Daily New Arrivals


TRIBUTE TO YMO
Various Artists
80年代~ニュー・ウェイヴの再評価が高まる中、またしてもYMOにスポットが当てられたトリビュート・アルバム。テクノ~クラブ系人脈に限らず、幅広い視点から集められたラインナップで、多角的にYMOの魅力を掘り起こそうとする姿勢がうかがえる。 ファンタスティックなハウスのSUGIURAMN、シカゴ音響系的なアプローチのクラムボン、スカ・ヴァージョンのLOW IQ 01など、それぞれがまったく異なる切り口だ。特に見事なのは高野寛。後期の名曲「CUE」をアコースティック・ギター主体のやわらかなエレクトロニカに変容させ、原曲をリスペクトしつつ彼の世界に染め上げた曲に仕上げた。これらのカバーからはYMOの多様な音楽性が浮かび上がってくる。曲のポピュラリティも今なお色褪せていないことがわかる意義深い作品だ。


Future In Light
Ken Ishii
インターナショナルな活動に重点を置くケン・イシイが、自身の原点であるデトロイト・テクノを再評価しつつ、未来を展望する作品だ。ダンス・ミュージックとしてのテクノの強力なビートとグルーヴと同時に、ケン・イシイの細やかな感性を反映する磨き澄まされた音作りが特徴。


Flamagra
Flying Lotus
いよいよ、 炎がやってくる。 主宰レーベル〈ブレインフィーダー〉が10周年を迎えるなど、 底なしの創造力で、 シーンの大ボスとして君臨するフライング・ロータスが、 マグマのごとく燃えたぎるイマジネーションを詰め込んだ27曲の超大作、 その名も 『フラマグラ』 を完成!!
Bonus!

NEXT EPISODE
SCARS
SCARS IS BACK 日本中のストリートに大センセーションを巻き起こした1ST「THE ALBUM」から約2年 今回も前作以上のスリルと斬新なトピック、STREET KNOWLEDGEの数々、そして思わず口にしたくなるパンチラインが全編に詰まっている。 頭文字"S"のMUSIC HUSTLER達が再びストリートを塗り替える


Holochron
DEFNITY SOUND SYSTEM
-DSS 6thアルバム「Holochron」- 荒廃した惑星を背景とした、儚く、でもどこかに確かな希望がある。 そんな雰囲気を旋律に乗せてお届けします。 『真実は、完全な力にのみ応える。』


Abandoned Songs From The Limbo
Ahh! Folly Jet
高井康生のソロユニットによるミニアルバム(2000年作)。 裏方や客演としては数多くの活躍をしている高井康生氏であるが、ソロとなると少なく、Ahh! Folly Jet名義ではこのアルバムが唯一のアルバム。NHKドラマ「あまちゃん」の作曲でその名を世間にしらしめることになった。


BEST HIT CHART 2019
Party Town
2019年にヒットした洋楽、イベントで来日予定のアーティストなど、2019年をトータル的にフォーカスしたベストコンピレーションアルバム!