2020/12/11 13:00
2月24日に発売される小室哲哉ソロ・デビューアルバム『Digitalian is eating breakfast』を、<3つのメディア>でアプローチした「特別編集版限定BOX」。
今回、小室がブックレット掲載用インタビューで、31年ぶりにこのアルバムについて語った。
約2時間に及ぶインタビューで、これまで明かされていなかった当時の感情を率直に表しながら、自身の記憶と現在の視点でとらえたこのアルバムを振り返った。
―――インタビュー直前、小室哲哉は30年以上前の、初のソロ・アルバム『Digitalian is eating breakfast』を手に取り、懐かしそうにジャケットを眺めた。そして、問う前に語り始めた。
小室:この写真を撮ってくれたのがシーラ・ロックでした。セックス・ピストルズとか、ブリティッシュパンクの写真で有名な女性フォトグラファー。彼女でなければ、こんな素敵な写真は撮ってもらえなかったでしょうね。今でも感謝しています」―――(ブックレット掲載より抜粋)
この続きは商品にて、じっくり読みこんで頂きたい。
『32年というかなり長い年月を想像すると、テクノロジーや様々なことを含めて、いまでも現役的なことが出来ていることに感謝しています。
僕はそこまで活動をしていないのですが、今年は乃木坂46への楽曲提供や、「Ground TK」のチャンネル開設などを通じて感じるのは、僕自身と僕の作った音楽が皆さんの記憶に、しっかり残っているんだなということです。
しかも、皆さんが良しとして受け止めてくださっているのは、今回のようなパッケージのリリース、それからファンの皆さんの想いの積み重ねだと思っています。
単純に言うと、小室哲哉=音楽家っていうことが、いまでもわかって貰えるのが嬉しいですね。本当に感謝してます。』
――小室哲哉 メッセージ――
■小室哲哉 『Digitalian is eating breakfast Special Edition』特設サイト
https://www.110107.com/tetsuyakomuro