2021/04/07 09:32
作詞活動50周年を迎えた作詞家・松本隆のトリビュート・アルバムが7月14日に発売されることが決定した。
プロデューサーには数々のビッグアーティストのサウンドプロデュース・アレンジを手がける亀田誠治が起用され、第1弾の参加アーティストとして池田エライザ・GLIM SPANKY・Daoko・三浦大知・宮本浩次の5組が発表された。
1970年に伝説のロックバンド「はっぴいえんど」のドラマーとしてデビューして以来、これまで400組近くのアーティストに2100曲以上の歌詞を提供。シングルの総売り上げはおよそ5000万枚、ヒットチャート1位を記録した楽曲は50曲以上、と多くの人々の心に様々な風を吹かせてきた松本隆の言葉たち。今回の企画は、日本の音楽史に数々の金字塔を打ち立ててきた松本隆の作詞活動50周年を記念して、幅広い世代の日本のトップアーティストが集まり、時を越えて愛される松本作品をカヴァーするアルバムだ。
アルバムのプロジェクトは2019年末からスタートした。20年のコロナ禍によりアーティストブッキングや制作スケジュールが大きな影響を受けたが、同年11月からついにレコーディングがスタート。現在も7月の発売に向け順調に制作が進行している。
収録曲については、1984年に呉田軽穂(松任谷由実のペンネーム)が作曲した薬師丸ひろ子のヒット曲「Woman”Wの悲劇“より」を池田エライザがカヴァーすることが発表、レコーディング映像がアルバム特設サイトで公開されている。
その他のカヴァー楽曲は今後発表される予定となっている。
池田エライザ「Woman」歌唱映像
https://youtu.be/GHnrtqSIWjo
<リリース情報>
松本 隆 作詞活動50周年トリビュートアルバム
2021年7月14日リリース
初回限定生産盤(CD+LP+豪華特典本)COZP-1747-1748:11,000(税抜価格¥10,000)
通常盤(CDのみ)COCP-41453:¥3,300(税抜価格¥3,000)
全曲配信予定
<オフィシャルページ>
トリビュートアルバム特設サイト https://columbia.jp/matsumototakashi/
トリビュートアルバム公式ツイッター https://twitter.com/BEDAMARECORDS