Monthly Best Selling (HipHop/R&B) Albums

1

STUTS on the WAVE
Lossless

STUTS on the WAVE

HipHop/R&B

STUTS

STUTSとZOT on the WAVEによるプロデューサーユニット、STUTS on the WAVEが遂に本格始動。7月16日に豪華客演陣と作り上げた1st E.P. 「STUTS on the WAVE」をリリース。 客演陣は2人とのストーリーを感じさせつつも、このチームだからこその驚きの組み合わせ。Tiji JojoとDaichi YamamotoとRYO-Zが参加した「Perfect Blue」はタイトルの通り、見渡す限りの青空の下、心地よい風を感じながら海辺をドライブする情景が浮かび上がってきます。トークボクサー・ビートメイカー、Kzyboostによる心地よく、 グルーヴィーなトークボックスもこの楽曲のムードをより艶やかにしています。Yo-SeaとLEXによる「Shall We」は突き抜けたキャッチーさと、口ずさまずにはいられないメロディの気持ちよさが共存したとにかく極上の1曲となりました。 STUTS on the WAVEのDOPEなグルーヴを乗りこなすBIMとWatsonのラップ力が十二分に発揮されている、2人の掛け合いも聴きどころの「Natural」。打って変わって「Mom & Dad」はKaneeeと7のパーソナルなリリックが胸に刺さるエモーショナルな楽曲。2人の人生経験からしか描けない、リアルな感情がパンチラインとして心を打ちます。 そしてこれもこのプロジェクトだからこそ生まれたシンガーソングライターのiriとラッパーのBenjazzyによるミディアム・バラード「雨」。夏の夕立はもちろんのこと秋の夜長にもマッチする楽曲でE.P.にまた異なる彩りを与えています。そしてこのE.Pの最後を飾るに相応しいCampanella、Candee、鎮座DOPENESSによる「Final Destination」。この珠玉のブレンドでしか生まれないケミストリーが大爆発しています。

2

ggg
High Resolution
Exclusive

ggg

HipHop/R&B

JJJ

ラップ、トラック共にずば抜けたセンスをもった若干22才。感性豊かな彼の作品には、感情や風景が、音や言葉に描写されている。スキルや才能もさることながら、彼独特の音楽の捉え方から産まれた絶妙のグルーヴを是非感じてほしい。(FIVE STAR RECORD代表 : 大吉郎)

3

ALXVE
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ALXVE

HipHop/R&B

Jinmenusagi

インディペンデントチーム「業放つ」結成前にJinmenusagiが23歳で発表した伝説的アルバム『LXVE -業放草-』から11年を経て、2025年11月に正式な続編『ALXVE(アライブ)』がリリースされる。 今作ではストーリーテリングの要素がさらに深化し、曲が連続してひとつの物語を形成。若き日の「闇」から、成熟した大人としての葛藤や家族・幸福・喪失と獲得を赤裸々に描く。 豪華プロデューサー陣の多彩なビートがJinmenusagiの表現を高め、LEEYVNGとしての自己プロデュースも更に進化。ブーンバップ、トラップ、ジャーク、ドラムンベースなど幅広いサウンドに挑戦し、日本のラップ・レジェンドたちとの共演も実現。 さらに、Kendrick LamarやChildish Gambinoの作品も手がけたグラミー受賞エンジニアMike Bozziがマスタリングを担当し、日本ヒップホップの新たな基準となる作品に仕上がっている。

4

親子星 (Deluxe)
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親子星 (Deluxe)

HipHop/R&B

SEEDA

SEEDA、Album『親子星』に新録10曲が追加されたDeluxe Versionをリース。 新規楽曲には、R-指定、018、eyden、ACE COOL、D3adStock、C.O.S.A.、STUTS、SIERO、JJJ、BES、Bonbero、Kamiyada+、DJ RENA、DJ YUTAKA、Lunv Loyal、Jinmenusagiなどが参加。

5

STUTS on the WAVE
High Resolution

STUTS on the WAVE

HipHop/R&B

STUTS

STUTSとZOT on the WAVEによるプロデューサーユニット、STUTS on the WAVEが遂に本格始動。7月16日に豪華客演陣と作り上げた1st E.P. 「STUTS on the WAVE」をリリース。 客演陣は2人とのストーリーを感じさせつつも、このチームだからこその驚きの組み合わせ。Tiji JojoとDaichi YamamotoとRYO-Zが参加した「Perfect Blue」はタイトルの通り、見渡す限りの青空の下、心地よい風を感じながら海辺をドライブする情景が浮かび上がってきます。トークボクサー・ビートメイカー、Kzyboostによる心地よく、 グルーヴィーなトークボックスもこの楽曲のムードをより艶やかにしています。Yo-SeaとLEXによる「Shall We」は突き抜けたキャッチーさと、口ずさまずにはいられないメロディの気持ちよさが共存したとにかく極上の1曲となりました。 STUTS on the WAVEのDOPEなグルーヴを乗りこなすBIMとWatsonのラップ力が十二分に発揮されている、2人の掛け合いも聴きどころの「Natural」。打って変わって「Mom & Dad」はKaneeeと7のパーソナルなリリックが胸に刺さるエモーショナルな楽曲。2人の人生経験からしか描けない、リアルな感情がパンチラインとして心を打ちます。 そしてこれもこのプロジェクトだからこそ生まれたシンガーソングライターのiriとラッパーのBenjazzyによるミディアム・バラード「雨」。夏の夕立はもちろんのこと秋の夜長にもマッチする楽曲でE.P.にまた異なる彩りを与えています。そしてこのE.Pの最後を飾るに相応しいCampanella、Candee、鎮座DOPENESSによる「Final Destination」。この珠玉のブレンドでしか生まれないケミストリーが大爆発しています。

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Tele倶楽部II
High Resolution

Tele倶楽部II

HipHop/R&B

ピーナッツくん

ラッパー/VTuberのピーナッツくん、5thアルバム『Tele倶楽部Ⅱ』をリリース。 客演には漢 a.k.a. GAMI、PUNPEE、Elle Terea、Kamui、幾田りら、Daoko、ファイルーズあい、魔界ノりりむ、轟はじめと各界の才能が結集。 サウンドは、初参加となるtofubeatsやYohji Igarashiをはじめ、多彩なプロデューサー陣によって豊かに彩られている。また、これまでもピーナッツくんとタッグを組み続けてきたnerdwitchkomugichanが今作でも多くの楽曲に参加している。 ミックス/マスタリングには玉田デニーロ、見届け人としてコイデシュンペイが参加するなど、ピーナッツくんの音楽を語る上で欠かせない重要人物たちがチームとして制作を支え、アートワークは国内外で活躍するイラストレーター/映像作家のRyu Okuboが担当している。

7

INDIES COMPLETE
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INDIES COMPLETE

HipHop/R&B

Creepy Nuts

「たりないふたり」「助演男優賞」を経て、ついにメジャーデビューを果たしたCreepy Nuts。 彼らのインディーズ時代の楽曲を集めたコンプリート盤をリリース。 今回、過去に特典としてリリースした「合法的トビ方ノススメ」「助演男優賞」を盟友、SPARK!!SOUND!!SHOW!!がREMIXした幻の2曲も収録。

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Tele倶楽部II
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Tele倶楽部II

HipHop/R&B

ピーナッツくん

ラッパー/VTuberのピーナッツくん、5thアルバム『Tele倶楽部Ⅱ』をリリース。 客演には漢 a.k.a. GAMI、PUNPEE、Elle Terea、Kamui、幾田りら、Daoko、ファイルーズあい、魔界ノりりむ、轟はじめと各界の才能が結集。 サウンドは、初参加となるtofubeatsやYohji Igarashiをはじめ、多彩なプロデューサー陣によって豊かに彩られている。また、これまでもピーナッツくんとタッグを組み続けてきたnerdwitchkomugichanが今作でも多くの楽曲に参加している。 ミックス/マスタリングには玉田デニーロ、見届け人としてコイデシュンペイが参加するなど、ピーナッツくんの音楽を語る上で欠かせない重要人物たちがチームとして制作を支え、アートワークは国内外で活躍するイラストレーター/映像作家のRyu Okuboが担当している。

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THE PURGE
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THE PURGE

HipHop/R&B

OVER KILL

OVER KILLが1stアルバム『THE PURGE』を配信する。 『FLY Feat. BLAISE & S TILL I DIE』や、5月にリリースした 『ON THE FLOOR Feat. Duke Deuce』のREMIXに加え、全13曲を収録。 トラックは、ドラムンベースから、トラップ、ジャージードリル、メタルコアなどと幅広く、OVER KILLらしい洗練された重低音が響くアグレッシブなサウンドを楽しめる。 客演には、Jinmenusagi, Jin Dogg, Duke Duece (From Memphis), Kamiyada+ (From L.A), rirugiliyangugili, 042ghxst, Crossfaith, JUBEE, CYBER RUI, DSXT, Leon Fanourakis, Yvng Patra, Maddy Soma, eyden, AMON, Hideyoshi, BLAISE, S TILL I DIE, Necessary Evil, Lil Ash 懺悔, MIKADO, MonyHorse, Red Eye, Ashley, YDIZZYの総勢25名の錚々たるメンバーが国内外から参加している。 ハードかつダークで攻撃的でありながらも、重厚さと疾走感が共存し、カタルシスへ誘う、鼓膜と脳を揺さぶるモンスター級アルバム。 「PURGE」には、浄化・粛清・排除などの意味があり、このアルバム『THE PURGE』は、OVER KILLからの今の日本の音楽シーンに対しての攻撃とも、挑戦状とも言えそうだ。

10

Schizophrenia
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Schizophrenia

HipHop/R&B

killwiz

2024年にリーダーを務めたDr.Anonが解散し 統合失調症を患い、約1年の闘病のすえ満を持しての1st EPをリリース! Dr.Anonからメンバーのe5や嚩ᴴᴬᴷᵁが客演に参加! 他にもTikTokで数々の曲をバイラルさせているЯu-aやカルト的な人気を誇るz²を 客演に迎えた超豪華盤!

12

徘徊collection
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徘徊collection

HipHop/R&B

lilbesh ramko

lilbesh ramko 2ndアルバム『徘徊collection』

13

HOLLOW
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HOLLOW

HipHop/R&B

(sic)boy

オルタナティブ、エモ、ラウドロックの要素やJ-ロックにみられるメロディアスなフローをヒップホップに落とし込んだスタイルで稀有な存在感を放つ(sic)boy、待望のメジャーファーストアルバムのリリースが決定。 タイトルは「HOLLOW」、コロナ禍という“空洞”のその先、2023年夏に放たれることに意味のあるオリジナリティあふれる今作は、インディーズシーンでのエモラップの領域を超えHYPEな若者からロックリスナー、お茶の間までにもリーチする求心力を携える。 本作のプロデュースは、インディーズでの1stアルバムとしてリリースされ高い評価を獲得した『CHAOS TAPE』、lil aaronを筆頭に多くのアメリカを拠点に活動するアーティストを招いた2ndアルバム『Vanitas』同様KMが手掛け、師と仰ぐChaki Zuluとの共同プロデュースも行った。また、マシン・ガン・ケリー、blink-182らを手掛けるPop Punkシーンの重鎮プロデューサー Zakk Cervini、AG CLUB、ILOVEMAKONNENらの楽曲を手がける Saint Patrickなど、LAのプロデューサー陣も参加。 収録曲は、Zakk CerviniプロデュースによるLAポップパンクシーン最新モードを体現した6/14配信楽曲「Falling Down」をはじめ、地元戸越から生まれたラウドなリスペクトコラボ「Dark Horse feat. JESSE(RIZE / The BONEZ)」、活動初期からの盟友Only Uとのトラップ「Resonance feat. Only U」、nothing,nowhere.をフィーチャリングしFM802 HEAVY ROTATIONとしても注目を集めた完全LAメイドな「Afraid?? feat. nothing,nowhere.」、Jヒップホップ界をリードする2大プロデューサーChaki ZuluとKMがタッグを組んだ「君がいない世界 feat. JUBEE」含む13曲を収録。

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High Noon
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High Noon

HipHop/R&B

DJ OKAWARI

『Perfect Blue』以来となる全曲インストゥルメンタルの今作。The DJ OKAWARIとも言うべき深く叙情的なメロディーとストリングスが絡み合う名曲“Heart”、広大な宇宙を思わせるアンビエントな序曲“Sphere”、先行してリリースされていた美しいピアノの旋律が特徴の“After the Wind”、ギターの柔らかなサウンドがノスタルジックに作品を締めくくる“Crossroad” 等一曲一曲に設定された明確なテーマのもと、繊細で色彩豊かな楽曲群を収録。

16

Syn Fonia I
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Syn Fonia I

HipHop/R&B

EVISBEATS

EVISBEATS、前田和彦とのコラボレーション作品『Syn Fonia I』をリリース。EVISBEATSと前田和彦は自身の代表曲でもある「ゆれる feat. 田我流」をはじめ、ZORN「Letter」などを共作した最響コンビネーション。『Syn Fonia I』は、そんな2人が、アコースティック楽器やルーパー、 電子音、 環境音...あらゆる音を、即興的、偶発的に合奏して録り溜めたインストゥルメンタル作品。お互いのインスピレーションを解放、いびつで国籍不明のイメージを音遊びによって生み出された楽曲が収録されている。

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LEGION
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LEGION

HipHop/R&B

Creepy Nuts

ドラマ「不適切にもほどがある」主題歌「二度寝」など、全15曲収録したCreepy Nuts待望のニューアルバム。

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かもしれない
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かもしれない

HipHop/R&B

METEOR

(Recommend by DJ H!ROKi)METEOR & CHIN-HURTZ通算5枚目のアルバム「かもしれない」が完成した。METEOR & CHIN-HURTZ(以下メテチン)としては「スカイブラザー」(2022年9月)以来、およそ1年5ヵ月振りのアルバムだが、その間にCHIN-HURTZはソロ作「THE RAPPER」(2023年2月)、そしてKENTAKKUとの「下北ライフ」(2023年4月)をリリースしている。前者ではラッパーとしての岐路に立たされたCHIN-HURTZの心境が、また後者でも人生の新たなフェーズに向かう二人の様子が描かれており、本作はそれに続く三部作の完結編というCHIN-HURTZの意図も考えられる。そして、本作がメテチンとして最後の作品になることをCHIN -HURTZがアルバム中に度々示唆している。  これまでのメテチンのアルバムと比べて、今回は趣が大きく異なる。前作までは「悪霊退治」という冒険活劇調のストーリーテリングもののシリーズが楽曲の大半を占めていたが、本作では”悪霊退治Part.34”のみで、舞台も空想上の世界ではなく現実世界(某大手飲食チェーン店)となっている。その他の楽曲で取り上げているテーマも、パーティー(”楽しいパーティ feat. zoe”)や馴染みの街(”町田に行く”)、絵文字(”キラリ絵文字付けると感じがいい!feat. Kentakku”)など、ヒップホップの楽曲における定番のトピックや普遍的な題材が多い。ラップの面白さは、楽曲のテーマやメッセージに対して、どれだけオリジナリティのある表現ができるかという点にある。これだけラップというアートフォームやヒップホップ作品が浸透した時代において、ありふれたテーマの楽曲の場合、表現方法や切り口、あるいは歌い方などに新鮮味や驚きがなければ、リスナーの注目を集めることはできないだろう。今回のアルバムでオーソドックスなテーマの楽曲を多く採用したのは、ある意味で彼らの挑戦的な姿勢の表れとも言える。  この方向転換は、作品全体、とくにMETEORのラップに大きな変化をもたらしている。ジャズのベースラインを軸に据えた軽快なビート上で絵文字を使うことの利点を軽快に説き、ネイティブ・タンを彷彿とさせる楽曲に仕上がった”キラリ絵文字付けると感じがいい”。クラブイベントでの過ごし方を彼らしいシニカルな切り口で描く”楽しいパーティ”。地名や店名などの固有名詞をリリックの中に多数登場させることで、充実した休日の様子をリアルに表現する”朝から遊ぶ”。これらの楽曲が並ぶアルバム中盤を聴くと、彼のラップがこれまでのメテチン作品以上に生き生きとしているように感じられる。メテチン作品を除いても、ここ最近のMETEORの作品は、CM用の楽曲であったり、自身が声優として出演したアニメ作品のタイアップなどが続いており、様々なテーマについて純粋にラップする作品は「DIAMOND」(2009年)まで遡る。つまり、METEORのキャリアという観点から今回のアルバムの立ち位置を考えた場合、日本語ラップのクラシックとしても名高い「DIAMOND」に最も近い作品として捉らえることができる。今後のラッパーとしての彼のキャリアにおいて、本作が重要な意味を持つことになる可能性があるし、本人もそのような感触があったのではと思う。実際、アルバムの中にもその裏付けになりそうな要素が見出せる。  まず、何より作品名だ。METEORが命名したという「かもしれない」というアルバムタイトルは、冒頭の「メテチンアルバム5枚だけど、これラストらしいよ」というCHIN-HURTZの言葉に対するMETEORのアンサーであると読み取ることができると思う。この作品に対してリスナーが一番最初に触れる情報はアルバムタイトルであり、その次に1曲目の歌詞を耳にすることからも、このような解釈が成り立つであろう。また、漫画家の業堀氏によるジャケットも、この作品を読み解くにあたって非常に興味深い内容だ。中央に描かれた宝箱は、メテチンにとってはこれまでの活動で得られた貴重な経験(ライブ活動や多くのアーティストとの共演)であり、METEORにとっては本作の制作過程で得られた新たなモチベーションを表しているのではないだろうか。ジャケットの中で最も興味深いのは左側の壁に掲げられた案内板だ。「EXIT」(出口)の文字から、一見すると本作がメテチンのラストアルバムであることを示唆しているように感じられる。だが、矢印が指す方向に注目すると、彼らは出口とは逆の方向に向かって進んでいることが分かる。これは、この先もメテチンの活動が続く可能性があることを示しているのではないだろうか。そう考えると、「かもしれない」というアルバムタイトルとも意味合いが一致する。このように、CHIN-HURTZの当初の予定としては2人での活動に区切りを付けるはずが、METEORが名残惜しさを強く感じているという構図が見て取れる。METEORがそのような気持ちになったのは、単にメテチンとしての活動が楽しかっただけではなく、ラップすることや歌詞を書くことの楽しさを本作で取り戻したことが大きいのだろう。  ともあれ、今後のMETEORとCHIN-HURTZの活動に更なる期待が膨らむ充実した作品だ。これまでのメテチンやKLOVAL RECORDSの諸作品でもお馴染みのビートメイカー達によるビートも非常に充実。メテチン作品のファンはもちろん、METEORのソロ作品が好きな方も必聴の一枚に仕上がっている。

20

丘の街から
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丘の街から

HipHop/R&B

午後の気流

今年4月に始動した東京郊外の空をテーマにしたDÉ DÉ MOUSEの新プロジェクト〝午後の気流〟 5月にリリースしたEPから4か月、アルバムには新曲のほかにも先行曲「積乱雲」含め、EP「午後の空模様」収録曲も含まれており、すべてに思いの詰まった全16曲収録1stアルバムをChill & Life Community〝Lonely Girl〟よりリリースする。 まるで風が通り抜ける午後の帰り道。 ピアノのやわらかな旋律とLo-Fiビートが静かに重なり合いながら、 どこか懐かしく優しい、それでいて少しだけ切ない、心の奥に風が吹くような温かなインストゥルメンタルはあなたの日常のすき間にそっと寄り添うでしょう。 日だまりの午後、誰もいない駅のホーム、雨上がりの帰り道────── このアルバムを通じてぜひ自分だけの静かな時間を音の中で、旅してみてください。 〝DÉ DÉ MOUSE〟はプロデューサー/キーボーディスト/DJとして、 そのメロディカットアップの手法とキャッチ―で不思議なメロディ/和音構成で国内外問わずに多くのフォロワーを生み出し続けている。 2023年 maeshima soshiとのコラボEP「Sparkler Girl」を、 2024年にはRefeeldとのコラボEP「Riverside Girl」をリリースし多数のプレイリストに選出され話題を呼んだ。 アートワークは漫画家/イラストレーターの大島智子によって描かれ、聖蹟桜ヶ丘を舞台にしたあの名作アニメの名シーンをオマージュしている。 〝午後の気流〟が奏でる音〝大島智子〟によるイラストと併せて初めてなのに懐かしいような、あなただけの旅をお楽しみください──耳をすませば、きっと見つかります。

21

服毒
High Resolution

服毒

HipHop/R&B

クボタカイ

シンガーソングライター / ラッパーのクボタカイによる、New EP「服毒」。 最新曲「不感症」は、痛みに慣れていく心の鈍さと、消えない愛の余韻を描いた楽曲であり、繊細で浮遊感のあるサウンドが、感情の輪郭をそっと滲ませながら、静かな熱を灯し、諦めと希望の狭間で揺れる声が、失われた痛みの中にも確かに生きる心を映し出す。儚くも美しい、心の奥に残る余白のような一曲となっている。

22

たのしみ
Lossless

たのしみ

Jazz/World

U-zhaan

U-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSによるフル・アルバムがリリース。ゲストボーカルに矢野顕子、Salyu。 2011年から断続的に活動しているユニットU-zhaan×環ROY×鎮座DOPENESSがフル・アルバム『たのしみ』をリリースする。YouTube上でミュージックビデオが公開されている「七曜日」「BUNKA」「サマージャム’95」「ギンビス」「にゃー feat. 矢野顕子」「おでん」のほか、「星の下、しばし feat. Salyu」、2014年リリースの「Tabla'n'Rap」を新録音した「Tabla'n'Rap [studio live ver.]」など5曲を加えた全11曲が収録。「七曜日」のミュージックビデオの制作も担当したerror403によるアートワークも注目。

24

夜の大通り
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夜の大通り

HipHop/R&B

午後の気流

東京郊外の空をテーマにしたDÉ DÉ MOUSEの新プロジェクト〝午後の気流〟 先日先行リリースされた「夜の雲間のアルペジオ」含む計7曲が収録された夜の多摩センターが舞台の2nd EP「夜の大通り」をChill & Life Community〝Lonely Girl〟よりリリース! 本EPは、多摩センターの大通りから住宅街を散策するワンシーンや、 街灯に照らされた白い息、誰もいない帰り道―― そんな“冬の夜の情景”を音で描いたコンセプト作品となっている。 静かな冬の夜を一歩ずつ歩くように、淡く揺れるピアノとローファイなビートが 心に染み込んでいく。 印象派アートのように輪郭を強く描かず、滲む光・空気感・視界の揺らぎを 音で表現するピアノアレンジ。 そこにローファイビートと大島智子によるイラストレーションが寄り添うことで、 ノスタルジックでドラマチックなリスナーそれぞれの“冬の物語”へと昇華されていく。 夜の散歩、帰り道のイヤホンなど静けさを求める心に、 そっと明かりを灯してくれるEPとなっている。 〝DÉ DÉ MOUSE〟はプロデューサー/キーボーディスト/DJとして、 そのメロディカットアップの手法とキャッチ―で不思議なメロディ/和音構成で 国内外問わずに多くのフォロワーを生み出し続けている。 2023年 maeshima soshiとのコラボEP「Sparkler Girl」を、 2024年にはRefeeldとのコラボEP「Riverside Girl」をリリースし多数のプレイリストに選出され話題を呼んだ。 さらに2025年には新プロジェクト〝午後の気流〟も始動させるほか、 シンガー・WaMiとRefeeldとのコラボソングをLonely Girlからリリースするなど 今なお最前線で活発的にリースを重ねている。 アートワークは引き続き漫画家/イラストレーターの大島智子が担当している。 ぜひEPを通じて少女の物語をお楽しみください。

25

THE UNION
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THE UNION

HipHop/R&B

Awich

Awich、前作「Queendom」(2022年3月4日発売)以来となる、ニューアルバム「THE UNION」を配信リリース! アルバムのタイトルでもあり自身初のアリーナ公演の冠にも入っている「THE UNION」と冠されたアルバムを象徴する新曲から始まるインタールードを含む全12曲からなるこの作品は、すでにリリースとなっている楽曲からは、唾奇、OZworld、CHICO CARLITOという沖縄のラッパーの面々でマイクリレーを行った「RASEN in OKINAWA」と、NENE(ゆるふわギャング)、LANA、MaRI、AI、YURIYAN RETRIEVERを迎え、SNSでバズを起こし、地上波テレビ番組出演でも話題となった「Bad Bitch 美学 Remix」、さらにMFSを迎えてリリースされた「ALI BABA」にさらにralphを迎えたRemixが収録。 新曲としては、Softbank CMにも起用された「Guerrilla」、前作アルバム「Queendom」にも収録され話題となった人気曲「口に出して」と同タイトルが名付けられた、KMとの「口に出して 2」など気になる楽曲のほか、客演にGADORO、BIM、プロデューサーとしてTRILL DYNASTY, STUTS, JIGG, styなど名だたるメンバーを迎えている。

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Secure +
Lossless

Secure +

HipHop/R&B

Daichi Yamamoto

2023年には自身のレーベル〈Andless〉を立ち上げ、昨年はJJJとの共作アルバム『Radiant』をリリース。先月8月には夏をテーマにしたEP『Box Of Summer』をリリースし、9都市を巡るワンマンツアー「Daichi Yamamoto - "Tidy Up Tour 2025"」も発表したばかりのDaichi Yamamotoが、早くも新アルバム『Secure+』をリリースする。 本作は去年12月にリリースしたEP『Secure』を発展させた作品。『Secure』に収録されていた「なんとかなるさ」「夜中の爪 (feat. Elle Teresa)」「No more (feat. 鈴木真海子)」の3曲に加え、新たにBenjazzy、STUTS、MFSを客演に迎えた7曲を収録した計10曲を収録。新曲のプロデュースにはdhrma、DJ MAYAKU、STUTS、KM、QUNIMUNE、4LONらが参加。客演、プロデューサー陣を含め、Daichi Yamamotoの新たな一面を見ることができる、最初から最後まで聴きごたえのある挑戦的な作品だ。

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Wonderful tomorrow
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Wonderful tomorrow

HipHop/R&B

DJ HASEBE

DJ HASEBE 18年ぶりとなるDJ活動30周年記念のニューアルバム! 「Welcome to my room feat. Ryohu & 土岐麻子」、「Midnight Dreamin’feat. SALU & SIRUP」をはじめ、唾奇&おかもとえみ、MGF、BASI&向井太一、sankara、そして元祖渋谷系の女王の野宮真貴と様々なジャンルからゲストを迎えた全11曲。90年代的なレコードサンプリングと、近年のシンセサウンドのコラージュで魅せるヒップホップ作品に仕上がっている。

Caution: The order might change without any notice because it depends on the genre which the musicians belong to.

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