Daily New Arrivals


Plays Jim Hall
井上智
井上のニューヨーク生活を公私ともに支えた恩師ジム・ホールの死去は井上本人やジャズ界にとって大きな衝撃となって伝えられた。この作品は恩師ジム・ホールへのレクエイムやトリビュートとしての意味合いが強く、ジム・ホールの作品を中心に恩師に対する井上の心情を表現したアルバムになっています。サポートメンバーも片倉真由子(p), 増原 巖(b), 横山和明(ds) 太田朱美(fl)など、今、日本の最前線で活躍するミュージシャンで、密度の濃い演奏を展開し単なるトリビュート・アルバムにとどまらない高度な作品に仕上がっています


軌跡 jdk アクースティックス(24bit/96kHz)
Falcom Sound Team jdk
業界初の(Hi-Res音源)録りおろしアルバム!軌跡シリーズと1990年から続いているFalcom jdk BANDの軌跡をふり返り、新しい試みとして、高解像度な音源で超リアルな音響を再現!至近距離で自分のためだけに生で演奏しているかのような、リアルな音響空間(Acoustics)を再現することを目標に、企画段階から一貫してこのアルバムのためだけに、厳選した楽曲と専用のアレンジを加えた、完全オリジナルアルバムです。水谷美月さんの奏でるバイオリンの旋律や小寺可南子さんの歌声がまるで耳元で演奏してくれているようなリアルな音を是非体感していただきたいと思います。ゲームミュージックファンだけでなく、音楽を楽しむすべての人に聴いていただきたいとの思いを込めて制作いたしました。



アンダーグラウンド・レイルロード(24bit/44.1kHz)
ソウル・フラワー・ユニオン
ソウル・フラワー・ユニオン、『キャンプ・パンゲア』以来4年振りの超強力オリジナル・フル・アルバム!偉大なる風狂の魂たちに捧げる「風狂番外地」、世界中の子どもたちに捧げる反レイシズム・ソング「地下鉄道の少年」「残響の横丁」、新時代のライヴ・アンセム「グラウンド・ゼロ」「バクテリア・ロック」、リー・ペリーのカヴァー「アップセッティング・リズム」、榎本健一のカヴァー「これが自由というものか」、SFUヴァージョンの「世界はお前を待っている」、ニュー・ミックスの「踊れ!踊らされる前に」etc、After 311の憤怒と歓喜、邂逅と別離に詰まった、結成20周年の集大成となる最新型魂花流クロスブリード・ロック全14曲をOTOTOY独占ハイレゾ配信です!
Bonus!

最近のぼくら
Analogfish
アナログフィッシュ待望のニューアルバムは「荒野 / On the Wild Side」、「NEWCLEAR」と続いた社会派三部作の完結編。音楽的な柔軟性や先見性が見て取れる、表現領域の拡大に成功した意欲作。時代の核心を鋭く抉る社会的なメッセージが高い評価を得るアナログフィッシュ。2014 年に入り、盟友アジアン・カンフー・ジェネレーションとのツーマンライブや田我流とのセッションが話題に。近年は硬派な思考を持つ音楽集団へと変貌し、ミュージシャンズ ミュージシャンとしての新しい顔も垣間見えます。従来よりスリーピースのギターロックならではのタイトでストイックなバンドサウンドが魅力ですが、今作ではダンスミュージックに接近した打ち込みによるトラック作りをはじめ女性ヴォーカルまでもフィーチャー。多彩なゲスト演奏陣* との交感によるかつてない程、華やかで賑やかな録音となった。参加アーティスト:ドリアン、オカヤスシズエ(KETTLES)、松尾レミ(GLIM SPANKY)、PORIN(Awesome City Club)、O


Dancing with Minmay
飯島真理
マクロスクロスオーバー30ライブで演奏した楽曲達を完成形にした作品。飯島真理と、彼女の息子であるミュージシャン、Andy Studerとのコラボレーション。5曲目にはボーナストラックとして、1987年にムーンレコードからリリースした彼女の5thアルバム''コケティッシュ ブルー''から''元気でね''のセルフプロデュースカバー、スペイン語ヴァージョンが収められている。


GalleriAprotia(24bit/48kHz)
立花ハジメ
''ギャラリー、体育館、講堂とかで皆に座布団持ってきてもらいバンドの周りを取り囲んでもらって公開リハのような感じでトーク&ライブ。それが「ギャラリアプロチア」。by 立花ハジメ'' ^ じつに立花ハジメらしいライブアルバム『ギャラリアプロチア』リリース!! ミュージシャン/グラフィックデザイナーの立花ハジメが2007年の「THE CHILL」以来、約6年ぶりに完成させた待望の新作「Monaco」。この発売を記念し2013年冬に原宿VACANTと京都prinzで行なったライブイベント『ギャラリアプロチア』を、現場の雰囲気そのままに余すとこなく収録した奇跡のライブアルバム!参加メンバーはBuffalo Daughter、高木完、小山田圭吾と豪華豪華。Monacoからの楽曲はもちろん、TOWA TEIとのコラボレーションが当時話題となった名曲『Bambi』をはじめ、『Chicken Consomme』『Modern Things』などの立花ハジメクラシックスから、あのTHE B52’sのギタリスト、リッキー・ウィルソンが立花ハジメだけに教えたという秘伝の変則チューニングによるギタープレイなど、すべて『生演奏』で再現しています。またサウンド・エンジニアはフィッシュマンズ、ボアダムス、坂本龍一などを手掛け、現在は相対性理論のメンバーとしても活動しているzAkが担当。役者が揃い過ぎたこの奇跡のライブ。魔法が飛び交う現場の空気をじっくりとご堪能下さい!


SAD BIRTHDAY feat. 8utterfly
SLOTH
7 月2 日に「Dream In The Sky Feat. TOC」をリリースし、iTunes Hip Hop シングルランキングにて1 位を獲得したSLOTH のBrand New!!今回は客演に”病みソンの女王”こと”8utterfly”を、Produce にMIX CD も大人気のDJ HIROKI を迎え、セツナ系EDM トラックにきっと誰もが体験したことのある、誕生日が来るたびに思い出し離れても未だに想い合ってしまう2 人がすれ違う様を綴ったセツナHIPHOP SONG!!


YATSUZAKI HARDCORE VOLUME 4
VA
最北端の怪物達が放つ八つ裂きサウンド 受け止めろ!!北海道を拠点とするハードコアテクノアーティストによる異色のコンピレーション「八つ裂きハードコア」! Cranky、NO+CHIN、MC STONE、DJ Myosuke、Lulickma & GEN、moro等豪華ゲストアーティストも参加!


You're Dead!(24bit/44.1kHz)
Flying Lotus
「このアルバムは、終わりをテーマにしているわけじゃない。これは次なる体験に向けた祝いなんだ。“なあ、お前は死んじまったんだよ…”っていうんじゃなくてさ、“よう、お前は死んでるんだぜ!”って意味なんだよ」 ― フライング・ロータスの2年ぶり通算5作目となる最新作は、今世紀最大の衝撃作にして問題作!!マイルスの度肝を抜くようなジャズ作品を作りたかったと語る今作にはハービー・ハンコック、ケンドリック・ラマー、スヌープ・ドッグら豪華ゲスト陣も参加。アートワークは奇想漫画家の駕籠真太郎が担当。


Exit(24bit/44.1kHz)
The Bug
先週の来日公演では会場を揺るがす見事なセットで観客を沸かせたThe Bug。本EPは先日発売されたアルバム『Angels & Devils』のフォローアップ作品となっており、アルバムに収録の"Void feat Liz Harris"、"Function feat. Manga"に加えて4つの追加トラック/バージョンが収録されている。


GalleriAprotia
立花ハジメ
''ギャラリー、体育館、講堂とかで皆に座布団持ってきてもらいバンドの周りを取り囲んでもらって公開リハのような感じでトーク&ライブ。それが「ギャラリアプロチア」。by 立花ハジメ'' ^ じつに立花ハジメらしいライブアルバム『ギャラリアプロチア』リリース!! ミュージシャン/グラフィックデザイナーの立花ハジメが2007年の「THE CHILL」以来、約6年ぶりに完成させた待望の新作「Monaco」。この発売を記念し2013年冬に原宿VACANTと京都prinzで行なったライブイベント『ギャラリアプロチア』を、現場の雰囲気そのままに余すとこなく収録した奇跡のライブアルバム!参加メンバーはBuffalo Daughter、高木完、小山田圭吾と豪華豪華。Monacoからの楽曲はもちろん、TOWA TEIとのコラボレーションが当時話題となった名曲『Bambi』をはじめ、『Chicken Consomme』『Modern Things』などの立花ハジメクラシックスから、あのTHE B52’sのギタリスト、リッキー・ウィルソンが立花ハジメだけに教えたという秘伝の変則チューニングによるギタープレイなど、すべて『生演奏』で再現しています。またサウンド・エンジニアはフィッシュマンズ、ボアダムス、坂本龍一などを手掛け、現在は相対性理論のメンバーとしても活動しているzAkが担当。役者が揃い過ぎたこの奇跡のライブ。魔法が飛び交う現場の空気をじっくりとご堪能下さい!


HELIX
PRIMITIVE ART ORCHESTRA
bohemianvoodooのキーボーディスト・木村イオリ、TRI4TH / THE MANのドラマー・伊藤隆郎、そして新進気鋭の若手ベーシスト森田晃平により2011年12月29日結成。素朴で原始的という意味での<Primitive>、トリオと言う限られた編成に壮大な広がりを持たせたいという意味での<Orchestra>--対極的なイメージを通じて繰り広げられる幻想世界。1Primitive Morningからの静かで心地よい幕開け、続く2 In a Dreamは流れるように美しいジャズワルツから3Blue Mistで演奏のダイナミクスと激しさを。 美しくも素朴で繊細なメロディとの同居を巧みに表現した楽曲の数々は、<自我>を意味する9idで幕を閉じる。70sジャズ、ヨーロピアンジャズ、90sクラブミュージック、ロック、アンビエントにインスパイアされたオリジナル曲全9曲!


In Tokyo
Antonio Loureiro
NRTの新シリーズ<quiet border>第6弾。ブラジル最注目のシンガーソングライター/マルチ奏者、アントニオ・ロウレイロの3rdアルバムは、2013年8月の来日公演を収録したライブ・アルバム。メンバーに芳垣安洋(ドラムス)、鈴木正人(ベース)、佐藤芳明(アコーディオン)を迎えたバンド編成での録音。日本を代表するミュージシャンたちとの奇跡のセッションがついに陽の目をみる。新曲2曲、そしてミナス・クラシックスのカヴァーも収録。


Miracle Travel
ぽらぽら。
ぽらぽら。の1stアルバム。全10曲収録。全ての作曲作詞、9曲の編曲を自身で手がける。ふわふわ、ピコピコなサウンドに透明感あふれるボーカルを重ねたエレクトロポップ。マスタリングは各種メディアへの楽曲提供やサウンドプロデュース、雑誌や書籍への執筆、映像製作や電子楽器のサウンド製作等にも関わるYasushi.Kが担当。


Modern Liars
Atari Teenage Riot
今年春に最新作『RESET』をリリースしたATRから、"Modern Liars"のリミックスEPが到着!超弩級のシンセ・リフのこの曲をKlaxons, Fuck Buttonsがリミックス。その他、Andrew WeatherallによるJ1M1のremixも収録。また、ビデオ・ゲーム風のミュージック・ビデオも先日公開されている。


Modern Liars(24bit/44.1kHz)
Atari Teenage Riot
今年春に最新作『RESET』をリリースしたATRから、"Modern Liars"のリミックスEPが到着!超弩級のシンセ・リフのこの曲をKlaxons, Fuck Buttonsがリミックス。その他、Andrew WeatherallによるJ1M1のremixも収録。また、ビデオ・ゲーム風のミュージック・ビデオも先日公開されている。


Perpetuum
Tommy Guerrero
「トミー・ゲレロ」ニューアルバム『Perpetuum』。前作『No Mans Land』より2年振りとなる新作。「Perpetual(永久の)」「Continuum(連続体)」の二語からなる造語『Perpetuum』は、Pro Toolsなどコンピューターは一切使用せず、8トラックのテープマシンでレコーディングされた。過去の作品と比べても無駄をそぎ落としたサウンドとなっている。


PLANET(24bit/96kHz)
野沢香苗
二胡奏者《野沢香苗》のオリジナルNEWアルバム完成!「ゲド戦記」で知られる作曲家《寺嶋民哉》をサウンドプロデューサーに迎えた意欲作惑星に降り立った一人の旅人が遭遇する様々な景色が壮大なスケールの音楽で表現された。収録曲が持つそれぞれの世界感を表現するにあたってはストリングスをはじめ数々の民族楽器、大編成のコーラス隊、他にも自然の音が収められている。フィンランドの作曲家Niko Pihlaja氏が書き下ろした「ancient flame 」やスペインの世界的パイプ・ホイッスル奏者のCarlos Nunez氏とのコラボレーションが実現した「ends of the west continent」等の楽曲もアルバムの世界感を広げる大きな要素となっている。国内外のクリエーター集団「Planet Terra Project」による第1弾アルバム!!


The North Borders Tour. — Live.
Bonobo
最新作『The North Borders』のツアーで、これまで180,000マイルを旅し、30の国々で、175回に渡り、合計200万人を越える人々の前でライブを行ったBonobo。本作には2013年にクロアチアのPula AmphitheatreとロンドンRoundhouseで行われたライブでのマジカルな音楽的体験が捉えられているほか、ラジオでのライブ・セッションの音源も収録されている。


The North Borders Tour. — Live.(24bit/44.1kHz)
Bonobo
最新作『The North Borders』のツアーで、これまで180,000マイルを旅し、30の国々で、175回に渡り、合計200万人を越える人々の前でライブを行ったBonobo。本作には2013年にクロアチアのPula AmphitheatreとロンドンRoundhouseで行われたライブでのマジカルな音楽的体験が捉えられているほか、ラジオでのライブ・セッションの音源も収録されている。


You're Dead!
Flying Lotus
「このアルバムは、終わりをテーマにしているわけじゃない。これは次なる体験に向けた祝いなんだ。“なあ、お前は死んじまったんだよ…”っていうんじゃなくてさ、“よう、お前は死んでるんだぜ!”って意味なんだよ」 ― フライング・ロータスの2年ぶり通算5作目となる最新作は、今世紀最大の衝撃作にして問題作!!マイルスの度肝を抜くようなジャズ作品を作りたかったと語る今作にはハービー・ハンコック、ケンドリック・ラマー、スヌープ・ドッグら豪華ゲスト陣も参加。アートワークは奇想漫画家の駕籠真太郎が担当。


ポップスベストヒット新録14年9月
The Starlite Orchestra & Singers
ビルボードチャートインの欧米ポップヒット最新作をいち早くお届けします。 14年9月新譜!!


宇宙戦艦ヤマト ファイナルへ向けての序曲【24bit/96kHz】
シンフォニック・オーケストラ・ヤマト
宇宙戦艦ヤマトの音楽の歴史を紐解く「YAMATO SOUND ALMANAC」シリーズ第八弾! !1983年3月に公開された劇場用アニメ「宇宙戦艦ヤマト完結編」。こちらの作品は、当時、宇宙戦艦ヤマトシリーズの最終作品として公開されたこの劇場版に先立って1982年に発売された「宇宙戦艦ヤマト~ファイナルへ向けての序曲」の復刻版です。音楽とナレーションによる予告編といった内容に仕上がっており、これから公開される劇場版への期待感を煽るような、当時の勢いを感じ取ることの出来る1枚です。現在放送中である「宇宙戦艦ヤマト2199」の平均視聴率は4%を超えており、オールドファンのみならず新規のファンも獲得しています!!


宇宙戦艦ヤマト 完結編 音楽集 PART1【24bit/96kHz】
シンフォニック・オーケストラ・ヤマト
『宇宙戦艦ヤマト完結編 音楽集』は、1983年3月19日から劇場公開され、約160万人の観客を動員した劇場映画『宇宙戦艦ヤマト完結編』の音楽集として発売されたアルバムである。この作品は、『宇宙戦艦ヤマト』の企画がスタートした1973年から数えて10年目の節目にヤマトの最後を飾るべく企画され、ヤマトの初代艦長である沖田十三の復活、島大介の死、古代と雪の結婚式等、シリーズを締め括るべく様々なストーリー・アイデアが注ぎ込まれた。『宇宙戦艦ヤマト完結編』の音楽的特徴は、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』以降、ピアニストとしてヤマトシリーズを長年支えてきた羽田健太郎が作曲家としても参加した事であり、ディンギル側の音楽を主として、9分を越える大作「SYMPHONY OF THE AQUARIUS」等を提供している。敵側ディンギル帝国の音楽にはガット・ギターを活かしたスパニッシュ・テイストが盛り込まれ、「SYMPHONY OF THE AQUARIUS」ではピアノ・コンチェルトと宮川・羽田の両名がヤマトの最期を飾るべく、実に8時間近くに及ぶ様々な楽曲を生み出した。また、指揮者には大友直人が迎えられ、翌年の『交響曲 宇宙戦艦ヤマト」へと結実する。さらに、主題歌・挿入歌も数多く作られ、ささきいさおの「古代とヤマト」、「ヤマトの賦―海神―」、「宇宙戦艦ヤマト'83」、桑江知子の「二つの愛」、トランザムと桑江知子の「明日に架ける虹」、八神純子の「ラヴ・シュープリーム」という6曲が3つのレコードメーカーから発売され、大きな話題を呼んだ。『宇宙戦艦ヤマト完結編』は当初、画面サイズが70㎜、音響も6チャンネル・ステレオを想定して制作されていたが、スケジュールの都合上35㎜、モノラルでの劇場公開となった。しかし劇場公開後も映像と音響の修正作業は続き、同年の11月5日から東京の渋谷パンテオンで70㎜、6チャンネル・ステレオ版の『宇宙戦艦ヤマト完結編』が公開されることになった。また、翌年の2月には大阪でも劇場公開されている。『宇宙戦艦ヤマト完結編』の音楽集は、コロムビアと徳間音工から実に5枚のアルバムがリリースされた。『音楽集1』はテーマ音楽集、『音楽集2』はドラマに密接したサウンドトラック、『音楽集3』は比較的小編成の楽曲を集めたイージーリスニング集といった趣で構成されている。


宇宙戦艦ヤマト 完結編 音楽集 PART2【24bit/96kHz】
シンフォニック・オーケストラ・ヤマト
『宇宙戦艦ヤマト完結編 音楽集』は、1983年3月19日から劇場公開され、約160万人の観客を動員した劇場映画『宇宙戦艦ヤマト完結編』の音楽集として発売されたアルバムである。この作品は、『宇宙戦艦ヤマト』の企画がスタートした1973年から数えて10年目の節目にヤマトの最後を飾るべく企画され、ヤマトの初代艦長である沖田十三の復活、島大介の死、古代と雪の結婚式等、シリーズを締め括るべく様々なストーリー・アイデアが注ぎ込まれた。『宇宙戦艦ヤマト完結編』の音楽的特徴は、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』以降、ピアニストとしてヤマトシリーズを長年支えてきた羽田健太郎が作曲家としても参加した事であり、ディンギル側の音楽を主として、9分を越える大作「SYMPHONY OF THE AQUARIUS」等を提供している。敵側ディンギル帝国の音楽にはガット・ギターを活かしたスパニッシュ・テイストが盛り込まれ、「SYMPHONY OF THE AQUARIUS」ではピアノ・コンチェルトと宮川・羽田の両名がヤマトの最期を飾るべく、実に8時間近くに及ぶ様々な楽曲を生み出した。また、指揮者には大友直人が迎えられ、翌年の『交響曲 宇宙戦艦ヤマト」へと結実する。さらに、主題歌・挿入歌も数多く作られ、ささきいさおの「古代とヤマト」、「ヤマトの賦―海神―」、「宇宙戦艦ヤマト'83」、桑江知子の「二つの愛」、トランザムと桑江知子の「明日に架ける虹」、八神純子の「ラヴ・シュープリーム」という6曲が3つのレコードメーカーから発売され、大きな話題を呼んだ。『宇宙戦艦ヤマト完結編』は当初、画面サイズが70㎜、音響も6チャンネル・ステレオを想定して制作されていたが、スケジュールの都合上35㎜、モノラルでの劇場公開となった。しかし劇場公開後も映像と音響の修正作業は続き、同年の11月5日から東京の渋谷パンテオンで70㎜、6チャンネル・ステレオ版の『宇宙戦艦ヤマト完結編』が公開されることになった。また、翌年の2月には大阪でも劇場公開されている。『宇宙戦艦ヤマト完結編』の音楽集は、コロムビアと徳間音工から実に5枚のアルバムがリリースされた。『音楽集1』はテーマ音楽集、『音楽集2』はドラマに密接したサウンドトラック、『音楽集3』は比較的小編成の楽曲を集めたイージーリスニング集といった趣で構成されている。


宇宙戦艦ヤマト 完結編 音楽集 PART3【24bit/96kHz】
シンフォニック・オーケストラ・ヤマト
『宇宙戦艦ヤマト完結編 音楽集』は、1983年3月19日から劇場公開され、約160万人の観客を動員した劇場映画『宇宙戦艦ヤマト完結編』の音楽集として発売されたアルバムである。この作品は、『宇宙戦艦ヤマト』の企画がスタートした1973年から数えて10年目の節目にヤマトの最後を飾るべく企画され、ヤマトの初代艦長である沖田十三の復活、島大介の死、古代と雪の結婚式等、シリーズを締め括るべく様々なストーリー・アイデアが注ぎ込まれた。『宇宙戦艦ヤマト完結編』の音楽的特徴は、『さらば宇宙戦艦ヤマト 愛の戦士たち』以降、ピアニストとしてヤマトシリーズを長年支えてきた羽田健太郎が作曲家としても参加した事であり、ディンギル側の音楽を主として、9分を越える大作「SYMPHONY OF THE AQUARIUS」等を提供している。敵側ディンギル帝国の音楽にはガット・ギターを活かしたスパニッシュ・テイストが盛り込まれ、「SYMPHONY OF THE AQUARIUS」ではピアノ・コンチェルトと宮川・羽田の両名がヤマトの最期を飾るべく、実に8時間近くに及ぶ様々な楽曲を生み出した。また、指揮者には大友直人が迎えられ、翌年の『交響曲 宇宙戦艦ヤマト」へと結実する。さらに、主題歌・挿入歌も数多く作られ、ささきいさおの「古代とヤマト」、「ヤマトの賦―海神―」、「宇宙戦艦ヤマト'83」、桑江知子の「二つの愛」、トランザムと桑江知子の「明日に架ける虹」、八神純子の「ラヴ・シュープリーム」という6曲が3つのレコードメーカーから発売され、大きな話題を呼んだ。『宇宙戦艦ヤマト完結編』は当初、画面サイズが70㎜、音響も6チャンネル・ステレオを想定して制作されていたが、スケジュールの都合上35㎜、モノラルでの劇場公開となった。しかし劇場公開後も映像と音響の修正作業は続き、同年の11月5日から東京の渋谷パンテオンで70㎜、6チャンネル・ステレオ版の『宇宙戦艦ヤマト完結編』が公開されることになった。また、翌年の2月には大阪でも劇場公開されている。『宇宙戦艦ヤマト完結編』の音楽集は、コロムビアと徳間音工から実に5枚のアルバムがリリースされた。『音楽集1』はテーマ音楽集、『音楽集2』はドラマに密接したサウンドトラック、『音楽集3』は比較的小編成の楽曲を集めたイージーリスニング集といった趣で構成されている。