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多彩なコラボを収録したTAKU INOUE、3年半ぶりとなる待望のセカンドEP「FUTARI EP」をレヴュー

コラム

多彩なコラボを収録したTAKU INOUE、3年半ぶりとなる待望のセカンドEP「FUTARI EP」をレヴュー

数々の大ヒット・ゲームの楽曲を手がけ、またソロ・アーティスト、そして近年はさまざまなano、DAOKO、Eve、星街すいせいなどなど、VTuber / シンガー / アーティストなどのプロデュースをてがけるTAKU INOUE。2022年には、星街すいせいとのプロジェクト、Midnight Grand Orchestraをスタートさせ華々しい活動も見せている。そんな彼がここに来て、自身の名義として、まとまった作品としては2021年のファーストEP「ALIENS EP」以来となる待望のセカンドEP「FUTAR…

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品

コラム

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品

今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。絶妙にどんな人が本サイトを運営しているのか? そんな自己紹介もちょっとかねております。2024年は、それぞれなにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? ということでスタッフ・チャートをお届けします。(五十音順) ...…

私立恵比寿中学&佐藤千亜妃が語り合う、AL『indigo hour』の詞の世界

インタビュー

私立恵比寿中学&佐藤千亜妃が語り合う、AL『indigo hour』の詞の世界

私立恵比寿中学が、2024年2月28日に10人新体制初のアルバム『indigo hour』をリリースする。「永遠の青春」をテーマに作られたという今作は、その骨子となる3曲、"BLUE DIZZINESS"、"CRYSTAL DROP"、"TWINKLE WINK"の作詞を佐藤千亜妃が担当。今回OTOTOYでは私立恵比寿中学のメンバーである、真山りか、小林歌穂と佐藤千亜妃の3名にインタヴューを実施。それぞれの楽曲に佐藤はどのような想いを込めたのか、メンバーはそれをどう受け取ったのか、語ってもらいました。...…

あたらよは問いかける、"季億"の在処を──四季それぞれの儚い原風景を映したコンセプト・アルバム

インタビュー

あたらよは問いかける、"季億"の在処を──四季それぞれの儚い原風景を映したコンセプト・アルバム

「季節の記憶は人の数だけあるから、それぞれが思い出を振り返ってもらえたら」──あたらよのコンセプト・アルバム『季億の箱』に込められた、ひとみ(Vo / Gt)のたったひとつの想いである。その願いを実現するため、コンセプトを最初に決めてから楽曲を制作するという従来とは異なるスタイルをあえて選択したそう。そのため春夏秋冬、それぞれの景色を描いた楽曲が今作にはバランスよく収録されている。しかし、今作を締め括る楽曲は、どの季節にも属さない“13月”。季節を重んじた今回のコンセプト・アルバムに同曲をなぜ収録したのか…

REVIEWS : 026 ポップ・ミュージック(2021年6月)──高岡洋詞

連載

REVIEWS : 026 ポップ・ミュージック(2021年6月)──高岡洋詞

"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手が新譜(たいたい3ヶ月ぐらいあのターム)を中心に9枚(+α)の作品を厳選し、紹介するコーナーです(ときに旧譜も)。今回は高岡洋詞による9枚+1枚な10枚。エッジの効いたバンド、ラップ、SSWとさまざまなスタイルの現在進行形のポップ・ミュージックをテーマにセレクト&レヴュー。 ...…

誰かではなく、自分たちの歩幅で──新体制ヒトリエの現在を映したフル・アルバム『REAMP』

インタビュー

誰かではなく、自分たちの歩幅で──新体制ヒトリエの現在を映したフル・アルバム『REAMP』

2019年4月にwowaka(Vo.Gt)が他界してから、3人体制となったロック・バンド ヒトリエが初のフルアルバム『REAMP』をリリース。今作はシノダ(Vo.Gt)が全曲の作詞を務め、3人それぞれが作曲を担当した意欲作だ。初挑戦ならではの葛藤や苦悩があったと語る楽曲制作について、またアルバムを完成させるにあたり、抱えていた彼らの思いも伺った。wowakaを模倣するのではなく、3人から“自然”に鳴る音で構成された新体制ヒトリエの初作をお見逃しなく。...…

REVIEWS : 014 ポップ・ミュージック(2021年1月)──高岡洋詞

連載

REVIEWS : 014 ポップ・ミュージック(2021年1月)──高岡洋詞

"REVIEWS"は「ココに来ればなにかしらおもしろい新譜に出会える」をモットーに、さまざまな書き手が新譜(基本2~3ヶ月ターム)を中心に9枚(+α)の作品を厳選し、紹介するコーナーです(ときに旧譜も)。今回は高岡洋詞による9枚。エッジの効いたアイドル、SSWなどなどさまざまなスタイルの現在進行形のポップ・ミュージックをテーマにセレクト&レヴュー。 ...…

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第22回

連載

ヒップホップ・ライター・斎井直史による定期連載──「パンチライン・オブ・ザ・マンス」 第22回

今年もいよいよ残り1ヶ月半! そろそろ年末年始が近付いてきておりますがみなさまいかがお過ごしでしょうか? 先月、先々月はiriやchelmicoといったメジャー・レーベルで活躍するアーティストの楽曲を初期から手掛け、ヒップホップ・グループ、CBSのバック・バンドであるChicken Is Niceとしても活動する〈Pistachio Studio〉のプロデューサー陣による濃厚座談会を前編後編にてお届けしました。今月は通常回に戻り、東京とLAを拠点にじわじわと話題を集めるグループから分かる、ネット時代の新たな…

【REVIEW】大橋トリオの新作アルバム!今年は『PとJK』サントラも担当!

レビュー

【REVIEW】大橋トリオの新作アルバム!今年は『PとJK』サントラも担当!

大橋好規のソロ・プロジェクト「大橋トリオ」が、1年ぶり11作目のオリジナル・アルバム『Blue』をリリースした。活動開始10周年イヤーの頭を飾る本作は、NHK Eテレアニメ「にゃんぼー!」主題歌「宇宙からやってきたにゃんぼー!」や、戸田恵梨香が出演するLEPSIM 2016 WINTERのCM曲「君だけのストーリー」などのタイアップ曲を含む全11曲。OTOTOYではハイレゾで配信すると共に、レビューをつけてお届けします!...…

close up 大橋トリオ

レビュー

close up 大橋トリオ

幼い頃からピアノやガット・ギター、ドラムなど様々な楽器に親しみ、ハード・ロックからジャズまでを消化した大橋好規の大橋トリオと言うプロジェクトが音楽好きを中心に話題となっている。大橋好規の音楽理論の知識量や演奏技術は折り紙付き。彼は、映画やCM音楽の作曲、他アーティストへの楽曲提供など、プロの音楽家としてバリバリ仕事をしている。大橋トリオのアルバムでは、全楽器を演奏、巧みなコード進行を使い、ハイ・クオリティのオリジナル楽曲をぶちまける。11月21日には、六本木のSUPER DELUXで初のワンマン・ライブを…

recommuni Recommy Award 2008

コラム

recommuni Recommy Award 2008

2009年1月12日、ウリチパン郡にレコミー賞のトロフィーを渡してきました! イベントは、岸野雄一率いるワッツタワーズ主催の『FUCK & TOWN』@o-west。リハーサルとライブの忙しい時間にも関わらず、快く受け入れてくれたメンバーは、とてもとてもピースフル! イベントには話題の相対性理論も出演するとの事で解放された二階席までも超満員! そこに一番手で登場したウリチパン郡のサウンドは、パワフルで原始的なビートに人懐っこいメロディがミックスされ、とてもとても心地良いもの。架空の街をイメージしているという…

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