forte
連載
ショップ、ショック、スプリング──〈アーカイ奉行〉第16巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信だった作品の配信解禁 ...…
インタヴュー
泉まくら、3rdアルバム『アイデンティティー』をハイレゾ配信&インタヴュー掲載
福岡県在住の女性ラッパー泉まくらが、前作『愛ならば知っている』から1年半、限定EP『P.S.』を挟み待望の3rdアルバム『アイデンティティー』を完成させた。現在の彼女の想いや日常を等身大で写しだす、まさに『アイデンティティー』と名付けるにふさわしい作品。盟友nagacoがすべての曲をプロデュースし、最高のパフォーマンスを収録することに成功した記念碑的作品。そんな本作をハイレゾ配信するとともに、どのようにこの作品が生まれたのか、泉まくら本人にインタヴューで迫った。...…
レヴュー
高野寛、25周年記念アルバムと豪華アーティスト参加のカヴァー・アルバムを配信開始
デビュー25年、高野寛が生み出してきた楽曲は、その時代のテーマを織り交ぜながらも、いつの時でも変わらぬ鮮やかさを持っている。どの時代の曲を聴いても色あせることのない「高野寛POPS」。私たちの日常の中で歌い継がれ、さらに進化を続けて行くのだと思う。 最新作は、仲間達とゆったりした時間の中で作り上げた、ブラジルのリオ・デ・ジャネイロ録音の25周年記念アルバム第4弾、オリジナル・アルバム『TRIO』。OTOTOYではこの作品のハイレゾ版を配信。また、高野寛と親交が深いミュージシャンたちが、思い入れが強い曲を選び…
インタヴュー
高野寛 デビュー25周年を記念し『tide』『Ride on Tide』をHQDにて同時配信!
1988年、高橋幸宏プロデュースのもとデビュー、今年10月にデビュー25周年を迎えた高野寛。キャリア25周年記念の第一弾として、カヴァー・アルバム『TOKIO COVERS』、1999年リリースの『tide』(「Bye Bye Television」と「偽りの中で」を追加収録)、トッド・ラングレンやピーター・ポール&マリーのカバーなども収録した2000年リリースのライヴ・アルバム『Ride on Tide』の3作品が同時リリースされることになった。OTOTOYでは『tide』、『Ride onTide』の2…
レヴュー
泉まくら、待望の1stフル・アルバム『マイルーム・マイステージ』を配信スタート
デビュー作『卒業と、それまでのうとうと』が各メディア、ジャンルを越えて話題となった女性ラッパー、泉まくらが、待望の1stアルバムをリリース。前作リリース以降、くるり主催「WHOLE LOVE KYOTO」出演やパスピエとのコラボ作品『最終電車』をリリースするなど大きな注目のなか、さらに成長した証がアルバムにおさめられています。EVISBEATS、ハシダカズマ (箱庭の室内楽)、MACKA-CHINなど、様々なプロデュース陣を迎えながら描かれた、泉まくらの世界を存分に味わってみてはいかがでしょう。...…
インタヴュー
eastern youth監修のオムニバス・アルバム『極東最前線』の第三弾! インタビュー
札幌での結成から25年! 信念を頑なに譲らず、日本のロック/パンク・シーンに影響を与えつづけたeastern youthが、ジャンルにとらわれることなくリスペクストするバンド/アーティストを迎え行われるライヴ・シリーズ「極東最前線」。今回は、オムニバス・アルバム『極東最前線2』発売以降に招聘されたアーティスト14組とeastern youthの計15組の音源をコンパイル。なんと、OTOTOYでは発売を記念して、居酒屋にて表/裏インタヴューを実施! 表は、本特集ページに記載している『極東最前線3』について。そ…
レヴュー
おすすめの2.3枚(2013/5/29~2013/6/5)
今週もたくさんの新譜が入荷しました! 全部は聴いていられない! そんなあなたのために、このコーナーでは、OTOTOY編集部がオススメする今週の推薦盤を2~3枚ピックアップし、ライターによるレビューとともにご紹介いたします。 音源を試聴しながらレビューを読んで、ゆったりとした時間をおたのしみください。あなたとすてきな音楽の出会いがありますよう。...…
その他
音楽シーンの現在を感じ、未来を考えるトーク&ライヴ『YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜』が開催!
音楽シーンの現在を感じ、未来を考えるトーク&ライヴ・イベント「YOAKE 〜MUSIC SCENE 2013〜」。パネルディスカッション+ライヴで構成する充実の3時間半(出入り自由)。ありそうでなかった、オープン、カジュアルで本格的なカンファレンス。大好評だった2012年11月@恵比寿ガーデンルームに続いて、第2弾の開催が決定! リスナー、ミュージシャン、学生、業界人… ジャンルも世代も越えて、みんなで音楽を楽しみ、語り、考えよう。...…
レヴュー
泉まくら、デビュー・アルバム『卒業と、それまでのうとうと』配信開始!!
デビュー前から耳の早いリスナーをざわつかせ、ささやくように「ありのままの女子の日常」をラップする泉まくら。Fragment率いる術ノ穴からリリースされた今作『卒業と、それまでのうとうと』には、OMSB(SIMI LAB)、Lil'諭吉、Avec Avecらが参加し、デビュー作にして個性を確立する名盤です。...…
インタヴュー
高野寛ライヴ音源DSD独占配信&インタビュ—『Live at VACANT [ONE, TWO, THREE]』
自ら大ヒット曲を持つシンガー・ソング・ライターであり、YMOやGANGA ZUMBA、pupaを始めとする先鋭的なミュージシャンたちとの音楽活動や、幾多のアーティストや名曲の数々を世に送り出してきたプロデューサーとしての顔も持つ、高野寛。ジャンルや規模を問わず、あらゆる場面で活躍し続ける彼が、リラックスした雰囲気の中、純粋に歌を届ける、2012年9月27日(木)に行われた今回のVACANTでのライヴ。自ら「ライフワーク的」と語る、等身大の彼の音楽を、DSDならではの高音質で記録。ライヴ前とライヴ後に行なった…
レヴュー
TAKUMA THE GREAT『THE SON OF THE SUN』配信開始
''TAKUMA THE GREAT / THE SON OF THE SUN''本物のMC、本物のラップを聴きたくないか? 洋楽好きも納得のフロウ、誰もが憧れる声、どれをとってもヒップ・ホップ向け規格!! 4カ国語を操るマルチリンガル、ラップ・モンスターTAKUMA THE GREATの登場だ。''【参加アーティスト】''...…
インタヴュー
田我流『B級映画のように2』配信開始&ロング・インタビュー掲載
あっという間の1時間だった。田我流という男と向い合った時間はあまりに強烈で、1週間以上経った今もすぐ側にいるような感じさえする。彼の目はギラギラと輝いており、見た目よりもずっと大きく見えた。山梨で育ち、NYや東京での生活を経て、再び山梨に戻り生活する彼が、じっくりと自分と向かい合った『B級映画のように2』という作品は、どんなにつらくても自分から目を背けなかったことの証明でもある。...…
レヴュー
大特集:ニュー・オルタナティブ・ミュージックの未来
PUNKやHARDCORE、HIP HOP、NEW WAVE、NO WAVE、POST ROCK、EMO等の流れをしっかり汲み取り、自分達のオリジナルとして再生させる。そんなオルタナティブなアーティスト達のサウンドが成熟を迎え、素晴らしいアルバムと共に次々と紹介されている。彼らは、全国各地に点在しており、その土地毎のミュージック・シーンのキーパーソンとして活躍、自主イベント等も積極的に行う。共通して持っている精神は、『DO IT YOURSELF』= 『自分でやる事』。...…
ライヴレポート
HAIIRO DE ROSSIが『40分』出演時のライヴ音源をリリース!
2011年7月に新作『forte』をリリースしたHAIIRO DE ROSSI。OTOTOY×MOROHA×新宿MARZ企画のヒップ・ホップの概念ぶち壊しイベント『40分』で魅せたライヴ・パフォーマンスを8/18(木)よりOTOTOY独占配信決定! HAIIRO DE ROSSIのレーベル・メイトであるTAKUMA THE GREATも登場したこの日のステージは、当初の予定時間を大幅にオーバーするほどの両者のライヴにかける熱い思いがビシビシと伝わってくる圧巻のライヴとなった。彼らに呼応するように、オーディエ…
インタヴュー
HAIIRO DE ROSSI 3rd Album『forte』配信開始
前作『SAME SAME BUT DIFFERENT』から約1年… 。Slye Recordsから独立し、自身のレーベル「forte」を仲間とともに立ち上げたHAIIRO DE ROSSI。尖閣諸島で起きた事件に対してのメッセージを込めた楽曲「WE'RE THE SAME ASIAN」や東日本大震災の被災地に向けた「PRAY FOR JAPAN」の発表など、社会問題を鋭く切り取った動きを続けてきた。...…
レヴュー
鎌仲ひとみ監督作品『ミツバチの羽音と地球の回転』オリジナル・サウンドトラック『ASHES TO HONEY』
Twitterのタイムライン、高円寺や渋谷のデモ、ライブ・ハウスでアーティストが連呼する... 等、『原発反対』と言う言葉がムーブメントのようになった。けれど「原発に反対する。そして我々は、これからどうするべきか! 」という具体的な行動を見つける事が出来ずにいた。そんなときに、鎌仲ひとみ監督の『ミツバチの羽音と地球の回転』という映画を見た。この映画には、『原発反対』の言葉のその先が描かれている。流れている報道が正しいかどうかも分からないし、原子力発電所は全く予断を許さない状況で、今我々に最も必要な情報が描か…