プロデューサーやアレンジャー、リミキサーとして、メジャーからインディーズまで幅広く活躍する“SiZK”によるエレクトロ系ソロ・プロジェクト、★STAR GUiTAR。2010年のデビュー以降、リリースした音源が軒並みiTunesダンスチャートの上位にランクイン。そんな彼の、待望のサード・アルバムが完成した。

フューチャリングに、注目の16歳女性ラッパーdaokoから、DE DE MOUSEをはじめとする著名ミュージシャンのサポートで活躍するキーボーディスト、Schroeder-Headz、そして★STAR GUiTARと同様に、エレクトロ系のプロデューサーとしても活躍する一方で、作詞作曲からトラックメイキングまで手掛けるソロ・アーティストRAM RIDERなど、多くのゲストを迎えた今作。1曲ずつ丁寧に紐解いたインタヴューとともにぜひ楽しんでほしい。

★STAR GUiTAR / Planetaly Folklore
【価格】
WAV 単曲 250円 / まとめ購入 1,800円
mp3 単曲 200円 / まとめ購入 1,500円

1. 1997
2. Mind Surf Featuring Daoko
3. P.O.P (Popular Or Person)
4. Everything Is Everything Featuring Steven McNair
5. Nothing Gonna Change My World Featuring Schroeder-Headz
6. Butterfly Effect Featuring Hidetake Takayama
7. P.O.P (Person Or Popular) Featuring Scandi
8. After You Featuring Okika
9. World Is Mine Featuring Yow-Row
10. Meaning Of Number
11. Essence
12. Impermanence
13. Youthful Days Featuring RAM Rider

INTERVIEW : ★STAR GUiTAR

★STAR GUiTAR本人が自身のルーツに挙げる90年代のテクノからハウス、ダブステップまで、ダンス・ミュージックの歴史を鮮やかに横断するカラフルなアルバム――この素敵な作品を楽しむために、最初に必要なのはその程度の説明だけかも知れません。「メロディとダンスがあればオールOK! 後はNO THANK YOU!」確かにその通り。とても賛同します。

でも、もしあなたがほんのすこしでも足を止めて、このアルバムに付けられた『惑星規模の伝承』という変わったタイトルについて、たとえ1秒でもその意味を考えたなら、きっとこのテキストは楽しく読んでもらえるはずです。あるいはその暗号のような曲タイトル(1・3・7曲目)や、しっかりと練られたアルバムの流れのなかに、ポップな表情の裏に隠された作家性を感じたならなおのこと、楽しいテキストだと思います。★STAR GUiTARのすべてを、とは言えませんが、すくなくともその一端を、『Planetary Folklore』に限ってはかなりの部分を、あなたに届けたいと思います。

… とかなんとか言ってますが、かくいう僕も実際に本人と会って話してみるまでは、ここまでコンセプチュアルな作品とは気付けておらず、個人的にも、とても発見の多いインタヴューになりました。もちろん、これを読んでくれるあなたにとっても、作品のイメージを拡げる手助けになれば、これほど嬉しいことはありません。それでは、地球規模での伝承を目論む張本人の言葉に耳を傾けてみましょう。

インタヴュー & 文 : 佐藤優太

自分なりの視点から作品を作って、自分の音を伝承したい

ーーではまずOTOTOYの読者向けに、デビューのきっかけを教えて下さい。

2009年に、いまの担当の方からMySpace経由で連絡をもらったのが最初ですね。

ーー懐かしいですね(笑)。★STAR GUiTARさんはアーティストとしての活動以外にも、最近だとAAAの「Love Is In The Air」などのプロデュースもされてますよね。両立は大変じゃないですか?

連続すると大変ですけど、最近は余裕を持ってやれてます。あと、デビューした頃はヒップホップとかR&Bが強かったんですけど、最近はダンス・ミュージックっぽいものでもJ-POPとしてやれる感じになってきているので、当時よりいまの方が自然な感じですね。もちろん、★STAR GUiTARではよりダンス・ミュージックを意識しますけど。

ーーダンス・ミュージックはトレンドが重要な音楽だと思うのですが、それも意識しますか?

意識はします。ただ、それをそのまま提示するんじゃなくて、なにか違うものを混ぜて提示するっていうのは常に考えています。実は、それって新作を作るもとになったアイデアとも関係しているんです。新作タイトルの『Planetary Folklore』って、もともとはアズ・ワンと、いまはajapaiという名前で活動している森俊彦さんが、それぞれ90年代に出した同名の作品のタイトルから取ったんです。で「Folklore」って伝承とかって意味なんですけど、例えば絵でもなんでも、まるっきり誰かの真似をしようとしても、絶対になにか変わるじゃないですか? そういう風に、みんながすこしずつ前の人のものに手を加えて、結果的にあたらしいものが生まれるっていうのがすごくおもしろいなと思って。じゃあ、そこに90年代テクノにルーツを持った自分なりの視点から作品を作って、自分の音を伝承したい、と考えたのが本作の最初のアイデアなんです。

アズ・ワン=カーク・ディジョージオ : イギリスのミュージシャン、DJ。ソウル、ファンク、ジャズの要素をミックスしたテクノを特徴とする。

森俊彦 : 91年よりNewYorkを拠点とし、JAZZADELIC名義で活動開始、高い評価を得る。94年から日本での活動を開始すると、坂本龍一の作品にも多数参加。00年に洋楽アーティストとしてポニーキャニオンと契約すると、DJとしての活動も再開、現在はオリジナル、リミックスと幅広く活躍。

ーーなるほど。“文化的な連鎖”のようなテーマがあるんですね。

そうです。そういう妄想が好きなんですよね(笑)。今回の場合、自分の好きな90年代のテクノを元に、ストレートなテクノをやったり、エッセンスだけ抽出して入れてみたりして、見せ方に差をつけていく感じならおもしろいかなと思ってました。アルバム1曲目の「1997」というタイトルもそこから来てるんです。1997年頃って僕の好きなテクノがたくさん生まれた時代であり、僕が音楽を始めた年でもあるんですよ。

ーーあ、なるほど。自伝的な要素も込みでの「1997」なんですね。

はい。そういう意味でも「1997」はすごく重要な曲なんです。実はこの曲って一回作り直してるんですよ。もともとはすごくストレートなドラムンベースものだったんですけど、それがあまりに普通で一回はボツにして。でも、どうしてもこの曲が諦められなくて、じゃあボツにした曲をサンプリングして、もう一回作り直そう、と思って。

ーーそうなんですね! いろんな要素が詰め込まれてたり、複雑な構成だったりっていうのは、そうやって生まれてるんですね。

そうなんです。2回目に作るときは、もうメチャクチャにしてやろうと思って。ドラムンベースは前作でやってたので、いっそドリルンベースにしちゃおう、とか。アーメン・ブレイクっていう大ネタのサンプルも入れちゃおう、みたいな感じでやって、結果的に当時のテクノ、それこそスクエアプッシャーとかアモン・トビンとかの感じが、ごちゃごちゃに混ざって出てきてると思います。

ドラムンベース : 高速で複雑なリズムと低いベース音を特徴とした音楽。作曲方法は、サンプリングが基本であり、レコードやサンプリング音源から収録したサンプルをサンプラーで再構築し、シーケンサーを用いて演奏され、シンセサイザーでメロディなどが足されることが多い。

ドリルンベース : 1990年代中盤にドラムンベースファンから出てきた造語。複雑なプログラミング、amenブレイクビーツ、初期ジャングルをサンプリングするなどが基本。

アーメン・ブレイク : THE WINSTONS の「AMEN, BROTHER」という曲の中にある8小節のドラムの音がオリジナルで、それをサンプリングしてループにしたもの。

スクエアプッシャー : イギリスのテクノ・ミュージシャン、ベーシストであるトーマス・ジェンキンソンのもっとも有名な名義。幼少の頃からジャズを聴き、チョッパー・ベースの生演奏にブレイクビーツ、エレクトロニクスが融合した音楽はパンク・ジャズ、テクノ・ジャズと呼ばれる、ジャンルを超越した活動をみせる。

アモン・トビン : ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ出身であるAmon Adonai Santos de Araujo Tobin(1972~)によるソロ・プロジェクト。ビート・マエストロとしてエレクトロニック・ミュージックをはじめ、現在では映画音楽や現代音楽など様々なフィールドで活躍する。

ーー意味深なものは感じてましたけど、実際話してみると、作品の意味もすごく考えて作ってらっしゃるんですね。では、そうした作品の意味について1曲ずつうかがっていきたいと思います。2曲目の「mind surf feat. Daoko」はどうですか? すごく自問自答系の曲ですよね?

そうですね。10代のモヤモヤした悩みを10代のさんに歌って貰ったらどうだろう? という感じでお願いしました。僕からはこんな感じにしたいって断片的なテーマを投げただけなんですけど、返って来たら「そうそうそうそう!」みたいな感じで(笑)。バッチリでしたね。


「Mind Surf feat daoko」Music Video

ーー「1997」で勢いよくはじまったのに、いきなりすごく切ない展開になるのが不思議だったのですが、アルバム自体が自伝的な性質もある作品だって聞くとすごく納得します。続く3曲目は「P.O.P (Popular Or Person)」です。この曲と7曲目(「P.O.P (Person Or Popular) feat. Scandi」)はセットなんですよね?

「P.O.P」は、また面倒な曲なんですけど(笑)。僕のなかでは、これは大衆か個人かということなんです。大衆的なものと、もっとサブカルっぽいもの、両方があってPOPって成り立つよねという意味というか。

ーーなるほど。じゃあ、この曲がポピュラー・サイドということですね。ヴォコーダー使いやアレンジなど、音楽的にはダフトパンクを思い出します。

そうですね。これは背後にあるのもが見えやすいと思います。ここでは、大衆的なものの象徴として彼らのサウンドを使ってる感じですけど、その中でも、明るいけど切ないっていう自分の好きなバランスは上手く表現できたかなと思います。

葛藤という暗いテーマをいかに暗く聴かせないか

ーー4曲目は「Everything Is Everything feat. Steven McNair」です。★STAR GUiTARさんは好きを公言されてますけど、今作だとこのあたりから影響が見えはじめてる気がしました。

アンダーワールドはいたるところに居ますよ。鞄持ちでもいいから入りたいくらい好きなんで(笑)。この曲は、自分としては一番いまっぽいと思ってるんです。ただ、そこの90年代のピコピコしたテクノを混ぜて、いわゆるEDMの王道の展開に行かないよう自分なりに駆け引きしてもいるんですけど。ヴォーカルのStevenは前作もやってくれてるのですが、日本語がたどたどしくて、カワイイ弟って感じですね。

アンダーワールド : イギリスのエレクトロニック・ミュージック・グループ。1994年にリリースした「Rez」がクラブ・シーンで注目され大ヒット、その後もヒットを飛ばし、満を持してリリースされた1stアルバム『Dubnobasswithmyheadman』でテクノ・シーンでの地位を確立する。今も第一線で活躍するテクノ・アーティストとして世界中で支持を集めている。

ーー今回のアルバムは、デモ時点で方向性が明確にだったとのことですが、そうした中、コラボレーションによって思わぬ発展をした曲はありますか?

そういう意味では次の5曲目(「Nothing Gonna Change My World feat. Schroeder-Headz」)がそうですね。僕は普通に8ビートの基本のビートとコード進行だけ決めて、Schroederさんに投げたんですよ。それが返ってきたと思ったらいきなり3連のリズムになってて、びっくりしました。でも、おもしろかったんでそのままいこうって思って。さらにこの曲の後半で、ライヴでも手伝ってくれてるBlu Swingの宮本に、ジャズっぽいドラムを叩いてもらってるんですけど、そっちそっちではリズムを倍でとってて(笑)。それぞれのリズムがすこしずつズレてて、全体としてはすごく複雑なリズムに聴こえるんですよね。

ーーすこしずつズレてるという意味では、微妙にアルバムのテーマともリンクしてますね。

そう。しかも同じ時間軸のなかにいるっていう。

ーーなるほどなるほど。6曲目の「Butterfly Effect feat. Hidetaka Takayama」はどうですか?

この曲は基本は四つ打ちなんですけど、途中でダブステップっぽくなるパートがあって、そこのウワモノをピアノだけでやってみたくて、前作から一緒にやってる高山さんにピアノを弾いてもらいました。あと、もともとバタフライ・エフェクトっていう言葉の、小さな変化が重なって大きな変化になるっていうアイデア自体も好きだったんです。だからこの曲の中でも、あからさまに変わるんじゃなくて、すこしずつフレーズを変えたものを重ねて重ねて変化させるっていうのがやりたくて、高山さんに何度もピアノを弾いてもらいました(笑)。

ーーすごいピアノですよね。前作から継続で参加してて、もはや★STAR GUiTARサウンドを作る上で欠かせない存在という感じもありそうですね。

居てくれないと困りますね。普段はただの飲み友達って感じなんですけどね(笑)。

ーー次の7曲目の「P.O.P (Person Or Popular) feat. Scandi」は、さっき話に出た3曲目の「P.O.P」に対するパーソン・サイドということですね。

はい。僕はこの曲がいちばん好きですね。スルメ曲になれると思います。ミニマルで淡々としたトラックの上に、情感のある生々しい声が乗っかってるという。歌もラップというよりもリズムのあるポエトリー・リーディングっていう感じですね。

ーー歌詞がわからなかったのですが、これってどういうことを歌ってるんですか?

ものすごく簡単に言うと「人生って苦しいけど楽しいよね」っていうことです。自分教というか、ちょっと宗教的なニュアンスもある曲なんですけど、Scandiがうまく歌詞にしてくれました。彼女はこちらの言いたいことをすごく丁寧に汲み取ってくれるので、すごく助かってます。実は次の8曲目の「After You feat. Okika」もScandiが歌詞を考えてくれたんです。まだトラックしかない段階で彼女に聴かせたら「これって主役になれない人の曲だよね」って言われて、もう正にその通りって感じでした。

ーーすごいですね。主役になれないっていうのはどういうことですか?

常に先を行かれてるから「After You」=「お先にどうぞ」なんです。脇役の人が舞台袖で主役を見てて、羨んだり妬んだりするんだけど、でも主役がいなければ脇役だって輝かないし、そもそもその人は脇役でこそ輝く人かも知れない。そういう葛藤という暗いテーマをいかに暗く聴かせないかを意識して作りました。

自問自答しながらやって来て、最後は諸行無常に行き着く

ーーなるほど。曲として、アルバムの持つ“文化の連鎖”というテーマの暗部にも触れているわけですね。では、9曲目の「World Is Mine feat. YOW-ROW」はどうですか?

この曲は、主人公はひたすら自分に自信のある人なんですけど、実は周りのサウンドは混沌としてるっていうのを狙って作りました。もしかすると、この主人公は井の中の蛙なのかも知れない、っていう。YOW-ROWさんなら、そういう危ういバランスを上手く出してくれるだろうと思いお願いしました。

ーーこの曲で途中から入ってくる呟くようなヴォーカルは、その2面性を表現しようとしたものですか?

いや、というより僕はもともとが好きで、やっぱり10代くらいの頃にすごく聴いてて。だからここではある意味ただのファンとして「あの頃のGARIが聴きたいです」ってお願いしたんです(笑)。YOW-ROWさんも「いいよいいよ」っていう感じで快くやってくれて、仕上がりにも満足してます。

ーー10曲目の「meaning of number」はいかがですか?

サウンド的には一番ストレートなテクノですよね。この曲は、もともとサッカーを見てる時に思いついたことがテーマになってて。サッカーだと、背番号が単なる番号以上の意味を持ってたりするじゃないですか? 10番はエース、とか。で、そういうのがプレッシャーになって、人を活かしも殺しもする。そういう先の読めなさも含めて、楽曲の展開とかで表現できないかなと思って作りました。

ーーなるほど。では11曲目の「essence」はどうですか?

これは人間みな何かの歯車っていうことです(笑)。

ーーそうなんですか!?

はい。でも曲は暗く聴こえないですよね。それに、良い言い方をすれば、誰かの役に立ってるっていうことでもあるので。

ーー表裏一体ですね。では次の12曲目の「impermanence」はどうですか?

「impermanence」は諸行無常っていう意味なんです。自問自答しながらやって来て、最後は諸行無常に行き着くという。

ーー7曲目の「P.O.P」からここまで、サウンド的には暗い曲ばかりでは無いですけど、アルバムのストーリーとしてはかなりダークサイドに落ちて来てる感じなんですね。アルバム全体はBPM130前後の曲が多いのですが、この曲はテンポもかなり落ち着いてますね。

たぶん★STAR GUiTAR史上一番遅い曲だと思います。これには最近バンドセットでライブをやるようになったことも関係してると思いますね。やっぱ今までは無意識的にでもDJすることを気にしつつ制作していた部分があったんですけど、いまはそういう制限から完全に解放されたところで曲を作れるようになってる感じがします。

ーーなるほど。この後アルバムは最終曲「Youthful Days feat. 」に続きますけど、個人的にはこの「impermanence」の方がクローサーっぽい感じだとも思ったんですけど。

その通り! 自分としてもここで一旦終わってるイメージなんです。映画で言ったら「impermanence」がエンドロールで掛かっている曲のイメージで、「Youthful Days」はエンドロールの後に掛かる曲のイメージと言うか。たまにそういうのありますよね? 自分はなぜかそこが一番グッと来るんですよね。

ーー作品のストーリーとしても、自分のなかで自問自答して最後は諸行無常まで行き着いた。で、一周した後に再び青春時代を振り返っているっていうイメージとも言えそうですね。

そうですね。RAMさんの声も爽やかなので、ポカリのCMとかに使って欲しいです(笑)。

ーーいいですね(笑)。今日は一曲ずつ丁寧にお話をうかがえて、アルバムのイメージがだいぶ拡がりました。ありがとうございます。

こちらこそ色々整理できて良かったです。割とこういう音楽やってると、サウンドだけ気にしていて、作品の意味とかは考えてないと思われがちなんですけど、色々妄想を混ぜて作ってるんだぞってことも楽しんで貰えると良いなと思いますね。

★STAR GUiTARの過去作をチェック!

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PROFILE

★STAR GUiTAR

メジャー・アーティスト~クラブ・シーンの第一線で活躍するアーティストまで、多種多様な作品において、Producer / Arranger / remixerとして活躍するSiZKによるソロ・プロジェクト。

2010年8月4日、iTunesダンス・チャート2位を獲得したデジタル・デビュー・シングル『Brain Function feat.Azumi from yolica』で鮮烈なデビューを飾ると、2ndデジタル・シングル『Mirai Real feat.YOW-ROW from GARI』でも同じくiTunesダンス・チャート2位を獲得。同年11月にリリースされた『Future e.p.』、翌20011年1月にリリースされた1stアルバム『Carbon Copy』は、iTunesダンス・チャート1位を記録し、シーンでの地位を不動のものとし、agehaやROCK IN JAPAN FES.といった大舞台にも立つなど、その注目度の高さを見せ付けた。
2012年4月25日、約1年半振りとなるiTunes限定新音源「MIND TRIP EP」をリリース。同年6月6日には、2nd Album『Traveller』をリリースし、iTunes Danceチャート1位を記録。
テクノ / ハウス / エレクトロ~ドラムン・ベース / ダブステップ~エレクトロニカ / アンビエントまで、ダンス・ミュージック史を縦横無尽に飛び回る。

>>★STAR GUiTAR official website

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