滝沢朋恵、新AL『eden*』より先行シングル第2弾リリース

北海道出身・在住のシンガーソングライター滝沢朋恵が、前作『AMBIGRAM』から2年ぶりとなるニューアルバム『eden*』を2026年1月1日にリリースする。

ゆれる美しい歌や、独特のコード感は健在ながら、アシッドフォーク、サイケ、R&B、アンビエント，J-Pop...などジャンルを超越した多彩なサウンドが魅力の今作。そこに滝沢の想像力に富んだ歌詞が混ざり合い、唯一無二の世界観を展開している。

ミュージシャン・クレジットには、劔樹人(LOLOET)がベース、hamachi(LOLOET、HUGEN 他)がドラム&パーカッション、Cookie(sheeplore 他)がギター&シンセ、遠藤ふみがピアノ、池田若菜(THE RATEL他)が前作に引き続きフルート、奥住大輔がサックスとして名を連ねるほか、シンガーのCHIYORIとの共作アルバムが話題となったプロデューサーのYAMAANや、前作のプロデュースを務めた宇波拓がそれぞれ一曲ずつトラック提供とアレンジで参加。滝沢自身が打ち込みで制作したトラックも収録される。

12月5日(金)には今作からの先行シングル第2弾として『forever(short ver.)』が配信リリースされる。上記の参加ミュージシャン総勢7名による生々しいアンサンブルは、地下で鳴っているようなバンドサウンドに蠱惑的な歌声が乗ることで、より陶酔的な魅力を醸し出している。シングル・ヴァージョンとして5分弱にエディットされているが、本来7分以上あるというこの曲の全貌はアルバムで確認して欲しい。プロデュースとエンジニアリングはLEXUZ YEN、レコーディングは新進気鋭のエンジニアMichiro Inatsugが担当している(配信リンク：https://linkco.re/tB0gbMSx / OTOTOY滝沢朋恵作品配信ページ ⇒ https://ototoy.jp/_/default/a/147856) 。

現在、12/15(月)神保町試聴室、12/17(水)日ノ出町試聴室で行われるCDの先行販売ライブ「滝沢朋恵NEWアルバム『eden*』試聴会 2daysライブ＆CD先行販売会★来場者全員特典音源付き★」の予約受付中。また自身のオンラインショップ(https://tomoetkzw.base.shop)にてCDの通販予約も受付中。アルバムの予約者・試聴会の来場者には、特典としてアルバム全曲のデモver.音源 + ステッカー付きとなっている。

尚、滝沢とは（試聴室繋がり他）昔から親交がある先輩SSWの柴田聡子より、新作アルバム『eden*』へのコメントが寄せられている。

「滝沢さん、ニューアルバムほんとうにおめでとうございます！滝沢さんの新しい作品が聴くことが出来て私はすごくうれしいです。一曲一曲聴いていくごとに気持ちがエキサイティング。全編全身全霊で作ってくれてほんとうにありがとうございます！」(柴田聡子)

〈滝沢朋恵NEWアルバム『eden*』試聴会 2days ライブ＆CD先行販売会★来場者全員特典音源付き★〉
day.1
2025年12月15日(月)at 神保町 試聴室
開場 19:30 / 開演 20:00
■料金：予約 3,000円 / 当日 3,500円 (ともに1ドリンク, スナック込)
出演
滝沢朋恵：vo,guitar
hamachi：drums
Cookie：guitar
遠藤ふみ：piano
田中真琴：MC
http://shicho.org/1_251215/

day.2
2025年12月17日(水)at 横浜 日ノ出町 試聴室
開場 19:30 / 開演 20:00
■料金：予約 3,000円 / 当日 3,500円 (1ドリンク付)
出演
滝沢朋恵：vo,guitar
Cookie：guitar
遠藤ふみ：piano
田中真琴：MC
http://shicho.org/3_251217/

1991年生まれのシンガーソングライター。北海道出身 / 在住。
武蔵野美術大学在学時よりライブや音楽制作を本格的に始め、卒業年度の2014年に1st『私、粉になって』、2016年に2nd『a b c b』を共に佐藤優介(想像力の血,カメラ＝万年筆)プロデュースでリリース。その独特な世界観と、ガットギターによる弾き語りに重ねられた緻密なサウンドデザインで話題になる。また2018年には都内のインプロシーンでの活動の中で、高校生時代から作りためていた即興作品を再構築した作品『Breathing』を水道橋Ftarriのレーベルよりリリース。同年に柴田聡子とのデュオ「バナナジュース」としてシングルを発表するなど、多様な形態で活躍。他にテンテンコとのデュオ「フロリダ」、角銅真実や網守将平のアルバムへの参加、アイドルグループ「少女閣下のインターナショナル」への楽曲提供がある。演劇の舞台では「バストリオ」、「青年団リンク キュイ」、三野新の作品に参加。様々なシーンを縦横無尽に活動したのち、2018年にはツバメスタジオの君島結をエンジニアに迎えた3rdアルバム『amphora』をリリース。

それ以降、活動拠点を地元の北海道に移しマイペースに活動を続けるが、2023年に宇波拓プロデュースによる5年ぶりの4thアルバム『AMBIGRAM』でカムバックを果たす。2024年にはビートメイカー名義tachyonでの活動も開始。同年、元ニコーリフレ・オーナー、 エレガント渡会が監修したサウナ施設『SAUNA Otaru arch』の館内全てのアンビエント・ミュージックを担当した。そして2026年1月、さまざまな活動の集大成であり、新しいステージへの第一歩となる5thアルバム『eden*』をリリースする。

・X
https://x.com/tomoe_takizawa
・Instagram
https://www.instagram.com/tomoe.takizawa