P-VINE RECORDS / HIP LAND MUSIC

インタビュー
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、1年3か月ぶりのニュー・アルバムをリリース
美しく伸びやかな歌声で感情をストレートに歌い上げるソウルマン、奇妙礼太郎。最近はライヴ・ハウスも飛び出し幅広く、そして自由気ままに世間を賑わせている。そんな彼のメイン・バンド、奇妙礼太郎トラベルスイング楽団がご機嫌なニュー・アルバム『仁義なき恋愛』をリリース! 11月には東名阪および宮城、福岡を巡るワンマン・ライヴ・ツアーも決まっている彼ら。この一枚によって、日本列島みな踊り出す!...…

ライブレポート
LIVE REPORT『東京PAOS!』2012年11月7日(水)
11月7日、祭り興しプロジェクト「TAIYO33OSAKA」が主催するイベント「PAOS! 」が東京、渋谷WWWに上陸した。「PAOS! 」は、powerの「P」、ahoの「A」、oosakaの「O」、sunshineの「S」、そしてexclamationの「! 」が合わさった造語である。芸術、文化、食べ物やマッサージまで、様々な文化の持つエネルギー、また電力というエネルギーについて、祭りというイベントを通して感じて、考えようというイベントだ。...…

レビュー
OTOTOYでしか買えない!! FUJI ROCK FESTIVAL 2012出演アーティストの限定音源!!!
今年のフジロックのチケット、ちゃんと買ってありますか? 7月24日の時点で、3日通し券と、最終日のチケットは売り切れてしまったそうです!! そんな例年にも増して盛り上がりを見せるフジロック2012に出演するアーティストの中から、OTOTOYでしか聴くことの出来ない音源をピック・アップ!! フジロックに行く人も、行かない人も、行けない人も、これを聴いてフジロックをスピン・オフ的に楽しんでみてはいかがでしょう!!...…

インタビュー
奇妙礼太郎×サンデーカミデ 対談
歌うことによって自然と聴き手を巻き込み、ここまでの多幸感をもたらす男は滅多にいないだろう。無理にコール&レスポンスするわけではなく、聴いているとうずうずしてきて体が反応してしまう。こうやって言葉で書けば書くほど本質を捉え損ねてしまいそうだけれど、ここまで歌というものを表情豊かに活かすことのできる歌い手は、何十年に1人という逸材といっても過言ではない。そんな奇妙礼太郎が歌う曲のなかでも、とりわけエモーショナルで印象的なのが「君が誰かの彼女になりくさっても」という曲だ。<ずっとずっと君が好き/誰かの彼女になりく…

コラム
OTOTOY AWARD 2011受賞作品決定!!!
決定しました、OTOTOY会員のみなさまの投票により選ばれる「Member's choice」! 1位に輝いたのは昨年12月にリリースされたばかりの畠山美由紀『わが美しき故郷よ』。宮城県気仙沼市出身の彼女に震災直後の動揺、彼女が背負った使命、歌い続けることへの意味を語っていただいたインタビュー記事は、多くの反響を集めました。アルバムの最初から最後まで震災と向き合った、2011年に出されるべくして出された本作。「2011」と言わず、何十年先も古くならないであろう、美しく、強く、優しい普遍的な名作でした。..…

ライブレポート
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団、秋フェスのライヴ音源をリリース!
日本各地のライヴにソロ/バンド問わず、年中ひっぱりだこ。9月にはデビュー・アルバムにしてベスト・アルバムとも呼べる名盤『GOLDEN TIME』を発表し、2011年、飛ぶ鳥落とす勢いで全国にファンを増やしていった奇妙礼太郎。OTOTOYからも2作ライヴ音源をリリースしましたが、最後にあと1作! 奇妙礼太郎トラベルスイング楽団の秋フェスでのライヴ音源をお届けして、今年を締めたいと思います! 収録するのは2011年10月23日に行われた京都のインディー・フェス「BOROFESTA'11」でのライヴと、2011年…

レビュー
奇妙礼太郎『GOLDEN TIME』
大阪が誇る笑いと哀愁を背負ったグッド・シンガー、奇妙礼太郎。何度も高音質ライヴ音源を配信したり特集で彼のリリースを追いかけたりと、OTOTOYでも大プッシュ中の彼が遂にデビュー・アルバムをリリース! 彼の泣き声のような歌い声と発される言葉が際立つソロ・サイドと、幸福感とグルーヴ溢れる演奏でライヴではおなじみの面々、トラベルスイング楽団とのバンド・サイド、両方を収録する今作。ソロ・サイドには石井マサユキ(TICA)、井上富雄、GENTA、渡辺タカヒロがバック・バンドに参加。ゲスト・ミュージシャンに片寄明人(G…

レビュー
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団をDJ Yogurt & Koyasがリミックス!ボロフェスタ2010でのライヴ音源も!!
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のファースト・アルバム『キング オブ ミュージック』収録の名曲「機嫌なおしておくれよ」を、奇妙の魅力に惹きつけられたDJ Yogurt & Koyasが、ベースにDachamboのEiji氏を迎え大胆にもダブにリミックス!! 新曲「California」はオリジナルとDJ Yogurt & Koyasによるリミックスの2ヴァージョンが収録され、さらには昨年、京都で開催された「ボロフェスタ2010」でのライヴ・テイクも!! ライヴではのらりくらりとでたらめなようで、歌うことには誰…

レビュー
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団のLIVEをDSD音源で独占配信スタート!
クボタタケシ、DJ YOGURT、といったDJ陣からも熱い支持を受け、ロック、スウィング・ジャズといったジャンルを越え、耳の早いコアな音楽ファンのみならず、いま確実にその名を広めている奇妙礼太郎トラベルスイング楽団。12インチ、7インチと立て続けにリリースされたアナログ盤は完売状態が続出している彼らですが、その真骨頂はやっぱりLIVEでしょ! ということで、このたびOTOTOYでは彼らのLIVEをDSD音源で独占配信! 当日のLIVEレポートとともにたっぷりお楽しみください。...…

ライブレポート
奇妙礼太郎トラベルスイング楽団『キング オブ ミュージック』
奇妙礼太郎、その変な名前のシンガーは現れると同時に、タワーレコード新宿店の一隅に集まっていた20数人のオーディエンスの度肝を抜いた。ゴールデン・ウィーク真っ只中のインストア・ライブにストライカーズ、矢船テツロー、奇妙礼太郎と交流もあるしゃかりきコロンブス。と3バンドが心地いいグッド・ミュージックを奏でていたのに、トリの奇妙礼太郎はフォーク・ギター一本でスピッツの「チェリー」を全身全霊を込めて異常なまでにメロメロに歌い上げながら登場したのだ。「何でスピッツ!? 」観客が全員がそう思ったに違いない。インストア・…