FIVELATER

ロックの矛先はパラダイスではない──踊ってばかりの国の日常と精神性を映した新作EP

インタヴュー

ロックの矛先はパラダイスではない──踊ってばかりの国の日常と精神性を映した新作EP

踊ってばかりの国の新作EP『Paradise review』が完成。全7曲をオープン・リールでアナログレコーディングしたという。今回のインタビューは、フロントマンの下津光史(Vo/Gt)、谷山竜志(Ba)と丸山康太(Gt)の3名を招き、本作の制作過程についてきいた。またオトトイでは、本作のハイレゾ版を独占配信中!細かな音作りを存分に味わってもらいたい。 ...…

踊ってばかりの国、アルバム『moana』までのジャーニー ──サイケデリック・バンドのエスケーピズムの行方

インタヴュー

踊ってばかりの国、アルバム『moana』までのジャーニー ──サイケデリック・バンドのエスケーピズムの行方

踊ってばかりの国が、またしても最高傑作を更新する素晴らしいアルバム『moana』をリリースした。ツアー中止の影響から、約1年をかけて作られたという今作は、これまででもっとも生み出すのが難しく、だからこそこの作品がなければ次はなかったというほどに魂の込められた作品である。試行錯誤と対話を繰り返したのちにうまれた『moana』、インタビューでは本作にたどり着くまでの道のりを探っていく。...…

新時代ポップスへの光芒──踊ってばかりの国が新作『光の中に』をリリース

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新時代ポップスへの光芒──踊ってばかりの国が新作『光の中に』をリリース

昨年4月、3年ぶりのフル・アルバム『君のために生きていくね』をリリースした踊ってばかりの国から、早くも新アルバム『光の中に』が届いた。そしてOTOTOYではリリースと同タイミングで先行配信が開始した。自主レーベル〈FIVELATER〉を立ち上げ、バンド自らの力で歩みをはじめた彼ら。完全に5人で作り上げた極上のポップ・アルバムとなった今作を掘り下げるべく、前回同様メンバー5人にインタヴューを行った。新元号のはじまりとともに世に放たれたこの傑作をお聴き逃しなく。...…

「愛しています」だけではないラヴ・ソングの数々──踊ってばかりの国、3年ぶりフル・アルバムを先行配信

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「愛しています」だけではないラヴ・ソングの数々──踊ってばかりの国、3年ぶりフル・アルバムを先行配信

孤高のサイケデリック・ロック・バンド“踊ってばかりの国”が、2018年4月18日に、3年ぶりとなるフル・アルバム『君のために生きていくね』をリリースする。現在の体制となってから初となるこのアルバムは、音源化が待ち望まれていた名曲「Boy」をはじめ、会場限定CDに収録されていた「evergreen」「ジョン・ケイル」など、いつまでも色褪せない珠玉の15曲(+ボーナス・トラック1曲)が収録される。...…

いま聴くべきは、こいつらだ! ──2018年最初の、OTOTOYおすすめ10選

コラム

いま聴くべきは、こいつらだ! ──2018年最初の、OTOTOYおすすめ10選

昨年2017年も、CHAIやバレーボウイズ、台風クラブをはじめ、数多くのニュー・カマーが登場し、傑作を生み出すことでインディー・シーンを盛り上げていましたね。さて年は変わって2018年。今年はどんな音楽と出会うことができるのでしょうか?! 2018年に入り、2ヶ月が経とうとしているいま、今年にはいって、すでにリリースされたOTOTOY的おすすめ10選を掲載! 2018年のはじまりはこいつらから! それではいってみましょ〜!!...…

ソロ初の全国流通、そして新バンド・GODの結成&リリース──渦中の人、下津光史が向き合う音楽とは

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ソロ初の全国流通、そして新バンド・GODの結成&リリース──渦中の人、下津光史が向き合う音楽とは

踊ってばかりの国のオリジナル・メンバーであり、全作詞、作曲、ヴォーカル、ギターを担当する下津光史が、1stフル・アルバム『下津光史歌集』をリリースする。さらに下津が参加するバンド、GODによる1stフル・アルバム『DOG』も同日リリースすることが決定している。GODのメンバーは下津に加え、濱野夏椰(G / Gateballers)、jan(B / GREAT3、jan and naomi)、照沼光星(Dr / ex. QUATTRO)、日高理樹(G, Syn)と、現在活躍中バンドのメンバーにより構成。まさに…

オトトイのススメ! Vol.3は、2015年9月28日(月)TSUTAYA o-nestにて!!

その他

オトトイのススメ! Vol.3は、2015年9月28日(月)TSUTAYA o-nestにて!!

''オトトイのススメ! vol.3''日時 : 2015年9月28日(月)@TSUTAYA o-nest開場 : 18:30 / 開演 : 19:00料金 : 前売 : 2,500円 / 当日 : 3,000円(1drink別)出演 : ''踊ってばかりの国'' / ''おやすみホログラム × Have a Nice Day!'' / ''Tempalay''問い合わせ : o-nest主催・企画制作 : オトトイ株式会社 / ATFIELD.inc....…

踊ってばかりの国、4枚目のオリジナル・フル・アルバムをリリース

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踊ってばかりの国、4枚目のオリジナル・フル・アルバムをリリース

東京インディー・シーンの先頭を行くロック・バンド、踊ってばかりの国による、最新アルバム『SONGS』。最高傑作と呼ばれた前作『踊ってばかりの国』から1年2ヶ月ぶりとなる今作のアルバムは、勢いを衰えること無く更に自信に満ちた1枚になっている。2013年に新メンバーを迎え、活動再開からしばらく経った彼らだが、着実にライヴを重ねその世界観を確立してきた。メンバー主導によるセルフ・プロデュースで制作されたという今作では、その進化が存分に感じ取れるだろう。OTOTOYでは、音楽評論家、岡村詩野の〈岡村詩野音楽ライター…

踊ってばかりの国、活動再開後初となる3rdフル・アルバムをリリース

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踊ってばかりの国、活動再開後初となる3rdフル・アルバムをリリース

アルバム冒頭、「Island song」(=島の歌)と題されたナンバーで、踊ってばかりの国はこう歌う。〈僕は今のあんたは愛せない〉。およそ1年ぶりとなる待望の新作は、私たちが暮らすこの島国を憂う、本当の意味でのブルースだ。メンバー脱退、活動休止、新メンバーの加入…。この1年、激動の季節を過ごしてきた彼らの、セルフタイトルを冠した意欲作。BOROFESTAでも彼らを招集し、先輩バンドマンでもある編集長の飯田仁一郎による、下津光史(Vo, Gt)へのインタヴューとともにお楽しみください。...…

踊ってばかりの国『FLOWER』

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踊ってばかりの国『FLOWER』

サイケデリックな中にもポップさが光るサウンドとシニカルで独特な詞世界が特徴的な4人組バンド、踊ってばかりの国。去年は1st full album『SEBULBA』、2nd full album『世界が見たい』を立て続けにリリースし、全国ツアーも大盛況のうちに終えた彼らだったが、今年はライブの本数を絞り、制作モードに突入。そんな彼らから待望の3rd mini albumが届いた! 彼らの真骨頂であるサイケデリックサウンドはもちろんのこと、その音楽的探究はアシッドフォーク、ジャズ、そしてアイリッシュパンクまでに…

下津光史(踊ってばかりの国)×有馬和樹(おとぎ話) 対談

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下津光史(踊ってばかりの国)×有馬和樹(おとぎ話) 対談

踊ってばかりの国の2ndフル・アルバム『世界が見たい』が完成! リリースを記念して、下津光史(Vo./Gu.)と、先月5thアルバム『BIG BANG ATTACK』を発表したばかりのおとぎ話の有馬和樹(Vo./Gu.)によるフロントマン対談が実現! どこまでも自由で甘酸っぱいファンタジアを打ち鳴らすスーパー・バンド、おとぎ話。サイケデリックで人懐っこいメロディーにシニカルな言葉をのせる踊ってばかりの国。彼らは、今や師弟関係のごとく惹かれあっている。インタビュー中も大騒ぎだった2人の、そして2バンドの共通点…

小林祐介(THE NOVEMBERS)×下津光史(踊ってばかりの国)対談!

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小林祐介(THE NOVEMBERS)×下津光史(踊ってばかりの国)対談!

共にこれからの日本のバンド・シーンを担う逸材として期待されているTHE NOVEMBERSと踊ってばかりの国。今年、踊ってばかりの国のツアーにTHE NOVEMBERSが参加する形で初共演を果たした両者は、一見接点がなさそうに見えるものも、そのディープな歌詞の世界観からも伺える、音や言葉に対するこだわりには通じるものが非常に多かったようだ。そこで、今回はTHE NOVEMBERSの新作、ファースト・シングル『(Two) into holy』と、サード・アルバム『To (melt into)』の発売に合わせ、…

踊ってばかりの国

レヴュー

踊ってばかりの国

2010年11月にリリースした1st singleはオリコン・インディーズ・チャート2位(総合チャートは81位)を獲得! FUJI ROCK FESTIVAL’10やRUSH BALL 2010等の大型フェスティバルにも出演。今、飛ぶ鳥を落とす勢いの新人バンド踊ってばかりの国が満を持して1st Full Albumをリリース! ...…

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