How To Buy
TitleDurationPrice
踊り場から、ずっと  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 05:01
羽があれば  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 06:00
チューインガムの熱気球(Live)  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 08:35
カメラを持った少女(Live)  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 04:09
人さらい(Live)  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 06:22
曇りの裂け目(komori+yusa Unplugged Live with JIROX)  alac,flac,wav,aac,mp3: 16bit/44.1kHz 03:30
Listen the trial version of tracks by clicking the circle Total: 33:37
Album Info

昨年発表された傑作3rdアルバム「ハレルヤ」も記憶に新しい壊れかけのテープレコーダーズ、早くも届けられた最新作は初のシングル作品にして両A面!

リーダーのkomoriが「2012年の内に録っておきたかった」と語る本作は、エンジニアには、アルバム『ハレルヤ』と同様、近藤祥昭(GOK SOUND)を迎え、2012年の年の瀬に制作された。「踊り場から、ずっと」は壊れかけのテープレコーダーズの中でも飛びきりポップでキャッチーなナンバーで、ライヴのクライマックスを飾るアンセムとして、既にファンの間では人気の楽曲である。「羽があれば」は清涼感のあるコードワークやハーモニーとハードなボトムが見事に融合した、スミスとレッド・ツェッペリンを足して割ったようなミディアムナンバーである。どちらも壊れかけ流のポップセンスが更なる高みへと登り詰めた楽曲だが、そのポップさの裏では歌詞がより諦念に包まれ、空虚さを増している点にも注目して頂きたい。ビルの隙間の踊り場でうなだれ、羽を剥がれ、朽ちた天使達への歌とは? この空虚な2編のうたはkomoriなりの3.11以降の世界に対するメッセージでもある。

ボーナストラックには昨年10月に行われた新宿Motionでのワンマンライヴからの音源、及び、昨年末に亡くなられたJIROX(今井次郎)との共演の際の音源(komoriとyusaのアコースティック編成)を収録。

Discography

Rock

ジャックス meets フィル・スペクターと評された1stアルバム「聴こえる」から10年、同じエンジニア(録音:狩生健志、マスタリング:中村宗一郎)で制作された(ジャケット画も同じイラストレーター秋永悠)。ボーカル、ギターの小森清貴は年とともに若々しさを増し、ツインボーカルの1人、遊佐春菜は、Have a Nice Day!への加入やトリプルファイヤーのサポート参加で、より自信に満ちている。また2017年よりのドラマー高橋豚汁(ex Far France、ex 吉田ヨウヘイgroup)の初参加アルバムとなる。壊れかけのテープレコーダーズが提示する音楽の固定概念へのフレッシュな反抗は、救いへの暗闇と光の段階を経て新しい音楽の発見となるだろう。

8 tracks
Rock

今作「FRAGILE E.P.」は新体制壊れかけのテープレコーダーズの待望の初音源である。収録の3曲はいずれも昨年新体制になってから作られた楽曲。録音とミックスを小森清貴(vo、gu)自らが手がけ、初心を取り戻すかのようなDIY精神で製作された。荒い音の質感に込められた忘れることなき初期衝動と、年月を経たからこその深みは、かつてのいずれの作品とも異なる。マスタリングには彼らの1stアルバム「聴こえる」のレコーディングエンジニアを手がけた狩生健志(YAKEN STUDIO、俺はこんなもんじゃない)、ジャケットデザインにはかつてドラムス高橋が在籍したバンド「Far France」のフロントマンであった英真也(SUSAVI)、旧知の縁の古い盟友達を起用した。表題にもある「フラジャイル」とは「脆さ、壊れやすさ」を意味する。それはつまり壊れかけのテープレコーダーズという名そのものを現すことばである。次の10年へ向けての、新たなバンドの門出となる作品がここに完成した。

3 tracks
Rock

ジャックス+フィル・スペクター!!07年結成、都内で活動する(共演歴:GELLERS、俺はこんなもんじゃない、豊田道倫、割礼など)ガレージサイケバンド「壊れかけのテープレコーダーズ」。エンジニアは狩生健志(俺はこんなもんじゃない他)、マスタリングは中村宗一郎氏のもと、制作は進められ、妖しく美しい幻惑の轟音ナンバーからフィル・スペクター・ライクなドリーミィなポップソングまで、ドアーズばりのオルガンをフィーチャーした全7曲。「三輪二郎といまから山のぼり」「前野健太」に続いてハヤシライスレコードが自信をもってリリースします。

7 tracks
Rock

異質の、そして明らかな異物感、もはやロック・バンドではないと、年間100近くに及ぶライヴのたびに、この1年、驚きを持って迎えられた。前作以降に披露された新曲は、白昼夢のディスコ、マシーン・エイジのヴードゥー、スペースシャトルのロックンロール・イン・ソウル・マイン、キャバレー・ヴォルテールで流れていた恍惚のグルーヴ、微分化された牧羊歌とその詠唱などなど、ひとつのスタイルに縛られることを嫌い時間をかけ練られ、そして液状化していった。それらは、本年3月(〜4月)、名エンジニア近藤祥昭(GOK SOUND)のもと、バンドの名に帰すようにオープンリールのテープレコーダーによってオール・アナログレコーディングが行われた。唯一無二の音が聴こえ、その場に引きずり込まれる独特独自のサウンド・ピクチャーとなる3rdアルバム「ハレルヤ」が完成した。結成5年の集大成である。

8 tracks
Rock

昨年1stアルバム「聴こえる」(ハヤシライス・レコード/HAYA3)を発表後、オルガンをフィーチャーしたそのドリーミィーでサイケデリックなバンド・サウンドと男女ツイン・ボーカルが、''フィル・スペクター・ミーツ・ジャックス''と評判を呼び、同年フジロックに出演。本年参加したコンピ・アルバム「TOKYO NEW WAVE 2010」では、太平洋不知火楽団、Far France、オワリカラ、andymoriといった次世代オルタナ・シーンの参加バンドの中にあって、異色中の異物としてさらに評価を上げることとなる。この1年に数多くのライヴで発表し磨き上げられてきた新曲を録音、MIXからマスタリングまでの全てをエンジニア・中村宗一郎氏に託し、アンビエンス感を重視し(さらにこのタイプには珍しく、ボーカル・バランスを上げたことは特筆すべき)、出来上がったのが本作、全8曲、フル・アルバム。‘風に向って放尿ス’と歌い放ったニール・ヤング「渚にて」を思い起こさせる白日夢のヤングマン・ブルース・アルバムだ。発展していくその様をご期待ください。なお、ジャケットに使われたオブジェは、アーチスト・JIROXによる作品。アート・ディレクション/デザインは、「遊」「HEAVEN」「ガロ」などの雑誌からYMOのジャケットまで手がけた羽良多平吉氏による。

8 tracks
Rock

壊れかけのテープレコーダーズ:原ロックを求め続ける不動の4人組フロム2007年、男女ツイン・ボーカルとヴィンテージ・オルガンをフィーチャーした違和感と異物感そして常に最新流線型ロック・バンド。精力的なライブを繰り広げながら、ウォール・オブ・サイケデリック・サウンドの「聴こえる」で2009年デビュー、翌2010年ライヴの躍動感をパッケージした「箱舟」、2012年甦るアートロックと評された「ハレルヤ」、2013年にはアルバム未収2曲による両A面シングル「踊り場から、ずっと/羽があれば」を、そして2014年タルコフスキー的映像をも想起させる「broken world & pray the rock’n roll」の4作をこれまでに発表。2015年には(Have a Nice Dayのサポート他多くのバンドに参加している)遊佐春菜がゾンビーズ子(住所不定無職)をプロデューサーにプラスティックなボーカル・ソロ作「Spring has Sprung」を、続けて(大森靖子ピンクトカレフのギタリストとしてもj知られる)リーダー小森清貴も宅録ながらスケールの大きなソロ作「カトレア」を発表した。

Bonus!
13 tracks
Rock

2007年始動期より常に「原〈proto〉ロック」を求め奏で続けてきた不動の4人によるロック・バンド、壊れかけのテープレコーダーズ、2年ぶり満を持してのフルアルバム4作目。つとに知られた完全独自のサウンドスケープはより一層強固に磨きをかけられ、ロックの大いなる歴史の中に自らをデザインした強い作品となった。セリーヌの「夜の果てへの旅」に記された世界への呪縛のことばと、タルコフスキーの「アンドレイ・ルブリョフ」に描かれた壊れた世界への祈り(pray)の意志が共にある、これが本作タイトルの鍵となる。本年春、前作に続き名エンジニア近藤祥明(GOK SOUND)のもと、全工程アナログでレコーディングされた。まるで音と言葉が浮遊しそれが透明な空中楼閣を創ったかの作品となった。紛れもないロックンロール・アルバムである。 [壊れかけのテープレコーダーズ] ロックバンド。原初「ロック」の精神を今に継承しながら最新型を打ち鳴らす。男女ツイン・ヴォーカルの紡ぎだすハーモニーと、激しく歪められたギター、ヴィンテージ・コンボ・オルガンの響き、、それらを支えるベースとドラムを武器に、2007年の結成以来不動の4人にて活動中。2009年、強烈なサイケの壁で塗り固めた1st「聴こえる」でレコードデビュー。翌2010年には早くも2nd「箱舟」を発表、意図的に一切のオーバーダビングを排し、ライヴで培った躍動感を見事にパッケージング。2012年、ディスコやファンク、AORまでをも独自の解釈で咀嚼し、現代に甦るアートロックと評された3rd「ハレルヤ」を発表、ロングセラーに。続けて2013年、バンド史上最もポップな作品となったシングル作「踊り場から、ずっとc/w羽はあれば」を自主リリース。また、「TOKYO NEW WAVE 2010」をはじめとするコンピレーションアルバムへの参加や、ライヴ音源の自主リリースなど、いくつもの作品を残す。当代屈指のライヴバンドとして定評があり、全国各地を股にかけながら常に精力的なライヴ活動を繰り広げている。そのパフォーマンスは「すべてを浄化するかのよう」とも「すべてを更地にするかのよう」とも評される神々しさと破壊力を持つ。また定期的に開催される自主企画の内容の濃さも常に注目されており、これまでに割礼、灰野敬二、原マスミ、Maher Shalal Hash Bazなど、世代を超えた共演を果たしている。

9 tracks
Rock

昨年発表された傑作3rdアルバム「ハレルヤ」も記憶に新しい壊れかけのテープレコーダーズ、早くも届けられた最新作は初のシングル作品にして両A面! リーダーのkomoriが「2012年の内に録っておきたかった」と語る本作は、エンジニアには、アルバム『ハレルヤ』と同様、近藤祥昭(GOK SOUND)を迎え、2012年の年の瀬に制作された。「踊り場から、ずっと」は壊れかけのテープレコーダーズの中でも飛びきりポップでキャッチーなナンバーで、ライヴのクライマックスを飾るアンセムとして、既にファンの間では人気の楽曲である。「羽があれば」は清涼感のあるコードワークやハーモニーとハードなボトムが見事に融合した、スミスとレッド・ツェッペリンを足して割ったようなミディアムナンバーである。どちらも壊れかけ流のポップセンスが更なる高みへと登り詰めた楽曲だが、そのポップさの裏では歌詞がより諦念に包まれ、空虚さを増している点にも注目して頂きたい。ビルの隙間の踊り場でうなだれ、羽を剥がれ、朽ちた天使達への歌とは? この空虚な2編のうたはkomoriなりの3.11以降の世界に対するメッセージでもある。 ボーナストラックには昨年10月に行われた新宿Motionでのワンマンライヴからの音源、及び、昨年末に亡くなられたJIROX(今井次郎)との共演の際の音源(komoriとyusaのアコースティック編成)を収録。

6 tracks
Rock

夕暮れ明日のサイケデリック。ドリーミィ。サイケデリック・ガレージ・ロック・バンド!!! エンジニアは狩生健志(俺はこんなもんじゃない他)、マスタリングは中村宗一郎氏のもと、制作は進められ、妖しく美しい幻惑の轟音ナンバーからフィル・スペクター・ライクなドリーミィなポップソングまで、ドアーズばりのオルガンをフィーチャーした全7曲。

8 tracks

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