Title | Duration | Price | ||
---|---|---|---|---|
1 | 沈めてくれたら mp3: 16bit/44.1kHz | 04:37 | N/A | |
2 | Addict mp3: 16bit/44.1kHz | 03:48 | N/A | |
3 | ひとのよう mp3: 16bit/44.1kHz | 02:23 | N/A | |
4 | 堕ちていく mp3: 16bit/44.1kHz | 03:11 | N/A | |
5 | 哀余る mp3: 16bit/44.1kHz | 04:43 | N/A | |
6 | ふつうのせいかつ mp3: 16bit/44.1kHz | 04:18 | N/A | |
7 | 言葉は風船 mp3: 16bit/44.1kHz | 06:35 | N/A | |
8 | post mp3: 16bit/44.1kHz | 00:53 | N/A |
polly、前作から1年ぶりとなる新作ミニアルバム「哀余る」発売決定。
Interviews/Columns

インタビュー
どうしても喪失を背負ってしまう──個性にもがくことで保たれるpollyの精神性
pollyの4枚目のアルバムは、レコーディング当日にデモを聴くこともあったほどギリギリのスケジュールで完成された。苦難の末に曲のバリエーションは一気に広がり、一聴すればより色彩豊かなバンドへとアップデートされたことは明白である。また新体制になってから初のア…

インタビュー
至高の新体制を迎えたバンド、polly──限りなく一致した美学が成す、叙情的なアンサンブル
pollyに転機が訪れたようだ。前作『Pray Pray Pray』のリリースから間も無くしてギターとベースが脱退し、今後の動向について各所で囁かれていた。そんななか加入したのは、ギターでもベースでもなく、ピアノとコーラスを担当する志水美日。フロントマン…

インタビュー
1万通りの1対1を大切にするpolly──つぶれかけていたロマンを再構築した新作
pollyはコロナ禍以降、音楽理論を学び直すなど、より真摯に音楽と向き合ってきた。神秘的で幻想的なサウンドを聴くと、どこか遠い存在のように思えるかもしれない。だけど歌詞を覗けば、パーソナルですごく繊細だ。そんなpollyが、バンド・サウンドを重んじつつも、…

インタビュー
polly、人間愛を歌う新アルバム『Four For Fourteen』
シューゲイザー、ドリームポップ、ポストパンク、ニューウェイヴなどから影響を受けた美しいサウンドに、儚くもメロディアスなメロディを奏でる宇都宮発のロック・バンド、polly(ポーリー)が新アルバム『Four For Fourteen』をリリース。彼らが設立し…

インタビュー
polly新作を巡るスペシャル対談─越雲龍馬(polly) × エンドウアンリ(PELICAN FANCLUB)
2012年に宇都宮で結成された4人組ロック・バンドpolly。シューゲイザー、ドリーム・ポップ、サイケなどから影響を受けたサウンドを鳴らす彼らの1stフル・アルバム『Clean Clean Clean』が2018年5月9日にリリースされた。OTOTOYでは…
Digital Catalog
polly、4thアルバム『Hope Hope Hope』をデジタル・リリース。全13曲収録、ジャケットデザインは今回も越雲龍馬(Vo,Gt,Prog)が担当している。 2022年のメンバーチェンジを経て新体制となって初となるフルアルバムは、pollyにとって"2枚目のファーストアルバム"とも言える最高傑作に仕上がった。
polly、4thアルバム『Hope Hope Hope』をデジタル・リリース。全13曲収録、ジャケットデザインは今回も越雲龍馬(Vo,Gt,Prog)が担当している。 2022年のメンバーチェンジを経て新体制となって初となるフルアルバムは、pollyにとって"2枚目のファーストアルバム"とも言える最高傑作に仕上がった。
polly、「kodoku gokko」に続き、新曲「Long Goodbye」配信開始! 今回の作品は「別れと再会」をテーマに、サウンド面では北欧ポストロックを意識して制作。前作「kodoku gokko」のダークで疾走感のある楽曲から一変、今作はメロウな楽曲に仕上がっている。
polly、「kodoku gokko」に続き、新曲「Long Goodbye」配信開始! 今回の作品は「別れと再会」をテーマに、サウンド面では北欧ポストロックを意識して制作。前作「kodoku gokko」のダークで疾走感のある楽曲から一変、今作はメロウな楽曲に仕上がっている。
2022年メンバーチェンジを経て新体制となったpolly。Keyboad/Chorus志水美日を迎えて初の作品『Heavenly Heavenly』が完成!
コロナ禍以降、バンドとして新たな制作手法、表現を手に入れ、より自由に、より真摯に音楽と向き合ってきたpolly。誰もが抱くであろう「失ったものへの再会の希望」をテーマに制作された今作は、pollyのパブリック・イメージであるシューゲイザー、ドリームポップ、ポストロックなどのジャンルに囚われない、より人間らしく、美しい作品だと言えるだろう。
越雲(Vo,Gt,Pg)を中心に2012 年宇都宮にて結成された4 人組ロックバンドpollyが新曲 “Farewell Farewell”をデジタルリリース!
遠い風景にあるようで 現実の2020年に鳴っている音。この手で触れたくなる言葉、人間性を持った一枚。この作品は pollyというバンドのこれまでの結晶であり、これからの冒頭である。自主レーベル設立後、初のアルバム。
バンド初となる12曲入りのファースト・アルバムが完成。これまでのバンドのパブリックイメージを良い意味で払拭させた作品に仕上がった。「宇都宮出身のギターロックバンド」と言うイメージをお持ちであれば、今すぐそのイメージを捨て去ってほしい。今作では元CONDOR44、現44th musicの石田千加子がコーラスで三曲参加(M1,8,9)。ジャケットのアートワークはUCARY VALENTINEが担当。
宇都宮で結成された4人組バンド、polly。まだ10代のメンバーもいるニューカマーだ。ファースト・ミニアルバム『青、時々、goodbye』から聴こえてくるのは、ドラマチックに物語を歌い上げるギターの音色と、その若さ溢れる躍動感に満ちたビート、さり気ない人懐こさを纏うポップなメロディ。ふわふわとした足取りで現実という輪郭をボヤけさせるような浮遊感が心地良い「ナイトダイビング」や、細やかに降り注ぐ雨の情景に切ない想いを重ね合わせるような「雨の魔法が解けるまで」、引き裂かれるような別れを美しいギターのアルペジオに乗せた「hello goodbye」など、そのアレンジ力、表現力の豊かさにまずは驚かされる。そして聴き手は、ポップという強みの奥に潜む、曲を手がける越雲龍馬(Vo&G)の心に、そっと手を触れてしまうことになる。話の最初に「コシクモっていう苗字、珍しいね」と言うと、「昔からこの名前がすごく嫌で。初対面で〈この人とは二度と会わないだろうな〉と思ったら、いつも嘘の名前を言ってました」な んて手強い答えをいきなり返してくるような彼だ。小さい頃から打ち込んできた夢があった。その為にならどんなことにも耐えられるような気がしていた。しかし高校生になり挫折を味わい、自らの支えになっていたその夢を手放した。周りの人を疑ったり、自分の気持ちを上手く伝えられなかったり、どこにも居場所がないように感じたり、考えすぎて苦しくなったりするのは、そうした過去があるから。生きる意味さえ見いだせなくなっていた時、たまたま手にしたのは、いつか買ったまま部屋に飾っていたギター。自分の為に、紡いだ言葉たち。今でもライヴハウスや楽屋や打ち上げだって苦手で、ライヴ後にひとり、階段で本を読んでいたりする、そんな不器用なバンドマンだ。先行で無料配信される「Loneliness」はpollyの楽曲の中でも特に躍動感のあるフレッシュなサウンドと弾けるリズムに乗って、メロディが胸に直球で飛び込んでくるような愛らしさで届けられる。だけども歌詞は歌い出しから〈嫌いだよ キミのこと〉、といきなり先制パンチを食らわせるような内容なのだ。このカラクリがpollyらしさのひとつかも。「暗い歌詞で暗い演奏をしちゃうと押し付けがましいですよね、そういうのはあんまり好きじゃないんで。暗い内容をポップなメロディでキャッチーなものにするのは、自分にとっても救いみたいなものなんです。『Loneliness』は僕らが色んなメジャーのレコード会社の人から声をかけられていた時、ある人に〈お前らは流行りの四つ打ちの曲も作れないのか?〉と言われたことをきっかけに書いた曲。自分がお世話になっている人でも心を寄せている人でもないのに、何でそこまで言われなくちゃいけないんだろう?と思って。その人のことは今でも嫌いだしムカつくんですけど……でもお陰でこの曲が出来たので良かったです(笑)」(越雲)他人をディスりながら登場する新人バンドっていうのも面白いが。こうして曲の中で牙を剥いたり溜息をついたりしながらも、pollyのバンドサウンドは何だか楽しげに鳴り響く。生き生きとした表情の4人がフロアを煽る。ハッピーエンドを経験したことがないのなら、アンハッピーエンドを高らかに鳴らせばいい。そんな嘘のない言葉と思わず口ずさみたくなるようなメロディに憂鬱を吹き飛ばされ、今まで見ていた景色が変わるかのような魔法が、確かにここにある。[テキスト:上野三樹]
Digital Catalog
polly、4thアルバム『Hope Hope Hope』をデジタル・リリース。全13曲収録、ジャケットデザインは今回も越雲龍馬(Vo,Gt,Prog)が担当している。 2022年のメンバーチェンジを経て新体制となって初となるフルアルバムは、pollyにとって"2枚目のファーストアルバム"とも言える最高傑作に仕上がった。
polly、4thアルバム『Hope Hope Hope』をデジタル・リリース。全13曲収録、ジャケットデザインは今回も越雲龍馬(Vo,Gt,Prog)が担当している。 2022年のメンバーチェンジを経て新体制となって初となるフルアルバムは、pollyにとって"2枚目のファーストアルバム"とも言える最高傑作に仕上がった。
polly、「kodoku gokko」に続き、新曲「Long Goodbye」配信開始! 今回の作品は「別れと再会」をテーマに、サウンド面では北欧ポストロックを意識して制作。前作「kodoku gokko」のダークで疾走感のある楽曲から一変、今作はメロウな楽曲に仕上がっている。
polly、「kodoku gokko」に続き、新曲「Long Goodbye」配信開始! 今回の作品は「別れと再会」をテーマに、サウンド面では北欧ポストロックを意識して制作。前作「kodoku gokko」のダークで疾走感のある楽曲から一変、今作はメロウな楽曲に仕上がっている。
2022年メンバーチェンジを経て新体制となったpolly。Keyboad/Chorus志水美日を迎えて初の作品『Heavenly Heavenly』が完成!
コロナ禍以降、バンドとして新たな制作手法、表現を手に入れ、より自由に、より真摯に音楽と向き合ってきたpolly。誰もが抱くであろう「失ったものへの再会の希望」をテーマに制作された今作は、pollyのパブリック・イメージであるシューゲイザー、ドリームポップ、ポストロックなどのジャンルに囚われない、より人間らしく、美しい作品だと言えるだろう。
越雲(Vo,Gt,Pg)を中心に2012 年宇都宮にて結成された4 人組ロックバンドpollyが新曲 “Farewell Farewell”をデジタルリリース!
遠い風景にあるようで 現実の2020年に鳴っている音。この手で触れたくなる言葉、人間性を持った一枚。この作品は pollyというバンドのこれまでの結晶であり、これからの冒頭である。自主レーベル設立後、初のアルバム。
バンド初となる12曲入りのファースト・アルバムが完成。これまでのバンドのパブリックイメージを良い意味で払拭させた作品に仕上がった。「宇都宮出身のギターロックバンド」と言うイメージをお持ちであれば、今すぐそのイメージを捨て去ってほしい。今作では元CONDOR44、現44th musicの石田千加子がコーラスで三曲参加(M1,8,9)。ジャケットのアートワークはUCARY VALENTINEが担当。
宇都宮で結成された4人組バンド、polly。まだ10代のメンバーもいるニューカマーだ。ファースト・ミニアルバム『青、時々、goodbye』から聴こえてくるのは、ドラマチックに物語を歌い上げるギターの音色と、その若さ溢れる躍動感に満ちたビート、さり気ない人懐こさを纏うポップなメロディ。ふわふわとした足取りで現実という輪郭をボヤけさせるような浮遊感が心地良い「ナイトダイビング」や、細やかに降り注ぐ雨の情景に切ない想いを重ね合わせるような「雨の魔法が解けるまで」、引き裂かれるような別れを美しいギターのアルペジオに乗せた「hello goodbye」など、そのアレンジ力、表現力の豊かさにまずは驚かされる。そして聴き手は、ポップという強みの奥に潜む、曲を手がける越雲龍馬(Vo&G)の心に、そっと手を触れてしまうことになる。話の最初に「コシクモっていう苗字、珍しいね」と言うと、「昔からこの名前がすごく嫌で。初対面で〈この人とは二度と会わないだろうな〉と思ったら、いつも嘘の名前を言ってました」な んて手強い答えをいきなり返してくるような彼だ。小さい頃から打ち込んできた夢があった。その為にならどんなことにも耐えられるような気がしていた。しかし高校生になり挫折を味わい、自らの支えになっていたその夢を手放した。周りの人を疑ったり、自分の気持ちを上手く伝えられなかったり、どこにも居場所がないように感じたり、考えすぎて苦しくなったりするのは、そうした過去があるから。生きる意味さえ見いだせなくなっていた時、たまたま手にしたのは、いつか買ったまま部屋に飾っていたギター。自分の為に、紡いだ言葉たち。今でもライヴハウスや楽屋や打ち上げだって苦手で、ライヴ後にひとり、階段で本を読んでいたりする、そんな不器用なバンドマンだ。先行で無料配信される「Loneliness」はpollyの楽曲の中でも特に躍動感のあるフレッシュなサウンドと弾けるリズムに乗って、メロディが胸に直球で飛び込んでくるような愛らしさで届けられる。だけども歌詞は歌い出しから〈嫌いだよ キミのこと〉、といきなり先制パンチを食らわせるような内容なのだ。このカラクリがpollyらしさのひとつかも。「暗い歌詞で暗い演奏をしちゃうと押し付けがましいですよね、そういうのはあんまり好きじゃないんで。暗い内容をポップなメロディでキャッチーなものにするのは、自分にとっても救いみたいなものなんです。『Loneliness』は僕らが色んなメジャーのレコード会社の人から声をかけられていた時、ある人に〈お前らは流行りの四つ打ちの曲も作れないのか?〉と言われたことをきっかけに書いた曲。自分がお世話になっている人でも心を寄せている人でもないのに、何でそこまで言われなくちゃいけないんだろう?と思って。その人のことは今でも嫌いだしムカつくんですけど……でもお陰でこの曲が出来たので良かったです(笑)」(越雲)他人をディスりながら登場する新人バンドっていうのも面白いが。こうして曲の中で牙を剥いたり溜息をついたりしながらも、pollyのバンドサウンドは何だか楽しげに鳴り響く。生き生きとした表情の4人がフロアを煽る。ハッピーエンドを経験したことがないのなら、アンハッピーエンドを高らかに鳴らせばいい。そんな嘘のない言葉と思わず口ずさみたくなるようなメロディに憂鬱を吹き飛ばされ、今まで見ていた景色が変わるかのような魔法が、確かにここにある。[テキスト:上野三樹]
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