての曲でブランドのダイナミックかつ深みのある歌を楽しむことができる。65~66年のシングル9曲を追加した充実の内容!
ジミー・リードのブルース、そのすべてが詰まった名盤中の名盤! 1958年に発売された記念すべきヴィー・ジェイ初アルバムに、ボーナス5曲をプラスしたジミー・リードの決定版といえる作品集が登場。ロックンロールの時代に、ブルースマンとして孤軍奮闘したジミーによる、泥臭いながらも人懐っこい人間味を前面に押し出した痛快なヒット曲の数々は、時代を超えて輝いている。スタンダード化した「オネスト・アイ・ドゥ」、最近ストーンズがカヴァーした「リトル・レイン」収録。
81年にブルースの殿堂入りを果たしたブルース界の重鎮ボビー64年発表の4枚目がボーナス・トラック3曲を加え待望の作品化。
名門モダン・ジャズ・レーベルから59年発表の秀作アルバムが陽の目を見ることになった。存在感が際立つ名演を続けていたこの重要期の作品を見逃すことができない。
59年インペリアル・レコードから発表された極上のアルバム。50年~52年絶頂期の録音が楽しめる名盤。 59年にインペリアル・レコードから『シングス・ザ・ブルース』(Imperial LP 9098)としてリリースされ、ブルース・ファンが血眼になって求め続ける名盤であるがゆえのコレクターズ・アイテム、遂に登場。CD化に際して(13)以降の5曲をボーナス・トラックとして加えた彼の絶頂期(50年~52年)の録音が味わえる。文句なしの極上ブルース。
デューク・レコード看板スター、62年発表されたセカンド・アルバムがCD化。映画『ブルース・ブラザーズ2000』でもハイライトで印象的に使われた「Turn On Your Love Light」、ブランド印の名唱が味わえるまさに名盤中の名盤。 デューク・レコード看板スター、ボビー・ブランド。先に発売したファースト「トゥー・ステップス・フロム・ザ・ブルース」ODR6022に続く62年発表されたセカンド・アルバム。 映画『ブルース・ブラザーズ2000』でもハイライトで印象的に使われた「Turn On Your Love Light」、ブルース定番曲になり得た名演として多くのファンに感動を与えた「ストーミー・マンデイ・ブルース」。ブランド印の名唱が味わえるまさに名盤中の名盤。 ボーナス・トラックにはリトル・ジュニア・パーカーとの双頭アルバム『ブルース・コンソリデイティド』(DUKE-72)からボビー収録分を持ってくる選曲とファンには堪らないものとなった。 CD解説より抜粋----- 2013年6月23日、メンフィス近郊のジャーマンタウンにある自宅で亡くなったブランド。享年83歳。81年にブルースの殿堂入りを果たし、92年にはロックン・ロールの殿堂入り。97年にはグラミーのライフタイム・アチーヴメント・アワードを獲得するなど、その評価は一見、彼が残した功績にふさわしいようにも映る。が、しかし。現在、ブランドのアルバムのリリース状況はどうだろう。国内盤にいたってはほとんど全滅といってもいいではないか。やはり、まずはそこからだろう。本作がその一助となれば、こんなに嬉しいことはない。思いっきり楽しんでほしい。では!(今澤俊夫)
61年、インスト曲でありながら記録的なヒットした名曲「ハイダウェイ」はロック・シーンに多大な影響を与えた。ブルース・ブレイカーズでのエリック・クラプトンの演奏等多くの信者がいる。彼のセカンド・アルバムが遂に復刻。 1961年、インスト曲でありながら記録的なヒット(R&Bチャート5位、全米29位)した名曲「ハイダウェイ」はロック・シーンに多大な影響を与えた。ジョン・メイオール・ブルース・ブレイカーズでのエリック・クラプトンの演奏等多くのロック・ギターリスト信者がいる。 3大キングの中にあって最も若いこともありよりロック・ファンに受け入れられた彼だった。 本CDは彼のセカンド・アルバムに当たるが先の名盤「シングス」とほぼ同時期に発売されたキング、フェデラルに残された絶頂期の音源だ。インスト曲も多いがそれは彼の真の姿であって評価されることだ。 ボーナス・トラックに翌年62年発売されたコンピ・アルバムにルル・リードと共に共演した4曲が加わったファンには堪らない復刻CD化。 超名曲「ハイダウェイ」収録。 そのブルース・ヴォーカルの味わい深さとともに、 ブルース・ギター・インストでも大ヒット「ハイダウェイ」他を連発したフレディ。 これはB・Bとアルバートにも出来なかったことだ。 大きくスウィングするブルース・ギター名盤。 このアルバムでフレディはブルース・ギター・インストの王者となった(60/61年録音)。 (帯コメント) ブルースの巨人、フレディ・キングの61年発表作。 三大キングの中で最もモダンな奏法と明るいトーンのギターが、全曲インストのこのアルバムで再確認できる。 (1)はクラプトンをはじめとするその後のロック・ギタリストたちに数多く取り上げられた名曲。
60年代にモダン・ブルースの新しい可能性を示してみせたリトル・ジョニー・テイラー。63年R&Bチャート1位、ギャラクシーから発表した「パート・タイム・ラヴ」はゴスペル・ブルースの極み遂に登場。 “ゴスペル・ブルース”などとも表現される独自のスタイルを確立し、60年代にモダン・ブルースの新しい可能性を示してみせたリトル・ジョニー・テイラー。63年、20歳の時にギャラクシーから発表した「パート・タイム・ラヴ」はビルボードのR&Bチャート1位(ポップ・チャートでも19位にランクイン)を獲得。その後生まれてくるモダン・ブルースの教科書的存在となった。 本作は63年、「パート・タイム・ラヴ」の大ヒットを受けて、ギャラクシーからリリースされた彼の初アルバム。オリジナルLPに収録されていた12曲に加えて、ボーナス・トラックとしてギャラクシー時代にシングルとして発表された7曲を加えている
54年、55年インペリアル・レコードで発表された作品12曲を集めたブルース・ファン待望の作品化。ベテラン・ニューオーリンズ・ミュージシャンに支えられ極上のブルースが味わえる。ボーナス・トラックに52年アラディン・レコードに残された2曲がプラス。 54年、55年インペリアル・レコードで発表された作品はSP盤で6枚計12曲。それら発売されたものを時間順に集めたブルース・ファン待望の作品化。 ベテラン・ニューオーリンズ・ミュージシャンに支えられたバック陣の中をある時はゆったり、ある時はワイルドに、極上の演奏が聴ける。 ティーボーン・ウォーカーに影響されたギターが聴ける「WINE-O」、ワイルドに弾きまくる「DO UNTO OTHERS」「RUNNIN’ WILD」まさにワイルド・ブルース・ギターリスト参上である。 モダン時代のピー・ウィーを良しとするファンは多いがこの時期の音源に接することでようやく彼の真の評価が出来るのではないだろうか。 ボーナス・トラックに52年アラディン・レコードに残された2曲がプラス。
多くのロックンローラーに愛され、カヴァーされてきたニューオリンズ・ブルース・R&B界の中心人物スマイリー。55年のヒット曲「I Hear You Knocking」を含むインペリアル・レコードに残した歴史的音源の作品化。 スマイリー・ルイス(オヴァートン・エイモス・レモンズ)は、40年代から50年代にかけて活躍したニューオリンズ・ブルース・R&B界の中心人物であり、時にシャウターでギターリストである。 暖かく笑顔に満ちた彼の姿はスマイリーというステージネームそのままで沢山の人に愛されきた。 生年月日は1920年7月5日。出生地がルイジアナ州ユニオン。本名オーバートン・エイモス・レモン。 家族とともにニュー・オーリンズに引っ越した彼は、ギターの腕前を活かして、フレンチ・クオーターにある様々なバーを回り、チップを稼ぐことからスタート。 本作はもっとも重要な音源であるインペリアル・レコードで録音されたものでファン待望のCD化と言える。1952年に出た「ザ・ベルズ・アー・リンギング」がR&Bチャートでヒット、1954年には、後にファッツ・ドミノのヴァージョンで有名な「ブルー・マンデイ」のオリジナル、さらに1955年、最大のヒット・チューン、ヒューイ・ピアノ・スミスのピアノをフィーチャーした「アイ・ヒア・ユー・ノッキング」などが入った歴史的作品のオンパレードである。 デイブ・エドモンズが「アイ・ヒア・ユー・ノッキング」、エルヴィス・プレスリーが「ワン・ナイト」、エアロスミスは「シェイム・シェイム・シェイム」など、ロック・アーティストがカヴァーしたオリジナル・ヴァージョンが聞ける宝物アルバムである。
「モダン・ブルース・ギターの父」、ブルース界の偉大な巨匠。51年~54年在籍していたインペリアル・レコードに残したサード・アルバムの復刻化である。すべての近代ブルース・ギターの始まりを告げる歴史的音源。 「モダン・ブルース・ギターの父」、「エレクトリック・ギターの元祖」など言われ続けるブルース界の偉大な巨匠。51年~54年在籍していたインペリアル・レコードに残したアルバム3枚中の1枚がいよいよ復刻化である。 40年代のキャピトル・レコードに残したアルバムで多くのブルース・ファンが初期の作品に目覚め、魅了されてきた。 本CDはその後50年に入りインペリアル・レコードと契約。54年までの充実した録音が聴ける名盤の復刻となっている。ビートがより表に出たバック・サウンド。バラードを含めよりR&B的な作品を味わえるのが嬉しい。すべての近代ブルース・ギターの始まりを告げる歴史的音源。
モダン・ブルース、アーバン・ブルースを代表する大物の登場。61年発表の本作は彼のデビューアルバムであり(米)ローリング・ストーン誌発表の「500 Greatest Albums of All Time」にランク・インするほど多くの音楽ファンに感銘を今なお与え続けている歴史的名盤だ。 デューク・レコードは1952年ラジオ番組のディレクターだったデヴィッド・マティスがメンフィスに設立したレーベル。その後、ヒューストンのゴスペル、ブルース・レーベル、ピーコック・レコードのオーナーで地元クラブ・オーナーでもあったドン・ロビーによって買収、ヒューストンに移る。また彼は傘下にソウル系レーベル、「バックビート・レコード」を設立。O.V.ライトなどが在籍。多くの黒人専門レーベルとして歴史を作ってきた。 デューク・レコードと言えばボビー・ブランド。ボビー・ブランドと言えば「トゥー・ステップス・フロム・ザ・ブルース」と言うほど知名度もあり、それゆえ名盤の名をほしいままにしてきた。61年発表の本作は彼のデビューアルバムであり米「ローリング・ストーン」誌発表の「500 Greatest Albums of All Time」にランク・インするほど多くの音楽ファンに今なお感銘を与え続けている歴史的名盤だ。 モダン・ブルースを代表するシンガーであるがまだまだ正当な評価をもらっているとは思えない。ジョニー・ウィンターを始めエリック・クラプトンにカヴァーされブルース唱法にゴスペルの要素を取り入れた新しいタイプのシンガーだ。独特な歌い方は喉をガラガラと震わせた“うがいシャウト”“痰切りシャウト”とも呼ばれるスタイル。歌だけで勝負し続けた偉大な男の最高傑作がボーナス・トラックがついて初国内作品化。
B.B.キング、アルバート・キングとともにブルース・ギタリストの3大キングなどと称され、エリック・クラプトンをはじめ多くのロック・ギターリスト達に大きな影響を与えた。マイナー・レーベルを経てキング・レコード傘下フェデラルと契約。62年発表の記念すべくファースト・アルバムであり歴史的名盤。 シドニー・ネイザンにより1943年に設立されたキング・レコード。 黒人音楽を語る上最重要レーベルであったことには間違いない。 ジェームス・ブラウンを筆頭にソウル、R&B、ブルース、ゴスペルと全てのジャンルに偉大なアーティスト達を世に送った。同時に歴史的な作品も数多く生まれ、まさにブラック・ミュージックにおける、ピラミッドの財宝、宝庫である。 その一つを紹介しよう。 B.B.キング、アルバート・キングとともにブルース・ギタリストの3大キングの一人、フレディ・キング。エリック・クラプトンをはじめ多くのロック・ギターリスト達に大きな影響を与えたことはいまさら説明の必要がないだろう。 特にロック・レーベル、シェルターに移ってから世界的に知名度は倍増し、大きなロック・コンサート等にも出演した。 そんなブルース界きっての有名人ではあるが残念ながら初期の作品は輸入盤に頼るしかなかった。 アルバムXX選には必ずと言っていいほど登場する定番アイテムである本作品はマイナー・レーベルを経てキング・レコード傘下フェデラルと契約、62年発表の記念すべくファースト・アルバムである。 初期の代表曲である「I’m Tore Down」「Have You Ever Loved A Woman」「Lonesome Whistle Blues」などが入った60年録音中心にまとめられた彼の傑作である。 今回国内制作初登場となった本CDにはボーナス・トラックとして2曲がプラスされていることも嬉しい。
ブルース界の巨人、ジョン・リー・フッカー。 「キング・オブ・ブギ」の名で親しまれ独特のビートを持ったブギ・スタイルは多くのファンを虜にした。本作は48年~50年の録音。テキサス・スリムの変名で録音したキング時代は別格であり彼の絶頂期である。音から弾き出る魂の声、ビンビン伝わる迫力、最上級のブルースである。 シドニー・ネイザンにより1943年に設立されたキング・レコード。 黒人音楽を語る上最重要レーベルであったことには間違いない。 ジェームス・ブラウンを筆頭にソウル、R&B、ブルース、ゴスペルと全てのジャンルに偉大なアーティスト達を世に送った。同時に歴史的な作品も数多く生まれ、まさにブラック・ミュージックにおける、ピラミッドの財宝、宝庫である。 その一つを紹介しよう。 ブルース界の巨人、ジョン・リー・フッカー。 「キング・オブ・ブギ」の名で親しまれ独特のビートを持ったブギ・スタイルは多くのファンを虜にしロック・アーティストに影響を与え続けた。キャンド・ヒートとの共演盤をきっかけに日本でも知れ渡ることになったものの、今日までVEE JAY時代を除き初期の作品は輸入盤に頼るしかなかった。 中でも代表作であるキング時代(1950前後)の作品で構成された61年発表のこのアルバムはブルース・ファン待望と言える。 アルバムXX選には必ずと言っていいほど登場する定番アイテムである。 本作はテキサス・スリムの変名で録音したキング時代48年~50年中心の作品から構成。 音から弾き出る魂の声、ビンビン伝わる迫力、彼の絶頂期である最上級のブルースが堪能できる。 今回国内制作初登場となった本CDにはボーナス・トラックとして3曲がプラスされていることも嬉しい。
1940 年代後半にテキサス〜ウェスト・コースト・ブルース・シーンに新星ギタリストとして登場し、T ボーン・ウォーカーに次ぐ人気者になったピー・ウィー・クレイトン。その1940 年代末から50 年代初頭にかけてのモダン録音集第三弾! 今回はすごい! なんとすべて未発表テイク!
激シブのスロー・ブルースから、踊れるファンキー・ブルースまで偉大な10人のブルース・メンの楽曲をセレクトした`GREAT BLUES MASTERS`シリーズ(全10タイトル)。本作は第10弾、ジュニア・ウェルズ編。
1.女心の心情を歌った失恋ラブソング 2.恋が終わっている女性の悲しみの歌 3.ゴミ分別に携わる方々の事を思って 4.女性グループの歌とダンスをイメージ 5.実は宇宙とつながってたらなぁ 6.営業マンが自分の夢を思い出し走り出す 7.最後のサヨナラ聴こえないふりをする 8.秋の日の夕ぐれを表現 9.突然自ら命を絶ってしまった恋人に会いたい 10.初恋の男性への思い 11.孫との幸せな時間が長く続いてと願う 12.離れて暮らした片親の老いて行く姿を思って 13.大切な人との別れから前を向こうとする女性 14.女性の切ない恋の曲 15.漁師が厳しい海での様子を歌い上げる 16.人生の旅は老いても二人で大きな夢を見つけたい
オールデイズ・レコードの1000タイトルを超えるカタログからの発掘シリーズ、アルバム・ガイドブックのブルース編第3弾が登場! 戦前から活躍するロバート・リー・マッコイやキャッツ・アンド・ザ・フィドルの貴重な音源やブルースの巨人、B.B.キング、ジョン・リー・フッカーの脂の乗り切った名演。そして本場アメリカ南部のブルースに影響を受けたジョン・メイオールやアレックス・ハーヴェイ等のブリティッシュ・ブルースの名盤まで。世代ごとに輝く名曲の数々をご堪能下さい。
深夜バラエティの愛すべき♡なキャラクターを際立たせるポジティブストレンジな音楽集 ズレてるけど愛らしい。怖いけどお茶目。変わった人紹介シーンで「ちょっと変」を誰も傷つかない絶妙のさじ加減で演出します!
深夜バラエティの愛すべき♡なキャラクターを際立たせるポジティブストレンジな音楽集 ズレてるけど愛らしい。怖いけどお茶目。変わった人紹介シーンで「ちょっと変」を誰も傷つかない絶妙のさじ加減で演出します!
一度聴いたら忘れられない、クセあり楽曲集! バラエティ番組のシーンを誇張してくれる個性的な楽曲がいっぱい! アーティストの考える面白さを追求しました!
話題のイケメン実業家・アスリートの藤光謙司が選曲! 「走る」ためのランニングミュージック・アルバムを配信リリース! 世界陸上銅メダリストを経て現役を引退し、現在は実業家としても活動するイケメンアスリート”藤光謙司”が実際のランニング・トレーニング時に聴いていた楽曲を厳選レクトしたアルバムは、ランニング・トレーニングにおいても基本になる、ウォームアップ・ペースアップ・クールダウンを一つのコンピレーションに構成し、ビギナーから現役のアスリート・ランナーをサポートするランニングミュージック集。ビルボード洋楽ヒット曲のカバーなど全15曲。 最高のランニングライフへと導いてくれます!
- ストーリー - 出勤の時間、あなたは外へ出る。 そこはいつもの景色とは違い、 まるで地獄のよう。 そこへ血に染った刃物を持つ 彼女が現れる。 「あなたを殺りたい」 あなたは走って逃げるが、 彼女も負けじと追いかけてくる。 「早く夢から覚めろ!」 そう言い聞かせながら。。。 - EP LIST - Tr.1 / EMBRACE THE PAIN By, Synthslaught Tr.2 / BLOOD By, Heavy Force x Synthslaught Tr.3 / HARATATSUNAA By, Ayumi x Synthslaught Tr.4 / PAIN By, Synthslaught Tr.5 / HELL By, Heavy Force x Synthslaught Tr.6 / Murder 'N DEATH (Heavy Force Remix) By, AkumyaA
ロックとソウルに視点をあてた新しい解釈のコンピが誕生。 ジャジーで軽快なナンバーも収録、ディラン研究に必須の1枚! 若き日のボブ・ディランの駆け抜けた青春の断片を描いたジェームズ・マンゴールドの映画「名もなき者」。本盤はこの映画を契機に着想が施されたオールデイズ・レコードからの返答に他ならない。先に史実に沿った「ソングの哲学の証明 / V.A.」(ODR7249-50)のリリースもあるが、本コンピでは、メロディ・メーカーとしての吟遊詩人の才に光を当てて、あえてロック・ジャズ・ソウルと広範囲に的を絞り検証を重ねた。 ROCK & ROCKと銘打ったDisc-1には、マンフレッド・マンのM-1を皮切りにゼムのM-4、中期ビートルズ風の演奏を擁するM-7、アレンジの妙が楽しめるM-9と佳曲が続いた。更にメンバーのひとりが初期スティーリー・ダンのボーカルをとるM-10、「ミスター・タンブリンマン」以降にもディランを歌ったバーズのM-14,彼の曲を何度も取り上げたシェールのM-19、AORの帝王ボズ・スキャッグスがボズ名義で歌ったM-23とバラエティ豊かな収録。 JAZZY & SOULFULと名付けられたDisc-2は、ボブ・ドロウのセンス抜群のM-2、ケニー・ランキンならではのカバー曲 M-5、ラウンジ感覚抜群のナンシー・シナトラのM-12、スティーヴィー・ワンダーのM-16と圧巻。M-4,6,13とレーベル・サンプラーの役目を果たしつつ、サム・クックの最高傑作「A Change Is Gonna Come」に多大なる影響を与えたM-18を収録。大団円は、ディランの「風に吹かれて」に引用された「No More Auction Block」を歌った、オデッタの美しい調べM-19で雄大に幕を閉じる。
思わず口ずさんでしまうあのイントロのギターフレーズ。彼のそのサウンド・スタイルこそがロックンロールそのものなのだ! 「ロック界の伝説」、「ロックンロールの父」など数々の異名を持つロックンロールの創始者チャック・ベリー。そのギター・スタイルで「最初のギターヒーロー」と称され、ジョン・レノンからは「ロックンロール詩人」と称されるなどギタープレイやソングライティングにおいてもその偉大さは歴然だ。 本作はデビュー作の「MAYBELLENE」、誰もが一度は耳にしたことがあるあのイントロのギターフレーズを持つ「JOHNNY B. GOODE」などの代表曲を彼自身のバージョンで、そしてビートルズ、ストーンズなどブリティッシュ・ビート勢による彼の楽曲のカバー・バージョン、その他多数のアーティスト達によるレアなカバー・バージョンや、彼へのリスペクト、彼からの影響を隠すことができない数々のオリジナル楽曲群をズラリと並べて多方面から彼のサウンドの魅力に迫っている。 ロックンロール=チャック・ベリー・サウンドのオンパレードで全30曲。さぁ、みんなで彼の偉業を讃えよう! ヘイル!ヘイル!ロックンロール!!
アルバム・ガイドブック、人気のポップス編から女性ソロシンガー集の3弾が登場! 乙女心の憧れを歌い上げた名曲「なみだの16才」に始まり、アメリカン・ポップスの女王コニー・フランシス、シンガーとしての魅力を存分に発揮したナンシー・シナトラ、さらにはユニークな歌声で知られるミセス・ミラーの迷曲まで。華麗なる女性シンガーたちの魅力を凝縮した一枚です。
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11月に配信開始となったブルーズの名盤をまとめて紹介!
アメリカで黒人初の大統領が誕生した11月。recommuniでもまるでそれを祝うかのように多くの名盤ブルーズ・アルバムが配信開始になった。自由の国と言われてきたアメリカの音楽と言えばどんなものを想像するだろうか? ロック? ジャズ? ヒップホップ? カント…