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2019年01月24日18時00分

 
”今生きているロッケンロー”〈Beat Happening!少年ナイフLIVE at 六本木VOL.2〉レポート(A Challenge To Fate)
 

Beat Happening!少年ナイフLIVE at 六本木VOL.2

O.A.爆裂女子 出演:少年ナイフ / THE NEATBEATS / ラブリーサマーちゃん

少年ナイフの東京公演のオープニングアクトに爆裂女子が出演。アイドルよりもバンド対バンが増えている爆女ならでは、素敵なバンドばかりのイベントはオレ得以外の何者でもない。

●爆裂女子-Burst Girl-

オープニングアクトに抜擢された爆女は20分という短いステージだったが、新曲「ナンシー」にはじまり「BURST GIRL」「ギシキ」「All lie」「GREAT FXXING MY WORLD」と畳かける爆裂ライヴ。ゆらぴこのフロア乱入パフォーマンスも。アイドルライヴを初めて観る観客が多かったと思われるが、ライヴ後に「スゴかった」「カッコいい」といった声が其処彼処で聴こえてきた。筆者の場合初アイドルは2012年のでんぱ組だったが、今日の爆女にハマる人がひとりでもいれば嬉しい。

●ラブリーサマーちゃん

名前は知っていたが観るのは多分初めて。アイドルっぽいキラキラ系シンガーを想像していたら、真面目なバンド女子だったのに好感を持った。ギターはジャズマスター。PAVEMENTのカバーやダイナソーJr.、Beckといった名前が出る90年代オルタナ感が気持ちいい。

●THE NEATBEATS

浪速のビートロック四人組ニートビーツは2000年代初めにガレージロックイベントで何度か観た。その頃と殆ど変わらないモッズなガレージロックンロールを六本木のハイソなイメージをぶち壊す軽妙な大阪弁MCを交えて連発する。オールディーズになり得ない生きたR&Rのパワーは明日の新宿Red Clothでより激しく爆裂するに違いない。

●少年ナイフ

ライヴを観るのは多分7年ぶり。いつもそこにいる女子バンというイメージがあるが既にデビュー38年目、世界一長命なガールズロックバンドのひとつである。この日昼公演もあり1日2回のステージは1992年LAぶりだとのこと。ベースにオリジナルメンバーで現在LA在住のあつこが参加、彼女の選曲したセットリストのステージ。ロックンロールの楽しさを最大限に発揮する演奏は、彼女たちが一番楽しんでいるからこそ。爆裂女子の零ちゃんの口癖の「おまえが一番楽しめ!」という言葉は今日の出演者すべてに共通する。

生きている
伝説ではない
ロッケンロー

●この記事は下記ブログ「A Challenge To Fate2019年01月20日」からご寄稿いただきました。
http://ur0.work/PCHo

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