| Title | Duration | Price | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 |
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Asian River -- ブライアン・イーノ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:21 | |
| 2 |
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Theme From 'Creation' -- ブライアン・イーノ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:02 | |
| 3 |
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Sirens -- Daniel Lanois, Brian Eno alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:07 | |
| 4 |
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4-Minute Warning -- John Paul Jones alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:53 | |
| 5 |
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Kalimba -- Laraaji alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:52 | |
| 6 |
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Fleeting Smile -- Roger Eno alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:29 | |
| 7 |
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Quixote -- Roger Eno alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:31 | |
| 8 |
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Tension Block -- Daniel Lanois, Brian Eno alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:09 | |
| 9 |
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White Mustang -- Daniel Lanois, Brian Eno alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:59 | |
| 10 |
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Balthus Bemused By Color (Mix II) -- Harold Budd alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 05:16 | |
| 11 |
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For Her Atoms -- Misha Mahlin, Lydia Theremin alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:33 | |
| 12 |
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Shark 12 -- ブライアン・イーノ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:32 | |
| 13 |
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Err -- Michael Brook alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 04:01 | |
| 14 |
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Saint Tom -- ブライアン・イーノ alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:35 | |
| 15 |
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Theme For 'Opera' -- Roger Eno, Brian Eno alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 02:30 | |
| 16 |
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Zaragoza -- Laraaji alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 03:08 | |
| 17 |
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Slower And Slower -- Roger Eno alac,flac,wav,aac: 16bit/44.1kHz | 06:32 |
Interviews/Columns

連載
赤まむし、生たまご──〈アーカイ奉行〉第25巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信…

レビュー
熟考するアンビエント──ブライアン・イーノ新作をハイレゾ配信
故デヴィッド・ボウイのベルリン三部作、U2、トーキング・ヘッズやコールドプレイを手がけた名プロデューサーであり、アンビエント・ミュージックの提唱者、そしてひとりのアーティストでもあるブライアン・イーノ。昨年春に壮大なアルバム『THE SHIP』をリリースし…

レビュー
新たな幻影を見つけるために、わたしは自由になる──ブライアン・イーノ『The Ship』ハイレゾ配信
ロックと現代音楽、アフロ・ミュージックにニューウェイヴなどなど、さまざまな音楽の境界線を横断し、コンセプトを作り出し、そしてアーティストたちをその手腕で結びつけ、さまざまなエッジをシーンに刻印し続けてきた巨星、ブライアン・イーノ。グラミーにもノミネートされ…

レビュー
Brian Eno『Small Craft On A Milk Sea』日本先行配信!
''Brian Eno / Small Craft On A Milk Sea'' 集大成なのか変化なのか。新たな概念、コンセプトの提唱への一歩なのか。いずれにせよ、Brian Eno自身が「真に革新的なレーベル」と讃える<WARP>との運命的な出会いによ…
Digital Catalog
アンビエントの巨匠ブライアン・イーノとコンセプチュアル・アーティストのビーティー・ウルフによるコラボレーション
アンビエントの巨匠ブライアン・イーノとコンセプチュアル・アーティストのビーティー・ウルフによるコラボレーション
ブライアン・イーノ、2005年の『Another Day On Earth』以来となるヴォーカル・アルバム『FOREVERANDEVERNOMORE』から自らのヴォーカルを取り除き、焦点を音楽に戻したインスト・ヴァージョン『FOREVER VOICELESS』をリリース。
ブライアン・イーノ、2005年の『Another Day On Earth』以来となるヴォーカル・アルバム『FOREVERANDEVERNOMORE』から自らのヴォーカルを取り除き、焦点を音楽に戻したインスト・ヴァージョン『FOREVER VOICELESS』をリリース。
現在の気候の非常事態をテーマに、イーノ自身が全曲プロデュースを手掛け、2005年のアルバム『Another Day On Earth』以来、17年ぶりにヴォーカルを披露している新作『FOREVERANDEVERNOMORE』。アルバムにはギタリストのレオ・エイブラハムズ、音楽家兼ソフトウェア・デザイナーのピーター・チルヴァース、ヴォーカリストのクローダ・シモンズ、音楽家のジョン・ホプキンスに加え、弟で音楽家のロジャー・イーノ、姪のセシリー・イーノと娘のダーラ・イーノも参加し、全10トラックが収録。
現在の気候の非常事態をテーマに、イーノ自身が全曲プロデュースを手掛け、2005年のアルバム『Another Day On Earth』以来、17年ぶりにヴォーカルを披露している新作『FOREVERANDEVERNOMORE』。アルバムにはギタリストのレオ・エイブラハムズ、音楽家兼ソフトウェア・デザイナーのピーター・チルヴァース、ヴォーカリストのクローダ・シモンズ、音楽家のジョン・ホプキンスに加え、弟で音楽家のロジャー・イーノ、姪のセシリー・イーノと娘のダーラ・イーノも参加し、全10トラックが収録。
1943年生まれ、ニューヨークを拠点に現在も活動を続けるニューエイジ / アンビエントの生ける伝説、ララージ。10月にリリースされた3部作の2作目、『Moon Piano』に続く最新作『Through Luminous Eyes』をいよいよリリース!
1943年生まれ、ニューヨークを拠点に現在も活動を続けるニューエイジ / アンビエントの生ける伝説、ララージ。10月にリリースされた3部作の2作目、『Moon Piano』に続く最新作『Through Luminous Eyes』をいよいよリリース!
Brian Enoや細野晴臣とのコラボでも知られるレジェンドLaraajiのアンビエント老舗名門ALL SAINTSからの3部作の第2弾のリリース『Moon Piano』より「Quiet Journey」を解禁。
Brian Enoや細野晴臣とのコラボでも知られるレジェンドLaraajiのアンビエント老舗名門ALL SAINTSからの3部作の第2弾のリリース『Moon Piano』より「Quiet Journey」を解禁。
アメリカで放送されている1988年に発表された同名小説のテレビドラマ・シリーズ "I Know This Much Is True"。こちらのサウンド・トラックをアンビエント界の先駆者、ハロルド・バッドが手掛け、アルバムとしてリリース。
アメリカで放送されている1988年に発表された同名小説のテレビドラマ・シリーズ "I Know This Much Is True"。こちらのサウンド・トラックをアンビエント界の先駆者、ハロルド・バッドが手掛け、アルバムとしてリリース。
ニューヨークを拠点に現在も活動を続けるニューエイジ / アンビエントの生ける伝説、ララージ。彼にとって最初の楽器であるピアノにフィーチャーし原点回帰ともいえる作品となっている新作より先行解禁シングルが発表された。
ニューヨークを拠点に現在も活動を続けるニューエイジ / アンビエントの生ける伝説、ララージ。彼にとって最初の楽器であるピアノにフィーチャーし原点回帰ともいえる作品となっている新作より先行解禁シングルが発表された。
"Brian Eno や Harold Budd のリリースで知られる名門レーベル〈All Saints〉から、幻想的アンビエント / ニューエイジの化身、Laraajiの最新作『Sun Gong』と『Bring On The Sun』のリミックス作品、RSDでフィジカルのみの販売だったものがデジタル化。 リミキサーにはLAビート・シーンの人気アーティストRas G、DNTEL、Mia Doi Todd 、Dexter Storyなどが参加し、万華鏡のような世界が広がる瞑想スペーシーな傑作となっている。"
ブライアン・イーノとの合作でも知られるHarold Buddの『The Serpent (In Quicksilver)』(1981年)、『Abandoned Cities』(1984年)、『The White Arcades』(1987年)、『By The Dawn’s Early Light』(1991年)、『Music For Three Pianos』(1992年)、そして『Luxa』(1996年)のアルバム6作品計57曲を含む超大型リリース!
Brian Enoや Harold Buddのリリースで知られる名門レーベル <All Saints> から、Enoや細野晴臣とのコラボでも知られる天才マルチ奏者Laraaji (本名Edward Larry Gordon)の新作が登場!Peaking Lights や Flaming Lips の仕事で知られる Davey Jewell がレコーディング、Carlos Nino <Leaving Records> がミックスを担当した、Laraajiによる最新スタジオ・アルバム『Bring On The Sun』より「Ocean Flow Zither」をフランスのM.A BEAT!がリミックス!
Brian Enoや Harold Buddのリリースで知られる名門レーベル <All Saints> から、Enoや細野晴臣とのコラボでも知られる天才マルチ奏者Laraaji (本名Edward Larry Gordon)の新作が登場!Peaking Lights や Flaming Lips の仕事で知られる Davey Jewell がレコーディング、Carlos Nino <Leaving Records> がミックスを担当した、Laraajiによる最新スタジオ・アルバム『Bring On The Sun』。恍惚としたパーカッシヴ・ジャム、内省的な聖歌の調べ、トランシーに渦巻くドローンなど Laraaji サウンドの集大成とも言える内容になっている。
ニューエイジ/アンビエントの大家LARAAJI新作連続リリース第1弾!Brian Enoの”AMBIENT”シリーズの第3弾に起用されて以降、桃源郷ニューエイジ / アンビエントの最重要作家のひとりとして活動を続けるLARAAJIが「Sun Gong」と「Bring On The Sun」の新録作品を2作連続リリースする。レコーディングはFlaming LipsやPeaking Lights諸作でおなじみのDavey Jewellをエンジニアに迎え、ブルックリンのGary's Electric Studioで敢行され、その素材をLAに持ち帰り、Carlos Ninoの手によってエディットとミキシングが行われ、作品は完成した。本作「Sun Gong」は10分超えのドローン2曲を収録。
天才マルチ奏者 Laraaji による最新スタジオ・アルバム『Bring On The Sun』収録の10分超えのドローン「Sun Gong」をBenjamin TierneyがEditした楽曲がアルバムに先駆けてリリースされる。
今年9月に新たなアルバム二作のリリースがアナウンスされたララージの収録曲が先行リリース。収録されるアルバムは『Bring On The Sun』
2017年元旦 巨匠ブライアン・イーノがアンビエント・シリーズ最新作を発表。『Reflection』は、長きに渡って取り組んできたシリーズの最新作である。 あくまでもリリース作品という観点で言えば、その起源は1975年の『Discreet Music』にまで遡るだろう。 - ブライアン・イーノ
ブライアン・イーノが、グラミー賞ノミネート作『LUX』以来の最新作『The Ship』をリリース!イーノのベリー・ベストであると同時に、過去の偉大な傑作たちのどれとも似つかない本作『The Ship』。唯一無二のキャリアにおいて、また異なるサイクルの始まりを告げるこの意欲作の中で、美しい歌、ミニマルなアンビエント、フィジカルなエレクトロニクス、すべてを知り尽くした書き手が綴る物語、そして技術面での新機軸といった数々の要素を、イーノはひとつの映画的な組曲へとまとめあげている。ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド「I’m Set Free」のカバー曲も収録されている。
ブライアン・イーノが、グラミー賞ノミネート作『LUX』以来の最新作『The Ship』をリリース!イーノのベリー・ベストであると同時に、過去の偉大な傑作たちのどれとも似つかない本作『The Ship』。唯一無二のキャリアにおいて、また異なるサイクルの始まりを告げるこの意欲作の中で、美しい歌、ミニマルなアンビエント、フィジカルなエレクトロニクス、すべてを知り尽くした書き手が綴る物語、そして技術面での新機軸といった数々の要素を、イーノはひとつの映画的な組曲へとまとめあげている。ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド「I’m Set Free」のカバー曲も収録されている。
レーベル<Audion>から1987にリリースされたレアなアルバムのリイシュー版。この作品は約30分に渡る名曲2曲、Essence/Universeから成っており、最もLaraajiの探究心に富んだものとなっている。永遠に広がるような絶妙なトーンはPopul Vuhが手掛けるWerner Herzog作品のサウンドトラックを思わせる。聴くものを夢見心地にしてしまう浮遊感溢れるサウンド。
1997年にリリースされた『The Drop』は、新しい領域に向かっただけでなく、完全に新しい'Drop'という音楽のスタイルである。この作品でEnoは型にはめられることを拒み、ポップや既存の音のアプローチ、そして音楽そのものに結びつけられることを避けようとした。ボーナス音源は『The Drop』と同じ時代の9つの貴重な音源を収録。この音源は、かつて日本で開催されたEnoの展示会、77 Million Paintingsの会場でのみ販売された限定盤に収録されていたもので、それ以来Enoファンの間でもコレクターズ・アイテムとなっている。
1993年にリリースされ、高い評価を得たシングル・トラックのアルバム。セビリア・オレンジの花から取れる官能的な香りの貴重なオイルからその名を取った『Neroli』は、他のどのEno作品よりも、本質的に香りと結びついており、Enoの'ムード・ミュージック'を知らしめることとなった決定的な作品である。ボーナス音源は1992年の未公開作品『New Space Music』。ちょうど一時間に渡る唯一無二のドローン・ミュージックは、『Neroli』の対としても申し分のないものである。
ロシア人のアーティストであり、友人でもあるSergei Shutovに捧げられた1992年の作品。Enoの音楽を聴きながら絵を描いていたという彼に送ろうと、過去の音源をテープにまとめているうちに不意に出来上がったアルバムだという。それぞれのタイトルは、Enoのオーディオ・ビジュアル・インスタレーションから名前がつけられている。ボーナス音源は『The Shutov Assembly』と同時期の未公開音源7曲。
1992年〜1997年の間にレコーディングされたBrian Enoのソロアルバム4タイトルが、ボーナス・コンテンツを加えてリイシュー!1992年にリリースされた『Nerve Net』は、ロック寄りのサウンドに回帰しつつも歪みのある遊び心のある作品で、Robert Fripp、Robert Quine、John Paul Jonesらも参加している。ボーナス音源として、Enoの幻のアルバム『My Squelchy Life』を収録。もともとは1991年9月のリリースが予定されていたが最終段階で見送りとなり、その後伝説となっていた作品だ。
本作は<All Saints>のレーベル・コンピレーション/リミックスアルバムの『Greater Lengths』からカットされたもの。それぞれの作風と共鳴する現代のプロデューサーとアーティストに依頼し、All Saints作品のハイライトとなる楽曲が再編集、再構築された。Personableによる、20分間フル・レングスのリワーク“Dark Star”はこのEPだけのエクスクルーシブとなる。コンピレーション・アルバムは、収録スペースの関係で短いバージョンが収録されている。
ブライアン・イーノ、21世紀初となるアンビエント作品。 『LUX』はブライアン・イーノにとって、2005年当時28年ぶりに発表されたヴォーカル・アルバム『Another Day On Earth』以来、そして〈Warp〉からは初となる完全なソロ作品である。本作では、イーノがアンビエント・ミュージックを追求し始めた『Music for Films』『Music for Airports』『Apollo : Atmospheres and Soundtracks』にも見られるテーマと音のテクスチャーの中で、さらなる可能性を追求しているのがわかる。また、イーノ自身も今作を、『Discreet Music』(75年)『Neroli』(93年)を含む《Music for Thinking》シリーズの最新プロジェクトとして位置づけている。
英詩人リック・ホランドとのコラボレーションが絶賛されているブライアン・イーノの最新アルバム『Drums Between the Bells』のレコーディング・セッションから、新たに誕生したEP『Panic of Looking』。“ポスト・エブリシング”な今の時代における作詞・作曲プロセスの可能性を追求し続けることで誕生した6曲を収録。
〈Warp〉からリリースとなった、10年振りのインスト・アルバム『SMALL CRAFT ON A MILK SEA』から8ヶ月。早くも前作と全く異なる新たなコンセプトの作品となった。本作は詩人リック・ホランドとのコラボレーション・アルバム。”詩”と“声”の音楽的解釈という確固たるテーマのもと、アンビエントからミニマル、エレクトリック・ジャズ、エクスペリメンタル・ロック、現代音楽まで、広範囲に渡ってイーノの特徴的サウンドが展開される。シリアスなコンセプトとは裏腹に、心地よく届けられるサウンドは、ポップ・ミュージックの地平を広げ、その概念に変革をあたえ続けてきた巨匠イーノのなせる業だ。
世界中の音楽ファンを驚かせた<Warp Records>からのデビュー作品『Small Craft On a Milk Sea』に続く今作は、イーノの根源にある類いまれな好奇心と創作性が、これまで以上に鮮明に解き明かされた作品と言える。 “詩”と“声”の音楽的解釈という確固たるテーマのもと、アンビエントからミニマル、エレクトリック・ジャズ、エクスペリメンタル・ロック、現代音楽まで、広範囲に渡ってイーノの特徴的サウンドが展開される。シリアスなコンセプトとは裏腹に、心地よく届けられるサウンドは、ポップ・ミュージックの地平を広げ、その概念に変革をあたえ続けてきた巨匠イーノのなせる業だ。 77年のソロ作品『Before and After Science』、デヴィッド・バーンとの共作『My Life in The Bush of Ghosts』、ヴォーカル作品の名盤『Another Day On Earth』等を通して続けられてきた実験が、「簡潔さとミニマリズムが私の音楽と連動する」と称えるリック・ホランドの詩と出会ったことで結実した。 再び活発化する音楽制作活動に伴い、イーノへの注目が急速に高まる中、今作がリスナーの興味を喚起させるのは間違いない。
アンビエント・ミュージックの提唱者であり、U2からCOLDPLAYまでを手掛けるプロデューサーでもあり、ロック、パンク、ニューウェイヴ、テクノ、エレクトロニカに多大なる影響を与え続けてきたブライアン・イーノ。10年振りのインストゥルメンタル・アルバム! それもエイフェックス・ツインやオウテカなどが所属する、革新的音楽レーベル”ワープ・レコーズ”からのリリースである。 今作は前作にも参加したギタリストのレオ・アブラハムス、コールドプレイとのコラボレーションでも知られるプロデューサーのジョン・ホプキンスが全面協力しており、これまで不定期に行ってきた3人のジャム・セッションから生まれている。
ロシアの芸術家、ゼルゲイ・シュトフの作品をモチーフにつくられた本作は、音楽とアートの邂逅を模索し続けたひとつの到達点であり、イーノ自身も認めるアンビエント・ワークスの集大成的作品。
2017年元旦 巨匠ブライアン・イーノがアンビエント・シリーズ最新作を発表。『Reflection』は、長きに渡って取り組んできたシリーズの最新作である。 あくまでもリリース作品という観点で言えば、その起源は1975年の『Discreet Music』にまで遡るだろう。 - ブライアン・イーノ
2017年元旦 巨匠ブライアン・イーノがアンビエント・シリーズ最新作を発表。『Reflection』は、長きに渡って取り組んできたシリーズの最新作である。 あくまでもリリース作品という観点で言えば、その起源は1975年の『Discreet Music』にまで遡るだろう。 - ブライアン・イーノ
ロジャー&ブライアン・イーノは、ともにそしてそれぞれが実験的環境音楽の第一人者で、彼らの初コラボレーションによるファースト・アルバム『ミキシング・カラーズ』がドイツ・グラモフォンからリリース。ブライアン・イーノによるポップ・ミュージックの先駆的採り上げ方から弟のロジャーによるエリック・サティを思わせるアンビエントなシンセサイザー/ピアノの録音まで、二人は作曲そして演奏における既成概念に多大な変革を起こしてきました。そんな彼らの本質がこの新しいアルバムに息づいています。
イギリスでMichael Brookとともにレコーディングされ、多大な称賛を受けた美しいアンビエント・インストゥルメンタルが収録されたアルバム『Flow Goes The Universe』(1992)と、日本のダブレゲエバンドAudio Activeとのコラボレーション作品である『The Way Out Is The Way In』(1995)の2枚のアルバムが収録されている。後者のアルバムではLaraajiがマイクを取り、ヘヴィーなサウンドシステムのビートの上に意識が広がるような知性を吹き込んでいる。
これらの4つのトラックは<All Saints>のレーベル・コンピレーション/リミックスアルバムの『Greater Lengths』からカットされたもの。それぞれの作風と共鳴する現代のプロデューサーとアーティストに依頼し、All Saints作品のハイライトとなる楽曲が再編集、再構築された。 【Laraajiについて】Laraajiはニューヨークを拠点とするミュージシャンであり、神秘と笑いを操る冥想家でもある。彼のキャリアは70年代ニューヨークの路上で始まった。自己流に改造されたオートハープを用いて様々な電気エフェクト使いながら、トランスを誘うようなジャムを即興で行っていた。ワシントン・スクエア・パークでのLaraajiの演奏を見たBrian Enoに誘われて、アンビエント・シリーズ (Ambient 3: Day Of Radiance、1980年リリース)のレコーディングにも参加している。Laraajiは様々なレーベルから多くの作品をリリースしており、その殆どは彼が自宅で録音し、カセットでストリート・パフォーマンスの際に販売していたものであった。近年、Laraajiは彼自身が影響を与えた若い世代のアーティストとコラボレーションしている。2011年にBlues Control (That Healing Feeling)とレコーディングしたアルバムFRKWYSシリーズは高い評価を受けている。<All Saints>でのリイシューの他、彼の作品は<Light In The Attic>のコンピレーション『 I Am The Center: Private Issue New Age Music In America 1950 - 1990』にも収録されており、DeerhunterやJonathan Wilsonのライブへのゲスト出演している。
エレクトロニック・ミュージックのレジェンド、Laraajiのこれまでの全キャリアを集めた作品。プライベート・プレスのカセットといったレアな音源や、Brian Eno、Bill Laswell、Blues Controlとのコラボレーションも含んでおり、ヒプノティックなラーガ、コズミックな至福のシンセ、前衛的な音の探求を堪能することができる。
<All Saints>のハイライトを集めた作品。Brian EnoやHarold Budd、Jon Hassell、Roedelius、John Cale、そしてLaraajiらによる楽曲のほか、特別に依頼したBee Mask、patten、Sun Araw、Hieroglyphic Being、James Blackshawといったコンテンポラリー・アーティストによって再解釈された音源も収録。29曲、2枚組のコンピレーション。スリーブノートは”The Ambient Century”の著者であるMark Prendergastによるもの。
Digital Catalog
アンビエントの巨匠ブライアン・イーノとコンセプチュアル・アーティストのビーティー・ウルフによるコラボレーション
アンビエントの巨匠ブライアン・イーノとコンセプチュアル・アーティストのビーティー・ウルフによるコラボレーション
ブライアン・イーノ、2005年の『Another Day On Earth』以来となるヴォーカル・アルバム『FOREVERANDEVERNOMORE』から自らのヴォーカルを取り除き、焦点を音楽に戻したインスト・ヴァージョン『FOREVER VOICELESS』をリリース。
ブライアン・イーノ、2005年の『Another Day On Earth』以来となるヴォーカル・アルバム『FOREVERANDEVERNOMORE』から自らのヴォーカルを取り除き、焦点を音楽に戻したインスト・ヴァージョン『FOREVER VOICELESS』をリリース。
現在の気候の非常事態をテーマに、イーノ自身が全曲プロデュースを手掛け、2005年のアルバム『Another Day On Earth』以来、17年ぶりにヴォーカルを披露している新作『FOREVERANDEVERNOMORE』。アルバムにはギタリストのレオ・エイブラハムズ、音楽家兼ソフトウェア・デザイナーのピーター・チルヴァース、ヴォーカリストのクローダ・シモンズ、音楽家のジョン・ホプキンスに加え、弟で音楽家のロジャー・イーノ、姪のセシリー・イーノと娘のダーラ・イーノも参加し、全10トラックが収録。
現在の気候の非常事態をテーマに、イーノ自身が全曲プロデュースを手掛け、2005年のアルバム『Another Day On Earth』以来、17年ぶりにヴォーカルを披露している新作『FOREVERANDEVERNOMORE』。アルバムにはギタリストのレオ・エイブラハムズ、音楽家兼ソフトウェア・デザイナーのピーター・チルヴァース、ヴォーカリストのクローダ・シモンズ、音楽家のジョン・ホプキンスに加え、弟で音楽家のロジャー・イーノ、姪のセシリー・イーノと娘のダーラ・イーノも参加し、全10トラックが収録。
1943年生まれ、ニューヨークを拠点に現在も活動を続けるニューエイジ / アンビエントの生ける伝説、ララージ。10月にリリースされた3部作の2作目、『Moon Piano』に続く最新作『Through Luminous Eyes』をいよいよリリース!
1943年生まれ、ニューヨークを拠点に現在も活動を続けるニューエイジ / アンビエントの生ける伝説、ララージ。10月にリリースされた3部作の2作目、『Moon Piano』に続く最新作『Through Luminous Eyes』をいよいよリリース!
Brian Enoや細野晴臣とのコラボでも知られるレジェンドLaraajiのアンビエント老舗名門ALL SAINTSからの3部作の第2弾のリリース『Moon Piano』より「Quiet Journey」を解禁。
Brian Enoや細野晴臣とのコラボでも知られるレジェンドLaraajiのアンビエント老舗名門ALL SAINTSからの3部作の第2弾のリリース『Moon Piano』より「Quiet Journey」を解禁。
アメリカで放送されている1988年に発表された同名小説のテレビドラマ・シリーズ "I Know This Much Is True"。こちらのサウンド・トラックをアンビエント界の先駆者、ハロルド・バッドが手掛け、アルバムとしてリリース。
アメリカで放送されている1988年に発表された同名小説のテレビドラマ・シリーズ "I Know This Much Is True"。こちらのサウンド・トラックをアンビエント界の先駆者、ハロルド・バッドが手掛け、アルバムとしてリリース。
ニューヨークを拠点に現在も活動を続けるニューエイジ / アンビエントの生ける伝説、ララージ。彼にとって最初の楽器であるピアノにフィーチャーし原点回帰ともいえる作品となっている新作より先行解禁シングルが発表された。
ニューヨークを拠点に現在も活動を続けるニューエイジ / アンビエントの生ける伝説、ララージ。彼にとって最初の楽器であるピアノにフィーチャーし原点回帰ともいえる作品となっている新作より先行解禁シングルが発表された。
"Brian Eno や Harold Budd のリリースで知られる名門レーベル〈All Saints〉から、幻想的アンビエント / ニューエイジの化身、Laraajiの最新作『Sun Gong』と『Bring On The Sun』のリミックス作品、RSDでフィジカルのみの販売だったものがデジタル化。 リミキサーにはLAビート・シーンの人気アーティストRas G、DNTEL、Mia Doi Todd 、Dexter Storyなどが参加し、万華鏡のような世界が広がる瞑想スペーシーな傑作となっている。"
ブライアン・イーノとの合作でも知られるHarold Buddの『The Serpent (In Quicksilver)』(1981年)、『Abandoned Cities』(1984年)、『The White Arcades』(1987年)、『By The Dawn’s Early Light』(1991年)、『Music For Three Pianos』(1992年)、そして『Luxa』(1996年)のアルバム6作品計57曲を含む超大型リリース!
Brian Enoや Harold Buddのリリースで知られる名門レーベル <All Saints> から、Enoや細野晴臣とのコラボでも知られる天才マルチ奏者Laraaji (本名Edward Larry Gordon)の新作が登場!Peaking Lights や Flaming Lips の仕事で知られる Davey Jewell がレコーディング、Carlos Nino <Leaving Records> がミックスを担当した、Laraajiによる最新スタジオ・アルバム『Bring On The Sun』より「Ocean Flow Zither」をフランスのM.A BEAT!がリミックス!
Brian Enoや Harold Buddのリリースで知られる名門レーベル <All Saints> から、Enoや細野晴臣とのコラボでも知られる天才マルチ奏者Laraaji (本名Edward Larry Gordon)の新作が登場!Peaking Lights や Flaming Lips の仕事で知られる Davey Jewell がレコーディング、Carlos Nino <Leaving Records> がミックスを担当した、Laraajiによる最新スタジオ・アルバム『Bring On The Sun』。恍惚としたパーカッシヴ・ジャム、内省的な聖歌の調べ、トランシーに渦巻くドローンなど Laraaji サウンドの集大成とも言える内容になっている。
ニューエイジ/アンビエントの大家LARAAJI新作連続リリース第1弾!Brian Enoの”AMBIENT”シリーズの第3弾に起用されて以降、桃源郷ニューエイジ / アンビエントの最重要作家のひとりとして活動を続けるLARAAJIが「Sun Gong」と「Bring On The Sun」の新録作品を2作連続リリースする。レコーディングはFlaming LipsやPeaking Lights諸作でおなじみのDavey Jewellをエンジニアに迎え、ブルックリンのGary's Electric Studioで敢行され、その素材をLAに持ち帰り、Carlos Ninoの手によってエディットとミキシングが行われ、作品は完成した。本作「Sun Gong」は10分超えのドローン2曲を収録。
天才マルチ奏者 Laraaji による最新スタジオ・アルバム『Bring On The Sun』収録の10分超えのドローン「Sun Gong」をBenjamin TierneyがEditした楽曲がアルバムに先駆けてリリースされる。
今年9月に新たなアルバム二作のリリースがアナウンスされたララージの収録曲が先行リリース。収録されるアルバムは『Bring On The Sun』
2017年元旦 巨匠ブライアン・イーノがアンビエント・シリーズ最新作を発表。『Reflection』は、長きに渡って取り組んできたシリーズの最新作である。 あくまでもリリース作品という観点で言えば、その起源は1975年の『Discreet Music』にまで遡るだろう。 - ブライアン・イーノ
ブライアン・イーノが、グラミー賞ノミネート作『LUX』以来の最新作『The Ship』をリリース!イーノのベリー・ベストであると同時に、過去の偉大な傑作たちのどれとも似つかない本作『The Ship』。唯一無二のキャリアにおいて、また異なるサイクルの始まりを告げるこの意欲作の中で、美しい歌、ミニマルなアンビエント、フィジカルなエレクトロニクス、すべてを知り尽くした書き手が綴る物語、そして技術面での新機軸といった数々の要素を、イーノはひとつの映画的な組曲へとまとめあげている。ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド「I’m Set Free」のカバー曲も収録されている。
ブライアン・イーノが、グラミー賞ノミネート作『LUX』以来の最新作『The Ship』をリリース!イーノのベリー・ベストであると同時に、過去の偉大な傑作たちのどれとも似つかない本作『The Ship』。唯一無二のキャリアにおいて、また異なるサイクルの始まりを告げるこの意欲作の中で、美しい歌、ミニマルなアンビエント、フィジカルなエレクトロニクス、すべてを知り尽くした書き手が綴る物語、そして技術面での新機軸といった数々の要素を、イーノはひとつの映画的な組曲へとまとめあげている。ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド「I’m Set Free」のカバー曲も収録されている。
レーベル<Audion>から1987にリリースされたレアなアルバムのリイシュー版。この作品は約30分に渡る名曲2曲、Essence/Universeから成っており、最もLaraajiの探究心に富んだものとなっている。永遠に広がるような絶妙なトーンはPopul Vuhが手掛けるWerner Herzog作品のサウンドトラックを思わせる。聴くものを夢見心地にしてしまう浮遊感溢れるサウンド。
1997年にリリースされた『The Drop』は、新しい領域に向かっただけでなく、完全に新しい'Drop'という音楽のスタイルである。この作品でEnoは型にはめられることを拒み、ポップや既存の音のアプローチ、そして音楽そのものに結びつけられることを避けようとした。ボーナス音源は『The Drop』と同じ時代の9つの貴重な音源を収録。この音源は、かつて日本で開催されたEnoの展示会、77 Million Paintingsの会場でのみ販売された限定盤に収録されていたもので、それ以来Enoファンの間でもコレクターズ・アイテムとなっている。
1993年にリリースされ、高い評価を得たシングル・トラックのアルバム。セビリア・オレンジの花から取れる官能的な香りの貴重なオイルからその名を取った『Neroli』は、他のどのEno作品よりも、本質的に香りと結びついており、Enoの'ムード・ミュージック'を知らしめることとなった決定的な作品である。ボーナス音源は1992年の未公開作品『New Space Music』。ちょうど一時間に渡る唯一無二のドローン・ミュージックは、『Neroli』の対としても申し分のないものである。
ロシア人のアーティストであり、友人でもあるSergei Shutovに捧げられた1992年の作品。Enoの音楽を聴きながら絵を描いていたという彼に送ろうと、過去の音源をテープにまとめているうちに不意に出来上がったアルバムだという。それぞれのタイトルは、Enoのオーディオ・ビジュアル・インスタレーションから名前がつけられている。ボーナス音源は『The Shutov Assembly』と同時期の未公開音源7曲。
1992年〜1997年の間にレコーディングされたBrian Enoのソロアルバム4タイトルが、ボーナス・コンテンツを加えてリイシュー!1992年にリリースされた『Nerve Net』は、ロック寄りのサウンドに回帰しつつも歪みのある遊び心のある作品で、Robert Fripp、Robert Quine、John Paul Jonesらも参加している。ボーナス音源として、Enoの幻のアルバム『My Squelchy Life』を収録。もともとは1991年9月のリリースが予定されていたが最終段階で見送りとなり、その後伝説となっていた作品だ。
本作は<All Saints>のレーベル・コンピレーション/リミックスアルバムの『Greater Lengths』からカットされたもの。それぞれの作風と共鳴する現代のプロデューサーとアーティストに依頼し、All Saints作品のハイライトとなる楽曲が再編集、再構築された。Personableによる、20分間フル・レングスのリワーク“Dark Star”はこのEPだけのエクスクルーシブとなる。コンピレーション・アルバムは、収録スペースの関係で短いバージョンが収録されている。
ブライアン・イーノ、21世紀初となるアンビエント作品。 『LUX』はブライアン・イーノにとって、2005年当時28年ぶりに発表されたヴォーカル・アルバム『Another Day On Earth』以来、そして〈Warp〉からは初となる完全なソロ作品である。本作では、イーノがアンビエント・ミュージックを追求し始めた『Music for Films』『Music for Airports』『Apollo : Atmospheres and Soundtracks』にも見られるテーマと音のテクスチャーの中で、さらなる可能性を追求しているのがわかる。また、イーノ自身も今作を、『Discreet Music』(75年)『Neroli』(93年)を含む《Music for Thinking》シリーズの最新プロジェクトとして位置づけている。
英詩人リック・ホランドとのコラボレーションが絶賛されているブライアン・イーノの最新アルバム『Drums Between the Bells』のレコーディング・セッションから、新たに誕生したEP『Panic of Looking』。“ポスト・エブリシング”な今の時代における作詞・作曲プロセスの可能性を追求し続けることで誕生した6曲を収録。
〈Warp〉からリリースとなった、10年振りのインスト・アルバム『SMALL CRAFT ON A MILK SEA』から8ヶ月。早くも前作と全く異なる新たなコンセプトの作品となった。本作は詩人リック・ホランドとのコラボレーション・アルバム。”詩”と“声”の音楽的解釈という確固たるテーマのもと、アンビエントからミニマル、エレクトリック・ジャズ、エクスペリメンタル・ロック、現代音楽まで、広範囲に渡ってイーノの特徴的サウンドが展開される。シリアスなコンセプトとは裏腹に、心地よく届けられるサウンドは、ポップ・ミュージックの地平を広げ、その概念に変革をあたえ続けてきた巨匠イーノのなせる業だ。
世界中の音楽ファンを驚かせた<Warp Records>からのデビュー作品『Small Craft On a Milk Sea』に続く今作は、イーノの根源にある類いまれな好奇心と創作性が、これまで以上に鮮明に解き明かされた作品と言える。 “詩”と“声”の音楽的解釈という確固たるテーマのもと、アンビエントからミニマル、エレクトリック・ジャズ、エクスペリメンタル・ロック、現代音楽まで、広範囲に渡ってイーノの特徴的サウンドが展開される。シリアスなコンセプトとは裏腹に、心地よく届けられるサウンドは、ポップ・ミュージックの地平を広げ、その概念に変革をあたえ続けてきた巨匠イーノのなせる業だ。 77年のソロ作品『Before and After Science』、デヴィッド・バーンとの共作『My Life in The Bush of Ghosts』、ヴォーカル作品の名盤『Another Day On Earth』等を通して続けられてきた実験が、「簡潔さとミニマリズムが私の音楽と連動する」と称えるリック・ホランドの詩と出会ったことで結実した。 再び活発化する音楽制作活動に伴い、イーノへの注目が急速に高まる中、今作がリスナーの興味を喚起させるのは間違いない。
アンビエント・ミュージックの提唱者であり、U2からCOLDPLAYまでを手掛けるプロデューサーでもあり、ロック、パンク、ニューウェイヴ、テクノ、エレクトロニカに多大なる影響を与え続けてきたブライアン・イーノ。10年振りのインストゥルメンタル・アルバム! それもエイフェックス・ツインやオウテカなどが所属する、革新的音楽レーベル”ワープ・レコーズ”からのリリースである。 今作は前作にも参加したギタリストのレオ・アブラハムス、コールドプレイとのコラボレーションでも知られるプロデューサーのジョン・ホプキンスが全面協力しており、これまで不定期に行ってきた3人のジャム・セッションから生まれている。
ロシアの芸術家、ゼルゲイ・シュトフの作品をモチーフにつくられた本作は、音楽とアートの邂逅を模索し続けたひとつの到達点であり、イーノ自身も認めるアンビエント・ワークスの集大成的作品。
2017年元旦 巨匠ブライアン・イーノがアンビエント・シリーズ最新作を発表。『Reflection』は、長きに渡って取り組んできたシリーズの最新作である。 あくまでもリリース作品という観点で言えば、その起源は1975年の『Discreet Music』にまで遡るだろう。 - ブライアン・イーノ
2017年元旦 巨匠ブライアン・イーノがアンビエント・シリーズ最新作を発表。『Reflection』は、長きに渡って取り組んできたシリーズの最新作である。 あくまでもリリース作品という観点で言えば、その起源は1975年の『Discreet Music』にまで遡るだろう。 - ブライアン・イーノ
ロジャー&ブライアン・イーノは、ともにそしてそれぞれが実験的環境音楽の第一人者で、彼らの初コラボレーションによるファースト・アルバム『ミキシング・カラーズ』がドイツ・グラモフォンからリリース。ブライアン・イーノによるポップ・ミュージックの先駆的採り上げ方から弟のロジャーによるエリック・サティを思わせるアンビエントなシンセサイザー/ピアノの録音まで、二人は作曲そして演奏における既成概念に多大な変革を起こしてきました。そんな彼らの本質がこの新しいアルバムに息づいています。
イギリスでMichael Brookとともにレコーディングされ、多大な称賛を受けた美しいアンビエント・インストゥルメンタルが収録されたアルバム『Flow Goes The Universe』(1992)と、日本のダブレゲエバンドAudio Activeとのコラボレーション作品である『The Way Out Is The Way In』(1995)の2枚のアルバムが収録されている。後者のアルバムではLaraajiがマイクを取り、ヘヴィーなサウンドシステムのビートの上に意識が広がるような知性を吹き込んでいる。
これらの4つのトラックは<All Saints>のレーベル・コンピレーション/リミックスアルバムの『Greater Lengths』からカットされたもの。それぞれの作風と共鳴する現代のプロデューサーとアーティストに依頼し、All Saints作品のハイライトとなる楽曲が再編集、再構築された。 【Laraajiについて】Laraajiはニューヨークを拠点とするミュージシャンであり、神秘と笑いを操る冥想家でもある。彼のキャリアは70年代ニューヨークの路上で始まった。自己流に改造されたオートハープを用いて様々な電気エフェクト使いながら、トランスを誘うようなジャムを即興で行っていた。ワシントン・スクエア・パークでのLaraajiの演奏を見たBrian Enoに誘われて、アンビエント・シリーズ (Ambient 3: Day Of Radiance、1980年リリース)のレコーディングにも参加している。Laraajiは様々なレーベルから多くの作品をリリースしており、その殆どは彼が自宅で録音し、カセットでストリート・パフォーマンスの際に販売していたものであった。近年、Laraajiは彼自身が影響を与えた若い世代のアーティストとコラボレーションしている。2011年にBlues Control (That Healing Feeling)とレコーディングしたアルバムFRKWYSシリーズは高い評価を受けている。<All Saints>でのリイシューの他、彼の作品は<Light In The Attic>のコンピレーション『 I Am The Center: Private Issue New Age Music In America 1950 - 1990』にも収録されており、DeerhunterやJonathan Wilsonのライブへのゲスト出演している。
エレクトロニック・ミュージックのレジェンド、Laraajiのこれまでの全キャリアを集めた作品。プライベート・プレスのカセットといったレアな音源や、Brian Eno、Bill Laswell、Blues Controlとのコラボレーションも含んでおり、ヒプノティックなラーガ、コズミックな至福のシンセ、前衛的な音の探求を堪能することができる。
<All Saints>のハイライトを集めた作品。Brian EnoやHarold Budd、Jon Hassell、Roedelius、John Cale、そしてLaraajiらによる楽曲のほか、特別に依頼したBee Mask、patten、Sun Araw、Hieroglyphic Being、James Blackshawといったコンテンポラリー・アーティストによって再解釈された音源も収録。29曲、2枚組のコンピレーション。スリーブノートは”The Ambient Century”の著者であるMark Prendergastによるもの。
Interviews/Columns

連載
赤まむし、生たまご──〈アーカイ奉行〉第25巻
歴史を追いかけ過去から未来、情報過多の現代社会、デジタルの海に散らばったあの名作、この名作たちをひとつにまとめる仕事人…!〈アーカイ奉行〉が今日もデジタルの乱世を治める…!'''〈アーカイ奉行〉とは…'''1.過去作の最新リマスター音源 2.これまで未配信…

レビュー
熟考するアンビエント──ブライアン・イーノ新作をハイレゾ配信
故デヴィッド・ボウイのベルリン三部作、U2、トーキング・ヘッズやコールドプレイを手がけた名プロデューサーであり、アンビエント・ミュージックの提唱者、そしてひとりのアーティストでもあるブライアン・イーノ。昨年春に壮大なアルバム『THE SHIP』をリリースし…

レビュー
新たな幻影を見つけるために、わたしは自由になる──ブライアン・イーノ『The Ship』ハイレゾ配信
ロックと現代音楽、アフロ・ミュージックにニューウェイヴなどなど、さまざまな音楽の境界線を横断し、コンセプトを作り出し、そしてアーティストたちをその手腕で結びつけ、さまざまなエッジをシーンに刻印し続けてきた巨星、ブライアン・イーノ。グラミーにもノミネートされ…

レビュー
Brian Eno『Small Craft On A Milk Sea』日本先行配信!
''Brian Eno / Small Craft On A Milk Sea'' 集大成なのか変化なのか。新たな概念、コンセプトの提唱への一歩なのか。いずれにせよ、Brian Eno自身が「真に革新的なレーベル」と讃える<WARP>との運命的な出会いによ…


















































































































































































