『D.A.N.の新譜放談』第4回 : アルバム祝ブレイク! & 祝フジロック出演! まだまだ連載は続きますぞぉ〜

題字・絵 : 桜木大悟

ということでひさびさになってしまいましたが、あーだこーだ新譜を聴きながらしゃべるD.A.N.の、音楽しゃべり場な連載『D.A.N.の新譜放談』。アルバム・リリースで一区切り……というわけではなく、今後も続きますよ(間が空いてしまったのは編集担当の河村の不徳のいたすところであります)。ファースト・アルバム・リリース以降、まさに快進撃のD.A.N.。さまざまなメディアでのインタヴューもありますが、ここではいつも通りに、ユルめに彼らの音楽感覚を知ることができますよ〜。ライヴもどんどんすごいことになってますので、みなさんぜひとも現場でお確かめください! まずは彼ら7月22日は念願のフジロック! 7月30日はリキッドルームの名物クラブ・パーティ〈HOUSE OF LIQUID〉に出演、そして渋谷の新たなスポット〈WWW X〉にて、9月22日からレギュラー企画もスタートと、彼らのまわりは話題も目白押しですよ!

渋谷の新たなスポット〈WWW X〉でレギュラー企画をスタート
WWW X Opening Series D.A.N. presents Timeless 1
D.A.N. / Seiho with Kan Sano,松下マサナオ
2016年9月22日(木・祝日)
@渋谷WWW X

9月1日オープンする渋谷のニューベニューでスタートするD.A.N.のレギュラー・パーティー〈Timeless〉 。第1回はゲストにSeiho。先日のレコ発のワンマンでも高い評価を得た、Kan Sano、松下マサナオをメンバーに迎えたバンド・セットで出演。

2016年クラシック入り確実なファーストをハイレゾ配信中
D.A.N. / D.A.N.

【Track List】
01. Zidane
02. Ghana
03. Native Dancer
04. Dive
05. Time Machine
06. Navy
07. Curtain
08. Pool

【配信形態 / 価格】
[左]24bit/88.2kHz WAV / ALAC / FLAC / AAC
単曲 251円(税込) / アルバム 1,800円(税込)

[右]16bit/44.1kHz WAV / ALAC / FLAC / AAC
単曲 200円(税込) / アルバム 1,500円(税込)

アルバムまとめ購入で歌詞ブックレットPDFが付属



『D.A.N.の新譜放談』第3回はこちら
『D.A.N.の新譜放談』第2回はこちら
『D.A.N.の新譜放談』第1回はこちら

市川仁也(Ba)、桜木大悟(Gt,Vo,Syn)、川上輝(Dr)

今回はフジ・ロックにも出演のあの人からどうぞ!

──アルバム・リリースからけっこうたったけどどうよ。

川上 : 結構、新譜もいろいろ出ましたよね。

──音楽メディアじゃないメディアとか雑誌も取材いっぱい受けたでしょ? ファッション系とか。

桜木 : D.A.N.がコンビニにいるようになったよね。

市川 : そうコンビニにね。

──フジも決まり、ツアーもちょくちょくあって忙しいんじゃない?

桜木 : とかみんなに言われるんですけど、全然そんなことなくて、いい感じですよ。レコーディングしているときのほうが忙しかった。

──プリプロとかいまやってたりはしないの?

桜木 : それはまったくやってないっすね。

川上 : もうやりたいですよ。機材欲しいしね。そういえばシンセ買ってたよね。

桜木 : ムーグ買いました。マジで音がいい。モノだから単音なんだけど、あれでベースラインとかやったらかっこいいと思う。

──街で呼びかけられるようになったとかないの?

桜木 : たまにありますよ。この前道玄坂歩いてたら、すれ違ったときに後ろから肩ガッて掴まれて、「D.A.N.の桜木さんですよね」って。

──それ、ちょっと一瞬怖いよね。ということで、今回結構大量にあるんで、どこまでアレするかなんだけど。ということで、まずは大御所から。

Beck「Wow」再生

ベックのベースな新曲

Beck / Wow(24bit/96kHz)

【Track List】01. Wow











解説 : 約1年振りに届けられたベックの新曲「WOW(ワオ)!」、トロピカルなフィーリングと、トラップなど現状ベース・ミュージックがミックスされたトラックに、多幸感溢れるサイケデリックなコーラス・ワーク。ここ最近、どちらかといえばアコースティックな感覚の多かったベックのひさびさのハイブリッドなビートが楽しめる作品。

──ベックの新作。

桜木 : むっちゃいいな、やっぱりすげーなベック。

川上 : おもしろい。

桜木 : ちょっとグライムみたいなノリもありますよね。音も立体感があって最先端っていう感じ。

市川 : ヒップホップとかグライムの感じと、サビのコーラス・ワークのロックの感じとか。時代の流れをちゃんと捉えてる感じがある。

川上 : ビートがやっぱりおもしろい。

桜木 : やっぱりベックすげえわ。絶対みないと。やっぱりセンスなんですよね……。

川上 : ほんとう、そう。

──日にちは違えど、フジで一緒だよね。ベックを前に対してひとことで「センス」ってすごいね(笑)。フジ去年もROOKIE A GO-GOに出てるけど、本出演という意味では初だよね。

桜木 : そりゃめっちゃうれしいですよ。前年のROOKIE A GO-GOの投票枠を飛び越えて、ちゃんと出れたのは初らしいです。

──次のこの人たちはサマソニに出るのかな、次にいってみましょう。

BADBADNOTGOOD「Confessions Pt II (feat. Colin Stetson) 」再生

ヒップホップとジャズのエキサイトなミュータント

【左 : ハイレゾ版(24bit/96kHz)】【右 : CD音質(16bit/44.1kHz)】

BADBADNOTGOOD / IV

【Track List】01. And That, Too / 02. Speaking Gently / 03. Time Moves Slow (feat. Sam Herring) / 04. Confessions Pt II (feat. Colin Stetson) / 05. Lavender (feat. Kaytranada) / 06. Chompy's Paradise / 07. IV / 08. Hyssop of Love (feat. Mick Jenkins) / 09. Structure No. 3 / 10. In Your Eyes (feat. Charlotte Day Wilson) / 11. Cashmere / 12. Up (Bonus Track)




解説 : サックス奏者のリーランド・ウィッティが正式加入し、4人体制として初のアルバムとなった本作には、ジ・インターネットやアンダーソン・パークを手掛け、ソロ・アルバムも話題の気鋭ケイトラナダ、トム・ウェイツ、アニマル・コレクティヴ、ボン・イヴェール、TVオン・ザ・レディオら幅広いアーティストの作品でリード奏者として活躍するコリン・ステットソン、盟友チャンス・ザ・ラッパーやジョーイ・バッドアスとの共演でも知られるシカゴの俊英ラッパー、ミック・ジェンキンス、ボルチモア・シンセ・ポップの雄フューチャー・アイランドのフロントマンであるサム・ヘリングなど旬な面々が名を連ねている。

桜木 : ハイエイタス・カイヨーテ?

──これはBADBADNOTGOODの新作。

桜木 : ああ。超好きで、ジャイルス・ピーターソンが〈BOILER ROOM〉やってるときにプレイしているの聴いたり。それで結構僕らにているなと思ってて。

川上 : おもしろーいこれ。

桜木 : ベースが引っ張ってる感じもある。

川上 : バスドラがやんちゃなのに、シンセがクレバー、みたいな。

市川 : 前の作品はもうちょっと余白を使っていた気がする。でも、すごいさらに洗練されている。

桜木 : でもやっぱりこのバンドはベースがおもしろいんだよね。

BADBADNOTGOOD「Lavender (feat. Kaytranada)」を再生

──こっちはカイティーランダとやっていて。この手のバンドとエレクトロニクスがまざっている感じのものってどう?

桜木 : 生々しいのがいいですよね。

市川 : とりあえず、この辺ものきくことってやっぱりまだ多いかな。

桜木 : ライヴもできるし、作ってる音もいいし、そういうところを俺たちは目指したいんだよね。

──ということで次いってみようかな。

リミッター解除系で

Mala「4 Elements」再生

ダブステップのイノヴェイターがペルーで作り上げた作品

【左 : ハイレゾ版(24bit/44.1kHz)】【右 : CD音質(16bit/44.1kHz)】

Mala / Mirrors

【Track List】01. Kotos (feat. Asociacion Juvenil Puno) / 02. Dedication 365 / 03. Cusco Street Scene / 04. They're Coming / 05. Shadows / 06. Cunumicita (performed by Danitse) / 07. Take Flight / 08. The Calling / 09. Inga Gani / 10. Looney / 11. Markos Swagga / 12. Zapateo (feat. Colectivo Palenke) / 13. Sound Of The River (feat. Sylvia Falcón) / 14. 4 Elements



アルバムまとめ購入をすると、CDと同様の北中正和によるライナーノーツ、またブックレットに掲載の英語ライナーノーツの日本語翻訳がPDFにて付属。

解説 :名盤の誉れ高い 『Mala In Cuba』に続き、ダブステップのイノヴェイター、MALAが今回はペルーに訪れての作品。現地のアーティストたちとのセッションやフィールドレコーディングを持ち帰り、それを再構築した作品。リリースは前回と同様、ジャイルス・ピーターソンによる〈ブラウンズウッド〉から。

本作品に関する特集記事はコチラ

桜木 : いいっすね。リミッター解除系で。

──MALAっていうダブステップのオリジネイターの人が、ペルーの現地のアーティストたちと一緒に作ったという音源。以前にキューバでも同じ様なことをやっていて、そのペルー版とも言えるんだけど。

桜木 : この前、Arca観に行ったらこういう感じの音源流してて、マイクで煽ってて。人ってリミッターを設定するじゃないですか。「次の日仕事だからセーブしよう」とか、そういうのをぶち壊しにくる系の音楽が面白い。

──異国情緒もありつつ。

桜木 : 異国情緒はちょっと人を馬鹿にさせる要素はあるよね。

──話はそれるけど、それこそArcaって南米の出身なんだよね。ベネゼエラかな。

桜木 : えー、そうなんだ。

──Arca名義の前は別名義でゲットー・ベースみたいなこともやってたみたいだし。

MALA「Cusco Street Scene」を再生

川上 : ああ、この曲とかおもしろいなー。

市川 : 奇妙な違和感の感じすごいな。

桜木 : ずっとこれだけ聴けないかもだけど、でもあるときにこういう曲がかかったらブチあがる。

市川 : おもしろい。

次回からはグライムもの増やしたいです!

Skepta「Lyrics (feat. Novelist)」再生

UKグライムの帝王

【左 : ハイレゾ版(24bit/44.1kHz)】【右 : CD音質(16bit/44.1kHz)】

Skepta / Konnichiwa

【Track List】01. Konnichiwa / 02. Lyrics (feat. Novelist) / 03. Corn On The Curb (feat. Wiley) / 04. Crime Riddim / 05. It Ain't Safe (feat. Young Lord) / 06. Ladies Hit Squad (feat. D Double E & ASAP Nast) / 07. Numbers (feat. Pharrell Williams) / 08. Man / 09. Shutdown / 10. That's Not Me (feat. Jme) / 11. Detox (feat. BBK) / 12. Text Me Back




解説 : グライム・クルー〈Boy Better Know〉の首領にして、カニエ・ウェストもフックアップする今最も熱いMCのひとりスケプタ超待望のオリジナル・アルバムがリリース決定。ロンドン・グライムの現在のトップ・ランカー。DダブルEやワイリーなど、ベテラン、グライムMC、さらにはファレル・ウィリアムスまで参加の、今年聴くべき、グライム・アルバムの1枚。

──グライムものいきますか。

桜木 : あれ、これマムダンス?

──の曲でMCやってたノヴェリストっていう人だけど、曲はグライムのいまのトップ・アーティスト、スケプタ。この前、ボイラールームでKOHHとかとやってた。

桜木 : (ビートがはじまるとすぐに)ハイ、最高。

川上 : 最高。

市川 : 脳みそに直接入ってくる感じだよね。

桜木 : こういうの1曲作ろうよ。いやー最高だね。

──スケプタはグライムの王様で、カニエがフックアップしたりとか。

川上 : こういうのがグライムっていうんですね。へぇ、むっちゃ好きじゃん、俺、こいうの。

桜木 : ロンドンなんですか?

──そうそう、もともとはドラムンベースを先祖に持つ、UKガラージって呼ばれてた音楽から派生したラップ・ミュージックのことをグライムって。だからベース・ミュージックの要素もあるラップ・カルチャーというか。そろそろ10年以上できてから経つジャンルなんだけど。

桜木 : ジェイミー・エックス・エックスもこういう感覚入れてますよね。めっちゃ好き。いや〜やっぱりグライムいいですね。

川上 : ラッパーのやんちゃな感じもいいですよね。この感じ日本で出せる人いないかなー。

桜木 : それこそ日本人はリミッター硬いんすよ(笑)。グライムってなんぞやって思ってたけど、ラップ・ミュージックか。でも、やっぱりちゃんと聴くとUKの感じだから、ベースとキックの関係がベース・ミュージックですよね。

──ラップ・ミュージックの側面が思いっきり強い、ベース・ミュージックという感じかな。音楽的にインストのトラックを聴くっていうのもあるけど。

桜木 : 初期はプレストのソフトで作ってたとかあるんですよね。

──そうだね。それこそ10年前はそういう文化でそこに現地のストリートのMCがラップをのせるというか。まさにUKのストリート・ミュージックだよね。あ、今後はグライムものもこの連載で紹介した方が良さそうね。

川上 : いけてるラッパーたちをぜひ。

──次はシンガーもの、わりとUKっぽい、グライムとかにもあるUKストリートの独特のレゲエ色というか。

Samuel「Killer」再生

UK注目のシンガー

【左 : ハイレゾ版(24bit/44.1kHz)】【右 : CD音質(16bit/44.1kHz)】

Samuel / LUV CRY(24bit/44.1kHz)

【Track List】01. Killer / 02. Aleesha / 03. Winnerz / 04. Wildfire










解説 : まさにイギリスらしい、レゲエ感。スローなグライム系のトラックによく生える、フィンリー・クェイあたりを彷彿とさせるルードでレゲエな雰囲気を持ったシンガー。

──イギリスっぽいどこかレゲエを感じるシンガー、この辺のレゲエ感はグライムにもあるような。

川上 : こういう人、近くに欲しい。

市川 : 音いいなぁ。

川上 : こういう感覚のが欲しい気分はあるんだよなー。こう、ドレッドを束ねちゃう感じのシンガーで……。

──あ、調べたら白人っぽいなこの人。

桜木 : まじっすか。

──俺もアフリカ系だと思ってた。

川上 : 余計やばいっすね。超好きになった。

バスドラ破ってる場合じゃないですよ!

──お次はD.A.N.の定番アーティスト、長い曲だけど。

Floating Points「Kuiper」再生

フローティング・ポインツ、長尺シングル

Floating Points / Kuiper

【Track List】01. Kuiper











解説 : フローティング・ポインツ、2015年の名盤『Eleania』以来の、初のシングル。今回は18分23秒にも及ぶ、ライヴの演奏を想起させる雄大なシングル。生演奏とエレクトロニクスの融合がすばらしい段階まで上り詰める名演。

桜木 : きましたね。フローティング・ポインツ。

川上 : もう新作出てるんすね、早いな。大悟、なんで知ってるの。

桜木 : 俺も参考にしてたライヴ映像あるじゃん、あれの曲だよ。

──これはゆっくり聴きましょうか。まだ配信だけかな、日本はCDも出るみたいだけど。

桜木 : このあたりのビート感、フローティング・ポインツとしては珍しいじゃないか?

──結構曲のなかで変化するよね、あとはクラウトロックっぽかったり、いきなりジャズ・ロックみたいになったり。

桜木 : 本当、最後の方の展開は天才だなって思う。

市川 : こういう風にだんだん高ぶってくる感じはちょっとすげーなっていうか。ビートの切り替わり方半端ないっすよね、ここからのさっき言ったようなクラウトロックっぽい展開とか。

川上 : ああ、だんだんきた。すげー。

桜木 : あとギターのディレイの感じがすごいんですよね。アルバムと比べても、いろんな新しい挑戦をしていると思う。こういうギターを入れたらマスロックみたいになりがちだけど、それがないのがすごい。もしマスロックみたいになったら嫌いなんだけど。

川上 : それにしてもすげーな。長いけど聴いてられる。この音鳴るシンセ欲しいな。

桜木 : 本当に人生描いている感じ。

市川 : 映画見終わった後にみたいに、1曲聴き終わったら「ああ〜」ってなるよね。

川上 : まじでちょっとやばいね。

桜木 : でもいま一番みたい。これはマストバイですね。

川上 : もうセンス。

桜木 : すげーバランスいいしね。しかもバンドで従えてこれをやるっていう。そうやって世界観を表現できるのが。 ちゃんとコンタクトとれてるというか。

川上 : 音もいいよね。バスドラ破ってる場合じゃないですよ(笑)。(注:小林うてなのリリース・パーティにてD.A.N.が演奏をした際に川上がバスドラを演奏中に割ってしまった事件)

桜木 : 荒々しいし、生々しさもあるし、繊細なエレクトロの良さもあって。

市川 : まじでバランス感覚半端ない。ライヴのなかで呼応してく感じもやばい。

桜木 : バンドのなかで渦ができてく感じ。この4人編成で来日でしょ? やばすぎる。D.A.N.もいつか作るでしょ18分くらいの曲。

川上 : やるね、やる。

市川 : 1曲でアルバム1枚みたいなものもやりたいな。

THE COMET IS COMING「Space Carnival」再生

人力サイケ・グルーヴ

【左 : ハイレゾ版(24bit/96kHz)】【右 : CD音質(16bit/44.1kHz)】

THE COMET IS COMING / Channel The Spirits

【Track List】01. The Prophecy / 02. Space Carnival / 03. Journey Through The Asteroid Belt / 04. Nano / 05. New Age / 06. Slam Dunk In A Black Hole / 07. Cosmic Dust / 08. Star Furnace / 09. Channel The Spirit / 10. Deep Within The Engine Deck / 11. Light Years (Feat. Joshua Idehen) / 12. End Of Earth / 13. Neon Baby / 14. Star Exploding In Slow Motion / 15. Do The Milky Way / 16. Cosmic Serpent / 17. Final Days of the Apocalypse (feat. Joshua Idehen) / 18. Slammin’

解説 : UKの名門レーベル〈LEAF〉が送り出したニュー・カマー。ポスト・パンクとサン・ラー的フリー・ジャズが衝突したエネルギッシュな人力サイケ・グルーヴ! パワフルなサイケデリック・サウンドが魅力。

──お次は、ジャズと民族音楽やらニューウェイヴやらいろいろ混ざったバンドで。

桜木 : お祭りっていうか儀式っていうか。

市川 : これはなんだか楽しいな(笑)。

川上 : ライヴで観たらぶち上がりそう。

ポリリズムの作り方、伝授してほしい

──ちょっと今回は間が空いたので、結構数あるんでサクサクと、次はストレートなテクノ。

HIROSHI WATANABE「The Leonids」再生

デトロイトの至宝〈トランスマット〉からリリースしたストレートなテクノ

HIROSHI WATANABE / MULTIVERSE(24bit/48kHz)

【Track List】01. Aperture Synthesis / 02. Inner Planets / 03. Soul Transitions / 04. The Leonids / 05. Story Teller / 06. Heliosphere / 07. The Multiverse / 08. Time Flies Like an Arrow / 09. Field of Heaven










解説 : KAITO名義でドイツのトップ・テクノ・レーベル〈コンパクト〉などからリリースし、世界的にも高い評価をうけるHIROSHI WATANABE。そんな彼がデトロイト・テクノの最重要人物のひとり、デリック・メイのレーベルからついにアルバムをリリース。エネルギッシュでソウルフルなストレートなテクノ・アルバム。

本作品に関する特集記事はコチラ

川上 : バスドラかたいなー。

──これはデトロイト・テクノの名門からリリースされた日本人の方の作品で、ヒロシワタナベさん。

川上 : もっと音量あげたいな!

桜木 : すげーギリギリのピークのシンセ!

市川 : でもすごい有機的な感じでいいっすよね。

川上 : これ前にレコ屋で大悟ちゃん買おうとしてたよ。田中フミヤさんと迷ってた。

桜木 : さっきのピークギリギリのシンセが言ったら雅楽みたいでよくて。フリーダムというか、絶妙ですよね。

市川 : いいですね。

──次はみんな大好きビビオが参加の……。

Mark Pritchard「Give It Your Choir (feat. Bibio) 」再生

UKテクノのベテランが行き着いた、電子音響の美しき果て

【左 : ハイレゾ版(24bit/96kHz)】【右 : CD音質(16bit/44.1kHz)】

Mark Pritchard / Under The Sun(24bit/44.1kHz)

【Track List】01. ? / 02. Give It Your Choir (feat. Bibio) / 03. Infrared / 04. Falling / 05. Beautiful People (feat. Thom Yorke) / 06. Where Do They Go, The Butterflies / 07. Sad Alron / 08. You Wash My Soul (feat. Linda Perhacs) / 09. Cycles of 9 / 10. Hi Red / 11. Ems / 12. The Blinds Cage (feat. Beans) / 13. Dawn Of The North / 14. Khufu / 15. Rebel Angels / 16. Under The Sun / 17. In Stillness / Light Bodied






解説 : グローバル・コミニケーション、リロード、ジェダイ・ナイツなどなど、1990年代のUKテクノ、さらにはドラムンベースなどで活躍してきたマーク・プリチャード。ここ最近はソロ名義、ハーモニック313や、スティーヴ・スペーシックとのアフリカ・ハイテックなどベース系のサウンドをリリースしていたがここにきて初のソロ・アルバムは静かな電子音響作品に。

桜木 : はい、わかった、マーク・プリチャード。トム・ヨークの参加曲もすごいよかった。

──チェック済み案件。

川上 : これはええね。

桜木 : たしか前にレディオヘッドのリミックスやってて、それでこの人のことを知ったんだ。それにしてもここでも絶妙にいいんだよね、ビビオは。

市川 : 質感むちゃくちゃいい。

桜木 : 有機的だよね。最近気づいたんだけど、有機的なテクノが好きなんだと思う。ドラマチックだし。トムのやつも聴きましょう。この曲もすごい綺麗な曲。

Mark Pritchard「Beautiful People (feat. Thom Yorke)」再生

市川 : これはすごいな……バックの音とトム・ヨークの声が……国がどこなのかわけわかんない。

桜木 : なんかどこに自分がいるのかわかんなくなるよね。いい違和感。

PLAID「Baby Step Giant Step」再生

こちらもUKテクノのベテランが放った最新作

PLAID / The Digging Remedy(24bit/48kHz)

【Track List】01. Do Matter / 02. Dilatone / 03. CLOCK / 04. The Bee / 05. Melifer / 06. Baby Step Giant Step / 07. Yu Mountain / 08. Lambswood / 09. Saladore / 10. Reeling Spiders / 11. Held / 12. Wen / 13. Nulls









解説 : エイフェックス・ツインやオウテカとならんで〈WARP〉初期から、その音楽性を象徴するアーティストのひとり、プラッド。エレクトロニカなどに多大な影響を与えたピュア・テクノの中心的デュオ。

本作品に関する特集記事はコチラ

──これもほぼ同世代のベテランUKテクノの人の新作。

桜木 : うわーこのポリリズムいいな。

市川 : どこを頭にとっても踊れるね。

桜木 : こういうのやりたいんだけど、どうやったらいいの?(笑)。気づかないけど若干ずれているみたいな感じはずっと飽きなく聴かせる効果を生み出せるって、俺は青木(AOKI takamasa)さんから秘訣として聞きました(笑)。たしかに、たしかに。これはずっと聴いてられる。

市川 : うわーいいなぁ、すごい好き。深い。

川上 : たしかにすげーいい。

桜木 : ノイズの質感とかもいいところにあって、肌触りも。ってかこの曲は本当にすごいな……。ポリリズムの作り方、伝授してほしい。構築の仕方とか。

来日間近の共演アーティスト

Max Graef & Glenn Astro「Where The Fuck Are My Hard Boiled Eggs?!」再生

来日間近の忍者のディープ・ハウサー

【左 : ハイレゾ版(24bit/96kHz)】【右 : CD音質(16bit/44.1kHz)】

Max Graef & Glenn Astro / The Yard Work Simulator

【Track List】01. Intro / 02. Where The Fuck Are My Hard Boiled Eggs?! / 03. Money $ex Theme / 04. The Yard Work Simulator / 05. Flat Peter / 06. China Nr. 04 / 07. W313D / 08. Magic Johnson (Album Mix) / 09. Jumbo Fr_snapper / 10. Viktor's Blues




解説 : ドイツを拠点に活躍する、マック・グリーフとグレン・アストロ。双方ともにソロ・アーティストとしても活躍するふたりによるユニット。双方の持ち味をいかした、ジャズやファンク、ディスコの要素を取り入れたカット&ペースト感のあるビートダウン・グルーヴはヒップホップからディープ・ハウス・ファンまでさまざまな人々を魅了している。

──ということで、最後に7月末に共演するマックス・グリーフ & グレン・アストロ。

川上 : むっちゃすきですよ。

桜木 : 好きですよ。

市川 : アルバムごとに結構違うよね、それぞれのアーティストのソロとか。

川上 : リミキサーとしてのマックスくん好きなんだよね。

──ソロもおもしろいよね。

市川 : これも、もうずっとずっと聴ける系のやつですね。

川上 : 生っぽくていいですよね。

市川 : ベース弾いてる動画とかあがってて、普通にいいんですよね。

──ということでそろそろ終わりかな、今回はなにがよかった。

桜木 : えっと、おぼえてねぇ(笑)。全部いいっすよ、いつも。

市川 : フローティング・ポインツとプラッドかな、あとマーク・プリチャード。

桜木 : あとはグライムも。

川上 : ラッパーものね。

──次回はそのあたりも多めで。

取材 : 河村祐介

『D.A.N.の新譜放談』第1回はこちら
『D.A.N.の新譜放談』第2回はこちら
『D.A.N.の新譜放談』第3回はこちら

今月のD.A.N.情報

D.A.N.ライヴ情報

FUJI ROCK FESTIVAL 2016
2016年7月22日(金)@苗場スキー場

HOUSE OF LIQUID
LIQUIDROOM 12th ANNIVERSARY
2016年7月30日(土)LIQUIDROOM
出演 : Max Graef & Glenn Astro, Licaxxx,MOODMAN, D.A.N. -LIVE-


チケット情報などは下記のアーティスト・ページで
>>D.A.N. アーティスト・ページ

D.A.N.過去シングルも独占ハイレゾ好評配信中

D.A.N. / EP

【Track List】
01. Ghana
02. Now It's Dark
03. Morrison
04. Beach (Shinozaki Sohei Remix)

【配信形態 / 価格】
[左]24bit/48kHz WAV / ALAC / FLAC / AAC
単曲 250円(税込) / アルバム 1,000円(税込)

[右]16bit/44.1kHz WAV / ALAC / FLAC、AAC / mp3
単曲 200円(税込) / アルバム 800円(税込)

アルバム購入で歌詞ブックレットが付属します

D.A.N. / POOL

【Track List】
01. POOL

【配信形態 / 価格】
[左]24bit/88.2kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC
250円(税込)

[右]16bit/44.1kHz(WAV / ALAC / FLAC) / AAC / MP3
250円(税込)

アルバム購入で手書きの歌詞カード画像が付属します

PROFILE

D.A.N.

2014年8月に、桜木大悟(Gt,Vo,Syn)、市川仁也(Ba)、川上輝(Dr)の3人で活動開始。様々なアーティストの音楽に対する姿勢や洗練されたサウンドを吸収しようと邁進し、いつの時代でも聴ける、ジャパニーズ・ミニマル・メロウをクラブサウンドで追求したニュージェネレーション。2014年9月に自主制作の音源である、CDと手製のZINEを組み合わせた『D.A.N. ZINE』を100枚限定で発売し既に完売。6月11日に開催の渋谷WWW企画『NEWWW』でVJ映像も取り入れたアート性の高いパフォーマンスで称賛を浴びる。そして、トクマルシューゴ、蓮沼執太、森は生きているなどのエンジニアを務める葛西敏彦を迎え制作された、デビューe.p『EP』を7月8日にリリース。7月にはFUJI ROCK FESTIVAL '15《Rookie A Go Go》に出演。

>>D.A.N. アーティスト・ページ

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[BISH]・2017年10月09日・【BiSH】Epsode41 アユニ・D「BiSHの存在を知ってもらいたい」 2016年10月にメジャー・ファースト・アルバム『KiLLER BiSH』をリリース、2017年7月22日には幕張メッセ・幕張イベントホールで開催された全国ツアー・ファイナル〈BiSH NEVERMiND TOUR RELOADED THE FiNAL “REVOLUTiONS“〉を7,000人の観客を集め大成功させた“楽器を持たないパンク・バンド”BiSH。セブン‐イレブンのおでんCMを歌ったり、音楽ファンを越えて浸透しはじめている彼女たちの6周目となるメンバー個別インタヴュー掲載。第2回はアユニ・Dへのインタヴューをお届けする。 BiSH初のミニ・アルバムをハイレゾ配信中 BiSH / GiANT KiLLERS'【配信価格】WAV / ALAC / FLAC / AAC : 単曲 540円 / まとめ購入 750円【Track List】1. GiANT KiLLERS 2. Marionette 3. Nothing. 4. 社会のルール 5. VOMiT SONG※アルバムをまとめ購入いただくと、デジタル・ブックレット
by JJ
BiSH~Rock'n Roll Swindle~ 二番煎じは本物を超えられるのか?! Epsode40 セントチヒロ・チッチ「未来を見据えるというよりは、今をどれだけ必死にやるか」
[BISH]・2017年09月22日・【BiSH】Epsode40 セントチヒロ・チッチ「未来を見据えるというよりは、今をどれだけ必死にやるか」 2016年10月にメジャー・ファースト・アルバム『KiLLER BiSH』をリリース、2017年7月22日には幕張メッセ・幕張イベントホールで開催された全国ツアー・ファイナル〈BiSH NEVERMiND TOUR RELOADED THE FiNAL “REVOLUTiONS“〉を7,000人の観客を集め大成功させた“楽器を持たないパンク・バンド”BiSH。セブン‐イレブンのおでんCMを歌ったり、音楽ファンを越えて浸透しはじめている彼女たちの6周目となるメンバー個別インタヴュー掲載。第1回はセントチヒロ・チッチのインタヴューをお届けする。 BiSH初のミニ・アルバムをハイレゾ配信中 BiSH / GiANT KiLLERS'【配信価格】WAV / ALAC / FLAC / AAC : 単曲 540円 / まとめ購入 750円【Track List】1. GiANT KiLLERS 2. Marionette 3. Nothing. 4. 社会のルール 5. VOMiT SONG※アルバムをまとめ
by JJ
D.A.N.の新譜放談【特別番外編】──マウント・キンビー新作を聴く!
・2017年09月15日・D.A.N.の新譜放談【特別番外編】──マウント・キンビー新作を聴く! ということで、ひさびさ登場「D.A.N.の新譜放談」、今回は少々趣向を変えまして「特別番外編」と題し、マウント・キンビー新作『Love What Survives』にフォーカスしたいと思います。こちらは4年ぶりにリリースされた新作。この新作を提げて10月の頭には、D.A.N.も出演の朝霧JAM、そして東京、大阪での単独来日公演(まだ間に合う!)も控えている彼ら。音楽性に、彼らに大きな影響をうけたというD.A.N.の3人に迫ってもらいました。D.A.N.といえば、年末に向けたワンマン・ツアーも。こちらいまや完売必至。一般発売は9月23日(土)となりますので、お忘れなく (詳しくは記事後半の告知にて)! それではレッツラ行って見ましょう! 取材 : 河村祐介 Mount Kimbie / Love What Survives(24bit/44.1kHz)'【Track List】01. Four Years and One Day02. Blue Train Lines (feat. King Krule)03. Audition04. M
by 河村 祐介
ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第8回
[REVIEW]・2017年09月11日・ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第8回 8月も終わり、夏もじわじわと過ぎ去りつつある今日この頃ですが皆さまいかがお過ごしでしょうか? 先月は「夏の妄想を、湿気で腐らせない2枚と夏休みの課題図書」ということで、北千住を根城に活動するマイク集団・VLUTENT ALSTONESのクルーとして初となる作品『2017』と一十三十一の約2年ぶりとなるアルバム『ECSTASY』、そして新しく創刊されたヒップホップ専門誌「FRESTA(フリスタ)」を紹介いたしました。今月は先日リリースが発表されたばかりのあのアルバムをリリース前に一早くレヴュー掲載! オトトイでも配信予定なので記事を読んで気になった方はそちらもぜひチェックお願いします! 第8回 GRADIS NICE & YOUNG MAS 『L.O.C -Talkin About Money- 』 今月はリリースが楽しみで仕方ない1枚を先走って紹介します。 GRADIS NICE & YOUNG MASによる『L.O.C -Talkin About Money- 』。全編GradiceNiceの曲にFebbのラップで
by 斎井 直史
ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第7回
[REVIEW]・2017年08月10日・ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第7回 東京は亜熱帯になってしまったんでしょうか? 嫌な湿気と暑さですっかりバテてきてる感じですが、まだまだ暑さは続きそうです。ですが今月も「パンチライン・オブ・ザ・マンス」は元気にいきますよ! 先月は「気持ちのいい夏の始まりのイメトレに適した3枚」ということでAlfred Beach SandalとSTUTSによる共作ミニ・アルバムと神奈川を拠点とするヒップホップ・グループ・CBSの初CD作品、そして話題のフィメール・ラップ・デュオ・chelmicoのメンバーである鈴木真海子のソロ作をピックアップしました。気になる今月は音源に加えて、雑誌も1冊紹介してくれるみたいですよ! Don't miss it! 第7回 夏の妄想を、湿気で腐らせない2枚と夏休みの課題図書 8月に入っても梅雨みたいな天気が続き…なんて書いていたことが懐かしくなる事を祈ってます。先月膨らませた夏の妄想を、湿気で腐らせない2枚と夏休みの課題図書を1冊セレクトしました! まず、1枚目。VLUTENT ALSTONES『2017』。Playboi Cart
by 斎井 直史
HIP HOPライター斎井直史による定期連載──「パンチ・ライン of The Month」 第4回
[REVIEW]・2017年05月11日・ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第4回 桜咲く4月もあっという間過ぎ去り、早くも5月。夏に向かってじわじわと気温も上がってきている今日この頃ですが、今月もHIP HOPライター・斎井直史による定期連載「パンチ・ライン of The Month」いきますよ〜! 先月は『So Sophisticated』をリリースしたFla$hBackS、DOGGIESのFebbを迎えての本人解説によるパンチ・ライン特集ですが、今月は名古屋を中心に活躍するラッパー、SOCKSがリリースしたアルバム『JAPANESE THAN PARADISE』より「KUTABARE feat.般若」をピックアップ! 残念ながら今作はOTOTOYでの扱いは無いのですが、ページの下の方に名古屋産・ヒップホップをいくつかチョイスしたのでコラムと共にそちらも是非。では今月もいきましょ〜!! 第4回 SOCKS 「KUTABARE feat.般若」 平日は忙しくてもニュースを観るのに、連休中は時間があってもニュースはそんな観ない。これって自分だけですかね。とはいえGW中にニュースを観なくとも、隣国
by 斎井 直史
*ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第6回
[REVIEW]・2017年07月10日・ヒップホップ・ライター斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第6回 暑い! 暑い! 暑い! 最近の東京はジメジメと暑く、いよいよ夏本番がすぐそこに来てるという感じですが、いかかがお過ごしでしょうか? この斎井直史による定期連載「パンチ・ライン of The Month」も6回目ということで掲載から半年! これからも細く長く続けていければと思っております! さて、先月は「#超WAVYでごめんね」というキラー・フレーズが話題を呼んでるJP THE WAVY(例の楽曲、SALUもリミックスしてましたね)と、先月待望の初来日を果たしたDC出身のラッパーGoldlinkを取り上げましたが、今月はすでにやってきているうだるような暑さも忘れられるような気持ちいいアルバム3枚をピックアップしてるみたいですよ!(2ヶ月ぶり、今月はOTOTOYでも配信があるぞ!) 第6回 気持ちのいい夏の始まりのイメトレに適した3枚 ちょっと買い物に外を出た瞬間、ワクワクするような夏の空を不意に見つけて胸が高ま…りたい。 海へ向かう車内で曲を流し、「これ最高だよなぁ〜」なんて友達に言わ…せたい。 そんな気持ちのいい夏
by 斎井 直史
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