YMC実行委員会

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品

コラム

OTOTOY各スタッフ+αがそれぞれ選ぶ、2024年の10作品

今年もやってきましたOTOTOYスタッフによる個人チャート。絶妙にどんな人が本サイトを運営しているのか? そんな自己紹介もちょっとかねております。2024年は、それぞれなにを聴いてOTOTOYを作っていたのか? ということでスタッフ・チャートをお届けします。(五十音順) ...…

赤まむし、生たまご──〈アーカイ奉行〉第25巻

連載

赤まむし、生たまご──〈アーカイ奉行〉第25巻

歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…

【REVIEW】DAOKO、アニメのエンディングテーマを書き下ろした配信シングルリリース

レヴュー

【REVIEW】DAOKO、アニメのエンディングテーマを書き下ろした配信シングルリリース

ラップシンガーDAOKOが、配信シングル「拝啓グッバイさようなら」をリリースした。2017年4月から放送中のTVアニメ「神撃のバハムート VIRGIN SOUL」の主人公と重なるような想いを描きながら制作された本作は、同アニメのエンディングテーマになっている。2017年初のリリースでもある本作品をレヴューとともに聴いてもらいたい。...…

カジヒデキ『Sweet Swedish Winter』

インタヴュー

カジヒデキ『Sweet Swedish Winter』

これまでに数多くの作品をスウェーデンで録音してきたカジヒデキ。透明感のある歌声とポップなメロディで幅広い世代を魅了する彼が、スウェーデンの冬に注目した作品をリリース。リリースを記念して、オトトイの学校の講座内で、音楽ライター・岡村詩野がインタビューを行いました。...…

カジヒデキ、ニューアルバムをハイレゾで配信開始!

レヴュー

カジヒデキ、ニューアルバムをハイレゾで配信開始!

耐えきれない暑さが続く2014年の夏、わき上がる汗も気持ちよくなるようなサマー・アルバムが完成しました。ミスター・スウェーデンことカジヒデキ、通算14作目のアルバム『アイスクリーム・マン』。カジヒデキ作曲、かせきさいだぁ作詞による特大のサマー・チューンから、カジが敬愛して止まなかった大滝詠一へのトリビュート曲、もはや彼の代名詞であるネオ・アコースティックな楽曲までヴァリエーション豊富。色あせないカラフルで爽やかな楽曲に、女性ヴォーカリストたちが彩りを加えた、まさに夏の決定版!! 本作をOTOTOYでは独占ハ…

高野寛、25周年記念アルバムと豪華アーティスト参加のカヴァー・アルバムを配信開始

レヴュー

高野寛、25周年記念アルバムと豪華アーティスト参加のカヴァー・アルバムを配信開始

デビュー25年、高野寛が生み出してきた楽曲は、その時代のテーマを織り交ぜながらも、いつの時でも変わらぬ鮮やかさを持っている。どの時代の曲を聴いても色あせることのない「高野寛POPS」。私たちの日常の中で歌い継がれ、さらに進化を続けて行くのだと思う。 最新作は、仲間達とゆったりした時間の中で作り上げた、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ録音の25周年記念アルバム第4弾、オリジナル・アルバム『TRIO』。OTOTOYではこの作品のハイレゾ版を配信。また、高野寛と親交が深いミュージシャンたちが、思い入れが強い曲を選び…

高野寛 デビュー25周年を記念し『tide』『Ride on Tide』をHQDにて同時配信!

インタヴュー

高野寛 デビュー25周年を記念し『tide』『Ride on Tide』をHQDにて同時配信!

1988年、高橋幸宏プロデュースのもとデビュー、今年10月にデビュー25周年を迎えた高野寛。キャリア25周年記念の第一弾として、カヴァー・アルバム『TOKIO COVERS』、1999年リリースの『tide』(「Bye Bye Television」と「偽りの中で」を追加収録)、トッド・ラングレンやピーター・ポール&マリーのカバーなども収録した2000年リリースのライヴ・アルバム『Ride on Tide』の3作品が同時リリースされることになった。OTOTOYでは『tide』、『Ride onTide』の2…

16歳JKラッパーdaokoのスペシャル盤EPがリリース!12月にセカンドアルバムも控えているdaokoの成長は止まらない!

レヴュー

16歳JKラッパーdaokoのスペシャル盤EPがリリース!12月にセカンドアルバムも控えているdaokoの成長は止まらない!

前作『HYPER GIRL –向こう側の女の子-』で、軽やかに、そして年齢相応の痛みを伴ってデビューした16歳の女性ラッパー、daokoが新作『UTUTU EP』をリリースする。Pigeondustをプロデュースに迎えた表題曲+新曲、さらに所属レーベル<LOW HIGH WHO?>楽曲のカヴァー、リミックスを加えた全10曲を収録。...…

音楽シーンの現在を感じ、未来を考えるトーク&ライヴ『YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜』が開催!

その他

音楽シーンの現在を感じ、未来を考えるトーク&ライヴ『YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜』が開催!

音楽シーンの現在を感じ、未来を考えるトーク&ライヴ・イベント「YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜」。パネルディスカッション+ライヴで構成する充実の3時間半(出入り自由)。ありそうでなかった、オープン、カジュアルで本格的なカンファレンス。大好評だった2012年11月@恵比寿ガーデンルームに続いて、第2弾の開催が決定! リスナー、ミュージシャン、学生、業界人… ジャンルも世代も越えて、みんなで音楽を楽しみ、語り、考えよう。...…

坂本美雨×mito(クラムボン)『シロネコトラネコ』配信開始

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坂本美雨×mito(クラムボン)『シロネコトラネコ』配信開始

『人生がうまくいくネコの9つの習慣』『ネコがよろこぶ“ゴロゴロ”のツボ』(ともにマーガレット ウッドハウス著)という外国の絵本にオマケで付いていた楽曲が、マスタリング企画で装い新たに登場。mitoがプロデュースを手掛けた「シロネコ」「ボーニャス・トラック“シロ”」「トラネコ」「ボーニャス・トラック“トラ”」の4曲を、美濃隆章(toe)、渡部高士(OVERROCKET)、木村健太郎の3名のエンジニアが24bit/48kHzの高音質でマスタリング。全12曲入りのパッケージとして生まれ変わりました。トラックは冴え…

高野寛ライヴ音源DSD独占配信&インタビュ—『Live at VACANT [ONE, TWO, THREE]』

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高野寛ライヴ音源DSD独占配信&インタビュ—『Live at VACANT [ONE, TWO, THREE]』

自ら大ヒット曲を持つシンガー・ソング・ライターであり、YMOやGANGA ZUMBA、pupaを始めとする先鋭的なミュージシャンたちとの音楽活動や、幾多のアーティストや名曲の数々を世に送り出してきたプロデューサーとしての顔も持つ、高野寛。ジャンルや規模を問わず、あらゆる場面で活躍し続ける彼が、リラックスした雰囲気の中、純粋に歌を届ける、2012年9月27日(木)に行われた今回のVACANTでのライヴ。自ら「ライフワーク的」と語る、等身大の彼の音楽を、DSDならではの高音質で記録。ライヴ前とライヴ後に行なった…

カジヒデキ 『BLUE BOYS DON'T CRY e.p.』インタビュー

インタヴュー

カジヒデキ 『BLUE BOYS DON'T CRY e.p.』インタビュー

カジヒデキが新作BLUE BOYS DON'T CRY e.p.をリリースした。コーラスが可愛らしい「passion fruits」、ゲスト・ボーカルにBEAT CRUSADERSのヒダカトオルを迎えたパンキッシュなシンセ・ポップ・チューンの「The Sweetest Love」、ヘアカット100のカヴァー「Favourite Shirts (Boy Meets Girl)」、そして昨年公開された映画「デトロイト・メタル・シティ」の挿入歌「Sally My Love」と、実にカラフルな仕上がり。...…

特集企画:まだまだ夏は終わらない

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特集企画:まだまだ夏は終わらない

ここのところ全国的に雨続きで、めっきり涼しくなった。ついこの間までは「暑い暑い!」と不快指数高かった人も、「夏が終わってしまったの?」とちょっぴり寂しくなっていたりしないだろうか。でもご心配なく!長期予報によると、9月を過ぎても残暑は続くようだ。今回は、ずっと夏気分でいたい、まだ夏をあきらめていないあなたに送る特集企画。サーフ・ミュージックを中心に、その変遷や、話題となった海の家やイベントのおさらい、そしてrecommuni厳選音源の紹介など、まだまだ夏気分に浸りたい人を強力サポート!...…

住所不定無職×カジヒデキ対談

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住所不定無職×カジヒデキ対談

ポップ街道をフルスピードで走り抜ける3人組、住所不定無職から、10ヶ月という短いスパンで2ndフル・ボリューム・シングル『トーキョー・ポップンポール・スタンダードNo.1 フロム・トーキョー!!!』が届けられた。あえて“シングル”と名付けるのもうなずける、ポップでロックンロールな楽曲がフル・ボリュームで収録されている。前作でN'夙川BOYSのマーヤLOVEを迎えていたように、今作ではヒダカトオルとカジヒデキをプロデューサーに迎え、イルリメとはラップで共演している。住所不定無職と彼らに共通しているのはポップさ…

高田漣 with 中島ノブユキ「Rolk Roots / New Rootes」

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高田漣 with 中島ノブユキ「Rolk Roots / New Rootes」

細野晴臣、他のサポート・メンバーとして、高橋幸宏率いるpupaのメンバーとしても活躍中のマルチ弦楽器奏者・高田漣が、青山・CAYにてソロ公演を開催。最新作『メランコリア』が大好評のピアニスト・作編曲家の盟友、中島ノブユキとのデュオ形態でお送りするこの公演に、抽戦で2組4名様をご招待します! ギターと歌、そしてピアノで交わされる言葉を介さない二人の会話。二人だけで奏でる濃密な空間を堪能すべく、どしどしご応募ください!...…

高田漣&中島ノブユキ@青山CAYのライヴ音源が独占音源で配信開始

インタヴュー

高田漣&中島ノブユキ@青山CAYのライヴ音源が独占音源で配信開始

演奏家として多くのプロジェクトに参加する弦楽器奏者、高田漣とピアニスト、中島ノブユキ。大所帯編成の中での安定感ある演奏が印象的な彼らだが、二人きりの演奏の中には音を重ね連ねることで生じる安定感はなく、むしろ途切れ途切れに点々と音を並べ、その間隔も一律ではない。聴き手はゆっくりと並べられる点を追う。ふと振り返った時には彼らが音で紡いだ情景が眼前に広がっているだろう。それは時に夕方、時に夜中、時に明け方だったりする。陽が昇り切っていない情緒が揺れやすい時間によく似合う音楽だ。...…

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