kiti/NEWTOK

YOSSY LITTLE NOISE WEAVER『WOVEN』(2007年10月19日リリース)── うしろからライナーノーツ

連載

YOSSY LITTLE NOISE WEAVER『WOVEN』(2007年10月19日リリース)── うしろからライナーノーツ

「OTOTOY うしろからライナーノーツ」は、その名の通り、リリースしてから時間を経た作品に、さまざまな角度からスポットを当て、リリース当時にあまり語られていない、もしくはいまだからこそ語ることが新たにある、そんな、新譜ではないけど、ひとつ記事を残しておきたい、そんな作品にOTOTOYが“うしろから”ライナーノーツ的な記事をはさみ込んでいく、そんな連載です。...…

oono yuuki『stars in video game』(2010年4月11日リリース)── うしろからライナーノーツ

連載

oono yuuki『stars in video game』(2010年4月11日リリース)── うしろからライナーノーツ

「OTOTOY うしろからライナーノーツ」は、その名の通り、リリースしてから時間を経た作品に、さまざまな角度からスポットを当て、リリース当時にあまり語られていない、もしくはいまだからこそ語ることが新たにある、そんな、新譜ではないけど、ひとつ記事を残しておきたい、そんな作品にOTOTOYが“うしろから”ライナーノーツ的な記事をはさみ込んでいく、そんな連載です。...…

あたたかく揺れるギターポップ、名コラボ平賀さち枝とホームカミングス新作配信開始!

インタビュー

あたたかく揺れるギターポップ、名コラボ平賀さち枝とホームカミングス新作配信開始!

待ってました! 2014年の名曲『白い光の朝に』から3年、平賀さち枝とHomecomingsによるコラボ・ユニット平賀さち枝とホームカミングスが新作をリリース! 平賀の透き通る瑞々しい歌と、ホムカミのあたたかいギター・ポップ・アレンジが合わさり、ただただ幸福感を感じること間違いなしのユニットとなっております! ライブで既に披露されていた「カントリーロード」含む3曲と、HomecomingsによるPavementのカヴァー「スピット・オン・ア・ストレンジャー」、平賀さち枝の弾き語りナンバー「夏風邪」の5曲をお…

ラッキ−オールドサン、2thFullAlbum『Belle Époque』レヴュー掲載

レビュー

ラッキ−オールドサン、2thFullAlbum『Belle Époque』レヴュー掲載

ラッキーオールドサンが約2年ぶりに待望のセカンド・アルバム『Belle Époque』をリリース。70年代の豊潤なサウンドを、現代的な解釈と日常感覚で独自に消化してみせた。録音 / ミックス・エンジニアには馬場友美、マスタリング・エンジニアには木村健太郎を起用し、安部勇磨(never young beach)、夏目知幸(シャムキャッツ)、角舘健悟(Yogee New Waves)、平賀さち枝やHomecomingsら同世代のアーティストからも支持されるその瑞々しい音楽性はよりふくよかで、彩り豊かなものに更新…

東京インディーを裏で支える1983、2作目はカントリー・ロックを軸に歌を聴かせる

レビュー

東京インディーを裏で支える1983、2作目はカントリー・ロックを軸に歌を聴かせる

'''歌とメロディに重きが置かれた2ndアルバムを配信! '''''【Track List】''01. 文化の日02. サマーミラージュ03. feelin04. レームダック05. ロデオの恋人06. Into The Gold(part.2)07. Windy(Album ver.)08. エメラルド・シティ09. Courtyard10. 12AM11. アフリカン・グラフィティ...…

oono yuuki『TEMPESTAS』インタビュー

インタビュー

oono yuuki『TEMPESTAS』インタビュー

ファースト・アルバムのレコーディングを機にバンド編成でのライヴ活動を本格化し、現在は総勢9名の大所帯バンドとして活動するoono yuuki。前作『stars in video game』同様、GOK SOUNDの近藤祥昭氏をエンジニアに迎え、2ndアルバムを完成させました!! トランペットやスチールパン、ユーフォニウムなどが新たに加わった今作は、数多くの楽器を大部屋で同時に録音することで、個々の音が混然一体となって一つの大きなうねりを感じさせるものに仕上がっています。「現代音楽からパンクに、ニューウェーブ…

男女ポップ・デュオ、ラッキーオールドサンによる普遍的なメロディときらめきを携えたファースト・アルバム配信

インタビュー

男女ポップ・デュオ、ラッキーオールドサンによる普遍的なメロディときらめきを携えたファースト・アルバム配信

そのあどけなくも涼やかな歌声と、普遍的なメロディときらめきを携えたギターポップ・サウンドで鮮烈な印象を残し、デビューを果たしたラッキーオールドサン。そのデビュー作『I’m so sorry, mom』から半年と少し、早くもフル・アルバムにしてセルフ・タイトル『ラッキーオールドサン』を完成させた。今作は聖蹟桜ヶ丘の街をテーマにした9曲を収録。先行7インチ・シングルとしてリリースされた「坂の多い街と退屈」を筆頭に、ジャジーなアコースティック・ポップ「二十一世紀」、疾走感を感じさせる「ミッドナイト・バス」など今作…

kitiからガールズ・デュオ、その他の短編ズがフル・アルバムをリリース!

インタビュー

kitiからガールズ・デュオ、その他の短編ズがフル・アルバムをリリース!

ポエトリー・リーディングともラップともつかない特徴的なヴォーカル・コーラスの間に、そっと現れる美しいメロディ。アコギとキーボードをベースとした、シンプルで精錬されたクールなサウンド・プロダクションの卓越したバランス感覚。2014年は「シブカル祭」にも出演し話題を集める森脇ひとみと板村瞳によるガールズ・デュオ、その他の短編ズがインディ・レーベル"kiti"からファースト・フル・アルバム『13』をリリース。同年8月には、今回もインタヴューを担当したライター・田中亮太の連載「隣の騒音 ~2014年の関西インディ・…

男女2人組ポップス・ユニット、ラッキーオールドサンによるデビュー作をリリース&インタヴュー

インタビュー

男女2人組ポップス・ユニット、ラッキーオールドサンによるデビュー作をリリース&インタヴュー

現役大学生の篠原良彰とナナによるポップス・ユニット、ラッキーオールドサン。デビュー前にして、渋谷O-Group主催のフェス〈Booked!〉に出演を果たすなど、早くも話題を呼んでいた彼らがついに初作品『I’m so sorry, mom』をリリース。オールディーズやギター・ポップな楽曲、それに交わる気だるくも伸びやかな歌声からは、今後も期待せずにはいられない輝きに満ちています。現行インディー・シーンが好きなかたはもちろん、すべてのミュージック・ラヴァーに聴いていただきたい全5曲を、田中亮太によるインタヴュー…

平賀さち枝とHomecomingsがコラボした『白い光の朝に』リリース&独占インタヴュー

インタビュー

平賀さち枝とHomecomingsがコラボした『白い光の朝に』リリース&独占インタヴュー

アコースティック・ギターを爪弾き、つぶやくように歌を紡ぐシンガー・ソングライター・平賀さち枝と、青く甘酸っぱいギター・ポップを奏でる女の子3人+男の子1人の4人組バンド、Homecomings。このコラボ、それはもう絶対良いだろうという予感は誰しもがしていたと思いますが、その想像を超えるアルバムが届きました。...…

連載「隣の騒音 〜2014年の関西インディ・ミュージック・ガイド」第3回 その他の短編ズ

連載

連載「隣の騒音 〜2014年の関西インディ・ミュージック・ガイド」第3回 その他の短編ズ

いちライターとして、いちリスナーとして、関西シーンの渦中にいる田中亮太が、すぐ隣で鳴っている騒音――今この瞬間、どうしても耳に入ってきて、耳を奪われてしまうサウンドを月1で紹介する連載「隣の騒音 ~2014年の関西インディ・ミュージック・ガイド」。全国のインディーズ・シーンの最前線を切り取った 生き埋めレコーズの第1回目、そして8月23日(水)(まもなく!)のクラブ・スヌーザー@代官山ユニットに出演する本日休演の第2回目。うれしいことにかなりざわざわとその存在に注目していただいてます!! そして今回は初の女…

2013年、OTOTOYが取り組んできたDSD関連の活動を総まとめ!!

レビュー

2013年、OTOTOYが取り組んできたDSD関連の活動を総まとめ!!

2013年もいよいよ大詰め。今年もいろんなことがありましたね。音楽業界に限って言えば、2013年はSONYが"ハイレゾ音源"対応の再生機器を一挙に発表したことで、CD以上の音質で音楽を聴くということが、かなり一般的になった一年だったと思います。そして、そんな"ハイレゾ音源"の最高峰に位置しているのがDSDです。DSDとは、一般的なCDとはまったく違うレコーディング形式を採用し、アナログ・レコードのように滑らかな音質と、デジタルならではの透明度を両立させた高音質フォーマットのこと。OTOTOYでは、2010年…

平賀さち枝、天命反転住宅で行ったDSD録音音源をリリース!

インタビュー

平賀さち枝、天命反転住宅で行ったDSD録音音源をリリース!

キセルとお風呂、大森靖子と教会、バンバンバザールと森などなど、OTOTOYは特別な場所の響きを"DSD"という最高音質で録音し、お届けしてきました。しかし、その"DSD"は、なかなか一般的に聴ける環境ではないことも事実。そこで、その音を絶対に体感してほしいという想いのもとはじまったのが《OTOTOY DSD SHOP》。その《OTOTOY DSD SHOP 2013》が開催することを祝してDSDレコーディングを決定! それが今回リリースとなる『平賀さち枝と天命反転住宅』。不思議な地場を持つ住宅で、アコーステ…

平賀さち枝、ニュー・シングル『ギフト/いつもふたりで』リリース&インタヴュー

インタビュー

平賀さち枝、ニュー・シングル『ギフト/いつもふたりで』リリース&インタヴュー

2011年のデビュー・アルバム『さっちゃん』、翌年にミニ・アルバム『23歳』を発表した平賀さち枝が1年半ぶりとなる両A面シングル『ギフト/いつもふたりで』をリリースする。バンド編成で録音された、彼女の新境地を感じさせる軽快で疾走感あふれる、爽やかなポップ・ナンバー「ギフト」。『さっちゃん』から続く、彼女の歌心のひとつの到達点とも言える切なく甘いミディアム・チューンの「いつもふたりで」を含む全4曲を収録。...…

ゆーきゃんからのてがみ to oono yuuki

その他

ゆーきゃんからのてがみ to oono yuuki

京都にて歌いはじめ、現在は主に東京で活動している富山出身のシンガー・ソング・ライター、ゆーきゃん。『ゆーきゃんからのてがみ』は、彼が国内外を問わずリスペクトしているミュージシャンにてがみを書くコーナーです。丁寧に綴られたお互いのやりとりを、本のようなレイアウトで楽しめる、”BCCKS”というウェブ・マガジンにまとめました。今回のお相手は、にせんねんもんだいが主催する美人レコードより CD-R作品『LEONIDS』『fin,fur and feather』をリリースし、現在は主にソロで、八丁堀七針、高円寺円…

平賀さち枝『23歳』

レビュー

平賀さち枝『23歳』

デビュー作から1年。SSW平賀さち枝から届いた最新ミニ・アルバムは、「誰もが口ずさめるような曲を」という本人の言葉通り、より訴求性を持ったメロディと言葉、それに寄り添うように奏でられる色とりどりのバンド・サウンドが、彼女の新たな側面を開示させることに成功している快作。録音には、田中馨(ショピン、ex-SAKEROCK)、野村卓史(グッドラックヘイワ、NATSUMEN、WUJA BIN BIN)、内田武瑠(ショピン)等が参加、録音/編集は注目の若手エンジニア葛西敏彦が担当しています。新しい季節の始まり、平賀さ…

春の匂いを運ぶうたー平賀さち枝、笹口騒音ハーモニカ、オガサワラヒロユキ、ユピトークー

レビュー

春の匂いを運ぶうたー平賀さち枝、笹口騒音ハーモニカ、オガサワラヒロユキ、ユピトークー

''平賀さち枝 / さっちゃん''いまだあどけなさの残る淡く透き通った歌声と、軽やかなガット・ギターにのせて、春を運ぶ唄い手、平賀さち枝のファースト・アルバム。oono yuuki、シャンソンシゲル(ゲラーズ、トクマルシューゴ&ザ・マジックバンド)、笹口聡吾(太平洋不知火楽団)、後藤勇らが参加。録音/ミックス/マスタリング・エンジニアは、ゆらゆら帝国はもちろん、OGRE YOU ASSHOLE、浜田真理子、などの仕事でも知られる中村宗一郎が担当している。...…

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