2013/09/01 00:00

小野島大の「配信おじさん」出張編 (後半)

~日本の音楽配信はどこへ向かうのか? オトトイ:竹中直純 対談~

音楽ライター・小野島大さんの連載「配信おじさん」(『ミュージック・マガジン』にて好評連載中)の出張編として、オトトイ代表取締役の竹中直純氏と行う「音楽配信」対談。前編では、「現代は音楽を聴けない」環境にあるという問題点が多く挙げられるなかで、音楽キュレーションに重要性が見いだされた。後編の今回は、いま、そして、これからの音楽環境のためにできることについてお二人に語っていただいた。

前半 ( サブスクリプション音楽配信ってどうですか? など) はこちら

ユーザーの選択肢が増えるDSD/ハイレゾ音源配信事情

小野島: オトトイは、国内唯一、ハイレゾ音源を扱うオンラインショップでした。洋楽だと、e-onkyo musicが出てきたので唯一ではなくなりましたが。

竹中: e-onkyo musicは調子はいいみたいですよ。代表の山下慎介さんとお話させていただいたんですが、コンペティターが出てきたことで、少なくともいままでのオトトイの取り組みは間違ってはいなかったんだなと、喜んでいます。

小野島: たしかにハードメーカーでもあるオンキヨーがショップを始めたことで、ニュースサイトや、オーディオファイル向けの雑誌もハイレゾ音源ガイドを掲載するようになりました。すると、1社のハイレゾだけ扱うのはおかしいわけで、当然オトトイの音源も紹介されるようになってくるわけで。

竹中: そういうメリットもあります(笑)。

小野島: でも、e-onkyoの洋楽で実際に売れているのは何かというと、長い間ランキング1位が「ホテル・カリフォルニア」だったりして。新しいタイトルも売れて欲しいし、もっと出て欲しいですね。

竹中: 消費者の行動がまだ計算できないというか。また圧倒的に洋楽は、カタログ音源が多いですね。

小野島: ちなみに、オトトイのハイレゾ音源にはメジャーレコード会社の音源がありません。これは音源が存在しないのか、それとも別の理由でしょうか? 実際のところ、英米のロック系の場合は、アーティストがどんどんメジャーから離脱しています。リリース表を見ていると愕然とするんですが、R&Bとヒップホップが大半、ロック系の大物は、レディオヘッドもNINもマドンナもプリンスもいまはインディーズです。そのほうが制約なく自由にできて、実入りもいい。日本はまだそこまでいかないわけで、メジャー音源がまったくないと、セレクションがさみしくなってしまう。

竹中: メジャー会社の場合、ハイレゾ音源があるかどうかを確認するだけでかなりの時間が必要になります。それに、レコード会社がそれを出すということに非積極的で、アーティストからの要望があっても拒否するところも実在します。残念ですが、いまのところレコード会社はそういう配信が必要だと感じないようです……。

小野島: ハイレゾ音源と通常音源との売り上げの割合はどうですか?

竹中: 今のところ、オトトイで買うもっとも強い動機は音質です。売上全体の7割がオトトイ独占や先行でその半分以上がハイレゾ音源ですね。

小野島: それは割合としてはかなりデカいですね。まあ、非常階段やメルツバウの高音質音源が出たら、そりゃ、ふつうそっちを買うしかないでしょう。

レーベル OTOTOY  発売2013年

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※ 曲番をクリックすると試聴できます。

竹中: 買いますよね!(笑)

小野島: そのためにわざわざ新録音したような、オトトイ独自のハイレゾ音源も多いし、オーディオマニアのような最先端が好きな人にはいまのオトトイはすでに一択になっていますね。

竹中: e-onkyoさんは、カタログ音源で保存がいいものを出していくという方針なので、オトトイとはバッティングはしないんですよね。

小野島: e-onkyo扱いのハイレゾ音源で物足りないと思うのは、新譜が圧倒的に少ないことです。もちろん旧譜も楽しいけれど、新譜があったほうが若い人も興味を持ちやすい。メジャー音源までこの流れが波及してくれると嬉しいですね。

竹中: そうですね。まあ、DSDを本気で聴いている人はまだ少ないですけれど、環境を整えたものをじっと聴くと、その情報量の豊かさゆえに、ライヴのその場にいる感じがしますよ。

小野島: いい音源はちゃんと空間が広く、奥行きが深いんです。MP3は空間の広がりがないですね。音のいい音源というのは音のない空間にニュアンスが一杯詰まっている。その空間を楽しむ感じです。

竹中: 環境の音まで聴こえるというか。DSDのコントロールされた音源って、音楽というより、環境なんですね! そこが面白いですね。

小野島: 生中心の音楽だと空気感はわかりやすいですね。(クラムボンの)ミトくんが、バンドの音源を24/96のレコーダーで1ポイントでパッっと録って、それで十分じゃないかって言うんです。本来はそうなのかもしれません。

竹中: ミキシングの過程にもよりますけれど、本当に違うんですよ。とくに5.6MHz/1bitとかすごく面白くて。これは、もっといろいろな人に知ってもらいたいと思うので、オトトイでも積極的にプッシュしていきたいんですが、いろいろ大変なんです(笑)。

関連記事 > OTOTOY DSD(5.6MHz)の配信解禁

司会: PCオーディオを持っていないと楽しめないんですよね…? ふつうのパソコンやiPhoneではダメですか?

竹中: ごく簡単に説明すると、ポータブルだと、どんなデバイスでもアナログアウトだったらデバイス内のしょぼいDACで劣化するのでダメです。それからデジタルアウトの場合でも、iPhoneでは強制的にダウンコンバートされて音質が落ちる場合があるということもあり、手軽なデバイスで確実に高音質を楽しめるかというと、まだハードルが高いですね。最近発表されたパイオニアの製品(SC-LX57)では、DLNAサーバーを介して直接DSDを再生可能になったらしいので、たとえばそういった機材を揃えれば、文句なくDSDの音で聴けますよ。この流れはひろがっているので、他メーカーもどんどん対応製品を出してくると思います。DSDについてオトトイは先駆者なので、メーカーさんなどから情報が集まってきていて、ニュース記事にしたり、体験記を少しずつですが、発信しはじめています。

関連URL > SC-LX57

「おススメ」されようがないサブスクリプションサービス

司会: 前編でもキュレーションの「大切さ」についてお話が出ましたが、竹中さんは音楽ユーザーが育ってない、音楽を聴けていない、っていうことにすごく危機感を持っていますよね。ビジネス的にアーティストが成立しなくなるという業界全体の危機感とか、ユーザーがお金を払おうという敬意を持っていないとか、いろいろありますが。

竹中: 音源の音質の話を今しましたが、実際のところ、録音音楽ってここ100年程度の歴史しかないもので、もしかした録音音楽の存在や音楽を売って成立するビジネスモデルなんか、今後ガラリと変わってしまうかもしれないですよね。 そういったことは一切除いて、音楽がなぜ重要だと思うかというと、自分のなかで何らか心の動きが起こるもの、だからです。 おそらく、より多く何かについて考えさせられたり、言葉にならないけれど涙が出たりとか。そういうことが、音楽が果たしてる大事な側面だと思う。それが通勤中にイヤフォンで聴くものなのか、家で大きなステレオの前でじっくり聴くものなのか、ライヴで聴くものなのかとか、スタイル自体は変化するでしょう? でもその区別に関係なく心の中で起こるものが、いい音楽を聴いたときって、どんなときも絶対にあると思うんだけれど、その感覚が、普段から音楽に触れていないために、麻痺してきちゃってると思うんです。

司会: 音楽が力を失ってきているように思う、というのは音楽自体の良し悪しでなくて、人間のほうが、音楽を聴いても何も感じられなくなっちゃうような?

竹中: そうですね、とにかくみんな、麻痺している感じがするんですよ。麻痺した状態では、突然良いものを聴いたって、反応できない。

小野島: ひとまずの処方箋として、いろんな音楽を聴ける環境を作るべきだと思います。いろいろ聴いてほしい。今の若い人は邦楽しか聴いたことがないって人も多い。洋楽をちゃんと聴いてみようよ、って言っても「何から聴いていいかわからない」。手取り足取り教えないといけないのはちょっとしんどいけど、我々年寄りにとっては、もはや義務だよね(笑)。

竹中: 小さなメディアや個人で掘っていくというのはもどかしいですから、一番いいのは、MTVみたいな評判の確立された放送局が、週末の夜中なんかにいい音楽をテーマを決めてずっと流し続けるような無料チャネルを作っちゃうのがいいんですけれどね。

小野島: ちょっと話がずれますが、いま欧米ではPandoraの評価が高いですが、あれに関してはどうですか?

竹中: Pandoraは、最初は音楽好きのドイツ人とイギリス人ががんばってつくったレコメンデーションシステムだったんですが、現在は、アーチストへの還元率が最も高い音楽サブスクリプションサービスというかラジオみたいな位置付けになっちゃいましたね。Pandoraというサービスをアーティストがベストと考えているというより、お金的にベストという…。

小野島: ああ…。それはなんだか世知辛い話になってきたな(笑)。

司会: Pandoraのサービスって「好き」か「嫌い」で次々と曲を自動でレコメンドしていくのが特長ですよね。

小野島: なぜPandoraの話を出したかというと、あれって自分がこの曲が「好き」ってクリックするとそれに似た曲が次もかかるでしょう。「嫌い」ってクリックするとその傾向の曲はもう二度とかからなくなる。オレはそれがつまらないって思うんです。

竹中: (笑)

司会: 自分でつまらないと思ったモノをまた、無理やりオススメされたい気持ちがあるというか…?

小野島: 最初はよくわかんなくっても、何度も聴いていくうちに段々と良くなっていくものってあるじゃないですか。オススメするってそこが重要で、それがないと音楽との新しい出会いって、結局なくなっていくんですよ。好きなものだけ聴いてると。 昔のラジオだったら、自分が好きな曲がかかるのをじりじりと待っていたでしょう。ビートルズ好きだから、ビートルズが早くかかんないかなーって待ってると、全然違うものが延々とかかってる。ああ、嫌だなと思って聴いているうちに、たまにいいと思うものが出てきたりする。最初は嫌だったけれど、3回目に聴いたら突然わかるものとか。それが新しい音楽との出会いだと思うんです。

竹中: そうやって待っている間に聴いていた全然心に残らない曲が、あとからデパートでまた偶然かかっていて、「あれ、この曲なんか知ってる」って思って想起を誘ったり。また別の場所でかかっていることにふと気付いて…みたいな音楽との出会いというか、出会い直しがされるようなシーンが、ちょっと前、僕が子供のころは、生活のなかや日常にたくさんあった気がするんですよね。

司会: いま、音楽に麻痺している原因のひとつは、音楽をオススメされないし、偶然に出会うこともできない、という環境も問題なわけですよね。

竹中: そうそう。うちの子供は今のままだと、いい音楽と出会うことができないんじゃないかとか心配になる。これは重大な環境問題ですよ。CO2を削減している場合でなくて、音楽を増量していかないと!(笑)

小野島: 街で流れているのは一部のJ-POPだけだし。その曲がダメということでなくてね。

竹中: 実際、コマーシャルと関係なく街で音楽が流れてくるということが本当にない。この前ニューヨークに行ったんですが、レコ発のタイミングだってこともあって、街中がダフト・パンクでした。恣意的なマーケティングでのみ街の音楽が作られているということに気付いている人からすると、すごく怖い環境になっている。

小野島: 少し話が戻りますが、若い子たちに洋楽を聴けといっても、さしあたって何を聴けばいいかわからない。もしこのまま日本でSpotifyが出てきても、大半の人はさて何を聴こう? となるでしょう。2000万曲3000万曲聴き放題といっても、そこから何をチョイスすればいいのかわかない。いまのサブスクリプションサービスの問題は、「こういうのはどう?」「じゃあこういうのはどう?」とオススメしたり、導いてくれるような情報が少ないことですね。

竹中: Spotifyが自動で参照してる音楽データベースの内容は表示されるんですけれど、Spotifyから情報サイトや記事には飛ぶ仕組みがないんですよね。

小野島: だから、オトトイがやっているような、音楽雑誌と音楽配信を合体させたような形は絶対間違っていないというか、それが正しい方向だと思うんですよね。

竹中: ありがとうございます(*´σー`)。

小野島: ちょっと手前味噌になりますが、今度ソニー・ミュージック・アンリミテッドで、僕が選曲したプレイリストチャンネルが始まりました。いろんなチャンネルが増える予定だと聞いていますが、一曲ごとの解説とかアーチストの説明とか、せっかくだからプレイリストを並べるだけでなく、情報をちゃんとヒモ付けてほしいということはお願いしているところです。 やっぱり、曲が流れてきたときに、「ふーん、こんな曲もあるんだあ…」って終わってしまうんじゃなくて、どんなアーチストが作っているんだろうとか、ほかに何があるんだろうとか、知って欲しい。そういう知識を得ることで興味も広がっていくし、聴き方も深くなる。次に何を聴いたらいいかもわかるようになる。それでさらに興味を持ったら次の段階で、CDなり音源を買ってくれればいいなと思う。

竹中: そういう信頼性の高いオススメって、ネット上にはほとんどないんです!「MUSIC SHARE」っていうUSTREAM番組を、本田みちよさんと一緒に毎月放送しているんですが、ゲストのアーティストに、「最近面白い音楽って何ですか?」って聞くのがとても楽しみなんです。教えてもらったその場でオンラインでCDを買って、そのあと酔っ払って忘れたりしてるのがしばらくして届くと「おぉ~!」とかその時のことをちょっと思い出して(笑)。

小野島: あるある。届いたときに「これ、なんで買ったんだろう……」って理由がまったく思い出せないCDとか、音源が(笑)。

司会: 楽しかった思い出も忘れてるんですか(笑)。

竹中: だいたい覚えてない(笑)。けど、Mount Kimbieに出会ったりとか。オススメされるの、いいですよ。

いまオトトイにできること

小野島: オトトイの配信で現在抜けている旧譜、メジャーものなどは、今後も出すのは難しいんでしょうか。

竹中: 難しいものが多いと思います。原盤権などの権利処理も大変なものがありますが、その苦労に報いるような利益が権利者にも渡せないというのが音楽配信業界が抱えている基本的な問題です。 オトトイでも残念だったことがあって、福岡智彦さんが代表の時代にナベプロの配信許諾がとれて、クレイジーキャッツの音源があったんです。でも売れなかったんです。みんな知らないしとか、YouTubeで観れるじゃんとか。それで数年で引き上げになったことがありました。

小野島: うーむ。

竹中: だからほんと、ヤバいんですよね。

小野島: でもサブスクリプションになったら、ダウンロード制よりもさらに(アーティスト等権利者に渡る)金額は安くなるのは必至ですよね。

竹中: もし10万人レベルの利用者だったら、音楽業界は縮小に向かうしかないというか。安くなるなら、利用者が10倍くらい拡大しないといけないですから。

小野島: 今はPCよりもスマホを日常的に使う人が圧倒的に多いと思いますが、レコチョクとかDeNAとか、スマホ向けのサブスクリプション・サービスがたくさん出てきてますね。どうですか?

竹中: あれは麻薬なので、もう一度音楽業界がそこにシフトしてしまったら一段と業界が弱ってしまうと思いますね。だって、音楽が好きな人がやってるんじゃなくて、とりあえず着うたの流れで儲かるから売っているだけですよね。だからきっと売れなくなったら、すぐやめるんでしょうね。そんな外部の、音楽を愛してないサービスに頼るくらいなら、業界団体が束になってアップルに負けないくらいいいサービスを自前で作る、そのほうが理想的だと思います。

小野島: そういう状況のなかで、オトトイのできることって、なんですか。

竹中: そういうことも考えたりしながら、新しい取り組みのひとつとしては、オトトイのiPhoneアプリを出しました。 どんなものかというと、オトトイで買ったものを記録していて、いつでもアプリから呼び出せるようになるアプリです。スマホの場合は高音質にはならないのですが、いつでもどこでも聴きたい、というニーズにまずは応えられるものにしました。

OTOTOYアプリ、どうぞ

小野島: アップルのiTunes in Cloudと同じ機能ですね!最先端!

竹中: JASRACの権利関係的にはグレイなところがあるのですが、僕らはこれを「キャッシュ」であると考えていますし、アップルでのサービスが日本でも使えていることを踏まえてGOしました。 なぜわざわざオトトイだけでこういう機能を作ったかというと、「音楽ファンが望む、音楽を聴く自然なスタイルってどんなだろう?」と考えているからです。頑張らずに音楽を聴くとしたらこうだろう、とそれをサービスとしてとにかくやってみて、どうなるかな、と。あとは、モバイルからも自然に買えるようになればいいのですが、これはアップルのアプリ内課金をかませると赤字になってしまうのでまだできない。アプリ審査基準がゆるくなってくれば、スマホからワンストップで買って聴くということもできるようにしたいと思っています。

あともうひとつ、少しずつでもサービスを改善していくことで、レーベルやアーティストがオトトイに対して期待してくれる度合いを増すことができたらいいな、とも思っています。ユーザー自体はとても移り気だけれど、音楽を提供してくれるアーティストとの信頼関係は積み上げですから。ちゃんとアーティストにお金を払うとか、そういうことをやっていかないとならないかと。そういう取り組みは、オトトイにできることなんじゃないかと思います。

小野島: あとオトトイへの要望をひとつ出しておきますと、サイトのデザインはもうちょっとすっきりしたものにならないかと思います。昔から思っているんですが、古い日本家屋に増築を重ねた感じのUIで、見づらいし使いづらい。見た目も垢抜けない。ここが改良されれば、もっと良くなるのではないかと。

竹中: ご指摘の通り、増築につぐ増築を9年間繰り返してきています。過去にもその折々で最新のフレームワークやデザインの導入を部分的に試みたのですが、どれも途中で力尽きています(笑)。...笑い事ではなくて、技術面でもサービス面でも本当にヤバいと思っています。そんなわけで、とりあえずの見た目はそのままで大幅に現代化、高速化したシステムを記事やニュースに組み込み中です。これは僕自身がやってることもあって、最後までやり抜く覚悟をしています。こういうケースってよくあると思うんですけど、他の老舗サイトはどうしてるんでしょうね。

小野島: サイトデザインの再構築やアップデートは予算も手間暇もかかると思うので、じっくり良いものにしてください。今日はありがとうございました。



BCCKSで「音楽配信はどこに向かう?」を試読できます。PCとスマホのブラウザで直接開きます。

Amazonで「音楽配信はどこへ向かう?」電子書籍版が購入出来ます。

2013/06/21発売 500円

●プロフィール

小野島大

音楽評論家。著編書は『音楽配信はどこへ向かう?(2008~2013)』(インプレスコミュニケーションズ)、『ロックがわかる超名盤100』(音楽之友社)、『NEWSWAVEと、その時代』(エイベックス)、『フィッシュマンズ全書』(小学館)など。
https://www.facebook.com/dai.onojima
「New Waveとその時代」チャンネル (Sony Music Unlimitedへの登録が必要/初回30日無料体験あり)
Twitter: @dai_onojima

竹中直純

ディジティ・ミニミ/オトトイ/ブックス代表取締役。プログラマー。2005~2007年ナップスタージャパン取締役。現在、Ustreamによる音楽番組「MUSIC SHARE」を支援中。フルーツ大好き。
http://d.ototoy.jp/nt/
Twitter: @uhyoppo
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